SEO Japan

ブランドとSEOを組み合わせる方法

15 years 2ヶ月 ago
SEO BookからSEOとブランディングに関する話題を。 ブランディングとSEOといえば別物として考えられる傾向もありますが、使い方によっては相乗効果を上げることもできそうです。 — SEO Japan 2008年、エリック・シュミット氏が、グーグルが“インターネットの悪の巣窟”を一掃するために、ブランドをシグナルとして利用すると漏らしたことがあった。 SEO業者の耳がピクっと動いた瞬間であった。 当時CNETに投稿された記事の一部を以下に掲載する: ウェブクローラは、デジタルに関するアイテムの真偽を判断する作業を不得手としており、集団の知識は、オンラインで大量に流れるデータから遅れを取っている。シュミット氏は、雑誌のパブリッシャーに未来への希望を与えたのだ。シュミット氏はこのように言った。ブランドは悪の巣窟を突破する手段だ… シュミット氏は、私や皆さんのような低コストのパブリッシャーとの競争に直面した雑誌の重役達と協議していた グーグルのアルゴリズムのどの局面が見返りを与えるのかを断定することは出来ないが、ブランドのファクターがますます検索結果で直接的および間接的に影響力を強めていく点は容易に予想できる。シュミット氏は、ブランドが持つオーソリティのレベルについて話していた可能性があるが、“エディター”として信頼されているかどうかも重要視されるかもしれない。しかし、他にも考慮されるファクターは存在する。 また、テーマ/トピックの焦点が明確かどうかも判断材料の一つになるだろう。 ブランドを確立 サイトが、ブランドのアイデンティティに関して、明確な焦点を持っているなら、検索数やソーシャルメディアでのメリットは自然と付いてくるだろう。本筋を外れないリンク、そして、背景等が重要になる。この点については後ほど説明する。 ブランドは単なる名前、絵、またはロゴではない。ブランドは、マーケットで地位を上げるための取り組みから、メールに返信する作法まで、あらゆる事柄を含む。また、本人もしくはそのサイトに人々が自然に関連付けるキーワードの用語の集まりとも言えるだろう。 全国的もしくは国際的なブランドを作成するのは多額のコストがかかるが、ニッチのブランドの知名度を上げることは決して不可能ではない。SEOBook、Webmasterworld.com、そして、SEOMozについて考えてもらいたい。これらのブランドのアイデンティティは明確であり、名前が挙げられると、それぞれの多数のユニークな性質が脳裏に浮かぶはずだ。 ブランドを確立する方法 ケロッグ・スクール・オブ・マネジメントでインターナショナルマーケティングを教えるフィリップ・コトラー教授は、ブランドを作り上げる手順を特定している。その中には以下の手順が含まれている: 価値ある提案を策定する 製品に対するブランドの位置付けを選択する これはマーケティングの戯言のように聞こえるかもしれないが、現実として、どのような意味を持つのだろうか? 価値ある提案 すべての作業を完璧にこなすことは不可能だ – 時間もリソースも足りない – それでは、一番得意なことは何だろうか?それは人々が快く料金を支払う価値があるだろうか? 広範な位置付け コトラー氏は、3つのオプションを特定している: 製品の差別化 低コストで引っ張る ニッチを絞る 皆さんはどの選択肢に当たるだろうか? 3つすべてに当てはまる可能性はあるが、このような万能タイプはいずれか一つに特化している企業に打ち負かされる傾向がある。例えば、ヴェルサーチは安価なアイテムを提供することも*可能*だが、そうすると同社の焦点を傷つけ、高級ブランドのアイデンティティを混乱させてしまう可能性がある。 このようなブランドのアイデアをSEOの利点に変換する方法を伝授しよう。 価値ある提案は、特定する需要に基づいている。例えば、もし事業主が、「ロサンゼルスのSEOサービス」と言うフレーズに対するキーワードの需要を見出したとすると、価値ある提案は次のようになる: 地域に密着したSEOサービスプロバイダー 事業主は、おそらくロケーション、窓口、焦点、そして、経験の長所をもとに「ロサンゼルスのSEOサービス」を提供する仕事に向いているかどうかを判断するのだろう。 ブランドの位置付けは“ニッチ”に焦点を絞る必要がある。このキャッチフレーズは、ロサンゼルスに位置するクライアントに対する地域性、局地性、そして、近接性をを強調している。コピーで用いられる専門用語はこのニッチなアプローチを反映する必要がある – 繰り返すが、サービスと地域性の双方に関連する言葉やフレーズを利用しよう。人々がこのようなウェブサイトにリンクを張る際、彼らは自然と地域性を反映する用語を利用する。なぜなら、それは事業のオーナーが確立した内在するブランドアイデンティティの一部だからだ。人々がツイッター/フェイスブック等でこの事業に関する会話を交わすとき、ブランドアイデンティティと一致する用語が使われていれば理想的だ。何らかの方法でウェブサイトについて会話が交わされている時、グーグルは間違いなく追跡するだろう。 各自にそれぞれ役割が与えられている。事業の焦点、キーワードのテキスト、リンクのテキスト、そして、人々が当該の事業に関して話し合うことが出来るリファレンスの枠組み。とても単純だ。しかし、とても多くのサイトがこの類の焦点を忘れ、キーワードの関連性を見逃している。 また、ブランドにとって個性は重要である。ダニー・サリバン氏は、一般的なテクノロジーの知識を豊富に持っているかもしれないが、大半の人々にとって、サリバン氏は“検索の専門家”である。同氏は、尋ねることなくキーワードが豊富に詰まったリンクを手に入れることが出来る。アーロン・ウォール氏と言えば、SEOBookの名が一番に脳裏に浮かぶ。SEOと言う用語を使わずに同氏にリンクを張るのは難しいだろう。彼らが話題に上ると、人々は自然に検索用語を何度も – キーワードのコピーの中で、そして、リンクのテキスト等の中で – 利用し、これらすべてがSEOの利点をもたらす。これは密接なブランドアイデンティティを持つことで得られるメリットである。 代わりに八方美人になる方法もあるが、これは2010年では、オンラインでもオフラインでもなかなかうまくいかないだろう。不要な情報があまりにも多すぎるからだ。 ブランドの構築は、明確で確立されたアイデンティティを構築することが全てであり、SEOに関して言えば、そのアイデンティティに関するキーワードの用語のリストに関連することが肝要だ。 皆さんは、ブランドのアイデンティティをキーワードのリストとしてまとめることが出来るだろうか? この記事は、SEO Bookに掲載された「How To Combine [...]

Googleがブログのランキングを決める仕組み

15 years 2ヶ月 ago
SEO by the SeaからGoogleがブログの検索ランキングをどう決めるかという技術を紹介。ブロガーには気になる話題? — SEO Japan 個別のブログのエントリではなく、特定のトピックや場所に関するブログを探したいだろうか?最近、グーグルのブログ検索に加えられた変更点はその願いを叶えてくれるだろう。変更が行われたタイミングは、先日、グーグルがブログをインデックスし、検索する仕組みに関する特許が付与された時期と奇妙にも一致していた。変更に関する発表は、グーグルのブログの一つで行われていた: 先日、グーグルのブログ検索チームが、トピックに関するエントリではなく、クエリに関するブログそのものを簡単に探すことが出来るように変更を加えました。これは、クエリの話題に関するエントリを継続的に投稿しているブロガーを探す際にとても役に立ちます。 「今週の検索 8/27/10 グーグル公式ブログ このグーグルの特許は、検索エンジンがブログのフィード、そして、ブログ自体から情報を集め、ブログの内容を理解しようと試みる仕組みを説明している。エントリの内容、エントリのタイトル、エントリのライター、ブログのタイトル、プロフィールのブロガーに関する情報、ブログロールの情報、そして、ブログに関するその他の情報が集められる可能性がある。 クエリに対する個別のエントリを格付けすることに焦点を絞るのではなく、この特許は、ブログそのものがクエリに対して格付けされるべきか否かを判断する点に的を絞っているようだ。 この特許が過去のグーグルの取り組みにどれだけ大きな変化をもたらすのかは不明だが、グーグルの公式ブログで示唆されていた変更を参考にすると、今まで知らなかったブログの格付けに関する新たな情報を得ることが出来る。 この変化はどの点において新しいのだろうか?またなぜ重要なのだろうか? グーグルのホームページで、「security」と言う用語で検索を行い、「blogs」を左側のサイドバーで選択すると、ブログ検索の結果の上部に3つのブログがリストアップされ、その上に「Related blogs about security」が表示される。また、securityに関する3つの上位のブログの下に線が引かれ、さらにsecurityに関する個別のブログのエントリのランキングと思えるページのリンクが掲載されている。 グーグルのホームページで検索を行った後、グーグルブログ検索に辿りつくと、グーグルはさらにサイドバーにリンクを掲載している。この「More Tools」をクリックすると、「posts」か「home pages」を選択することが出来るようになる。「related blogs about security」をクリックして表示されたサイトと「home pages」の結果を比較すると、同じリストが表示されるようだ。いずれかを選択すると、「Homepages」と言う項目における一連の検索結果が表示される。 その一方で… 「security」をブログ検索のホームページで始めると、結果は異なる。「Related Blogs about security」の上部にリンクは見当たらないが、テキストのラベル「Related Blogs」の下に上位5つのブログのリストが表示される。この結果には、グーグルのウェブ検索から検索を始めた際に手に入れた結果に表示されていた3つの上位のブログが含まれている。しかし、「related blogs」のリストに表示されている最後の2つの結果は異なる。 私は他のクエリで数回検索を実施したが、ホームページで始めた場合と、ブログ検索で始めた場合とでは、多少結果は重なっているものの、やはり結果は異なるようだった。 なぜ違いが生じるのだろうか? グーグルブログ検索は「related blogs」をブログ検索の上部に数年前から掲載してきた。これらの関連するブログは、グーグルのホームページで検索を始め、その後ブログ検索に辿りついた際に表示される結果とは異なる方法で格付けされているのだろうか?この結果における違いは、ランキングの方法も異なる可能性があることを示唆している。グーグルのホームページから検索をスタートさせた際の変化は、グーグルブログ検索で検索をスタートさせた際の結果にもいずれかの時点で反映されるのではないだろうか。 グーグルがインターフェース以外にも変更を加えた可能性は否定出来ない。関連するブログを特定するアルゴリズムもある程度変化している可能性がある。 この変更には良い面もある。それは、私たちが検索するトピックに関する「related blogs」もしくは「home pages」のリストが以前よりも遥かに長くなり、そして、健作結果の上位3つのうちのホームページの1つとして表示されることで、ブログのホームページの近さを実感することが出来る。 特許に関して 特許: ブログのインデックスおよび検索 考案: Alex Khesin、Andriy Bihun、Eduardo Morales、Jason Goldman、Jeff Reynar、Vinod Marur 付与先: Google [...]

Googleは有料リンク戦争に勝ったのか?

