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日本郵便、越境ECの小型荷物をEMSより安価に配送する「国際eパケットライト」を開始

9 years 4ヶ月 ago

日本郵便は10月1日から、越境EC事業者向けに「国際eパケットライト」の取り扱いを試行的に開始する。小型の物品はEMSより安価に海外発送できるようになる。

「国際eパケットライト」は、長さ、幅、厚さの合計が90cm以内で、長さは最大60cmまで、重さ2kgまでの荷物を海外に送ることができるサービス。追跡サービス付きで、2週間程度で受取人の郵便受箱へ配達する。

書留扱いの「国際eパケット」よりも安い料金で利用できる。料金体系は以下の通り。

日本郵便、越境ECの小型荷物をEMSより安価に配送する「国際eパケットライト」を開始

当初は6か国・地域(米国、香港、韓国、シンガポール、ベトナム、ニュージーランド)でサービスを展開するが、順次拡大する予定。

対象国宛ての引受局は、東京都内の22局(新宿、中野北、成城、東京国際、杉並南、本郷、神田、上野、浅草、豊島、大森、渋谷、世田谷、板橋、中野、日本橋、千歳、赤坂、葛西、麹町、足立、東京多摩郵便局)としている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

“加藤公一レオ”の「広告業界的ぶっちゃけ話」 | 【特別企画】緊急座談会!広告マンに紙幣側から物申す!?  ダイレクトマーケティングの極意  売れるネット広告社×歴史的偉人

9 years 4ヶ月 ago
ここ数年、多くの企業がバズワードに煽られ、時代に乗り遅れない為にとハードやソフトに投資したり、ビックデータの分析に取り組んでいます。目新しさを強調した横文字の言い回し、テクノロジーや理論、それが人間の...

「洋服のサカゼン」の坂善商事など23社が越境ECスタートへ

9 years 4ヶ月 ago

独立行政法人中小企業基盤整備機構は8月24日、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加国を主たる対象として越境ECを始める事業者に対して補助金を支給する制度に関し、補助対象企業23社を選定した。

選定企業には「洋服のサカゼン」で知られる坂善商事、上場EC会社のジェネレーションパスなど23社があがっている。

今回の制度は「中小企業越境ECマーケティング支援事業に係る補助金(第1期募集)」で、TPP交渉参加国を対象に越境ECを始める事業者に対して補助金を支給するもの。募集を6月30日から7月29日まで実施。82件の申請があった。

補助経費は越境ECサイト出店・制作費用(翻訳比など含む)、サイトプロモーション費用。補助対象経費の2/3で、100万円を上限とする。

新たに越境ECサイトを構築、もしくは出店する事業者を対象に募集を行い、リニューアルなどは対象としていない。

「中小企業越境ECマーケティング支援事業に係る補助金(第1期募集)」(中小機構)で採択された企業は、株式会社タナクロ、株式会社アウトナンバー、株式会社北澤企画事務所、株式会社クロンティップ、株式会社ジェネレーションパス、株式会社ダバイ、株式会社ぶぶジャパン、株式会社ペキュリア・ダグ、株式会社リンク・ソリューション、坂善商事株式会社、Parts.co.jp株式会社、有限会社モノ・モノ、株式会社あづま商店、株式会社ちらし屋ドットコム、株式会社にしむら、株式会社サカタ、スーパー・ストップ株式会社、有限会社瑞穂、株式会社アートオフィス花園、小林建工/小林 敏朗、田代陶器店/田代 憲督、てんまん香粧薬房株式会社、株式会社バッグのあつた

補助金採択企業23社

なお、TPP交渉参加国は以下の通りとなっている(日本除く)。

  • シンガポール
  • オーストラリア
  • カナダ
  • マレーシア
  • ニュージーランド
  • チリ
  • アメリカ
  • ベトナム
  • ペルー
  • メキシコ
  • ブルネイ

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

9月のEC用キーワード対策は「ハロウィン」「学校行事」「年末商戦」も忘れずに! | ヤフーの検索ニーズから学ぶ「トレンド研究所」

9 years 4ヶ月 ago

季節イベントなどが頻繁に開かれるネット通販では、「季節系」ネタのキーワードを把握しておくと、販促計画が立てやすくなります。9月はカレンダーに表記されている「防災の日」「敬老の日」で関連グッズの需要が高まりますが、「学校行事」(運動会など)「ハロウィン」といったイベント関連商品の購入ニーズも増える時期です。集客や購入を増やすために把握しておくべき、9月に増加する検索キーワード(検索ワード、購入ワード)を解説します。

「季節ネタ系」「時事ネタ」キーワードを把握してキーワード対策

ショッピングを含む検索ニーズは大きく2タイプに分類できます。

1つは季節の変化や行事によって上昇してくる「季節ネタ系」。もう1つは、その年ならではの特徴や世相を反映した「時事ネタ系」のキーワードです。

この2種類のキーワードから、2015年9月のデータを抽出・分析して、2016年9月のショッピングのトレンドを予想してみましょう。

「季節ネタ系」キーワード(2015年9月のトレンド)

  • 9月1日の「防災の日」 → 1日前後は社会的に防災意識が高まり「防災グッズ」に関する検索・購買が大幅増。
  • 9月第3月曜日の「敬老の日」 → 気持ちを伝える「カード」「メッセージ」「花」を合わせた検索が多い
  • 旬の味覚 → 毎月検索数が多い旬の味覚。 9月は「栗」「秋刀魚」「松茸」「葡萄(ナガノパープル・シャインマスカット)」など
  • ハロウィン → 10月末開催ですが、9月初旬から「仮装」「お菓子」「飾りつけ」などの関連キーワードが積極的に検索される。9月後半から関連商品の流通が伸びる
  • 年末商戦 → 少数ながら「クリスマス」「おせち」の予約が始まる。年末商戦の準備はお早めに
  • 学校行事 → 秋は「運動会」「遠足」「修学旅行」などの学校行事が多い。お弁当箱、リュック、バッグなどに関する需要が高まる
  • 新年度 → 新年度の手帳が、売れ始める時期
  • 秋冬ファッション → 秋冬モード一色。羽毛布団、毛布などが検索され始める

「時事ネタ系」キーワード(2015年9月のトレンド)

  • 2015年秋は5年に1度の「国勢調査」があったことから、関連ワードが急上昇。インターネットでの回答も可能になり、URLの文字列がそのまま検索上位に
  • スポーツの世界では、日本の大躍進が話題となった「ラグビーワールドカップ」に関心が集中。応援用なのか「ラガーシャツ」も多く売れた
  • 9月25日に「iPhone6s」が発売となり、ケースや保護フィルムなどアクセサリ類の売上が好調。なかでも「手帳型ケース」が人気に

