「金と情報」が集まる人はどこが違うか - 「気働き」の研究 | ikedanoriyuki.jp | Tribal Media House, Inc.

ikedanoriyuki.jp | Tribal Media House, Inc. - 2010年11月25日(木) 23:15
このページは、外部サイト ikedanoriyuki.jp | Tribal Media House, Inc. の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「「金と情報」が集まる人はどこが違うか - 「気働き」の研究」 からご覧ください。

雑誌ネタ第2弾。

今回号のプレジデントは、タイトルにもある、「金と情報」が集まる人は、どこが違うか - 「気働き」の研究 です。個人的に、というよりは、ちょっとわけあって買ってみました。

曰く、「人は、他人に認められる関係が構築されて、はじめてその能力に意味が出てきます。そのためには「気働き」 「気配り」に代表される対人能力が極めて重要です。気持ちを働かせる能力は訓練によって強化できるので、ぜひ本誌からその能力を磨いて欲しい」とのこと。

で、巻頭の特集では、「年収1500万社員 vs 600万社員 徹底比較」が組まれています。年収で比較するのはどうなんだ、という意見もありましょうが、年収はある意味で社会人の通信簿、ということなのでしょう。以下に幾つかの比較をご紹介します。

● 部下との面談をこまめにしている
1500万円以上社員 53.7%
500万~699万社員 28.8%

● 目的達成のためには根回しを抜かりなくやる
1500万円以上社員 56.6%
500万~699万社員 36.6%

● 間違いははっきり指摘する
1500万円以上社員 63.1%
500万~699万社員 45.6%

この3点が最も差が出た項目だそうです。

続いて、様々なシーンで、互いの比較をしていますが、下記全ての項目で1500万円以上社員が上回っています。

<商談・社外プレゼン>
● 能動的にアポイントを入れる
● 勝負前に靴を磨く
● プレゼン前に敵を知る
● 話題の仕入れを欠かさない
● 挨拶で相手を褒める

<接待>
● 自分の行きつけの店で接待する
● 事前に店側に希望を伝える

<部下に対して>
● 部下の当事者意識を喚起する
● 部下の提案を大切にする
● 部下を積極的に褒める
● 部下に寄り添って仕事を進める
● 飲み会でも気遣いを忘れない

<上司に対して>
● 言いにくいことは早めに言う

<会議・メール>
● 会議前に資料を送付する
● リマインドメールを出す
● 相手によってメールを変える

ということだそうな。

まあ、どれも当たり前っちゃ当たり前なんですが、このアタリマエのことをアタリマエのように「やり切れているか」が仕事ぶりやパフォーマンス、ひいてはその人の評価や年収に跳ね返っているということですね。

かの本田宗一郎さんも、「成功するには当たり前のことを当たり前にやるしかない」という名言を遺されています。

僕もやり切れてないところが多いので、まずは自分で実践あるのみ、ですかね・・・。

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

勝手広告
企業広告を消費者や第三者が勝手に作って公開する自主制作の広告。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]