2018/12広告業売上、全体では前年同月比2.0%減、マス4媒体は同5.6%減、ネット広告は同5.6%増
全体では前年同月比で2.0%減。テレビは5.3%減、新聞は9.8%減、雑誌は7.2%減。インターネット広告は5.6%増。
ラジオは22カ月連続マイナス、雑誌のマイナスは44カ月連続、折込み・ダイレクトメールは25カ月連続マイナスといった状況。

2018年8月11日(土)UMEDAI 大阪梅田 会議室で開催したCSS Nite in Osaka, vol.45「All About XD」 w/YATのblog のフォローアップとして、轟 啓介さん(アドビ システムズ)の『ユーザーと歩むAdobe XDと今後の進化』セッションのスライドなどを公開します。
ご参加ありがとうございました。 XDチームは「Design at the Speed of Thought」という開発ポリシーに基づき、世界中のユーザーさんからもフィードバックをいただきながら開発を進めています。日本からのフィードバックにも注目しているので、ぜひみなさんのご要望やアイデアをUserVoiceから教えてください!

フューチャーショップは3月7日(木)、「脱広告依存!! 集客できるブログ・SNS・PR…新しい時代のモノの売り方とは? 中小Eコマースのメディア戦略を考えよう 新しい時代のモノの売り方・新しい消費者像を知ることで、未来の売上は変わる」と題したセミナーを東京都内で開催する。
▼セミナー「脱広告依存!! 集客できるブログ・SNS・PR…新しい時代のモノの売り方とは? 中小Eコマースのメディア戦略を考えよう 新しい時代のモノの売り方・新しい消費者像を知ることで、未来の売上は変わる」について
参加費用は無料。スマートニュース本社のイベントスペースで行う。時間は18時から。
本セミナーでは、ネット発のヒットブランド「cheero(チーロ)」(スマホ周辺アクセサリー)、「RAKUNI(ラクニ)」(スマホケースブランド)を生み出したトーモの東知美社長、「ネタフル」管理人 ブロガーであるコグレマサト氏などが登壇。中小EC事業者のメディア戦略やこれからのEコマース戦略などについて講演する。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:【東京】「脱広告依存」「中小ECのメディア戦略」をテーマにしたセミナー3/7開催
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自社の商品やサービスを宣伝するためのマーケティングの手法のひとつとして、HHH戦略を軸にした動画の活用が、企業のなかで注目を集めています。この記事では、動画マーケティングを成功させるために必要なことや、HHH戦略とはどういったものなのかを、具体的な事例など含めて詳しく紹介していきます。
HHH戦略とは、2014年にGoogleが動画を制作するにあたって提唱した戦略です。動画マーケティングにおいて必要なことは、潜在顧客をファン化させ、最終的には顧客化することだといわれています。そして、その目的を最適化するために、それらの一連の流れを「Hero」「Hub」「Help」の3つのタイプにわけてターゲットを明確にします。その上で動画を制作することを、HHH戦略と表現しています。
それでは、ここからは「Hero」「Hub」「Help」という、HHH戦略の3つのタイプについて、それぞれ詳しく紹介していきます。
「Hero」動画は、主に「認知」を目的としています。多くの人に見てもらうため、「面白い」や「感動する」などの感想を持ってもらえるような、ユニークな動画のコンテンツを制作することをいいます。この動画を制作するための重要なポイントは、多くの人を巻き込んでいくことです。そのため、クオリティにこだわる必要があり、内容によっては制作の予算が大幅にかかる場合もあります。
「Hub」動画は、「Hero」動画で集めた人との「関係構築」や「理解促進」を目的とし、動画を見た人に興味や関心を持ってもらう狙いがあります。例えば、シリーズもののウェブCMなど「継続性」がポイントとなります。
「Help」動画は、リピーターになってくれた人に対して、さらに役に立つ情報を発信していく動画です。内容は、商品の使い方といったハウツー系や、疑問点を解決するようなQ&Aをまとめた動画が該当します。この「Help」動画では、販売につながるため、特に信頼してもらえる情報を発信することが重要です。
ここからは、HHH戦略を活用するメリットについて見ていきます。HHH戦略を活用することで、以下の大きくわけて2つの効果が期待できます。
