AsobicaのCX改善プラットフォーム「coorum」をカシオが公式オンラインコミュニティに導入

coorumで顧客インサイトを把握して各種施策に活用、感情や体験データが収集できる点を評価

山川 健(Web担 編集部)

7:02

CX(顧客体験)改善プラットフォーム事業のAsobica(アソビカ)は、同社の同プラットフォーム「coorum(コーラム)」がカシオ計算機に採用された、と3月3日発表した。同社は「G-SHOCK」など自社の腕時計ファンの公式オンラインコミュニティとして同日開設した「CASIO WATCH PARK」に導入した。coorumで顧客インサイト(深層心理)を把握して各種施策に活用する。

coorumは、顧客の本音データとAI(人工知能)を起点にするCX改善プラットフォーム。ゼロパーティーデータ(顧客が自らの意思で企業と共有するデータ)を基盤にする。デジタル上の行動データだけでは分からない商品・サービスの利用実態や行動の背景・感情といった顧客の本音を収集・可視化し、商品開発やブランド戦略、効果的なマーケティング施策につなげる。

カシオは、レビューや購買履歴では取得が困難な顧客の感情や体験のデータが収集できる点を評価した。顧客がコミュニティで自発的に共有するゼロパーティーデータを蓄積して顧客理解を深める。コミュニティでの行動や趣味・好みのデータを個人のIDにひも付けてCDP(カスタマーデータプラットフォーム)基盤と連携させ、顧客インサイトの活用環境を構築する。

カシオ計算機とcoorumのロゴ

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