14 years 11ヶ月 ago
Yahoo! JapanのGoogle採用も完了し、新年を迎えて今年はSEOを去年よりは頑張ろうかな、と考えているウェブマスターの方も多いかもしれません。とはいえ多少規模が大きく複数の人が関わるサイトになってくるとSEOをサイトに導入するのも一筋縄ではいきません。デザインやユーザビリティが優先だ、そもそもSEOなんて効果が無い、などなど様々な意見が各担当者レベルで噴き出しやりたいことができないままになってしまうのも良くある話。そんな悩めるあなたのために、今回はSEOの導入をスムースに進めるための会話術をサーチエンジンランドから。 — SEO Japan SEOの取り組みに対する支持を取り付けることは非常に重要である。社内のSEOスタッフなら、ある程度の駆け引きが発生するはずだ。そして、すべての承認を得る段階で、多数の異なるレベルで理解をしてもらう必要がある。あらゆる会議、宣伝、そして、裏交渉(例えば、rel=canonicalコードを実装してくれたら、洗車とワックスがけを1ヵ月間代行する等)において、適切な人と適切な会話をしているのか自分に問いかけたことはあるだろうか?また、このような会話は適切なレベルで行われているだろうか? 会話に適切な人物を招くことは明白であり、重要でもある。しかし、企業の規模が大きくなると、誰が何をしているのかが分からなくなるときがあり、そのため、誰と話せばいいのか不明確になる。会話が正しいレベルで行われているのかどうか自問するなら、企業の階層だけではなく、話されている話題に関する知識のレベルにも気を配る必要がある。 先日、私は多くのレベル – マネージャーから数名の副社長クラスに至るまで – で構成される会議を行った。私が補足の会話をSEO部門のマネージャーとまとめていると、隣の部長が私に向かって、「英語を話していることは分かるけど、何を言っているのかさっぱり分からない」と言ってきた。私たちはクスクス笑って、彼らに必要なことは、時間通りの承認と仕事を実施する予算だと説明した。するとよく分かってもらえた。 どうやら私が出席する会議にはあらゆる種類の社員が顔を出すようだ。通常の業務では、マイクロソフトでは肩書はあまり意味を持たないが、SEOを知っているかどうかを問うのは危険な行為である。「知らない」と率直に答える人もいるだろう。「少しはね。でも今勉強しているところだよ」と怪しい答えが返ってくることもある。「知ってるよ。ほとんどね。」と厚かましい返事をする人もいる。トッピックに対する彼ら自身が考える知識のレベルに関わらず、私はほとんど知らないことを前提にして会話を始める。知っている人はすぐにシグナルを出すので、時間をかけずにさらに深い話題へと切り替えることが出来る。 トピックをよく分かっていなかった人には、新しいことを無理のないレベルで学んでもらうか、ゆっくりとしたアプローチで快適なレベルを容易に理解してもらい、快くメンツを保ってもらう。しかし、毎回、私は目的を達成するため、- つまり自分の質問に対する答えを提供するため、観察し、学び、そして、プレゼンを調整している。ニーズに対するアクションを把握するためだ。 先週、私は「正確な質問と答え」と名づけられたトレーニングセッションに出席した。名前が示す通り、これは、トピックをさらに掘り下げて、会話の話題を完全に理解するスキルを伝授するトレーニングであった。誰かが曖昧なまたは不明確な答えをした場合に、さらに掘り下げるスキルを強調していた。新しいrel-canonicalタグをいつ実装すればいいのか尋ねたときに、「来月」と言う答えが返ってきたなら、「何日?上旬?下旬」のように質問を絞り込むのだ。 この例は分かりやすいが、文化的な違いが持ち込まれ、異なる性格が散りばめられ、そして、完全に隠された議題が持ち出されれば、災難が待ち受けている。このトレーニングは、行間を読み、真実に近づくために掘り下げる能力を高めるために策定されている。社内のSEOとしては、とても役に立つスキルと言えるだろう。 答える側は、逆の立場である。プロジェクトの最新情報を求める重役は、詳細が事細かく綴られた長いeメールを望んでいるわけでもなければ、必ずしも理解しなくてもよい。相手がそのオーディエンスに伝えることが出来る程度の明白な情報を把握する必要がある。また、その情報を注意深くまとめなければ、文脈を無視して解釈される恐れがあるため、賢明に言葉を選ばなければならない。それでも、簡潔にまとめる必要はある。 つまり、SEOの取り組みを成功させる上で、オーディエンスを巻き込み、彼らの飲み込みの具合に応じて、ニーズに合わせることが重要なのだ。詳細を好む人もいれば、箇条書きやサマリーを好む人もいる。オーディエンスの違いを知ることが、仕事を前に進ませることが出来るか、忘れ去られてしまうかを左右する可能性がある。 この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「How To Frame Your SEO Conversations So Work Gets Done」を翻訳した内容です。 上記は実はマイクロソフトのSEO担当の人の投稿記事だったようです。規模感がこれまた巨大ですが、、、確かにこの種のトレーニングセッションを設けることはSEOに限らず技術や手法が進化する分野では意味があることでしょうね。私たちもおつきあいのある代理店さんや制作会社さん、そしてクライアントさんの社内向けにSEOの講習会を行うことがありますが、SEOを内製化している会社さんであれば社内でこういうことをやっていくこともSEOをより効率的に実践するには大事なのでしょうね。 — SEO Japan
14 years 11ヶ月 ago
日本でも大人気サービスとなっているグル―ポンですが、年末に起きたおせち問題でも大きな議論を巻き起こしています(正直やりすぎな気がしますが)。まだまだ成長過程のサービスだけに様々なトラブルが起こりうることは想像がつきますが、本国の米国でもグル―ポンにおけるトラブル事例が幾つかあるようです。今回は余り日本では紹介されない米国グル―ポンの失敗事例をソーシャルメディアエクスプローラーから紹介。これを読んでグル―ポンの効果的な使い方について改めて考えてみませんか? — SEO Japan 私の妻と義理の母がインターネットに興奮するのは、彼女たちが大好きな地元のレストランチェーンであるLouisville Originals(ルイビル・オリジナルズ)からメールが届き、次回のレストランの特価クーポンがオンラインに登場する時期を伝えられた時だけである。ルイビル・オリジナルズを介して、地域のレストランが手を組み、時期を限定したクーポンを配信し始めたのが2006年であり、それ以来この地域の食通は熱狂している。多くの人気の高いレストランでの食事が30%以上も割引されると言う口コミはすぐに広がり、コンピュータを持っていない人々も慌てて登録して、クリックしたものだ。ルイビル・オリジナルズは、これが現在全国レベルのオンラインコマースおよびクーポン配信のトレンドとなり、完璧ではないものの、瞬く間に人気が高まったマーケティングの機会の先駆けとなるなど思いもしなかったはずだ。 最大のクーポン配信サイトであり、Forbes(フォーブス)が史上最速で成長する企業と呼ぶGroupon(グルーポン)はグーグルの$60億ドルの買収を拒否した。消費者は毎日のメールの通知を受けるために登録し、地域の事業を中心とした40%-50%オフの特売に招待され、購入する。「バーニグ・ブッシュ・グリルで$16の地中海料理がたった$8で楽しめる」これが典型的なオファーである(ちなみにこの特売は先週火曜日のルイビル・グルーポンに掲載されていた)。行動を起こす時間は限られており、この特売をオファーする企業は規定を設けることが出来る(例えば、1人につき1点のみ、その他のクーポンとの併用不可など)。 しかし、グルーポンにも問題はある。クーポンを提供する事業は最低でも50%オフにするべきだと主張し、それでいて取引で発生した収益の50%を手数料として取っている。また、クレジットカードの手数料を課し、(私の知る限り、そして、実際にグルーポンを利用した事業によると)グルーポンの販売数の上限を決めることが出来ない。(**注記** この報告は事実誤認であった。グルーポンは実際には販売数の制限を認めている。事前に事実確認を適切に行わなかった点を謝罪したい) そのため、小さな事業を運営し、200枚ほど50%オフのクーポンを提供することで、店に足を運んでもらえると考えているなら、注意してキャンペーンを実行しよう。1日限りのグルーポンが200枚ではなく、2000枚ほど売れ、利鞘がなくなる可能性もあれば、損失が出る可能性もある。 Posie’s Cafe(ポージーズ・カフェ)のオーナー、ジェシー・バーク氏は、2011年の9月11日に投稿されたブログの中で、グルーポンとの取引を“事業主として今まで犯した過ちのなかで最悪の過ち”と切り捨てている。同氏がオレゴン州のポートランドで運営するカフェは今年の夏1000枚以上のグルーポンを販売したが、先程述べたコストが原因で、バーク氏は$8000ドルの赤字を被った。 グルーポンの営業担当者を信じるべきではなく、取引を策定する際は、手数料および諸経費を計算に入れるべきだと言うのが、バーク氏が得た教訓と言えるのではないだろうか。当然だが、50%~オフのクーポンは25%オフのクーポンよりも多く売れる。しかし、売り上げはクーポンストアに向かい、自分のもとには届かず、貧乏くじを引くのは事業主である。 失敗したのはポージーズカフェだけではない。他にも例はある。また、顧客の立場でもフラストレーションが発生しており、グルーポンと店舗がうまく連携していない点が指摘されている。 グルーポンの競合者であるTryItLocal.com(トライイットローカルドットコム)を運営するMemberMinded(メンバーマインディド)のCEO(そして私の友人でもある)、トッド・イヤーウッド氏は、ネガティブな例はあくまでも例外だと述べている。イヤーウッド氏は、同氏の毎日の取引の取り組みを取り上げたInsiderLouisville.comに私が投稿したエントリのなかでで次のように述べていた。 「グルーポンの取引によって害を被った事業はほんのわずかであり、注目する価値があるとは思えません。メディアやブロガーは弱点を見つけることが出来ないため、例外を発見し、大騒ぎするのです」 一本取られた。グルーポンに関するオンラインの会話を手早くチェックしてみたところ、4:1でポジティブな声がネガティブの声を上回った。しかし、SMEのマーケティングリサーチパートナー、ConsumerBase(コンスーマーベース)によると、ネガティブな声が増えてきているようだ。これはトライイットローカル等のブランドがより適性な手数料やカスタマイズ可能な取引を用意するようになった結果と言えるのかもしれない。しかし、全体的にネガティブな声は多数の恩恵を受ける顧客ではなく、“ごく僅か”な事業から上がっているようだ。このようなオンラインのクーポンネットワークが長期的に成功するためには、双方のオーディエンスを大事にする必要があるだろう。 一部のメディアは、いち早く反応し、バーク氏のような顧客がグルーポンを賢く利用しなかった点を指摘している。しかし、このような顧客がグルーポンの営業担当者- 収益を一人占めにして、諸経費の責任は負わない企業の代表者 – に相談し、丸めこまれているなら、当事者だけを非難するのは可哀そうだ。 しかし、グルーポンは、小規模な企業、特にイベントを介して、成功に導いている。オハイオ州ラブランドでHyperDrive Interactive(ハイパードライブ・インタラクティブ)を営むアリソン・マルゲロ氏は、グルーポンを介したイベントチケットのおかげで、シンシナティのKrohn Conservatory(クローン・コンサーバトリー)が軌道に乗ったと教えてくれた。クローン・コンサーバトリー(植物園)は毎年恒例のチョウのショーの入場券をたった数分の間に2000枚以上販売した。最終的に通常の25%のみの収益しか得ることが出来なかったが、予測していたよりも遥かに多くの客が足を運び、イベントに関する口コミに弾みをつけることが出来た。「私たちの目標は参加者の増加であり、収益ではありません。そのため、うまくいったと言えるでしょう」とマルゲロ氏は述べた。 さらに、ここルイビルのHistoric Locust Grove(ヒストリック・ローカスト・グローブ)遺跡および博物館のキャロル・エリー氏からも、イベントに関連するグルーポンのサクセスストーリーが届いた。この団体はグルーポンを使って、18世紀のマーケットフェアを誰でも知っているハロウィンと競うために用いて、500枚のチケット(イベントの参加者の約25%に相当)を販売した。同氏はグルーポンの手数料で失った利益をイベントでの食べ物の販売やグッズの販売で取り戻したと報告している。 その他にもグルーポンを使った成功例は豊富にある。グルーポンは店舗に人々を導く役目を持ち、前払い費用のない広告とも言える。クーポンサービスとして見られており、安っぽいイメージをもたられてしまう可能性はあるが、グルーポンのような1日限りの特価サービスは事業に客を運ぶ効果があり、しかも測定することが出来るメリットがある。コストの一部を賄い、新しい顧客やクーポンハンターの人達に自分のサービスを知ってもらう取り組み、また来たくなるような取り組み、あるいは来場中に高い商品を買ってもらう取り組みを行えば、収益源になり得るポテンシャルは秘めている。 一方、グルーポンの代打はあまり充実しているとは言えない。 LivingSocial(リビングソーシャル)は、ネットワークもユーザーベースもグルーポンには全く及ばないが、手数料は40%であり、30日後に収益を支払う(グルーポンはクーポンが提供されてから最大で90日以内に分割で支払う)。リビングソーシャルは地域に焦点を絞っているが、トライイットローカルほどではない。また、競合者と特売を同じ時期に行うことは出来ないようだ(グルーポンにも同じことが言える)。その他の大半の競合者も似たり寄ったりである。 ルイビルに本拠を置くトライイットローカルは異なるビジネスモデルを採用しており、その他の競合者が埋めることが出来ていないギャップを埋めているように思える。このサービスは商工会議所を対象としており、収益の70%を当該の事業に返すことで、経費の問題の解決を支援している。また、収益の70%以上と言う取りきめは地域の経済を潤わせる効果もある。なぜなら、手数料は商工会議所に流れる仕組みになっているからだ。トライイットローカルのビジネスモデルは、事業に高い収益の利鞘を提供して、特売を行う事業がより柔軟に対応することが出来るようにしており(販売数の制限等)、また、信頼されているパートナー、つまり商工会議所を通してオファーされるため、競合者のビジネスモデルよりも遥かに安定している。このサービスよりも地域の事業に早く接触することが出来るサービスは存在するのだろうか?(存在する。グーグルだ!グーグルには歯が立たない) さらにトライイットローカルは事業のクライアントに対して、今まで見たことがないような客層のデータを提供している。ターゲットのオーディエンスが45-55歳の女性だと考えていたかもしれないが、トライイットローカルの取引を実施した結果、実際にクーポンを購入するほどの興味を示した客層が分かる。