SEO Japan

Google AdWordsがヘルプページをクローキングしてGoogleに罰せられる

15 years 5ヶ月 ago
Google自身によるSEOペナルティといえば何年か前に会ったGoogleジャパンのPRペナルティ事件を思い出しますが、本国でも何かあったようです。 — SEO Japan 今朝、グーグルで[google adwords help]もしくは[adwords help]を検索しても、AdWordsのヘルプセンターが見つからなかった。URLで検索してみたが、どうやらインデックスに存在しないようであった。 これはどういうことなのだろうか? ポーランドのブログ、「Magiczne SEO i SEM」が昨日、検索結果のグーグルアドワーズのヘルプページのスニペットの異変に気付いた。(グーグル翻訳を介した英語版)精査してみると、キャッシュはビジターが見るページとは一致しないように思えた。サーチ・エンジン・ランドは調査を行い、グーグルボットのユーザーエージェントを使って当該のページにアクセスすると、明らかに異なるコンテンツが表示されることに気付いた。とりわけ、“非表示”とマークされた見出しのセクションは際立っていた。 私たちはこの件についてグーグルに質問を投げかけ、広報から以下のように答えが返ってきた: 「グーグルのサポートページの一部がうかつにもグーグルのクローラーにユーザーに見せるコンテンツとは別のコンテンツを見せていました。このエラーは既に修正済みです。私たちは原因を究明し、適切な処置を確実に講じます。」 そして実際に対策を講じたようだ。 グーグルは、グーグルの製品の開発に携わっているスタッフが検索のスペシャリストではなく、勤務している会社の主要な製品が検索エンジンであっただけに過ぎない点を自ら率先して認めている。これは、先日のグーグルの製品に関するSEOレポートカードを発行した件によく現れている。また、グーグルの製品は、以前にもウェブマスターのガイドラインを違反したことがあった(そして対策を講じた)。 事実、グーグルのサポートページはクローキングを実施したために2005年に禁止されたことがあった。(このケースでは、グーグル・サーチ・アプライアンスの設定ミスが原因だったが、再び問題を引き起こす可能性は十分にあり得る)2009年の年明けには、ページランクを上げるため、グーグル・ジャパンがリンクを買っていたことが明るみに出て、この際にも対策が講じられたのだった。 このケースでは、グーグルは迅速に行動した。彼らは警告を受けた直後に行動を起こした。私たちはこの件から何を学ぶことが出来るだろうか?充分な技術的な知識を持っていたとしても、ユーザーに見せるコンテンツとは異なるコンテンツを検索エンジンに見せるべきではないと言うことだ。内部のインフラ(グーグル・サーチ・アプライアンス等)が検索エンジンに異なるコンテンツを見せるように誤って設定されているかどうかチェックしよう。また、SEOの取り組みの模範をグーグルの製品に求めるべきではない。グーグルで働いているからと言って、彼らが検索のエキスパートだとは限らないのだ。 追記 バリー・シュワルツ: どうやらアドワーズのヘルプページだけでは収まらず、グーグルのヘルプセクション全体がこのような仕組みになっているようだ。 グーグル・ウェブマスターのヘルプセクションのキャッシュは、キャッシュなしバージョンに表示されている内容とは異なり、また、Gメールのヘルプフォーラムやその他のセクションとも一致しない。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「AdWords Cloaks Its Help Pages, Gets Banned By Google」を翻訳した内容です。 This article on SEO – Search Engine Optimization first appeared on Search Engine Land. c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission. Googleの全てのスタッフが検索アルゴリズムに精通しているわけではないですからね。。。クローキングは内容によってはOKという話もありますが、これを読む限りできる限りやらないにこしたことはなさそうです。しかしこの記事でもグーグル・ジャパンの事件が引き合いに出されていましたね。SESのイベントでもたまにこの話題を出す人がいましたし、英語圏でもそれなりに知名度がある事件なんですね。「リンクを買った」と断言されてるのがちょっとかわいそうですが。。。– SEO Japan

Yahoo!、SEOのアドバイス付きのオンラインスタイルガイドを提供

15 years 5ヶ月 ago
最近滅多に話題を聞かなくなったYahoo!(US)ですが、ウェブマスター向けにSEOのアドバイスも付いたオンラインスタイルガイドの提供を始めたようです。さてその内容や、いかに・・? — SEO Japan 7月6日、The Yahoo! Style Guide: The Ultimate Sourcebook for Writing, Editing, and Creating Content for the Digital World(ヤフー!スタイルガイド: デジタル世界向けの執筆、編集、コンテンツ制作の究極の資料)と言う名のヤフー!が作成した書籍が発売された。ヤフー!がオンラインのスタイルガイドを“出版”すると言う皮肉はさておき、このスタイルガイドは一体どのようなものなのだろうか? この類の初のスタイルガイド? プレスリリースによると、これは“オンラインメディア向けのコンテンツを作成する際の問題に焦点を絞った、その類の初のガイド”だそうだ。当然ながら、これは事実ではない。私は、エールのスタイルガイドが1999年に出版された直後から、このスタイルガイドを使い始めた。当時、私はウェブサイトを開発し、オンラインで文書を作成していた(いまだに本棚に初版のガイドが置かれている)。さらに、マイクロソフトのスタイルマニュアルを1990年代半ばから使い始めたが、このマニュアルは出版およびオンラインの文書を対象としており、ウェブサイトに特化しているわけではない。また、アマゾンによると、私はオンライン・コミュニケーションのスタンダード(元々の出版は1997年)を1999年に購入しているようだ。「オンラインスタイルガイド」を検索してみると、多数の他の出版物を見つけることが出来るので、私がこれ以上指摘するまでもないだろう。 ガイドの中身は? 確かに、ウェブの執筆に関する最新情報がぎっしり詰まったガイドが求められているのかもしれない。私にはプレスリリースに記載されている「文法の微妙な点、セミコロンを挿入する場所、受動態の使い方を網羅する」参照文献がこれ以上必要だとは思えない。しかし。他にはどんなことが記載されているのだろうか? スタイルガイド用のウェブサイトには詳細が事細かく掲載されている。また、ヤフー!は関連するツイッターのアカウントを立ち上げている: @yahoostyle guide(2本目のつぶやきは、ウェブでの文章は簡潔であるべきだと示唆している。面白くしようと努力していることは明白だが、結局、655語の当該のトピックの文書にリンクを張っており、ストランクとホワイトの“不要な言葉は削れ”と言う教訓を私は思い出した)。 目次にざっと目を通すと、この書籍は、文法、句読点、明確な意見等、どのスタイルガイドにも載っていそうな標準的な構成になっている点が分かる。また、スキャン可能な文章の作成、アクセシビリティの確保、モバイル機器およびeメール向けの文章等、ウェブライティングのスタイルガイドや参考文献に載っていそうな標準的なポイントを抑えている。さらに、SEOに関するチャンプターも用意している。 Yahoo!のSEOに関する提案 ガイド用のウェブサイトは、手始めに検索エンジンの仕組みに触れ、検索結果のリストの上位のサイトはより多くのビジターを獲得する点を説明している。実際のアドバイスの大半は手堅い内容ではあるが、基礎的なものが多い。 「読んでリンクを張りたくなるような情報が詰まったコピーを書き … 検索の際に利用される可能性が高い言葉を見つけ出し、コピー全体にエンベッドする」 戦略的な細かいアドバイスも紹介されているが(リンク、タイトルタグ等)、すぐにトピックから脱線してしまう傾向が見られる。検索エンジンは、本当に太字、イタリック体、箇条書きのリストを重要視しているのだろうか?検索する人が使う言葉と同じ言葉を使うと言う提案は良いが、ヤフー!はキーワードの詰め込みをけん制しており、このアドバイスは潜在的にスパムのような印象を与えてしまう: 「戦略的にキーワードをコピーに埋め込む」 「検索エンジンはページの主題を理解するために、上部(導入部)および底部(結論部)を含む、当該のページのキーワードを探る。しかし、ページの上部と底部にキーワード無理やり詰め込むのではなく、ページ全体に均等に散りばめよう」 「検索エンジンにとっての良質な文章とは、異なる語尾を利用する等、バラエティ豊かなキーワードを使っている文章のことを指す」 「適量のブルベリーが乗ったマフィンのように、ページにはまんべんなくジューシーなキーワードを乗せる必要があるが、多ければ良いと言うわけではない」 ヤフー!はオーディエンスを分析するためにキーワードリサーチを行い、最もボリュームの大きいクエリを特定することを勧めている。(ヤフー!が提供するSEOのアドバイスの中でも、リンク切れは重要視されているが、サイトのキーワードリサーチセクションは、beta.styleguide.corp.yahoo.comにアクセスしようと試みている)ツールの中には、キーワード・ディスカバリー、ワードトラッカー、グーグル・アドワーズ、そして、SEOmozが含まれている。また、複数のランクチェックツールも紹介している。しかし、ランクチェックのリスクには触れていない。そして、ヤフー!自身のキーワードツールも、マイクロソフトのツールもリストから漏れている。やはり、このリストは痛ましいほど不完全だと思う(グーグル・インサイツ・フォー・サーチも欠けている)。私は自分のサイトに遥かに内容の充実したキーワードリサーチおよび競合分析ツールのリストを用意している。 ヤフー!は、「オーディエンス計測ページ」でその他のツールをリストアップしており、その中には、グーグル・ウェブマスター・ツールズやヤフー!サイトエクスプローラが含まれている(しかし、ビング・ウェブマスター・センターは対象外)。しかし、全体的にSEOのセクションは、戦略にこだわり過ぎている感があるものの、オーディエンスとビジネスのニーズを結びつけたくなるほど踏み込んでいるわけではない。(私はこのプロセスを「検索者の人格のワークフロー」構築と呼んでいる) 全体的に、ヤフー!はマイクロソフト・マニュアル・オブ・スタイルを綴ったマイクロソフトとは異なるルートを選択した。ヤフー!は内部のスタイルガイドをピックアップし、出版したのだ。この本は役に立つのだろうか?恐らく役に立つだろう。しかし、SEOをよく知らないコンテンツのオーナーには、検索エンジンを昔から管理してきた企業が出版したからと言う理由だけで、この本さえあればあとは何も要らないなどと勘違いしてもらいたくない。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「Yahoo Publishes Online Style Guide As Printed Book, Gives SEO Advice」を翻訳した内容です。 This article on SEO – Search Engine Optimization first appeared on Search Engine Land. c Copyright Third Door Media, Inc. [...]