15 years 2ヶ月 ago
SEO Bookから久々に有料リンクの話題を。とはいえ最初は有料リンクの話題から始まりますが、実際の内容はGoogleのネットにおける圧倒的な影響力と巧みなマーケティングの話なのです。 — SEO Japan ジム・ボイキン氏は先日有料リンクの習慣を絶ったと宣言していた: 私の会社にとって最善なことは、トラブルに巻き込まれないために、「We Build Pages」をグーグルガイドラインに準拠させることです。つまり、検索エンジンを操作するためにこれ以上有料リンクを獲得する取り組みに終止符を打つのです。 私が初めてSEO業界に参入し、すぐにリンクを買い始めた頃、私が何度も遭遇したサイトの一つがWeBuildPagesであった。友人の一人が私のことを冗談で「元祖リンクスパマー」と呼んでいたが、ジム・ボイキン氏は私よりも以前から同じことを、しかも私よりも大きなスケールで実施していた。そのため、同氏がリンクの購入を完全に切り離すのは、単にオーバーに反応しているだけなのか、もしくは、リンクの購入がすぐに滅亡するかのような印象を与えてしまう。 リンクの購入は滅亡間近か 検索クリックの分布が以下のグラフと同じようになったら、現状を打破したくなるのは当然だ。 一部のキーワードにとって(そして一部のビジネスモデル全体にとって)、1つ、もしくは2つのランクの違いが黒字と赤字を左右する可能性がある。事業がここまでグーグルに依存するのはよくない。グーグルはその気になればその事業を壊滅させることも出来るのだ。しかし、ユニークなアプローチを採用して、重大な価値をもたらすサービスを提供する創造力とオリジナリティーに溢れる人々よりも、グーグルに依存している人々の方が遥かに多いのが現実である。 大半のビジネスモデルは鞘取りであり、グーグルは出来るだけ容易な価値を取り払い、事業主がブランド構築に資金を投じなければいけない状況を作ろうとしている。 ブランディングのコスト 大半の従来型の企業は幸いにも10%または20%の利鞘を持っている。一つの企業が検索マーケットの70%をコントロールしている場合(一部のニッチおよび地域では90%近くコントロールしている)、ある事業に十分な影響力を及ぼし、10%の収益を0%にするのは簡単だ。   多くの地域のオフラインのブランドは、無数の競合者が存在する状況では、コストの構造がうまく作用しないため、苦戦している。 多くのオンラインのブランドは、赤字か、よくても損益のない状態であり、一部のブランドは黒字に転換する前に、多額の資金を失っている。一部のウェブを熟知するオンライン企業(モンスタードットコム、エクスペディア、バンクレイト等)はブランドに関して損益のない状況を作り出し、そのブランドを活用して、小規模な収益力のあるネットワークを構築することで、オーガニックな検索結果で稼ぎを2倍にも3倍にも増やしている。 影響力を増し続けるデスグリップ グーグルのウェブへのデスグリップはますます強まっている。ウェブと検索は巨大なビジネスモデル(ニューヨークタイムズのような)とは無縁だが、これに応じて、ニューヨークタイムズが、Googleがユーティリティを使って誘惑する仕組みに関するエントリを投稿している: 「広告の形式において最も強力なのは、並はずれた存在になることである」とMathoda.comでブログを運営する投資家兼技術者のRanjit Mathoda氏は述べている。「グーグルは、役に立つ存在になることで永続するエコシステムを作り上げたのだ」 … 「私たちはグーグルの製品がグーグルを代弁するべきだと言う哲学を持っている。グーグルはノイズをあまり出さない傾向がある」とグーグルのエンジニアリングを担当するジェフ・フーバー副社長は話している。 グーグルは、ウェブの正面玄関である。そして、グーグルが“ノイズを出さない”点および“並はずれた存在になる”点で評価されている一方で、グーグルは自らの広告プラットフォームを使うことで、自分達が競争したいバーティカルで無料の配信チャンネルを得ているのだ。 グーグルの支配がここまで強まったのは、OEM取引、そして、その他のソフトウェア企業との取引を通じて、ツールバーをコンピュータに積極的にバンドルしたことが影響している。現在、グーグルは独自のブラウザを持っており、クロームの配布取引を実行に移すことで、さらに一歩前進することが出来る: 製品管理を担当するSundar Pichai副社長は、クロームが1月からは“ベータ”テスト期間を卒業する準備が整うこと、そして、クロームを一般ユーザーのブラウザの選択肢の一つにする方法を探っていたことを明らかにした。 「私たちは配布取引をかわすことになるでしょう」と同氏は語り、さらに「グーグルはOEM(相手先ブランド製造)と協力し、クロームがプレインストールされたコンピュータを配送してもらうでしょう」と加えた。 クロームはアドレスバーを検索ボックスに置き換えている。そのため、さらにグーグル検索の量が増える仕組みになっている。 それでもまだリンクを買いますか? グーグルのマーケティングの巧みさ、そして、いまだにマーケットシェアを獲得している点を知りながら、皆さんはそれでもリンクを購入するだろうか?皆さんのリンク構築戦略およびリンク購入戦略は昨年、または、ここ数年でどのように変化してきたのだろうか? この記事は、SEO Bookに掲載された「Did Google Win the War on Paid Links?」を翻訳した内容です。 有料リンクの話はどこにいった?という内容ですが笑、しかし確かにGoogleは技術力だけで現在の位置を築いたわけではにことはこれを読んでも明らかですよね。途中のコメントにある「広告の形式において最も強力なのは、並はずれた存在になることである」というのは日本の市場見ても(Google限らず)納得ですし、それ以上に「グーグルは、役に立つ存在になることで永続するエコシステムを作り上げたのだ」という言葉が響きました。ツイッターにしてもフェイスブックにしてもそうですよね。 — SEO Japan

ワードプレスの歴史と現状が一枚の絵でわかるインフォグラフィック

15 years 2ヶ月 ago
今週は翻訳記事の配信をお休みしていましたが、代わりにというわけではありませんが新しいインフォグラフィックを作成したので紹介します。世界最大のブログ/cmsプラットフォームに成長したワードプレスの歴史を現状をインフォグラフィックで表現しました。 — SEO Japan さて今回は改めてネット関連のインフォグラフィックで勝負したいと思います。今回のテーマは当サイトでも利用している日本でもお馴染みのブログ運用ソフト「ワードプレス」です。意外と知らない方も多いと思うのですが、ワードプレスってバージョン毎にジャズミュージシャンの名前が使われているのです。今回はそれをモチーフにデザインしてみました。Please enjoy! [画像をクリックすると少し大きめの画像が表示されます] 数年前はブログソフトというとムーバブルタイプかワードプレスかという市場争いがあり、日本ではムーバブルタイプが普及していたと思うのですが、理由は色々あるでしょうけど、ブログソフトNo.1の座はワードプレスになってしまいましたね。しかし上位100万サイトの12%以上がワードプレスを使っている、全サイトの8.5%がワードプレスを使っているという情報はにわかに信じがたかったりもするのですが、確かにドメイン単位で考えると、そうなっているのかもしれませんね。オープンソースであることの強みが最大限生かされているソフトといえるかもしれません。ちなみに英語版はこちらで公開しています。 — SEO Japan

ツイッターのクエリ数が1日10億件を突破

15 years 2ヶ月 ago
今年の2月頃にツイッターのつぶやき数が月10億件を超えたというニュースが少し話題になりました。今回は、なんとツイッターにおける1日のクエリ数が10億件を超えたというニュースです。それに合わせて新しい検索技術も導入したそうです。 — SEO Japan ツイッターが昔のマクドナルドと同じ戦略を用いていたなら、今日、屋外の掲示板には「10億クエリを突破」と言うメッセージが描かれていたはずだ。さらに、ユーザーとマシンにクエリを提供していくため、ツイッターは新たな独自の検索テクノロジーを利用していくことが発表された。 このニュースはツイッターのエンジニアリング部門のブログで本日発表された。まずはテクノロジーの変更に焦点を絞り、次に楽しいスタッツについて取り上げよう。 新しい検索エンジンの中身 現在、ツイッターは新しい検索エンジンを利用している。しかし、実際には過去数週間にわたって利用されてきたようだ。しかし、既に公開されているこの検索エンジンの“ルック & フィール”自体は得に新しいわけではない。新しいのはあくまでもその“中身”である。 ユーザーが検索を行う実際の“エンジン”、つまりクエリを手に入れ、無数に存在するツイートの中から探し、そして、- 大抵の場合1秒以内で – 答えを返してくるソフトウェアに変更が加えられたのだ。 ツイッターによると、新しいテクノロジーは今後数年間にわたって用いられ、ツイートを介して現在流れるデータの50倍の量を処理するだけの馬力を持っているらしい。テクノロジーに興味がある人は、ツイッターのエントリを参考にしてもらいたい。 最大の変化の一つとして「転置インデックス」への移行が挙げられる。転置インデックスおよび現代の検索エンジンを詳しく知りたいなら、以下のリソースに目を通しておこう: Googleが情報を集め、結果を格付けする仕組み : 元々は司書のためにグーグルが投稿した。“分かりやすい言葉”で説明されている 検索について、ザ・シリーズ: ティム・ブレイ氏は初期の検索エンジンであり、有数の人気を誇った“オープン・テキスト”を共同で設立した人物である。現在、同氏はグーグルに勤めている。このシリーズで、ブレイ氏は検索エンジンを構築する際の基礎を詳しく説明している。 さらに時間を遡ることが可能 ツイッターの検索エンジンの弱点の一つが、時間が経過すると、数日前の検索を行うのが困難になる点である。今年の1月、私は「過去のツイートはどこへ消えた?」を投稿し、正月に投稿したツイートが1月の半ばには見つけることが出来ない件を伝えた。当時、検索に対する過去のツイートを保存するキャパシティがないとツイッターは私に説明していた。 9月半ばには、ツイッター検索では、4日前のツイートを検索することが出来ない状態になっていた。本日投稿されたエントリでは、ツイッターは新しいシステムは、「2倍の長さ」の検索を行うことが出来るようになったと主張しているが、これが期間のことを言っているのかどうかは分からない。それでも、1週間前までは遡って検索することが出来るようになっている。 1週間以上前のツイートを探すなら、別を当たれ 1週間以上前のツイートを検索したいだろうか?残念ながら、ツイッター検索はその願いを叶えてくれるわけではなく、また、ツイッター自身がこの期間を大幅に延長するつもりはない。ツイッターは6月(そして確認のため8月にも)私にグーグルやトプシーのような企業がアーカイブの検索に焦点を絞っているため、ツイッターは他の方法でサイトの検索を改善する点に狙いを定めていると言っていた。 この件に関しては、8月に投稿した「Topsy: 2008年5月のツイートを検索」のなかで詳しく説明している。このエントリには、ツイッター、トプシー、そして、グーグルがどこまで過去に遡るのかを表すチャートを掲載し、そして、「昔」のツイートを探す際のアドバイスを紹介している。一週間以上前のツイートはツイッターの感覚では昔と言わざるを得ないのではないだろうか。 新しいツイッター検索のルック & フィール ツイッターが、アーカイブ検索以外で、検索エクスペリエンスを改善する約束の下、既に実現していることがある。それは、9月半ばより展開されている、新しいツイッターのルック & フィールの一部とも言える優れた機能である。 新しいツイッターの検索を見ていないなら、 — または詳しく調査していないなら、「新しいツイッター & 検索、イラストで説明」を読めば新しい機能を理解することが出来るだろう。 私はこの変更点に衝撃を受けた。ツイッターは、専用のツイッター検索のサイト、そして、Twitter.comの検索ボックスの2箇所で検索サービスを提供しているのだ。私はツイッター検索が好きだったが、新しくデザインが変わったツイッター自体で検索を行うようになった。新しい機能により、検索に応じて見つけるツイートに関する前後関係を遥かに容易に得ることが出来るようになったのだ。その結果、最近はほとんどツイッター検索に戻ることはなくなった。 数字に注目! ツイッターのエントリには最新のスタッツの一部も掲載されている: ツイートが1000本/秒を突破 1万2,000クエリ/秒を突破 クエリが10億以上/日に達する(10億3680万/日) さらに数字を詳しく見ていく: 一ヶ月に310億個のクエリを処理 クエリ 対 検索 ツイッターが「クエリ/日」を挙げた点に注目してもらいたい。恐らく「検索」ではなく「クエリ」と言う言葉を意図的に使っていたのではないかと思う。なぜなら、グーグル、ヤフー!、ビングのような通常の検索エンジンとは異なり、ツイッターは人間の手によるものではない「検索」を多く扱っているからだ。「クエリ」と言う単語を使うことで、この違いを巧みに明確に示しているのだ。 当然ながら、人々はツイッターでツイートを検索している。しかし、多くの“検索”はまたツイッターのクライアントによって発せられる継続クエリでもある。例えば、自動的に誰かのアカウントへの全てのリプライを返すツイッターのツールは、マッチングに対して「検索」を行っている。 私はこの点は認めている。人間またはマシンからのリクエストをクエリとし、検索を人間が生成したクエリに限定する。ツイッターにクエリ全体の検索の数のみを伝えてもらうことが出来るなら、主要な検索エンジンとより正確に比較することが出来るのだ。 ツイッターが処理する自動のクエリを理解してもらうため、今年の前半に投稿したエントリ、「Twitter、1ヵ月に190億回検索を処理 Yahoo [...]