イヤーウッド氏によると、驚くことに、2つのデモが若干異なることもあるそうだ。 (既にお気づきだとは思うが、バイアスがかかっている。イヤーウッド氏と私は2008年に共同でSocial Media Club Louisville(ソーシャルメディアクラブ・ルイビル)を立ち上げた。また、私はイヤーウッド氏と今は亡き(ただしウェブでは永遠にアーカイブされている)The Daily Idea(ザ・デイリー・アイデア)においても協力した。私たちが仲が良い点は言うまでもないだろう。しかし、トライイットローカルはルイビルの企業であり、これは私のブログである。訴えたいならどうぞ)。 毎日特売を提案するサイトはずっと前から存在している。恐らく初めてこの類のサービスを始めたのはWoot.com(ウートドットコム)だろう。2004年以来、営業を続けている。グルーポンは地理的な局面および通常の店舗を加え、爆発的な人気を得た。競合者は満たされていないニーズを見つけようと試みており、この流れに乗ろうとしている。これは、規模は異なれ、事業にとってはプラスに働くだろう。 しかし、この類のサービスを使って、自分の会社への客数や仕事を増やそうと考えているなら、自分が提供するサービスが何なのか、幾らかかるのか、そして、最終的に幾ら得ることが出来るのかをよく把握しておこう。 皆さんは事業を軌道に乗せるために、このようなサイトを活用しているだろうか?コメント欄に体験談を投稿してもらえると嬉しい。 この記事は、Social Media Explorerに掲載された「The Good And Bad Of Groupon And Small Businesses」を翻訳した内容です。 $8000、70万円近い赤字となれば小さいカフェのオーナーにしてみると死活問題ですよね。ちなみに外部記事で紹介されている他の事例も「オフィスが閉まっていて申込停止をグル―ポンに依頼できない早朝の時間帯にオーダーが入りすぎてしまい赤字になった」というような内容でした。そもそも利益率の低い飲食店にとってはクーポンが売れすぎてしまうことで、予想以上の赤字を引き起こしてしまう、ということは十分にありえることですよね。半額オフでさらにグル―ポンに手数料を支払いという内容では、常識的に考えて利益を出すことは不可能に近いと思いますし、プロモーション手段として割り切って予算を決めて取り組むことが大事ではないでしょうか。当たり前といえば当たり前のことですが、深く考えずに見切り発車してしまうケースもあるのでしょうか。 また変に「クーポンを売って儲けよう」なんてことを考えてしまうと今回の日本でのケースのようなトラブルにつながりかねないのではとも感じます。そもそも「儲かる」構造のクーポンで顧客満足を引き出せるとは中々考えにくいですし(飲食の場合)。文中にあるように「また来たくなるような取り組み、あるいは来場中に高い商品を買ってもらう取り組み」をどこまで考えて行っていけるかということが大事なのでしょうね。 — 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14 years 11ヶ月 ago
今回から新たに登場、Googleに関する様々なティップスや小ネタを提供しているGoogle Tutor。2011年にGoogleに期待したい5つのことについて意見します。 — SEO Japan そろそろ2011年と次の10年間に私がGoogleに期待することについて話をしてもいいだろう。 2010年、Googleによる技術と新製品のローンチの観点ではかなりアクティブだった。私たちは、Googleからの膨大な数の様々なアプリや、検索インターフェース(もしかしたらアルゴリズムも)における大きな変化を目にした。 グッとくる製品もいくつかあったが、技術界からのフィードバックを奨励しなかったものもあった。全体としては、Googleに関して言う限りは大きな出来事が多い年だったと言えるが、私は2011年にはGoogleがもっと多くの新しくて素晴らしいものを提供してくれることを期待している。 以下に、私が2011年にGoogleに期待することを挙げよう。 Google TVの改善 大歓迎を受けてローンチされたGoogle TVだが、Googleが期待したほどの反応を得ることはできなかった。多くのテックアナリストが言うところには、その第一の理由はインターフェースと全体の複雑さにある。他のGoogle製品のようにシンプルかつ簡単に使えるものではないのだ。私は、Googleが2011年にはより良いものに改善されたGoogle TVを提供することを期待している。 Googleアプリのスムーズなデータ移行 Googleアプリのユーザーになってからというもの、私は他のツールの統合がどうなるのかに目を光らせている。それは、Googleアプリのユーザーが長い間要求し続けていることである。Googleはすでにその作業を始めていて、GoogleアナリティクスやGoogleリーダーをはじめとする多くのアプリがGoogleアプリユーザーによって利用可能になった。しかし、相反するアカウントを持った人のデータ移行はどうやって行われるのだろうか?2011年の最初の数週間でそれは明かされるだろう。 Google Chromeの改善 Google Chromeは、新機能と高性能を含めて着実に改善してきている。しかしながら、今も時々Flashのクラッシュのような頭痛の種が蔓延している。このブラウザには改善の余地があるので、2011年には私たちが求める機能の強化と改善が行われることを期待している。 検索のインスタント・プレビューの廃止 Googleよ、私は、あなたが検索画面で提案してくるこのインスタント・プレビューが本当に嫌いだ。これを表示させないようにする第三者によるスクリプトがあることは知っているが、私はあなたがこれの廃止を決定するのを願っている。全く役に立たないし、うっとうしいだけなのだ。 Honeycombをはじめとするアンドロイドの最新バージョン 世界中の数多くのテックアナリストが、2011年はアンドロイドの年になると予測している。アンドロイドは、膨大な数のスマートフォンユーザーによってすでに主流となっている。しかし、まだiOSほどには洗練されていない。すでにGingerbreadバージョンが登場し、次のHoneycombバージョンがその変化を約束している。私は、アンドロイドがさらに広がって、多くの新機能やアプリが追加されることを期待している。 2010年、あなたがGoogle Tutorを楽しんで読んでくれたことを願っている。引き続き、コメントやフィードバックを待っている。 この記事は、Google Tutorに掲載された「What We Want From Google in 2011」を翻訳した内容です。 Googleの様々なサービスを使いこなしているGoogle Tutorならではの意見でしたね。SEO Japan的には「Google = サーチ」と見てしまいがちですが上に書いてあるように様々なサービスを展開しているんですよね。。。Facebookとのウェブの覇権争いが本格化する中、どこまでGoogleが進化していくのか今後が楽しみです。 — SEO Japan
14 years 11ヶ月 ago
映画が日本でもいよいよ公開間近で日本でも真の意味でFacebook元年となるか?!という2011年ですが、破竹の勢いで普及が進む米国では、FacebookがGoogleからウェブの覇権をどこまで奪うか?ということも度々議論のネタになりだしています。今回はブライアン・ソリスがソーシャル時代におけるGoogleとFacebookの状況を細かく分析。 — SEO Japan 2007年、私はフェイスブックが個人のブランドのホームページになるだろうと予告した。現在、フェイスブックはホームページ化を公式に打ち出しているようだ。 先日、私がフェイスブックにログインすると、スクリーンの上部に新たなメッセージが掲載されていた。そこでは、フェイスブックをホームページにする簡単な方法が紹介されていた。こうすることで、「ブラウザを開いた直後に友達の最新の動向」を把握することが出来るようになる。このメッセージに気づいたのは、私だけではなかった。 なぜ、わざわざ時間を割いて、フェイスブックがドラッグ & ドロップで簡単にフェイスブックをホームボタンにすることが出来るようになった点を知らせているのか疑問に思っている人もいることだろう。 フェイスブックはソーシャルネットワークとしてスタートしたが、すべての機能を備えたパーソナル OSへと成長している。このOSでは、フェイスブックの内外で友達と経験が相互に接続されている。そして、すべてにおいて中心にいるのがユーザー、つまり皆さんである。フェイスブックでは、関係によってインフォメーションコマースの3つのCの概念が構築される。ソーシャルメディアでコンテンツを共有する行為そして消化する行為は、人々が行うソーシャルな取引を表しており、そして、交流および教育の御膳立てをする。さらに、このプラットフォームは開発のためのサンボックス、そして、ソーシャルアーキテクチャのための強固な土台も提供している。また、ウェブサイトは、関係の素材、そして、私たちを結びつけるつながりや関心を織り込むフェイスブックの相互的な結びつきを活用している。 100万以上のサイトがフェイスブックのプラットフォームを統合している。 毎月、1億5000万人の人々がフェイスブックを外部のウェブサイトで利用している。 comScore(コムスコア)がリストアップする米国の一流の100サイトの3分の2、そして、グローバル部門の一流の100サイトの半分がフェイスブックを統合している。 Like(ライク:いいね)、共有、そして、コメントを通してウェブでフェイスブックを利用すればするほど、より多くのソーシャルエフェクト、そして、パーソナライゼーションをフェイスブックの内部および提携するサイトの内部にもたらす。 事実、コムスコアによると、フェイスブックのユニークトラフィックは2010年の10月には1億5110万に増加していた(昨年の同時期から55.2%増えたことになる)。また、昨年の時点では、フェイスブックは3億名のアクティブなユーザーを抱えていたが、現在は5億5000万人に増えている点にも注目したい。グーグルは米国で1億7330万人のビジターを獲得しているが、フェイスブックの成長は人数においても力においても増す一方である。そして、その勢いも右肩上がりである。 - 50%のアクティブユーザーは毎日フェイスブックにログオンする - ユーザーは平均で130人の友達とつながっている - 全ユーザーはフェイスブックで1ヵ月につき7000億分間過ごしている ググらずに、フェイスブックしよう ここ数年、グーグルは同社自身のソーシャルネットワークを育む取り組みを疎かにしてきた。人間の文化や行動ではなく、コードの文化に焦点を絞っていたのであろう。今後、ソーシャルグラフを賭けて戦争が勃発するだろう。フェイスブックはグーグルからユーザーをソーシャルウェブに移す取り組みを大々的に行っている。この新しい“ホームページ”の要請が世界中のアクティブなユーザーに展開されていくにつれ、多くのユーザーがフェイスブックの指摘に従い、ブラウザを開く度にソーシャルグラフをオンラインエクスペリエンスのスタート地点に指定していくだろう。こうすることで、行動が変化し、力の供与、娯楽、そして、啓発において、友達に頼ることで、彼らの力を借りることが出来る点が分かるようになるだろう。 グーグルに見識を頼ることはなくなり、ストリームを参照するようになる… 事実、グーグルによるウェブ独占時代へのフィナーレが始まろうとしている。これはフェイスブックエコノミーが台頭する結果である(F-コマース)。F-コマースでは、コマースは、情報および交流の通貨、そして、私たちが育む関係の純粋な価値を意味する。これ自体は、オンライン支配に向けた行進を活性化するわけではないが、フェイスブックは、コミュニケーション、発見、そして、共有を行う方法を改善する支援を行う取り組みを始めている。ソーシャルエゴシステムの中心はユーザーであり、フェイスブックは、ソーシャルグラフをより効率的に管理および利用する点を考慮して製品やサービスを策定している。 GmailからFacebook.comへ > eメールアドレス「@facebook.com」を用いた新たなメッセージ送受信プラットフォームが提供されようとしている。このプラットフォームは、メッセージおよび送受信に関する考え方を変え、従来の受信箱ではなく、ザッカーバーグ氏のビジョンに従うよう促すだろう。また、複数のクライアントやデバイスを通してつながる1つのシステムにメッセージ送受信を統合することで、フェイスブックはグーグル・トークの価値を軽減している。グーグルは1億9300万人のGメールのユーザーを受信箱から、例えば、グーグルミーのようなソーシャルネットワークに変えるのだろうか?グーグルはヒューマンアルゴリズムをもう一度見直す必要がある。 Google.comからフェイスブック検索へ > 検索は今後ソーシャル化を遂げるだろう。事実、既に私たちはSEOに加えて、ソーシャルメディア最適化(SMO)に投資している。フェイスブック検索を軽視することは出来ない。グーグルは長年に渡って検索を支配してきたが、高齢化し、弱点も見え隠れしている。グーグルはソーシャルを従来型の検索結果に統合する試みを行っているが、そのアルゴリズムは人間味、 – つまり、ヒューマンアルゴリズムを必要としている。一方、フェイスブックは徐々にではあるが、確実に検索機能を改善している。以前はネットワーク内部で単純に結果を表示していただけだが、現在、ウェブ経由の結果を表示し、- プラットフォームの一部として、- 表示されたリストが友達の行動によって管理されている。これは今後の数ヶ月の間に改善され、さらに充実していくだろう。 Google ボイスからフェイスブック + スカイプへ > グーグルボイスは、ボイス、ウェブ、そして、eメールを組み合わせた有益なサービスである。大きな注目を集めているわけではないが、スカイプとフェイスブックはニュースフィードから友達に電話をかける機能を導入しようとしている。この統合がシームレス化し、このようなサービスの要望が認識され、広がっていけば、フェイスブックとスカイプはいつの日かグーグルボイスに肉薄するだろう。 Google ラティチュードからフェイスブック・プレイシズへ > グーグルはジオロケーションを試しているが、フェイスブック・プレイシズは、多くの人々に利用されつつある。オンラインおよびオフラインでの注目を巡って争うことで、フェイスブックは、経験を統合し、ニュースフィードにアクティビティを向かわせている。 Google グループからフェイスブックグループへ > グーグルグループは、かつて、関連するネットワーク、興味、出来事、そして、理念によって組織されたグループのウェブ最大のホストであった。現在、新たにリリースされ、改善されたフェイスブック・グループによって、人々はニッチワーク、つまりネットワークのなかのネットワークを形成している。彼らの焦点が絞られたアクティビティは、熱心なグループのフレームワークによって支えられ、コラボレーションおよび会話を育み、強固なつながり、弱いつながり、または一時的なつながりでグループが関係や行動をまとめる効果がある。 Google ドキュメントからフェイスブック + マイクロソフトオフィスへ > [...]