優れた起業家になるための53カ条

15 years 5ヶ月 ago
シリアルアントレプレナーのQuickSprout筆者が、自らの経験から起業家に役立ちそうなプチアドバイスをなんと53も紹介。さらっと読み流せる内容ですが、意外とどれも深い&良いこと書いてます。 — SEO Japan あなたも優れた起業家になりたい?というより、そう思わない人なんていないのでは? 過去8年間で、私は9個ほどの会社を立ち上げた。残念ながらそのほとんどは失敗だったが、良いニュースは、その間に多くのことを学んだということだ。その中のいくつかはあなたも知っている当たり前やそうでないことが含まれているかもしれないが、それでもそこにはあなたにとって有益なものがあるだろう。 あなたが優れた起業家になりたいのなら以下の53の項目を頭に入れておこう。 感情にまかせて決断をしない。 誰からの批判であってもそれを受け入れる。 ネットワーキングを止めない。 自らの過ちから学ぶ。 他人の過ちから学ぶ。 売り込みのチャンスは至る所に転がっている。 欲深くなりすぎないこと・・・豚は太れば食べられて死ぬしかない。 仕事と家族を混合しようとしない。 どんなに成功しても、学ぶことを止めない。 優れた弁護士と会計士にお金を費やすことは、長い目で見ればより多くのお金を貯蓄することになる。 バカみたいな会社名を選ばないこと、もしそうしてしまっても後から変更しない。 従業員を雇うことは、多くの場合あなたが抱えている問題を解決することにはならない。 のんびりと安定していてはレースには勝てない。機敏であること。 機敏だけでは十分ではない。度胸があることも重要。 良いビジネスパートナーを持つことが、成功の大きな要因となる。 未知のものを恐れるな。 お金は稼ぐよりも貯める方が簡単だ。 常に革新的である必要はない。真似することは悪いことではないのだ。 マーケティングプランを持つ。 競合相手を甘くみないこと。彼らが何をしているのか常に知ることはできないのだから。 マネーゲーム(原題:Boiler Room)のような映画は、売り込みの仕方を教えてくれる。 あなたにビジネスの良き指導者がいないなら、見つけるべきだ。 あなたの収入は自分に近い友人5人の平均値になる。だから友人は賢く選ぼう。 多様化することは、安全策をとるには良い方法である。 あなたが何を欲しいかは問題ではなく、あなたの顧客が何を欲しいかだけが問題なのである。 相手がビクビクしている時には、あなたはガツガツいくべきで、相手がガツガツしている時は、あなたはビクビクするべきだ。 助言に対して常に支払いをする必要はない。あなたはウェブ上で得られる無料の助言に驚くだろう。 お金持ちになる一番のチャンスは、一生懸命働こうというあなたの意思にある。 最もバカげたビジネスアイディアさえお金になることがある。 「Sex sells」つまり、下ネタはいつも効果的。 さらにお金を稼ぐ簡単な方法は、現在の顧客をベースにより高い商品を売ることだ。 統計データに基づいてビジネスの決定をする。 安全な賭けなど存在しない。 成功するためにビジネスを始める必要はない。 ベンチャーキャピタルを立ち上げることは雷に打たれることより難しい。 気付かれないでいることが常に悪いわけではない。公然としていることは多くの競争相手を引きつける一番の方法になる。 チームプレイヤーになることを学ぶ。 ひどい目に遭ったとしても、元には戻れない関係になる前にもう一度考えてみる。 個人的なお金と仕事のお金の両方をやりくりすることを学ぶ。 起業家がたくさんいる場所に住む。 何もリスクを冒さなければ、そこには何も報酬はない。 何にもあなたの邪魔をさせない。 時には良い話が来るのを待たなければいけないこともある。 一番賢いルートが常に一番簡単なルートだとは限らない。 アグレッシブになり過ぎると逆効果な場合もある。 ネットワーキングでは、あなたが知っている人ではなく、あなたのネットワークが知っている人が大切。 多くのお金持ちと知り合いになることは決して悪いことではない。あなたが彼らを好きかどうかは別にして、彼らはいつも役に立つのだ。だから、いつも彼らに良くすること。 Eメールの署名を自分のビジネスの宣伝に使う。 ソーシャルメディアを恐れるな。顧客の獲得に素晴らしいチャネルである。 ビジネススクールに通うよりも、自分のビジネスを始める方がたくさんの事を学べる。 個人的なブログを持つことは個人的なブランドを築くのに役立つだけでなく、ビジネスにも役に立つ。 競合他社はあなたの敵ではなく、彼らからも多くを学ぶことができる。 無料で仕事をすることによってビジネスを成長させることもできる。 これらの提案があなたの起業家としてのスキルを向上させる助けとなると嬉しい。もし、他のQuickSproutの読者や私がもっと優れた起業家になるために他にも提案できることがあったら、コメント欄に残して欲しい。 この記事は、QuickSproutにに掲載された「53 Ways to Become a Better Entrepreneur」を翻訳した内容です。 読み流していくだけでも、ドキッとする本質を突いたアドバイスが結構ありました。1つ1つを少し深堀りしていけばそれだけで本が1冊できそうな内容ですね。しかもそこそこ売れそうな。次の休日にじっくり読み込んで1つ1つ考えてみたいと思いました。 — SEO Japan

ベンチャーキャピタルモデルは崩壊したのか?

