ikedanoriyuki.jp | Tribal Media House, Inc.

トライバルメディアハウスは満4歳になりました。

14 years 9ヶ月 ago


本日3月22日はトライバルメディアハウスの誕生日です。



2007年3月22日に設立しましたので、今日で満4歳を迎えました。人間で言うと、やっと幼稚園に上がる年齢です。

皆さまに温かく育てて頂いているため、おかげさまですくすくと育ち、大病を患うこともなく、元気かつ健やかに成長しております。

一緒に働く仲間も増え、7人で創業した会社も30人体制が見えてきました。これもひとえに皆さまのご支援の賜物です。この場を借りて改めて深く御礼申し上げます。

本当にありがとうございます。

しかし、トライバルメディアハウスはまだまだヨチヨチ歩きの会社です。成長期のため、オスグット・シュラッターでときどき膝の下あたりが痛くなったりします。精一杯の力でご支援してまいりますが、もし力不足でご迷惑をおかけすることがありましたら、そのときはぜひ(愛の)ムチを一発お願いします。

先日発生した東北関東大震災によって、日本はいま危機に瀕しています。ソーシャルメディアの可能性と、現状における限界も見えてきました。

しかし私たちは、お客さまと一緒に歩を前に進めます。

いまよりももっと、消費者、クライアント、そして世界をHAPPYにするために。

今後とも何卒宜しくお願い致します。

株式会社トライバルメディアハウス
代表取締役社長 池田紀行

いよいよ『ソーシャルメディアマーケター美咲』が発売されます!

14 years 10ヶ月 ago


一部の方はすでにご存知かと思いますが、3月15日にソーシャルメディアマーケティングの現場が物語でわかる新感覚(?)ビジネス小説 『ソーシャルメディアマーケター美咲 - 新人担当者 美咲の仕事帳』(池田紀行著・翔泳社)が出版されます!

<本書の概要:Amazonより>

ストーリーでわかるソーシャルメディアマーケティングの現場!
「駆け出しソーシャルメディアマーケター美咲、誕生!」までの悪戦苦闘の1年!

遠藤美咲は、27歳の天秤座女子。メーカーの営業部からインタラクティブエージェンシー(ネット専業代理店)に転職したばかり。配属先は、なんとソーシャルメディアマーケティングの専任チーム。最初に直面したのは、広告主やその社内に蔓延する「手段の目的化(ツイッターやフェイスブックを使って何かやりたい病)」だった。ソーシャルメディアマーケティングは、コミュニケーションゴールを達成する「手段」であり、「目的」ではないはずだ。わからないことだらけの中、美咲の日々の奮闘が始まる!

—————————

ちょうど一年前の2010年4月10日に、『キズナのマーケティング』(アスキー新書)を出版しました。本書の中で「ソーシャルメディアマーケティングは魔法の杖ではない」と繰り返し繰り返し述べましたが、あれから一年が経った今も、企業の現場ではソーシャルメディアはまだまだ魔法の杖として認識されています。

ツイッターブームと昨今のFacebookの盛り上がりもあり、ソーシャルメディア(マーケティング)に興味を持つ方や取り組みを開始する企業の裾野もどんどん広がっています。私のブログやツイッターをフォローしてくださっている方々はソーシャルメディアに詳しい人たちばかりですが、世の中一般的にはまだまだ啓蒙が必要な時期だと感じています。

ソーシャルメディアマーケター美咲』は、あえてビジネス小説という形式を取り、物語の中でソーシャルメディア(マーケティング)の現場や特徴がわかるようにしています。通常のノウハウ本と比べると入れ込める情報量は1/10以下になりますが、「そうそう、あるよね、こういうシチュエーション!」というストーリーの中で展開した方が、SMMの現場で起こっていることや特徴をよりご理解頂けると考えました。

SlideShareにプロモーション用のスライドをアップしてみました。合わせてどうぞ!

また、3月7日(本日)から翔泳社のページで立ち読みが開始されました。ぜひこちらで中を覗いてみてください。

ちなみに、美咲もツイッターを始めています。 @endomisaki 誰が更新しているのかは秘密ですw

発売は3月15日(火)です。来週からいろんなキャンペーンが始まりますので、またブログで告知させて頂きます。皆さん、ぜひ書店で手にとってみてくださいね!

※Amazonでのご予約はこちら

ビジネス小説(良著)を2冊ほどご紹介

14 years 10ヶ月 ago


美咲本の研究のために(といっても書き終わってからですが・・・)、気になったビジネス小説をいくつか読んでます。一冊目はこちら。

コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング』(西内啓(著)、福吉潤(著)、北野弘務 (イラスト) 、ぱる出版)

こ、このタイトルはもしや「もしドラ」そのまま・・・と思いきや、これが結構(と言ったら失礼ですが)良著でした。主人公の女子大生が全く人気のないバンドを、大学の先生の力を借りながら見事に人気バンドにまで成長させていくマーケティング物語です。

随所に人間関係の悩み、情景描写、マーケティング理論などがちりばめられていてとっても読みやすい。最後の最後で著者が専門とするソーシャルマーケティング(ソーシャルメディアマーケティングじゃないよ)に話をつなげていく展開も見事でした。

著者は、実際に米国MBAでコトラーに師事した方で、「もしドラ」があるなら、そのコトラー版があってもおもしろいんじゃないか、と知り合いの編集者に語ったところ、実現しちゃったんだそうです。読み物としてもおもしろいので、お勧めです。

2冊目はこちら。

新人OL、つぶれかけの会社をまかされる』(佐藤義典著、青春出版社)

これもねぇ、ぶっちゃけ「どうなんだろうなぁ」って思って買ったんですよ。本当に期待せず。

そしたらものすごい良著じゃないですか!著者の佐藤さんは、実はロングセラーの『図解 実戦マーケティング戦略』(日本能率協会マネジメントセンター)の著者だったんですね・・・気づきませんでした、ごめんなさい。