14 years 11ヶ月 ago
さてSEO Japanの2011年は今日から始まります。本年もよろしくお願いいたします。第一弾の記事は、2011年仕事始めに考えてみたい2011年の個人的なテーマについてシリアルアントレプレナーの筆者が3つの言葉で語ります。これを読んで自分の言葉も考えてみてはいかがでしょう? — SEO Japan クリス・ブローガンが情報配信を始めたかどうかは知らないが、毎年彼はその年の見通しとなる案内柱として3つの言葉を発信する。去年、私は3つの言葉を発信しなかったのだが、その代わりに自由という1つの言葉にこだわった。2010年の始めの記事を振り返ってみると、それまでの年よりも去年はより多くの自由を見いだしたと言える。少なくともいくつかの点では。それに、私はこれまで以上に多くのプロジェクトに携わった。 2011年は、大きな年になる。 これが私の2011年を表す3つの言葉だ: 作り出す。加速する。勝利する。 (Create. Accelerate. Win.) 作り出す: 私は根っからの起業家である。そして、物事を作り出すために生きている。私は、たくさん作り過ぎないように、また自分が対処できる以上に取り掛かることに注意しなければならないが、今年は過去を清算し、新しいことを始める年になるだろう。 加速する: よりすばやく行動する時である。誰も私を待ってはくれないし、“重要なことは人に任せないほうがいい”という古い格言は確かな事実だ。私が傍観者的態度を取って、何かが起こることを期待することはできない。私は、自分がしている全てのことを加速すると共に、他の人がちゃんと加速できるように手助けしたいと思っている。 勝利する: 私は勝利したい。大きな勝利が欲しい。私は常に勝利を求めている。勝つことは素晴らしい。時には負けることもあるのは分かっているし、必ずつまずいたり過ちを犯したりするであろうことも承知しているが、“私は勝ちたい”というおなじみの旗を砂の中に立てることには何の問題もない。 作り出す。加速する。勝利する。 1年は長い。常に、浮き沈みがあるし、感情的に高まる瞬間もあれば落ち込む瞬間もある。ホッケーでも言うように、“長いシーズンになる”のだ。そして、この1年間勢いを維持するのは難しい・・・疲れたり、病んだり、打ちのめされたり、怒ったり、悲しんだり、イライラしたりするだろう・・・。それでも、人間は、ひどい目にあっても立ち直って前よりも良くなるような驚くべき能力を持っている。私は、この2011を表す3つの言葉、作り出す、加速する、勝利する、を使って、年間を通してそのインスピレーションを維持したい。あなたは、人生の狂気を和らげて徹底的にやるために自分がすべきことをするのだ。それはあなた独自の3つの言葉で始まるかもしれない・・・ この記事は、Instigator Blogに掲載された「My Three Words for 2011」を翻訳した内容です。 シンプルだけに明確でいいですね。とはいえ、どれもかなり難しそうなんですけど 汗 私個人的にも昨年は比較的一昨年の不況を脱する一年という位置付けで色々取り組んできたのですが、今年はもう少し積極的に何でもやっていこうと思っています。それを3つの言葉で表すとなれば、上記の内容にかなり共感できます。もっとも勝利する、とまではまだ行きつかないかもしれませんが。。。SEO Japanは今年も継続運用していく覚悟予定ですし、今年一年よろしくお願いします! — SEO Japan
15 years ago
さて2010年多分最後の記事は、起業家はもちろん全てのビジネスパーソンに送ります。今年一年人によって良いことも悪いこともあったと思いますが、来年に向けて迷いがある人には読むときっと元気が出る内容です。 — SEO Japan スタートアップ企業は、他の誰よりも先に飛躍する人によって作られるものだ。あなたもまずは飛んでみないことには、成功の可能性はない。あなた次第なのだ。 あなた以外にあなたのために飛ぶことができる人はいない。もしあなたが今の仕事仲間や家族、または投資家からの何らかの確証を待っているのであれば、長い時間待つことになるだろう。あなたは、まずは飛ばなければならないのだ。 ジュリアン・スミスは、彼の記事の中で、事を起こすことについて要点をズバリ言っている。私が、投資家視点から(私だけでなく、私がこれまでに見てきた他の人からも)いくつか状況を追加しよう。 あなたは、投資家のところへ出向いて、「私は、資金を調達したらすぐにでも今の仕事を辞めるつもりです。その後で、それをやるつもりです。」と言うことはできない。そんなことを言うあなたに小切手を書く投資家がいるとは思えない。それは、自分の彼女に妻とは別れるからと正直に伝えるようなものだ…詳細を詰めているだけである・・・ くだらない。 まずは飛ばなくてはだめだ。 時々、私にこう尋ねる人がいる。「あなたは起業家に何を求めますか?」と。厄介な質問である。大抵は直観なのだが、あなたがまずは飛んでいる人を見たら、それはとても良いサインである。崖っぷちから下をのぞいているだけで堅い地面の上に留まっている人や、崖っぷちで足をブラブラさせている人、身の程をわきまえない人は数に入れない。 あなたが最初に自分を盲信する気がなければ、投資家やビジネスパートナーや、従業員、他の誰も(共同設立者さえも)にそれを期待することはできない。リード・ホフマンは、スタートアップ企業を立ち上げることは、崖から飛び降りて、落ちながら飛行機を作ることのようだと言った。たくさんのリスク。正気とはかけ離れた、完全なる狂気。全て真実だ。恐らくは・・・。しかし、私は、絶対にリスクがゼロであることを簡単に証明することができる。もしあなたが自分を信じていれば、あなたはいつでも生き残ることができるし、仕事を獲得することができ、代替案を開始することができる。確かに、会社を始めるには機会費用があるが、同様にその逆も言えるのだ。 まずは飛ばなければだめだ。 誰もあなたのためにそれをできる人はいない。それに、あなたを崖から突き落とすことができる人もいない。いや、突き落とすことはできるが、それではうまくいかないのだ。なぜなら、彼らはあなたの飛行機を作るための材料と道具を持たせることを忘れる可能性が高いからだ。それでは、ペシャッとつぶれてしまう。 飛ぶのだ。やってみる価値はある。 この記事は、Instigator Blogに掲載された「You Have to Jump First」を翻訳した内容です。 日本でチャレンジすることのリスクって確かにあると思うんですけど、ウェブの世界は失敗しても仕事が見つけやすいという意味では業界的にも一番リスクが少ない方じゃないかとも思います。起業に限らずとりあえず飛び込んでみないことには始まらないことってあると思いますし、私も来年は今年以上にチャレンジする一年にしたいと思います! — SEO Japan
15 years ago
ページランクは古いけどソーシャルランクは新しい?!最近話題のソーシャルランクをSEO Bookが切ります。 — SEO Japan SEOのコミュニティでソーシャルランクが頻繁に話題に取り上げられている。 ソーシャルランクがすぐに終わるのではないかと考えている人がいる。 「ソーシャルランク」とは? SEOに関しては、ソーシャルランクとは、グーグルやその他の検索エンジンがソーシャルネットワークの指標をランキングのアルゴリズムに用いると言うアイデアを指している。ソーシャルメディアのプロフィールから、言及され、頻繁にリンクを張られると、検索エンジンのサイトの格付けにプラスの影響をもたらすのだ。 まずは、グーグルとビングの代表者を招いたダニー・サリバン氏によるQ&Aセッションに目を通してもらいたい。 ツイートを送信する人物に応じて、リンクが持つ重要度を計算していますか? はい、私たちはシグナルとして、特に[グーグルのリアルタイム検索]の“トップリンク”セクションで利用しています。作者のオーソリティはページランクとは無関係ですが、現在は、通常のウェブ検索では限定された状況下のみで利用されています。 グーグルは、ページランクとの関係を暗示しており、この点についてはサリバン氏も指摘している。 ウェブ上の“人々”は、ある程度、オーソリティに相当するページを持っている。 例えば、私のツイッターページはグーグルのページランクで7(最高は10)を獲得しており、これはリンクを重要視するグーグルの世界の信頼レベルでは、平均を超えている。このページから“ツイート経由”でリンクを張るアイテムは、私よりページランクの低いツイッターのページを持つ人物が紹介するアイテムよりも信頼される可能性がある。(注記: ツイッターのページに対するページランクのスコアは、ログインしている場合大きくことなることがあり、その場合スコアが高くなる可能性がある。これは、新しいツイッターのインタフェースが原因だと見られている。この件に関してグーグルとツイッターをより詳しく調べてみるが、私なら“ログアウト後”のスコアを信頼する)。 グーグルは票を数えるエンジンであり、ソーシャルネットワークサイト経由の票を数えていても何ら不思議はない。また、グーグルがツイッターを使って、ニュースのイベントに対する興味を特定している点も納得がいく。なぜなら、ツイッターのプラットフォームはニュースに向いているからだ。これはニュースのランキングにも反映される。また、例えば、注目が記事やコメントを生みだし、その後、サイトにリンクを張ってもらえるような間接的なメリットもある。 すべてのリンクはかけがえのない存在である。なぜなら、注目 – 人間、スパイダー、あるいは双方 – はリンクとともに動くからだ。グーグルは誰が何に最も注目しているのかを常に留意するだろう。人々がソーシャルネットワークを使って注目しているなら、グーグルはソーシャルネットワークを無視することは出来ないだろう。 当然だが、検索のように、ソーシャルメディアも悪用される可能性がある。 ソーシャルランクをブラックハットする方法 ブラックであれ、グレイであれ、以下にソーシャルランクを悪用する方法を幾つか挙げていこう: 偽のプロフィール – 友達のネットワーク全体を自動生成する 重複する/偽のコンテンツ – このようなコンテンツを作成する多数の自動生成ツールが本人に代わってエントリやリクエストを作成する 重要な人物にお金を払って、リンクをツイートしてもらう – またはプロフィールにリンクを掲載してもらう ソーシャルメディアのアカウントを購入する 他にも幾つか思い当たることがある人もいるだろう。 当然ながら、ソーシャルサービスは、事業にとって有害と見なす問題を解決するだろう。検索と同じように、このゲームは決して終わることはない。ブラックハットはシステムに穴を見つけ、そして、エンジニアがその穴を埋める。そして、過去、SEO業界でも行われたように、倫理の議論が頭角を現している。 X、Y、そして、Zのような手法を利用するのは、道徳的に“正しい”のだろうか?“誤っている”のだろうか? どうでもいい。他の人がどんな倫理的なジレンマを抱えていようが、人々は効果があるなら、その手法を用いるだろう。効果がある行いや利益を生む行いを認め、不正な行いを阻止するのは、ソーシャルネットワーク、そして、グーグルにかかっている。 そして、ソーシャルネットワーク & 検索エンジンは期待に応えてくれるだろう。既にその用意は出来ている。ページ、例えばフィットネスに関するページの底部に掲載されている「着メロ」、「劣悪な信販会社」、または「バイアグラ」のリンクは明らかに怪しいが、プロフィールのアクティビティに注目し、人間が運営しているかどうかを特定するのは難しい。 ソーシャルメディアは急速に進化しており、技術的な面でも、文化的な面でも、問題を解決するには時間がかかる。そのため、ブラックハットはしばらくの間、縦横無尽に暗躍するはずだ。 パーソナライズドされたソーシャルな推薦 グーグルはオーガニックな検索結果の底に「ソーシャルサークル」からの結果を掲載することがある。この結果におけるメリットは、大半の推薦は明白であり、害がない点だ。 ビングはフェイスブックのライクのデータを表示し & ブレッコはフェイスブックのライクをアルゴリズムに組み込む取り組みを推進している。 「ライク」(いいね)は、実施する人によって、複数の意味を持つ可能性がある。このページに対する票がライクするのは、グーグルだろうか、PPCBlogだろうか、PPCBlogのグーグルの説明だろうか、検索全般だろうか、アルゴリズムだろうか、SEOだろうか、インフォグラフィックだろうか、テクノロジーだろうか、マーケティングだろうか、それとも他の何かだろうか? 検索には、ストップワードのコンセプトがある。これは、とても一般的であり、コンテンツに対してほとんど意味を持たないために、重要視されてない単語を意味する。一部のキーワードは(例えば中皮腫)は他のキーワード(例えばその)よりも識別の価値が高い。「ライク」は識別面での価値は高くはない。なぜなら、ライクした理由が分からないからだ。微妙な違いは、前後関係がなければ分からないのだ。賢明という理由で、詳しいという理由で、正しいという理由で、面白いという理由で、不快という理由で、または、誤っているという理由で、あるいはすべての理由でライクされた可能性がある。結局、解釈と視点によってすべて異なるのだ。 「ソーシャルな足跡を拡大する」等のヒントを提供する人もいるだろう。しかし、関係が相互的なネットワークでは(フェイスブック等)、友達を自分のアカウントに加えることなく、友達を加えることは出来ないと言う矛盾がある。一方、ブランドはディスカウントやプロモーションを永遠に繰り返すことが出来る。検索エンジンがライクに過度の重点を置く場合、企業は景品、コンテスト、そして、割引を用いて、票を集めるようになるだろう。 「ライク」は労力がほとんどかからないため、正規のアカウントを持つ人々でも、容易に操作されるだろう。やがて、これらの票は、リンクグラフと同じように(あるいはそれ以上に)汚染されるはずだ。なぜなら、人々に個別に影響を与える方法がとても多いからだ(下の[like]ボタンをクリックしたら、$2値引きしましょう等)。このようなオファーは一部のソーシャルネットワークの利用規約を違反するかもしれないが、グーグルがレビューサービスを宣伝していた際、自らのTOSに抵触していた点を思い出してもらいたい。 ライクが容易に操作される点に加え、ソーシャルの一部の特色は大幅にスパムされてしまう。多くの人々が相互的なプロモーションを行うためにこのツールを利用するからだ。私は恐らくフェイスブックで1000人以上の友達を抱えているが、その90%以上は誰だか分からない。 この人達の一部が推薦しているアイテムを私は推薦しているだろうか?私だと仮定するアルゴリズムは人々を混乱させてしまうだろう。事実、ビジネスの面では相当いかがわしいものの、個人的な生活はしっかりしている(あるいはその逆)友達がいるとするなら、この人物が認めるアイテムをすべて認めるだろうか? また、大量の“ライク”を獲得する素晴らしいコンテンツを1点作るために労力を費やし、別の場所では(あるいは、その後)搾取的な活動を行うことも可能だ。これは「非営利」のディレクトリーを宣伝する大量の未承諾のメールと同じようなものだ。彼らは、1ヶ月後には、3,4ページ分のリード生成フォームを持つようになるものの、“非営利”を謳っている。 [...]