15 years 5ヶ月 ago
この記事は元々金融バブル崩壊後に書かれた記事なのですが、なかなか面白い内容なので紹介します。 — SEO Japan 多くの人が同じ疑問を持っている:ベンチャーキャピタルモデルは崩壊したのか? あなたが何を信じているにしろ、それは重要な疑問である。なぜならその疑問が議論と変化を生みだすからだ。ずっと変わらないものなどほとんどないし、VCモデルも例外ではないのだ。そして私は、概してVCモデルとスタートアップ企業の投資は今後5年以内に大きな変化を迎えることになると信じて疑わない。私たちは今ちょうどその初期段階にいるのだ。多くの人がこの変化が起きていることを認めているのだから、真の論点はベンチャーキャピタルモデルが崩壊したかどうかではなくて、将来ベンチャーキャピタルがどのように働くのかであるべきなのだ。 では変化とはどのようなものになるのだろうか?ベンチャーキャピタルを超え、業界全体や資金調達の手法はどのように進化していくのだろうか? 資金のギャップ 私はポール・グラハムの最近のアセスメントとエッセイ、Googleのような企業が他に出てこないワケが好きだ。資金調達に限定して言えば、彼はYコンビネータースタイルのインキュベーターと従来のベンチャーキャピタルの間には資金拠出のギャップがあると主張している。250,000ドル~500,000ドルの間で考えてみよう。インキュベーターがそのような初期投資をつぎ込むことはめったにないが、VCは常にそれよりももっと多くの額をつぎ込むと言ってもいい。このギャップはエンジェルによって部分的に埋められるが、グラハムは、低コストでハイリスクな投資のためにデザインされた新しいタイプのベンチャーキャピタルファンドの出現を我々は目にすることになるだろうと指摘している。さらに、我々はこれらのファンドがもっと賭けに出るのを目にすることにもなるのだ。例えば、儲けは少ないがより頻繁な投資の機会などがある。 インキュベーターと初期段階の個人のエンジェル投資家やベンチャーキャピタルの間にギャップがあることに関して、私はグラハムに賛成だ。そしてそれを解決するいくつかのファンドが存在する。Montreal Startupはその良い例である(注:彼らはStandout Jobsの投資者である)また、我々はもっと多くのエンジェルが発見、評価、契約を積極的に進める明確なグループを形成するのを目にすることになると思う。New York Angelsは積極的なエンジェルグループの良い例である。私が作業中に見つけた他のグループにはMaple Leaf Angelsもあった。 初期段階のスタートアップ企業が250,000ドル~550,000ドルの資金調達に成功することもありえる。ときにそれは十分ではなく、かなり重要なマーケットトラクションとまではいかないが、少なくとも自分たちのアイディアを実行し早くに築き上げる手堅いチャンスは与えられる。そして、それこそがベンチャーキャピタルが加入してもっと大きな投資をする必要のあることなのだ。 ウェイド・ラウシはXconomyで、資金のギャップに関するグラハムの意見を伝えると共に、アメリカ国内のエンジェルグループの多さにも触れている。 VCモデルは素晴らしいし、感謝したい 多くの人がこちら側にいる。ピーター・イップは最近Crosslink CapitalにThe Coming Venture Capital Boom(ベンチャーキャピタルのブームがやってくる)という記事を書いた。“boom(ブーム)”が“bust(破綻)”のタイプミスではなかったと言っておこう。彼は記事の最後をこんな風にしめている。 金融市場では炎が燃え上がり続けているため、いつになったらチャンスが再びやってくるのか推測するのは難しい。しかし、全ての人がチャンスを見いだした時それは反射を見ているにすぎないというのが現実だ。真のチャンスは市場の下の方に現れるのであって、上には現れないのだ。あなたが信じていることや私がビジネスサイクルや人間の創造性で信じていること、そして莫大な政府支出の刺激的な効果を試すときなのだ。2009年と2010年は、ビジネスリスクと流動性リスクの両方を判断でき、尚且つ自分の信念に度胸のある人にとって、2012年~2014年に恩恵を受けるために投資をする時なのである。 最近、The Venture Company のマネージングディレクターであるGeorges van Hoegaerdenが、VCモデルは崩壊しないと書いている。彼の記事の書き出しは実に見事だ: 不活発な投資を理由にこんなにもVCが不況の傾向を示していることが私を驚かせ続けている。この時点でVCは全く反対の役割をすべきだということはみんな知っているのだ。(いくつかそうしている良いものもある)。 VCモデルは使い物にならない、安全な場所に逃げるのだ! こちら側の人達の意見を繰り返さずとも、VCモデルが本当に崩壊していると思っている人はたくさんいる。この論争は、アデオ・レッシのThe Canarie is Dead(カナリアは死んだ)というプレゼンテーションから始まった。アデオは、スタートアップ企業の起業家たちが投資家について暴言を吐きまくるサイト、The Fundedの設立者である(これが面白いのだ・・・)。アラン・フレージャーやセビン・ローズンを含む多くの人がアデオに賛同している。 バジル・ピーターは、エンジェルに支援を受けた企業へのVCの投資結果に関する最近の研究に基づいた素晴らしい記事を書いている。(ちなみに、あなたも資金調達をしているところもしくは、それを考えているのなら、バジルのブログを読んだ方がいい。) バジルが指摘しているように、「・・・ただでもらえるものなどない。このデータは、VCの投資後にあなたが失敗する可能性が著しく上昇しているということを示している。」 これら全てのことが起業家にはどんな意味があるのか 起業家にとって、結局この議論全体がものすごい雑音になる。良いものもいくつかあるが、その多くは極めてわずらわしいものだ。問題なのは、起業家たちはその混乱を考慮し、しばらくは続く狂気を予期する必要があるということなのだ。 厳しい時代であることや資金調達が難しい時代であることをあなたに教える必要のある人はいない。多くのスタートアップ企業の現実は、能力が試されるものだ。査定額は落ちていき、スタートアップ企業の資金集めはあなたの大きな悩みの種の1つになりそうである。 そかし、それでも私は混乱の中にあるチャンスを信じている。もし私がVC資金を動かしていたりエンジェルグループに関係していたら、積極的に新しい投資を進めるだろう。起業家には、どれだけの資金を集められるかによって変化する実用的なプランを用意して資金調達の過程に進んでいくことを勧めたい。例えば、あなたは250,000ドルを集めれば始めることができる戦略を持っているかもしれないが、もうすこしアグレッシブに500,000ドルを集めた時の戦略もあるというように。1つのプランや集めなければいけない決まった金額に固執するべきではない。それこそ危険なアプローチである。私はVCと個人的に話をすることはできないが、あなたが異なるシナリオを明確に考えることによって、彼らはこのより開けたアプローチを正しく評価すると思うのだ。それは、異なるシナリオと多彩な資金に基づいて実行できるように考えてきたというあなたの自信にもなるはずである。 さらに、あなたは全く資金を調達できなかった場合のプランも考えておくべきである・・・ この記事は、Instigator Blogに掲載された「Is the Venture Capital Model Broken?」を翻訳した内容です。 アメリカ経済も大分当時より復活し、VCによる投資も上昇傾向にあるようですが、いずれにしてもその時代その時代、資金調達に関しては誰から調達するにせよ、景気の影響を大きく受けますよね。起業家たるもの、様々なケースを想定して立ち向かえるように準備しておきたいものです。 — SEO Japan

GoogleのXMLサイトマップ、複数のコンテンツのタイプをサポート

15 years 5ヶ月 ago
サーチエンジンランドから、Googleのサイトマップサポートに関する先月末の記事ですがまだ旬と思いますので紹介します。 — SEO Japan グーグルは2005年にXMLサイトマップを導入したものの、今度はサイトのオーナーがコンテンツをウェブページ以外で投稿することが出来るようにするため、特殊なフォーマットを加えた。これまで、サイトのオーナーはそれぞれのコンテンツのタイプに個別のサイトマップを作成しなければならなかった: モバイル ニュース 動画 ジオ イメージ コード検索 これが変わったのだ。今後は、上述のコンテンツのタイプの組み合わせた、XML サイトマップを作ることが出来るようになる。グーグル・ウェブマスター・セントラルのエントリでは、ニュースのサイトマップについては触れられていないので、恐らくニュースのコンテンツはその他のタイプのコンテンツと組み合わせることは出来ない可能性がある。 サイトのオーナーにとっては朗報と言えるだろうか?恐らく。場合によっては単一のサイトマップを容易に作成および維持することが出来るようになるだろう。しかし、最も簡単に済ませたいなら、スクリプトを介して自動的にファイルを作成し、アップデートすればよい。こうすればアイテムを別個に追跡しやすくなる。 インデックス用のメトリクス メトリクスの観点からみれば、コンテンツのタイプを分けて管理する利点はある。XMLサイトマップをグーグルのウェブマスターツールズに投稿すると、サイトマップ内のURLの総数、そして、インデクッスされたURLの総数のレポートを確認することが出来る。私は以前から異なるコンテンツおよびページのタイプには別のサイトマップを作成するよう勧めてきた。グーグルがそれぞれのタイプのページをインデックスしている割合を簡単に把握することが出来るからだ。(このレポートは、とても正確なスタッツを提供するが、サイトマップにカテゴリ別のURLの総合的且つカノニカルなリストが含まれていることが条件である。) 以前のURLおよび容量における限度(URL:5万、容量:10MB)は変わっていないため、1つのファイルにすべてをまとめることが出来ないサイトも多いはずだ。 sitemaps.org提携の行方 今回のサービスに関して1つ尋ねたい疑問がある。それは、sitemaps.orgはどうなるのかと言う疑問だ。2006年、グーグル、マイクロソフト、そして、ヤフー!は提携を結び、ジョイントプロトコルを採用した。ウェブページ用の標準的なXMLサイトマップのプロトコルは、合同でサポートされているが、グーグルはこの提携の一環としてではなく、あくまでもグーグル独自で専門のサイトマップを立ち上げたのだ。もしサイトのオーナーがウェブのXMLサイトマップを修正し、新たに加わったフォーマットが必要とするマークアップを加えた場合でも、その他の検索エンジンは今まで通りファイルを解析することは出来るのだろうか?グーグルはサイトのオーナーに対して、標準から外れ、グーグルでしか利用することが出来ないXMLサイトマップのファイルを投稿するように呼び掛けているのだろうか? グーグルはXMLサイトマップを進化させる際、sitemaps.org、そして、その後のrobots.txt内の自動検知の共同サポートの存在は、彼らの眼中にはなかったようだ。グーグルは他の検索エンジンにこの新しい複合型フォーマットを採用してもらいたいと望んでいるのかもしれないが、このフォーマットを開発する際にマイクロソフトにもヤフー!にも声をかけなかった事実は否定できない。また、他の検索エンジンが、この新しい複合型フォーマットに対処することが出来るように解析ツールを調節するための時間を与えず、予告なしでローンチした可能性が高い。 恐らく今回の動きは大きな問題には発展しないだろう。しかし、この提携のために大きな労力が費やされたはずであり、また、その目標は、1つの検索エンジンだけでなく、ウェブ全体において、コンテンツのオーナーが容易に作業を行えるようにすることだった。そのため、部分的ではあれ、この提携が崩壊してしまった点は少し残念である。 アップデート: 解析ツールが追加されたエレメントを考慮して開発されていなくても、特殊なエレメントが既存の解析ツールを破壊することはないようだ。しかし、既存の解析ツール(グーグルを除く)は、新たに加わったエレメントを用いてファイルを処理することを想定しているとは思えない。そのため、結局問題が発生する可能性は否定出来ないのではないだろうか。今回の取り組みには、検索エンジンは、このような拡張機能においては、協力する意思がないことが如実に表れている。彼らには協調性を持ち、「コンテンツのオーナーが検索エンジンを容易に利用することが出来るようにする」と言う当初の提携の目標を達成すべく前進してもらいたいものだ。 この記事は、Search Engine Landにに掲載された「Google XML Sitemaps Now Supports Multiple Types: Is the Sitemaps Alliance Over?」を翻訳した内容です。 This article on SEO – Search Engine Optimization first appeared on Search Engine Land. c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission. 検索エンジン用にサイトマップを最適化している方にとっては、ちょっと気になる記事でした。 — SEO Japan

