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ソーシャルストリーム・ビジネス

14 years 11ヶ月 ago

年末年始に、たまっていた本を何冊かまとめて読みました。まず一冊目。

● 『ソーシャルストリーム・ビジネス
(リクルートメディアテクノロジーラボ著・インプレスジャパン)

アマゾンの書評通り、本のタイトルとはあまり関係の無いパートもありましたけど、全体としてよくまとまっています。

特に、メディアテクノロジーラボ自らが手がけた演劇ライフわんこQC-TEAMが実施したホットペッパー用バナーのクリエイティブテストデータ、大きな話題を呼んだエア焼肉マッシュアップアワードなどの実際のデータを惜しげもなく公開し、そのデータを基に戦略の類型化にチャレンジしている点などは非常に参考になります。

さらに、ソーシャルウェブの概要や、ソーシャルプラグイン&オープングラフによるデジタルマーケティングの新展開、果てはリスクマネジメントから社内のCSマインド醸成にまで話は展開します。これで1,500円は超お買い得。

興味の無いところは飛ばし飛ばし読んだとしても、十分元は取れます。オススメ。

2011年の抱負をばっ!

14 years 11ヶ月 ago

新年あけましておめでとうございます。

新年初エントリーということで、2011年の抱負を書き残しておきます。今年は大ざっくりとシンプルに行きます!


<2011年にやること[会社編]>

● 単発的なプロモーションやコンサルティング支援だけでなく、ソーシャルを軸として中長期的にクライアントのデジタル領域全体を支援していくマーケティングパートナーへ脱皮する
● 大量のお仕事をお断りしてしまっているので、キャパシティの拡大を図り、一社でも多くのお客様をご支援できる体制を整える
● 新規事業開発に着手!(詳細は内緒♪)


<2011年にやること[個人編]>
● 会社編ともかぶりますが、本を出します。3月15日出版予定です。ビジネス小説の体裁で、企業とエージェンシーの現場を描きます(詳細は追って!)
● (2010年の抱負にも書いてありましたが・・・)身体改造!運動します、マジで。ラブハンドルがやばいです。来年の今頃は5キロ減量して63キロ!
● 今年こそ、ええ、今年こそ、ゴルフで100切ります。レッスンにも行きます。コースにもたくさん行きます!


ということで、今年も攻めて行きますので、皆さん宜しくお願い致しますっ!

2010年【総括】今年もエキサイティングな一年でした❤

14 years 11ヶ月 ago

大晦日ということで、毎年恒例の一年の振り返りをしまーす!毎年そう思いますが、今年はことさら疾風怒濤の一年間だった気がします。

まずは全体の話題からっ!


<2010年重大ニュース:国内>
1位:尖閣諸島沖で中国漁船が海保巡視船と衝突、海上保安官が撮影ビデオを流出(9月~)
2位:ノーベル化学賞に根岸氏、鈴木氏(10月)
3位:宮崎で「口蹄疫」発生(4月)
4位:113年間で最も暑い夏、気象庁発表(9月)
5位:鳩山首相退陣、後継に菅副総理・財務相(6月)

<2010年重大ニュース:海外>
1位:チリ鉱山落盤事故、33人「奇跡の救出」(10月)
2位:北朝鮮が韓国を砲撃、韓国側で民間人含む死者4人(11月)
3位:上海万博開幕、7300万人入場(5月)
4位:ハイチでM7.0地震、23万人死亡(1月)
5位:メキシコ湾で原油流出、米史上最悪の海洋汚染事故(4月)

※出典:読売新聞「読者が選ぶ10大ニュース」 via:笑豆(ニコマメ)研究所

とにかく、夏が暑かった!


続いて、(記憶を頼りに)身の回りであったことのまとめ。


<記憶に残った今年の動き>
● フリーミアムが流行語に。実際に多くのFREE戦略が実行された
● フラッシュマーケティングの隆盛。Grouponポンパレが実質一騎打ちに?
もしドラ大ヒット。160万部とかあり得ないから!

● 新たなコミュニケーションプラットフォームの台頭と普及(Blog&mixiがTwitter&Facebookへ)
※ワールドカップの瞬間最高ツイートは3,500(平均は700~800)ツイート/秒で世界最高だったらしい(CAカワムラくん情報)
● K-POPが大ヒット。忘年会ではKARAのケツ振りがプチ流行。個人的には少女時代の方が好き

大晦日におさらいしたい2010年ソーシャルメディア5大ニュース(CNET Japan)


コミュニケーションプラットフォームにも新たな変化が大きかった一年でした。


<2010年から流行り始めた(普及し始めた)プラットフォーム>
● コミュニケーション系
Facebook

● 位置チェックイン系
Foursquare
ロケタッチ
mixiチェックイン
Facebook Places

●写真・画像系
Instagram


次は、2011年の記憶に残ったデジタルキャンペーン。TwitterやFacebookのソーシャルグラフをうまく活用するキャンペーンが続々と出てきた一年でした。下記キャンペーンの共通点は、グラフをうまく使うだけでなく、興味喚起、ブランド体験としての文脈づくりや、クリエイティブの作り込みがすばらしい点。仕掛けと仕組みの両方がしっかりと設計された良事例だと思います。


<2010年の記憶に残ったキャンペーン>

● KDDI IS Parade

● ワコール 踊れ!谷間戦隊ラランヌ

● 高橋酒造 SHIRO Cheers System

● 東芝 20XC – BEYOND THE MEMORY

● JRA 篠田麻里子の写真を作ろう!好き取り!MY JOCKEY


トライバルメディアハウスでも、多くのプロモーションをお手伝いさせて頂きました。また、今年はSMMコンサルティング事業部を立ち上げ、TwitterやFacebook関連のご支援を本格化させた一年でもありました。会社関連のニュースをいくつかご紹介。


<トライバルメディアハウスの2010年総括>

● 1月:Z会の大学のクチコミポータルサイト「ダイガクエスト」サービス開始

● 1月:ベネッセの若年層向けコミュニケーションツール Cal-fee サービス開始
● 3月:クチコミ分析エンジン「ブームリサーチ」にクロスメディア分析機能が実装
● 4月:USJ 「宇宙ジャンケン:AKB48とジャンケンして100万円をゲットしちゃおう!」キャンペーンスタート。累計200万ジャンケン突破

● 4月:ソーシャルメディアマーケティングの参考書を目指した『キズナのマーケティング』(アスキー新書)を出版、多くの方に読んで頂きました。感謝!