季節の行事・イベント関連

敬老の日

表 2016年9/6~14のYahoo!での人気検索キーワード
キーワード順位
敬老の日 プレゼント5
敬老の日76
敬老の日 メッセージ263
敬老の日 カード372
敬老の日 花400

敬老の日」ギフトは、「贈答品(商品名)」+「カード」「メッセージ」など、感謝の気持ちを伝えるためのキーワードを組み合わせた検索が目立ちます

敬老の日に関するアンケート」(2015年Yahoo!ショッピング調べ)でも、「もらって嬉しいプレゼント」の第1位は「直筆のメッセージ、手紙」。双方の思いが一致しているといえるでしょう。

具体的な商品は近年、「花、ガーデニング」といった鉢植えが人気。「グルメ」「お酒」などの定番に加え、「名入れ商品」も人気を集めています。

9月のEC用キーワード対策は「ハロウィン」「学校行事」「年末商戦」も忘れずに!①
花と一緒に無料メッセージカードを送る「じぶんdeカード」(イーフローラが販売)

「敬老の日」に限らず、ギフト商品は「おすすめ」「年号(2016)」を合わせて検索するユーザーがとても多いです。たとえば、「敬老の日」向け商品なら、商品名に「敬老の日 おすすめ」「敬老の日 2016」などのキーワードを追加してみましょう。

防災の日 防災グッズ

9月1日は「防災の日」。日本政府をはじめ、全国各地で大規模な防災訓練が実施されます。テレビや雑誌といった各種メディアでも「過去の災害の分析」や「日ごろの備え」に関する情報が増え、人々の防災意識が一気に高まる時期です。

自然災害が多い日本では、常に最新の情報を入手し、居住している地域や家族構成に合わせた備えをしておく必要がありますが、9月前後は  「防災グッズ」「非常食、水」などを買い求める人が多くなります。また、「LEDライト」も多く求められる商品です。

9月のEC用キーワード対策は「ハロウィン」「学校行事」「年末商戦」も忘れずに!②
老舗ヘルメットメーカーの谷沢製作所は2016年、ヘルメット機能とインテリア機能を備えた防災グッズを発表

過去に大きな震災が発生した1月(阪神淡路大震災発生日前後)、3月(東日本大震災発生日前後)も同様の傾向が見られます。

なお、2015年9月には集中豪雨により鬼怒川が氾濫。堤防決壊と自衛隊による救助の様子がテレビで生中継され、防災グッズの需要は9月中旬まで続きました。

ハロウィンは大人も子供も。お菓子や飾りつけグッズも人気

表 2016年8/13~9/12にYahoo!ショッピングの検索で上昇したキーワード
キーワード順位
ハロウィン 衣装1
ハロウィン コスプレ29
仮装56
コスプレ59
ハロウィン お菓子108
ディズニー 仮装109
ディズニー コスプレ142
ハロウィン 魔女191
ハロウィーン227
コスプレ ジブリ263
ハロウィン マント265

ここ数年、一大イベントとしてすっかり日本に定着した感のあるハロウィン。10月31日が当日ですが、9月第1週から「ハロウィン」とあわせて、「コスチューム」「衣装」「仮装」「お菓子」「飾り付け」といった関連キーワードが積極的に検索されます

子どもから大人まで幅広い世代で盛り上がりを見せていることが伺えます。

9月のEC用キーワード対策は「ハロウィン」「学校行事」「年末商戦」も忘れずに!③
ハロウィンは一大イベントに。関連商品のEC購入は9月から始まります

ハロウィンで特徴的なのは、なんといっても「仮装」を行うこと。「東京ディズニーリゾート」や「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」といった大型テーマパークが9月早々からイベントをスタートさせるため、関連キャラクターの仮装にも注目が集まります。

地域ぐるみの「仮装パレード」や「仮装コンテスト」などのイベント、飲食店業界の「パーティプラン」や「仮装特典」も年々増加しているようです。

2016年のハロウィンも、コスチューム需要の増加で関心がより一層高まりそうな予感です。

関連商品の購買が本格的に始まるのは9月中旬から。検索が盛んになる9月早々から商品を露出し、先手を打ちましょう

ライフスタイル関連

秋雨前線、台風シーズンで雨具の需要が高まる

2015年9月は秋雨前線が停滞して、雨、雨、雨の毎日でした。「レインブーツ」「レインコート」「傘」など雨具、また、布団乾燥機などの需要が伸びました。

気象庁に2016年9月の長期予報を確認したところ、降水量は平年並みとのこと。とはいえ、秋雨前線や台風シーズンであることから、関心が高まることが予想されます。

注目したいのは、長靴は「レインブーツ」「レインシューズ」のキーワードで検索されていること。確かに、世代によって呼び方が違う物がありますので、要注意です。

このようなタイプの商品名や説明文には複数のキーワード(例:長靴、レインシューズ、レインブーツ)で登録しておくことで、SEO対策となります。ちなみに、今の高校生は「えもんかけ」って、なんのことだか分からないそうですよ……

秋の学校行事は、運動会・遠足・修学旅行

学校では9月、「運動会」や「遠足」のシーズンを迎えます。

運動会のアイテムとしては、子供向けのスニーカー「瞬足」「ジュニアシューズ」「ニューバランス」「イフミー」「ダイナモフリー」「体操服」「ジャージ上下」。また、「お弁当レシピ」や「お弁当箱」に関する検索が多くなります。

林間学校・修学旅行用なのでしょうか、「大容量 リュック」といった検索キーワードも見られました。

ファッション

表 2015年9/20~26の人気購買キーワード
キーワード順位※上昇率ジャンル
ボトルネックニット151277ファッション・ニット
カシオ チプカシ91263ファッション・腕時計
タイトニットワンピース163164ファッション・ニット
コーディガン33156ファッション
カシミアタッチ88148ファッション
フェルトハット92140ファッション
スカーチョ76101ファッション
人気購買キーワードは、抽出期間にYahoo!ショッピングで実際に購入された商品の「商品名」に含まれていた主なキーワードの順位。対象期間中に「検索数、もしくは購入者数が上昇していること」を条件に抽出。通年で売れている商品は、売り上げや注文数が多いため抽出対象としていない

ファッションは雑誌の紙面と同様、検索キーワードもすっかり「秋冬」模様。アパレル関連のほか、「秋ネイル」「秋メイク」などに注目が集まります。

肌寒くなった頃に重宝するジャケット類は、「デニム」「レザー」「ミリタリー」「テーラード」「ライダース」など、さまざまなテイスト、素材ものが注目を集めます。

9月は着まわし力抜群の「パーカー」も人気のアイテム。大手スポーツメーカーのブランド名との組み合わせや、「マウンテンパーカー」「パーカー レディース」「パーカー メンズ」などの検索が多くなりました。