GoogleのSEOに見出しとリストのキーワードはかなり重要?

15 years 5ヶ月 ago
SEO by the SeaからGoogleが最近取得した特許を元に、Googleの検索アルゴリズムを分析。なんとなく効果があるのかな、と思っていたことが特許の解明で明らかになる! — SEO Japan このエントリを読むと、ウェブページ上の見出しの要素およびリストを今までとは異なる観点で見るようになり、SEOのために利用するメリットについて、真剣に考えるようになるだろう。 グーグルは数多くのシグナルを用いて、検索結果の中で表示するページの順位を決めている。その中にはウェブページの質や重要性を計測するものもあれば、検索エンジンの検索ボックスに入力された特定の検索クエリに対するページの関連性のレベルを示唆するシグナルもある。 クエリ内の単語が実際にクエリの検索結果のページに表示されているか否かは、明らかに関連性のシグナルである。ページに複数回登場するようなら、そのページはその特定のクエリに対して、用語が1回しか表示されていないウェブページ、もしくは1回も表示されていないウェブページよりも関連性が高いと見なされる。 特定の一連の用語に対するページの関連性を示唆するファクターには、他にもページに掲載されている用語とどれだけ近いかも含まれる。個別のクエリの用語の数をカウントし、お互いの距離を特定することは容易かもしれないが、ウェブページのフォーマットにおいては、以下のリストに見られるように、用語の間の単語を単純にカウントすることは出来ない: 上記のリストが、あるウェブページですべて表示されていたとしよう。ページの見出しによって明らかにされているように、リストアップされているアイテムはすべてSaturn(土星)に関するものであり、それぞれのリストのアイテムは、意味においては距離に関しての関連性は同等である。たとえ、「Saturn」およびリストのアイテムの間の単語の数を計算した際に、リストアップされているアイテムが、リストの見出しからの見た目の距離は開いていても、関連性には影響しない。 意味的な距離をこのような方法で計算すると、このリストが表示されるページは「Saturn Mass」、「Saturn Volume」、そして、「Saturn Rotation」と言う用語に対しても同等の関連性を持つことになる。 今週付与されたグーグルの特許は、検索エンジンが、リストのようなセマンティックな構造で表示された際の単語の距離を考察し、このような単語を含むクエリにどの程度ページが関連しているのかを特定する仕組みを明らかにしている。 2004年に申請が行われたこの特許を考察することで、検索エンジンが明らかではない方法でウェブページのセマンティックな構造を解釈する仕組みに関するアイデアを得ることが出来るだろう。 文書内の用語の間の意味の距離をベースに文書を格付け 考案: ゲオルゲス R.ハリク モニカ H.ヘンジンガー 委託先 : Google 米国特許: 7,716,216 付与日: 2010年5月11日 申請日: 2010年3月31日 要約 例えばHTMLの文書内の非明示的に定義されたリスト等、文書内の非明示的に定義されたセマンティックな構造を探す手法。セマンティックな構造は、文書内の用語間の距離を計算する際の値として用いられる。 例えば、距離の値は、検索クエリに対する文書の関連性のレベルを示唆するランキングのスコアを決めるために用いられるだろう。 セマンティックの構造を特定するためにHTMLのフォーマットを利用 このアプローチの裏側のプロセスの一部には、ページ上のHTMLの構造を検索エンジンが分析し、ページのアイテムのリストをレイアウトするために使われそうな、タイトルや見出し、番号なしリスト(<ul>)、番号つきリスト(<ol>)、ネストした表、ブロック、そして、改行(<br>)のような要素を探すプロセスが含まれる。 ページの見出しは、<h1>のような実際の見出しの要素を利用している可能性もあれば、<font size=16>等の大きなサイズのフォントを利用している可能性もある。そして、その見出しの下に掲載されるテキストは、見出しに属すると見なされる。 要するに、検索エンジンは、見出しに関連するアイテムのリストのようにセマテンティックな意味のある可能性があるページのビジュアル面の構造を見つけ、把握しようと試みているのだ。また、このプロセスは、リストだけではなくその他の重要なセマンティックの構造も探している可能性がある。 この特許は、見出しおよびリストのアイテムには、単語の間の距離について、次のようなルールがある旨を記載している: 両方の用語が同じリストに表示されたら、その用語は互いに距離が近いと判断される ある用語がリストに掲載され、別の用語が見出しに現れたら、この用語のペアは、見出しとリストに掲載された別の用語のペアとほぼ同じ距離にあると見なされる 異なるリストに表示されている用語のペアは、1と2に該当する用語のペアより距離が遠いと考えられる そのため、上述のSaturnの例では、「Saturn」と言う用語(リストの見出し)と「Distance」(リストの最後のアイテム)は、たとえ「Days」がリストの一つ目のアイテムであり、「Rotation」がリストの2つ目のアイテムの最初の単語であったとしても「Days」と「Rotation」よりも距離が近いと見なされるのだ。 結論 このグーグルの特許は2004年に申請されたものだが、検索エンジンがリストのようなセマンティックな構造をチェックし、特定のクエリに対して、ページがどれだけ関連しているのかを特定する仕組みを探る上でとても興味深いアイデアを提示している。 見出しとリストに対する見方が変わっただろうか? この記事は、SEO by the Seaに掲載された「Google Defines Semantic Closeness as a Ranking Signal」を翻訳した内容です。 こんな記事が出ると、これからキーワードが詰め込まれた見出し付きリスト記事が大量の作成されそうですが。。。あくまで1シグナルということで。しかし見出し&リストでこのレベル、しかも2004年に提出された特許ということはまだまだ様々なレベルでGoogleがページの解析を行っていることは間違いなさそうです。 — SEO Japan