円高の現状と円の歴史が一枚の絵でわかるインフォグラフィック

15 years 2ヶ月 ago
これまでネットサービス系のインフォグラフィックを公開してきたSEO Japanですが、今回は趣向を変えて、経済ネタのインフォグラフィックを紹介します。新聞やニュースを見ていても最近は円高の話題で持ちきりですが、改めて円高、そして円について考えてみたい。 — SEO Japan これまでネットサービス系のネタに特化してインフォグラフィックを作ってきましたが、そろそろネタも尽きてきたのと(汗)、ネット以外のネタでインフォグラフィックを作った時の反響も見てみたく、最近話題の円高関連の事情を1枚の絵にまとめてみました。 金融バブル後の不況の中、米国、日本、中国、ヨーロッパどこも完全復興には辿りついていない状態ですが、そんな中、過去数カ月間の際立った円高は日本経済に大きな重しとなっているようです。最近の政府・日銀の為替介入も思った程、効果が出ていないようですし。 余り経済通ではないので、余計なことを書き過ぎるとボロが出そうですが、とりあえず様々な情報源を元に円高、そして改めて円の歴史を一枚の絵にまとめてみました。普段は余り経済ニュースを追わない方もこれを見れば少しは円と円高の状況が理解できるかも?Enjoy! [画像をクリックすると少し大きめの画像が表示されます] 私も常々今回の円高ってそこまで数字通りに日本経済に悪影響なのかな?と思うこともあるのですが、もちろん悪いことばかりではないようですね。とはいえ、総合的にはやっぱりマイナスとは思いますがう。しかし本当にこの水準で停滞してしまったら、大企業の国外流出が始まってしまうのでしょうか?ちなみに円の歴史も意外と知らないことが多く勉強になりました。。。ちなみに本インフォグラフィックの英語版はこちらで公開しています。 — SEO Japan

ブロゴスフィアの現状が一枚の絵でわかるインフォグラフィック

15 years 2ヶ月 ago
さてさて、新たなインフォグラフィックを作成したので紹介します。今回はブロゴスフィア、つまりブログやブログを取り巻くユーザーや環境を一枚の絵に落としてみました。ツイッターやソーシャルゲーム、グル―ポンも良いですが、たまにはブログ界の状況も再確認してみませんか? — SEO Japan これまでGoogleやツイッター、グル―ポンにフェイスブック、ジンガなどのインフォグラフィックを作成してきましたが、今回はあえて旬なネタでは無く基本に立ち戻ってブロゴスフィアのインフォグラフィックにチャレンジしてみました。グローバルベースのデータを元にしていますが日本のデータも少し入れています。順位の正当性はデータの取得方法に左右されますし人によって意見が違うと思いますが、独自ブログのランキングでテククランチ、ギズモード、エンガジェットが日米共にトップ10入りしているのは凄いやら悲しいやら。 さて今回のインフォグラフィックはデザインも内容も比較的シンプルにしてみました(作り込んでいないだけとも言いますが)。なんだかんだいってもブログは完全に一般普及した巨大ウェブメディア。たまにはブログの世界を客観視してみるのもよいのでは?Please enjoy! [画像をクリックすると少し大きめの画像が表示されます] 註:最後の「ブロガーの収入」部分は、米国テクノラティのState of the Blogosphere 2009のアンケート結果を元にしています。サンプル数が限られているデータなので参考程度にご覧ください(プロブロガーの広告収入が突出していますが、米国とはいえ少し多すぎるような気がしてます・・・)。 本当は日本の状況ももっと盛り込めれば良かったのですがリサーチ不足で恐縮です。世界全体の動きを知るという程度でお願いします。とはいえ、使用言語、日本語が1位なのは嬉しいですね。 しかしこうしてみると、ブログの数では世界No.1の日本ですが、独自ドメインを取得して独自メディアとして確立されているブログがどれだけあるかというと、日本はまだまだ既存のマスメディア配下のニュースサイトと比較できるような有力ブログは少ないですよね。米国はネット発の有力ブロガーが集まって既存マスメディアのサイト以上に影響力を持っているブログが上記のトップ10にもあるように数多くあるのですが。 日本はランキングを見てもエンタメ中心ですよね。。。日本のジャーナリズムの基盤の弱さなのか、ブログの使われ方の違いなのかは分かりませんが(正直前者の気もしていますが、余りいうと怒られそうなので黙っておきます)、ツイッターやSNSだけじゃなくブログの世界もまだまだ現在進行形で進化中なのは間違いなさそうです! — SEO Japan

Google Instantで表示されないマル秘ワード集

15 years 2ヶ月 ago
最近、グーグル・インスタントの話題を数多く配信しているSEO Japanですが、今回はちょっと面白記事を。サーチエンジンランドのライターが、Google Instantで「表示されない」キーワードを色々調査して紹介。当然のごとくアダルトな内容を含みますので(単語が英語ですが)覚悟の上どうぞ。 — SEO Japan 好き嫌いに関わらず、大勢の人々がグーグルでセレブのヌードを検索している。しかし、グーグルのインスタントサーチでは、裸のセレブを探す人々は、グーグルの支援なしでクエリを見つけ出さなければならない。ヌードビーチ、有名なヌードの芸術作品、あるいは、Naked Brothers Bandや口紅(ヌード)等、“罪のない”トピックにも同じことが言える。以下にグーグル・インスタントのフィルタリングに対するメリットとデメリットをジョージ・カーリン氏の名言、“テレビでは言えない7つの放送禁止用語”に少し例えて挙げていこうと思う。 アダルト向けの用語をフィルタリングする正当な理由 以前私たちが取り上げたように、グーグル・インスタントはポルノと判断する用語の提案を省略する。これはグーグル・インスタントの前任者、グーグル・サジェスト(オートコンプリートとも呼ばれていた)の長期に渡るポリシーであり、検索ボックスにユーザーが入力すると、そのユーザーが探している可能性のあるアイテムを提案する機能である。 グーグル・インスタントは、このポリシーをさらに重要視しており、現在、検索トピックを提案するだけではなく、グーグルは自動的に入力するにつれ提案されるクエリにマッチする検索結果を読み込んでいる。 子供たちの前で教師が「fuchsias」(アカバナ科の植物)に関する情報を探すため、検索を実行している光景を思い浮かべてもらいたい。「Fuc」と入力すると、グーグルがFucで始まる別の、遥かに人気の高い検索トピックを自動的に返してくる。 Fワードは「fucia」よりも遥かに人気が高い。信じられないなら、これらの2つの用語の検索アクティビティを比較した表で確認してもらいたい。勝負にならないぐらい差がある。 ヌード & セレブの裸画像をフィルタリング… セレブを選ぶと、関連するクエリとして、セレブの名前の次に「nude」、「naked」、もしくは「upskirt」のような具体的な用語が続いている可能性が高い。 人気の高い裸のセレブのリストを作る取り組みは、グーグルのパブリックキーワードデータツールに丸投げさせてもらったが、データは確認した。 大勢の10代の女子に人気の高いセレブタレントは、アダルトでもなければ、ヌードでポーズを取っているわけでもなかった。グーグル・インスタントのアダルトコンテンツフィルタリングを使わない場合、このセレブを名前で検索すると、「nude」が提案され、ヌード写真が掲載されているであろう結果が表示されるだろう。 このような状況で、フィルターを設置する点に関して異論を唱える余地はないと思う。また、誰かの裸の写真を本当に求めているなら、直接入力すればいいだけの話だ。単にグーグルはこの類のクエリに対しては助けるつもりがないだけである。 困るケース… しかし、想定されたポルノ関連の提案を省略すると、人々がウェブでのぞき見をしたいわけではない場合は困ってしまうケースも考えられる。 例えば、スーパーモデルのジェリー・ホールは、ルシアン・フロイド画伯が描いたジェリー本人のヌードおよび妊娠時の作品をオークションに出品する計画を立てているため、時の人になっている。しかし、グーグルが「Jerry Hall nude」を提案しないなら、検索者は意図しないポルノの結果を得る可能性がある。 皮肉にも、グーグル・インスタントは、Jerry Hとタイプすると自動的に「Jerry Hall」に対する結果を戻し、この結果に当該の絵画が含まれている: 同様にグーグル・インスタントはデミ・ムーアの検索では、たとえ1991年のヴァニティフェアの表紙でヌードを披露しているにも関わらず、ヌードや裸を提案しない。この表紙は有名であり、妊娠中のデミ・ムーアが、腕で身体を覆うポーズは問題になる部分を見事に隠している。この写真を探している人が存在する可能性は否定できない。 しかし、グーグル・インスタントのアダルトコンテンツに対するフィルタリング機能は、「demi moore bush」の提案をブロックすることに失敗している。事実、デミ・ムーアの名前を入力する際に2番目に提案され、「Demi M」の時点で表示される。 さらに、「Demi」と入力する時点では、3番目に提案されているのだ。 「Demi Moore Bush」の検索は、昨年、Tosh.0のホスト、ダニエル・トッシュがこの言葉を自らの番組のコーナーで使い、ブレイクした。先程挙げた例の教師が大勢の児童の前でこの結果に遭遇したくない点は言うまでもないだろう。 他にも奇妙な現象が起きている。先程私が触れたティーンの間で大人気のセレブの場合、「nude」の提案は性的な可能性を考慮し、ブロックされているが、このセレブのファーストネームを入力すると表示される2番目の提案、「lap dance video」はブロックされていない。 セレブのヌード以外では アダルトフィルタリング機能は、その他にも人々が求めている可能性のある「罪のない」アイテムをブロックしている。例えば、映画「Naked Gun」はインスタントの結果からはじかれてしまっている。 ヌードビーチに関する情報を探す場合、グーグルのキーワードデータツールによると、米国では1ヵ月の間に55万件以上ヌードビーチに関連するクエリが入力されているようだが、提案は提供されていない。 また、アダルトフィルターは以下の用語を把握していない: Nickelodeonの番組「Naked Brothers Band」 DSLサービスの「Naked」 口紅およびメイクアップ用品の「Nude」 また、グーグル・インスタントは、「Picasso’s Blue Period」に対して提案を行うものの、「Picasso’s Blue [...]