さて、カーディガンみたいなコート=「コーディガン」、スカートみたいなパンツ=「スカーチョ」は、2015年に売り上げを伸ばしたアイテムです。2016年も引き続きトップス、ボトムスとともに「長め」&「ゆったり」がトレンドになりそうとのことです。

また、2016秋冬の流行色、赤(ボルドー)、グレーが関連キーワードになりそうな気配です。

旬の食品、話題の食品

表 2015年9/20~26の人気購買キーワード
キーワード順位※上昇率ジャンル
食べる焼肉のたれ1093212食品
庄内柿34463食品
国産松茸165313食品
南水梨81297食品
27年産新米169234新米
極早生みかん105231食品
ピオーネ69229食品
巨峰35216食品
44177食品
シナノスイート72171食品
新米9169新米
松茸62158食品
シャインマスカット19154食品
二十世紀梨84150食品
秋鮭143144食品
サンマ45143食品
人気購買キーワードは、抽出期間にYahoo!ショッピングで実際に購入された商品の「商品名」に含まれていた主なキーワードの順位。対象期間中に「検索数、もしくは購入者数が上昇していること」を条件に抽出。通年で売れている商品は、売り上げや注文数が多いため抽出対象としていない

旬の味覚(季節の海産物や農産物)は、テレビの「情報番組」「グルメレポート」などで取りあげられることが多く、ネット通販でも購買意欲が高まります。

「産地直送」「お取り寄せ」商品では、「品質や鮮度」はもちろんのこと、「送料」が安く抑えられていることが商品選択・購入決定の鍵になります。もう1つの鍵は「生産者を身近に感じてもらう」ことです。

具体的には、

  1. 購入への感謝
  2. 商品へのこだわり、思い、今年の出来栄え
  3. 収穫や加工の様子が分かる画像

これらが記された「お便り」を同封することが重要です。

「なんだか普通」と思われるかもしれませんが、普段、消費者がスーパーなどの小売店で商品を購入した時に手にするのは、せいぜい「商品名」と「価格」が書き込まれたレシートだけ。その先にある生産者や産地を思い浮かべることは稀です。

だからこそ、ネット通販で取り寄せた品物の段ボールの中に入った「お便り」は、ちょっとした「特別感」を感じます。ふっと心が緩むのです。

産地やそこに住む人々に思いを馳せ「また、この人から買おう」と思ったりするわけですね。

「お便り」は立派なものである必要はありません。ぜひ、気持ちを伝えてみてください。
あなたのお店の「ファン」になってくださる方に出会えるかもしれません。

旬の味覚で2015年9月の取り扱いが高かった商品

  • 農産物
    ぶどう(シャインマスカット、ナガノパープル、瀬戸ジャイアンツ、ピオーネ、巨峰)、梨(豊水、二十世紀梨、南水梨)、庄内柿、栗、国産松茸、新米など
  • 海産物
    秋刀魚(サンマ)、生さんま、秋鮭、いくら醤油漬け

内田 愛子

Yahoo! JAPAN

内田 愛子

ショッピングカンパニー営業本部
スタートアップ営業部オンラインセールス

ヤフー入社後、「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」に関わる事業に従事。2015年7月から、Yahoo! JAPANが持つ膨大なビッグデータを分析し、「Yahoo!ショッピング」の出店者向けに、ヒット商品や売れ筋カテゴリ予測などお伝えする「トレンド予報」の執筆を担当。

内田 愛子

真夏のネッ担・人気記事ランキング。1位はあの通販企業「不振の理由」 | 週間人気記事ランキング

9 years 4ヶ月 ago

お盆休みを挟んだ3週間分のアクセスランキング。1位はニッセンの業績不振についての編集長のレポートです。もっとも多くの「いいね!」を獲得したのは、アクセスランキング4位のピーチジョンが店舗IoTプラットフォームを導入した話題です。

  1. ニッセンの業績不振を招いた「価格訴求」。なぜお客は離れたのか?

    tweet27このエントリーをはてなブックマークに追加

    競合の増加、消費者の購入行動の多様化が、「低価格」を売りしていたニッセンの価格優位性を失わせた

    2016/8/9
  2. 無印良品の子会社IDEEがEC事業部を解体したワケ

    tweet23このエントリーをはてなブックマークに追加

    EC事業部を解体し、宣伝販促室の中にECチームを組み入れることで全社売上拡大をめざした

    2016/8/8
  3. Facebook、Twitter、Instagram。3大SNSのユーザーがよく見ているショッピングサイトは?

    tweet65このエントリーをはてなブックマークに追加

    3大SNSユーザーの属性やショッピングサイトの利用傾向を調査(連載第8回)

    2016/8/10
  4. 「ECだけではダメ」。ピーチ・ジョンが店舗にIoTを導入、顧客体験の向上をめざす理由

    ピーチ・ジョンは、通販・ECだけではなく、実店舗における顧客体験の満足度を高めることが重要だと判断

    2016/8/18
  5. 通販サイトの目標予算を達成するために役立つ手法「ギャップスタディー」とは

    どんなECサイトにも当てはまる成長するための通販の鉄則を仲庭氏が解説(第5回)

    2016/8/18
  6. ヤマト運輸、受取時間帯を曜日ごとに事前設定できる「Myカレンダーサービス」を開始

    クロネコメンバーズの会員向けに宅配便を受け取りやすい時間帯を曜日ごとに設定できる

    2016/8/23
  7. 【詳報】「Yahoo!ショッピング」が店舗に提供するリピート&優良顧客獲得の施策を解説

    CRMパッケージ「R∞(アールエイト)」を「Yahoo!ショッピング」用にカスタマイズし、「STORE's R∞」として導入

    2016/8/22
  8. スマホ訪問者が多いECサイトは「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」はPC利用で猛追

    スマホ利用者のサイト訪問者数が多いサイトTOP3は、「楽天市場」(1位)「Yahoo!知恵袋」(2位)「Amazon」(3位)