15 years ago
2010年を締めくくるのにふさわしい2011年の予測記事をサーチエンジンランドから。トピックはサーチといえど無視できないソーシャルの話題です。 — SEO Japan Another year is over(今年も、もうすぐ終わる)。クリスマスの定番の曲がそう言っている(少なくとも英国では)。厳しい不況の後でも、人々は引き続きウェブで買い物をしている点を証明し、そして、フェイスブックとツイッターが真の現象と化してから1年、私達は政治のリークがソーシャル化すると言う興味深い体験をした。ウォーターゲート2.0とでも呼んでもらって構わない。 それでは、2010年のソーシャルの拡大から私達はどんな教訓を得たのだろうか?ウェブ、そして、世界にとって、この教訓は何を意味するのだろうか?そして、2011年に対して何を告げているのだろうか?私の推測は外れることが多いが、試さなければ、楽しむことなど出来るわけがない。 1. フェイスブックのユーザーが10億人に達する 私は以前この推測を支える考えを説明した(エクセルで数字をマッピングした。エクセルは裏切らない)。そして、時間が経過するにつれ、この予測が的中する可能性は高まっている気がする。 現在、先進国/欧米のなかでフェイスブックの独占を嫌うのはオランダのみであり、また、スマートフォンユーザーの急激な増加を考慮すると、これが必ずしも大胆な予測とは思えない。 2. フォースクエアは(立派な規模の)ニッチとして存続する 今年、フォースクエアはミーティングでよく話題に上がっていた。数年前にツイッターやフェイスブックが話題になっていた光景によく似ていた。しかし、あそこまで過剰に宣伝され、そして、有名なブランドが参加しているにも関わらず、ユーザーベースは比較的小さい: 12月上旬の時点で500万人である。 ロケーションがウェブの発展において鍵を握る点は疑いようもないが、フォースクエア(および同社のライバルの大半)は、多くの人々がいまだに気が進まない行為(位置の公開等)と思われ、今後もニッチにとどまるだろう。 3. GrouponはTwitterのようにブレイクする 私が言いたいのは、すべてのブランドがマーケティング会議を行うようなサイトにグルーポンがなると言うことだ。2010年におけるツイッターのようなものだ。同社は急速に成長し、そして、60億ドルに相当するグーグルの買収を断っていた。しかし、グルーポンは大きな成功を勝ち取ってはいるものの、大手のブランドが提携したくなるようなサービスにはなれていない。恐らく、小規模な事業をターゲットに選んでいるせいだろう。しかし、この傾向も変わるだろう。 そして、ブランドをディスカウントすることで多くの企業が問題を抱えることになるものの(ディスカウントを狙う顧客は忠誠心が低い傾向がある問題や価格を一度下げると戻すのが難しくなる問題)、グルーポンのオーディエンスの規模は非常に魅力的である(フォースクエアの全世界のビジターよりも、グルーポンの米国のビジターの方が多い)。 4. ネット接続TVが現実となり、オフラインがソーシャル化する これも割と妥当な予測だが、2011年は、ソーシャルなTVにより、スクリーンが2つから1つになると思う。グーグル TVが現実となり、アップル TV(ほとんどソーシャルではないが)はようやくスティーブ・ジョブズ氏に注目してもらえるようになり、一方、マイクロソフトもどうやらこの分野で計画を温めているようだ。 面白いことに、シアトルに本拠地を構えるこの巨大な企業は、Xboxを既に抱えているため、この分野では一番の有望株と言えるだろう: ハードコアなゲーマーを対象としたゲームコンソールのターゲットを家族に変更して、ゲームに加えて、ウェブベースのコマースおよび閲覧を可能にすることで、非の打ちどころのない製品となり得るだろう。 5. Googleはソーシャルネットワークをリリースしない 国家機密をリークするジュリアン・アサンジ氏のような大胆な行動とは月とスッポンの差があるが、グーグルとの会話、そして、同社の告知を参考にすると、ソーシャル化を推進するグーグルの取り組みが直接的にフェイスブックと競合することはなさそうだ、とリークしておこう。 その代わり、グーグルのソーシャルの領域(バズ & ウェーブの要素を組み込む)は、すべてのコンテンツをすべての人々と共有させるのではなく、友達や同僚等の異なるグループで異なるコンテンツを共有することが可能な仕組みを用いるだろう。これはマーク・ザッカーバーグ氏が時代遅れだと嘲笑したアイデアである。同氏が考えを変えるまでの話だが。 それでは、上述の予測を含め、2011年はどんな1年になるのだろうか?恐らく、2010年とほとんど同じような年になるだろう。デジタルマーケティング業界で働いている私達は、時代のかなり先を見ている点を忘れてしまいがちである。 ゲイピングヴォイドの漫画を見るとこの点を思い出す。2007年に描かれたこの漫画では、ツイッターが当時既に飽きられている点を示唆している。大半の人々がツイッターの名前すら知らなかった時代だ。新しいからと言って、自動的にメジャーな存在になるとは限らない。そして、メジャーになるサービスを見つけるのはなかなか難しいのだ。 しかし、2011年は、TV、モバイル、そして、検索のソーシャル化が進むことで、デバイス、チャンネル & セクターの集約が継続的に行われるだろう。2010年を、多くのブランドがようやくソーシャルを試してもいいかどうかを自問するようになった年だったとするなら、2011年は、ブランドにソーシャル化を拒むことなど出来るのかと私達が問う年と言えるだろう。 この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「5 Social Marketing Predictions For 2011」を翻訳した内容です。 グル―ポンは米国でもまだまだツイッターレベルではない、という認識なのですね。フォースクエアはニッチ止まりで、フィスブックは引き続き爆発的に成長し続けると。どれも想像の域を超えない内容でしたが、あ、Googleがソーシャルネットワークをリリースしない、というのは言い切りましたね。後はネット接続TVがどこまで発展するのか気になるところではあります。 — SEO Japan
15 years ago
クリスマスにふさわしい?ソーシャルメディアに関する様々な統計を101も集めたプレゼント記事を。英語圏中心のデータですが参考になる、新たな気づきがある数字も多そうです! — SEO Japan インターネットで役に立つ情報をを探す行為は、無益で不満が残ることが多い。 当然だが、何かしらの事柄に関する「簡単なアドバイス」、最大限にしたい事柄を最大限にするための「how to」ガイド、そして、- つかの間 – 自分の状況に置き換えることが可能な誰かのサクセスストーリーを描く“ケーススタディ”を探しているなら話は別だ 大抵、アドバイスは必要以上に簡素化され、how toガイドは遺憾な点が多く、そして、ケーススタディはどちらかと言えば例外である。 本当に必要なのは、何と言っても真実である。あるいは、真実にほど近い情報である: このソーシャルメディアの統計がその典型である。 統計が導く場所 恐らく皆さんもご存じのように、大半の統計は誇張されているので、情報には十分に注意してもらいたい。この統計が最も重要な部分になるとは意図していない。それよりも、さらに調査を行うための出発点になってもらえればと考えている。 とは言ったものの、ここ1年、私がかき集めてきたソーシャルメディアの統計をこれから披露していきたいと思う。 ウェブユーザーの日常生活におけるソーシャルメディア 完璧とはほど遠いが、以下に簡潔な(それでいて最新の)ソーシャルメディアの用途の分析結果を挙げていく。(明らかに)採用する人は増えており、そして、多くのウェブユーザーの日常生活の一部になっている。この傾向はとどまるところを知らない。 米国のインターネットユーザーは、4分の1近くの時間をソーシャルメディアを使ってオンラインで過ごしている(オンラインで過ごす1時間のうちの約13分30秒をソーシャルメディアに充てている) 毎月、ほぼ5人のうち4人のウェブユーザーはソーシャルネットワーキングサイトを訪問している 米国の企業の73%がマーケティングを行うため、ソーシャルメディアツールを利用している 2008年から2012年まで、マーケティングを行うためにソーシャルメディアを利用する米国の企業は倍以上に増えるとみられている(42%から88%) 世界的に見て、インターネットユーザーは、その他のどのオンラインのアクティビティよりもソーシャルメディアの利用に時間を割いている 世界のインターネットユーザーの46%が毎日ソーシャルメディアを使って交流している ソーシャルメディアユーザーの15%はソーシャルメディアで宣伝を行うブランドから製品を購入する傾向がある 25%はソーシャルメディアで宣伝を行うブランドについて、さらに詳しく知りたがっている オンラインで見つかる新しいコンテンツの18%はソーシャルメディアを通して見つけられている 平均的な米国の社会人はオフィスでソーシャルメディアを1ヵ月に5時間利用している(きっとリサーチを行っているのだろう) ソーシャルメディアでユーザーが信頼する情報源 当然だが、完全な信頼はオンラインでとても重要視されている(そして実生活でも)。人々はブランドよりも友人を信頼する傾向があるが、個人のブロガーよりもブランドを信頼する傾向も見られた。 26%は知っている人物が投稿したブログのエントリを信頼する 23%はフェイスブックの友達の投稿を信頼する 12%は友達のツイッターのストリームを信頼する 11%は企業のブログを信頼している(ブランドのマーケッターはまだまだ努力が足りないようだ!) 9%はブランドや企業のフェイスブックのアップデートを信頼している 8%は仲間のコミュニティのコメントを信頼している 8%はオンラインコミュニティでのブランドの代表者のコメントを信頼している 6%はブランドが運営するツイッターのストリームを信頼している 6%は個人のブロガーのエントリを信頼している 5%は個人のブロガーのツイッターのストリームを信頼している ソーシャルメディアを信頼する上で、人々は以下の特徴に注目し、サイトまたはアカウントの信頼する価値を評価する。ソーシャルメディアの信頼度を上げるファクターは以下の通りだ: 64%は会話がポジティブなコメントにもネガティブなコメントも受け入れている場合、ソーシャルメディアをより深く信頼する 60%は作者またはスポンサーが反応の良い場合、より深く信頼する 38%はスポンサーの規模または作者のファンの人数を基にソーシャルメディアを信頼している Twitter ブロゴスフィアから多くの支持を受けるツイッターは過去数年間で驚異的な早さで成長を遂げ、フォーチュン 500の企業から、復活にかけるレヴァー・バートン氏まで、多くの人々が利用している。しかし、ツイッターバースでは何が起きているのだろうか?(奇妙な用語を使ってしまい、申し訳ない) インターネットユーザー(米国在住)はツイッターよりもフェイスブックを57倍訪問するようだ インターネットを利用するアメリカ人のうち、ツイッターのユーザーは8%のみである 2009年から2012年にかけて、ツイッターの利用する成人のユーザーの人数は倍増するとみられている(2009年は1800万人であったが、2012年には3600万人に増える) インターネットを利用するアメリカ人の成人男性の7%はツイッターを使っている 10%のインターネットを利用する成人のアメリカ人女性はツイッターを利用している 若年の成人(18-29)は30歳以上の成人よりもツイッターをより利用する傾向がみられる マイノリティのウェブユーザー(アフリカ系アメリカ人およびラテン系アメリカ人)は白人のインターネットユーザーよりも2倍以上ツイッターを利用する [...]
15 years ago
ビジネスパースンであれば、何らかの形で自分自身のブランディングを行っていくことは、キャリアを積んでいく上で重要なことですよね。とはいえ仕事が忙しくてパーソナルブランディングに取り組む時間がないと考えている人も多いかもしれません。そんなあなたに贈る時間がなくともできるパーソナルブランディングの方法を。 — SEO Japan 時間は普段は私たちの最大の敵である。なぜなら1日にできることは限られているからだ。そう考えると、私たちの1日の大部分は食べること、寝ること、働くことに取られていて自分をブランディングする余裕はほんの少ししか残されていない。あまり時間のない人のために、パーソナルブランディングを手っ取り早くする5つの方法を紹介しよう。 他人を助ける ウェブ上で一番流行に敏感なのは必ずしもフォーラムとは限らないが、それでもフォーラムは人気がある。たくさんの人がアドバイスを得るためにフォーラムを使用する。もしあなたが興味あるフォーラムにいくつか登録して毎日1人の人を助ければ、あなたはエキスパートとして見なされるだろう。 フォーラムから最高のメリットを獲得するためには、確実に自分のプロフィールを入力し、自分のアバター用に画像を用意することだ。人間的な味わいを加えることによって、あなたはコミュニケーションのためのチャネルを開いていることになり、それがより多くの人と出会うことを可能にするのだ。 1日1人新しい人と出会う もしあなたが大企業で9時-5時の仕事をしているのであれば、1日に1人新しい人と出会うことは難しいことではないはずだ。会社のカフェテリアを通ることがあれば、自分の知らない人のところに行って、その人のことを知るのだ。あなたが多くの人を知れば知るほど、より多くの人があなたのことを知るようになる。 もしあなたが大企業に勤めていない、もしくは家で仕事をしているのなら、新しい人と出会うもう一つの方法はチャットルームである。これはちょっと奇妙に聞こえるかもしれないが、チャットルームには何千もの異なるトピックが存在するのだから、他の人と繋がり始めるのだ。 ジャーナリストと知り合いになる チャンスは自分の地元の雑誌や新聞にある。彼らのサイトに週に一度もしくは時間がある時に訪問し、何人かのジャーナリストにメールを送るのだ。彼らと何気ない会話をしたり、彼らの文章に対する批評をしたり、彼らの作品を読むのをあなたがどんなに楽しみにしているのか伝えるのもいい。何にせよ、そのジャーナリストと関係を築き始めるのだ。そうすれば、あなたがオフラインメディアで報道されることを当てにする時、彼らが助けてくれるかもしれない。 自分のコミュニティ内で参加する 数年前、私はブログの重要性と自分のブランドを活用するためにブログをどのように使用できるかについて書いた。ブログのコメントを毎日書くことはブランディングには素晴らしいが、あなたの1日の時間を奪い取ってしまう。毎日たくさんのブログコメントを書こうとするのではなく、1日1つのコメントをするのだ。これをするときには、毎日同じブログにコメントを残すのではなく、自分の業界のメジャーなブログ全てをローテーションするのだ。 業界と繋がっておく 自分をブランディングする最高の手段の1つが、自分の業界内でできるだけ多くの人と知り合いになることだ。これは面倒な作業のように思えるかもしれないが、ウェブを使えば他人と関係を築くのはとても簡単になる。Linkedinのようなサイトに登録すれば、他人と繋がることができ、個人レベルで相手のことを知るようになる。それはブランディングに最高なだけでなく、将来の新たな門戸を導くことにもなるのだ。 この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Lazy Man’s Way to Branding」を翻訳した内容です。 シンプルながら結局こういう基本的なことをやれてない人が多いんですよね。1日1人新しい人に出会うことはしていませんが。。。一番最初の「他人を助ける」がまずはやりやすいのではないでしょうか?記事ではネット上のフォーラムに言及していますが、ブログを書くだけでも良いわけですし。もちろん中身が問われることも事実ですけど。中身が伴わなければブランディングしても仕方無いといえばそうなのですが。まずは日々の仕事を頑張ることが優先ですよね。しかしこの記事、実は一番気に入ったのは記事の中身より猫の写真でした。。。 — SEO Japan
15 years ago