大前提として、動画制作では「顧客が求めていること」を常に意識する必要があります。どれだけ動画自体が面白くて、エンターテインメント性があったとしても、顧客のニーズとズレてしまっていると、想定していた反応を視聴者から得ることはできません。その点において、HHH戦略を導入することで、「どの層に届けたいのか」「誰に向けて発信するか」という、具体的なターゲットを明確にした動画制作を行うことができるというメリットがあります。
動画マーケティングにおいては、「点」ではなく「線」で戦略を考えることが必要です。具体的には、商品紹介の動画を制作しようとした際には、ただその商品の紹介をするだけではなく、視聴者が疑問に感じそうなことを先回りして考え、Q&Aの動画もあらかじめ用意しておくなど、相手目線になる必要があります。そのように相手のことを最大限考えて制作した動画は、好印象を与えると同時に視聴者との信頼構築にもつながります。そのため、HHH戦略の特徴を用いて、ゴールに向かって3つのタイプに細分化することで、長期的な視点で、動画から自社商品の購入などへの導線設計を考えることができます。
では、ここからはHHH戦略を実際に実行していく際の流れについて見ていきます。これまで説明してきた、「Hero」「Hub」「Help」までの一連の流れは、以下のようになります。
1つ目は、得たい結果・ゴールを設定します。まずは、目標を決めましょう。
2つ目は、ターゲットの設定をします。誰にこの動画を届けたいのかも、重要な要素です。
3つ目に動画の構成や盛り込む情報の検討をします。情報の詰め込み過ぎには注意です。
4つ目は、ターゲットに向けた最適な配信時期・宣伝方法の検討をします。季節によって売れる商品が変わる場合は注意が必要です。
5つ目に、動画の制作をし、「Hero」→「Hub」→「Help」の順に配信をします。HHH戦略のメリットを有効活用し、認知→理解→販売へつなげていきます。
最後は、配信結果を基に効果測定・PDCAを回します。動画を配信して終わりではなく、検証も重要です。しかし、これらはあくまで一連の流れなので、ターゲットや目的によっては「Hub」動画や「Help」動画のみのプロモーションになる場合もあります。
ここからは、HHH戦略に基づいて制作された動画の事例を見ていきます。今回は動画制作サービスのCrevo(クレボ)が制作した動画を紹介します。
出典:Crevo制作実績
学研まんが「日本の歴史」についての紹介動画です。学研まんがをアニメ化し、1巻ごとに重要なシーンをまとめて、全12巻分の動画を用意した継続性のあるコンテンツとして制作しました。また、視聴者に飽きさせないためにテンポ良く重要なシーンを紹介していることや、動画の最後に、漫画の紹介を行い販売につなげていることも特徴です。この学研まんが「日本の歴史」の動画は、「Hub」動画にあたります。
出典:Crevo制作実績
勤怠管理ソフト「AKASHI」の紹介動画です。この動画の特徴は、勤怠管理ソフト「AKASHI」の使い方や設定について、丁寧に説明されていることです。また、動画の中身自体でも、女性のナレーション音声が使用され、ゆっくりで聞き取りやすく、説明箇所は赤の枠で囲い、今どこの部分を説明しているかを理解しやすいように工夫されています。これらの細かいソフトの使い方を具体的に説明することで、信頼構築につなげています。すでにサービスを利用している企業や個人に対して、商品の使い方や、疑問点を解決するような動画となっており、HHH戦略のうち、「Help」動画にあたります。
ここからは、実際に動画マーケティングを成功させたいと考えたときに、大切にするべき4つのポイントについて紹介します。
まず、HHH戦略を活用した動画を制作しようと考えた際には、プロに依頼することを選択肢にいれてください。企業が動画マーケティングを行うにあたっては、企業のマーケティング担当者が、リサーチや戦略を考えることに時間を割きます。そのうえで、自社で動画制作をしようとすると、担当者への負担がさらに大きくなってしまいます。時間や労力がかなりかかってしまい、なおかつクオリティの低いものになってしまう可能性もあります。
ファネルとは、「じょうろ」の意味があり、認知から購買までのステージごとに、ターゲットの対象が絞り込まれていく様子を表現したものです。つまり、マーケティングファネルとは、商品やサービスを購入しようと考えるまでのターゲットの行動の過程を、フェーズに分けてモデル化することをいいます。 HHH戦略に合わせて、マーケティングファネルを意識して戦略を立てることで、ゴールまでの流れを常に把握しながら動画制作に取り組むことができます。そして、HHH戦略を使う場合には、潜在顧客を「Heroコンテンツ」、見込み顧客を「Hubコンテンツ」、顧客に対して「Helpコンテンツ」と、3つのステージに分けてファネルを描いて可視化することも重要になります。
