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しまむらが始めるネット通販、約1400店の実店舗を生かすその仕組みは? | 通販新聞ダイジェスト

8 years 1ヶ月 ago

カジュアル衣料大手のしまむらは、来年をメドにWebで注文した商品を最寄りの店舗で受け取れるサービスを始める。当面は宅配には対応しないが、利用状況や費用対効果などを見極めて本格的なEC参入や専用倉庫の確保なども視野に入れる。

ユニクロなどSPA(製造小売り)型のファストファッションブランドがEC展開を加速する中、しまむらは仕入れ型の事業モデルで、低単価かつ多品種が特徴のため通販参入には消極的だったが、ファストファッション領域でEC利用が拡大していることなどを受け、デジタル化に踏み切る。

店舗受け取り型のECでスタート

同社では今年に入って「EC研究プロジェクト」を立ち上げているが、まずはスマホでチェックして気になった商品を最寄り店舗で受け取れる「“疑似EC”から始める」(野中正人社長)としている。店舗受け取り型ECとすることで、主力業態「ファッションセンターしまむら」だけで約1380店を構える店舗ネットワークを最大限に生かす。

加えて、店頭の欠品商品を他店などから取り寄せる、いわゆる“客注”は店舗側の業務負担が少なくないため、従来の客注をデジタル化したECとすることで業務の効率化を図る。

サービス化に当たっては、既存の店舗向け配送網を活用するほか、メーカーから直接店舗に納品してもらう仕組みも構築する計画で、現状の客注システムを改修して年内にもテストを行う。

しまむらではメーカーに発注した商品を全量買い取っているが、新サービスの実現に向けて「メーカー側にも商品在庫を備蓄してもらう条件交渉を行っている」(野中社長)とし、協力が得られるメーカーと対象商品を絞って展開することになりそうだ。

通常、他店からの商品取り寄せには2週間程度かかるが、Webを通じた店舗取り寄せでは早ければ1週間以内で受け取れるという。

システム投資や運賃値上げなどの状況もあり、「購入者の自宅に商品を届けるECはハードルが高い」(同)としており、当面はWeb注文品の店舗受け取りに限定。代金も店頭で支払う形でサービス化するが、「ECを始めれば間違いなく認知度は高まり、全社的にもプラスになる」(同)とし、“疑似EC”の利用が一定のボリュームに達すれば本格的なEC参入も検討していくという。

なお、しまむらでは中国市場では上海を中心に「飾夢楽」の店名で事業展開しており、8月には中国の大手通販モール「天猫(Tモール)」に出店。ECチャネルのテストを始めているが、同国では既存店舗が伸び悩んでおり、「飾夢楽」の認知拡大を図る目的で「天猫」を活用し始めたようで、日本での通販展開とは役割が異なるとする。

通販新聞

フルッタフルッタのECサイトでカード情報流出か。セキュリティコードも漏えいの可能性

8 years 1ヶ月 ago

果実ジュースを販売するフルッタフルッタは10月5日、公式通販サイト「フルッタフルッタ オンラインショップ」から、最大627人分の顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があると発表した。セキュリティコードも漏えいした恐れがある。

ECサイトのWebサーバーに外部から不正アクセスがあり、不正プログラムが仕組まれたことが原因。

流出した可能性のあるクレジットカード情報は、氏名とカード番号、住所、カードの有効期限、セキュリティコード。 2017年4月17日から7月31日に「フルッタフルッタ オンラインショップ」でクレジットカード決済による買い物を行った顧客が対象。

フルッタフルッタは公式通販サイト「フルッタフルッタ オンラインショップ」から、最大627人分の顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があると発表

カード情報が漏えいした可能性がある「フルッタフルッタ オンラインショップ」

7月19日に決済代行会社から情報流出の可能性について指摘を受けた。外部の調査会社Payment Card Forensicsを通じて被害の実態を調査した結果、不正アクセスの事実と情報流出の可能性が判明した。

フルッタフルッタはECサイトのセキュリティー対策として、クレジットカード情報を自社で保持しない「リンク型システム」に移行するという。また、Webサイトの改ざんを検知するサービスも導入。 新システムは2017年10月末の完成を予定している。 