10人の億万長者に学ぶ10の成功の秘密

15 years 5ヶ月 ago
ちょっとベタなタイトルですが、自らもミリオネア/シリアルアントレプレナーであるQuickSproutの筆者が、10人の成功者に聞いたビジネス成功の秘訣を紹介。 — SEO Japan 私はよくどうやって成功したのかと聞かれる。あなたも私と1日か2日一緒に過ごせば、私の友人のほとんどが30代から50代であることに気がつくだろう。この年代の人達と付き合い始めると、あなたはすぐに彼らには驚くほどの経験があり通常彼らは喜んでその話を聞かせてくれるということに気がつくはずだ。 ここに去年私が10人の起業家から学んだことを紹介しよう: 安全な賭けなど存在しない – 友達や家族が教えてくれた投資だからといって、それが良いチャンスだという意味にはならない。もしそんなに良いものならば、あなたには教えずに自分のお金を全てつぎ込んでいるだろう。人々があなたに投資のチャンスについて教えるたった1つの理由は、そのリスクを分散させたいからだ。(David Niu-会社をaQuantiveに売り、BuddyTVの共同設立者でもある) 成功者になるためにビジネスを始める必要はない – いいビジネスを見つけたなら、いつでもそれを買い、成長させて、利益を得るためにそれを売ることができる。多くの場合、ビジネスは何もないところから始めるよりも買った方がリスクは少ない。 (Ben Huh – I Can Has Cheezburgerを買収) お金を持っているからといって、それを使わなければいけないわけではない – お金を無駄にするような小さな会社やスタートアップ企業は必要がない。660平方フットのオフィススペースを良い値段で又貸しして会議室と同じようにそこに12人の従業員を詰め込む位の根性を持つべきだ。 (Andy Liu – 会社をaQuantiveに売り、BuddyTVの共同設立者でもある) お金を稼ぎ続けたいのなら、自分への投資もする必要がある – 結局自分にお金を使うと、それがあなたの中にやる気を作り出し、もっとお金を稼ぎたいと思うようになる。ただお金を貯めているだけでは、もっと稼ぎ続けたいというモチベーションにはならないのだ。(John Reese – Eメールマーケティングの父であり、Lamborghiniのオーナー) 度胸を持つこと – 自立し、他人に立ち向かうことを恐れないこと。人に威張らせてしまえば、それはいつ終わるのだ?他人があなたに威張り散らすのを許すことは始めのうちは大したことではないように思えるかもしれないが、あなたの人生やビジネスにマイナスの影響を及ぼすこともあるのだ。 (Jeremy Schoemaker – MediaWhizに会社を売り、Googleから1カ月に132,994.97ドルを稼いでいる) ベンチャーキャピタルを立ち上げることは雷に打たれることよりも難しい – ベンチャーキャピタリストは通常彼らのところにやってくる投資内容をほとんどしらないことが多い。しかし、もしあなたが投資家にあなたの会社に貢献できると感じさせ、成長を見せることができたのに、あなたに資金を提供しないような投資家はクスリでもやっているに違いない。(Guy Kawasaki – ライターであり、起業家であり、ベンチャーキャピタリスト) 列の最後にいることは悪いことではない – 1つのチャンスを逃したとしても、誰が気にするだろう、世の中にはたくさんのチャンスがあるのだ。いきなり飛び込んで契約を結ぶ前に、他の誰が関わっているのかを見て、物事を注意深く考え抜くことだ。(Alex Algard – 投資家であり、Whitepages.comの創設者) 気付かれないでいることは常に悪いことではない – マスコミに取り上げられたり噂になるのもいいかもしれないが、それはつまりあなたの会社に注目が集まり過ぎることにもなる。これが競争を増やすようなことの原因となる。だから気付かれないようにお金を稼げたらいいかもしれない。(Edward Yim – 会社をMarchexに売り、立ち上げた会社は何年もの間ひっそりとしていた) 本を表紙で判断しない – ハーバードのMBAでもお金をねだるホームレスでも、ちゃんと話を聞いてから返事をすることだ。人を見かけで判断してはいけない。誰が次のビル・ゲイツになるかなんて分からないのだから。(Geoff Entress< - 株式公開されたか買収された数々の企業に投資して多くのお金を稼いだ) 他人の人気に便乗する – 成功することはいつも簡単であるわけではない。であれば、他の成功者に続くという可能性に賭けてみてもいいのではないだろうか。その人ほどには成功できないかもしれないが、十分にやることはできるだろう。 [...]

検索トラフィックはSEO3単語、リスティング広告5単語がベスト?

15 years 5ヶ月 ago
広告ネットワークのチティカが、検索クエリの単語数別のトラフィックをオーガニック(つまりSEO)、そしてキーワード広告別に調査したデータを発表。両者に差があるのが気になる。 — SEO Japan 調査: 広告ネットワークのチティカが、検索主導広告のインプレッションに関する実験を行い、その興味深い調査結果を発表した。チティカは、6月13日から6月19日にかけて、同社のネットワークから寄せられた検索トラフィックのインプレッションのサンプルを調査対象としていた。 チティカは、(オーガニックな)検索主導のトラフィックの26%が、「3単語検索」であったことを発見した。以下にクエリの長さごとのオーガニック検索の量を提示する: 3単語: 26% 2単語: 19% 4単語: 17% 1単語: 14% チティカは、「5単語以上のクエリはトラフィックが大きく落ちる」と加えている。 しかし、有料クリックに対する効果は異なる。チティカは、「高い広告のクリック率は、5、6、そして、4単語で構成されるクエリであった」と述べている。これは、ロングテールのクエリが、より効果が高いと言う世間一般の通念の正当性を立証していることになる。しかし、5単語を超えると、クリック率は落ちる傾向があるようだ。 この調査は、残念ながらクエリを商業的および非商業的のカテゴリ別に解析しているわけではない。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「Study: Three-Word Queries Drive Most SEO Traffic」を翻訳した内容です。 This article on SEO – Search Engine Optimization first appeared on Search Engine Land. c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission. 正確にいうとオーガニックの場合は、3単語で検索された場合のトラフィックが一番多く、リスティング広告の場合は5単語で検索された場合のクリック率が一番多い、というデータでした。あくまでざっくりとした数字ですし、単語数別のオーガニックのクリック率まで調べてもらわないと(検索エンジンのデータがないと難しいですけど)正確な比較はできないのですけどね。とはいえ、ロングテールワードの方が全体的には検索数もクリック率も高いということはいえそうですね。元々いわれていることですが、データで見ると改めて納得です。 — SEO Japan