● 6月:トライバルメディアハウスのコーポレートサイトをフルリニューアル
● 6月:宣伝会議Internet Marketing & Creative Forum2010に出展
● 6月:USJの夏キャンペーン「ユニバーサル・サマー・アドベンチャー」オープン
● 7月:AIGエジソン生命が家族力研究所を立ち上げ

● 7月:トライバルメディアハウス20訓(基本理念)を策定
● 10月:Facebookファンページ開設・運用支援で cci と業務提携
● 10月:毎年恒例となったトリンプAMO’S STYLE究極のランジェリーが3年目の発売開始

● 10月:USJの公式Twitterアカウントがスタート

● 10月:USJのクリスマススペシャルサイト Limited Christmas が2年目のオープン

● 10月:リクルートSUUMOがFacebookにファンページを開設。開設2ヶ月でファン数2,500人を突破


最後に、2010年一年間のこのブログのアクセス数TOP5をご紹介。2010年4月に前の イケダノリユキのCommunitainment Blog からこのブログに引っ越してきたため、約9ヶ月間の集計


<2010年 ikedanoriyuki.jp ブログアクセスTOP5エントリー>
1位:AKB48ならぬTSM(豊島:年増)48が出現!(笑)
2位:docomoの新キャンペーン:Who is my boss?
3位:【必見】 Did you know? シリーズ
4位:(備忘録的メモ)日本企業のFacebookファンページまとめ
5位:ソーシャルメディア利用実態調査(日経BPコンサルティング)

※番外編(6位)は、【急募!!】トライバルメディアハウス人材募集のお知らせ でした(このエントリーからのご応募で2名の仲間が増えました!)。引き続き熱い想いを持った仲間を募集中なので、興味アリ!という方は こちら からお気軽にご応募ください!


締めくくりに、2010年にTwitter上で話題にっていた記事で、個人的に笑った・泣いたエントリーTOP3をご紹介。どれも一読の価値むちゃくちゃアリなので、ぜひ年末年始のお休み中にどうぞ(雑煮噴出し注意、ハンカチ必須


<笑った・泣いたコンテンツTOP3>

1位:NAVER 【コーヒー】テレビ番組のネ申テロップ【吹いた】
2位:オモコロ特集「Twitterは本当にモテるのか?」
3位:あるクリスマスの日の出来事

1位と2位は腹筋がやばかったネタ、3位はリアルに涙腺に来たネタ(且つ自分の「仕事」というものを再認したネタ)でした。この3つは永久保存版ですな。


ということで、今年も最高に楽しい一年間でした。皆様、本当にお世話になりました!来年(2011年)も宜しくお願い致しますっ!

ウェブで儲ける人と損する人の法則

14 years 11ヶ月 ago

この本、すごくいいです。

ウェブで儲ける人と損する人の法則』(中川淳一郎著・ベスト新書)

中川さんは、『ウェブはバカと暇人のもの』 や 『ウェブを炎上させるイタい人たち』 というベストセラーの著者で、ツイッターでは @unkotaberuno という刺激的(w)なアカウントを運営しています。

Webニュースサイトの編集者でもある中川さんは、零コンマ何%というクリック率戦争の最前線に身を置いてきた経験から、ネットやソーシャル礼賛系の人たちには、「そんなにうまくはいかねぇんだよ、バカ!」と言い続けてきた人でもあります(僕はそんな中川さんが大好きだったりします)。

そんな超リアリストでもある中川さんが、今回はネットの明るい未来を書いちゃうよ!と筆を取ったのが本書なのです。

はじめに、から中川さんの言葉を抜粋すると、

  • ソーシャルメディアの正体とは、ネットにつなげる環境にあれば、誰でも書き込みができること
  • どうもメディアやITライターが煽るほどの「革命」にも「衝撃」にもなっていない。それは「バカがどう使おうがバカはバカのまま」 「賢い人でさえも、使い方がなっていない
  • 私が形の上でここまで怒っている人を演じるのは、ネットのすごさを煽り、成功ケーススタディを提示しては「ねっ、ネットを使えばこんなに幸せになるんですよ」と夢を押し付けたり、「これから企業はネットでブランディングをしなくてはライバルに勝てません!」、「出版社は全面的に電子書籍化しなくては生き残れません!」、「新聞社は課金ビジネスに移行すべきです。なぜならアメリカはそうなっているからです!」と、ことさらに不安を煽る人々の存在があるからである
  • ネットのド現場にいる「IT小作農」の私からすれば、「そんなに甘いもんじゃねぇよ」と鼻で笑いたくなる
  • ネットを使ってわが社のファンを増やしたいですなぁ、ガハハ」、「ソーシャルメディアを使いこなさなくては、21世紀、生き残れません!」、「クラウドコンピューティングを導入しないとわが社は時代遅れになってしまう・・・」。このような極端な考えを持つに至ってしまった人々がいる
  • だからこそ今、私は言いたい。「あんまり焦らないでくれよ。今まであなたが生きてきた中での判断能力と常識で、ネットの世界でもうまくやっていけるぜ。うまく使いこなせて幸せになれるよ」と。本書はそんなことへの手引書である

