日本ネット経済新聞ダイジェスト
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収納家具から有害物質を検出 ネット通販企業に都が改善要望

インターネットで販売されている収納家具から国の指針値を超える濃度のホルムアルデヒド
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インターネットで販売されている収納家具の有害物質放出濃度を調べた東京都は、30商品のうち5商品から国の指針値を超える濃度のホルムアルデヒドが放出されたと発表した。

都内の消費者センターにネット通販購入者からの相談が相次いだことを受け、調査を実施した。高濃度のホルムアルデヒドを使用している通販企業に対して、優良誤認を与えないように表示の適正化を促す改善要望を消費者庁に行った。

調査期間は10年9月から11月。5万円以下の食器棚・本棚・たんすなど合計30商品を調査した。

室内に家具を1日間放置して、家具の合板で使用する接着剤に含まれる「ホルムアルデヒド」の空気中濃度を測定。5商品が、厚生労働省の指針値の約2倍から4倍以上の数値を示した。

都の改善要望を受けた消費者庁は、「ホルムアルデヒドの表示方法について、実態を把握したうえで表示の適正化が必要か検討する」(片桐一幸表示対策課長)としている。

「ホルムアルデヒド」は涙や鼻水が出るなどのシックハウス症候群の原因になる有害物質。内装建物やつくり付けの家具には換気設備の義務付けなどの建築基準法に基づく規制があるが、それ以外の家具は対象になっていない。

都内の消費生活センターには99年からの10年間で、ネット通販などで家具を購入した消費者から「気分が悪くなった」といった相談が149件寄せられていた。

・「家具から放散される有害物質」商品テスト結果(東京都)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2011/04/60l4c100.htm

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