セールスページのコンバージョン率を必ず改善する10のルール

15 years 2ヶ月 ago
コピーブロガーからコンバージョン率の高いセールスページ(ランディングページ)を作成するための10のアドバイスを。またこの手の記事?と思われがちですが、今回の内容、小手先のテクニックでは無く本質的な問いかけを読者にしており、かなり有益な内容です。 — SEO Japan あなたは、“パーフェクトなセールスページ“を約束している多くのコピーライティングの常とう手段を見た時、どれを信用すべきかどうやって知るのだろうか? なにしろ、それぞれの常套手段にはその裏に成功している直接販売のスーパースターがいるようで、それぞれがしっかりとした計画に見える。こういう幅広く異なるセールスレターのスタイルを目の前にして、あなたはどうするだろうか? 最初のステップは、コピーライティングはどんな“常套手段”にも勝るということに気が付くことだ。それは、コミュニケーションと説得力の練習なのである。 ちょうどレシピのように、進め方が異なれば異なる結果を招く。あなたが探しているレシピは、あなたの読者に左右されるだろう。そして、彼らの反応が一番良いものが何かをテストしなければならないのだ。 しかし、あなたが従うと決めたセールスページのレシピが何であろうと、重要なのはそこに入る“具材”の裏に隠された理由を理解することである。ここでは、あなたのレシピがどうかき混ぜようとも、成功するセールスページには必ず必要なことを見ていこう。 1. 約束をし、注目を要する見出し Copybloggerでは、優れた見出しを書くことや、あなたのコピーが読まれるために導入部が持っている確固たる重要性について広く話してきた。 見出し(セールスレターの最も重要な部分)を打ち出さなければ、残りの部分を見続ける人なんていないだろう。 見出しは、読者のニーズと要望に基づいて前もって読者を限定し、同様にしてもし彼らがそこに留まって次に来るものを読めば興味深いことがあると彼らに期待させるものだ。 これを上達させたい?それなら練習することだ。もしあなたが見出しのスワイプファイルを作っておらず、あなたが書くブログ投稿で注目を集めるスキルを鍛えているのなら、今すぐに始める必要がある。 2. 期待と口説きの導入段落 あなたの生意気な見出しが読者の好奇心をそそったら、次はあなたのコピーの一言一句を読んでもらうために読者を心理的な期待に導く必要がある。 それは、読者を引き込むために冒頭の段落を使用し、信頼関係を築き、見出しの中で期待させたことをさらに詳しく述べることによってできる。 ここは読者が知りたいことについてより具体的にする場所である。最も重要なことは、その知識が彼らが望んでいる結果にどのようにして近づくのかを教えることだ。導入段落がしばしば“ティーザー”と呼ばれるのには理由がある―読者にもっと読みたいと思わせるように見せることが意図されているのだ(ティーズ = からかう、じらす)。 読者が自分は正しい場所にいるということ(さらに、下へスクロールしていけば興味をそそる知識があるということ)を理解させ続ければ、最後までずっと読み続けるだろう。 3. オファーの背景にある理由を明かすストーリー 古い言い回しの“言葉で伝え、ストーリーで売る”というのは100%真実だ。人々はストーリーのあるコピーとはより感情的に結びつく。あなたのオファーがなぜ誕生したのかについて人の心をつかむ(もちろん真実の)バックストーリーを上手に作れば、読者はあなたのコピーにより深いレベルで引きこまれる。 私たちはみんなストーリーがどう展開するのか知りたいと思っている。それがまさに、多くの効果的なセールスページが製品の作者に関する(または作者が助けた人々に関する)変革のストーリーを含んでいる理由なのだ。読者はあなたのオファーを介して結果を求めていて、実現するその結果が関係するストーリー展開に熱い視線を注ぐだろう。 もしあなたが生まれながらのストーリテラーでなければ、過去にあなたが見たセールスレターを再度振り返り、ストーリーを見る目を持ってもう一度読んでみるのだ。優れたライターがコピーの中にこれを見事に取り入れていることに驚くだろう。 4. 親密さと信頼性を育てる詳細事項 多くのセールスレターには、“私が誰でなぜあなたは私の話を聞くべきなのか?”という製品の作者の信頼性(とさらなる背景)を築くことを意図したセクションが含まれている。あなたはこの単刀直入の話し方を見習うこともできるが、もっと巧妙に同じ結果を達成する他の方法がある。 ストーリーに戻ろう―ここが作者のバックグラウンド―つまり、これまでに得た成果やオーソリティを築く資質や読者のニーズを満たすために完璧な選択をさせる理由―を紡ぐのにパーフェクトな場所なのだ。 読者は自分が信頼し好む人から購入する。製品の作者を興味深く信頼できるソースにするような詳細事項をあなたのコピーにちりばめれば、メッセージ全体がもっと説得力のあるものになる。 5. 読み飛ばす人を止め、読みやすくする小見出し 中身のある小見出しは、高いコンバージョンのセールスレターで2つの確固とした目的を果たす。 1つ目には、なぜ下の文章まで読む必要があるのかを読者に簡単に知ってもらうことだ。基本的には、約束を持たせて読者を引きこんで先に進ませるためにデザインされた小さな見出しなのだ。 自分のセールスレター内の各文章のブロックで、“みんなはなぜこれを読まなければいけないのか?”ということを自問自答し、その答えを説得力のある小見出しに変換するのだ。あなたが好きなブログを再訪し、作者が中身のある小見出しでどのようにしてあなたをつなぎ止めているのか見てみよう。 小見出しの2つ目の目的は、“どんどん下にスクロールして読み飛ばす”人を止めて“戻って読まなくちゃ”と言わせるような注目を引く約束を伝えることである。 小見出しが“立ち止まるに値する”ものかどうかを検討する前にセールスレターに入れないことだ。 6. 不安を軽減する証言広告 ほとんどの人は証言広告を製品の作り手の自尊心を満足させる運動として扱っている。 しかし、読者はそんなことどうでもいいのだ。彼らが気にしているのは彼ら自身の問題(特にそれを解決すること)であり、“注文”ボタンをクリックするか検討する時に彼らが持つ異論が気になるのだ。 彼らはこんな風に考える: “これは私の状況にも効果があるだろうか?” “これは難しすぎないだろうか?” “私にはこれをする時間があるだろうか?“ “もしこれを返品する必要があったら?” “この人をどうしたら信用できる?” 彼らの異論を予期して、彼らの裏にある不安への解毒剤となる証言広告を集めるのがあなたの仕事である。自分の証言広告を確認し、ちゃんと仕事を果たしているかどうか見てみるのだ。もし果たしていなければ、あなたは自分がやるべきことを分かっているはずだ。 7. あなたの製品またはサービスが実際に効果的であることの証明 もしも“プディングがうまく出来たかどうかは食べてみなければ分からない”のなら、もうすぐ客になりそうな人に見せるために、何人かを満腹にする必要がある。 製品またはサービスがあなたにとっても効果があるという具体的な例を最初から最後まで見せるのだ。(ちなみにそれは、あなたのストーリーの中にそれらの要素を入れることで簡単にできる) [...]

あなたはGoogleのように考えているか?

15 years 2ヶ月 ago
SEO BookからGoogleに関する鋭い考察記事を。SEO Bookといえば、普段からGoogleを批判する発言が多いのですが、今回は様子が違うようです。。。 — SEO Japan いや、そういうんじゃなくて、いい意味で! 以下の文章は、オンラインで成功するために最も基本的な秘訣の1つを強調しているジム・クックラル氏のゲスト投稿である。 あなたはこれまでに技術的なSEOからは一歩離れて、なぜGoogleが成功しているかについて考えてみたことがあるだろうか?彼らが巨大なマーケットシェアを占有し続けている本当の理由は何なのか?そろそろあなたもそれを考えるときだ。なぜなら、Googleのように考え始める方法を理解すれば、ついにあなたもさらに上の順位へと上がり始めることができ、それだけでなくインターネットマーケッターの達人になる方法を理解すれば、より多くのセールスとリードと知名度を獲得することができるのだ。 結局のところ、理解したら今度はそれを転換しなければいけない。さもなければ時間の無駄である。 では、なぜGoogleは成功しているのか?それは、Googleが世界で最も大きい、最高の問題解決者だからだ。Googleを使うにしろ使わないにしろ、私たちがオンラインを利用する理由は2つしかないというのが事実である。その2つの理由とは: 1. 問題を解決するため 2. 楽しむため 以上。全てのこと、つまりあなたがオンラインでする全てのことはこれらのカテゴリーのどちらかに該当する。例えば、あなたが記念日に奥さんの好きなチキンマルサラを作る計画をしているとする。あなたはオンラインを利用して“チキンマルサラ レシピ”の検索をする。ほら、もうあなたはレシピやビデオや画像や料理本などあなたの問題を解決するのに役に立つありとあらゆる情報を手にしている。 もう1つ例を挙げれば、あなたが仕事の後にリラックスして、好きなミュージシャンのお気に入りの歌の演奏を見たいとする。YouTubeに行き、“ローリングストーンズ 動画”と検索すれば、ほらあなたを楽しませる動画コンテンツをもう見ている。 Googleに所有されているYouTubeは、すでにインターネット上で2番目に検索数の多いサイトになっている(もちろん、Googleの次に)。つまり、今日何十億もの人が動画コンテンツのためにインターネット上で検索をしているということだ。それは、一般市民の動画形式のコンテンツに対する急成長の巨大な熱望によって、一般の人々と企業の両方がその動画コンテンツの作品から利益を得ることができるということでもある。 実際のところ、Google(とあなたのビジネス)は顧客、つまりインターネット検索者のために問題を解決しなければならないのだ。もしGoogle(あなた)はそれをできなければ、顧客を失う。そんな両極端なことなのだ。 だから、もう一度あなたに聞く。あなたはGoogleのように考えているだろうか?あなたは自分のターゲット層の一番大きな問題が何であるかゆっくりと考えてみたことはあるだろうか?まだないのなら今すぐにする必要がある。彼らが必要としていることを予測するのだ。彼らの痛みを見つけ出し、その痛みを取り除くような製品やサービスを作るのだ。 Googleのように。 … ジム・クックラルは15年以上にわたって、小企業とFedexやシャーウィン・ウイリアムス、Ernst & Young、プログレッシブ自動車保険などの大企業がウェブ上で成功する手助けをしてきた。 ジムは、プロの話し手であり、ブロガーであり、ウェブビジネスのコンサルトであり、”Attention! This Book Will Make You Money“の著者でもある。詳細はwww.JimKukral.comへ。ジムをTwitterでフォローすることもできる。(@JimKukral) この記事は、SEO Bookに掲載された「Are You Thinking Like Google?」を翻訳した内容です。 シンプルながら、なるほど、と思わせる記事でした。「楽しむため」はかなりYouTube寄りかと思いますが、「問題を解決するため」はGoogleのほぼ全てのサービスにいえますよね。ネット系サービスを手掛けている企業にとっては基本中の基本ながら、十分にできているケースが意外と少なかったりする場合もああったりします。もう一度自社サービスを見つめ直したい一言でした。 — SEO Japan

