スタートアップの資金調達金額ランキング! 1位は不動産テック、2位は再エネ業界と急成長企業が続々【フォースタートアップス調べ】
2024年4月、大型の資金調達で注目のスタートアップ企業をランキング形式で発表。
5/16 8:30 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
成長産業支援事業を推進するフォースタートアップスは、「スタートアップ資金調達金額ランキング(2024年4月)」を発表した。
スタートアップ資金調達、1位は「SANU」2位は「シェアリングエネルギー」
調査によると、2024年4月の資金調達金額が最も多かったスタートアップ企業は「SANU」で、70億円を調達した。同社はメンバーシップ制セカンドホームサービスを提供する不動産テック企業で、2028年には全国およびグローバルに100拠点を展開することを目標としている。
2位は「シェアリングエネルギー」で、32億7,000万円を調達。住宅用太陽光発電システムをはじめとする蓄電池設置を推進し、エネルギーの自家消費・地産地消を促進。同社が提供する太陽光の第三者保有サービス「シェアでんき」は各地で需要が高まっている。
3位は生成AIを活用した完全自動運転の実現を目指す「Turing」で、30億円を調達。4位はエネルギー取引マーケットプレイスを運営する「enechain(29億9,000万円)」と続いた。
調査概要
- 【調査期間】2024年4月1日〜4月30日まで(2024年5月7日時点)
- 【調査機関(調査主体)】フォースタートアップス(自社調査)
- 【調査対象】当社サービス『STARTUP DB』が取得した登記簿謄本、プレスリリース、ニュース情報に記載している情報
- 【有効回答数(サンプル数)】24,000社
- 【調査方法(集計方法、算出方法)】期間内のデータを集計
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