中川さんは、マスメディアではあまり見ないものの、ネットで独自にウケるもの、つまりネットの世界でクリックされるものを「ネット文脈」と定義し、そのネット文脈がないもの(一般的に企業がリリースとして出す情報や美辞麗句を並べたキャンペーンなど)は消費者には見向きもされず、結果、クリックもされないため、ネットの中では存在しないも同然だ、と主張しています。

ネットの中で多くの人たちに見てもらいたいのなら(存在に気づいてもらい、サイトに来てもらうのなら)、ネット文脈に合ったコンテンツづくりと、Webニュースに露出されることによるマスリーチが必要と説きます。

うちの会社でも中川さんとの共同プロジェクトがいくつか進行中ですが、私たちも、ある程度のマスリーチを狙いたい場合、できる限りWebニュースとの連携を考えるようにしています。ソーシャルメディアはソーシャルグラフ内の情報伝播は得意ですが、ソーシャルグラフ(仲間ゴト)を超えて、マス的な話題(世の中ゴト)にする場合は、やはりマスメディア、特にネットの場合Webニュースでの露出が非常に有効です

バズッターなどを見ていてもわかりますが、ネットの中の書き込みは、マスメディア(特にテレビ番組やWebニュース)などによって刺激され、書き込みが発生しています。もちろん、Webやソーシャルから話題が発生・拡散することもありますが、Webの中でもある程度広い層に対して情報を届けたいのなら、Webニュースで露出⇒ソーシャルでの反応という流れは時に非常に有効だと思います。

ということで、本書は、広告、PR、ウェブマーケティング、ソーシャル領域に携わる人にとって、多くの気づきが得られる良著だと思います。

※ちなみに、すごく良い本だったので、うちではAmazonでスタッフ分購入して、全社員に読んでもらっています。

2時間でさらっと読めちゃいますので、皆さんも年末年始のお供に是非どうぞっ!

今週号のan・anはまたまた必読 『かなわぬ恋』 特集

14 years 11ヶ月 ago

立て続けにan・anの特集をひとつ。

今週号のan・anは『かなわぬ恋 – 片思い、三角関係、不倫・・・かなわぬ恋の症例と対策』特集。いや、そそられます(笑)


クリスマスや年末年始、男は本命彼女や家に帰ってしまう。いつもの日常は楽しくても、セカンド彼女や不倫関係にある女性はこの季節、痛烈に「ひとり」を感じるのでしょう。このタイミングでこの特集、an・an、さすがです。早速、中を見てみましょう。


こちらの特集は、「かなわぬ恋の症例集」。紹介されている症例をいくつかご紹介。

<報われない想い>
● あえてもせいぜい年に4回。でも諦めきれない!
● 体の関係はあるのに、片思いは2年以上も継続中。
「君と結婚してたら」 彼の一言に、涙。
● 最大のライバルは親友である元カノ
● 理想の女性を追い続ける彼

<セカンドどまり>
Twitterで見た、セカンドの事実
● 独身かと思えば・・・いつの間にか不倫。
● セカンドはもう嫌。でも彼は大好き。

<あのカレが忘れられない>
大好きな彼が突然消えてしまった・・・!
● 10年越しの片思いは彼の婚約で強制終了。

<立場違いの恋>
● いつまでも子供扱いの担任の先生に傷心。
● 彼女に座を狙うも、上司には本命が。
片思い中の部下に年下の彼女が。
● 園児のパパと不倫。別れを決意するも・・・。

<その他>
● ネットで繋がる恋。私だけの彼でいて。
初めて本気で恋したのは血の繋がった兄でした。
● 運命の人が軍隊へ。待つだけの辛い恋。
● 宗教という、超えられない壁。


なかなか香ばしくなってきました(笑)



続いて、「恋の終わり – 潮時チェック – 女の奇行、男のサイン」と続きます。このサインが出たら潮時ということらしいですよ。

<女の奇行>
● 露出度の高い服で女としての価値をアピールしがち
● 自分のことを、聞いた話として周りに相談しがち
● 彼女や妻の話を根掘り葉掘り聞きたくなる
支払いの場で自分からおごろうとする
● 彼を拘束できる泊りがけデートをねだるようになる
彼の行動をTwitterやブログなどでチェック
彼の周辺の女関係を調べ上げアクセスする
彼やダンナのいる幸せそうな女性を敵視してしまう
土日はふて寝。外出もせずにひきこもりがち

<男のサイン>
● 約束を忘れたり毎度のように遅刻をする
● メールのレスが前よりも遅い。タイトルもない
ビジュアルのダメ出しが増えてくる
● 会っていても上の空率が高く早く帰りたがる
● 二人で会うときに平然と他の女の痕跡を残している
やたらと “忙しい俺” をアピールしてくる
● 会っているときに他の女からの電話に堂々と出る
● 自分からお金を出すことがなくなった
● 約束をはぐらかす。たとえ約束してもドタキャンする


さて、『かなわぬ恋』特集、いかがでしたでしょうか。

かなわぬ恋をしている女性の方、かなわぬ恋をさせてしまっている男性諸氏の皆様には読み応え満点の1冊に仕上がっております。

ぜひお早めにコンビニでお求めを(笑)

ソーシャルメディアデータの分析方法

15 years ago

さきほど、Markezine編集部作成スペシャルコンテンツ(SAS×Markezine)として 「データ分析最前線」 レポートのダウンロードが開始されました。

僕は、Part3の「ソーシャルメディアデータの分析方法」を担当させて頂きました。

こちらのレポートは、Markezineのメンバーに登録(SASさんのメルマガのパーミションにもなってます)をすると、ダウンロードすることができます(すでにMarkezineのメンバーの方はすぐにD/Lできます)。

無料なので、ご興味がある方はぜひ。

※内容についてご意見、ご感想、ご質問などがあれば、ぜひこちら(このブログのFacebookファンページ)でお聞かせください!

