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「金と情報」が集まる人はどこが違うか - 「気働き」の研究」 からご覧ください。
雑誌ネタ第2弾。
今回号のプレジデントは、タイトルにもある、「金と情報」が集まる人は、どこが違うか - 「気働き」の研究 です。個人的に、というよりは、ちょっとわけあって買ってみました。
曰く、「人は、他人に認められる関係が構築されて、はじめてその能力に意味が出てきます。そのためには「気働き」 「気配り」に代表される対人能力が極めて重要です。気持ちを働かせる能力は訓練によって強化できるので、ぜひ本誌からその能力を磨いて欲しい」とのこと。
で、巻頭の特集では、「年収1500万社員 vs 600万社員 徹底比較」が組まれています。年収で比較するのはどうなんだ、という意見もありましょうが、年収はある意味で社会人の通信簿、ということなのでしょう。以下に幾つかの比較をご紹介します。
● 部下との面談をこまめにしている
1500万円以上社員 53.7%
500万~699万社員 28.8%
● 目的達成のためには根回しを抜かりなくやる
1500万円以上社員 56.6%
500万~699万社員 36.6%
● 間違いははっきり指摘する
1500万円以上社員 63.1%
500万~699万社員 45.6%
この3点が最も差が出た項目だそうです。
続いて、様々なシーンで、互いの比較をしていますが、下記全ての項目で1500万円以上社員が上回っています。
<商談・社外プレゼン>
● 能動的にアポイントを入れる
● 勝負前に靴を磨く
● プレゼン前に敵を知る
● 話題の仕入れを欠かさない
● 挨拶で相手を褒める
<接待>
● 自分の行きつけの店で接待する
● 事前に店側に希望を伝える
<部下に対して>
● 部下の当事者意識を喚起する
● 部下の提案を大切にする
● 部下を積極的に褒める
● 部下に寄り添って仕事を進める
● 飲み会でも気遣いを忘れない
<上司に対して>
● 言いにくいことは早めに言う
<会議・メール>
● 会議前に資料を送付する
● リマインドメールを出す
● 相手によってメールを変える
ということだそうな。
まあ、どれも当たり前っちゃ当たり前なんですが、このアタリマエのことをアタリマエのように「やり切れているか」が仕事ぶりやパフォーマンス、ひいてはその人の評価や年収に跳ね返っているということですね。
かの本田宗一郎さんも、「成功するには当たり前のことを当たり前にやるしかない」という名言を遺されています。
僕もやり切れてないところが多いので、まずは自分で実践あるのみ、ですかね・・・。