Googleが世界的にローカル検索を推し進めているのをご存じの方は多いと思いますが、ローカル市場開拓に垣間見えるGoogleの今後の戦略をSEO Bookが分析します。 — SEO Japan ローカル検索の重要性 グーグルの米国内の広告収入は150億ドルであり、米国のイエローページのマーケットは約140億ドルと言われている。この額の大半はいまだに印刷媒体が占めているが、グーグルがローカルの分野に本格的に参入するにつれ、オンラインへの移行は加速している。 さらに、携帯電話は位置を認識し、位置情報を検索のサジェストに組み込むことが可能になり、そして、第四四半期のカンファレンスでグーグルのジョナサン・ローゼンバーグ氏は、モバイル広告が既にグーグルにおいて10億ドル規模のマーケットになっている点を明らかにしている。 グーグルはローカリゼーションを数年に渡って行っており、最優先課題に挙げていた。「最近、新鮮度以外に焦点を絞っている取り組みはありますか?」と尋ねられたアミット・シンガル氏は次のように答えている: ローカリセージョンですね。複数の国々では私たちは十分に地域に特化しているとは言えません。複数の言語が用いられている国、あるいは、主要な国と言語が同じ国は目に余る状況が続いています。 オーストリアではドイツ語が用いられていますが、ドイツのウェブは規模が大きく、ドイツのつながりは広範に渡るため、ドイツの結果の方が多く表示されるのです。また、英国では米国の結果が寄せられます。インドやニュージーランドでも同じ現象が起きています。そのため私たちはチームを結成し、ローカリゼーションを大幅に勧めてきました。そして、既に国際的に大きな成功を得ています。 大きな転向 私はローカル化への取り組みに関する記録を取ってきた。そして今回グーグルが新たにローカライズした検索結果を立ち上げたので、概要を見ていこうと思う。まず、グーグルの公式発表に目を通し、次に数本の質の高い レビューが投稿されているので、是非、参考にしてもらいたい。 ローカライズされた結果の一部は、例えば、Chicago pizzaだけではなく、pizzaやflowersのような、単一の用語の検索にも表示される。 地域の事業をこの新しいフォーマットで宣伝すると、グーグルは戦術的な事業面でのメリットを得ることが出来る グーグルがユーザーの交流を追跡していると仮定すると、最終的にエンドユーザーに対する関連性が向上する 地域の事業は検索からより多くの価値を得ることが出来るようになり、検索戦略により多くの金額を投資することになる 事業のオーナーと直接的な関係を構築し、後にこの関係を活用することが出来る(過去、グーグルはアドワーズのクーポンをアナリティクスのユーザーに売り込んだことがある) 全国的なブランドが、全国的なブランドだからと言う理由で、あらゆる場所を独占することが出来ないのなら、当該のブランドは100%の露出を確保するためにはアドワーズに投資しなければならなくなる グーグルがローカル検索をさらに多様化することが出来れば、グローバルの結果におけるドメインのオーソリティにさらに力を入れることが出来る(例えば、グーグルは、クエリのつながりに注目し、検索結果でブランドを推奨し、ブランドの検索クエリでトップのブランドの結果を多く表示して、ブランド + ブランドの店舗がない場所の検索に対しては公式のサイトをリストアップする処置をとっていた) 検索者がさらに調べたくなるような魅力的な情報を適切な場所に配置する SEOをより複雑化し、高額化する オーガニックな結果の収益化が可能になる(隠す代わりに) ローカル以外のマーケットでも利用可能なインフラが導入される データ データ データ 始まったばかりなので、過去が例がなく、どう判断すればよいのかまだ分からない。まず、イエローページのディレクトリーは大打撃を受けると言いたくなるところだが、あまり大きな影響を受けない可能性がある。しかし、結果は適切な位置に掲載されており、グーグルはテストを行い、データを集めることが出来る点を忘れてもらいたくない。 データのソースが増えれば、アルゴリズムよりも良い結果を出す可能性が高い。事実、グーグルはグーグル自身のウェブサイト上の検索者の行動を追跡することで、最も豊かなデータの情報源の一つを得ていると明かしたことがある。 もたもたしていると… このデータにおいて競合者に対するアドバンテージを確立する強力な方法が2つある: データの質を上げる 競合するビジネスモデルを枯渇させ、状況を悪化させる イエローページサイトは当初フェアな扱いを受けるかもしれないが、最終的に彼らは徐々に搾取されていく状況に追い込まれるだろう。モバイルでつながった世界では、グーグルは97%のマーケットシェアを占めており、ローカライズされた検索のオートコンプリート機能および実際の場所にマッピングする広告を提供し、ネットワークに対するモバイルクーポンを作成しており、イエローページサービスを提供する企業は孤立無援の状態と言えるだろう。あるいは僅かの区画しか場所を与えられない状況だ。 彼らは死に物狂いで、主な競合者同士でクロスライセンス契約を締結している。しかし、これはデータをさらに商品化するだけである。 昨年の12月、R.H. DonnelleyのCEO、デビッド・スワンソン氏が「人々は私たちのことを製品会社だと考えているようだ — イエロページ– しかし、私たちはイエローページの利用者から料金を取っているのではなく、広告のメッセージの作成、そして、検索結果に表示させる支援を行うことで収益を得ている…現在、私たちと交流していることさえほとんどの人が知らないはずだ」と話したとき、私は身が縮む思いがした。 高い解約率を把握し、上述のコメントを読んだ後、私は同氏にアドワーズでの乏しいアフィリエイトが辿る運命に関するメモを送ってあげるべきだと思った。心配する必要はない。やがて真実が明らかにされるだろう しかし、さらに状況を悪化させる事態が判明した。検索のサジェスト機能がローカル化され、コアの検索にローカルが大幅に統合されるだけでなく、グーグルはさらにテレマーケィングを行い、定額の地図広告を提案しているのだ(無料のトライアル付きで)。さらに完全に自動化された定額制の自動の地域のアドワーズ広告のテストも再開している。 基本的な仕組み 企業はどのように収益を最大化させることが出来るのだろうか?コストを外面化して、収益を内面化するのだ。単刀直入な手法である。これを効果的に実施するため、グーグルは出来るだけ多く中間業者を省こうとしているのだ。要するに、グーグルは、事業にトラフィックをもたらすのではなく、破産に導くことで、データを手に入れる決断を下したと言っても過言ではない。 最終的に、何が商品化されるのだろうか?それは労働だ。もっと細かく説明しよう: キーワードおよび製品と関連するリスクを背負ったアフィリエイト 地域のデータを集め、認証する取り組みに割かれた労働 ウェブグラフ上の編集コンテンツ、そして、検索エンジンが骨格として依存するリンクを作成するために割かれた労働 地域のアドワーズのアカウントを作成し、その結果を追跡し、最適化するために避けれた労働(グーグルは、自動化キャンペーンの基礎として、この情報を追跡 & 利用している) [...]
15 years ago
作成中のページや誤ってアップしてしまったページがグーグルにインデックスされて困った、、、という経験がある方はいるでしょうか?もしくは制作会社の方であればクライアント企業から「グーグルにインデックスされたページを即効で削除してほしい」と頼まれ、困ってしまった経験はないでしょうか?そんな時に役立つかもしれないこの記事をSEO by the Seaから。 — SEO Japan サイトのオーナーなら、通常、グーグルに出来るだけ多くのページをインデックスしてもらいたいはずだ。しかし、グーグルに公開したくないコンテンツや投稿したくない情報を誤ってインデックスされてしまい、出来るだけ早く削除したくなるときがあるはずだ。自分が所有するコンテンツ、そして、自分のサイトに投稿したコンテンツをグーグルの検索結果から削除する方法を詳しく知りたいなら、是非、このエントリを読み進めていってもらいたい。 最初からコンテンツをグーグルの検索結果から除外しておく 理想を言えば、グーグルのインデックスに載せたくないなら、絶対にそこに行き着かないようにしておきたい。そのためには以下の方法が最善と言えるだろう: ログインしなければ情報にアクセスすることが出来ないようにする – この方法は、当然ながら、グーグルを外す効果があるだけでなく、自分が認めた人だけがコンテンツを見れるようにする効果もある。このメソッドが役に立つのは、クレジットカードの番号やソーシャルセキュリティナンバー等の個人情報を非公開にしたい場合、そして、有料コンテンツへのアクセスを管理したい場合が挙げられる。 ロボット排除プロトコルを使って、検索エンジンによるコンテンツのクロール/インデックスをブロックする – robots.txtファイル、robotsのメタタグ、または、X-Robotsのタグをページのヘッダーに利用し、コンテンツをブロックすることが出来る。Disallowステートメントをrobots.txtファイルで用いると、グーグルによるページのクロールを回避することが出来るが、URL自体はインデックスされてしまう可能性がある。noindex robotsのメタタグをページで使うと、グーグルボットはページをクロールするものの、ページのコンテンツのインデックスまたはURLを検索結果に表示させずに済む(グーグルは非公式にrobots.txt内のNoindexのディレクティブに従うものの、このディレクティブの対応は公式には認められているわけではないため、コンテンツをグーグルの検索結果から締めだす方法としては理想的ではない)。 グーグルウェブマスタートレンドのアナリスト、ジョン・ミューラー氏は、先日、コンテンツを加える1日前にrobots.txtファイルをアップデートして、コンテンツをブロックするように提案していた。なぜなら、グーグルはサイトのrobots.txtファイルを24時間キャッシュするからだ。 コンテンツをグーグルの検索結果から外すための効果のないメソッド コンテンツのオーナーは様々なメソッドを試し、コンテンツをグーグルの検索結果から弾こうとするが、効果のないメソッドもある: ページにリンクを張らない – URLにリンクがないからと言って、グーグルがクロールしないと言い切ることは出来ない。また、自分のサイトのページにリンクを張っていなくても、その他のサイトがリンクを張る可能性がある。 nofollow属性をページへのリンクに利用する – グーグルはnofollow属性を持つリンクは追跡しないものの、グーグルがリンクを張られたページをクロールしないと言い切ることは出来ない(先程も説明したように)。 JavaScriptもしくはフラッシュのページにリンクを掲載する – グーグルボットはこの類のフォーマットのクロールを改善しているため、グーグルにリンクを見せないようにするためにこれらのページに頼るべきではない。 コンテンツをフォームの裏に掲載する – 少なくとも既に約2年前から、グーグルはフォームのクロールを試している。 インデックスされたサイトのコンテンツを削除する グーグルの検索結果からコンテンツを外すためのメソッドを利用したにも関わらず、インデックスして欲しくないコンテンツが結局検索結果に掲載されてしまうことがある。「for internal use only」、「embargoed」、そして、「this document contains proprietary information」等の用語で検索を実行してもらいたい。このコンテンツを素早く削除するにはどうすればいいのだろうか?グーグルが検索結果をウェブで利用できるかどうかを基準に表示している点をまず思い出してもらいたい。そのため、ただ単にグーグルのコンテンツを削除を要請するだけでは意味がない。それでは結局次回クロールされてしまうことになる。 まずは、robots.txtまたはrobotsのメタタグを使ってコンテンツをブロックするか、サイトからコンテンツを削除し、404か410のステータスコードをURLに返す必要がある。 いずれかの作業を終えたら、グーグルがページを再びクロールし、コンテンツが自動的に省かれるのを待てばよい。 待ちたくないなら、グーグルのURLリムーバルツールを使って、コンテンツをすぐに削除してもらうよう要請することも出来る。グーグルウェブマスターツールの認証済みのサイトにアクセスし、「Site configuration > Crawler acess > Remove URL」を順にクリックする(サイトの所有権を認証することが出来ないなら、個人情報をGoogleから削除する方法で紹介した一般の削除ツールを利用しよう)。 すると、ダッシュボードが表示され、URLの削除要請を管理することが出来る。「New removal request」をクリックし、削除したいURLを入力しよう。次に、「Remove the [...]
15 years ago
シリアルアントレプレナーとして一定の成功を収めている筆者が語る起業家として成功できない理由。成功するために必要な能力の話は良くありますが、成功できない理由はちょっと気になるかも?成功してる人も成功を目指してる人も起業家に関わらず読みたい。 — SEO Japan お金のやりくりの仕方を知らない。 豪華なオフィスや高い給料はお金の浪費にうってつけの方法だ。あなたは、いつお金を使い、いつ使うべきではないのかを学ぶ必要がある。例えば、従業員がしゃれたデスクやパーティションを欲しがった時、それが彼らの仕事の能率を上げる助けにならないのなら、ダメだと言うのだ。同時に、もしもプログラマーが生産性を上げるために2つのモニターを欲しがった時には、2つ目のモニターを買い与えるのだ。 複数の戦略を持っていない。 あなたは1人の人、1つのビジネスモデル、1つのソリューションだけを頼りにすることはできない。自分には予測できないことが起こるものだ。だから、あなたにできる一番のことが、複数の戦略を持つことなのである。例えば、ウェブサイトを有名にするためにマーケティングだけに頼るというように、たった一つの戦略に絞るのは良い考えではない。もし下手なマーケティング会社を雇ってしまったら、次にどうすればいいというのだ? 過ちから学ばない。 過ちをおかすことは自然なことだが、優れた起業家は過ちをおかすことが少ない。過ちの数を減らす簡単な方法は、他人から学ぶことだ。似たような分野にいる起業家を見つけ、彼らをあなたの顧問役に置くのだ。彼らにあなたの会社の株を少し与えることによって、あなたの過ちは少なくなる。そして、もしも大きな過ちをおかすようなことになってしまったら、2度と同じ過ちをおかさないことだ。 機敏さが足りない。 あなたは、素早く順応ができなければならない。もしあなたが市場の変化に順応できなければ、他の誰かがするだろう。 自分は全てのことを知っていると思っている。 実際には、あなたが知っているのはほんの少しのことだ。だから、自分は全てを知っていると思うのではなく、自分よりも賢い人を見つけるのだ。 自分は全てのことをできると思っている。 1日は24時間しかない。そして睡眠がその多くを奪う。あなたはもしかしたら何でもできる器用な人間かもしれないが、自分を手助けできる人間を探すことだ。仕事を専門化することによって、効率的が進み、より多くをこなすことができるようになる。 他の人とのネットワークがない。 日頃から新しい人と会っていれば、遅かれ早かれ自分を助けてくれる人と出会うだろう。驚くなかれ、無料で手を貸してくれようという人が世の中にはたくさん存在するのだ。必ず、業界のイベントや地元の社交場には足を運び、起業家グループに加わるようにすること。 自分がしていることが好きではない。 お金は素晴らしいが、全てのことがお金を中心に回るべきではない。自分が好きなことをしている場合の方が成功しやすいのだ。大抵、自分が好きなことをしている時には、そのことにより時間を費やし、より多くの努力を注ぐからだ。 良い労働倫理を持っていない。 怠惰とは、私たちの多くが9時-5時の仕事から感染するものである。しかし、自分のビジネスを運営している時には、時間をかける心づもりがなければならない。そしてもっと大切なことは、仕事をしている時、生産的になることを学ばなければならない。 積極性が足りない。 物事が自分に手渡されることや、自分が欲しい時にドアが開かれていることを期待してはいけない。あなたは自発的に物事を進めるやり手でならなければならない。もしあなたがそうでないのなら、そうなる方法を学んだ方が良い。 この記事は、Quick Sproutに掲載された「10 Reasons You Are Not A Successful Entrepreneur」を翻訳した内容です。 こうやって読むとどれも当たり前の話なのですが、自分に照らし合わせて読んでみると、色々と反省できる点が多そうです。。。普段からどこまで意識できるか、という種類の内容ですし、取り入れられる点は取り入れて2011年につなげたい! — SEO Japan
15 years ago