KPI設定とは、Key Performance Indicatorの略で、「重要業績評価指標」を指します。つまり「最終的なゴールは何か」を定めて、達成に向け必要な途中評価の指標を決めることをいいます。動画マーケティングにおいては、目標を達成するには動画を制作して配信するだけではなく、結果を分析して改善を繰り返していく必要があります。そのためにも、しっかりとした目標の達成度を検証するKPI設定をしておく必要があり、動画においては、「再生時間」「視聴完了率」など目的に応じて設定を行うことが大切です。
そして最後に、動画を制作する前には、「誰に」「何を」「どのような流れで届けるか」を考えて、戦略の全体像を具体的に描いておくことも大切です。その目的としては、あらかじめゴールまでの導線設計を立てておくことで、「方向性がブレにくくなりスムーズな施策の実行」につながります。しっかりとゴールまでの戦略・導線設計を、動画制作をする前に具体的に立てておきましょう。
ここでは「Hero」動画に絞って、Hero動画を制作する際の注意点を紹介します。大きくわけて2つのポイントに注意しましょう。
まず1本目として「Hero」動画では、商品とサービスの関連性が低すぎる、奇をてらいすぎた内容や構成を避けるようにしましょう。このような動画を制作してしまうと、視聴者にとっては、何を伝えたいのか理解しづらい動画になる可能性があります。そのため、動画の内容は自社の商品とサービスと必ず「接点」を感じられるようなストーリーを考えましょう。例えば、一見関係性のない内容であっても、動画の最後には、自然な流れで商品を登場させるなど、商品とサービスとの関連性を持たせるような工夫が大切です。
そして2つ目として、集客の受け皿をつくることが必要です。「Hero」動画で人を集めるだけでは、一時的な集客で終わってしまう可能性があるため、購買につながらないという懸念があります。そのために、まず集客の受け皿をつくっておきましょう。例えば、商品やサービスに興味を持ってもらうような動画コンテンツを用意し、その後で、専用ページなどに誘導してみてください。
これまで述べてきたような、HHH戦略の特徴やメリットを活用し、それらを動画マーケティングに導入することで、ターゲットや方向性が明確になり自社の商品や、サービスの販売までの戦略をスムーズに立てることができます。ぜひ皆さんも、今回紹介した動画マーケティングのポイントを意識しながら動画制作をしてみてはいかがでしょうか。

大塚家具の2018年12月期決算におけるEC事業の売上高は、前期比69.1%増の3億960万円だった。「Yahoo!ショッピング」「LOCOND HOME」「Amazon」といった外部ECサイトへの出店を強化したほか、自社ECサイトの商品を拡充したことで売り上げが伸びた。
直近2年で出店モールを増やしてきた。2017年6月に「ヤフオク!」、9月に「LOCONDO HOME」、10月には「Yahoo!ショッピング」に出店。2018年は5月に「Amazon」、9月には家具やインテリアのサイト「Laig」で販売を開始した。

大塚家具は2017年、EC事業の強化とオムニチャネル化の推進などを含む「経営ビジョン」を発表。2017年3月には商品紹介サイトとECサイトを統合し、2018年6月には掲載商品を約4500種まで増やした。
EC以外を含む2018年12月期決算は、売上高が前期比9.0%減の373億8800万円。32億4000万円の最終赤字だった。
2019年は中国市場を強化する計画だ。2018年12月に業務提携した中国家具販売大手、北京居然之家云地汇新零售连锁(Easyhome)が保有する中国小売ネットワークを活用し、中国市場への参入や、自社ブランドの越境ECを行うとしている。
2019年3月以降、投資ファンドなどから第三者割当増資で約38億円を調達する。また、新株予約権を発行し、すべて行使されれば追加で約38億円を調達することになる。
調達資金は自社物流倉庫の自動化や物流の効率化、店舗改装、ITシステムに投資するほか、ブランドを再構築するためのマーケティングやプロモーションに使う。
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オリジナル記事:大塚家具のEC売上高は3億円で昨対70%増