この本は、主人公の女の子(新人OL)が、勤務している商社が経営するイタリアンレストランの再生を任され、あっちへぶつかり、こっちへぶつかり、それでも頑張って、いろんな人の力も借りながら、最後には見事にイタリアンレストランを復活させる、というストーリーです。

イタリアンレストランという誰もが想像しやすい題材をつかって、マーケティングとは何ぞや? 戦略とは何ぞや? ということをものすごくわかりやすく教えてくれる本です。ネタバレするのはもったいないので、是非実際に読んでみてください。「マーケティングなんてわかってるよ!」という方にも必ず新たな発見や「そういえば大切なことを忘れていたな・・・」ということを思い出させてくれるはずです。ものすごく読みやすくて、ためになること間違いナシです。


<蛇足>

骨太本もいいですが、ビジネス小説という形態は、「より深く学びたい一歩手前の人たち」(一番裾野が広い層)にとって、良い入口になるかもなぁ・・・と改めて感じたしだい。

伝えたいことを伝えるためには、余計なこととか「本当はもっとこれもあれも知って欲しい!」ということを極限まで絞り込んで、本質的なエッセンスだけをストーリーの中で腹に落としてもらうことが必要です。伝えられる情報量は通常の本の1/10以下になると思いますが、その分、物語として腹に落としてもらえれば、枝葉の部分がブレないような気がしました。

ちなみに、ほとんど全てのビジネス小説に共通する物語の設定には下記のようなものがあります。

  • 主人公は女の子(女子高生、女子大生、OL)
  • 性格は天真爛漫、頑張り屋さん、サバサバ系のくせに実は乙女でシャイ
  • 本の設定で何かを任される(社長とか会社再生とかお店の再建とか)
  • でもズブの素人で途方にくれる
  • そこに先生(友達、知り合い、隣人、大学の先生など)が現れ、二人三脚で問題解決に当たっていく
  • 絶対に敵(仕事先の上司・同僚、取引先、友人)がいて、ガチンコバトルになる(だいたい負けるけどめげない)
  • でも味方もいていつも慰め、勇気づけてくれる
  • 最初、結構うまく行き始めて「あ、私いけるかも!」と思う
  • でも予想外の問題が発生し、いきなり頓挫して、またもや途方にくれる
  • そこでハッと気づくポイントがあり、一心不乱にリカバる
  • うまくいってハッピーエンド

※途中で軽い恋愛描写や友情物語などが適宜差し込まれる

ひと昔前に一世を風靡したケータイ小説もお決まりの勝ちパターンがありましたけど、ビジネス小説もそうなのかも。

まぁ、小説家じゃないから物語といっても軽いもので、目的はあくまでストーリーの中で当該テーマで伝えたいことをわかりやすく伝えるためのツールなので、それでもいいのかもしれません。ちなみに、気がつけば美咲本も上記設定を踏襲していました(笑)

ということで、「ビジネス小説」なんて入門者向けでしょ!おいらにはもうイラネ!」と思われる方も、ぜひ何冊か読んでみてはいかが? もしかしたら、新たな気づきが得られるかもしれませんよ。

パソナテックがFacebookにエンジニアカフェをオープン

14 years 10ヶ月 ago


本日、IT派遣のパソナテックが、FacebookにITエンジニアの転職を支援する「エンジニアカフェ」をオープンしましたっ!

美人社員8名がキャリアアテンダント(CA)としてITエンジニアの派遣・転職情報の発信や相談に応じます。

Facebookページはこちらっ!

お気に入りのキャリアアテンダントさんに、直接転職相談することができますよ!ITエンジニアの皆さま、ぜひ遊びに来てください♪

一緒に働いてくれるWebディレクターを募集しています!

14 years 10ヶ月 ago


先月から告知強化をしているトライバルメディアハウスの人材募集ですが、皆様のRT支援もあり、SMMコンサルタント、マーケティングプランナー、営業職については、多くのご応募を頂いています。本当に感謝です。ありがとうございます!


今日はWebディレクター募集のお知らせです!


トライバルメディアハウスは、お客様のマーケティング課題をお伺いし、主にインタラクティブ領域のコミュニケーションプランニングをご支援する会社です。お客様には、コンサルティングだけでなく、プランニング、制作、キャンペーンやファンページ等の運用、効果測定までをワンストップでご提供しています。考えるだけじゃなく、実際に現場で推進まで行います(汗もかきます)

その中でも、非常に重要なポジションを担うのが、Webディレクターです。

うちの場合、企画会議はプロジェクトマネージャー、プランナー、リサーチャー、Webディレクター、(案件によってSMMコンサルタントやアナリスト)などが一体となって進めます。通常、Webディレクターというと、ある程度企画が固まった段階でサイト構成を固め、制作のディレクションを担当すると思いますが、うちの場合はWebディレクターにもプランナーとしての機能を求めます

  • 企画を成立させ、想定しているゴールを達成するためにはどんな構成・構造が最適か?
  • 徹底したユーザー目線での導線設計や動機付けがされているか?
  • TwitterやFacebook(ソーシャルグラフ)との連携は?
  • スマフォなどの携帯端末との統合・連携は?
  • デザインやトーン&マナーは?
  • キャンペーン開始後における失敗リスクはどこに潜んでいるか?回避法は?
  • どんな効果測定をすれば次のキャンペーンへのラーニングとなるか?
  • これらを実現するために、どんなAPIや技術と連携すべきか?
  • これらを予算内に収めるためにできることは?スケジュールの最短ルートは?

