申し込み手続きへ進む
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図4下部の[申し込み手続きへ]のボタンを押して、申し込みのプロセスに進んでいこう。契約者情報の入力フォーム画面(図5)を経て、「保険プランの概要(契約概要)+意向確認」画面(図6)に移る。
説明を読んで、すべての内容を理解したことを示すため、チェックボックスにチェックをして、[内容を確認のうえ理解しました]ボタンを押して、次のページへ進む。まだ画面上はSTEP1に張り付いたままだが、ページは進み「特に重要な事項のお知らせ(注意喚起情報)」となる(図7)。ページをすべて読み、[内容を確認のうえ理解しました(次へ)]ボタンを押して次に進む。次は「告知の前にご確認ください」ときた(図8)。
「告知義務について」「告知義務違反による保険契約の解除について」「保険契約のお引き受けの判断について」「機微(センシティブ)情報の取り扱いについて」のそれぞれの項目すべてに目を通し、次々と「了承しました」チェックボックスにチェックを入れていく。チェックは4か所あった。次は「就業不能保険などの加入状況について」(図9)だが、「いいえ(加入していません)」を選択し、[次へ]ボタンを押す。
次は「職業を選択してください」ときた(図10)。まだSTEP1だ。筆者はいい加減、もう限界と思い始めている。
生命保険では、危険な職業に従事している方が保険に加入できないという場合がよくある。この職業選択の設問にはそういう意図はないようだが、ここで考えたのは、最初に加入できない条件を列挙しておいて、それをクリアした人だけに申し込みさせることはできないのだろうか、ということだ。それは病気に関する設問などすべてに共通する話だ。筆者は微妙な選択肢を選んでわき道に進むことをしなかったので分からないが、申し込み手続きでかなり進んでから「加入できません」という結果が出てくる場合がもしあるのであれば、その徒労感は大きいだろうと感じた。しかしこのあたりの方法は、法律あるいは行政指導でけっこう厳しく取り決めがあるのかもしれない。
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