    2016/8/5
  9. ヤマト運輸、コンビニ受け取り利用時の事業者負担を無料化

    購入者はクロネコメンバーズ会員でなくてもコンビニ受け取りが利用できるようにする

    2016/8/5
  10. 公取委がアマゾンに立ち入り検査、出品者に安価設定を要求か

    アマゾンでの販売価格を、他モールと同等、もしくはそれ以下にするよう要求

    2016/8/8

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    uchiya-m

    企業は消費者の投稿にいかに向き合うべきか

    9 years 4ヶ月 ago
    消費者がソーシャルメディアに投稿するコンテンツに、ブランドはいかに向き合うべきか。オーラピックのこの資料は示唆を与えてくれる。
    ------------------------------
    Strategy Guide: Unleashing Earned Content for Modern Marketing Success
    http://www.olapic.com/resources/strategy-guide-unleashing-earned-content-for-modern-marketing-success_paper-p2ev-g1li/
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    noreply@blogger.com (Kenji)

    通販・EC市場は6.5兆円(2015年度)で約6%成長。市場規模は17年連続で拡大中

    9 years 4ヶ月 ago

    2015年度(2015年4月~2016年3月)の通販・EC市場は前年度比5.9%増の6兆5000億円市場に拡大――。

    公益社団法人日本通信販売協会(JADMA)は8月25日、2015年度の通販・EC市場の売上高調査の速報値を公表した。

    通販・EC市場は6兆5100億円で前年度比5.9%増。金額ベースで3600億円増加した。

    JADMAによると、1998年度のマイナス成長依頼、17年連続で市場は拡大。直近10年の平均成長率は6.9%という高い成長を遂げている。

    日本通信販売協会(MADAM)の調査によると、通販・EC市場は6兆5100億円で前年度比5.9%増、金額ベースで3600億円増加

    通販市場は17年連続で拡大を続けている

    JADMAは調査結果から市場拡大の要因を3点あげた。

    • 楽天、アマゾン、スタートトゥディなど、プラットフォーム系企業が市場参入・拡大のけん引役となっている
    • 店舗系ネット通販、BtoB系通販の躍進
    • マーケティングツールからフルフィルメントサービスまで、周辺企業による通販支援サービスの充実など

    今回の調査は会員情報に加え、会員475社(調査時点)を対象に実施した「第34回通信販売企業実態調査」から得た回答の売上部分を先行集計した結果と、各種調査から推計できる有力非会員190社の売上高を加えて算出した。調査期間は2016年7月7日~8月9日。

    なお、経産省の調査では、2015年(2015年1~12月)の通販・EC市場規模は物販系で7兆2398億円(前年比6.4%増)と算出している。

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

    瀧川 正実

    インタースティシャルがわずらわしいかどうかを診断するツールをGoogleは提供する予定なし

    9 years 4ヶ月 ago

    [レベル: 初級]

    モバイル向けページに設置したインタースティシャルがわずらわしいかどうかを診断するツールを、少なくとも今のところはGoogleは提供する予定はないようです。
    またSearch Consoleのモバイルユーザビリティレポートにもエラーとしてあがってくることもなさそうです。

    診断ツールは出さない

    モバイルフレンドリーツールやモバイルユーザビリティレポートを使って、わずらわしいインタースティシャルをチェックできるようになるかどうかをGoogleの長山さんにTwitterで質問しました。

    次のような回答をいただきました。

    ということで、そのインタースティシャルがわずらわしいかどうかは自分の目で実際に見て判断することになります。(´・ω・`)

    質問の意図

    誤解のないように、僕の質問の意図を説明しておきます。

    強制的に差し込まれるインタースティシャルの全面広告ページや画面を覆い尽くして身動きをとれなくさせるインタースティシャルがわずらわしいのは、たしかに一目瞭然です。
    ウザさ満天なので、わざわざツールに頼る必要はないでしょう。

    一方で、公式アナウンスには、新しいランキング要素の影響を受けない手法の1つの例としてこのように書かれています。

    画面スペースから見て妥当な大きさで、簡単に閉じることのできるバナー。ここで言う妥当な大きさとは、たとえば Safari や Chrome に表示されるアプリ インストール バナー程度の大きさです。

    ※強調は僕による

    画面スペースから見て妥当な大きさのバナー

    「妥当な大きさ」……。

    インタースティシャルに対するアルゴリズム変更の発表があってすぐに知り合いが質問してきました。

    その人のサイトは、ページを少しスクロールすると、画面の下部に(”Call to Action”用の)バナーを出現させるようにしていました。
    スクロールしてもくっついきて常に表示される、いわゆるスティッキー広告です(コンバージョンに効く)。

    そのバナーが、わずらわしいインタースティシャルだとしてみなされてしまうのではないかと心配になったのです。

    僕が見た限りでは、ユーザーの閲覧をジャマするような大きさではありませんでした。
    一般的なアプリインストールバナーと同程度の、妥当な大きさです。
    簡単に閉じることもできます。

    問題なさそうに見えたものの、絶対に大丈夫だと僕が断言することはできません。

    そこで、診断ツールまたはエラーレポートがGoogleから提供されるかどうかを知ろうとしたのです。
    でも残念ながら提供されないとのことでした。

    「ユーザー目線で考えて、イライラさせるようなものでなければ大丈夫」と頭ではわかっていても、自分のサイトとなると心配になるものです。

    これくらいなら大丈夫だろうと思う大きさよりも、さらにひと回り小さくしておけば安心かもしれませんね。(笑)
    一般のユーザーに実際に見てもらって、わずらわしく感じるかどうかを判断してもらうのもいいでしょう。
    ほかには、同じようなタイプのインタースティシャルを利用しているサイトを調査して参考にするのもよさそうです。

    - インタースティシャルがわずらわしいかどうかを診断するツールをGoogleは提供する予定なし -

    Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

    Kenichi Suzuki

    GAでページビューがカウントされる仕組みとは? 基本の数値「ページビュー数」を知る(新GA入門講座 第11回)

    9 years 4ヶ月 ago
    Web担当者Forumの2016/8/25の記事をどうぞ。
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/08/25/23499

    基本の「ページ」と「ページビュー数」についての解説。

    ・「ページビュー」を確認する
    ・「仮想ページ」と「イベント」を知る
    といった話
    noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

    注目の人材採用動画最新事例5選~やっぱりあの会社は一味違っている!

    9 years 4ヶ月 ago

    EYE

    アベノミクスの成功もあり、2012年以降の求人状況は売り手市場であり、今後もしばらくはその傾向が続きそうだといわれています。2017年3月卒業予定の大学生及び大学院生を対象にした大卒求人倍率は、1.74 倍だと発表されました(リクルートワークス研究所「第33回 ワークス大卒求人倍率調査」)。

    新卒、既卒を含めたインターネットを使った企業の採用活動では、リクナビやマイナビなどの採用ポータルサイトを活用するケースが定番となっていますが、統一されたフォーマットの中で他社との「違い」や「より詳細な情報」の提供が難しいのも現状です。

    記事の要点3  ● こうすれば自社の独自性が伝わる!採用動画成功例を見てみよう!