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ITツールを導入した中小企業に政府が補助金を交付する制度において、2019年度の交付額の上限は450万円に決まった。2018年度の上限額50万円と比べて大幅に増える。補助率は導入費用の50%。
補助金の対象となるITツールは、経理を効率化する会計ソフトや顧客情報を一元管理するクラ ウドシステム、職員間のコミュニケーションシステム、飲食店のセルフオーダーシステムなど。
補助金を受け取れる事業は、中小企業や小規模な飲食、宿泊、小売り、卸、運輸、医療、介護、保育などの事業者。
交付金の下限は40万円に設定されているため、導入費用が80万円未満では補助を受けられない。

補助金事業の名称は「サービス等生産性向上IT導入支援制度」。補助金の予算枠は、中小企業の生産性向上や販路開拓支援などを目的とした「中小企業生産性革命推進事業」の1100億円に含まれる。政府が2019年度補正予算に盛り込んだ。
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オリジナル記事:中小企業へのITツール導入補助金、2019度は上限450万円に拡大
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アマゾン日本事業の2018年(2018年1~12月)売上高は円ベースで1兆5350億1900万円だった(2018年の平均為替レートを1ドル=111円で換算)。円ベースの伸び率は前期比15.0%増。米Amazonが2月に公表した「年次報告書」などから、2018年のAmazonの日本事業、米Amazonの状況をまとめた。
ドルベースの売上高は138億2900万ドルで前期比16.1%増(2017年の日本事業売上高は119億700万ドルで、前の期比10.3%増)。

2018年の年間平均為替レート(1ドル=111円)で換算すると、日本事業における円ベースの売上高は前期比15.0%増の1兆5350億円となる。

アマゾン日本事業の売上高は直販ビジネスのほか、第三者による販売(マーチャント売り上げ)の手数料収入、定期購入サービスなども含まれる。
アマゾンに詳しい業界関係者によると、全体の流通額のうち約4割が第三者による販売で、手数料収入は平均して第三者の販売額の約10%と考えられるという(こちらをご参照)。
ネッ担編集部ではこの数値を前提に、アマゾン日本事業の流通総額をこれまで推測してきた。2015年は、第三者による流通額は約6200億円、直販による流通額は約9300億円。2016年は、第三者による流通額は7200億円、直販による流通額は約1兆800億円となり、流通総額は少なくとも1兆8000億円規模まで広がっていると推計。
2017年については、第三者による流通額は約9200億円、直販による流通額は約1兆2400億円となり、流通総額は少なくとも2兆円を超えたと推測した。
2018年も同様に流通総額を算出。第三者による流通額は約9594億円、直販による流通額は約1兆4390億円となり、流通総額は少なくとも約2兆4000億円と推測した。
なお、米Amazon、アマゾンジャパンともに流通総額を公表していない。
総売上高は前期比30.9%増の2328億8700万ドルだった。純利益は同3倍超の100億7300万ドル。
米Amazonの2018年における連結売上高は前期比30.9%増の2328億8700万ドル。2017年の伸び率は30.8%だったため、規模拡大を続けながら高成長を維持している。
売上高の内訳は次の通り。

地域別の売上高は次の通り。Amazon全体の売上高に対して日本事業が占める割合は5.9%。2017年は6.7%だったため、2018年は0.8ポイント下がっている。

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オリジナル記事:アマゾン日本事業の売上高は約1.5兆円【Amazonの2018年実績まとめ】 | 大手ECモールの業績&取り組み&戦略まとめ
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BrightonSEO 2019 April 登壇のお知らせと、無料招待のご案内。
投稿 【ブログ読者ヘお知らせとご案内】BrightonSEOに登壇します&2名様ご招待 は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。
