国内&海外SEO情報ウォッチ 「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、日本と海外の検索マーケティング情報をさらっとまとめて毎週金曜日にお届け。
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SEOの神が語るSEOの未来

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グーグル検索SEO情報②

SEOの神が語るSEOの未来
熱く語ってくれた (マーケティア) 国内情報

so.laの辻正浩氏が、「SEOに携わる者の責務と未来」と題してインタビューで語った。

次の質問に対して見解を述べている:

  • ChatGPTについてどう考えるか?
  • AI生成コンテンツは是か非か?
  • グーグル一強についてどう考えるか?
  • 辻氏が抱くSEOに対する使命感とは?
  • SEOの未来
  • SEOに携わる人へのメッセージ

辻氏ならではの鋭い洞察とともに、SEOに対する辻氏の熱い想いが伝わってくるインタビューだ。辻氏がどんなことを語ったのかは元記事で確かめてほしい。

★★★★★
  • すべてのWeb担当者 必見!

言語が異なっても301リダイレクトは有効
人間のユーザーは驚きそうだけど (Gary Illyes on Mastodon) 海外情報

URLを変更した場合に過去のリンク評価などを新しいURLに引き渡す場合、リダイレクトを使う。こうした目的で301リダイレクトを使うのは、「ページのコンテンツがそのままでURLが変わったとき」が基本だ。しかし、コンテンツが完全に同一でなくても「ほぼ同じ」であれば検索エンジン視点では問題ない。

さらには、言語が異なっていても内容が対応していれば301リダイレクトを利用可能だと、グーグルのゲイリー・イリェーシュ氏がコメントしている。

元は、次のような意味の質問だった:

以前はサイト内で言語ごとにディレクトリを分けていたが、その形式をやめた。古いURLでは404を返すべきか、301でリダイレクトすべきか。

これに対してイリェーシュ氏は次のように答えている:

ほぼ一対一で対応するコンテンツがあるならば、別言語でも301リダイレクトするのは良いやり方だ。対応するコンテンツがないページは404を返しておけばいい。

私だったら、単に(言語別のサブディレクトリを)削除するだけにしておくと思うが。

つまり、ページのコンテンツ内容が対応していれば、英語ページを日本語ページに301リダイレクトできるというのだ。たとえば、何らかの事情で英語向けサイトを閉鎖した場合に使っても構わないということだ。

英語ページを想定していたユーザーは別の言語のページが表示されるのでびっくりするかもしれないが、グーグルは受け入れるらしい。

★★☆☆☆
  • ホントにSEOを極めたい人だけ

Search Consoleでは404と410は同じ扱い
区別されていなかった! (John Mueller on Twitter) 海外情報

グーグルのジョン・ミューラー氏によれば、Search Consoleでは、404と410は区別しないのだそうだ。410も404として記録されるという。今に始まったことではなく最初からそうだったとのことである。

技術的には、404と410は異なる。しかし、グーグルでの扱いは同じだ。Search Consoleでまとめられていたとしても実害はないのだが、厳格な人は混乱するかもしれない。もしあなたが技術的な仕様に厳格ならば覚えておこう。

★★★☆☆
  • ホントにSEOを極めたい人だけ
  • 技術がわかる人に伝えましょう

2023年2月の1回目のグーグル ポリシー オフィスアワー: リソースファイルの扱い、イベント構造化データ、グローバルサイトのhreflangなど
いつになく質問少なめ (グーグル ポリシー オフィスアワー on YouTube) 国内情報

2023年2月の1回目のグーグル ポリシー オフィスアワーを金谷氏と小川氏が開催した。今回取り上げられた質問は次のとおりだ:

  • サイトが検索結果に表示されない(0:39
  • SEO上のリソースファイルの扱い(11:53
  • イベントページの構造化マークアップ(14:30
  • sitemap の作成方法(16:49
  • sitemap xml ファイルに旧 URL を残す期間(18:08
  • グローバル展開サイトの hreflang 属性①(19:32
  • グローバル展開サイトの hreflang 属性②(22:15

今回はいつになく質問が少ない印象を受ける。グーグル検索もしくはパブリッシャーポリシーに関して疑問があればどんなものであっても、質問フォームから送っておくといい。金谷氏と小川氏も質問が多いほどオフィスアワー開催のやり甲斐があるはずだ。

★★★★☆
  • SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)

target="_blank"にrel="noopener"を付けるのは今は昔の話
モダンブラウザは暗黙的に指示している (鹿野 壮 on ツイッター) 国内情報

別ウィンドウ(タブ)でリンク先ページを開くため使うtarget="_blank"属性にはrel="noopener"属性を付けなければならない。セキュリティとパフォーマンスの観点からだ。

グーグルのエンジニアからのこうした注意喚起をこのコラムで紹介したことがある。

しかし、少なくともChromeやSafari、Edgeなどのモダンブラウザでは、target="_blank"だけで問題ないrel="noopener"は不要)ようだ。HTMLコードに記述していなくても、自動的に rel="noopener" が付いているときと同じ挙動をするためだ。

target="_blank"rel="noopener"を併用してももちろん問題は起きない。だがサポートしていないブラウザからのアクセスが無視できないくらいに多いのでない限りは、新たに作るコンテンツやサイトでわざわざ付ける必要はない。

また_blank以外のtarget属性を指定している場合でも、現在ではクロスオリジンのセキュリティ制約が厳しくなっているためほぼ問題は発生しないようだ。

★★★★☆
  • すべてのWeb担当者 必見!

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掲載記事からピックアップ

前回から間隔が空いたので4記事紹介する。うち2本はグーグルBardとBingチャット関連だ。

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