EC業界におけるセキュリティ対策について

経済産業省主導の「クレジット取引セキュリティ対策協議会」(事務局は日本クレジット協会)は、2017年3月8日に公表した「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画-2017-」において、EC事業者に対して2018年3月までにカード情報の非保持化、もしくは「PCI DSS準拠」を求めていく方針を掲げた。

カード情報の漏えいの頻度が高い非対面(EC)加盟店については原則として非保持化(保持する場合はPCI DSS準拠)を推進。EC加盟店におけるカード情報の非保持化を推進するため、PCI DSS準拠済みのPSP(決済代行会社)が提供するカード情報の非通過型(「リダイレクト(リンク)型」または「JavaScriptを使用した非通過型」)の決済システムの導入を促進するとしている。

また、独立行政法人情報処理推進機構では不正アクセス対策についての資料をまとめており、「安全なウェブサイトの作り方」などを閲覧することができる。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

PWAサイトで、404エラーを返すべきなのに200を返してしまう <= noindexタグでソフト404扱いさせる

8 years 1ヶ月 ago

PWAのサイトにおいて、HTTP ステータスコードとして 404 エラーを返すべきなのに 200 を返してしまう状況が発生する場合は、noindex robots meta タグを設置し Google にソフト 404 扱いさせるといいようだ。

- PWAサイトで、404エラーを返すべきなのに200を返してしまう <= noindexタグでソフト404扱いさせる -

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Kenichi Suzuki

6秒動画広告をシリーズ展開

8 years 1ヶ月 ago
ユーチューブ「バンパー広告」(スキップ不可の6秒ビデオ広告)で、複数の広告をシリーズ展開する事例が増えているようだ。単純に多数のビデオを制作するばかりでなく、曜日別のビデオを曜日別に配信するなどの工夫も。
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サントリー「明日のレモンサワー」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLD2jk-X1C1zqvGvJHm6cBzr4NtEJ02muN
ソニーネットワークコミュニケーションズ「NURO」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOgOMZG9wwwsGrXuv0ZIIXPUNs3FRXxtl
日本コカ・コーラ「い・ろ・は・す」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdZBeX6ot1G_QPJBGeN_2wJu5MmhytQ_o
ポッカサッポロフード&ビバレッジ「素材屋すうぷ」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqeZR2hyLdoBVCLS361N0gxg8Mbh4Mv1o
明治「大人のきのこの山・大人のたけのこの里」
https://www.youtube.com/watch?v=QEPGFSPWhcs
ユーチューブ
https://www.youtube.com/playlist?list=PLQntWbrycbJdXG-K0U8LJf7StbFK8B1rh
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noreply@blogger.com (Kenji)

【告知】2017年10~11月開催のセミナー

8 years 1ヶ月 ago
こんにちは。秘書です。 9月19日(火)はスクー様のオンラインセミナーにご参加いただき、どうもありがとうございました。お陰様で600名近くの方にご受講いただくことができました。 ご参考に:Schoo「Googleアナリティクスを活用したアクセス解析」 以下リンクより録画放送を受講いただけます。(1時間×2コマ・有料です) schoo.jp オンラインのセミナーは全国各地の皆様にご参加いただけるのが非常に嬉しい点です。 10月・11月は、宣伝会議様の「Googleアナリティクスなどの解析ツールを活用したWeb改善講座」を名古屋・大阪と開催いたします。(福岡は12月開催となりますので来月お知らせい…

グーグルはやればできる子! 医療・健康・お金などのサイトで順位変動、信頼性アルゴリズム更新か【海外&国内SEO情報ウォッチ】

8 years 1ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週の注目ピックアップは『グーグルはやればできる子! 医療・健康・お金などのサイトで順位変動、信頼性アルゴリズム更新か』。ほかにも『SEOで最適化する対象はアルゴリズムではなく検索者』、『ユーザーの役に立つ12種類の内部リンク』など SEO 情報をまとめてお届け。

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Kenichi Suzuki

Sigma Sport、Google オプティマイズ 360 の導入により収益が 28% アップ

8 years 1ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「Sigma Sport spins up 28% higher revenue with Google Optimize 360」を元に構成しております。
ロードサイクルやトライアスロンの選手であれば、Sigma Sport を知らない人はいないでしょう。次の大会目指している本格的な選手はもちろん、サイクリングを気軽に楽しんでいる人たちを対象に、自転車、ウェア、栄養補助食品、擦れ防止クリームなどをグローバルに販売している会社です。