「金と情報」が集まる人はどこが違うか - 「気働き」の研究

15 years ago

雑誌ネタ第2弾。

今回号のプレジデントは、タイトルにもある、「金と情報」が集まる人は、どこが違うか - 「気働き」の研究 です。個人的に、というよりは、ちょっとわけあって買ってみました。

曰く、「人は、他人に認められる関係が構築されて、はじめてその能力に意味が出てきます。そのためには「気働き」 「気配り」に代表される対人能力が極めて重要です。気持ちを働かせる能力は訓練によって強化できるので、ぜひ本誌からその能力を磨いて欲しい」とのこと。

で、巻頭の特集では、「年収1500万社員 vs 600万社員 徹底比較」が組まれています。年収で比較するのはどうなんだ、という意見もありましょうが、年収はある意味で社会人の通信簿、ということなのでしょう。以下に幾つかの比較をご紹介します。

● 部下との面談をこまめにしている
1500万円以上社員 53.7%
500万~699万社員 28.8%

● 目的達成のためには根回しを抜かりなくやる
1500万円以上社員 56.6%
500万~699万社員 36.6%

● 間違いははっきり指摘する
1500万円以上社員 63.1%
500万~699万社員 45.6%

この3点が最も差が出た項目だそうです。

続いて、様々なシーンで、互いの比較をしていますが、下記全ての項目で1500万円以上社員が上回っています。

<商談・社外プレゼン>
● 能動的にアポイントを入れる
● 勝負前に靴を磨く
● プレゼン前に敵を知る
● 話題の仕入れを欠かさない
● 挨拶で相手を褒める

<接待>
● 自分の行きつけの店で接待する
● 事前に店側に希望を伝える

<部下に対して>
● 部下の当事者意識を喚起する
● 部下の提案を大切にする
● 部下を積極的に褒める
● 部下に寄り添って仕事を進める
● 飲み会でも気遣いを忘れない

<上司に対して>
● 言いにくいことは早めに言う

<会議・メール>
● 会議前に資料を送付する
● リマインドメールを出す
● 相手によってメールを変える

ということだそうな。

まあ、どれも当たり前っちゃ当たり前なんですが、このアタリマエのことをアタリマエのように「やり切れているか」が仕事ぶりやパフォーマンス、ひいてはその人の評価や年収に跳ね返っているということですね。

かの本田宗一郎さんも、「成功するには当たり前のことを当たり前にやるしかない」という名言を遺されています。

僕もやり切れてないところが多いので、まずは自分で実践あるのみ、ですかね・・・。

[萌え死に注意]今週号のan・anがすごい「コニャンコ&ワンコ特集」

15 years ago

いや、今週号のan・anがすごいです。

恋愛系特集では(僕の中で)他誌をダントツで振り切っているan・anが今週号で特集しているのは、U-1(1歳未満)のコニャンコ&コワンコ特集。

コニャンコのページ。かわいい・・・。

コワンコのページ。なんですか、この子は!

猫好き、犬好きの方にはたまらん一冊になっております。

ぜひコンビニで早めのご購入をw

新刊のFacebook本まとめ

15 years 1ヶ月 ago

Facebook本、続々出てきましたね。

気になっている方が多いと思ったので、現状の把握のため、2010年11月14日現在における主要なFacebook本をまとめてみました。

新刊じゃない本も混じってますが、参考にしてください。

(1) 『facebook』(ベンメズリック著・青志社) 2010年4月17日発行

最近はあまり話題になっていませんが、5億人のユーザーを誇るFacebookがどう生まれ、成長してきたのか、創業者マーク・ザッカーバーグの今までの軌跡を描いています。年明け1月15日(こっそり>僕の誕生日の前日)には話題の映画、『ソーシャルネットワーク』も公開されることですし、ノウハウ本もいいですが、是非このタイミングでの一読をお勧めします。

ちなみに、映画ソーシャルネットワークのオフィシャルサイトはこちら

日本語字幕付きのトレーラーはこちら (2分)


(2) 『facebook完全活用本』(田中康英+facebookマーケティング研究会著・青志社) 2010年7月2日発行

完全活用本というタイトルの通り、アカウントの開設、友達リクエストのやり方、メッセージ送信、タグ付け、いいねボタン、グループやアプリ活用、ファンページ開設、他メディアとの連携、広告の作成・管理など、基本的な設定から活用まで一冊でカバーされています。前編白黒です。ガイドブックの中では一番ビジネス寄りかなぁ・・・という印象。


(3) 『Facebookポケットガイド』(青木理音著・毎日コミュニケーションズ) 2010年9月30日発行

ポケットガイドなので、ボリュームも150ページと少なめ。前編カラーです。個人としてFacebookを楽しむなら、このポケットガイドで十分かもしれません。一通りの使い方はわかるはず。でも、企業のSMM担当や代理店でクライアント対応をする人には少々物足りないかもしれません。


(4) 『facebookをスマートに使いこなす基本&活用ワザ』(田口和裕・毛利勝久・森嶋良子&できるシリーズ編集部著・インプレスジャパン) 2010年11月1日発行