などなど、一緒に考え、汗をかき、推進して行く仕事です。
※実制作は、外部の制作パートナーの会社と共に進めます

そういう意味で、トライバルメディアハウスが求めるWebディレクターには、一般的なWebディレクターとしての職能だけでなく、マーケティングプランナー、クリエイティブディレクター、テクニカルディレクターの要素が大きく求められます。ハードルが高く感じるかもしれませんが、プロジェクトはチームスタッフが一丸となって進めるので、決して「一人で全部やらなきゃいけないなんて無理!」とは思わないでください。あくまでもチームワークで進める中で、中心的役割を担ってほしいというイメージです。

うちもまだまだ力不足ですが、多くのプロジェクトを一緒に推進していく上で、他では得ることができないスキルを身につけてもらうことができると思います。そこはかなり自信があります

トライバルメディアハウスは、純粋な制作会社ではなく、クライアントのマーケティング課題やコミュニケーションゴールを達成するための「仕掛け(主にWebサイトやコンテンツ、アプリなど)」と「仕組み(導線設計)」を提供するマーケティング会社です。

あなたにお願いしたいのは、「制作ディレクション」ではなく、「マーケティング上の問題解決」です。トライバルメディアハウスが持つ様々なSMMに関するノウハウを吸収しながら、来るべきソーシャルメディア時代のWebディレクターを目指してみませんかっ?


ご応募はこちらから!あなたからのご応募、お待ちしております☆


<過去のWORKS>
うちは制作会社ではないので、本来であれば、これらのサイトが、どんなマーケティング課題を解決するために制作され、どんなキャンペーン構造の中でどんな機能を担ったのかを説明しなければならないのですが、機密情報が多く含まれますので、ここではあくまでも制作実績だけをご紹介します(過去のものはリンク無しでのご紹介です)

あなたが入社した暁には、どんな案件を手がけることになるのか、少しでもイメージして頂くことができたら嬉しいです。

● ユニバーサル・スタジオ・ジャパン10周年スペシャルサイト

・ クライアント:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
・ 制作:TYO Inc./ID division


● ユニバーサル・スタジオ・ジャパンFacebookファンページ

・ クライアント:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン


● SUUMOトモダチマップ

・ クライアント:リクルート
・ 制作:アントニマス


● SUUMO Facebookファンページ

・ クライアント:リクルート


● 家族力研究所

・ クライアント:AIGエジソン生命
・ 制作:ANSWR


● 宇宙ジャンケン

・ クライアント:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
・ 制作:ARCHETYP


● ダイガクエスト

・ クライアント:Z会
・ 制作:ミッションステートメント


● Limited Christmas

・ クライアント:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
・ 制作:TYO Inc./ID division


● きずなラボ

・ クライアント:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
・ 制作:ミッションステートメント


● nextbeat

・ クライアント:ワコム
・ 制作:ANSWR


● 親子のやる気ラボ

・ クライアント:Z会
・ 制作:ミッションステートメント


● こいうた100

・ クライアント:ソニー・ミュージックエンタテインメント
・ 制作:TYO Inc./ID division


● 究極のランジェリー開発プロジェクト
<2010年>

<2009年>

<2008年>

・ クライアント:トリンプ・インターナショナル


● BOMBA

・ クライアント:グリコ
・ 制作:太陽企画


● 100チアガール

・ クライアント:ソフトバンク・ヒューマンキャピタル
・ 制作:TYO Inc./ID division、ARCHETYP


● ドットライナー・ラベルメモ

・ クライアント:コクヨS&T
・ 制作:AID-DCC


Webディレクター採用へのご応募は★こちら★からお気軽にどうぞ!ご連絡、お待ちしております。


[新版]戦略PR -空気をつくる。世論で売る。

14 years 11ヶ月 ago


2月10日に待望の新版が出ますね。

新版 戦略PR-空気をつくる。世論で売る。』(本田哲也著・アスキー新書)

旧版からもう2年が経つんですねぇ・・・。この本(の旧版)をきっかけに、世の中に「戦略PR」ブームが起きました。ブルーカレント・ジャパンの本田社長は、まさに戦略PRの「空気づくり」に成功したわけです。

あれから猫も杓子も戦略PR!となりましたが、戦略PRは(本を読めばわかるはずなんですけど)通常の広告やPRとは異なる目的を達成する手段。でもそこが誤解されて認識されているケースが多く、「お金をかけずに “売れる空気” がつくれちゃう!」 「(広告みたいに)出したいタイミングで希望するメディアから期待通りの表現で露出される!」と認識しているお客様も少なくありません(広告会社の中にもたくさん・・・)

あと、目的や効果測定についても議論が進むことを期待しています。「空気」ってどうやって測るのか、どの指標がどの数値になったら成功とみなすか、ROIの算出法などなど。また、戦略PRを実施するにあたって最適な業界ポジションや商材などについても、現場では結構誤解が多い気がします。

ということで、本書の新版が正しい理解の浸透と、新たな成功事例へのキッカケになってくれるといいな。

旧版を買い逃した方、必読ですよ。

<追記>
※事例以外はそれほど改訂がないようですので、旧版をお持ちの方は「新しい事例目当て」でのご購入がお勧めのようです。

[祝!!]ユニバーサル・スタジオ・ジャパン10周年!

14 years 11ヶ月 ago


本日13時に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン10周年のスペシャルサイトがオープン致しましたっ!

10周年のパークは、一年中 「ハッピーサプライズ」 が目白押しです!

そして注目は、USJ10周年大使のベッキーさんとGReeeeNのコラボによる10周年テーマソング「Good Lucky!!!!!昨日のプレスイベントでGReeeeNのプロデューサーであるジーンさんも紹介してくれてましたが、超アゲアゲの楽しい曲です。オリジナルのグッキーダンスも注目です。下記からプロモーションビデオが見れるのでぜひ見てみてください!