先頃、Sigma Sport は、「ライフタイム バリューが大きい顧客を増やす」という重要な目標へ向けて取り組みを開始しました。「当社の成功は、価値の高い顧客をいかに増やすかにかかっています」と同社のデジタル責任者 Nik Hill 氏は言います。「こうした顧客をより多く呼び込めるように、ウェブサイトを改善する必要がありました。」

この目標を達成するため、Sigma Sport は、デジタル変革を専門とする代理店 Merkle | Periscopix に支援を依頼しました。そしてもう 1 つ、同社の目的達成に欠かせないのが、Google アナリティクス 360 スイートに含まれる Google オプティマイズ 360 でした。

Merkle | Periscopix はオプティマイズ 360 を使用し、Sigma Sport のホームページ カルーセルを主要 3 ブランド(Castelli、Specialized、Assos)の画像に変更してテストを実施しました。このテストのターゲットは、すでにアナリティクスで作成されているユーザーリストです。

これで、それぞれのユーザーにお気に入りブランドの画像を表示できるようになりました。Merkle | Periscopix でアソシエイト アナリティクス リーダーを務める Shahina Meru 氏は次のように話します。「ユーザーの好みに合わせてウェブページを表示するため、オプティマイズ 360 に含まれるアナリティクスのオーディエンス ターゲティングを使用しました。アナリティクスで作成したのは 3 種類のユーザーリストです。それぞれ、主要 3 ブランドの商品を購入したことがあるユーザー、またはこれらのブランドに興味を示しているユーザーが登録されています。たとえば、過去に Specialized の自転車を閲覧または購入したユーザーがサイトを訪れたときは、カルーセルに Specialized の商品が表示されます。」

ユーザーの購入(閲覧)履歴に合わせて異なる画像を表示する新しいホームページをテストしたところ、すぐに良好な反応が得られました。この新しいホームページによって収益が 28% 増加し、商品販売のコンバージョン率が 32% 向上したのです。カスタマー ジャーニー全体でさまざまな指標が改善され、従来のホームページのコンバージョン率を 90% 以上上回りました。

ホームページのカスタマイズは、自転車の購入を検討しているユーザーにとっても、Sigma Sport にとっても、満足のいく結果をもたらしました。現在、Merkle | Periscopix は、アナリティクスとオプティマイズ 360 を活用してサイトをさらにカスタマイズし、ユーザー 体験を改善する方法を検討しています。


>>この事例の全文を読む<<


投稿者: Tiffany Siu - Google オプティマイズ 360 担当プロダクト マーケティング マネージャー
noreply@blogger.com (Bruna)

Google アナリティクス、キャッシュ経由で表示される AMP ページへの対応を強化

8 years 1ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「Google Analytics is enhancing support for AMP on cache」を元に構成しております。
より速いモバイルページを望むユーザーの声を受け、多くのデベロッパーが Accelerated Mobile Pages(AMP)をはじめとするウェブの高速化に積極的に取り組んでいます。その結果、ニュースからレシピe コマースまで、あらゆる種類のモバイルサイトで何十億もの AMP ページが公開されるようになりました。さらに、毎週多数の AMP コンテンツが新たに公開されています。こうした状況のなか、AMP を導入しているお客様を支援するため、Google アナリティクスも機能を強化し続けています。

先月、Google は、AMP 対応ベンダーとして初めて AMP Client ID API を導入したことをお知らせいたします。これは、Google 経由で表示される AMP ページも正確に測定するための新しいサービスです。今年 5 月、Google は、お客様のドメインの AMP ページと非 AMP ページにまたがってユーザー行動を分析する新機能を発表しました。Google の AMP Client ID API を使用すると、Google 検索など、Google 経由で表示される AMP ページについても同じメリットが得られるようになります。

仕組み

Google のプラットフォーム経由で表示されるウェブページと、お客様のドメインで表示されるウェブページを互いに連携させるための機能です。この連携は新しく導入された Google API によって実現されます。たとえば、ユーザーがお客様のサイトの AMP ページを Google キャッシュ経由で表示し、その後、お客様のサイトの非 AMP ページを閲覧した場合、Google アナリティクスでは、AMP ページと非 AMP ページにまたがる一連のユーザー行動を関連付けてデータが分析されます。