    採用ポータルサイトでアピールしきれない要素を動画で表現している事例紹介

    ■あの「よしもと」で働くってどういう感じ?が伝わる吉本興業■

    yoshimoto

    http://yoshimotokko.com/index.html#workplace

    テレビをつければヨシモトのタレントが出てくるというくらい知名度、存在感抜群の吉本興業ですが、採用者向けの動画でもヨシモトパワー全開です。「大阪編」を見てみると道頓堀、千日前の街並みを抜けて本社のあるなんばグランド花月の中にある本社は社員の活気に満ちています。「東京本部」は廃校となった小学校を利用しており、会議に使うホワイトボードも黒板にチョークを使っていました。小学校の中でタレントの記者会見や仕事の打ち合わせなども行われており、ガキの使いの藤原などがさりげなく出演。まるでテレビ番組の収録風景を思わせる劇場のような職場紹介動画です。

    ■ベンチャーらしいエネルギー 楽天■

    楽天

    http://corp.rakuten.co.jp/careers/life/movie/

    楽天って社内公用語が英語なんだよね・・・。ということは楽天への就職を考える人にとってはよく知られた事実です。その通り!動画の社員インタビューは、日本人も含めて全員英語です。その他「Rakuten Makes New History」「What do you empower?」「Our Values」「Our Team」「Our Culture」とすべての動画は英語で説明されています!外国人も登場しており、グローバル企業の魅力が伝わってきます。

    ■人を大切にするディー・エヌ・エー【DeNA】■

    DNA

    http://creator.dena.jp/archives/44185817.html

    DeNAの社員紹介は、DeNA CREATOR BLOGやDeNA ENGINEER BLOGなどのブログに飛びます。そこには日々いきいきと働いているクリエイターたちの活動が動画などで紹介されています。かざらない、日々の充実したクリエイティブな活動が伝わってきます。画像の中の【制作現場動画あり!】はこちらです。

    https://youtu.be/3PZKo-cxGIg

    ■社員の熱い思いと企業のビジョンを効果的に伝えるGREE■

    gree

    https://youtu.be/_1pvtx0FOdU

    清潔感溢れる広々としたオフィスの紹介や、各部署で働く人たちのインタビューなど、とてもスタイリッシュなGREEの魅力を伝えている動画です。全体のナレーション的な部分では執行役員の方へのインタビューを適宜挟みこむ構成をとっており、GREEの企業としてのミッションを分かりやすくアピールしています。

    ■自分が社員になって頑張る日々が想像できるマイナビ■

    マイナビ

    https://youtu.be/SRXlOsBbYO0

    笑顔あふれる社員さんたちの生き生きとした活動的な様子のほか、あえて廊下で誰かとぶつかって書類が床に散乱してしまったり、そっと自分の涙を拭くシーン、深夜まっくらなオフィスでカタカタとキーボードを叩く姿などもあり、仕事をする厳しさやほんとうの意味でのやりがいなどが伝わってきます。最後のシーン、熱いマイナビからの求職者へのメッセージ「どストレートに働こう。」が非常に活きている動画です。

    まとめ

    今回は動画を効果的に使っている5社をピックアップしてみましたが、各社それぞれ個性のある仕上がりになっていましたね。これらの情報量とメッセージの強さは、やはり求職サイトにテキストと画像を掲載するだけでは伝わらないものであることは間違いないでしょう。

    採用活動戦略を考えている担当者の方は、ぜひ動画コンテンツを検討してみてはいかがでしょうか。

    crevoAdmin

    カタログの人気コンテンツをECにも掲載。紙媒体とネットの連動を進めるライトアップショッピングクラブ

    9 years 4ヶ月 ago

    趣味用品などのカタログ通販を展開するライトアップショッピングクラブが、ECサイト内のコンテンツの充実を進めている。

    通販カタログで紹介するたびに高い反響がある「愛用者の声」特集を、オンラインショップでの掲載を開始。

    実際に商品を愛用している消費者に、お気に入りの点、使っているシーン、コーディネートなど、着たり使った経験を通じて得た商品の魅力を紹介する内容となっている。

    「愛用者の声」特集

    2016年3月に東急プラザ銀座にリニューアルオープンした銀座店の店長・大沼氏が、店頭で人気の商品を紹介する「店長・大沼がお薦めするLightUp/Zekoo銀座店の人気商品」というコーナーを開設。商品1つひとつのお薦めポイントや、店頭で商品を見た人が気に入った点、使い方のアイデアなどを大沼氏が語っている。

    「店長・大沼がお薦めするLightUp/Zekoo銀座店の人気商品」

    このほか、直営店の情報や各種特集を実施。今後もECサイト内のコンテンツの強化を進めていくことで、ECサイトを訪れるユーザーの拡大につなげていく。

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

    中川 昌俊

    単品通販サイト向け訴求軸検証・改善ソリューション「Value Explorer」の提供を開始、ペンシル

    9 years 4ヶ月 ago

    ECコンサルティングサービスのペンシルは8月25日、ユーザー・インタフェース改善を簡単に実現するサービスを展開するKaizen Platformと業務提携し、単品通販サイトに向けた訴求軸の検証・改善特化のソリューション「Value Explorer(バリューエクスプローラ)」の提供を開始した。

    スピーディーにECサイトのABテストを実施。流入が少ない中小規模ECサイトでも、中長期的にテストを行うことで流入数を確保しながら改善活動を行えるようになる。

    「Value Explorer(バリューエクスプローラ)」は通販企業などから、「ランディングページを作成する際、顧客心理に刺さる訴求軸がなかなか見つからない」といった悩みの声があがったことから開発。

    テストプラン作成からテスト運用、結果分析までを支援する、訴求軸の発見に特化したサービスとして設計した。

    「Kaizen Platform」に登録している約4000名のグロースハッカーを活用。約1週間で訴求軸のABテスト運用を実施すし、どちらの訴求軸が良いかを判別することができる。

    2クール(3か月x2回)を1セットとし、第1クールではターゲットを細かく絞らず幅広く訴求点を探索。第2クールは第1クールの結果をもとに、誘導元別、モチベーション別、時間帯/性別/曜日別などでターゲットを細かく設定し、最適な訴求点を決定することができる。

    Value Explorerを利用した訴求点の見つけ方の例

    改善活動で得られた結果はペンシルが独自開発する戦略的サイト分析ツール「スマートチーター」を活用して分析。TVCMやインフォマーシャルなどオフラインのマーケティング戦略にもフィードバックすることが可能になる。