SEOmoz対SEO Book、トップ検索マーケッター2人のトークバトル

15 years 3ヶ月 ago
今回はアメリカのSEO業界のエース2人による長編インタビューを。SEO Bookのアーロン・ウォールがSEOmozのランド・フィッシュキンへの単独インタビューを行った内容になります。SEOはもちろん検索マーケティングにそれなりのレベルで携わる人なら必読。 — SEO Japan ランド・フィッシュキン氏と私には多少意見の食い違いがあることは周知の事実だ(特に追放に関するアプローチに関して) しかし、意見の違いはあるにせよ、同氏が抜け目のないマーケッターである点は間違いない。そこで、同氏のSEOのバックグラウンドを尋ね、私たちの意見が異なる分野における同氏の考えを記事にまとめることにした。興味深いことに、私が考えていたよりも遥かに多くの点で意見が一致することに気付いた。皆さんにはこのインタビューを楽しく読んで頂ければと思う SEO業界でのあなたのキャリアを通じて、大きな個人的な功績を教えてください。 まずは小さな企業を個人で経営しているとき、私自身(そして母)を破産の危機から救った英断をまっさきに挙げます。それ以来、何度も素晴らしい境遇に巡りあいました: カンファレンスでの初めてのプレゼン(2004年のSES トロント) コンサルティングからソフトウェアビジネスへの移行 ベンチャー投資を獲得 チームを構築(人材を採用しただけではありません) 国連の事務局長(パン・ギムン氏)との晩さん、そして、UNの技術責任者にSEOを説明したこと – 世界の紛争の絶えない地域の人々が検索を利用して、安全な避難所を探したり、逃げたり、情報を送信する経緯、そして、UNがSEOに関する機会を失っていた事実は衝撃的でした。私はそれまで自分達の職業が生きるか死ぬかの問題に発展するなどとは思ってもみませんでした。 米国で最も成長が早い企業を取り上げたInc 500 リストに入ったこと(地獄のような不況でした) 恐らく私の最も大きな功績は、私の妻との関係でしょうか。私の人生に何が起きても、妻が支えてくれました。そして、愛してくれました。だからこそ私のような人間でも苦しい時期を乗り切ることが出来たのだと思います。 サンフランシスコで休暇を楽しむ妻と私(妻のブログ) SEOにおいてフィッシュキンさんが学んだ最も直観から外れていることは何ですか(例えば、理論的には失敗するはずなのに、うまくいくこと、またはその反対のパターン)? 最も分かりやすく、個人的に頻繁に感じているのは、“最高のコンテンツは滅多に成功しない”と言う点です。システムの滑車とレバーを(意図的であっても無意識であっても)最大限に活用するコンテンツは、検索エンジンが“意図的”に上位にランクしようとするコンテンツよりも遥かに早く上位に格付けされます。 非常に積極的な販売戦略、とてもネガティブで不愉快なコンテンツおよびパーソナリティの成功も忘れてはなりません。恐らく、私が育った環境、あるいは、世間に対する私の見解が影響しているのでしょうか、私はこのような特徴を経済的な成功の妨げになるものだと考えていました。しかし、そうではないのです。このような特徴は自身の満足感および幸福感とは関係していないように見えます。そして、このような問題を持つ人々/組織において、この傾向は顕著に見られます。 私がいつも成功することに驚かされる技術的な戦略があります。それは、明らかに有償のテキストリンクを掲載する戦略です。数ヶ月前、リンクスケイプのインデックスを使って、ID 90%以上の有料リンクスパムをシンプルなプロセスを通して利用することが出来る点に気付きました: 1万または10万のクエリを収益化することが出来る用語/フレーズを利用します(上位のアドセンスの収益性の高いリスト等を介して) 別のウェブサイトに向かう外部のアンカーテキストのリンクを2本以上含むページを探します(例えば、ページAが、123.comに向かう「office supplies」と表示される1本のリンク、そして、456.comに向かう「student credit card」と表示される1本のリンクを持つ場合) リンクの計算を行う際は必ずこれらのリンクからもたらされる値を除外します(関連性/ランキングに影響を与えることはありませんが、ほぼすべての有料リンクの効果をそぎ落とします) 私たちはすべての作業を実施することなく実際にこの戦略を採用したわけではありません。そのため、実行に移すのが難しい特別な理由があるのかもしれません。しかし、3、4本のリンクのページにもこの方法を適用し、ウェブの大量の“有料”リンクグラフを取り除くことが出来る点は衝撃的です。グーグルが明らかにこの点を実施していないため、うまくいくはずはないのですが、いまだに理由が分からずに私は苦しんでいます。 話は変わりますが – 私は複数のSEOのプロの方にリンクスケイプ/オープン・サイト・エクスプローラを介して、この戦略をメトリクスにすることが出来るか尋ねてみましたが(例:“このページが有料リンクを含む可能性”メトリクス)、揃いも揃って反対されてしまったので、この戦略を近い将来実施することはないでしょう。 フィッシュキンさん達は、透明性の概念をマーケティングの大きな切り口として推進しようとしていました。そのため、リンクスケイプをローンチした際に非難されましたね(そしてその他の幾つかの状況においても)。透明性の観点をプッシュした取り組みは、全体的に役に立ちましたか?それともマイナスに働きましたか? SEOコミュニティの住民は、内部の対立を大げさに取り上げる傾向が見られます。私やあなた、そして、多くの業界の内部の人間がこの問題を把握し、このような類の問題から何かを得ようとしている点は同意します。しかし、ソフトウェア企業として、数千名の有料購読者、および、数万名ものメンバーを抱えるSEOmozへの影響は、私個人への影響よりも遥かに少ないようです。 リンクスケイプの問題ですが – 少なからず、- 正直に申し上げると – 私たちがこれまで遭遇した最悪の評判/ブランドに関わる問題は常に個人的な問題や論争に関係しています(誰かのブログへのコメント、私たちが投稿したエントリ、もしくはYOUmozでの投稿を許可した作品)。問題が発生した理由を説明することはできませんが、この時点においてはこのような問題には予測可能なパターンが存在するのではないかと思います(ウォールさん自身も見分けがつくはずです – 事実、この話題を分かりやすく説明するエントリを投稿しています)。そのため処理するのは簡単です – 怖いのは予測不可能な問題です。 私たちは透明性を本質的な価値として維持しており、常に透明性を推進するために働きかけています。個人的には本質的な価値とは、“収益や利益よりも私たちが重要視していることがら”を指します。そして、たとえ計測が困難であり、逆効果があったとしても、私たちは今後も維持します。実際にオフィスにはデザインチームが作成した以下のポスターが掲げられています: TAGFEEのポスターから抜粋 この件を私以上に分かりやすく説明する大好きな引用があるので紹介します: 「(私たちの)本質的な価値は競争で優位に立つことになったのかもしれません。しかし、この価値を持つ理由とは異なります。この価値自身が私たちを定義しており、たとえ競争上の不利になっていたとしても、私たちは変わらずこの価値を抱えていくのです」 – ラルフ・ラーソン、ジョンソン・アンド・ジョンソン [...]

売上を激増させる実証済みの定番見出し9選

15 years 3ヶ月 ago
コピーブロガーから得意の「見出し」シリーズを。今回はこれまでよりは多少抽象的ですが、定番の見出しパターンを9つ紹介。具体例もあって参考になりそうです。 — SEO Japan 見出しの書き方は無限大にある。しかしながら、長年にわたってあるタイプの見出しが有能であることが繰り返し証明されている。あなたが誰かに自分の記事を読んでもらいそれに答えてもらうことに真剣に取り組んでいる時には、これらの見出しの“決まった形”に従うことによって、優位に立つことができるだろう。 以下に挙げる9つの決まった見出しの形に従うことは、最も簡単で、もっとも効果がある方法の1つである。見出しを書く時には、まずはそのうちの1つをやってみることだ。少なくとも、効果的な見出しを書くためのクリエイティブな出発点を与えてくれるはずだ。 1. シンプルかつ直接的に言う 直接的な見出しはもっと頻繁に使われるべきである。ひねりも、ジョークも、言葉遊びもいらない。直接的な見出しは核心を突く。これは、読者がよく知っているブランド名や製品やサービス、そして大幅な値引きには特に効果的だ。 ピュアシルクのブラウス … 30% off 究極のタックスシェルター BlogMasterの無料購読 2. 大きな利益を提示する 常に探るべき最初のテクニックの1つが、主要な利益を見出しに入れることである。結局のところ、一番のセールスポイントが目立つべきなのだ。相応しい読者を選び、彼らに返答の準備をさせる良いチャンスになる。もし仮に彼らが何も読まなかったとしても、最低でもあなたが持っている一番のセールスポイントは見ているはずだ。この種の見出しを書くのに苦労するようであれば、それは自分の製品やサービスについて少し考える必要があるという確かなサインである。 今こそやりたい仕事でお金を稼ぐ 数分以内に自分のカード、ポスター、バナーを作る! バラ1ダースの購入で花瓶を無料贈呈 3. 面白いニュースを発表する 人々が新聞や雑誌を読むのは、ニュースが好きだからだ。それは人間の基本的欲求なのだ。私たちは好奇心がある。単に知りたいのではなく、知る必要があるのだ。ニュースを示唆するような方法で見出しを投げることは、朝刊の特集記事と同じくらいに強いアピールになるのだ。注:ニュースにするために新しく製品やサービスを作る必要はない。単に読者にとってそれがニュースであればいいのだ。 ついにアメリカの科学者が天然ダイアモンドの完全な代替品を作った! ノルディック・スキーから発祥したクロス・トレーニングの新しい考え方を紹介 全く新しいDVR VOICEプログラマーは話しかけるだけでDVRをプログラムする 4. “ハウツー”の力に懇願する ハウツーの見出しは私たちのほとんどが何らかの方法で自分自身や自分の生活を向上したいと思っているニーズに働きかけるものだ。ここでの秘訣は、ニーズや要望に焦点を合わせ、そのニーズや要望を満たすことを約束することだ。ハウツーは、約束そのものではなく利益や最終的な結果を強調しなければならない。例を見てみよう。 How to make money working from home with your PC. (PCを使って自宅で仕事をしてお金を稼ぐ方法) もしも、これが“How to start a full-time computer business in your home.(自宅でフルタイムのコンピュータビジネスを始める方法)”だったらどうだろう?焦点がずれているとは思わないだろうか?とても大変そうに聞こえる。簡単にお金を稼ぐためにすでに所有しているコンピュータを使うという、実際のきっかけには全く触れていない。ハウツーの見出しを書くには、“How to”または“How”で文章を始めて、その後すぐに利益を書くのだ。 How to [...]

Google Instantはロングテールを抹殺するのか?