できるポケットシリーズなので、サイズはちょっと小さめの参考書サイズ(上記ポケットガイドと同サイズ)。前編カラーです。『facebook完全活用本』よりも、ファンページ系の解説ととスマフォ連携のところがもう少し詳しい感じです。全般的に解説は細かく丁寧にされている印象。


(2)~(4)で紹介した3冊はどれもガイド本です。「使い方」は書いてありますが、マーケティング本ではありませんので、

  • 何のためにFacebookを利用するのか
  • そこから何が得られるのか
  • 企業が活用する場合の懸念点やポイント
  • KGI/KPIとしてのの効果測定

などには触れられていませんのでご注意を。

※『facebook完全活用本』には、ビジネス集客に活かせるファンページのつくり方、ということで、AISASとFacebookの関係についても考察がされていますがボリュームは2ページ程度です


(5) 『Facebookをビジネスに使う本』(熊坂仁美著・ダイヤモンド社) 2010年11月5日発行

タイトル通り、Facebookをビジネスに活用することに主眼が置かれています。Facebookは何で、どう使えばいいのか、という考察から始まり、まずは事例の考察。セミナーでよく紹介されるいくつかの事例が紹介されています。

その後、通販型ビジネス、個人ブランド型ビジネス、法人ブランド型ビジネスなどに分けて成功しているFacebookファンページの有名事例が紹介され、後半でいよいよファンページの開設法とポイント、ファンの増やし方、ターゲティング広告の活用法などに移っていきます。

Facebookの基本的な使い方は個人でアカウントも持ってるしOK、知りたいのはあくまでもビジネス活用としてのFacebookの使い方、ということであれば、現状この本が一番良いと思います(著者のセミナーを1回聴きに行くと思えば安いかも)


以上、新刊本のご紹介でした。ここからは個人的な意見です。

今後Twitterブームのときと同じように、猫も杓子もFacebook!になる空気が漂っていますが、現段階における成功事例はあくまでも全て海外のものであることを忘れてはいけません。米国はFacebookのネット人口普及率が60~70%とすでにとんでもないほど普及しています。一方、日本におけるmixiのネット人口普及率は15%強、Facebookに至ってはまだ2~4%程度です。また、Facebookはあくまでもある程度の期間をかけてユーザーとコミュニケーションを取っていく場所として最適なものであり、短期決戦のキャンペーン活用には(少なくとも現段階においては)向かないことも理解しておきましょう。

要は現段階における過剰な期待はご法度、ということです。少なくとも2011年前半くらいまでは、「成果を出す場所」ではなく「テストマーケティングをする場所」としての位置づけでちょうど良いと思います。

今後も続々とFacebook本は出版されると思いますが、皆さん、どうか焦らず、自社として優先すべき解決課題は何か、を先に考え、Facebookのファンページ開設が「目的」にならないよう十分注意してください

最後に。本を読むのもいいですが、まずはFacebookにアカウントを開設し、自分自身で3ヶ月程度使い倒してみましょう。で、積極的に企業のファンページに「いいね!」して、先行企業のFacebookマーケティングに触れてみる。そこから、自社がFacebookを活用して達成できそうなこと、できなそうなことが明確になっていくと思います

では、続きはFacebookでお会いしましょう!

※感想などあれば、ぜひこのブログのFacebookファンページまでコメントをお寄せください!

カイタッチ・プロジェクトが累計1,000カイタッチを達成!

15 years 1ヶ月 ago

このブログでも、

● 「カイタッチ・プロジェクトのご担当者にインタビューしてきましたっ!」や、
● 「ソーシャルメディアを「テクノロジー」ではなく、「糸電話」と捉えてみる。

などで紹介させて頂いてきた、貝印のカイタッチ・プロジェクト

貝印やカイタッチ・プロジェクトについてエントリーを書いてくださったブログに “ありがとう” を伝えに行くカイタッチ・プロジェクト」も2周年を迎え、このたび累計カイタッチが1,000回を突破したそうです!(祝)

出来る限り手間を掛けたくない、始めてすぐに商品を買ってもらいたい、など短期的成果を求める企業が多い中、長い期間かけて、お客様にとにかく感謝の気持ちを伝えに行く、ルールは1つ、決して自社の宣伝をしてはならない、というこのカイタッチ・プロジェクトは、企業が行うブログマーケティングのひとつのお手本であるとして、ずっとずっと応援させて頂いてきました(拙著 『キズナのマーケティング』でもSMM担当者様インタビューのコーナーで担当者:郷司さん・遠藤さんとの対談が掲載されています)

そんなカイタッチ・プロジェクトが、累計1,000カイタッチを記念して、「大切な人にオルゴールメッセージを送る」デジタルツールの提供を開始しました。

とっても素敵なので、僕もこのブログ読者の皆さまに宛てて、メッセージを作成してみました。カイタッチ・プロジェクトの担当者26人(のイラスト)がオルゴールに合わせてメッセージを伝えてくれます。ぜひこちらからメッセージを受け取ってください!