    ペンシルは2016年9月までにファーストユーザーの獲得し、年度内にEC事業社20社への導入をめざす。

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

    中川 昌俊

    展示会出展を成功させる7つのポイント〜展示会超攻略セミナーレポート

    9 years 4ヶ月 ago
    展示会出展を成功させる7つのポイント

    展示会出展を成功させる7つのポイント

    2016年8月、ニューズ・ツー・ユーでは「超実践!展示会攻略セミナー ~効率的な事前集客、ブース内行動、出展後営業まで完全解説」と題して、

    • 出展したいけど、費用対効果が出せるか心配・・・。
    • 過去に出展したけれど、思ったような効果が出なかった。

    そんな悩み・疑問をお持ちの皆様に約3時間で展示会を成功させるノウハウを伝授するセミナーを開催しました。

    5つに分かれたセッションでは、ブースの作り方、目標数値の立て方、ブースへの集客やブース内の行動フロー、出展後の営業フォローなど、今後の展示会出展でご活用いただける考え方やテクニックが満載で、参加者にも好評いただきました。

    今回はその中で語られた展示会出展を成功させる7つのポイントを「展示会前」「展示会中」「展示会後」にわけてご紹介します。

    <開催日>
    2016年8月1日(月)

    <登壇者>
    株式会社フレイ・スリー 前田 考歩氏、株式会社セールスカレッジ 森田 光一氏、株式会社ベンチマークジャパン 笠原 吾郎氏、株式会社ニューズ・ツー・ユー 恩田 貴之

    展示会前

    ブースはありものではなく、体験できるスペースに

    フレイスリー前田氏

    株式会社フレイ・スリー 前田 考歩氏

    展示会への出展を決めると、事前に検討することの一つにブース設計があります。自社の製品やサービスをアピールできる場所として、ブースに自社の製品やパンフレットを置いておくだけで良いのでしょうか。

    スマホで簡単に動画作成できるアプリ「1Roll」を提供する株式会社フレイ・スリーの前田氏は自社製品の導入に最も効果のあった「体験」をブース内に再現しようと考えたそうです。

    前田氏:主催者側からブースプランの提案もありました。でもたくさんの出展社がいる中、他と同じようなブースを作っても集客できないのではないかという懸念がありました。そこで、無機質なデスクの上に「はい、試してください」と製品を置いておくよりも、当社の動画アプリを楽しく体験してもらおう、操作性やお客様のベネフィットを体験いただけるスペースにしようと考えたんです。

    そして、よくある商談スペースは動画体験してもらって「良かったらお話しどうですか?」とか「良かったら座っていってください」というような感じで、ちょっと休憩できる開放的なスペースに変えました。 商談スペースを作っても、今どき、お財布持って「どのツール買おうかな」と回るようなお客様はいらっしゃらないですからね(笑)

    事前集客はHTMLメールで

    重要な事前準備として集客もあります。まずは自社で所有するハウスリストへの案内ですが、どのように告知するのが良いのでしょうか。

    前田氏:小さな会社・事業部だとハウスリストにFAXでの案内を送ることは手間ですし、そこまでリソースを割けないことが多いです。ですので私たちの場合は、簡単にHTMLメールを配信できるサービス「Benchmark Email」を使ってハウスリストに案内しました。メールには展示会の概要だけでなく、我々のブースに来ていただいたらこんな体験ができます、撮影体験が出来るんですよという動画を貼りました。文字だけより、イメージも付きやすく伝わりますよね。

    そして撮影体験を予約できるボタンを配置して、メールを見て興味を持ったらすぐ体験予約をできるようにしました。予約フォームは無料で簡単に設置できるGoogleフォームとGoogleカレンダーを使いました。

    このメールを展示会の3週前と当週と初日の3回に分けて送信しました。

     

    HTMLメール配信ツールを使うことで、開封率やクリック率もわかるので、内容の見直しも適宜可能です。見てもらえたかもわからないFAXで送るよりも効率的ですね。また、「いよいよ開催」「今日から出展します」など複数回案内メールを送ることで、思い出してもらい足を運んでもらえるきっかけにもなります。

    リリース配信することで新規の集客にもつながる

    ニュースリリース配信することで、自分たちのハウスリスト以外の潜在顧客にリーチできる可能性があります。

    恩田:ニュースリリースを配信することでWebサイト上に情報を広げることができるので、自分たちのハウスリスト以外のユーザーにもリーチすることができます。通常、テキストのみ、もしくはテキストと画像のリリースが多いですが、なかなか文章だけではイベントの雰囲気や商品の質感までは伝えられません。そこで動画を活用し、読者の方に動画でイベントの概要・雰囲気を味わっていただいて、テキストでイベントの開催情報を補足するといったようにしてリリースを活用していただけます。

    北米の調査によると、84%のユーザーが企業の動画というものを好意的に感じており、48%のユーザーがシェアをした経験を実際にもっているという調査結果もあり、このデータからも動画を付けることで、そのリリースを見てユーザーがリリースの情報をシェアしてくれる可能性が高まると考えられます。

    どのくらい名刺を集めればいいの?目標数値の立て方

    出展する展示会の規模にもよりますが、どれくらい自社ブースに呼び込んで名刺を交換できれば成功と言えるのでしょうか。もちろん多ければ多いほど良いのでしょうが、やみくもな目標数値を立てても意味がありません。

    前田氏:目標数値については、ブースで提供する動画撮影体験回数をベースに組み立てました。

    動画体験とアンケート、少なくても15分はかかります。開催時間が7時間、撮影体験エリアを2つとして1日提供できる撮影体験を56回、3日間の会期で168回ですが、キリよく150を目標にしました。

    名刺交換のみの方だけもいらっしゃることを想定して、動画体験150名、動画体験なし350名、合計500名と名刺交換する、という指標を立てました。一番見込み度の高い動画体験したお客様の数に指標を置いたわけです。

    展示会中

    大きなブースで出展している企業は、ノベルティやコンパニオンを用意してアンケートをとったりしますが、そういった予算が取れない場合、どのように自社のブースに呼び込めば良いのでしょうか?

