メールマガジンを読みたくなるポイント「件名や内容が興味深い」、逆に解約する理由は?【ワオワールド調べ】

メールマガジンを登録するきっかけ「会員登録するタイミング」と「商品を購入したタイミング」。

WOW WORLD(ワオワールド)は、「企業に求める情報発信方法」に関する調査結果を発表した。生活者1,125人が回答している。

読みたくなるポイントは「件名(タイトル)や内容が興味深い」

まず同社が2024年3月28日~4月1日した調査では「企業(サービス・ブランドを含む)の情報を受け取りたい手段」については、「公式Webサイト」41%に次いで「企業からのメールマガジン」32%が多かった。なお「プライベートで企業(サービス・ブランドを含む)からのメールマガジンを受信しているか」と聞くと「受信している」は46%だった。

メールマガジンを登録するきっかけでは「会員登録するタイミングで」49%、「商品を購入したタイミングで」47%が上位。「割引クーポンがもらえるから」40%がそれに続く。年代別で見ると、「商品を購入したタイミングで」が高年齢ほど増える。

メールマガジンに求めるものを聞くと、「キャンペーンやセール、クーポン等のお買い得情報」76%が圧倒的に多い。年代別でもこの傾向は変わらないが、特に30代(46%)や50代(48%)の層で顕著である。

「メールマガジンを読みたくなるポイント」を聞くと、「件名(タイトル)や内容が興味深い」64%が最多。2位「メルマガの冒頭に興味のある情報が掲載されている」33%のほぼ倍である。

「あなたはこれまでにメールマガジン経由で商品・サービスを購入・申し込みしたことはあるか」を聞くと、51%が「はい」を選択。その理由を聞くと、「ちょうど気になっていた商品の案内があったから」63%、「セール・キャンペーンでお得に購入できたから」などが上位だった。

逆に「送られてくるメールマガジンを読まない(開封しない)ことはありますか」は76%が「はい」と回答。「メールマガジンを読まない理由」を聞くと、「件名に興味がない」75%が特に多く、「忙しい」37%がそれに続いた。

調査概要

  • 【調査対象】13歳~80歳代の男女
  • 【調査方法】自社のアンケートシステム「WebCAS formulator」を活用し、グループ会社のマーケティングアプリケーションズがインターネット調査を実施
  • 【調査時期】2024年3月28日~4月1日
  • 【有効回答数】1,125人(プライベートで企業からのメールマガジンを受信しているとした人)
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