静かに活動を続けるカイタッチ・プロジェクト。ぜひご注目ください。

日常的に使えるオススメ [無料] iPhoneアプリまとめ

15 years 1ヶ月 ago

みんなどんな iPhone アプリ使ってるんだろう・・・って疑問をお持ちの方も多いはず。

購入した頃はみんなアプリをたくさん入れたいので、飲み会などで話題になるものや、「ねぇねぇ何かオススメアプリとかってあるぅ?」とか直接聞いちゃたりしてたのでは。

でも、飲み会で話題になるものとか、友人・同僚から教えてもらえるお勧めアプリって「インパクトが強いもの(スカートめくりのやつとか、笑)」や「ある特定シーンで便利なもの(駐車場情報や画像処理など)」や「ゲーム系」が多かったりします。それぞれとってもイイネ!なんだけど、日常的に使うものではなかったりする

まぁ日常的に使うアプリって、いわゆる便利系のジャンルに入るから、「まじこれスゲー!」などというインパクトもないし、別段おもしろいものでもない。でも、ご飯と味噌汁みたいに、毎日食べるもの(使うもの)って、そういうものなんですよね、きっと。すごい主義主張があるわけじゃないけど、必須、みたいな。

前置きが長くなりましたが、ここでは僕が [日常的に] 使っているiPhoneアプリを中心にご紹介します。「あ、いいかも」と思ったら脊椎反射的にD/Lできるよう、[無料]のものだけに絞り込みました。既知のものが多いかもしれませんが、1つでも、「お、これD/Lしてみよう」というものが見つかれば嬉しいです。


<コミュニケーション系>

HootSuiteLite (Twitterアプリ)
個人的にはやっぱりHootsuiteが一番使いやすい。無料のLiteで十分だと思います。

Facebook
Facebookはアプリを入れるとさらに面白さが増すと思いますよ!


<検索・便利・その他情報系>

Y! 路線 (電車乗り換え)
電車の乗換検索はもっぱらこれで。

駅.Locky
これは結構便利。次の電車まであと何分何秒かが表示されます。焦って転ばないようにね!※ネタ元:@mMasanao

食べログ
お約束。とりあえず目当てのお店がないときはGPS連動で近場のお店をチェックします。

Y! 辞書
ネット検索するより、辞書系はこちらが便利。

英辞郎 iPhone版
英単語の検索はこれが圧倒的。PCでも英辞郎を愛用してます。

Evernote
備忘録やメモなどは全てEvernoteに集約。でもまだ全ての便利な機能を使いこなせてないなぁ。。

Crazy ALARM
最近の目覚ましはこれ。でもちょっとうるさすぎるので好き嫌いあるかも。まぁこのやかましさが本来の機能なんでしょうけど。。


<コンテンツ系>

Yahoo! (主にニュース)
外出中のヤフトピは主にこれでチェック(逆に言うとヤフトピしか見てません・・・)

weathernews (お天気)
3時間ごとの天気や週間予報などが特に便利。

R25
これがあればもうフリーペーパーがなくても大丈夫です。

今日の中吊り
マーケッターには嬉しいアプリ。これをチェックしていれば、世の中のおおよその空気感がつかめます。

漫画の新聞
ご存知、漫画の新聞のiPhoneアプリ。文字じゃなくて絵で情報を入れたいとき(疲れてるとき)などに使ってます。

はてなB! (はてなブックマーク)
おもしろいネタを欲しているときに覗きに行ってます。

radiko.jp
これは必須!iPhoneでラジオが聞けます。PCでもオススメ。


<企業アプリ系>

SUUMO JUMP
このゲームはとにかくオススメ!お願いですからD/Lしてやってみてください(中毒性が高いのでご注意を)

i ハイボール
小雪さんの「おいしいハイボールのつくり方」で有名。ブランド体験、シズル感、商品パフォーマンスの向上による満足度やLTV向上などなど、いろいろとお手本になります。


<番外編>

まったくもって日常的には使いませんが、まぁネタとしてご参考まで。

北枕ん
いま自分が北枕かどうか確認することができます。

Light
iPhone(のフラッシュのところ)が懐中電灯になります。iPhone4だけのアプリなのかな。ちなみに、子どもが異常に喜びます。


<有料だけど>

本エントリーの趣旨から外れますが、有料アプリを2つほどご紹介。

iPhoneの使い方 (115円)
最初の頃、これは結構助かりました。電波つながらない地下鉄などでの暇つぶしにも使えます。結構知らない機能があったりしますよ!

添い寝カノジョ (230円)
本で見つけてどうしても気になったのでD/Lしてしまったやつ。カノジョと言いつつ妹という設定。目をつぶって一緒に寝てくれます。ちなみに、タップすると(触ると)萌え系の声でいろいろとしゃべります・・・(恥) 萌え系目覚まし時計機能付き。さぁあなたも相当欲しくなってきたはず・・・


とりあえず、こんなところですかねぇ。

iPhoneアプリはとにかく数が多いので、ここにない [無料]良質アプリがまだまだタップリあると思います。「これいいよ!」というオススメアプリをご存じの方は、ぜひこちら(このブログのFacebookファンページ)からコメントをください!ある程度たまったらまたブログでまとめて紹介したいと思います。

宜しくお願いします!

(備忘録的メモ)日本企業のFacebookファンページまとめ

15 years 1ヶ月 ago

先週、Yahoo!ニュースに「デル、Facebookに公式ファンページを開設……ローソン、無印良品など参入相次ぐ」って出てたし、最近ちょっと追い切れなくなってきたので、今日時点における企業のFacebookファンページ開設状況をメモ的にまとめておきます。

※なお、会員数(いいね!と言っている人の数)は2010年11月3日18時頃のものです


Coach Japan (7,200人)

いまのところ、日本における一番大きなファンページだと思います(たぶん)。

無印良品 (5,362人)

TBSテレビ報道局 (2,375人)

LAWSON (2,157人)

楽天 – お買い物部 (1,756人)

Dell Japan (1,374人)

アメリカン・エキスプレス (682人)

楽天トラベル (632人)

SUUMO (261人)

H.I.S. (173人)

ニッセン (50人) ※2010年11月4日追記:ネタ元 Masakazu Yoshida さん

そして最後に。現状、実は日本で一番大きいのはFacebook Japanのファンページだったりして。

Facebook Japan (61,365人)


疲れてきたので、今日のところはこんなところで。

きっと、まだまだ抜け漏れがたくさんあると思うので、「こんな人気のファンページもあるよ!」などの情報がありましたら、ぜひこのブログのFacebookファンページまでコメントにて教えてください!