合わせて、本日からFacebookにも公式ファンページが開設されました。

いいね!を押してファンになってもらえると、シークレットページから3月の三連休にパークで実施されるスペシャルライブ第1弾の鑑賞チケットが抽選で当たるキャンペーンに応募することができます。

BEAST、SDN48、KARA、BENI、D☆DATE、超新星などが来るスペシャルライブはプレミアムチケット間違いなしです!ぜひご応募をっ!

また、USJでは、ゲスト、クルー、エンターテイナーのみんなが一緒に楽しむWe are USJを展開中です。Facebook公式ファンページに合わせて、本日からGREE、モバゲータウンでも公式ファンページがスタート致しました。こちらにも是非遊びにきてください。

10周年を迎えるUSJはハッピーサプライズが目白押し!最近遊びに行った方も、最近行っていない方も、行ったことのない方も、ぜひこの機会にパークに遊びに来てください!

お待ちしておりま~す♪

ソーシャル・ネット経済圏

14 years 11ヶ月 ago


2011年1月29日(Amazonでは1月25日)に出版された本書。さくっと読んだのでご紹介。

● 『ソーシャル・ネット経済圏』(日経ビジネス・日経デジタルマーケティング編著、日経BP社)

本のタイトル通り、現在のインターネット界隈でどんな変化が起こっていて、これからどっち方向に行きそうなの?ということを理解するには良い本です。ただし、内容は日経系の雑誌やWeb媒体などでも紹介されてきた記事が中心なので、「あ、これどっかで読んだな」という情報も多い印象。

サイバーエージェント、グリー、DeNA、mixi、グルーポンなどの社長インタビューなども載っているので、関連雑誌をまとめ読みする感覚だといいかもしれません。いわゆるノウハウ本ではなく、ソーシャルネット業界の流れを理解する本なので、具体的なノウハウ系を期待して買っちゃうとちょっと期待と違うかも。

それにしても、本の表紙ってのはすごいパワーですね。この本の表紙にピグの女の子がいなかったら僕は本書を買わなかったかもしれない。てことでご紹介まででした。

今週号の週刊ダイヤモンドは『2011年フェイスブックの旅』

14 years 11ヶ月 ago


ということで、今週号の週刊ダイヤモンドは、『2011年フェイスブック(Facebook)の旅』特集です。アイコンキャンペーンに参加した方も、そうでない方も、売り切れ必至ですので、お早めにご購入ください(ちなみに、僕は下から3段目の左から7番目にいます!笑)

内容は、(1) facebookって何、(2) 今日から始めるfacebook、(3) facebook 個人・企業はこう使え、の3部構成になっています。

第一部ではFacebookがどんなもので、いままでどんな成長を描き、日本ではmixiがどう迎え撃つかのmixi笠原社長インタビュー&Facebook日本支社代表の児玉さんのインタビューが紹介されていて、第二部はいわゆるFacebookの設定系のお話、第三部で個人利用と企業利用(ファンページ活用)がさらりと紹介されています。

雑誌なのでビジュアル中心でまとめられていて、さらりとFacebookのいまとこれからを確認することができます。「なんか映画のソーシャル・ネットワークも流行ってるみたいだし、Facebookって何なのさ!でも本読むのも面倒くさいし、よくわかんない!」という方にお勧めです。

Facebookをもっとしっかりと理解したいのなら、個人的には、2011年1月25日発売の、『Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム』(山脇伸介著・ソフトバンク新書)がお勧め。

Facebookの概要から、Facebookがもたらすこれからの変革をわかりやすくまとめてくれています。2時間で読めて内容も充実。最近のFacebook本の中では一番名著だと思う。本のFacebookファンページはこちら

著者の山脇氏は、TBS報道局のFacebookファンページを立ち上げを支援した方。

ちなみに、TBSもファンページがあるんですね。いま気づいた。

ということで、週刊ダイヤモンドも新書もどちらもお勧めです!

PS
昨年はTwitter、今年はFacebook一色になりそうですが、企業の方は安易にファンページをつくらないように注意しましょう。米国では総人口の約半分、ネット人口の約6割がFacebookにアカウントを持っていますが、日本ではユーザー数200万人、月間接触者数300万人という状況です。現段階における過剰な期待はご法度ですよ!参入するときはとにかく目的を明確に!そして、2011年はテストマーケティングの年と位置づけましょう(と一応クギを刺しておく・・・)

[お礼とご報告]新刊のタイトルが(ほぼ)決定!

14 years 11ヶ月 ago


1月17日にアップした、【急募!!】新しく出版される本のタイトルについて、アンケートにご協力ください!について、アンケート結果を集計し、出版社とすり合わせをした結果をご報告させて頂きます!

総計97名の方から投票を頂きました(下記数値には本日ご回答頂いた数値も入っています)。ご協力ありがとうございました!(投票はこれにて締め切らせて頂きます)

結果はこちらっ!

メインタイトルは、見事に3つに割れました。
1位:『ソーシャルメディアマーケター 美咲』 35票
2位:『ソーシャルメディアマーケターへの道』 32票
3位:『美咲はソーシャルメディアマーケター』 30票

サブタイトルは「成長日記」に軍配が上がりました。
1位:『新人担当者 美咲の成長日記』 62票
2位:『新人担当者 美咲の仕事帳』 35票

これを受け、出版社から下記で(ほぼ)確定となった旨、連絡がきました。


ソーシャルメディアマーケター 美咲 – 新人担当者 美咲の仕事帳


サブタイトルは、アンケート投票では「成長日記」の方が優勢でしたが、全体を通したときのゴロやリズム(呼びやすさ)、あとは小説の内容自体が成長日記というよりも仕事帳に近いということで、上記の通りになりました。

ちなみに、フリーフォームからもかなり斬新なアイデアを多数頂きました。重ねて御礼申し上げます。

アンケートにご回答頂いた皆様、本当にありがとうございました!出来上がりを楽しみにしていてください!