Yahoo! JapanのGoogle採用や関連ワードSEOサービスの撲滅運動、もちろんGoogleのアルゴリズム進化も合わせてSEOの難易度が最近さらに上がっている現状に焦りを感じているSEO業者さんも多いことと思います。少なくとも我々はそうです 汗 さて今回はそんなSEO業者さんに参考になるかもしれないSEOサービスの売り方をSEO Bookがアドバイス。ちなみにSEOの電話営業のやり方ではありませんのであしからず。 — SEO Japan ビジネスの営業をしようと考えるとあなたは不安でいっぱいになるだろうか? あなたが自分自身を技術者またはマーケッターだと思っているのなら、あなたにとって営業活動は簡単なことではないかもしれない。しかし、私たちはみな何かを販売する必要があるのだ。たとえそれが単なる意見にすぎないとしても!もしあなたが新たに仕事を得たいコンサルタントであるのなら、なおさらのことだ。 営業に関して、いくつかのテクニックを知っておいて損はない。幸運なことに、営業はあなたが生まれながらにしてしなければいけないことではない。それは、神秘的な魔力も、カリスマ性も、ゾウのように厚い皮も、超人的な動きも必要としない。 営業とは医者の診察のようなものだ。 医者に行く あなたが医者に行く時、単にあなたのどこが悪いかを推測することを医者に期待するだろうか? 医者の診察には、医者があなたに相次ぐ質問をすることから始まる。この質問が、何が問題でそれを解決する一番の方法を見つけ出す助けとなる。このプロセスの最後には、気持ちはホッとしているか確信しているかのどちらかだろう。言いかえれば、この医者は自分のことを思っていて、自分が患っているものを治してくれるだろうということだ。 それはビジネスでも同じだ。 あなたが出会うどんなクライアントも問題を抱えている。スペシャリストである医者のように、相次ぐ質問をして問題を特定して解決策を見つけるのがあなたの仕事なのだ。質問の現場、つまりコンサルティング販売として知られているものが、あなたが医者と経験したのと同じような方法で、クライアントとの信頼関係を築くのに役に立つ。これは特に情報の共有を基盤としたコンサルティングの分野で効果的だ。 契約書にサインをもらうこととは別物として、クライアントのニーズが重要視される。まずはクライアントのニーズをはっきりさせ、その後であなたがその解決策を持っていればそれを提供するのだ。あなたは相次ぐ質問をすることによって、信頼に基づいて関係を築いているのである。 そんなに難しいことではない。 コンサルティング販売の名人 では、あなたはそれをどのようにやるのだろう? まず、購入者の購買プロセスを理解する必要がある。それから自分の販売プロセスと彼らの購買プロセスをマッチさせる。 全ての購入者がある特定のプロセスを通っている。例えば、インターネットマーケティングを必要としている会社ならば、彼らのサイトを作ったウェブデザイン会社のように彼らと関係の確立しているプロバイダへ行くのか、それとも直接SEOマーケットに行くだろうか?彼らはカンファレンスには参加するだろうか?もしするとしたら、どれに?ヒント:それはSEOカンファレンスではないかもしれない。彼らは自分達のビジネスネットワークにいる人たちに聞くだろうか?有名なブランドに同調するだろうか? もしも購入者が直接あなたのウェブサイトに来て、コンタクトフォームに入力し、折り返しの連絡を要求するならば、購買プロセスを確定するのはいたって簡単である。しかし、人生そうはいかないもの。 見込み客は彼らのウェブデザインの会社に尋ねるかもしれない。あなたが1週間早くそのウェブデザイン会社と接触していなければ、ウェブデザイン会社は何の考えも浮かばなかったかもしれない。あなたはウェブデザイン会社の人に社内でSEOが可能なのかどうかいくつか質問をし、出来ないということが分かり、彼らがSEOを必要としている可能性のあるクライアントをたくさん持っていることを知る。あなたは、彼らがあなたにクライアントを紹介すると10%のコミッションが入るという取引を提案する。 あなたの見込み客がどのようにSEOサービスを購入するのかを探り、それに従って自分の体勢を整えるのだ。ビジネス提携やビジネスクラブ、関連分野にある彼らの既存プロバイダ、彼らと関係のある他の企業を考えることだ。 あなたは、彼らの購買プロセス内に自分を適切に優位な立場に置く必要があるのだ。 もしあなたがなんとか彼らの前に登場することができたなら、その時には彼らに尋ねる質問について考える必要がある。彼らのビジネスについて、彼らはそれがどこへ向かっていると見ているのか、どんな問題を持っているのか、マーケットでの立ち位置、競合相手などについて聞くべきである。ビジネスオーナーは典型的にこういう質問を好み、助けを頼れる人つまり“医者”としてあなたを見る限りは、あなたの好奇心を歓迎するだろう。あなたはさらにプレゼンテーションをする必要があり、状況次第だが必ずしもそれはフォーマルである必要はない。それは、あなたがこれまでにどのようにしてこの問題を解決することに役に立ってきたかのケーススタディを示すような内容になるかもしれない。正直に言って、大部分のSEO/SEMの問題とソリューションは極めて良く似ているのだ。 全ては関係性次第だ。人は信頼できる人からは喜んで購入するというのが紛れもない事実なのである。 購入者を選別する コンサルティング販売は、冷やかしの客をふるいにかけて落とすのに優れた方法でもある。ただ単にあなたから情報を引きだそうとしている人は、自分自身についてはほんの少ししか明らかにしない。会話は一方通行になるだろう。 もしあなたのサービスに本当に興味があるのなら、質問には答える可能性が高い。そのためにはまず彼らはあなたを信頼しなければならない。だからあなたは、もし抵抗に合ったら医者みたいに考えるようにすること。「私はあなたがもっとトラフィックを獲得するのに役に立ちたいけれど、適切な解決策を考え出す前にあなたのビジネスについてもっと知ることができなければそれができないのです」と。 彼らが必要な情報を自発的に提供してくれないのならば、立ち去る覚悟をしておくこと。たとえ仕事にこぎつけたとしても、彼らの問題に対して標準以下の解決策を提供する結果になるかもしれないのだ。それはつまり涙に終わるということだ。反抗するクライアントよりも一緒に仕事ができるクライアントを探した方が良い。 選別のもう一つの方法は、販売のプレクロージングだ。あなたが必要な情報を集めている時に、あなたが彼らを十分に満足させるように問題を解決できるのかどうか尋ね、この議論の結果、彼らがあなたのサービスを購入することになる。 これは彼らにとってはかなり安全策に思えるだろう。言い換えれば、彼らの問題を解決する何かをあなたは提案しなければならないのだ。しかしながら、それはそうすることに対する彼ら自身の暗黙の責任をも生み出す。あなたは問題を解決できれば仕事を獲得する可能性があるし、解決できなければ立ち去るだけだから、あなた側にはリスクはない。 もし彼らがためらっているのなら、時間の無駄を防ぐためにさっさと立ち去るか、彼らの購買プロセスをもっと明らかにするかのどちらかである。 要するに、販売について考える時には、 あなたは営業マンではなく、“医者”である。 仕事を得ることではなくクライアントのニーズを重要視する。強引な販売員は典型的にすぐに話をまとめることに焦点がいき、信頼を壊すことがある。 立ち去ることもOKである。あなたが助けることができないクライアントもいる。 クライアントとの会話を交わすことを主張する。あなたに質問をし、自発的な情報は少ししか提供しないクライアントは、あなたから情報を引きだそうとしているだけかもしれない。 これらのコンサルティング販売のテクニックは、様々な販売理論の本で紹介されている。マック・ハナンの”Consultative Selling“、ジェイ・アブラムの”The Sticking Point Solution“、リンダ・リチャードソンの”Stop Telling, Start Selling: How to Use Customer-Focused Dialogue to [...]
15 years ago
ソーシャルメディア、特にツイッターに代表されるリアルタイムメディアの普及に伴ってニュースの拡がり方が従来と変わってきた、ニュース自身がソーシャル化しつつある、という話題をブライアン・ソリスから。 — SEO Japan リアルタイムウェブの時代では、情報は既存の大手メディアが支えることが可能なインフラよりも早いスピードで動いている。出来事が具体化すると、ソーシャルパブリッシングおよびソーシャルシンジケーションプラットフォームにアクセスが集まり、思慮深く、そして、つながりのあるノード上に情報を推し進めていく。そして、このノードは世界中のソーシャルグラフを結び付けている。現在起きている出来事は、ソーシャルメディアが世界の面積を狭める故、世界中から注目を浴びることになる。 これはタイムリーな話題であり、実際に今年のTED カンファレンスで、クレイ・シャーキー氏はソーシャルメディアが歴史を作る仕組みについて発表することになっている。ソーシャルメディアは、変化を遂げ、記録し、そして、歴史を作っている。さらに、かつては無敵であったものの、現在は混乱、恐怖、そして、無関心が原因で困惑している業界に革命を起こそうとしている。彼らはようやくリアクションを起こそうとしているが、iPad、キンドル、ヌック、そして、その他のデジタルリーダーを使ってメディアのビジネスに新しい活力を与えるだけでは不十分である。 情報はこれらのアイテムがあってもなくても動いていく… ニュースは報道番組で初めて明かされるのではなく、ツイートによって伝わっていくのだ – これがヒューマンネットワークの効率、勢い、そして、影響を実証している。アップデートが反復される度に、ソーシャルグラフが高度に組織化された情報配信システムに姿を変える。このシステムは、スピード、範囲、インパクト、そして、反響がレベルアップした、ソーシャルウェブ版の「速報システム」とも言える。 私はツイッターを、ツイッター・ニュース・ネットワーク TNNと呼んだことがある。ツイッターが関連するニュースやトレンドを従来型のメディアよりも早く伝えているからだ。その結果、ツイッターやその他のソーシャルネットワークは、それぞれのネットワークの内部、そして、全体で異なるレベルでつながりを持つ大勢の人々にとって、情報の主要なソースおよび出来事の情報源としての確立された役割を今後も演じることになる。 私たちはもはや情報を発見していない。情報が私たちを発見するのだ。そして、トレンドのトピックは、展開するにつれ、出来事の状況に対する接点になる。 正確性 vs. 即時性 ソーシャルメディアは加速を続けており、そのプロセスのなかで、出来事と集団の意識との間の時間のギャップを大幅に縮め、徐々に情報を広め、人目を引くようになる。そのため、出来事の発生とジャーナリストの報道の間には裂け目が生じており、このギャップが、クラウドを主体とした情報のソーシャル化が介入するにつれ、ツイート、アップデート、そして、投稿によって埋められていく。 情報の裂け目は、つながりを持つ人々のアテンションダッシュボードを通して急速に広がる情報、そして、それぞれのネットワーク内部のトレンドのトピックの登場を通して強化された従来型のメディアによる主なニュースの報道とのギャップを意味する。この裂け目は、判別、記録、事実確認、そして、情報配信に必要な時間によって広がり、事実に完全に基づいていても、部分的に基づいても、市民メディアと競合している。 この裂け目は、ジャーナリズムおよび報道のサイクルを長引かせ、リアルタイムのウェブを動かすヒューマンアルゴリズムよりも遅れてしまうものの、真実と事実の発見、確認、そして、報道に対する熱意においてはジャーナリストは他者をリードしている。しかし、正確性を競うレースにおいても、ニューメディアのチェックとバランス能力は体系的に過ちを減らし、噂や推測をフィルタリングする。その結果、長年に渡って君臨してきたソースは、新事実を発見するための目的地としての支持を失いつつあり、その代わりに機密情報に対するリソースに姿を変え始めている。事実、大抵の場合、最新のニュースを伝えるのは、ツイート、ツイートピック、ツイットビッド、そして、ライブストリームである。 従来のメディアがニューメディアツールの技術に精通するようになるにつれギャップの幅は狭まってきているが、このギャップはまたジャーナリストがさらに関連性を獲得する機会でもある。情報を認証して、システムにフィードバックし、ニュースメディアからの承認されたコンテンツを会話に特化したメディアを通して配信する取り組みは、暫定の措置としても必要である – リンクバック、ブログのエントリ、ツイート、フェイスブックのアップデート等を介してさらにオーディエンスの層を広げることが出来るからだ。 そのため、レポーターから、新しいジャンル – メディアの原動力となるインフルエンサーへのシフトチェンジを前向きに行う必要がある。 電報 現在、メディアは、報道ビジネスがマインドシェア、つながり、そして、関連性を巡ってリアルタイムで競合するアテンション・エコノミーで競い合う状況に身を置かれている。今日、競合上の有利、そして、ニュースビジネスが持つメリットは、未確認の出来事の特定、認証、そして、報道の間の時間の短縮、そして、事実を重要なオンラインのソーシャルな案内人につなげる能力によって左右される。 すべてのメディアの未来は交流に基づいており、その価値は関連するオンラインネットワークでの貢献、協力、そして、その結果生まれる関係によって計測される。影響は、行動を促す能力だけではなく、知名度の状態を示すと言っても過言ではない。 明日の報道は実は今日必要とされているのだ。 電報が最新情報のソースとして働き、オーディエンスへニュースを流す人々が存在した時代があったが、現在、ソーシャルメディアはクラウドソースの電報を融合するだけでなく、オンラインおよびオフラインで重要な出来事を浮上させる活発な人間地震計の役目も担っている。その結果、ソーシャルアクティビティの鼓動に対する活発なつながりが、明日の報道デスクに座るための欠かせない資格となった。 リアルタイムコンテンツの生成の加速は、当面の差別化であるだけでなく、生き残るためには欠かせない取り組みでもある。この取り組みで私たちは、注目および重要性を巡る争いの戦場は、実際に交流する場所とは異なる点を学んでいる。情報が発見され、共有される場所が戦場なのだ。私たちは目的地ベースのニュースエコシステムから、ソース、交流、関係の参加型モデルへ移行しつつあり、ストーリーを特定し、人々が情報を読み、共有する場所で、そして、その方法を介してオーディエンスに結びつけることで、価値が上がっていくのだ。 情報の範囲、早さ、そして、インパクトが人間地震計によって計測されるなら、ニュースメディアは今すぐにソーシャルな地震計を採用し、情報を計測し、調達する必要がある。こうすることで、未来を巡って、そして、マインドシェアを巡って効果的に競うことが出来るようになる。 集団知能 私たちは集団知能の一翼を担っている。 情報が孤立する時代、または個人的に消費される時代は終わった。私たちは、共通の興味を基にお互いにつながっており、学ぶ能力は、協力およびソーシャルな配信の結果、育まれる。ソーシャルネットワーク、そして、ソーシャルネットワークを定める掛け替えのない関係とつながりを持つ能力が、変革を推進し、未来を展開する原動力となる。 先日Cision、そして、ジョージワシントン大学の戦略的パブリックリレーションズの修士課程に所属するドン・ベイツ氏が実施した調査によると、レポーター達はストーリーを調査する際にソーシャルメディアに頼っているようだ – ただし業界の習わしを一夜で変えるほどソーシャルメディアに依存しているわけではない。そして、関連するコンテンツを次の段階のオーディエンスに拡大することが出来る人々に情報をもたらすうねりを会話が形成している点が見えてきた。 ジャーナリストの55%は、ソーシャルメディアは報道およびストーリーの作成において“重要”または“いくらか重要”と答えた… 彼らが、ソーシャルメディアが事実のソースとして必ずしも正確ではないと認識または気づいている点は、予想の範囲内である。ジャーナリストの84%は、事実確認、認証、そして、報道の基準が欠けているため、ソーシャルメディアの情報は通常のメディアよりも遥かに、そして、若干信頼性に欠けると示唆している。ここにストーリーを調達し、認証し、そして、報道する機会が隠されている。このようにして情報の裂け目を生む差を縮めることが出来るのだ。 ジャーナリストが情報を見つけるために用いるソーシャルメディアの形式のなかで最も人気が高いのがブログである。そして、ニュースメディアの世界では、ニュースの第一報が流れた際に、またはツイートされた際に情報を得るために、ツイッター(現在第3位)等のマイクロネットワークに焦点を絞る必要があり、また、そうすることでチャンスが生まれるのだ。 レポーターがソーシャルな地震計になると、密使としてウェブ全体のソーシャルグラフにストーリーを広げることが出来るオーディエンスに情報を伝えるのは、レポーター、そして、ブランドのソーシャルメディア・ディレクターの役割である。 最終的に、私たちは自分達に値する注目、関係、そして、オーディエンスを得ることになる。協力関係に基づいた新たなジャーナリズムのハイブリッドが具体化すれば、自らの領域外でコミュニティにつながっているレポーター達は新たに関連性を獲得するチャンスに恵まれるだろう – つまり、ストーリー、そして、リアルタイムウェブのスピードで、あらゆるネットワークのリーチを越えて情報を動かす人々につながることが出来るのだ。 この記事は、Brian Solisに掲載された「The Information Divide: The Socialization of News」を翻訳した内容です。 ブライアン・ソリス独特の論文口調で内容は少し固めなのですが考えさせられる点は多い記事でした。ニュースが発生した時間と既存メディアやジャーナリストの報道までの時間にギャップがあり、そこをソーシャルメディアが埋めている現状、というのはなるほどという認識ですね。ソーシャル化したニュースが暴走しかねない可能性もあるわけですし、既存のジャーナリズムとソーシャルメディアがどう連携しあっていくのかという点は今後のジャーナリズムにとって不可避な課題でもあると思います。 [...]