Trusted Web Activity (トラステッド ウェブ アクティビティ) を実装すると、Progressive Web App (PWA) のサイトを Google Play にアプリとして登録することができる。TWA は、アプリの中にウェブページをコンテンツとして表示できる機能だ。
投稿 PWA+TWAでウェブサイトを完全アプリ化、PWAサイトのGoogle Play登録も可能に は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。「SEO にも UX にも、ページ表示速度の改善が効くのはわかる。でも、どこからどう手をつけていいやら……」そんなあなたに朗報だ。グーグルのソフトウェア エンジニアが教えてくれた、ページ表示速度の改善に Google アナリティクスを使う方法を解説する。
投稿 わかりやすいページ表示速度改善TIPS! Googleアナリティクスでほら簡単に!【海外&国内SEO情報ウォッチ】 は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

10月26日、大阪のアシストアップで「広告主向けアフィリエイト徹底活用講座」が開催され、「アフィリエイト再入門講座」を連載中の鈴木珠世氏が登壇する。
「アフィリエイトとは?」といった基礎的な内容から、実務で役立つコツ、やるべきことを運用に沿って解説する。
参加対象はアフィリエイトを利用している通販事業者、過去にアフィリエイトを利用していた通販事業者、これからアフィリエイト広告を利用してみたい通販事業者。運用代行、代理店も参加可能。
| イベント名称 | 「広告主向けアフィリエイト徹底活用講座」 |
|---|---|
| 日時 | 2019年3月5日(火)14:00~16:30(受付開始は13:50〜) |
| 場所 | 大阪市中央区久太郎町3-6-8 御堂筋ダイワビル8F アシストアップ株式会社大会議室 |
| 定員 |
15名 |
| 参加費 | 5,000円 |
| 主催 | e-click株式会社 |
| 詳細・申し込み | https://peraichi.com/landing_pages/view/dp2qm |
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オリジナル記事:「広告主向けアフィリエイト徹底活用講座」3月5日、大阪で開催
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写真や動画などを投稿できるアプリInstagram(インスタグラム)の広告を利用して、自社の商品やサービスの販売につなげようと考える企業が増えています。Instagram広告の中でも、最近は特に動画広告が注目を集めており、動画形式での広告を上手に配信することで、商品やサービスの宣伝につなげられる効果があります。この記事ではInstagram広告の動画広告を活用するメリット、そして事例について詳しく見ていきます。
Instagram広告は、主に静止画広告と動画広告に分けられます。大きな違いとしては、動画広告では、最大で60秒間の動画を掲載することができるので、より長い時間視聴者に商品の魅力を紹介することが可能です。そして、その広告で動画をうまく活用するためのポイントは、「可愛い」「試してみたい」といった感情に訴求できる商品や、サービスを紹介することです。またインスタ映えを狙った、視覚的にも華やかな動画が好まれる傾向があります。
では実際に、Instagramの動画広告が視聴者の目に触れる場所、掲載されるのはどこになるのか、その配信場所について詳しく見ていきます。
まず1つ目の表示場所は、メインフィードと呼ばれる場所です。メインフィードとは、ユーザーがフォローしている人の投稿を見ることができる、通常のタイムラインのことを指します。このメインフィードに動画広告を配信することで、他のユーザーの一般投稿と同じ場所に広告が表示されるようになります。
2つ目の配信場所は、ストーリーズと呼ばれる機能の箇所です。ストーリーズとは、縦長のフルスクリーンで動画や写真を表示できる場所の事を指します。自分以外のユーザーの投稿は保存やその他の機能を使わない限り、24時間が経過すると見られなくなってしまうので、気軽に動画を更新するユーザーも多いです。そのストーリーズの投稿の間に、広告を配信することができるので、自然な形でアプローチしたいときに有効です。そして、ストーリーズに動画広告を出稿する場合は、最大15秒間の長さになることも覚えておきましょう。
動画広告の掲載場所について、理解を深めたところで、ここからはInstagramの動画広告の中の、課金のタイミングや種類について紹介していきます。