コカ・コーラパークがFacebookにファンページを開設

14 years 11ヶ月 ago


Facebookファンページで世界で最も早く2,000万人のファンを獲得したのは、本場米国のCoca-Colaファンページ。2011年1月21日現在、実に約2,200万人のファンを獲得しています。

そして、いよいよ日本でも、映画 「ソーシャルネットワーク」 の公開日と同日の2011年1月15日に、コカ・コーラパークファンページがオープンしました。

これは、日本コカ・コーラの持つ個別のブランドについてのファンページではなく、同社が運営する巨大オウンドメディア コカ・コーラパーク のファンページです。

1月17日(月)16時~ 「スゴイ自販機」 キャンペーンがスタートしています。Facebookファンページ上でもチャレンジすることができます。100万円が当たるチャンスですよ!

みなさん是非トライしてみてください!

Share-Ability(シェアビリティ)の時代

14 years 11ヶ月 ago


これからはより一層Share-Ability(友人や知人と情報を共有する仕掛けや仕組み)が大切になって行くんじゃないかと、USJに程近いホテルにてふと思ったもので、久々に 「つらつら」タグのエントリーをば。

いままでは、Buzz-Ability(バザビリティ:話題性)や、Talk-Ability(トーカビリティ:人に話したくなる要素)が重要と言われてきました。当然ですが、これはこれからの時代も重要であることに変わりはありません。

ただ、Buzz-AbilityやTalk-Abilityは、バズマーケティングやバイラルマーケティングが全盛だった2006年~2008年頃に、いかに人のコトノハにあげてもらうか、話題にしてもらえるか、という文脈で多く使われていたように思います。

でも、TwitterやFacebookなどが普及し始め、以前にも増して 「ソーシャルグラフ」 が多くの情報流通の起点になり始めた昨今においては、「世の中に広くバーンと話題を起こす」という考え方よりも、狭くてもいいから、ソーシャルグラフの中で共有してもらい、結果として情報が伝播されて行く、という考え方の方がしっくりくることも多くなってきました。

冷静になってみれば、バズなんてそうそう起こってはいるものじゃありません。「これスゲー!」 「むちゃくちゃおもしろい!」なんてこと、最近どれだけ覚えてますか?

でも、友人や知人がソーシャルメディア上で発信している何気ないことに、僕たちは 「いいね!」 をしたり、RTをします。そこで伝播している情報は、バズネタでもないし、ましては 「バイラル」 と言われる強い伝搬性があるネタでもない。

※ちなみに、「バイラル」はViral、つまりウイルスという言葉が語源になっています。これは単なるWord-Of-Mouth(クチコミ)とは違い、止めようと思っても止められない、急速なスピードで情報が伝播していく様を意味しています。なんたって「ウイルス」ですから。

※だから、「バイラル」=「人と情報共有がされる」って意味では使わないようにしています。僕個人の定義では、尖閣諸島のYouTube映像は「バイラル」ですが、(一般的な)「いいね!」はバイラルじゃないということです。だって、その伝播は2次伝播、3次伝播されていく類のものじゃないから。

さて、この最近起こっている友人や知人のグラフ内で発生している、何気ないことの共有。このベースには、「共感」があります。つまり、僕らはソーシャルグラフの中で小さな共感を共有しているわけです。

これは、以前言われていたBuzz-AbilityやTalk-Abilityとはまた少し違う文脈だと思うんです。それが、Share-Abilityなのかな、と。そのShareされるネタが、シェアされやすい仕組み(TwitterやFacebook)の普及によって顕在化してきたんじゃないかと思うんです。

ということで、これからのソーシャルメディアを活用したキャンペーンには、Buzz-AbilityやTalk-Abilityを意識した打ち上げ花火的なものと、ソーシャルグラフやShare-Abilityを強く意識した仲間ゴト型のものと、両方のことを考えたプランニングが求められていくんじゃないかと思います。

いずれにせよ、Share-Abilityの中核には「共感」があるはずです。共感があるから、共有(Share)が生まれる。これからのマーケターに求められるのは、「共感創造力」なんです。以前から言われていることではありますが、シャワーを浴びながらふとそんなことを感じた夜なのでした。

リクルートSUUMOトモダチマップキャンペーンがスタート!

14 years 11ヶ月 ago


本日10時より、リクルートのSUUMOトモダチマップキャンペーンがスタートいたしましたっ!


Twitterアカウントを入れるだけで、なんと皆さんの「全国フォロワーさんマップ」をつくることができちゃいます。

裏でGoogle Mapが動いているので、拡大することもできます。

マップでは、「あなたとフォロワーさんの仲良し度」も出ています。RTや@などを多くやり取りしている人とは赤い線で結ばれ、そうでもない人たちとは細い黄色線で結ばれます。

普段、Twitter上ではあまりエリアを考えないでコミュニケーションをしていますが、こうやって日本地図として見るとおもしろいですね。結構全国区だったりして(僕のフォロワーさんは西日本型で、なぜか東北や北海道の方が少ない・・・)

ちなみに、SUUMOトモダチマップキャンペーンでは、自分の住みたいエリアに旗を立てると、引越支援金10万円や巨大スーモくんが当たるチャンスがあります。僕は将来は葉山で餃子屋をやりたいので、早速旗を立てておきました♪

さらに、新春Wキャンペーンとして、Twitterの友だちと一緒にホームパーティーが開けるご当地グルメセットプレゼントもやっています。神戸牛食べたい!