このブログのファンページ (61人)

※このアイコン画像はキズナ本出版記念のときにUSJさんから頂いたものです

情報提供やコメント、お待ちしております!

ソーシャルメディア維新

15 years 1ヶ月 ago

オガワカズヒロさんによる新著。良いです。


● 『ソーシャルメディア維新』(オガワカズヒロ著・マイコミ新書)

オガワカズヒロさんは、今年 『ソーシャルメディアマーケティング』(SoftBankCreative) を出版されてます。そちらの本は少しソーシャルメディア礼賛的な表現が多かったように思いますが、今回の本は必要以上に煽るわけでも、原理主義的に礼賛するでもない、非常に落ち着いた分析と少し未来の世界をまとめてくれているように思います。

1時間半くらいでサクッと読め、読了後はソーシャルウェブのちょっと先が見えるようになる良著です。

ぜひ!

リクルートSUUMOがFacebookにファンページを開設

15 years 1ヶ月 ago

本日、リクルートの不動産・住宅サイトSUUMOがFacebookにファンページを開設致しました!


ぜひこちらのページから 「いいね!」 を押して、ファンページにエントリーしてください!

SUUMOなんでもランキングなどのコンテンツもあります。第一回目は「人の家に行ったとき、ついチェックしてしまう場所は?」です。

SUUMO Facebookファンページでは、今後、編集部が見つけたオモシロ間取りなどの紹介を中心に様々なオモシロ企画を提供して行く予定です。

こうご期待っ!

USJのXmasキャンペーン “Limited Christmas” がオープン!

15 years 1ヶ月 ago

本日17時、USJ のクリスマスキャンペーン “Limited Christmas” スペシャルサイトがオープン致しました!(嬉)


この企画は昨年好評だったことを受けた2回目のもの。

子どもがサンタクロースを信じているのは平均で10歳くらいまで、という調査があります。サンタクロースがいないことを知ると、子どもは徐々に友達とクリスマスを過ごすことになるんだそうです。

となると、サンタさんを信じている “天使のような子ども” と一緒にクリスマスを過ごすことができるのは、実は10年くらいしかないんですよね。そこから、この Limited Christmas というコンセプトは生まれました。

こちらはオープニングフラッシュのワンカット。やっぱりこの子の笑顔は最高!

パーク入口で迎えてくれるエルモ君。

日本最大級だったクリスマスツリーも、今年で見納めなのです(悲)

こちらからはコンテンツ紹介。こちらはクリスマス限定のスペシャルムービー。ほっこりしますよ。

そして今年のスペシャル企画!フィンランド・ラップランド州政府公認サンタクロースさんからのメッセージです!

こちらは、昨年も「感動した!」 「泣いた!」と大きな反響があった短編小説。ひとつ5分ちょっとで読めるので、ぜひ(一番左の)「サンタさんにお願い」だけでも読んでみてください。

オールシーズン楽しめますが、クリスマスシーズンのUSJはやっぱり最高です。みなさんぜひ足を運んでみてください!

トヨタ博物館に行ってきたお!

15 years 1ヶ月 ago

昨日、名古屋にあるトヨタ博物館に行ってきました。

いやこれがすごいのなんのって。トヨタ車だけでなく、世界の名車が一同にズラリ!興奮して写真を撮りまくっちゃいました。ちょっと多すぎですが、下記にいくつかアップします。

こちらは世界初の大量生産自動車、ご存知T型フォード。

シャーシはこんなにシンプル。これがベルトコンベアで大量につくられたわけですねぇ。

このあたりからのラインナップも涙が出そう。

極めつけはTOYOTA 2000GT!

記念にみんなでパチリ。

夜は世界の山ちゃんで手羽先食べ放題!

いやはや、ちょっと甘くみてました・・・トヨタ博物館。入場料は1,000円ポッキリ!名古屋に行かれた際は、ぜひお立ち寄りを。たまらんです。

アテンドしてくださったKさん、Uさん、ありがとうございました!

ソーシャルメディアのユーザーネーム&ドメインを統一しよう

15 years 1ヶ月 ago

新しいソーシャルメディアがどんどん出てくるので、皆さんもそろそろアイコン画像やユーザーネーム、パスワード、ドメインなど、訳がわからなくなってきた方も多いかもしれません。

ということで、お勧めは(当たり前ですが)全部揃えちゃうこと。実名や顔出しでやっている方であればなおさら揃えちゃった方がメリットが多いと思います。自分でも覚えやすくて管理しやすいし、友人からも探してもらえやすい。

ニックネームでやっている方も、それぞれ登録する度に「何となくこれでいいかな」とやっていると、ユーザーネームが全部バラバラになってしまい、せっかく各ソーシャルメディア上で知り合った方に同一人物として認識されにくくなってしまいます。

ちなみに僕の場合は、

● ブログ ikedanoriyuki.jp
● Twitter @ikedanoriyuki
● Facebook ikedanoriyuki
● ブログのFacebookファンページ ikedanoriyukijp
● Flickr ikedanoriyuki (ほとんど使ってないけど・・・)
● instagram ikedanoriyuki (さっき始めたばっかだけど・・・)
● Foursquare ikedanoriyuki (Facebookスポットばかり使ってるけど・・・)

など、全部 ikedanoriyuki で統一しています(mixi、YouTube、はてなブックマークは結構昔に開設したので昔のニックネームのまんまです。そのうち時間があったら変更するかも。でもこういうときにmixiってネックになるのよねぇ)。ちなみにアイコンは全部アロハ的シャツでニヤリと笑っているもので統一。

さて、ここで今回ご紹介したいのは、FacebookのURL変更について。

通常のFacebook個人URLは、10桁の数字の組み合わせでよくわかりませんよね。ブログなど、自分のファンページを持っている方も同様、URLが長くて、リンクであればいいんだけど、メールなどに貼り付ける場合に長くて格好がいいものでもありません。

これ、実はフレンドやファンが25名以上になれば、誰でも(ある程度)自由に変更することができるんです(既に知っている方も多いと思いますが)。

変更の仕方は、こちらを御覧ください。わかりやすくまとめてくれています。僕もさっき変更したばかりです(ビックリするくらい簡単にできます!)

