サイバーエージェント、24時間365日の有人監視でブランド毀損を防ぐ「CAブランドセキュリティ」提供開始

広告出稿に伴うブランド価値毀損を未然に防ぐ必要があることから、サービスを提供
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/6/7 9:34

インターネット広告のサイバーエージェントは、24時間365日、人的にブランドセーフティ監視を行う組織「ブランドセキュリティセンター」を設立した、と6月6日発表した。また、ブランド広告企業のブランド価値毀損を防ぐことによって機会損失を最小限に押さえる監視サービス「CAブランドセキュリティ」の提供を6月月内に開始する。運用型広告が半数以上を占めるインターネット広告の広告配信において、ブランド広告企業は広告出稿に伴うブランド価値毀損を未然に防ぐ必要があることから、ブランドセキュリティセンターと、CAブランドセキュリティを設立・開始することにした。

CAブランドセキュリティは、Googleなどの主要プラットフォームを中心に、当社が今までの広告配信実績により蓄積したブランド価値毀損を生む可能性のある配信先リストを作成し、そのリストを事前に除外配信指定する。人的に配信面を監視するほか、「Facebook」などにおけるスパムコメントや不適切なコメントに関しても同様に監視を行い、人的に配信面を監視することによって、ブランド価値毀損を防ぐとともに、リーチ数を最大化し、高品質で安全性の高い広告配信を実現する。今後はアプリ面や動画広告などのインストリーム広告面にもサービスを順次拡大していくという。

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