まずは皆さんのフォロワーさんマップをつくって遊んでみてください!(o^∇^o)ノ

<与件情報>
● クライアント:リクルート様 SUUMO
● キャンペーンプランニング&統括:トライバルメディアハウス
● サイト制作:アントニマス

スタッフの心遣いに涙が出そうになった件

14 years 11ヶ月 ago


1月16日で38歳になりました。なんとなくアラフォーです。

本当に本当にたくさんの方から、TwitterやFacebookで「誕生日おめでとう」メッセージを頂きました。「ソーシャルメディアが温かいんじゃない、人間が温かいのだ by @キユリノダケイ」という言葉を思い出しました。この場を借りてお礼申し上げます。皆さん、本当にありがとうございました。

本日は月曜日の仕事始め。普段通り週はじめの朝礼が終わると、なんといきなりスタッフたちから誕生日プレゼントがっ!

パッティングの練習マット、チョコダミンG、そして、みんなからの寄せ書きをもらいました。パッティングマットも嬉しいけど、一番嬉しかったのはこの寄せ書き。

みんな忙しいのに本当にありがとう!ちょっと泣きそうになりましたよ。そしてなぜかみんな揃って少女時代になってたり。

最高のメンバーです。

と、ちょっと幸せ者自慢をさせて頂いちゃいました。みんな本当にありがとう!今年も一年、アラフォーパワーで頑張るよっ!

【急募!!】新しく出版される本のタイトルについて、アンケートにご協力ください!

14 years 11ヶ月 ago


すでに一部の方はご存知かもしれませんが、2011年3月15日に、翔泳社よりソーシャルメディアマーケティングに関するビジネス小説を出版する予定です!

うかうかしていたら、先ほど「本のタイトルは今週水曜日までにFIX!」という事実を思い出し、いま猛烈に焦っています!

そこで、いきなりですが、新しく出版される本のタイトルについて、皆さまのご意見をお聞かせください!現在、3つのメインタイトルと、2つの副題が案として挙がっています。本のタイトルは最終的には出版社が決めますが、私からは頂いたご意見の投票結果とともに出版社側に希望を出したいと思っています。ぜひご意見をお聞かせください!

ちなみに、今回の小説の主人公は、食品メーカーからネット専業代理店に転職した遠藤 美咲(27歳)という女の子。新設されたソーシャルメディアマーケティングチームに配属され、SMMの右も左もわからない美咲が、周囲の人たちに助けられながら企業の SMMの現場で成長していく物語です。

いま急ピッチで表紙のイラストなどを詰めていますが、先出しで現状のドラフトを初公開!美咲です。はじめまして。

アンケートは、下記フォームからご回答ください。メインのタイトルを3つの案の中から1つ、副題を2つの案の中から1つお選びください。最後に、「こんなタイトルじゃダメだ!こんなのはどう!?」という案がもしあればフリー投稿フォームからお寄せください。

皆さんの貴重なご意見、お待ちしております!


<備考>
※ご回答頂いた結果については、投票数、人気順など、後日またブログでご報告させて頂きます
※本のタイトル決定権は、最終的には出版社側にあります。頂いたご意見は反映されない可能性があることを、予めご了承くださいませ・・・

よろしくお願い致します!

<2011年1月21日(金)17:00追記>
皆さん、多数のアンケート投票、ありがとうございました!これにて投票を締め切らせて頂きます。現在、集計を終え、出版社と最終の調整中です。結果はまたブログで公表させて頂きます。ありがとうございました!

スーモくん&スモモちゃん日本一周の旅

14 years 11ヶ月 ago


年末年始のお休み中に、トライバルメディアハウスのスタッフたちがスーモくん&スモモちゃんと一緒に全国津々浦々へ里帰りをしてきました。

ご当地ショットはこちらっ!

● 小樽運河(北海道)

● 雪だるま(福島県)

● 牛久大仏(茨城県)

● 成田山(千葉県)

● 打ち納めゴルフ(千葉県)

● 箱根駅伝(神奈川県)

● 富士山付近(神奈川県)

● へしこ(福井県)

● 中華街@神戸(兵庫県)

● ふぐ(山口県)

● あんもち雑煮(香川県)

● 熊本城(熊本県)

● ひごまるくん(熊本県)

以上、ご当地スーモ君&スモモちゃんの巻でしたっ♪

CanCamのFacebookファンページ

15 years ago


いつの間にか、CanCamがFacebookにファンページを開設していました。知らなんだ。


ファン(?)による非公式のファンページ (2011年1月6日時点でファン数1,763人)がある程度のファンを集めていることから、オフィシャルを立ち上げたのかな。

ついでに、雑誌社のFacebookファンページ開設状況を調べてみたら、日本の雑誌のファンページは見当たりませんでしたが、米ファッション雑誌、FacebookファンTOP10 (12/29/2010調べ)というデータが出てきました。

1位の VOGUE USA のファン数は115万人!

当然、ファン数だけが全てじゃありませんが、なかなかの規模感です。

日本の雑誌社も様々なトライアルをしていて、ツイッターは積極的に活用しています。GQ JAPAN はフォロワー数が約6,000人、CanCamTVは約7,200人、an・an編集部は約8,000人、Casa BRUTUS は約20,000人、VOGUE JAPAN は約34,000人(全て2011年1月6日現在)という規模感にまで成長しています。

特定のTribeにはFacebookファンページとの相性は良いと思うので、雑誌販売数が向上するような読者との双方向コミュニケーションにはしばらく要注目です。

2011年を占うキーワードは「ソーシャルグラフ」

15 years ago


2011年1月1日号の宣伝会議の特集に、消費・マーケティング「今年のキーワード」 があります。

昨年末、谷口編集長からご依頼を頂き、短い文章を入稿したんですが、いま見たら、なんと巻頭じゃありませんか!(驚&嬉)