15 years ago
米国のネットマーケッターのアンケート調査によると2011年はいよいよソーシャル広告が大ブレイクする予感?そんなデータをMarketing Pilgrimが紹介。 — SEO Japan 世間の皆さんがサンクスギビングの直前にギリギリになってターダッキン(註:骨を抜いた丸ごとチキンを骨を抜いたガチョウに詰め込んだアメリカの郷土料理。こんなものがあるんだ、と最近少しアメリカで話題になっている。)を購入することに気を取られているため、私は、あなたが食事の合間に考えるべき表を投稿する時だろうと考えた。ダラダラとサンクスギビングの料理を食べ続けて思考回路が停止した頭をリフレッシュするのに、ペイド・サーチ(検索広告)の未来について考えること以上の方法があるだろうか? ペイド・サーチのマネージメント会社Covarioによると、ソーシャル・ペイド・サーチ(それは本当にペイド・サーチなのか、他に呼び方はないのだろうか?)が2011年に流行るらしい。実際、ペイド・サーチの費用の最大20%がソーシャルの部門で使われると彼らは予測している。ここにあなたが検討すべき表をeMarketerから引用した。 私を‘ターゲットにしている’時に(それは見当外れだと言っているのに)、大半のFacebook広告がどんなに間違った広告を表示しているかを考えると、これは興味深い事実である。しかし、私たちには“2011年に何がホットか”のポスター・チャイルド(広告塔)がなければならないのだから、これもアリなのではないだろうか? さて、フットボールを見ながら1年でこの日にしか食べないであろうものを食べている時に、ネット広告の未来について考えることを忘れないで欲しい。消化にもいいはずだ。 この記事は、Marketing Pilgrimに掲載された「Social Ads All the Rage in 2011?」を翻訳した内容です。 ローカル検索やGoogleインスタント、モバイル広告もありますが、米国のネットマーケッターの興味は圧倒的にソーシャルメディア広告なんですね。日本以上にソーシャルメディア(Facebook)の利用率や社会的影響が大きいというのもあるのでしょうけど。まだまだ広告主もプラットフォーマー自体も試行錯誤の段階とは思いますが、ここまでの差があるということは来年は本格的にFacebook上のマーケティングに取り組む企業がさらに増えるのだけは間違いなさそうです。 — SEO Japan
15 years ago
少しご無沙汰してしまいましたが新しいインフォグラフィックを。今回は旬ではないかもしれませんが誰もが使っているEメールに関するインフォグラフィックをご紹介。 — SEO Japan 普段最も利用しているコミュニケーションツールは何か?と聞かれればEメールと答える人は老若男女問わずかなりの数になるのではないでしょうか?インターネットの進化、パソコンや携帯電話の普及と共にあっという間に多くの人にとって最重要コミュニケーションツールに成長したEメール、今回はその仕組みや歴史、現状を一枚の絵にまとめてみました。Please enjoy! (画像をクリックすると大き目のサイズの画像が表示されます) 上記のインフォグラフィック画像を他サイトやブログに掲載したい方は、下記のHTMLコードをコピー&ペーストしてご利用ください!(掲載は自由です) <p><a href="http://www.seojapan.com/blog/email-infographic/"><img src="http://www.seojapan.com/blog/wp-content/uploads/email_600px.jpg" alt="Eメールのインフォグラフィック" /></a><br /> <a href="http://www.seojapan.com/blog/email-infographic/">Eメールのインフォグラフィック</a> by <a href="http://www.seojapan.com/" title="SEO Japan">SEO Japan</a></p> しかしEメールって50年近い歴史があったんですね。。。Yahoo!メールの利用者が突出して多いことも正直知りませんでした。というか、GmailよりWindows Live Mailの方が多いんですね。。。スパムメールが多いことにも改めて驚かされますね。ちなみに3位のエンハンサーという項目はいわゆる機能促進系の取扱い注意の薬系です(バイ○グラとか)。学位が5位に入っているのも何か驚き。なんて小ネタが多いですが、Eメールが人々のコミュニケーションの仕方自体に与えて影響って計り知れないと思うのですが、この辺について論じられた文章や本があれば是非読んでみたいですね。ちなみにこのインフォグラフィックは米国版BlogHeraldにて先行公開しました。 — SEO Japan
15 years ago
Googleが自社コンテンツにトラフィックを送りすぎているのでは?という議論がGoogleのサービスに多様化と共に米国で話題になっています。今回はサーチエンジンランドがそんな議論に関する状況をまとめてくれた記事を紹介します。いずれ日本でも湧き上がる問題かも? — SEO Japan 自分のサイトにトラフィックを差し向けるグーグルの権利が、政策を巡る協議で再び中心的に取り上げられている。欧州委員会がこの問題をグーグルに対する大規模な反トラストの調査の一部として扱っているのだ。これは、ITA 買収の連邦規制機関による見解においても重要な位置を占める問題である。 検索における優遇 今週、ウォールストリートジャーナル(その他のメディアは準備中)に、多数のウェブ企業のCEOが、グーグルが自分のサイトを「優遇」しているとして非難する、もしくは懸念を述べる記事が投稿された: グーグルはユーザーがオンラインで検索を行う際に徐々に自身のコンテンツをライバルのウェブサイトよりも売り込むようになっている。その結果、競合するサイトは非難の声を上げている。 インターネット界の巨人ことグーグルは、地域のビジネスの情報やグーグルヘルスサービスへのリンクをグーグルではない他社のリンクの上に表示している。 グーグルはこの記事に応じる形でブログのエントリを投稿し、ユーザーのために最高の結果を提供する取り組みを行っているだけであり、パブリッシャーに対する義務は負っていないと説明した: 誰かがグーグルで場所に対する検索を行った際、グーグルは今でも良質なサイトに向かう通常のウェブの結果を提供しています。私たちは単純に場所に関するこのような結果をまとめ、探している情報を遥かに早く見つけることが出来るようにしているだけです。例えば、今年の年明け、グーグルはプレイス検索を導入し、ユーザーが行き先についてより多くの情報を得た上で決定を下すことが出来るようにしました。プレイスのページは、特定の場所に関する結果を整理して、ユーザーが質の高い写真、レビュー、そして、重要な事実のソースを探せるようにしています。こうすることで、遥かに容易に場所を見たり、比較したり、そして、地域の情報を持つ良質のサイトを見つけることが出来るようになるのです . . . スーザンとウディが綴っているように、私たちはグーグルをウェブサイトのためではなく、ユーザーのために作りました。喜んでウェブマスターと今後も会話を継続し、良質な製品を作っている点を裏付けていきますが、やはり、ユーザーを優先することになります。ユーザーの期待に応えることが出来なければ、瞬く間にライバルに逆転されてしまうでしょう。 この主張には、複雑な技術の疑問および哲学的な疑問が指摘されており、定期的に話題に上がっている。グーグルは、事実上検索業界には敵がいないため、パブリッシャーのサイトの成功の鍵を握っていると言う立場を取っているなら、グーグルが多くのライバルに囲まれていると言う立場で考えた上で出した答えと全く別の答えが見えているだろう。そのため、お馴染みの口癖がこのエントリの中でも繰り返されている、「瞬く間にライバルに逆転されてしまうでしょう」。 グーグルの“定義”に応じて、法律および政策の影響が及ぶのだ。 「検索の中立」の問題 「検索の中立」と言う問題のある用語が、グーグルの検索独占に関する記事と関連して最近よく使われるようになっている。私の知る限り、グーグルが検索結果のなかで大きな規模の組織に“偏っている”かどうかに関して、マイノリティメディアおよびテレコミュニケーションズ委員会が申し立てた訴状のなかでこの用語は初めて用いられた。この考えは、公正さにおける暗黙の理解が含まれており、一理あるが、当時、私はこの手のアイデアを実行に移すのはまったくもって現実的ではないと一刀両断した: 検索エンジンは、特定の種類の結果に特権を提供することで、不均衡を是正するのだろうか?そんなことをしたら非難の嵐に晒されるだろう。 「検索の中立」の概念は、グーグルは自分のサイトを優先するべきではない点(あるいはアルゴリズムを変更するべきではない点)を主張するために、グーグルの敵によって掻き立てられている。この点はウォールストリートジャーナルの記事にも見受けられる: この秋、グーグルは多数のプレイスページへの関係を結果の1ページ目でさらに際立たせた。例えば、「Berlin hotels」の検索に対して、トリップアドバイザー等のサイトを結果ページの下部に追いやった。事業に対するプレイスページは、地図や営業時間等の基本的な情報、そして、シティーサーチやYelp等のサイトからユーザーが作成したレビューのまとめを提供する。グーグルの製品管理ディレクター、カーター・マスラン氏は、グーグルと地域の情報サイトとの間に“ちょっとした”緊張が張り詰めている点を認めている。しかし、同氏は、事業に関する情報をより早く与えることでユーザーエクスペリエンスを改善するため、そして、レビューサイトへのリンクを提供するために変更を加えたと述べている。 トラフィックを失って腹を立てる パブリッシャーにとっては不意打ちであったのだろう。そして、グーグルのアルゴリズムへの変更が彼らを混乱に貶めているのだ: “以前よりもトラフィックの量が減っています”ウォールストリートジャーナルの記事が指摘しているように、ビングもまた同じように自分のサイトにトラフィックを向けることがあるのだ。幅広い意味での検索の進化では、ヤフー!を含むすべての検索エジンが「リンクではなく答え」に向かっている。要するに、より構造化されたコンテンツがSERPの1ページ目に増え、第三者のサイトへのクリックスルーが減りつつあると言うことだ。 パブリッシャーは、「条件が公平」ではなく、グーグルに有利だと主張するかもしれない。確かに一理あるが、すべて正しいなら、すべてのグーグルの製品がそれぞれの領域で独走するのではないだろうか?これは事実とは異なる。グーグルは標準以下の製品を数多く所有している。 しかし、オンライン検索は“インターネットへの入口”であり、グーグルは米国のクエリの65%を“所有”しているため(欧州の複数の国々ではさらに多い)、このような問題を議論するのは無理がある。しかし、ヤフー!とビングを合わせると28%のクエリを持っていることになる。これは競合者と言えるのではないだろうか?または複占と言えるのではないだろうか? テクノロジーにおいては、競争の激しいマーケットを規制して是正することは出来ないが、不均衡をもたらす企業に対する競争を取り戻すことは出来る可能性がある。結局、選択を保護し、エンドユーザー(消費者、広告主)に影響を与える可能性がある価格の歪みを防ごうとしていることになる。このような価値は、この議論では関係がないように思える。競合する企業のCEOは、長期的に見ると、自分のサイトが倒産すれば、選択肢が少なくなると主張するだろう。しかし、サイトがSERPで1位もしくは2位に値すると言い張ることは出来ない。 マップクエストの重役は、トラフィックを自分のサイトに差し向けるグーグルの力によって、2年前、長い間地図部門で1位に君臨していた同サイトをグーグルマップが退けたと述べるだろう。確かに、グーグルはグーグルマップにトラフィックを送っていた。しかし、答えはそんなに簡単ではない。グーグルの製品はマップクエストよりも質が高かったのだ。タイムワーナーの経営が問題を抱えていたため、マップクエストは数年の間、改善を怠り、割と最近になるまで製品への投資を行っていなかった。 グーグルは他のサイトにどんな義務を負っているのか? グーグルにはそもそも自社のコンテンツや製品を提供する権利はあるのだろうか?この疑問はあまり注目されていない。大半の人々は「YES」と答えるはずだ。そして、この疑問はすぐに次の疑問を生む: グーグルは自社の地図や製品検索や動画やニュースサイトにトラフィックを送ってもいいのだろうか?「NO」と答えるなら、これが現実では何を意味するのかお分かりだろうか?グーグルはオーガニックの結果から自社製品への参照をすべて削除する必要があるのだろうか? また、グーグルの自社製品は、その他のパブリッシャーのサイトよりも下の既定の場所に配置するべきなのだろうか?第三者のパブリッシャーに対して、グーグルはどんな“義務”を負っているのだろうか、あるいは負うべきなのだろうか?個人的にはこの疑問が最も重要だと思う。 これらの疑問はすべて全く異なる問題であり、実行する段階においては解決が非常に困難になる。監督機関が、アルゴリズムおよびSERPをコントロールするグーグルの力の調査を始めるなら、悪い前例を残し、グーグルの革新する力、そして、やがて競争する力を削ぐことになるだろう。しかし、私はグーグルの力およびマーケットにおけるインパクトをないがしろにしているわけではない。SERPに関して、容易に規制の答えを出すことは出来ないのだ。 ウォールストリートジャーナルの記事でも取り上げられていた「map-pack/0-pack/x-pack」のケースでは、グーグルはかつてトラフィックを得ていたパブリッシャー – アグリゲーターではなく、トラフィックを直接地域のウェブサイトに頻繁に送っている。 かつて旅行関連のアフィリエイトスパムがSERPには大量に存在した。「Sheraton, New York」のようなクエリを入力すると、ホテルのサイトの前に多くのアフィリエイトのディレクトリが表示されていたのだ。グーグルはこの問題に対処し、ページを一掃し、そして、ユーザーエクスペリエンスを改善したのだ。アフィエイトのスパムがはびこっていた時代に戻りたいと思う人はいないはずだ(カヤックやオービッツ等のサイトのことではない)。 グーグルのプレイスページ、ショッピング、またはマップが、非難を上げるサイトよりも質の良いサービスを提供していたら、どうなるのだろうか?これは個人的な感想だが、プレイスページはその他の大半の地域部門の競合サイトよりも質の高いサービスを提供している。 公開会社になることで新たなマーケットを求めざるをえない グーグルは、骨組みまたはトラフィックの送信機であるべきだと言う考え方には欠点がある。また、これは単なる幻想でしかない。グーグルは公開会社であり、成長を望んでいる。今後も拡大を続け、利益を追求し、そして、チャンスがあると見込んだ分野で製品を改善していくだろう。 個人的には、グーグルは、特定のパブリッシャーや競合者を懲らしめるために検索結果を操作するべきではないと思う。また、グーグルはオーガニックの結果のオーガニックな上位のポジションを自社のサイトのために一貫して保有するべきではないと考える人もいるだろう。しかし、これは「ワンボックス」や「スマートアンサーズ」やその他の検索エンジンの同様の製品にも言えることである。ヤフー!はそのなかでも最も手の込んだ「アコーディオン」スマートアンサーを提供している: また、法廷はSERPのコンテンツは言論の自由で保護される“編集可能”な領域に該当すると解釈してきた。そのため、仮定の話だが、グーグルはグーグルに関連する結果のみを表示したとしても、合法なのだ。 マーケットで注目を得るには、グーグル以外にも経路はある。パブリッシャーやサイトのオーナーはグーグルSERP経由の“無料”のトラフィックに慣れ、このトラフィックを“既得権利”と考えるようになったのだろう。しかし、どのサイトがトラフィックに“値する”のかを論じることは出来ない。反競争の懸念が持たれる可能性があるのは、スカイフック-グーグルの訴訟だけだと思う。しかし、この訴訟は現在も係争中であり、すべての事実が明らかにされているわけではない。 グーグルのマーケットの独占は数年後には減少するだろう。私は自由市場をこよなく愛する自由競争主義者ではないが、マーケットのことはマーケットに任せておけばいいと思う。フェイスブックやその他のサービスは、従来の検索エンジンを利用することなく、コンテンツを発見する手段の考案に取り掛かっている。グーグルはこの点に懸念を抱いており、だからこそ“ソーシャル”戦略の改善に熱心に取り組んでいるのだ。 権力を持つ人間は、その力を不公平に利益を獲得するために使う誘惑に駆られる。規制機関の義務は、マーケットで公平な状態を保ち、マーケットをより大きな体系および社会のために機能させることである。一つの企業が力を持ち過ぎるようになったら、またはマーケットをコントロールする強大な力を持つようになったら、政府は慎重に状況を確認し、操作や悪い行いが横行しているかどうかを見極める必要がある。 しかし、個人的にはグーグル・プレイス検索は調査対象には当たらない気がする。 最後に、この件に関連する過去のエントリ、「検索エンジンのように振舞ったGoogleを調査するバカバカしさ」にも目を通しておいてもらいたい。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「Once [...]