動画広告の課金の1つ目は、CPMと呼ばれるものです。CPMとは、Cost Per Milleの略で、インプレッションの数によって課金金額が計算される仕組みです。つまり、1,000回広告が表示されると、その段階で料金が発生します。また、広告が視聴者のメインフィードで表示されるとインプレッション数がプラスされます。
2つ目は、CPCです。CPCはCost Per Clickの略で、広告のリンクがクリックされるごとに課金されます。この広告は、ウェブサイト・販売ページ・アプリなどに誘導したいときなどに使われるため、広告の効果を測定しやすい特徴があります。
3つ目は、CPIです。CPIは、Cost Per Installの略で、広告を配信しアプリがインストールされた時点で課金される仕組みです。Instagramの特徴として、スマートフォンでの利用者が多いので、スマホアプリを配信したいときには、相性の良い広告です。
最後に4つ目は、CPVです。CPVはCost Per Viewの略で、動画広告を配信し10秒以上動画が再生された場合に課金されます。基本的には、動画広告のみ使用が可能となっています。
では、実際にInstagramの動画広告を活用するメリットは、どのようなところにあるのでしょうか。ここから詳しく説明します。
Instagram動画広告の特徴は、細かいターゲット設定ができる点です。例えば、ターゲットの設定項目として、地域や年齢、家族構成・学歴など、さまざまな分野を指定することができます。このようにターゲットを明確に絞ることで、より届けたい層に自社の商品やサービスを認知させることが可能になります。また、ターゲットを絞り込んで、動画広告を配信することで時間や費用の削減につながるメリットもあります。
Instagramと聞くと、写真のイメージがあるかもしれませんが、これまで紹介してきたようにInstagramでは動画広告を利用できますので、文字や画像では伝わりきらない商品やサービスの魅力を伝えたいときには有効です。動画広告として、化粧品や機械類など、実際に商品の利用シーンを動画で配信することで、使い方など細かく理解できるだけではなく、視聴者が購入した後のイメージを湧きやすくなる効果もあるので、商品の購入につながりやすくなります。
最大で60秒の時間が使えることもInstagram動画広告の特徴の一つです。この60秒間を使い自由に内容を盛り込むことができます。そのため、動画の構成やストーリーの内容を、企業独自のアイデアを凝らしたユニークなものにすることで、SNSで拡散され多くの人に届けられる可能性もあります。そこで、この60秒間を最大限活用するため、その時々に合わせた期間限定キャンペーンの告知動画を用意したり、ブランドを認知してもらうための動画を制作したりと、ターゲットや目的に合わせた、動画の構成・内容を考える必要があります。
Instagramの動画広告を制作しようとした際に、動画制作会社に制作の依頼を検討する企業も多いと思います。そこで、制作会社にInstagram動画広告の制作を依頼するときに大切な2つのポイントがあります。
大前提として、Instagramには視聴者が抱くインスタ映えといった独自の文化・世界観があります。そのため、その世界観にマッチする商品を事前に選び、動画制作を依頼することが重要です。どれだけ素敵な動画を撮影しても、商品自体がインスタ映えしないものだと効果が薄くなってしまいます。前述の通り、「可愛い」「試してみたい」といった感情に訴求できる内容であることが大切なので、商品を紹介するときでも、生活スタイルに溶け込む見せ方をするなどの工夫をすることで効果が高まります。一方、金融商品のような無形商材などは、インスタ映えの世界観に基本的に合っていないので、工夫が必要です。
動画を制作する際には、商品やサービス・目的によって最適な動画サイズや、再生時間が変わるので、制作会社の担当者と相談しながら決定することも重要です。依頼する側とすれば、情報をたくさん盛り込みたいと考えますが、逆にそれによって再生時間が長くなってしまうと、視聴者にもっとも伝えたいことが伝わりきらない可能性もあります。しっかりと動画のプロと相談しながら、内容を決めていくことが大切です。
動画広告を効果的に配信するためには、いくつかのテクニックも必要になります。ここからは具体的に動画広告のおすすめの運用方法、そのコツについて紹介していきます。
有効な運用方法の一つにカルーセル形式があります。カルーセル形式とは、1つの投稿に対して2〜5個の動画や画像広告を配信することができるメニューのことを指します。このカルーセル形式を利用して、ユニークなストーリーを組み立てることができれば、より具体的に視聴者に商品の魅力を伝えることができ、訴求力アップにつながります。