「キーワード」で分かる、広告・メディアのトレンド2011年。マーケティング・コミュニケーション手法の注目は?というお題に対して、僕はこう回答させて頂きました。




ソーシャルグラフ (ソーシャルメディア上の人間関係)

フェイスブックがグーグルのトラフィックや滞在時間を超えたというニュースが世界を駆け巡りましたが、これはネットのナビゲーションが「能動的」な検索から、ソーシャルグラフによる「受動的」なアクションへ移行し始めていることを示唆しています。

ツイッターのフォロイーや、フェイスブックの友人(ソーシャルグラフ)が「おもしろい」と発言することによって、本人も予期せぬサイトへの訪問や商品購入が発生するのです。

2011年は、ソーシャルグラフプロバイダーと各サイトがつながっていき、「何が言われているか」(インタレストグラフ)だけでなく、「誰が言っているのか」(ソーシャルグラフ)がトラフィック誘導やコンバージョンに影響してくることが予想されます。




僕が明確にソーシャルグラフを意識し始めたのは、アドタイで連載もしているスケダチ高広さんの 「みんな、ソーシャル語るなら、グラフを考えなきゃイカンよ、グラフを」 という趣旨のツイートだったと記憶しています(その後、すぐにググッて、グラフ理論を勉強しました、笑)。偉そうに巻頭に出ちゃいましたが、高広さんはだいぶ以前から 「ソーシャルウェブとグラフ」 の密接な関係性を指摘していたわけです。

今年は、局所的に行われていたソーシャルメディアマーケティングが次のフェーズに入ることを感じています。その予感の背景には、3つあります。


(1) ソーシャルメディアからソーシャルウェブへ
情報発信者と情報受信者がきれいに二分されていたWeb1.0から、誰もが情報を発信し、人と人がつながるWeb2.0が起きました。そしていま、ソーシャルプラグインや、オープングラフAPIなどによって、WebとWebがつながるソーシャルウェブの時代を迎えようとしています。


(2) オウンドメディアのソーシャル化
今年は、多くのコーポレートサイト、ブランドサイト、ECサイトがソーシャル化を進めていく年になると思います(ここでも鍵は先にご紹介した “ソーシャルプラグイン” と “オープングラフAPI” です)。

多くのサイトに「いいね!」ボタンや「シェア」ボタンが設置され、mixi, Facebook, Twitterの持つグラフへの情報伝播と、グラフからのサイト流入を促進させて行くでしょう。

下記は国内の主要ソーシャルメディアをポジショニングしてみた図です。

一般的に、拡散性のあるクチコミは、主に右側のコミュニケーションプラットフォームで発生しています(左側のインタレストグラフ側では、コンテンツの集約が主であり、そこでやり取りされるのは蓄積性のクチコミ(カキコミ)と言えます)

いままで、バナー広告やSEO/SEMなどによってサイトへの集客を促進させてきたコーポレートサイト、ブランドサイト、プロモーションサイト、ECサイトなどは、当然ながら外部(ソーシャルメディア)からの流入を増やしたいわけですから、上記マップの右側(コミュニケーションプラットフォーム)との連携強化は当然のことと言えます。

ソーシャルプラグインとオープングラフAPIの公開によって、この流れが加速し始めることはほぼ間違いないと思っています。


(3) ソーシャルグラフマーケティング(&SGO:ソーシャルグラフ最適化)
上記(1) と (2)の影響を受け、ソーシャルメディアマーケティングは、より「ソーシャルグラフ」を強く意識した活動に変わって行くでしょう。

いままでは、「バズを起こしてバーンと話題化させたい」とか、「ロイヤルカスタマーを増やしてクチコミしてもらおう」などと計画されていたプランも、単にインフルエンサーに語ってもらうだけでなく、「友達の友達」を強く意識した情報伝播の仕掛け(ネタ)と仕組み(場所や経路)づくりが進んで行くと思います。


ということで、書き出したら長くなってしまいましたが、2011年のキーワードは「ソーシャルグラフ」です。カタカナなので何だか難しそうかもしれませんが、なに、リアルの世界で皆さんが自然と使い分けている人間関係です(高校の友達、大学の友達、趣味の友達、会社の同僚など)。

いつ、どこで、誰が、どんな人と、どんな会話をしているのか。またはする可能性があるのか。どうしたら動機づけることができるのか。人と、人の心をしっかりと洞察する。それが、机上の空論で終わらない、血の通ったプランにするコツだと思います。

ソーシャルグラフマーケティングは、「人間マーケティング」です。テクノロジー論が先行してしまいがちないまだからこそ、マーケティングの基本に立ち返って、人間心理の原理原則を考え抜いたプランニングが必要なのかもしれません。

今週号のan・anは「女子のマナー新常識」特集

15 years ago


お約束の山下君が表紙のan・an今週号は、「女子のマナー新常識」特集です。


※グレーの部分にあなたを見つめる山下智久君がいると想像してください

さて、本題の「女子のマナー新常識」です。

このように、

<お金&贈り物>
□ 披露宴を行わない友人にご祝儀は必要?
□ 友人の出産から半年。まだ出産祝いで大丈夫?
□ 親と一緒に参加する親戚の披露宴。ご祝儀は?

<会食&パーティー>
□ 取引先との急な会食が今晩入っちゃった!ラフな服なんだけど問題ない?
□ ごちそうになる場合、何かお礼を渡すべき?
□ 着いたばかりだけどトイレに行ってもいい?

<冠婚葬祭>
□ 結婚式に出るとき、ファーが禁止ってホント?
□ 当日、体調を崩しちゃった。どうすればいい?
□ 最近増えてる1.5次会。会費だけでOK?

<ビジネス>
□ 名刺交換の時、偉い順がわからないんだけど!?
□ メールのタイトルって、変えずに変身すべき?
□ 中がいいなら、仕事相手でも絵文字はOK?