AMP ページと非 AMP ページを関連付けるには、コードを変更して、この機能を有効にする必要があります。AMP ウェブサイトと非 AMP ウェブサイトの両方でコードを少し変更し、この API の使用に関する新しい Google アナリティクス利用規約に同意してください。

ご利用の開始時期

この機能は今すぐご利用いただけます。コードについての説明と新しい利用規約をこちらでご確認のうえ、この機能を有効にしてください。

この変更が及ぼすその他の影響

この機能を有効にすると、一部の指標値に変化が生じます。ユーザーとセッションの指標がより正確に測定されるようになり、結果として指標値が減少します。これは、それまで別々にカウントされていたユーザーが同一ユーザーと認識されるためです。関連するその他の指標(サイト滞在時間や直帰率など)も精度が向上します。ユーザーがより正確にカウントされるようになることから、新規ユーザー数が一時的に増加する可能性があります。この現象は、過去に AMP ページを閲覧したすべてのユーザーが再びお客様のサイトを訪れるまで続きます(この期間がどのくらい続くかは、ユーザーがお客様のサイトやアプリを利用する頻度によって異なります)。この機能の影響について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

Google AMP Client ID API を今すぐ有効にして、AMP ページでのユーザー行動をより正確に分析しましょう。

ぜひ、この新機能をご活用ください。

投稿者: Google アナリティクス チーム
noreply@blogger.com (Bruna)

新機能: Google アナリティクスのデータを BigQuery にストリーミング送信

8 years 1ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「New: Streaming Google Analytics Data for BigQuery」を元に構成しております。
Google アナリティクスのデータを BigQuery にストリーミングできるようになりました。

Google アナリティクスの BigQuery エクスポート機能を使用し、データを 10 分間隔で Google Cloud へ送信できるようになりましたので、お知らせいたします。

現在 Google アナリティクス 360 をお使いのお客様は、アナリティクスのデータを 1 時間に最大 6 回 BigQuery へ送信し、ほぼリアルタイムで分析して広告戦略に役立てることができます。現在は 1 日に 3 回なので、エクスポートの頻度が 48 倍に増えることになります。

データをストリーミング送信するメリット

商品やサービスを販売している多くのお客様は、データにすばやくアクセスしてコンバージョンの可能性が高いユーザーを特定し、適切なタイミングで働きかけています。

たとえば、ユーザーが(商品をカートに追加するなど)興味を示したもののコンバージョンに至らなかった場合、その直後に割引を提示すると効果的であることがわかっています。最適なタイミングで割引をアピールすると、多くのユーザーが再びサイトを訪れ、コンバージョンを達成する可能性が高まります。そのためには、最新のデータを利用して該当する ユーザーをすばやく見つけ、ユーザーの関心を引き付ける広告を絶好のタイミングで配信しなければなりません。

頻繁なデータ更新は、問題のすみやかな特定と解決にも役立ちます。また、文化的トレンドをいち早くキャッチして、情報を発信することもできます。BigQuery は、こうしたデータ運用の重要な部分を担います。CRM システム、コールセンター、実店舗など、現在 Google アナリティクスでは利用できないデータを取り込むことで、顧客、問題点、新たなトレンドを深く理解することができます。

さらに、継続的に更新される最新データと、BigQuery の高度なプログラマティック ツールや統計ツールを組み合わせると、予測型ユーザーモデルを使用してユーザーの行動を詳細に把握し、最適な場所とタイミングでユーザーにアプローチしてコンバージョンにつなげることができます。最終的には、販売機会が増え、費用対効果が向上します。

変更点

Google アナリティクスのデータを BigQuery にストリーミングする機能を有効にすると、選択した BigQuery プロジェクトに 10 分間隔でデータが送信されるようになります。

この機能を有効にしない場合は、これまでと同様、およそ 8 時間ごとにデータが BigQuery へ送信されます。

オプトインが必要な理由

この新しいデータ送信では Cloud のストリーミング サービスを利用するため、わずかですが追加費用(GB あたり 5 セント)がかかります。追加コストが発生することをわかったうえでご利用いただくために、オプトイン形式を取っています。この機能を有効にしない場合は現在と変わらず、追加費用もかかりません。