    医薬系企業の出展した展示会で獲得リード数を3倍にした実績のある株式会社セールスカレッジの森田氏はその時の事例をもとに次のように話しました。

    ブースに呼び込む武器はチラシ

    セールスカレッジ森田氏

    株式会社セールスカレッジ 森田 光一氏

    森田氏:来場者に何を伝えたいのかはっきりさせることのできるチラシがブースに呼び込む武器になります。では、どのようなチラシだったら集客につながるのか。私たちは「ビジネスは30秒で話せ」という本に出てくる「ダイヤモンドモデル」を参考にしています。

    自社の製品を知らない人の足を止めるには、自社の製品説明から始めるよりも、最初に聞き手の興味を引いて関心を持たせることが大切です。チラシにもキャッチコピー、注意を引くポイントを作りました。この医療系の会社の場合ですと、お客様のシステム利用継続率の高い企業だったので、少しもじって「日本で一番愛されているDIシステムです」と声をかけて笑ってもらうみたいな感じです。

    次にメインのトピックとして、このシステムでどのような効果があったのかをまとめました。例えば前述の医療系の会社であれば、システム導入で日に400件もあった問い合わせが0件になったんですと訴えます。問い合わせが減ることで本来の業務に注力できるようになったという説明もして相手の興味を引く。「どういうこと?」と。そこで、サブトピックとしてさらに詳しい機能の説明をしていくわけです。

    最後にアクションプランです。今、デモをやっているのでぜひご覧くださいという流れですね。急いでいる方もいらっしゃるので、全部お話しできない場合もありますが、基本的にこのストーリーでお話ししました。

     

    まずは、興味・関心を引く、そして、メインのトピックでは、なぜ聞き手のメリットになるのかを説明することで自分ごとに考えてもらうことができます。最後にアクションプランで聞き手に次に何をして欲しいのかを明確に提示するんですね。

     

    森田氏:声をかけても止まってくれない人もいますよね?そういう時どうするか。私たちは話しかけて、付いていくようにしています。声だけだとスルーされてしまいますが、付いていくと視覚に入ってくるので、止まってくれる方が明らかに増えます。

    展示会後

    展示会後のフォローは動画とHTMLメールで

    展示会が終わって集まった名刺にどのようにアプローチするのが良いのでしょうか。前田氏は全リードに同一のアプローチではなく、見込み客のレベル別にアプローチ手法を変えるといいます。

    前田氏:展示会後、速やかに行ったのは、確度の高い見込み客へのアポ取得とクロージング、低い見込み客の場合はナーチャリングを行いました。

    具体的には撮影体験、アンケート回答してくれた方にはある程度確度が高いということで、デモアカウントを発行しました。撮影体験ありと撮影体験なしで動画付きのお礼メールの配信もしました。開封率は動画体験ありで50%を超えるなど通常と比べるとかなり高い数字がでました。

    開封してくれた方で動画を見てくれた方は確度が高そうだということで、営業がさらにフォロー、開封したけど動画は見ていない方に対してはナーチャリングというように、見込み客のレベルに合わせて戦力を集中投下するということが重要と考えています。

    リリース配信で来場できなかった方にもアプローチ

    株式会社ニューズ・ツー・ユー 恩田

    株式会社ニューズ・ツー・ユー 恩田 貴之

    ニュースリリース配信することで、展示会終了後も資料請求やお問い合わせにつながる機会を作ることができます。

    恩田:今までリリース配信をご利用いただいたお客様の中にはイベントの告知とともに、出展した商品のPRを目的として、イベントの初日に動画リリースを配信いただいた企業様もいらっしゃいます。

    動画リリースの特徴として、撮影・編集が1~2時間でできるので、撮影したその日のうちに配信いただくことが可能です。イベントの開催期間中に動画をスマホで撮影すれば、スピード感のある商品の訴求が実現します。また、展示会終了後のレポートとしてリリースを配信することで、会場に来られなかった方にもイベントに参加したような体験を提供することができます。

    動画付きのリリースは、74%の企業が実際のCVが向上、50%がROIが向上するというデータがありますので、通常のリリースとともに動画をつけることによってイベントに参加いただけなかった方からの実際の受注や資料請求の獲得にも効果的であると言えます。

     

    いかがでしたでしょうか。展示会に出展を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。ご登壇いただいたみなさま、貴重なお話ありがとうございました!

    ネットPR.JP編集部

    EC企業が長く利用する物流会社「カインズ商配」 その理由は? | 星川保の突撃!!EC物流倉庫

    9 years 4ヶ月 ago

    カインズ商配のクライアント企業は、月間5万件程の医薬部外品販売事業者、月間2万件程のレディースアパレル、靴、バッグ、一部冷蔵保管が必要なまつ毛のエクステといった美容関連商材など多岐にわたる商材を扱う。文具や玩具、家電といったメーカーの卸物流も受託。BtoC物流からBtoB物流にも対応する。

    継続契約し続けるEC企業が多い

    千葉県野田市を中心に茨城県に2拠点、山形県に1拠点と総坪数1万800坪で営業を展開。2017年5月には茨城県坂東市に約3000坪のEC物流に特化した新センターを竣工する予定。新センターは空調完備で、一定温度の保管が必要な商材の受け入れにも対応する。

    カインズ商配が2017年5月、茨城県坂東市に開設する新物流センター

    2017年5月に茨城県坂東市に開設する新物流センターのイメージ

    カインズ商配の経営理念は「お客さまへの3つのお約束〜①親切な対応 ②立場に立ったご提案 ③繁盛に貢献〜」。

    こうした経営理念にもとづいた業務対応が、一度契約したEC事業者が継続契約し続ける大きな理由の1つという。

    現場作業者も含めた月次定例会など、対面を通じた顧客企業とのコミュニケーションを重視している。“顧客企業の声が新たな価値(サービス)を生み出す”という考え方があり、互いにパートナーとして本音で語り合う。クライアント企業の将来のビジョンをしっかりと共有し、「信頼」「安心」「安全」を創り出していくのが目的だ。

    システム化を図って効率化を重視する傾向があるが、カインズ商配はこういった泥臭い業務に、新たな気付きや価値(サービス)へのヒントが隠れているのを長年の受託業務から経験。カインズ商配の物流戦略の1つの柱にもなっている。

    物流現場での人材育成の一環で、クライアント企業の理念の唱和を朝礼時に実施するなど、現場スタッフ1人ひとりがクライアントの立場で行動ができるように教育も徹底している。

    庫内作業の様子

    受注対応、顧客管理などバックヤード業務をまとめて対応

    カインズ商配は物流代行サービスだけではなく、通販フルフィルメントサービスも手がける。

    • 受注対応
    • 問い合わせ対応
    • 返品対応
    • クレーム対応
    • キャンペーン対応
    • 顧客管理
    • DMデータ作成および発送
    • 商品保管および発送
    • 債権管理

    といった通販を行うためのシステム、人材、設備を完備。受注代行・コールセンター部隊は、発注した事業者のCRM戦略をしっかりと担えるように、細心のチェック体制で業務遂行にあたる。