など、気を遣うこと満載で大変です。個人的にはここまでの特集よりも、後半の「踏んだらジ・エンド?男の地雷」がツボでした。

曰く、男の地雷には3つあるらしく、(1) 男の地雷の基本は「弱点を踏む」、(2) 地雷の密集地は “能力” “外見” “性格”、(3) “言葉の言い換え” が爆発を防ぐカギ、だそうな。

おもしろいので、いくつか抜粋してご紹介。

地雷(1) 能力・地位編

  • エレベーターに最初に乗り込んだら、一緒にいた女性上司から「やっぱ、日本人ってエスコートの仕方知らないよね
  • 職場の大掃除のとき、書類が重くて持ち上げられなくて「女子っぽーい」とからかわれた
  • 資格試験に受かった話をしていたら、「でも、○○さんには必要ないんじゃない?」と言われた
  • 馴染みの店に連れて行ったら、「味覚が若いね」と言われた
  • デート中、「ふぅ」とため息をつかれた
  • 日曜大工をしていて、なかなか作業が進まない僕の姿を見て彼女がひと言。「元カレはこういうの得意だったのに
  • カラオケで十八番を歌ったつもりが、「超ウケる~!」とギャグに取られた

地雷(2) 外見・センス編

  • お気に入りの眼鏡をしていったら、「かけないほうがいい」とあっさり
  • 黒い服を着て歩いていたら、「影みたい」だって
  • 知人女性に「色が白いね。草食系?」って言われた

地雷(3) 性格・趣味

  • 新しいことを始めようとして、「こういうことを始めようと思うんだけどさ」と彼女に伝えたら、「あ~、そういうの聞いたことある」と返された
  • 自分でやっと買った好みの車を、会社の同僚の女に「あの車、街でよく見ますよね」と言われた
  • 「管理職になりたくない」といったら、「それって逃げてるだけじゃん?」と言われた
  • ○○さん、もうちょっと考え方のバリエーションがあったらいいのにね」と言われた
  • 高価なブランド品をおねだりされ、しぶっていたら「器が小さい」と言われた

男性陣の皆さん、いかがでしたか?このブログの読者には耐えられないかもしれませんね(笑)

ちなみに、今週号で気づいたんですが、いつの間にやら後半にオトコノハダカ。なんて連載企画があるんですね。an・an読者は本当に裸(&ビーチク)が好きだよね!いやすごい。一度出てみたい(嘘)

今週号は山下君のビーチクも披露されているので、コアファンは必見です。

その他、年末年始に読んだ本たち

15 years ago


引き続き年末年始に読んだ本のご紹介。あとは高広さんから教えてもらったゴルフの本なので、そちらの紹介はまた後日w

● 『ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である』(いしたにまさき著・技術評論社)

人気ブログ、みたいもん!の著者、いしたにさんによる最新著。ネットでみかけるあの人、なんであんなことしているんだろう?どうやって食べているんだろう? いしたにさんにはそんな質問が多く寄せられるらしいのですが、周りに聞いても口を揃えて「(楽しみながら)やってたら勝手にこうなった」と言うばかり。

そんじゃ、業界有名人にまとめてアンケート取って、まとめて公開しちゃえ!というのが本書のコンセプト。あなたがネットでよく見るあの人も登場していますよ。


● 『経営のやってはいけない!~残念な会社にしないための95項目』(岩松正記著・クロスメディア・パブリッシング)

多くの顧問先を持つカリスマ税理士さんの本。アマゾンの書評が良かったので購入してみました。まとまったお休みのときに、たまにこういった本も読んどかないとね。

この本を読めば、中小・ベンチャー企業が踏んでしまう地雷のありかがわかります。ということで、多くの「えっ!それ違うの?」という項目が並んでいます。地雷は踏んでませんでしたが、確認のために良かったです。


● 『社長のノート』(長谷川和廣著・かんき出版)

2,000社の赤字会社を黒字化させた長谷川さんが長年に渡って書き溜めてきたノートのメモを書籍化したものだそうです。

実業の世界、しかも、赤字会社の建て直しという、最も切った張ったの現場で辣腕をふるってきた社長の言葉は、重みが違います。

  • 企画書はA4の紙1枚で!それ以上はムダなこと
  • お金に苦労しなさい!そしてお金に執着しなさい!
  • 1対1に強いだけでは単なる剣豪止まり。剣豪を束ねて初めて武将になれる
  • 悪い話は、必ず解決プランを用意してから話せ!
  • お客様から個人名でなく会社名で呼ばれているのなら、それは人脈ではなく社脈である
  • 動物的カン(勘ピューター)がないリーダーは信用するな!
  • すぐに独立できる人ほど、会社にとっては独立しないで欲しい人
  • お客様は神様。でも時と場合によっては部下を守れ!
  • 自分の部下を見てたるんでいると思ったら自分がたるんでいる証拠!
  • 人はコントロールできない。しかしマネジメントは必ずできる!
  • 生き残るためには経営理念より具体的な経営目標を!
  • リーダーの能力とは一緒に働く人たちのモチベーションを上げること
  • お客様は、あなたの都合で生きてはいない。まずそのことを胸に刻もう
  • 個人プレーを磨いて初めてチームプレーができる
  • 歯車になるな!モーターになれ!

深いですよ。社長でなくとも、マネジメントをしている人には超オススメです。

終わりっ!

確認済み
1 時間 22 分 ago
戦略に強みを持つマーケティング会社 トライバルメディアハウス代表。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・マーケティングを支援。『売上の地図』『自分を育てる働き方ノート』など著書・共著書10冊以上。近著『マーケティング「つながる」思考術』。鎌倉稲村ヶ崎在住。
ikedanoriyuki.jp | Tribal Media House, Inc. フィード を購読

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