15 years ago
日本ではYahoo! JapanのGoogle採用によるGoogleのサーチ市場独占が話題になっていますが、既にGoogleが独占に近い状態になっている米国で最近議論になっているのが、Googleが検索結果に自社サービスを連動させすぎているのではないか?という事業者からの苦情。特に最近は大手事業者が一斉に声を上げるなどちょっとしたトピックになっています。今回から新たに翻訳配信する人気ブログMarketing Pilgrimから熱い議論の内容を紹介します。 — SEO Japan どうやら、グーグルの検索エンジンに対して奇妙な対応をしているのは、ヨーロッパのお粗末な企業だけではないようだ。奇妙な対応と言ったのは、ランクを改善するには(または現在のランキングを維持するには)SEOの最新の手法、つまりグーグルに対して、フェアに扱うよう不満をもらしているためだ。 今週のウォールストリートジャーナルに掲載された記事は次のように報じている グーグルはユーザーがオンラインで検索を行う際に徐々に自身のコンテンツをライバルのウェブサイトよりも売り込むようになっている。その結果、競合するサイトは非難の声を上げている。 インターネット界の巨人ことグーグルは、地域のビジネスの情報やグーグルヘルスサービスへのリンクを他社のグーグルではないサイトのリンクの上に表示している。 このような非難の声を上げているのは、大規模なサイトであり、それ故、この問題を興味深くしている。 批判する企業は、自分達のリンクが検索結果ページの下の方に押し出され、グーグルのサイトに良い場所を提供していると主張している。批評する人々の中には、旅行サイトのトリップアドバイザー、健康サイトのWebMD.com、そして、地域事業のレビューサイトのYelp.com、シティーサーチの重役が含まれる。 「現在、グーグルが同じウェブトラフィックおよび同じ広告投資を巡って[多くのウェブサイト]と競合しているのは事実です」とシティーグリッド・メディアの経営最高責任者を務めるジェイ・ヘラッティ氏は述べた。シティーグリッドメディアは、シティーサーチ、そして、姉妹サイトのアーバンスプーンおよびインサイダーページズを運営するIAC/InterActiveCorpに属している。 このような非難の声は、グーグルから大量のトラフィックを得てきたサイトから上がっている。現在、グーグルは情報を提示する仕組み、とりわけローカル検索の領域に大きな変更を加えており、グーグルインデックスに含まれる大物サイトが批判しているのだ。そして、グーグルによるこの変更の仕組み、そして、グーグルの目的を理解しようと努力するのではなく、子供が何かを取り上げられたときに起こす行動と同じ行為を彼らはしている。つまり、喚き散らしているのだ。 トリップアドバイザー LLCの最高経営責任者、スティーブン・カウファー氏は、グーグルの検索エンジンからのサイトへのトラフィックが、グーグルが地域の事業に関する情報を提示する仕組みに加える最新の変更について発表する直前の10月の半ばから、季節調整後のベースで10%以上落ち込んだと述べた。グーグルからのトラフィックが最も多かったトリップアドバイザーは、旅行者が訪れるホテルやその他のビジネスのレビューを提供するサービスである。 それでは、この問題を見直してみよう。グーグルは企業であり政府機関ではない。グーグルは自分の好きなことをする権利があり、扱いが気に食わないからと言って、非難される謂われはない。個人的にはグーグルが情報収集者としてリストを提供する以上の仕事をする点を嬉しく思っている(情報を集めるだけのサイトの大半は実は見せかけだけのディレクトリになり下がっているため)。情報を求めてグーグルに向かい、別のソースに飛ばされ、答えに辿りつく前にさらに検索を要求されるのは、グーグルのユーザーにとっては芳しくない。 グーグルにお菓子を取り上げられたからと言って、何もしないで不満ばかり洩らすのは浅はかとしか言いようがない。グーグルは政府機関ではない。支援する目的の組織でもなければ、“フェア”に扱うことが命題の組織でもない。グーグルは企業であり、他のどの企業よりも立派な功績を残してきた。その結果、人々は答えを求めてグーグルを訪問するのだ。これは独占ではなく、ただ単に他の競合者よりも優れているだけである。資本主義では、彼らを勝者と呼ぶ。私たちは資本主義者であり、この国は資本主義を採用している。もう愚痴をこぼすのはやめてもらいたい! グーグルは記事のなかで次のように反論している グーグルの広報担当者は声明文の中で次のように説明している。「私たちはウェブサイトのためではなく、ユーザーのためにグーグルを作りました。アドレスのクエリにとって、最も役に立つ答えが“10本の青いリンク”ではなく、地図であることがあります。また、“エジプトのピラミッドの写真”のようなクエリにとって、一連のイメージが最も妥当であるケースもあります。私たちはこのような結果を「手っ取り早い答え」としてページの上部に頻繁に掲載します。なぜならグーグルのユーザーは手っ取り早く答えを見つけたがっているからです。」 正直に言うと、検索エンジンにまるで貸しがあるかのようにグーグルを扱う企業の主張は時代と逆行している気がする。彼らはグーグルに何も貸していない。望むランキングを得たら、二度と変動しないなどと言う文言はどこにも存在しない。 自分よりも上位にランクインしている大物サイトを出し抜きたいと願う小さなトリップアドバイザーのようなサイトは、数多く存在するはずだ。しかし、このような小規模なサイトは、トリップアドバイザー、WebMED、Yelp、そして、シティーサーチ等のサイトが、規模、そして、サイトの質が優れているため、自分達よりも明らかに有利な立場にある事実を把握している。その結果、これらの規模が大きく、そして、確立されたサイトがマーケットを独占しているのだ。検索エンジンに対して、このような大手のサイトが小規模なサイトをフェアに取り扱うようにグーグルに要求しているとは思えない。 既に何度もこのサイトで申し上げてきたが、私はグーグルの擁護者ではない。グーグルから報酬をもらっていない。事実、グーグルの社員には知り合いがいないし、仕事の質が良い以外にグーグルを弁護する動機は何もない。グーグルを凌ぐサービスは存在するのだろうか?いや、存在しない。ビング – ヤフー!の不完全な提携ではなく、本物の競合者の登場を誰もが待ち望んでいるのではないだろうか。しかし、現実は厳しく、グーグルは期待に応え、そして、他のどのサービスよりも質の高い答えをユーザーに与えてくれるのだ。 それでは、グーグルがトリップアドバイザーに対してどれだけ“アンフェア”なのか検証してみよう。 以下に「New York hotel」の検索結果を掲載する。 グーグルが私に提示したのはホテルである。まさに私が求めた情報である。具体的なホテルをリストアップし、その次にトリップアドバイザーのサイトを掲載している。トリップアドバイザーはホテルではなく、多くのホテルを取り扱っており、さらに検索を行う必要がある。検索する側には幾つかの選択肢がある。このミッションはこれで終了した。本当の問題は、トリップアドバイザーよりもエクスペディアがオーガニック検索で上位に格付けされていることなのかもしれない。 次に「New York hotel reviews」の結果を掲載する: どうやら、この結果を提示するには、これがうってつけの方法のようだ。トリップアドバイザーはナンバーワンを獲得している。グーグルの仕事は完璧だ。 歪曲されているように思える検索結果は数多く存在するはずだ。これは誰にでも起こり得る。一般の人々にも、弁護士にも、医者にも、カフェ等にも起こっている。そして、そうであるべきなのだ。検索エンジンには、無断居住者の権利はない。場所は自分で手に入れるものであり、それには基準がある。ハーバード大学に誰でも入学出来るわけではないが、ハーバードが何か悪いことをしているではなく、ふさわしいと思える方法を用いているだけなのだ。フェアと言えるのだろうか?その質問自体意味がない。万人にフェアに接することなど所詮不可能だからだ。 グーグル、そして、グーグルがサイトを格付けする方法に納得出来ないなら、とにかく喚き散らしてみよう。多くの大物が実行しているので、きっと適切な戦略なのだろう。果たして本当に適切なのだろうか? この記事は、Marketing Pilgrimに掲載された「New SEO Best Practice: Whining」を翻訳した内容です。 上記の記事は比較的中立的というか、「誰にもフェアな検索結果などない」という立場の元、大手事業者の行為を若干批判しているニュアンスさえありますが、今回の件はともかく、特にローカル検索の分野でGoogleが自身のサービスと通常の検索結果をどこまでブレンドしてくるのかというのは検索結果に表示されている事業者にとっても、Googleが自身のサービスでいずれ積極的に販売してくるであろう広告を購入しなければならない事業者にとっても気になる話題ですよね。両事業者は多くの場合、イコールだったりするわけですが、特にバーティカル系のポータルサイトにとっては死活問題になりかねないですし。 — SEO Japan
15 years ago
ウェブマーケティングに関わっている方であれば技術者でなくとも最低限の知識は持っておきたいもの。今回は特にSEOに携わっている人であればおさえておきたいサーバーのレスポンスコードについてConversation Marketingが分かりやすく説明します。 — SEO Japan あなたがインターネットマーケティング通であるにしろ、最上級のITギークであるにしろ、SEOのプロであるにしろ、ウェブサーバーと話す方法を知る必要がある。もちろん、ペラペラと会話を交わすわけではない。トイレはどこにあるのかと尋ねるのと同等のことができれば、あなたの調子は良くなるだろう。それこそが、今回私は取り上げることなのだ。 あなたがウェブサイトを訪問する時、あなたのウェブブラウザはそのサイトをホストしているサーバーと一続きの会話をしている: ブラウザ: こんにちは。このページが欲しいんだけど…場所は、えーと、www.gibblegibbet.com かな? サーバー: ちょっと待ってね…うん、大丈夫そうだ。 ブラウザ: ありがとう!じゃあ送って! サーバー: ほら、どうぞ。 この会話全体が、1つのレスポンスコードに要約されているのだ。レスポンスコードとは、サーバーがウェブブラウザに返す3桁のコードのことで、シンプルなものだ。ウェブサーバーは検索クローラにも同じコードを返すため、これらのコードの意味を知っておくことは大変重要である。 確かに、私はちょっと簡略しすぎた。もしあなたがhttpヘッダーなどの全ての詳細を本当に知りたいのであれば、全部書き出すこともできるが、その場合はあなたは私にお金を支払わなければならない。それはとてもつまらないことだ。 私は、たくさんあるコードの中から、あなたが本当に知っておくべき5つのコードを選んだ: レスポンスコード 200 200コードは、サーバーが“全部問題ないので、あなたが要求しているページを渡しましょう”と言っている。 この会話は私が上に書いたものと合致する。 レスポンスコード 301 301はパーマネントリダイレクトとも呼ばれ、ブラウザやクローラがリクエストしたページはもはやそこには存在しないが、今は新しいページがあるので、サーバーが代わりに新しいURLを提供する、ということを意味する。この会話は、以下のような感じになる: ブラウザ: ちょっと、www.gibblegibbet.com/default.aspxを渡してくれないか? サーバー: いや、それはできないね。もうないんだ。でも新しいページがwww.gibblegibbet.com/index.html.にあるから、今度からはそこに行けばいいよ。 ブラウザ: よし、分かった。メモしておくよ。 301コードは、あるページを削除して他のページで置き換えた時や、サイトを再構築した時、サイト全体の構造が変わった時に使用する。それによって、サイト訪問者と検索エンジンを満足させるのだ。 レスポンスコード 302 302は、リクエストしたページが今はそこにないが、そのうち戻って来ることを意味する: ブラウザ: ちょっと、www.gibblegibbet.com/default.aspxを渡してくれないか? サーバー: いや、今はないんだよ。休暇中なんだ。でも、代わりにwww.gibblegibbet.com/index.html.があるよ。今はそれを使ってくれないか。でも、すぐに元に戻すからよろしくな。 ブラウザ: ちっ、面倒臭いが、分かったよ。 サーバー: まあまあ、そう言うなよ。私はただウェブマスターの言うとおりにしているだけなんだから。 ちょっと脚色したが、分かっただろう。302リダイレクトは、テンポラリーリダイレクトとも呼ばれ、ブラウザや検索クローラに、古いものがまた戻って来るので新しいページを細かく見過ぎないように伝えるものだ。 あまり使われないが、302は良いアイディアである。もし302リダイレクトを使っているのなら、それがもっともな理由であることを確かめることだ。なぜなら、それによってあなたのランキングに打撃を与えることがあるからだ。 レスポンドコード 404 404は、そのページはなくなったかそもそも存在していないことを意味し、サーバーは何が起きたか分かっていない。 ブラウザ: www.gibblegibbet.com/cheepwareznow.htmlが見たいんだけど。 サーバー: うーん。悪いけど、そのページは存在しないよ。前はあったのかもしれないけど、今はないんだ。 ブラウザ: 何だってえ?!!! [...]
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