    通販のバックヤード業務は毎日のルーティン業務。そのため、物流、受注、コールセンターを異なる会社に委託していると、管理が煩雑となり効率が悪くなる。こうしたバックヤード業務を一手に請け負えることは、委託事業者側のクオリティ担保と業務の効率化はもちろん、コスト圧縮につながることが評価を得ている。

    すべての作業現場にハンディターミナルを採用し、業務精度の向上、事務処理の簡素化によるローコストオペレーションを実現。社内にシステムエンジニアが在籍しているため、業務フローが異なる各作業現場の要望を素早くシステム化している。

    カインズ商配の伊通洋二専務取締役は今後の展望を次のように語る。

    他社からのリプレイス案件が多く、乗り換えた事業者は品質とコスト(運送料含め)にメリットを感じてもらっている。今後もパートナー企業としての取り組みを強化し、クライアント先の商売繁盛にバックヤード領域からしっかりと貢献をしていく。

    昨今は通販事業者も販売チャネルが多岐にわたってきている。BtoC配送、卸物流、店舗物流などは対応しているが、今後さらに増えるであろう細かい納入条件への対応も問題なく行う体制を完備している。特に単品通販系の事業者(健康食品・化粧品・サプリメント)には、コストも含めメリットを感じてもらえると考えている。

    カインズ商配 伊通洋二 専務取締役

    専務取締役・伊通洋二氏

    星川 保

    ディヴォートソリューション 株式会社  取締役

    2005年2月、セレクチュアー株式会社へ入社。「アンジェ web shop」の商品部部長、物流委託先の責任者を務める。その後、同社ソリューション部の倉庫マッチング事業を担当し、120社を超える物流改善を手掛ける。2012年8月、ソリューション部の独立によりセレクチュアーソリューション株式会社(現・ディヴォートソリューション株式会社)の創業メンバーとして取締役へ就任。web制作、イメージ撮影、物流倉庫マッチング、コンセプト設計などEC支援事業全般をサポートし活動中。

     

    星川 保

    米メイシーズの100店舗閉鎖から見える「店舗とEC」「オムニチャネル」の行方

    9 years 4ヶ月 ago

    米百貨店のメイシーズがアマゾンの「プライムデー」と同時期(7月)に初めて開催した「7月のブラックフライデー」のセールイベントで、記録的な売り上げを達成しました。

    「7月のブラックフライデー」セールがけん引役となり、2016年5~7月期(第2四半期)のメイシーズの売り上げは好調でした。

    インターネットリテイラー社発行の「北米トップEC事業社 500 2016年版」で第6位のメイシーズは、7月12日にオンラインと店舗でのプロモーションを展開。アマゾンの「プライムデー」と同日に開催し、「(7月のブラックフライデーは)店舗およびオンラインともに上半期最高の売り上げを達成した」とテリー・ラングドレンCEOは語りました。

    ただ、ラングドレンCEO、メイシーズも売り上げの金額は明らかにしていません。

    メイシーズは第1四半期に続き、第2四半期もオンライン売上が2桁台で成長しましたが、詳しい数字は明らかになっていません。

    しかしながら、第2四半期の全体売上は前年同期比で3.9%減少。2016年2~4月期(上半期)は同5.7%減でした。第2四半期はオンラインも含めて取引数が同5%減少しています。

    売り上げが振るわないなか、メイシーズは来年中に100店舗を閉店すると発表しました。現在ある店舗の13.7%を閉鎖し、コスト削減を図ります。メイシーズによると、100店舗の閉鎖で10億ドルの売り上げ損失になりますが、それを上回るオペレーションコストがカットできるようになります。

    2016年第2四半期に関してアナリストに説明した際、カレン・ホグエットCFOは、「『Macys.com』を含む他の店舗による売り上げで、100店舗閉鎖に伴う売上損失をカバーできます」と語ったそうです(Seeking Alpha社の記録)。

    業界の専門家たちは、メイシーズが100店舗閉鎖するのは時代の流れだと話します。

    メイシーズのような古いリテイラーは、スピードボートレースを貨物船で戦っているようなものです。

    すぐに戦略を変えることができないため、超過重量分を捨てようとしているわけですが、時代遅れのシステム、チーム、作業で運営されている貨物船は、結局はどうしようとも図体の大きな古臭い船なのです。

    メイシーズのような企業は、現在と未来の消費者のニーズを捉え、素早く、効果的に応えていくために、どのように技術やビジネスを設計しなければいけないか、抜本的に考え直さなくてはいけません

    ソフトウェア開発などのThoughtWorks Retail社の顧客&イノベーション戦略担当ダイアン・イニス氏はこう語ります。もちろん、メイシーズも努力をしていないわけではありません。

    メイシーズのホグエットCFOは、「メイシーズは、オムニチャネルリテールのリーダーになると決めています。店舗とオンラインの正しいバランスを見つけるつもりです」とアナリスト達に説明します。

    また、アナリストからの質問に対してホグエットCFOは、こう話しています。

    メイシーズの店舗はアマゾン(「北米トップEC事業社 500 2016年版」 第1位)のような企業と競争するにあたり、競争力の高いサービスを展開していきます。さまざまな商品を提供しているメイシーズの店舗では、お客さまにすぐに満足をしていただくことが可能です。

    多くのお客さまにとって、実際の色を確認し、生地を触り、試着することができるというのは、今もなお、買い物時の最重要事項なのです。

    ウェブ分析サービスを提供するSimilarWeb社のデータによると、メイシーズのサイトには過去半年間に3億6310万人が訪問。月平均で6050万人、全体の58.8%がモバイル端末からアクセスしています。

    メイシーズのアプリは、グーグルプレイで63位、アップルストアでは46位にランクイン。また、インターネットリテイラー社発行のレポート「モバイル Top500 2016年版」では19位にランクインしています。

    モバイル経由の売り上げは2015年に12億6400万ドルで、2014年の7億900万ドルから60%アップしています。

    モバイルアプリや技術的な改善のおかげで、コンバージョンが上がり、売り上げに寄与しています。使い勝手の悪さを取り除くことに集中して投資をしているのです。

    ホグエットCFOはこう語っています。

    2016年第2四半期実績

    • 純売上高 → 58億6000万ドル(前年同期の61億ドルから3.9%減)
    • 既存店ベースの売り上げ → 前年同期から2%減
    • 純利益 → 900万ドル(前年同期は2億1700万ドル)

    2016年上半期実績

    • 純売上高 → 110億6400万ドル(前年同期の120億3400万ドルから5.7%減)
    • 既存店ベースの売り上げ → 前年同期から3.8%減
    • 純利益 → 1億2400万ドル(前年同期は4億1000万ドル)

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    世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

    Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

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