ビジネスを成功に導く価格戦略

15 years 5ヶ月 ago
SEO業界も価格破壊が進む今日この頃ですが、SEO Bookから製品サービスの価格戦略に関する記事を紹介。SEOに限らず全ての製品サービスの価格戦略について参考になる内容です。 — SEO Japan あなたはSEOサービスや製品の価格をどう設定すればいいのか疑問に思ったことはないだろうか?あなたは最大限の利益を獲得できる段階に価格を設定しているだろうか? 価格を付けることは簡単なことのように見えるが、正しい価格設定にはちょっとした能力が必要だ。 今回の記事では、異なる価格設定の方法といくつかの戦略に目を向け、なぜ全ての人に同じ価格を請求することを避けた方がいいのかについて考えていく。 価格戦略が重要な理由 もし間違った価格設定をすれば、そのビジネスに失敗するのは明らかなことである。 利益を増やすために、新しいサービスと製品を考案することもできる。しかし、すでに提供している製品やサービスの既存の価格戦略を見直すことによって、小さな努力で追加収益をひねり出すことができるのだ。 企業は価格設定によってより多くの利益を獲得するために、異なる顧客には異なる価格を請求する方法を見つけるのだ。 コスト・プラス法 コスト・プラス法は一般的な価格設定の方法だ。製品やサービスの価格設定は、製品の実コストを計算してそれに利益を乗せることで決定する。このコスト・プラス法は広く使用されており悪くはないのだが、いくつか問題点も存在する。 1つ目の問題点は、コスト・プラス法が競合他社の存在を考慮していないことだ。SEOサービスの価格をコスト・プラス法によって算出された15,000ドルで提供しても、競合他社が同様のサービスを10,000ドルで提供すれば、この価格設定では明らかにうまくいかないだろう。私たちは市場を踏まえて価格設定しなければならないのだ。 コスト・プラス法は変動する需要も考慮しない。もしもあなたの製品/サービスへの需要が急に上昇し(全国放送のテレビであなたがインタビューされたことが理由としておこう)、品薄になったとしたら、その希少性を反映して価格は上がるべきである。 もう1つの問題点は、顧客が考えている価値を考慮しないことだ。 例えば、これまでの2倍の生産活動をある機械に可能にさせる装置を作ったとしよう。ほんのわずかな追加投資によって生産量を2倍にできるのだから、顧客にとっての価値は非常に高い。その装置を作るのにかかったコストは少ないかもしれない。そうすると、コスト・プラス法はそういう装置を安く見積もってしまうことになるのだ。価値に応じた価格設定は、例えば生産量の増加など顧客にとっての総価値に従って値段をつけることができるのだ。 SEOに関して言えば、例えばもしあなたのクライアントが何百万ドルも稼ぐ大金持ちなのにあなたが数千ドルしか請求していないとしたら、それはサービスに見合った十分な価格を請求していると言えるだろうか?顧客に提供される価値という観点から価格設定を考えることが利益を上げるための鍵になる。 あなたの製品またはサービスの価格を正確に算出する方法を見てみよう。 価格設定計算 The Art Of Pricingという本では、以下のような価格設定の方法を見ることができる。 ステップ1: 代用品の入手の可能性とその価格 あなたの製品の代わりになるものはあるだろうか? もしあれば、その価格はどうなっているだろう? ステップ2: 競合他社と比較した特性 競合他社が持っていないがあなたが提供できる特性は何だろう?またその逆はあるのか? あなたの顧客は、これらの特性が追加の金額を支払うのに十分な価値があるとみなすだろうか? あなたの顧客は、ブランドや既存サービスのレベルや評判や地域性などの他の特性を価値のあるものとみなすだろうか? ステップ3: 収入 あなたの顧客は、その価格を支払う能力があるだろうか? 以前はできていたのにその価格を支払うことができなくならないか? 一年のうち彼らが支払える時期はあるか?また彼らの購買力が制限される時期はあるか? ステップ4: 関連製品の価格と需要の程度 製品を所有するための関連諸経費は何か?例えば、もしあなたが車を売っている場合、維持費、保険、修繕費を含め、車の所有のための全費用には他にもコストがある。 ステップ5: 市場環境 あなたの製品は急に話題になったのだろうか? 需要が短期間で大幅に増加または減少しているか? このタイプのアプローチでは価格設定の際に、値ごろ感、価値観、市場状況、競争相手など様々な変数を考慮する。 価値に応じた価格設定のいくつかの問題点 ビジネス戦略全体を考慮せずに価格設定をするのは間違いである。 例えば、人々が家を失うような自然災害があったとする。ホテルは、需要が急増することは分かっているのだから宿泊料をとてつもなく上げるかもしれないが、もしその暴利行為に対する批判が集まれば、長い目でみた時のブランドの価値はダメージを受けるかもしれない。 利益ではなく顧客を獲得するために価格をあるレベルに設定しようとする企業もある。例えば、市場での評価を築くために、新しいSEO会社はサービスを値下げしたり、無料で提供したりして、知名度の高い顧客の名前を獲得しようとする。 価格設定のトリック 実際的な観点から一般的に使用されている価格設定の方法を見てみよう。 三の法則: 店に洗濯機を買いに行くと、幅広いモデルを目にすることになるだろう。もちろん、これについておかしなことは何もない。販売店は万全の準備をしようとしているのだ。 しかしながら、多くの場合ここにはもっと巧妙なものが存在するのだ。大部分の人が中くらいのレベルの製品を購入することになる。中くらいが“一番安全”だと感じるのだ。そのために、販売店はバカみたいに高いモデルと本当に安いモデルを用意している。彼らが本当に売りたいと思っているモデルは、そういった極端な価格の間にある製品なのだ。もし販売店が比較対象としてバカみたいに高い製品を引き合いに出さなければ、中くらいの製品が高い方の選択肢となり、あなたはもっと安い方に目がいってしまう可能性が高い。 SEOサービスを提供する時にも、同じようなことをしてみることだ。高価格で付加機能が付いたバージョン、中くらいのもの、安いものを用意する。一般的に言えば、あなたの顧客は中くらいのものを選ぶだろう。もしあなたが2つのバージョンしか用意していなければ、一般的に人は安い方を選ぶものだ。 オークション: SEOには適切ではないかもしれないが、あなたが製品を販売しているのなら、オークション方式もより良い価格を実現するのに良い方法の1つだ。本全体にわたってオークションの心理的影響について書いてあるが、その全ては、人々がそれぞれのニーズに基づいて製品に異なる価値観を持っていることに要約される。最もその製品を必要としている人が、最も多くを支払うのだ。 バージョニング: 同じものでもわずかに違っているバージョンを用意すること。AppleとiPadの価格設定を見てみて欲しい。それぞれのモデルの製作費は恐らくほとんど同じなのに、異なるバージョンを用意することによって、もっと支払うことができるのは誰かを見つけることができるのだ。 バージョニングは、幅広い範囲の価格設定をする時にはもっと極端になり得る。カンファレンスでは早くに申し込んだ人に対しては値引きのクーポンを提供することがよくあるが、正規の値段が公に見えている限り、これはその後の購買活動に使用される価値認識に役に立つ。数千ドルも請求する直接対面のカンファレンスを運営し、その後でそのダウンロードバージョンを数百ドルで販売し、その間中ずっと、購入時には1,000ドル以上も得するという“事実”につなぎとめておく企業も存在する。対面のイベントを宣伝するために使用される“重大な”ネットワーキングと親密さというものはすぐに消滅し、価値観と便利さ(簡単なダウンロード、実際に足を運ぶ必要がないなど)が前面に押し出される。 分節化した価格設定:  購入者は全額を前金で支払うことはできないかもしれないが、月払いのような方法があれば支払いも可能になることがある。全てが整っているバンドル版を好むクライアントもいるかもしれないが、サービスの一部分を色々に組み合わせて作りたい人もいる。様々な選択肢を用意し、クライアントが予算に応じて選べるようにするのだ。 差別化した価格設定:  クーポンの提供は、価格に敏感な購入者や本当にお得だと思える場合にだけ買いたいと思っている人心をつかむことができる。その他の購入者はクーポンにはこだわらないため、クーポンを利用することによって1つはディスカウント、もう1つは正規の値段の2つの異なる価格設定戦略を効果的に実行することができる。 値下げ: 当たり前のことだが、効果は絶大だ。通常価格を示し、それにラインを引き、値下げ価格を提示するのだ。値下げをいつするべきなのかというのは、それほどはっきりしていない。値下げは高級品にはあまり効果がない。なぜならその排他的な価値を落とすことになるからだ。みんなが持っている最高級品を所有することは意味がないのだ。 高級品は値札が付いていないか、付いていたとしても大抵は1,500ドルのようにおおよその額が示されていることに気がついているだろうか。生活用品は、ドルとセント(例:39.95ドル)や、次の位のほんの少し下(例:100ドルに対立するものとしての99ドル)の価格が付けられている。価格の表示方式が排他的かそうでないかのシグナルになっているのだ。 だがこれは公平なのだろうか? 1つのグループにはある価格を提示し、他の価格を違うグループに提示するのは不公平のように見えるかもしれない。これは、あなたが自分自身のために判断する必要があることだ。 しかしながら、異なる価格設定が異なる価値観のレベルを反映するのであれば、顧客は何が自分たちに一番価値があるのかを決めるということを覚えておくことだ。もし彼らがフルサービスを必要としているのなら、フルサービスの値段を支払うことを予期するべきであるし、最安値のものが欲しいのであれば、待たなければいけないかもしれないしいくつかの機能を断念しなければいけないかもしれない。顧客自身が何に価値があるのかを決め、それを支払いで決めるのだ。 それに、いつだって“NO”と言うことはできるのである。 この記事は、SEO Bookに掲載された「How To Price」を翻訳した内容です。 マーケティングの講義で出てくるような内容ですが、短い記事で端的に価格戦略の基本をまとめてくれました。基本というかこれだけ十分と思います。後は自社の製品サービスを市場の中でどう位置づけるか、どのセグメントを狙いたいかということで決まってくるのでしょうね。とりあえずなんでも値下げがブームになっている日本経済ですが、皆でディスカウントしあって共倒れになることは避けたいものですね。。。我々はサービス内容の強化で頑張りたいと思います! — SEO Japan