変更するとこんな感じ。

(旧)
http://www.facebook.com/?id=1234629339

(現)
http://www.facebook.com/ikedanoriyuki

何だか意味もなくスッキリしますよ(笑)

お試しあれ。

※コメントはFacebookファンページまでお願いします☆

USJオフィシャルTwitterアカウントがスタート!

15 years 1ヶ月 ago

昨日の10月21日(木)から、USJオフィシャルTwitterアカウントが一斉にスタート致しましたっ!

これは、ゲストとの交流を深める We Are USJ のオープンに合わせて開設されたもの。We Are USJ では、Twitterだけでなく、公式ブログやYouTube、その他ソーシャルメディアでの情報発信・交流を強化し、ゲストが最新の情報を得やすくしていく予定です。

昨日からスタートしたTwitterは、まずはその第一弾。Phase1は下記の公式アカウントのほか、数名のUSJ社員やゲストによる認定個人アカウントでスタートしています。

1. @USJ_Official パークに関連した総合的な情報発信をして行きます

2. @USJ_Guide パーク情報のほか、役立つ楽しみ方を発信します

3. @PINKPANTHER_USJ ご存知ピンクパンサーの公式アカウントです

4. @Deacon_USJ ウォーターワールドの人気者、ディーコンの公式アカウントです

5. @REIKA_USJ ご存知、ターミネーターの案内役、綾小路麗華様の公式アカウントです

6. @BJ_USJ ファンにはたまらない。ビートルジュースの公式アカウントです

全てのツイート情報は、下記We Are USJ内のTwitterページに集約されています。

皆さま、応援を宜しくお願い致します!

※コメントはFacebookファンページまでお願いします☆

体験漫画:ソーシャルメディアの未来

15 years 1ヶ月 ago

「漫画の新聞」の更新ニュース、「体験漫画:ソーシャルメディアの未来」が良いです。


うちの会社にソーシャル周りのご相談をしてくださるお客様は、何から何まで熟知していて準備万端なお客様、ある程度の知識はあるけれど具体策や注意点などに課題をお持ちのお客様、よくわからないけど何かやりたい!と思っているお客様、取り組みたくはないんだけどリスクマネジメントの観点から取り合えず着手しなきゃ・・・とお考えのお客様まで本当に様々です。

その中で、結構な確率で共通しているポイントは、とにかく「中の人」が個人としてあまりソーシャルメディアを使っていないという事実。

いや何も絶対使わなきゃいけないなんてことはないわけです。でも、少なからず自社としてソーシャルに取り組むか「検討」しているのであれば、自ら使ってみて、そのすごさと限界、温かさと怖さ、会話されることと会話されないこと、できそうなこととできなそうなことなどを「体験」を通して感覚として得て頂きたいのです。

半年前に『キズナのマーケティング』という本を出したわけですが(思いのほか分厚くなってしまったことは反省しつつ)新書という形態であっても、やっぱり伝えられることには限界があります(本の出来不出来は棚に上げて・・・汗)。

そこから、「企業の現場におけるソーシャルの今」を、様々な環境にいて、且つ様々なソーシャルへの見解・理解・体験・期待・恐怖を持っている方々に広くあまねく「現場のリアル」をお伝えするためには、もっととっつきやすく、もっと現場が想像できる「物語」が必要だ、と考えるに至りました。

というわけで、いまいろいろと仕込んでいるわけですが、こういう「漫画の新聞」みたいなコンテンツは個人的にとってもアリだと思っているわけです、ハイ。

おっと軽くご紹介するつもりが思いのほか長くなってしまった。ずっとブログ更新できなかったんですけど、一回書き始めるとまた更新し始めるんですよねぇ。おもしろいもんです(たぶんまたサボり始めますけど・・・)

今日、ブログのコメント欄をFacebookファンページに移行するお知らせをしました。このブログを読んでくださっている方々と気軽に情報交換したいので、ぜひこちらにも遊びに来てください(すでに19人の方がいいね!してくれています・・・感涙)

ちなみに、私のFacebookアカウントはこちらです。フレンド申請はぜひお気軽に★

トリンプ “AMO’S STYLE 究極のランジェリー” 今年もできました

15 years 1ヶ月 ago

毎年恒例となった、トリンプAMO’S STYLE究極のランジェリーが出来上がりました!10月1日から限定3,000セットを先行予約受付中です!


究極のランジェリー2010

個人的な好みは・・・(黒の娘)・・・は置いといて、今年も人気の3色揃い踏み!

恋人(や奥様やその他大切な人)へのプレゼントにぜひ!

確認済み
42 分 27 秒 ago
戦略に強みを持つマーケティング会社 トライバルメディアハウス代表。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・マーケティングを支援。『売上の地図』『自分を育てる働き方ノート』など著書・共著書10冊以上。近著『マーケティング「つながる」思考術』。鎌倉稲村ヶ崎在住。
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