採用動画で重要なのは「長さ」、○分を超えると就活生の8割が視聴しなくなる【ノーテッド調べ】

TV番組風動画やインフォグラフィックスより、リアルな実写動画が参考にされる。

ノーテッドは、「採用動画の効果的な活用方法に関する実態調査」に関する調査結果を発表した。2023卒・2024卒の就活生286人から回答を得ている。

「採用動画」とは、求職者の理解を高めるために企業が提供する解説動画コンテンツだ。事業紹介、スタッフインタビューなどで構成される。YouTubeやInstagramなどのSNS、企業の公式サイト、採用情報サイトで公開されているものが多い。今回の調査ではTVCMもそれに含む。

採用動画で見たいのは「仕事の様子」が「オフィスの様子」を上回る

まず就活生に「採用動画を躊躇せず視聴できる長さ」を聞くと、「1分~3分未満」33.9%が最多で、「1分未満」24.8%、「3分~5分未満」23.1%がそれに続いた。3分未満で過半数の58.7%が、5分未満で8割以上の81.8%が脱落してしまう形だ。近年Z世代がタイパを重視していることも影響していそうだ。

「採用動画で志望度がアップするコンテンツ」を聞くと、「現場での仕事の様子」44.4%が、「福利厚生や制度の紹介」37.8%、「オフィスの様子」36.7%、「社員インタビュー」35.3%などより一回り多い。加工がしにくい動画から、よりリアルな情報を読み取ろうとしていると考えられる。

そのため、「就活生が最適だと感じる動画タイプ」においても、「実写動画(インタビューや働く姿など)」43.7%が特に人気で、「学生向けの就活ガイダンス動画(TV番組風動画)」33.9%、「インフォグラフィックス動画(文字やイラストなどを活用した動画)」22.7%を上回っている。

一方「途中で視聴を止めた」という就活生にその理由を聞くと、「動画が長すぎた」46.2%が最多で、「コンテンツが古く感じた」25.5%、「コンセプトやテーマが分かりにくかった」23.8%、「画像や音声のクオリティが悪かった」24.1%が続く。内容やクオリティより、まず長さにより半数近くの就活生が視聴を止めたことになる。

調査概要

  • 【調査対象】2023卒・2024卒の就活生
  • 【調査方法】マーケティングアプリケーションズ「サーベロイド」によるインターネット調査
  • 【調査時期】2023年4月21日~28日
  • 【有効回答数】286人
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