壊れたリンクグラフを修復するには

15 years 5ヶ月 ago
SEO Bookから有料リンクをはじめSEOを意識したリンク構築の結果、崩壊しつつあるインターネットのリンクグラフに関する意見を。ある程度の知識があり、かつ考えながら読まないと理解しにくい内容ですが、SEOの未来に興味ある方はどうぞ。 — SEO Japan 2002年にテオマがローンチされた際、グーグルガイは以下のようなコメントを残した: 「1つ質問がある。オーバーチュアの結果の1位はエープリルフールの冗談かな、それとも本当のこと? ;) 」 それ以来、グーグルはオーガニック検索の上に広告を掲載するようになり、年間2兆円近い売上を生み出すビジネスを構築した。ウェブに広告の容赦ない無差別攻撃が始まったのだ。因みにこれは冗談ではない しかしこの戦略の成功における正味の影響は、多くの人々がリンクの価値を把握しているかどうかで決まる。基本的にSEOはゼロサムゲーム(翻訳済み)であるため、セルフプロモーションをしっかり実施しなければ、グーグルによるリンクのないインターネットではいつまでも目立つことは出来ないだろう: もう誰も誠実にリンクを張らない。 すべてのリンクが疑わしい。 もう誰も自由にリンクを張らない。 自由にリンクを張る人物はナイーブだと思われてしまう。 ページランクには金銭の価値がある。 リンクは通貨である。 記事にはかつて良質なリンクが詰まっていたが – もはや話の内容を基にリンクを張る行為は行われていない。 ウェブではアイデア(そしてビジネスモデル)が瞬く間に広がっていく。グーグルが背中を押し、ユーザーにお金を払ってウェブをゴミで散らかさせていることを知る企業の数も増え、それを多くの人々が真似することになる。グーグルは、してはいけないことを明示している。しかし、多くのユーザーはこの“してはいけない行為のリスト”をチャンスのチェックリストと捉えている。なぜなら、利益をもたらすからこそチェックリストに掲載されるためだ SEO業界にはコミュニティと仲間意識が欠けている。この点は注目に値するものの、驚くことでもない。そのため、SEO業界が新しいベストプラクティス(もしくはワーストプラクティスの場合もある)を導入する際には、少し注意する必要があるだろう。 マーケットの下位では人々はロボットのように作業を実施し、確立した公のフォーラム内のバーチャルなリビングルームの床に汚物を残すような方法で機械的にスパムを送りつけている。 昨日私が読んだブログのエントリには、私の名が挙げられていた。しかし、他の人のサイトへのリンクは掲載されていたが、なぜか私のサイトへのリンクは見当たらなかった。リンクが欠けている点はとても奇妙であり、なぜサイトにリンクを張らなかったのか説明してもらいたい。とりわけ彼らがSEOの“プロ”を自負し、私の仕事を称賛し、高く評価していることを考えると、理解に苦しむ。 注目度が下がると、注目を少しでも得るためには手段を問わなくなる。 その一方、グーグルは“リンクのない”ウェブ汚染に投資することを特に問題視せずに、デマンド・メディア等のサービスに料金を支払って広告を配信させ、また、デジタル世界の小作人を取りまとめる元締めのビジネスモデルを構築しようと試みている。その一方では、リンクにrel=nofollowを利用するように奨励している。グーグルは、現在、コンテンツスパムが最高に収益をもたらすSEOのビジネスモデルになる(翻訳済み)ほど、nofollowを推してきたのだ。 その結果、何が起きたのだろうか?グーグルはスパムに投資することで、当然の報いを受けることになったのだ: オプティマイゼーション・バイ・プロキシが3重に発生し、アドセンスのウェブサイトのオーナーがその取り組みに対して金銭で報われる、自己強化型のサイクルが生まれた。そして、傷口に塩を擦り込むように、このキャッシュフローは効果的に正当なコンテンツプロデューサー達から潜在的な利益を吸い取っているのだ。グーグルの検索/アドセンス/アドワーズの存在が、このビジネスを実行可能にする一方、効率の悪さが大幅に軽減されるわけではない。 このエントリには奇妙な点がある。それは、グーグルの検索クオリティエンジニアが「ハイレベルのスパムをコンテンツと区別するのは至難の業」と言うタイトルと共にハッカーニュースに投稿したことだ。このエントリの中で当該のエンジニアは次のように述べている: シグナルに関する役立つ情報は全て、この記事に掲載されている理由で秘密にされている。また、例を挙げることは出来ないが、相応しいランクを得ているにも関わらず、ランクが低いと主張する数多くのウェブサイトから私たちは何度も訴えられている。 しかし、ウェブの今後の展開および適切に格付けされる方法について懸念を抱き、悩んでいる人がたくさんいる点は私が保証しよう。 コンテンツの大半は、熱心な愛好家によって投稿されているのではない。人々が好きなコンテンツにリンクを張る頻度は激減した。そして、レディットやディグ(そして時にはハッカーニュースさえも)のフロントページのコンテンツは検索結果を悪化させようと試みる人々によって投稿されているのだ。 グーグルはコンテンツの作成に対して見返りを与える点、そして、多くのウェブマスターにとって最も収益の高い配信チャンネルがグーグルである点を考慮すると、グーグルほど“ウェブの展開”における影響を与えることが出来る企業は存在しない。 投票者の人数が少なければ、検索結果を操作するために操る必要がある人数も少なくなる。そのため、このような取り組みが盛んになるのだ: しかし、もし活発で盛況なリンクの構図を手に入れているなら、良質なサイトに対するスパム的な取り組みなど遠く及ばないだろう。しかし、一流のサイトは曖昧なことが多く、また、ソーシャルネットワークで広がっても、リンクの大半がnofollowを利用しているのであまり意味はない。 リンクの強力な要素によって、情報バイアスが検索に加わる。ユーザーフィードバックのその他の形式は(認知でさえも)、ある程度広告の予算によって動かされる。その結果グーグルのアドワーズの収入を削る可能性がある、営利面でのバイアスを結果に与えるのだ。 数年前、ポルノの検索に関して、マット・カッツ氏は「グーグルのランキングが情報サイトに偏ってしまう傾向がある点は考慮するべきだ(ページランクおよびウェブのリンクの構造が原因)。グーグルでポルノを探したいなら、少し丹念にチェックする必要がある」と述べた。また、昨年、グーグルの検索エンジニアがレディットで、「私たちはとことんポルノ検索を積極的に無視している。例えば、グーグルの変更がポルノに対する検索に影響を与えるかどうかなど全く気にしていない。自分でもスゴイことだと思う。これ以上改善することは無理だろう…」と話していた。 グーグルが望みさえすれば、消極的に行動することも出来るが、彼らはそれを望まず、リンクの構造を悪用することで、ウェブに影響を与えてきた。グーグルのエンジニアさえ「ユーザーが好きなコンテンツにリンクを張る頻度が減ってきた」点を認めている。これは「拡張可能なアルゴリズム」のせいではなく、- スパムの報告を求め、有料リンクの報告を求め、ページランクを削除すると脅し、部分的な目的のためにrel=nofollowを追い出し、これが解決策だと主張し、(グーグル以外の)リンクの売却を偽の癌の治療法に例え、アドセンスのAPIを作りだし、ドメインのオーソリティを過度に強調し、まるで自らを収集マニアだと呼び、ウェブのリンクの構造に関する情報は渡さないと言っているような意見を述べてきた ” ことが原因である。 確かに経験の浅いウェブマスターであってもグーグルでくだらないコンテンツを瞬く間にランクインさせることが出来る – しかし、そのためには、自分のサイトではなく – デマンド・メディア等、グーグルの鞘取り取引のパートナーが所有および管理しているサイトに取引相手のサイトを利用する必要がある。 グーグルのエンジニアは、コンテンツ & 信頼するリンク/票を前面に押し出す取り組みを奨励および推進するのではなく、自分達の仕事を簡単にする点に焦点を絞ったのだ(リンクを簡単に獲得することが出来るようにすることで)。このエコシステムにおいては、大量のミクロな寄生虫が住む方が健全なのか、もしくは数少ないマクロな寄生虫がいる方が健全なのだろうか?これは検索における基本的な疑問である。私は多様性を常に行為的に推薦しているが、資本主義は通常利益を増やすために均一化を推奨する。後者は、グーグルに有利に働くだろう。以下に挙げるような状態になるまでは… 大きな取引相手の一部が自らの広告ネットワークを形成する、もしくはビングと独占契約を結ぶ 質の高いパブリッシャーが検索から手を引き、アドセンスの当たり障りのない答えを見つけるよりも、自分のコミュニティに答えを尋ねる …いずれグーグルは他のサイトの宣伝を始め、そして、新しいモデルを構築するだろう。さもなければ彼らの存在意義は薄れていってしまうだろう。 しかし、その痛みを味わなくても済む方法がある。 グーグルは、自身が数年にわたってリンクの図式を破壊してきた不安、懸念、そして、不信を、発リンクの重要性を述べ、そこに少し価値を与えることで、拭うことが出来るだろう。これは以前、示唆されたことがあるものの、リンクをなかなか手に入れられないようにする点に焦点を絞る方針が、質の物差しとしてのリンクの有用性を弱体化させてしまった。なぜなら、“好きなコンテンツにリンクを張る頻度が激減しているからだ”。 この記事は、SEO Bookに掲載された「How to Fix the Broken Link Graph」を翻訳した内容です。 Google自身がリンクグラフによるインターネットの解釈を通じて検索エンジンとして大成功したわけですが、その影響力の強さの余り、結果としてリンクグラフが悪用され、かつGoogle自身もそこに対して十分な対策を行ってこなかったのでは?結果として、リンクグラフの前提である「好きなコンテンツにリンクを張る頻度」自体が激減しており、リンクグラフ自体が崩壊しつつあるのではないか?という問いかけでした。Googleの責任がどこまであるかは議論の余地がありますが、今起こっている状況の理解としては正しい認識だと思います。さらにツイッターやFacebookなどリアルタイムウェブの普及で「好きなコンテンツについて語る行為」自体が既存のオープンウェブからクローズドなソーシャルネットワークに場を移しているわけですからね。。Googleにとっては今後ますますチャレンジングな状況になっていくことは間違いないと思いますが、逆にどのような進化を遂げてくれるのかも注目していきたいですね。もしくはツイッターやFacebookがソーシャルグラフを通じて新たなインターネットの覇者になる日がいつか来るのかもしれませんが。 — SEO Japan

