その他、年末年始に読んだ本たち | ikedanoriyuki.jp | Tribal Media House, Inc.

ikedanoriyuki.jp | Tribal Media House, Inc. - 2011年1月5日(水) 00:15
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引き続き年末年始に読んだ本のご紹介。あとは高広さんから教えてもらったゴルフの本なので、そちらの紹介はまた後日w

● 『ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である』(いしたにまさき著・技術評論社)

人気ブログ、みたいもん!の著者、いしたにさんによる最新著。ネットでみかけるあの人、なんであんなことしているんだろう?どうやって食べているんだろう? いしたにさんにはそんな質問が多く寄せられるらしいのですが、周りに聞いても口を揃えて「(楽しみながら)やってたら勝手にこうなった」と言うばかり。

そんじゃ、業界有名人にまとめてアンケート取って、まとめて公開しちゃえ!というのが本書のコンセプト。あなたがネットでよく見るあの人も登場していますよ。


● 『経営のやってはいけない!~残念な会社にしないための95項目』(岩松正記著・クロスメディア・パブリッシング)

多くの顧問先を持つカリスマ税理士さんの本。アマゾンの書評が良かったので購入してみました。まとまったお休みのときに、たまにこういった本も読んどかないとね。

この本を読めば、中小・ベンチャー企業が踏んでしまう地雷のありかがわかります。ということで、多くの「えっ!それ違うの?」という項目が並んでいます。地雷は踏んでませんでしたが、確認のために良かったです。


● 『社長のノート』(長谷川和廣著・かんき出版)

2,000社の赤字会社を黒字化させた長谷川さんが長年に渡って書き溜めてきたノートのメモを書籍化したものだそうです。

実業の世界、しかも、赤字会社の建て直しという、最も切った張ったの現場で辣腕をふるってきた社長の言葉は、重みが違います。

  • 企画書はA4の紙1枚で!それ以上はムダなこと
  • お金に苦労しなさい!そしてお金に執着しなさい!
  • 1対1に強いだけでは単なる剣豪止まり。剣豪を束ねて初めて武将になれる
  • 悪い話は、必ず解決プランを用意してから話せ!
  • お客様から個人名でなく会社名で呼ばれているのなら、それは人脈ではなく社脈である
  • 動物的カン(勘ピューター)がないリーダーは信用するな!
  • すぐに独立できる人ほど、会社にとっては独立しないで欲しい人
  • お客様は神様。でも時と場合によっては部下を守れ!
  • 自分の部下を見てたるんでいると思ったら自分がたるんでいる証拠!
  • 人はコントロールできない。しかしマネジメントは必ずできる!
  • 生き残るためには経営理念より具体的な経営目標を!
  • リーダーの能力とは一緒に働く人たちのモチベーションを上げること
  • お客様は、あなたの都合で生きてはいない。まずそのことを胸に刻もう
  • 個人プレーを磨いて初めてチームプレーができる
  • 歯車になるな!モーターになれ!

深いですよ。社長でなくとも、マネジメントをしている人には超オススメです。

終わりっ!

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