15 years 3ヶ月 ago
最近話題のGoogle Instantですが、今回はGoogle Instantがユーザーの検索行動に与える影響についてサーチエンジンランドが考察。 — SEO Japan 有料検索の観点から見ると、グーグル・インスタントには警戒せざるを得ない。 9月8日、グーグルはグーグル・インスタントの告知を行った。この新しい機能は、クエリを予測する手法を用いて、ユーザーの意図を確立することが出来るサービスである。確かにグーグル・インスタントは魅力的だと思うが、有料検索マーケッターとして、私には懸念がある。たとえグーグルが、この機能が広告のランキングには影響を与えることはないと保証していてもだ(ダニー・サリバン氏がプレスカンファレンス場からリアルタイムで投稿していたグーグル・インスタントに関するエントリを参考にしてもらいたい)。この懸念は、興味深いものから、静観する必要があるもの、そして、注意すべきものまで様々である。これからグーグル・インスタントに対する私の初期の見解、そして、反応を綴っていく。 地域の影響 単に私が聞きそびれただけなのかもしれないが、発表が行われている間、クエリの予測における地域の違いに関する情報は出なかった気がする。「w」から始まるクエリの例として、サンフランシスコの気象情報(weather)を見せるパフォーマンスは、会場にいた地域のオーデェンスから称賛を浴びていた。確かにすごい。たった一回文字をクリックしただけで天気が分かるのだ。 しかし、私が暮らす地域、ナッシュビルではうまくいかなかった。私の場合、「w」を入力すると「WalMart」が返ってきた。「John」を入力すると、John Deereが表示された。私の個人的な生活を追求するのは中断して、例えば私がWalMartとJohn Deereに興味が湧かなかったとしよう。私はWalMart.comをほとんど訪問しないし、Deere.comに関しては一度も見たことがない。しかし、明らかに“私のようなタイプの人達”はこれらのサイトをチェックしているようだ。 [上述の例はブラウザにって異なる結果が出た] 有料検索の観点から見ると、これはとても重大な懸念になり得る。キーワードをターゲットにする際、地域における一貫性が必要になる。この一貫性があると、広告を使いたい地域をターゲットに絞ることが出来るようになるからだ。しかし、グーグル・インスタントが選ぶ仕組みにはこの一貫性が欠けているのだ。 広告のインプレッションに対する影響 グーグル・インスタントを使ってインプレッションをカウントする方法が3つある。 すべてのクリック ? ユーザーが入力を初め、ページのどこかをクリックしたら、インプレッションとしてカウントされる。広告であっても、スペルチェックであっても、あるいはリンクであっても、カウントされる。 検索の選択 ? 検索ボタンがクリックされた、もしくはユーザーがクエリを選択した際にインプレッションがカウントされる。 3秒ルール ? ユーザーが入力をやめ、3秒間何もしなかったら、インプレッションがカウントされる。 情報源: http://adwords.google.com/support/aw/bin/answer.py?hl=en&answer=187309 実はこの点が私のキャンペーンにどのように影響を与えるのかは、今の段階ではよく分かっていない。しかし、少なくとも、インプレッションのカウントは下がることが予想される。インプレッションは、コストを増やすことなくブランドの認知度を上げる有効な手段である。グーグルがこの“無料”の広告を排除しようとする行為は理に適っている。インプレッションのカウントに関しては、現在は“静観”している。 影響を受けるロングテール ロングテールクエリの状況は、有料検索の分野において最も心配な領域である。ここ数年、私は広範で短いキーワードは捨ててきた。確かにボリュームは大きかったが、コンバージョンは低かった。多くのマーケッターが学んできたように、アドワーズの本当の“価値”は、ロングテールの具体的なキーワードに存在するのだ。 例えば、ラスベガスのホテルなら、「Las Vegas」よりも「Las Vegas 5-star Hotel」にコンバージョンに期待するだろう。「Las Vegas」に入札すれば大量のクリックをもたらすことが出来るかもしれないが、コンバージョンのコストがあまりにも高くつくだろう。長い用語に入札することで、予算が少なくても十分に競争することが出来るのだ。 そして、グーグル・インスタントの登場により、この点が変わる。例えば、先程の例を使うと、「Las」で始まるクエリにはLas Vegasの広告が表示される。これらの広告の幾つかはホテルの広告になる。既にホテルの広告が掲載されているにも関わらず、ユーザーは入力を続けるだろうか?こうなると広告主として競争するため、「Las Vegas」に入札せざるをえなくなる。そのため、私はグーグルのビジネスに貢献することになる。つまり、ロングテールのキーワードに入札する必要性がなくなるのだ。ユーザーは「Las V…」に辿りつくことすらないのかもしれない。これは「Las Vegas 5-star Hotels」や「Las Vegas hotels on the North Strip」よりも遥かに短い。 皆さんの考えを聞かせてもらいたい。私が何かを見落としている可能性もある。皆さんが考えている間に私は広範なマッチを再開し、短いキーワードをリストに加えなければならないようだ。 この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「Will [...]

Googleがコンテンツとクリックの情報を基にスパムを排除する仕組み

15 years 3ヶ月 ago
久しぶりの更新となってしまいました。久々の投稿で何ですが、ハード目?なSEOの話題を。今回はGoogleがコンテンツの内容や検索結果ページのクリック後のユーザー行動を基にスパム対策を行う仕組みを特許をベースに解説します。 グーグルに一連のキーワードを入力すると、検索エンジンは入力されたキーワードを含むすべてのページを探す試みを行い、関連性スコアと重要度のスコアの組み合わせに基づいて並べられた一連の結果を返す。しかし、このような検索に対して返される可能性のあるページの多くが、クエリの用語に関連するトピックに対してあまりマッチしていない可能性がある。あるいは、スパムのページの可能性もある。 2006年に申請され、本日付与されたグーグルの特許によると、コンピュータゲーム、映画、そして、音楽等のトピックに対するウェブページの約90%がスパムのようだ。この類のページは「検索エンジンのトラフィックを誤った方向に導く」ためだけに存在する。この特許には、このようなページが通常「関心のあるトピック」とは関係なく、ビジターにポルノ、ソフトウェア、あるいは金融商品等の製品を買わせようとしている点が描かれている。 この特許は、ウェブスパムを取り除くため、検索エンジンがユーザー行動のデータに基づいて文書を識別するために用いる自動プロセスを紹介している。 このプロセスの裏側には複数のステップがあるものの、特定のトピックに関連する「シード」クエリの数を特定することから全てが始まる。クエリは検索エンジンで検索され、これらのクエリの結果として表示されるページは、共通の特徴に対する分析が行われる。 例えば、これらの文書のうちの特定の上位の文書内に表示される単語は、特定のn-gram、または単語のコンビネーションがどれぐらいの頻繁で文書内に表示されるのかを確認するために、分析される可能性がある。「n-gram」は、2つの単語の組み合わせ(bi-grams)、または、3つの単語の組み合わせ(tri-grams)、もしくはさらに大きな組み合わせ等、異なる長さの単語の連続した組み合わせの可能性もある。このような単語の組み合わせは、「The quick brown fox jumps over the lazy dog」等のフレーズから取り出され、以下のように表示される。これはtri-gramsの例である: The quick brown quick brown fox brown fox jumps fox jumps over jumps over the over the lazy the lazy dog ページ上の単語のその他の特徴として、特定の単語がページに表示される頻度、そして、同じ単語もしくは同じ複数の単語を含むその他のページに表示される頻度を比較するものもある。 これらの特徴および同様の特徴は、ウェブページに表示される単語を基にウェブページを分類するために利用される可能性がある。そして、これらの文書に注釈を付けて、分類に関する情報がウェブページと関連させるために用いられることも考えられる。 クエリに対するトピックの情報は、ページが以下の項目に当てはまるかどうかを特定するため、検索結果に表示されるページに対する分類の情報と比較される: 特定のトピックと関連するか スパムかどうか 特定のトピックに関連していないか、あるいはトピックから外れているか 一部のページはクエリ内で用いられているキーワードを含むかもしれないが、だからと言って、必ずしもこれらのページがクエリ自体と同じトピックと言うことにはならない。そのため、この特許は、ユーザーの入力した情報もまた判断材料に用いられると説明している: クリックスルー率 – 特定のページがクエリに対して検索結果で選択されている頻度 対 これらのページが当該のクエリに対して表示される頻度。 クリックの時間 – ユーザーが検索エンジンで見つけた後、当該のページを訪問する際にそのページにとどまる時間。 その他の不特定の関連するナビゲーションの行動もまた、ページがユーザー行動に基づき文書に与えられた分類と関連しているかどうかを判断するために用いられる可能性がある。 トピックをベースにした分類、そして、クリックの情報の組み合わせは、ページがトピックと一致しているか、もしくはトピックから外れているか、あるいはスパムかどうかを特定するために用いられる。トピックに一致する文書は検索結果でプッシュされ、一方、トピックから外れている文書やスパムの文書はランキングが下げられるか、あるいは検索結果から削除される。 特許の情報: ユーザーの入力した情報を基に文書を分類するメソッドおよび装置 考案: [...]

成功間違いなしの最強見出し文句、追加7選

15 years 3ヶ月 ago
コピーブロガーからウケる見出しの定番パターンを前回の記事に続いて追加で7つ紹介します。 — SEO Japan 私が以前に書いた、典型的な“ハウツー記事”や“リスト記事”の形式ではない成功間違いなしの見出し文句10選を読んで、多くの人が見出しや記事タイトルを書くのに役に立つと思ってくれたようなので、また少し追加しようと思う。 もっと多くの読者が欲しいと思った時に効果のある成功間違いなしの見出し文句をあと7つ紹介する。 1. Give Me [short time period] and I’ll Give You [blank]. (私に“短い時間”をくれたら、あなたに○○をあげよう) この見出しは、他の優れた見出しと同じように、読者に大きな利益を約束するものだ。しかし、これが特に効果的であるのは、とても短い期間の中での約束だからだ。 Give Me Five Days – And I’ll Give You the Secret of Learning any Subject! (私に5日間くれたら、あなたにどんな教科を学ぶにも使える秘密を教えよう) Give Me Three Minutes a Day – and I’ll Give You a Better Complexion. (私に1日3分くれたら、あなたをもっと綺麗な肌にしてあげよう) Give Me 3 Minutes and I’ll Make You [...]

Googleに学ぶマーケティングの9つの教訓

15 years 3ヶ月 ago
SEO Bookから短いながら、新たな発見がある記事を。Googleといえばその技術力の高さが注目されがちですが、現在のような世界を代表するネット企業にに短期間で成長したのは、他を圧倒するマーケティング力があったのもまた事実。そんなGoogleから学べるマーケティングの教訓を9つ紹介します。 — SEO Japan マインドシェアを得るため、収益化を抑える(グーグルが存在するほぼすべてのカテゴリーにおいて)。 無料版を提供し、製品またはサービスを使ってみたいと望む人全員に使ってもらう(グーグルが存在するほぼすべてのカテゴリーにおいて)。 ウェブサイトに何度も戻ってこなくてはならないような何かを提供する。その代わりに、製品をブラウザーに搭載する手もある(グーグル・ツールバーの存在は大きい)。 配信パートナーの開拓と広報活動に集中投資する。メディアでの存在を維持するため、小さな変更を継続的に行い、その重要性を伝える。マーケットシェアを買っている間も製品が素晴らしいから成功していると言うスタンスを崩さない。 誰かのビジネスモデルが自分のビジネスモデルと競合するなら、会話を誘導し、自分が有利な立場に立てるようにマーケットの参加者にお互いを攻撃させる(これはSEO業者がお互いを暴露する戦略を用いるのが賢明ではない理由である…グーグル以外は敗者になる)。 ドル箱商品の無料もしくは低価格のバージョンを提供し、ライバルの目をそらすか、または変更を強要する(グーグル・ドックス)。 マーケットを引っ張る立場であっても、補うマーケットに集中的に投資を続けて、デフォルトのポジションを補強する。ユビキタス化する。動詞になる(モバイルオペレーティングシステム)。 製品やサービスのポテンシャルを引き出し、奥行きを与える方法を探すなら、価値の高いバーティカルを選択する(ワンボックス、ユニバーサル検索、サイト検索)。 影響力、そして、リードを十分に手に入れたら、自分が中心になるようにマーケットを変革する(グーグル・クロームのオムニボックス)。 他にもまだまだ教訓はあるはず… 皆さんはグーグルからどのようなマーケティングの教訓を得ているのだろうか? この記事は、SEO Bookに掲載された「Marketing Lessons from Google」を翻訳した内容です。 短いながら深い記事ですね。今では圧倒的な存在となってしまったGoogleですが、スタートアップやベンチャー企業も何かGoogleに学べることがきっとあるはず。目の前にこの教訓を張ってしばらく考えてみたい。 — SEO Japan

