有名サイト、かってに解析!

スマートフォンの使い方別プランを見てみる

スマートフォンの使い方別プランを見てみる

使い方別 プランの組み合わせイメージ」のページは、一見わかりにくいが、4つのパターン(図9の赤枠で囲んだ部分)別にタブで提示している見せ方だ。

この4つのパターンは、スマートフォンが2つ、iモードケイタイが2つと、ちょうどいい提示の仕方に思える。ページに訪れた段階では、一番左のピンクのタブ「エンタテインメントを楽しむ(スマートフォン)」が選択され表示されている状態だ。気になる2番目の「手のひらネットライフ(スマートフォン)」をクリックしてみた。

タブで移動するだけなのでURLの変化はないが、図10のように表示された。最初の「エンタテインメントを楽しむ(スマートフォン)」と比べてみると、「(1)料金プランを選ぼう」のところが、「タイプSSバリュー」と「タイプMバリュー」の違いがあるだけだ。基本使用料が違うだけで、大きく異なるバリエーションはないのではないかと想像できる

また、この別タブで見せて、URLが変化しないパターンは、どのタブが見られたのかをアクセス解析できるようにしておく必要があるので、注意がいる。具体的な方法については、次回のまとめのところで触れる。

図10:「使い方別 プランの組み合わせイメージ」ページの「手のひらネットライフ(スマートフォン)」タブを選択したところ
図10:「使い方別 プランの組み合わせイメージ」ページの「手のひらネットライフ(スマートフォン)」タブを選択したところ

「(1)料金プラン」で設定されている「タイプMバリュー」の無料通信分4,200円の意味を知りたいので、「タイプMバリュー」のリンク(図10の赤枠で囲んだ部分)をクリックしてみる。すると、バリュープランの料金プランすべてが表示されているページへ誘導される(図11)。

図11:「バリュープラン」のページ
図11:「バリュープラン」のページ

ページ先頭の大見出しには「バリュープラン」と書いてあるのに、その下の明細の「料金プラン」のタイトルは「基本プラン」。これでは「バリュープラン」ではなく「ベーシックプラン」の料金説明なのかと混乱するのではないか。ここでの「基本プラン」という言葉づかいは、「バリュープラン」の中の「基本的なプラン」のことなのだから、「各種プラン」とでもすべきだろう。また同じページに「バリューコース」といういい方もあり、別のページへのリンクがある。ここのページとの違いも理解しにくい。とりあえず、バリューコースとは何かを見てみよう。

「バリューコースとは何か?」を調べる

「バリューコース」について知りたいと思い、「バリュープラン」ページ左上の「バリューコース」(図11の赤枠で囲んだ部分)をクリックすると、「バリューコース」というページが表示される(図12)。

図12:「バリューコース」のページ
図12:「バリューコース」のページ

この「バリューコース」のページ上部には、「バリューコースなら基本使用料がお安くなります。」とあるのだが(図12の赤枠で囲んだ部分)、その理由がよくわからない。何の条件もなく、単に安くなるということはあり得ないが、デメリットを示していないので、判断ができないのだ。意味が不明のため、1 つ上の階層を見ることにする。図12の青枠で囲んだ部分の「ケータイの買い方」をクリックしてみる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

DX
Digital Transformationの略。企業におけるデジタル化・電子化 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]