Instagramには、ハッシュタグと呼ばれる機能があります。このハッシュタグ機能を使って、広告にハッシュタグをつけることで、そのハッシュタグで検索した視聴者の目に触れる機会を作ることができます。そこで、ハッシュタグのキーワードには、製品名を含め広告内容に関連するものや、ターゲットが検索しそうなキーワードを盛り込むことが大切です。しかし、ウェブサイトなどの誘導目的の場合、ハッシュタグのつけすぎは、視聴者の出口を増やしてしまう心配があるので、最小限に抑えておきましょう。
動画広告の配信場所には、「メインフィード」と「ストーリーズ」がありますが、広告を配信するにあたっては、効果の分析や検証を繰り返しながら、自社商品を紹介するための方法を最適化していく意識を持つことが大切です。メインフィードとストーリーズでは、動画のサイズや再生時間も異なるので、それによって広告としての結果も異なる可能性が高いです。双方で配信して、成果を比較し、その結果に応じて、配信場所や方式を柔軟に変えていくようにしましょう。
これまで述べてきたように、Instagram広告の動画は、Instagramの「インスタ映え」という世界観に合わせた、動画を制作することが重要です。中でも感情に訴求できる内容であれば、視聴者が違和感のない自然な形の宣伝活動につながります。Instagramで企業の商品やサービスをアピールしたい人は、一度制作会社にInstagram動画広告の制作を依頼してみてはいかがでしょうか。

子供用玩具のサブスクリプション・レンタルサービスを手がけるトラーナの経営顧問に、千趣会の前社長・星野裕幸氏が就任した。
玩具レンタルサービス「トイサブ!」「トイサブ!プラス」の事業が拡大期を迎える中、事業基盤と経営基盤の安定化を図るために星野氏の経営経験を生かす。
2月13日、トラーナが星野氏の経営顧問就任を公表した。

「トイサブ!」と「トイサブ!プラス」は、顧客が月額料金を支払い、子どもの年齢に応じた玩具を借りるサブスクリプション型のサービス。対象年齢は「トイサブ!」が0~3歳、「トイサブ!プラス」は4~8歳。現在、合計1500世帯以上が利用しているという。
「トイサブ!」の月額料金は1580~4240円。一度に4~6点の玩具が届く。玩具の交換サイクルはプランによって45日、隔月、半年に設定されている。顧客は、レンタル中の玩具を買い取ることもできる。
星野氏は1959年生まれ。1982年に明治大学を卒業後、広告代理店の日広を経て千趣会に入社した。
営業やマーケティングなどに従事した後、1999年にEC事業の責任者として「ベルメゾンネット」の立ち上げを担当。2002年からは経営企画部門において、業務改革やブランディングなどに携わった。
2005年以降は主に新規事業開発やM&Aを担当し、ブライダル事業やカタログギフト事業、ペット用品小売事業会社の買収、中国における通販事業などを手がけたという。
2013年には子育て事業を行う「千趣会チャイルドケア」を設立。2016年に千趣会の代表取締役に就任した。2018年10月、業績不振の経営責任を明確にするため、代表取締役を辞任した。
星野裕幸氏は次のようにコメントしている。
前職の千趣会では、ウーマンスマイルカンパニーという企業ビジョンのもと、通販事業やウェディング事業など、女性を笑顔にするというコンセプトでいくつかの事業を運営してきました。 私は、女性のライフステージの中でも、特に出産~育児というステージが女性の一番大変な時期でもあるとともに、女性の人生の中で一番輝く時期でもあると思います。 そんな時期の女性を一人でも多く応援したいと思い、近年は保育所運営など子育て事業に力を入れてきました。 そうした中、志田さんそしてトイサブという事業に出会い、とても共感し、自分の子育て事業に対する想いを発揮できる機会でもあると感じました。 もっともっと多くの子供たちやご両親を笑顔にできるよう、トラーナの成長をサポートして行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。引き続きより良い、安定したサービス提供に向け、一同邁進してまいります。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:千趣会の前社長・星野裕幸氏が玩具のサブスクリプションEC「トイサブ!」の経営顧問に就任
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