対象となるデータ

Google アナリティクスへ直接取り込まれるほとんどのデータが対象となります。ただし、AdWords や DoubleClick など他のソース(連携先ソース)から取り込まれるデータには、不正行為の検出などの追加要件が適用されます。そのため、これらのデータはこの新機能の対象外となり、10 分ごとには BigQuery へ送信されません。

サポートされているデータの詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

開始方法

Google アナリティクスのデータがより頻繁に BigQuery へ送信されるようにするには、[プロパティの設定] セクションで、Google アナリティクスと BigQuery をリンクするページへ移動し、次のように設定します。


この新しい機能の詳細、およびこの機能を有効にする詳しい手順については、ヘルプセンターをご覧ください。


投稿者: Breen Baker(Google アナリティクス担当チーム)
noreply@blogger.com (Bruna)

アディダスがオムニチャネル強化、店舗受取や店頭返品サービスを開始

8 years 1ヶ月 ago

アディダスジャパンは10月5日、「アディダス オンラインショップ」と「リーボック オンラインショップ」の2つのECサイトで、店頭取置・店頭決済サービスや、店舗で返品を受け付けるサービスを正式導入したと発表した。

オムニチャネルサービスを強化し、購入者の利便性を高める。

店頭取置・店頭決済サービスの名称は「CLICK&COLLECT pay at store」。オンラインショップで商品を選択し、ユーザーが選んだ店舗で試着してから購入できる。

アディダスがオムニチャネルを強化、店頭取置・店頭決済サービスの名称は「CLICK&COLLECT pay at store」

「CLICK&COLLECT pay at store」の仕組み

店頭返品受付サービスの名称は「CLICK&COLLECT return at store」。オンラインショップで購入した商品を返品する際、ユーザーは近隣の店舗で返品できる。返金はオンラインで行う。

アディダスがオムニチャネルを強化、店頭返品受付サービスの名称は「CLICK&COLLECT return at store」

「CLICK&COLLECT return at store」の仕組み

サービスを提供するのはアディダスの69店舗とリーボックの12店舗。

「CLICK&COLLECT pay at store」「CLICK&COLLECT return at store」の導入は、国内の主要ターミナル駅を中心に直営店を展開するアディダスのスケールメリットを生かした取り組みとなるという。

アディダスは2014年5月、実店舗にiPadを設置し、店頭で在庫切れの商品をオンラインショップで販売するサービス「エンドレスアイル」を開始した。今後も実店舗とECサイトをつなぎ、シームレス化を図っていくとしている。

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

グーグルがスマートスピーカー「Google Home」を日本展開、米国では音声ショッピングも提供

8 years 1ヶ月 ago

Googleは10月6日、音声で作動する人工知能搭載のスピーカー「Google Home」を発売する。音声認識の人工知能「Googleアシスタント」を搭載しており、ユーザーは声で検索や音楽の再生、予定の管理、簡単な翻訳などを行える。

グーグルがスマートスピーカー「Google Home」を日本展開、米国では音声ショッピングも提供
グーグルが展開するスマートスピーカー「Google Home」(出典はGoogle Japan Blog)

ユーザーが「Google Home」に「OK Google」と話しかけると作動する。ユーザーが質問すると、答えをWeb上から探し出し、音声で返答する。

音声でタイマーや目覚まし時計をセットすることも可能。カレンダーにアクセスすると、その日の予定をGoogleアシスタントが認識し、職場までの交通状況など調べるという。

「Google Play Music」の音楽を再生したり、NHKや日本経済新聞、J-WAVEなどから提供されたコンテンツを聞くこともできる。

「Google Home」は自然言語処理と音声認識技術により、最大6人の声を聞き分けるため、1台あたり6人のアカウントを登録することが可能だ。

希望小売価格は「Google Home」が税別1万4000円、「Google Home Mini」は同6000円。auショップ、ビックカメラ、ヤマダ電機、楽天市場などで販売する。

10月23日には小型の「Google Home Mini」を発売する。

米国のEC専門メディアInternetRETAILERによると、Googleは2016年5月に米国で「Google Home」をローンチし、2017年春には音声認識によるEC機能を追加した。

2017年春時点で、Costco Wholesaleなど50社以上の小売業者がグーグルの音声認識デバイスを通じた商品販売を始めている。

「Google Home」に関する動画

渡部 和章

ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

渡部 和章

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