スタートアップが避けるべき7つのマーケティング戦略

15 years 3ヶ月 ago
スタートアップ企業にとって製品サービスの最初のマーケティングはまさに立ち上げに成功できるかどうかの死活問題です。過去に何千何万というスタートアップが、成功する可能性があった製品サービスを持っていたにも関わらずマーケティングで失敗して消え去っていきました。今回は自らがシリアルアントレプレナーのQuickSproutの筆者がスタートアップのマーケティングで気をつけるべきポイントを解説。 — SEO Japan Webベースのビジネスマーケティングは決して簡単なことではない。たくさんの間違いを犯し、意味のないことにお金を無駄に使う運命なのだ。 過去8年以上にわたって、私は多数のスタートアップ企業と仕事をしてきた。これらのスタートアップの多くは買収されたが、そのほとんどが不成功に終わった。そして成功したスタートアップと失敗したものとの間にはある1つの傾向があることに私は気が付いた。失敗者は、多くのマーケティングの間違いを犯していたのだ。 ここに紹介するのは、あなたが避けるべき7つのマーケティング戦略である: 1. 役立たずのスプラッシュページ スタートアップ企業をローンチする前にスプラッシュページを作ることは、ウェブ上の共通のトレンドになっている。このスプラッシュページ上では、あなたは自分の会社について恐らく少し曖昧にし、私たちのビジネスがもうすぐ始まりますよというメッセージを載せる。 上のようなスプラッシュページの作成が持っている問題は、人々があなたのサイトを訪れるのに何の役にも立たないということだ。もしあなたが先に挙げたような最小主義のスプラッシュページを作るのなら、誰かが30日以内にあなたのウェブサイトに戻ってくるチャンスはほとんどない。 ここで効果的なスプラッシュページの作り方を紹介しよう: 人々の注目を集める – 注目を集めるための時間はたったの数秒しかない。良いスタートは、あなたのビジネスに関連するキャッチーな見出しを入れることだ。 臆病にならない – あなたの製品またはサービスがどんなものになるのか、それを作る前に人々に伝えることだ。 視覚要素を含める – 製品またはサービスのスクリーンショットがあれば、それを入れること。完璧なものである必要はない。あなたが作っているものを視覚的に説明できればいいのだ。 ソリューションを約束する – 架空の顧客にあなたが何をしてあげられるのかを伝える。 メールアドレスを集める – 最後に、訪問者の名前とEメールアドレスを聞くべきである。この方法で、あなたがローンチした時にはその人達にメールを送ることができる。 2. 各ページの下にある内部リンク Googleで上位表示したくない人なんているだろうか?検索トラフィックのコンバージョンを良くするだけでなく、高いROIをも提供する。それでは、Googleのトップにランクされるのに一番良い方法は何だろうか?そう、それはサイト内の全てのページの下部に、他の内部ページへのリッチアンカーテキストリンクをたくさん追加すること、ではないのだ。 上記の画像にはいくつか誤りがある: 内部リンクは順位を上げるのに役に立つが、外部リンクの方がもっと効果的である。 一般的に、内部リンクはコンテンツ内に設置した時により効果的である。 リッチアンカーテキストリンクは順位を上げるのに素晴らしい方法だが、外部サイトからのリッチアンカーテキストリンクがある方がもっと効果的である。 3. メタキーワードタグ もし検索エンジンにどのキーワードでランクさせるかを教えることができたら素晴らしくないだろうか?これの最も一般的な方法は、メタキーワードタグを作って順位を上げたいキーワードを全て入れることだ。 メタキーワードタグの問題は、サイトと100%関連していないキーワードでさえも、あなたは思いつくキーワード全てを入れてしまうかもしれないことだ。これが理由で検索エンジンはそれらを無視し、コンテンツやあなたのサイトにリンクバックしているウェブサイトを基にしてどのキーワードであなたのウェブサイトがランクされるべきかを決定するのだ。 4. 口コミを狙ったブログ スタートアップ企業が共通して乗っている流行の1つがインフォグラフィックや漫画やその他口コミ関連のコンテンツをブログ上で作ることだ。そして、口コミに基づいたコンテンツによって、トラフィックは急増する。 それは、コンテンツが関連している場合には素晴らしいアイディアだ。例えば、Mint.comは、金融に関連した口コミコンテンツを作るという素晴らしい仕事をしている。もし彼らが金融に関連していない口コミコンテンツを作っていても、トラフィックを上昇させることは出来たかもしれないが、訪問者が彼らのサービスに登録することはないだろう。 だから、もしあなたが口コミコンテンツを作る予定ならば、必ず自分のビジネスに関連したものにすることだ。そうしなければ、最終的に一番大切な収益の上昇を見ることはないだろう。 5. 不必要な話題を作ること TechCrunch、Mashable、ReadWriteWebのような有名ブログに取り上げられるなんてすごいアイディアのように聞こえるだろうか?もしあなたがテクノロジー関連のビジネスを持っているなら、確かにそれは素晴らしい。しかしそうでないのなら、恐らくこれらのブログが多くの客を後押しすることはないだろう。 例えば、あなたが母親をターゲットにしたビジネスを持っているなら、TechCrunchがあなたのことを書くかどうかなんて気にするべきことではない。その代わりに、人気のママブロガー達があなたのビジネスを取り上げるかどうかを気にするべきだ。ママブロガーがあなたについて書けば、たとえそのママブロガーの読者数がTechCrunchの1000分の1以下だとしても、あなたのサイトはより多くの母親を獲得することになるだろう。 最終的には、単に宣伝やトラフィックのためにあなたのことを書くブロガーを獲得するのではなく、あなたの製品やサービスが読者の問題を解決することを理由にブロガーに書いてもらうことが重要なのだ。 6. PR活動に夢中になること あなたが始めたばかりの時にはPR会社を雇ってニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルに載せてもらうのも良いアイディアに思えるかもしれないが、それは必ずしもあなたの最終的な収益を上げるのには役に立たないだろう。 私はウォールストリートなど20以上のメジャーな出版物に取り上げられてきて、それは私の会社のブランドには役に立ったが、多くの客をもたらしてはくれなかった。もし私たちがもっと多くの時間を直接のROIがあるマーケティングに費やしていれば、もっと良い状態になっていただろう。 今もしあなたにジャーナリストからの接触があるなら、彼らに話すべきではないという意味ではない。コンバージョン率を上げるためにニューヨークタイムズのロゴをあなたのウェブサイトで使うことができたら、それは素晴らしいことだ。ただし夢中になり過ぎたり、ニューヨークタイムズでフルページ掲載されるためにたくさんの時間を費やすことがないようにすること。もしそうなれば素晴らしいが、それを追い求めてはダメだ。 7. 物で客を釣る [...]

SEOが組織に変化をもたらすとき

15 years 3ヶ月 ago
SEO Bookから前回紹介した記事、「SEOを会社のワークフローと社風に組み込む方法」の続編を。SEOに組織単位でちゃんと取り組もうとしている会社、担当者さんには参考になる点が引き続き多い良記事です。会社でSEOに携わっている方なら、良くも悪くも共感できる部分が多い方も多いのではないでしょうか? — SEO Japan 前回のエントリ、「SEOを会社のワークフローと社風に組み込む方法」のなかで、私達は社内のSEO担当者が直面する問題を取り上げた。これらの問題の多くは、SEOが作業プロセスに変化をもたらすために発生する。そして、変化 – あらゆる変化 – は抵抗を受ける。 前回のエントリの反響がよかったので、さらにこの件を掘り下げて調査することに決めた。 変化のプロセス 変化をもたらすマネージャーはあらゆる変化のプロセスにおいて重要な3つの要素を挙げている: トップから始める 人間的側面を解決する 変化に組織的にアプローチする 「大きな変化は“人間の問題”を引き起こす。新しいリーダーは事業の強化を求められる。そして、仕事は変化するため、新たなスキルと能力を養わなくてはならない。そして、従業員は不安を感じ、抵抗するようになる。これらの問題に受け身で、ケースバイケースで対処していると、スピード、モラル、そして、結果を危険にさらしてしまう。変化を管理するための秩序だったアプローチ ? リーダーシップのチームから始まって、重要な関係者およびリーダーを巻き込む ? を早い段階で策定し、変化が組織内にもたらされる度に適応させる必要がある。そのためには、戦略、システム、あるいはプロセスの再設計と同じように、データの収拾、分析、計画、訓練を出来るだけ実施する必要がある。 それではこの類のアイデアに着目し、プロのSEOの世界に当てはめてみよう。 管理戦略 トップから始める。 経営陣の賛同は最も重要な要素である。彼らのサポートなくして、下位のレベルで仕事を成し遂げることは出来ないだろう。だからこそ、変革のプロセスはトップから始まるのだ。それでは、経営陣を味方につけるにはどうすればいいのだろうか? 分析 まずは、既存のウェブサイトおよびウェブ戦略を徹底的に監査して、変える必要のある問題の分野をリストアップする。 このリストを重要度によって優先順位をつけていく(例えば、絶対に必要な変更、出来れば行いたい変更、第一段階、第二段階等)。また、それぞれの変更の実装の難易度に関する注釈をつけよう。提案ととらえる必要がある。実際に提案そのものである。この類の分析を行うことで、どれだけ真剣であるか、どれだけ用意周到であるか、そして、どれだけ徹底しているのかが伝わる。 経営陣は、メリットを手にするために支払うコストよりも多くのメリットを求める。この希望を満たすことが出来る点を実証すれば、目標は半分達成されたようなものだ。 納得させる 競争上の利点や不利な点等のファクターを利用しよう。競合者 – 特にSEOを得意とする競合者 – のランキングを見せるのだ。そして、競合者にもたらされる検索エンジンのトラフィックのレベルを予測しよう。 価値のある提案をしよう。それぞれのビジターに価値を与える場所に経営陣を導くのだ。顧客の目に触れる機会の価値とは何だろうか?ダイレクトマーケティング、印刷媒体、ラジオ、または、テレビの広告等の既存のチャンネルを介して得られる注目と同じ注目を得るためにどれぐらいのコストがかかるのだろうか?このコストを戦略を実装するために必要なコストと比較しよう。どれだけの資金を節約することが出来るか、そして、どれだけ多くの見返りを得ることが出来るかを示すのだ。 また、マネージャー達は以下のファクターに関する情報を求めている: コストはいくらか? 納期はいつか? パフォーマンスを何を基準に計測するべきか(どのKPI)? このような質問に答えられる準備をしておこう。 ケーススタディを利用しよう。SEOを実施することで得られる目覚ましい違いを説明する必要がある。試したことがあり、証明されている戦略は、新しく、異なる戦略よりもリスクが少ない。SEOが大半のウェブに精通している企業を除けば、新しく、今までの戦略とは異なる点を肝に銘じておこう。 経営陣を逐一戦略に本気で関わってもらおう。この戦略が実行されなければ成果は期待できない点を主張する必要がある。そして、要素を取り除くリスクを説明しよう。 こうすることで2つのことが達成される。1)一連の行動に経営陣を巻き込むことが出来る。すると、デザイナー、開発者、そして、ライターから抵抗を受けた際に支えてもらえる。2) 言い訳する権利が生じる。例えば他の人達から抵抗を受けた等、戦略のすべてを実行することが出来なかったためにKPIの達成に失敗した場合、その理由を説明することが出来る。 人間的な側面 会議に参加することになる。 SEO部門の代表者、数名のデザイナー、そして、SEOを必要だと考えるものの、そのために何が必要かは理解していないマネージャーが会議に参加する。それでは、どのようにして彼らの戦略が誤っている点を伝え、何でもフラッシュで作ることをやめさせ、自分の戦略に従ってもらうことが出来るのだろうか? 直接的なアプローチを採用することも可能だ。「皆さん聞いて下さい。その戦略は完全に間違えています。何でもフラッシュで作るのはやめてましょう。そして、私の言った通りに作業して下さい!」これは難しいが、自分の父親が会社を経営しているなら – 試す価値はあるだろう しかし、デザインチームはSEOよりも権力があるはずだ。SEOの担当者が新参者なら尚更だ。 慎重な行動を この件に対する適切な表現がイギリスにある。「Softly Softly, [...]

自然なリンク構築 : 過去、現在、そして、未来

15 years 3ヶ月 ago
SEOで最も重要な要素の1つがリンク構築であることを疑う人は余りいないと思います。とはいえ、自力でリンクを得ることが難しい作業であることも事実であり、結果的に有料リンクが一大ビジネスになっている現状が世界的にあります。それが良いかどうかはともかく、Google的にはNGであり、できれば「自然なリンク」を集められるにこしたことはありません。しかしそもそも自然なリンク構築って何でしょう?SEO業界の有名ブロガーの一人、マイケル・グレイが語る大変興味深い記事です。 — SEO Japan 少し前、私はグーグルに耳を傾け、失敗した取り組みに関するケーススタディを紹介した。この記事はSEOコミュニティから多くの注目を集めた。多くの人々が本当に自然なリンク構築は滅亡したのか、そして、オーガニックなリンクの構築の未来はどのようなものになるのか懸念していた。このエントリで幾つかの質問に答えたいと思う。以下の文章は私の意見と/私の個人的な観察の組み合わせで構成されている。 1. 「自然なリンク構築」の共通の定義はあるのか? 前回のエントリへのリアクションから学んだことが1つある。それは人によって自然なリンク構築の定義が異なると言う事実だ。 簡単に言うと、自然なリンクとは、自分のページを見つけ、(影響を受けることなく自分の意思で)リンクを張ることに決めた人から得たリンクを指す。 その人はなぜリンクを張る決断を下したのだろうか?考えられる理由を幾つか挙げていこう: - 必ずしもコンテンツではなく、当該のトピックにおけるオーソリティに惹かれた可能性がある - コンテンツが価値がある/賛否両論/面白いため - 素晴らしい一日を過ごし、ウェブで適当に誰かにリンクを張りたかっただけかもしれない ご覧の通り、「自然」にリンクを張る理由は一つや二つではない。コンテンツの価値の高さは理由の一つでしかない。 2. 自然なリンク構築: 過去 前回のエントリで、私は無料で人物を探す25個の検索エンジンに関するエントリを上手なリンクベイトのケーススタディとして取り上げた。この記事はスタンブルアポンで14万回以上閲覧され、多数の記事のリンクを引き寄せていた(詳細はヤフー!とオープンサイトエクスプローラで確認)。リストは2008-2009年にかけて人気が高く、リストとしてある程度面白い事柄に関する記事を投稿すれば、ディグ/スタンブルアポン/デリシャス等のソーシャルブックマークやソーシャルニュースサイトで注目を浴びることが出来た。 一部のSEO業者はこの機会に気づき、この類のエントリを大量に作成するようになった(SeoMozは良い例だ。ランドはかつて、当時リスト記事に夢中になっていたことを告白していた)。しばらくすると、リンクベイトのメソッドとしてのリスト記事の効果は大幅に低下していくことになる。多くの人々がこの点に気づき、大勢の人が「~するための…通りの方法」のようなエントリを作成するようになったためだ。 ツイッターとフェイスブックは当時あまり人気がなく、リツイートやフェイスブックの「like」よりも固有のルートドメインから多くのリンクを獲得することが出来た。 次にイメージの人気が高まり(文字より写真が好まれるのは当然)、突然数多くのウェブデザインブログが「30の美しい…」と言うショーケースのような記事と共に出現した。この類のサイトの人気を確かめたいなら、「beautiful site:stumbleupon.com」や「beautiful site:digg.com」で検索しよう。リストと同様に、「ショーケース」記事は徐々に滅亡しつつある。しかし、この類の記事の人気は長く続き、ウェブデザインブログの新しいカテゴリーを生み出すことになった(どちらかと言うと、ギャラリーのリソース)。 さて、私は「法則」を取り上げているが、法則には必ず例外がある。一部の質の高いリスト記事は今でも多くの支持を得ている(Cracked.comはクリエイティブなリスト記事を作成することに長けている)。 3. 自然なリンク構築: 現在 エントリをバイラル化しようと試みる(リスト記事やイメージを配信することで)人々が増えると同時にフェイスブックとツイッターの人気が本格的に沸騰した。「良質なコンテンツを共有」することを望んだ人々は、これらのサービスの方がワードプレスやブログスポットのブログを運営するよりも容易なことに気づくのだった。その結果、リンクベイトを作成し、その人気が高まると、リツート/スタンブルアポンのサムズアップ/フェイスブックの「like」が大量に発生するものの、個別のルートドメインからのリンクは僅かな本数しか寄せられなくなる事態が発生した。フェイスブック/ツイッターからのリンクは特別な意味を持つのだろうか? マット・カッツ氏はかつてYouTubeの動画の中で、フェイスブックとツイッターからのリンクの価値はその他のリンクと何ら変わらないと証言していた。 「ニッチ」なリンク構築について先日学んだことがある。それはニッチのコミュニティ内でバイラル効果をもたらすことが出来ると言う点だ。SEOとこのブログを例にとって考えてみよう。様々なSEO業者がお互いを追跡し、誰かが共有する価値のあるコンテンツを投稿すると、他の業者がリツイートを行い、この行為が連鎖を生む。これは残念ながらすべての業界に当てはまるわけではない。 4. 自然なリンク構築の未来は?滅亡する運命にあるのか? 3つのポイントを挙げていく: 「自然に」リンクを張る多くの人々が、ツイッター/フェイスブックにアプローチを切り替えた(これは私の個人的な調査を基にした推測) マット・カッツ氏はグーグルがフェイスブック/ツイッターをその他のリンクと同じように扱っていると述べていた そのため、自然なリンクを構築したいなら、今でもサイトを所有し、その他のリソースにリンクを張る意思のある一握りの人々にアピールする必要がある(少数派) これは当然ながら無力な戦略であり、だからこそ(自然ではない)リンクを求める人々が増えているのではないだろうか。素晴らしいコンテンツを経由して素晴らしいリンクを幾つか獲得することが出来るかもしれないが、グーグルに特に重要視されていないリツイート等のリンクが大半を占めるだろう。 また、複数のSEO業者によると、「ページランクの漏れ」を恐れた「do follow」妄想が原因で、ウェブサイトを所有している人々は減りつつあるようだ。これも大きな要因になるだろう。 5. どんな未来が待ち受けているのか? グーグルはフェイスブックのlikeとツイッターのリツイートに対して、同じドメインからの単なる1本のリンクよりも多くの価値を見出すようになるはずだ。このようなリンクは恐らくSERPのランキングにおいてより重要視されるようになるだろう。 唯一の問題はスパムだ。グーグルがフェイスブック/ツイッターに大きな価値を与えるようになると、人々はこれらのプラットフォームをスパムするようになり、プロフィールの“オーソリティ”に応じてリツイートやフェイスブックの共有を売買する新たなマーケットが現れることを理解している。 このエントリが皆さんの役に立つことを望む。 この記事は、Greywolf’s SEO Blogに掲載された「Natural Link Building: Past, Present and [...]

グーグル・インスタント?SEOは永遠に不滅です!

15 years 3ヶ月 ago
グーグル・インスタントの登場でSEOが必要なくなるのでは?という議論が話題になりましたが、サーチエンジンランドから反論の記事を。 — SEO Japan グーグル・インスタントに関するグーグルのプレスカンファレンスは、一日で幕を閉じることはなかった。ツイッターで話題を集めている「SEOは滅亡するのか?」と言う質問がブログのエントリ、そして、イベントのQ & Aセッションで投げかけられていたのだ(答えはNoであった。しかもその旨を再確認するエントリまで投稿されていた)。 グーグル・インスタントがSEOを滅ぼすことはない。事実、何もSEOを滅亡に導くことは出来ない。SEOをとにかく嫌い、グーグル・インスタントにアサシンの役目を期待していた人は大勢いるが、この憎悪は基本的な誤解から生まれている。嫌うほど何かを誤解しているなら、未来についても理解することは出来ないだろう。 SEOは検索エンジンを欺いているわけでも、リンクをスパムしているわけでも、ウェブデザインを台無しにしているわけでもない。良質なコンテンツを作り、人々がそのコンテンツを探す方法を理解し – 彼らが使いそうな言葉を含め – 、そして、コンテンツが検索する人だけでなく、検索エンジンのことも考慮している点を確認するのだ。 私たちがSEO滅亡説が時期尚早だと言う点を調査するなら、まずは一般的な定義から始める。以下にサーチエンジンランドのSEO / 検索エンジンの最適化とは何か?入門書の抜粋を掲載する: SEOは「Search Engine Optimization」の頭文字を取った略語です。SEOは“無料”、“オーガニック”、“編集を介した”、あるいは“自然”な検索エンジンのリスティングからトラフィックを獲得するプロセスです。 ここで「検索エンジン」が登場する。検索エンジンを使うと、ユーザーは情報を見つけ出すことが出来る。そして、グーグルのような大規模な検索エンジンが存在する。そして、アーバンスプーンのような小規模なサービスも存在する。 SEOは、これらの検索エンジンが情報を得る仕組み、そして、検索エンジンから無料でトラフィックを得るためにするべき取り組みを理解することが全てである。SEO業者 – そして、通常の検索マーケッター – は、検索のプロセスを理解しており、そのプロセスをビジターを集めるために活用しているのだ。 それではSEOに含まれない取り組みとは何があるのだろうか?定義を狭めてみよう: SEOはグーグルからトラフィックを得るだけではない。 SEOはグーグルに掲載されているウェブページからトラフィックを得るだけではない。 SEOはグーグルに入力されたキーワードからトラフィックを得るだけではない。電話を振って、アーバンスポーンからレストランの結果を得るのは検索ではない。 グーグル・インスタントは、単に超高速で検索を実施するサービスである。数分間かかる可能性のある検索セッションで検索結果を得るのではなく、1分間で完了するポテンシャルがあるのだ。しかし、検索は引き続き実施され、結果は引き続き提供される。そして、この結果は今までと同じようにSEOの影響を受ける可能性がある。 また、SEOにはキーワードリサーチのプロセスが含まれる。だからこそ、ロバート・スコブル氏が2005年に「SEO、ブロガースタイル」と題して豪語し、弟のサイトを「silicon valley law firm」で上位にランクインさせたと述べていたが、私はそもそもこれらの用語を使って弁護士事務所(firm)を探しているかどうかを理解することが「SEOのプロフェッショナルなスタイル」だと反論したのだ。そして、スコブル兄弟は理解していなかった。 キーワードリサーチに関して、グーグル・インスタントの導入により、グーグルが検索ボックスに提供する提案の一部を見れば分かるように、さらに入念なリサーチが必要になる。しかし、これは今に始まったことではない。 私たちは2008年の8月からグーグル・サジェスト(グーグル・インスタントの提案部分)を利用している。このサービスが導入されてすぐに、検索マーケッターはさらに念入りに調べる必要性が生じた。そして、この必要性はますます高まっている。事実、今週だけでも、グーグル・インスタントのニュースが出回る前にグーグル・サジェストの重要性に関する素晴らしいエントリが2本投稿されていた: マーケティング・ピリグリム : グーグル・サジェストを利用したキーワードリーサーチでビジターを1日につき5000名追加! サーチ・エンジン・ジャーナル: キーワードリサーチおよびそれ以外の取り組みにグーグル・サジェスト機能を利用する方法 グーグル・インスタントは、提案を精査することでキーワードリサーチの必要性を再び強調することになるが、これは昔からSEOの取り組みの一つであった – グーグル・サジェストが導入される以前に検索エンジンが実際の検索結果にクエリの絞り込み機能の一部として提案していた時代に遡る。 SEOが滅亡すると言う予測は1997年から存在する。 私は昨年投稿した記事「SEO滅亡説 : 1997の予測、2009年の現実に出会う」の中でこの予測の多くを取り上げた。私が誤っていて、SEOが滅亡するなら、あまりにも時間がかかり過ぎている気がする。 SEOは滅亡するとは思えない。SEOは変化を遂げてきた。そして、これからも検索自体が変わる度に変化していくだろう。だからこそこの業界は面白いのだ。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「SEO Is Here To [...]
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52 分 25 秒 ago
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