無知で無垢な人ほど成功する5つの理由

15 years 5ヶ月 ago
無知で無垢な人ほど騙されるのなら、わかりますが、そういう人成功する理由とは?読んでみると、なるほど、と思う点も意外とあります。 — SEO Japan あなたが起業するのは初めてのことだろうか?この世界に会社を作るためには何をする必要があるのか学ぼうとしているところだろうか?それならちょうどいい! あなたはこれからたくさんの失敗をすることになるだろう。しかし、知ったかぶりをする者よりもあなたがより多くのお金を稼ぐようになる理由があるのだ: あなたは聞く耳を持っている 初めにするべきことが分からなかったり、混乱しているのなら、あなたはそこへ行って助けを求めるだろう。 それは、インターネットで調べることかもしれないし、他の起業家にメールを送ることかもしれないし、友達に電話することかもしれない・・・いずれにせよあなたは助けを求める方法を見出すだろう。 あなたは助けを借りると、それを聞き入れ、与えられたアドバイスに従って行動しようとするだろう。 その一方、知ったかぶりをする人達は助けを求めない傾向があり、もし誰かが助けようとすると、彼らは大抵そのアドバイスを無視する。または、もっと最悪なのは、アドバイスを求め続けるのに決してそれに従わないことだ。 そして、顧客がフィードバックを与え始めるところまでくると、耳を貸すのだ。 あなたはうぶだ これを悪い意味には取らないで欲しいのだが、あなたは赤ん坊のようなものだ。全くの新しい世界に足を踏み入れたところで、まだまだたくさん学ぶことがある。 うぶであることの悪い点は、たくさんの失敗をすること。しかし、うぶであることの良い点は、たとえそれが馬鹿げたアイディアだとしても、ほとんど全てのことに挑戦する意思があることなのだ。 しかし、あなたが恐らく知らないであろうことは、ビジネスは上手くいくとは思ってもみなかった馬鹿げたアイディアからの収益が大部分を占めることが多いということだ。 一方で知ったかぶりをする人達は、ビジネスモデルのことに関して柔軟性がない、つまり導入が遅れてしまうのだ。 あなたは完璧主義者ではない あなたが完璧なことが好きではないということではなく、あなたが完璧とは何かを知らないということだ。そのために、製品やサービスを完璧にしようとする知ったかぶりの人達よりもあなたはずっと素早く動くことができるのだ。 完璧なビジネスを作ろうとする時、それが決して終わることがないことにすぐに気がつく。何か間違いを見つけ、会社の立ち上げに大変な時間がかかる。そして、実際に会社を立ち上げるところまで来ると、顧客があなたの“完璧な”ビジネスを好まないことをすぐに知る。この時点までにはたくさんの時間とお金を無駄にしているため、顧客の期待に応えられるようにビジネスを修正することができない。 機敏さとはあなたが持っていて知ったかぶりの人が持っていないもの、つまり私が上で述べた問題にあなたが出会うはずがないのだ。 あなたは自信たっぷりではない とてつもない大金を儲けさせてくれる何かを期待する時、何が起こるだろう?どちらかというとお金を儲けられることはない。では、たくさんのお金を儲けることを全く期待しない時にはどうだろう?とてつもない大金を儲けるのだ。 あなたは自信がないから、自分のビジネスがたくさんのお金をもたらすことを期待しない。確かにこれはあなたがお金持ちになることは意味しないが、物事を解決しようとしてあなたがもっと働くことを意味する。そしてあなたがもっと働けば、良いことが起こるものだ・・・ただ少し時間がかかるだけ。 知ったかぶりの人たちは自信過剰の傾向があり、それが成功のチャンスに害を与える。それは大抵彼らの鼻のちょうど前にあり、彼らのビジネスの失敗の原因になるのだ。 あなたは飢えている マクドナルドに行ってビックマックを食べたいと思っているとかそういうことではなくて、あなたが本当に成功したいと思っているということだ。あなたの目の中に炎があるのは、それが欲しいからではなくて、あなたが一文無しで机の上に食べ物を置けるようにいくらかのお金を稼ぐ方法を見つける以外には選択肢がないからなのだ。 もしあなたが知ったかぶりをする人であれば、ポケットに十分なお金を突っ込むことを上手にやってのけただろう。つまり経済的に安定するということだ。そして、もしビジネスが失敗しても、路上で暮らすようなことにはならない・・・それ故に飢えているという原動力がないのだ。 結論 あなたは、なぜエヴァン・ウィリアムズやイーロン・ムスクのようなベテラン起業家達がとてつもないお金を稼ぎ続けているのか疑問に思っているだろう。 それは(ドラム音をよろしく)・・・彼らのような起業家は知ったかぶりではなく単に経験豊富なのだ。経験豊富な起業家は、自分たちにはまだ学ぶことがたくさんあることを知っているし、自分たちが何でも屋ではないことに気が付いているのだ。 経験豊富であることと知ったかぶりであることには大きな違いはあるが、紙一重でもある。あなたは自分が経験豊富である側にいることを確かめ、最も大切なのは謙虚でいること、そうすれば間違えてその一線を超えることはない。 この記事は、QuickSproutに掲載された「The Less You Know, The More Money You’ll Make」を翻訳した内容です。 納得できる点も多分にある記事でした。人間、ちょっと知識があったりすると、自分の知らないことでも知っているふりをしがちですしね。知らないことを知ってるふりをして知らないままスルーしてしまうことで日常でも良くあると思いますが、特に仕事であれば、そこで疑問を持って素直に聞いたり調べることが大事なんでしょうね。 後、ここには余り書いてありませんが、無知で無垢であるほど、業界の慣習や常識を疑える素直さもあるのではと思います。良く、新規事業をする時にその業界の関係者に意見を聞いてみると「できっこない」的な意見をさくっといわれることがありますが、良く話を聞いてみると完全に業界の関係者目線で考えているからであって顧客視点から考えると「本当はできれば良い」ことって結構あると思うんですよね。まさにそこがビジネスチャンスなわけですが、関係者の立場で仕事をしていると現状が当たり前になってしまって、モノゴトを疑うことのできない頭で固まってしまっている人が世の中多くいると思います。そうならないよう、常に客観的に考えられる柔らかい頭は持っていたいものですね。 — SEO Japan

ソーシャルメディアにも及んだワールドカップ旋風

15 years 5ヶ月 ago
ワールドカップもスペインの優勝で無事に終了しましたが、インターネット上ではワールドカップに相乗りした様々なマーケティングキャンペーンが行われていたようです。ブライアン・ソリスがそんなソーシャルメディアキャンペーンの企画を色々と紹介。 — SEO Japan 勝者による熱狂と情熱と共に、ワールドカップフィーバーは確実に世界中に広がっている。それは国から国や人から人へ広がるだけでなく、世界中のソーシャルネットワーク上にあるソーシャルグラフを通じても広がっているのだ。 例えば、Twitterでは、ワールドカップが理由で新しいツイートの記録が樹立した。6月24日木曜日の日本VSデンマーク戦では、毎秒3,282ツイートが流れ、現在の記録を200近くも破ったのだ。 ワールドカップは今、この熱狂的で情熱的な会話によってある局面を迎えている。その興奮を利用し、創造性に富んだ関わり方を介して、支持やトラフィックや信頼性を獲得するためにソーシャルメディアを試してみる企業が増えているのである。 コカ・コーラ ファンがソーシャルネットワークにはまれば、ブランドもそれに続く。ワールドカップのグループリーグの期間中、コカ・コーラは様々な“トレンドトピック”にお金を支払ってTwitterの新しい“Promoted Trends”を試していた。コカ・コーラのグローバルインタラクティブマーケティング担当の副社長キャロル・クルーズ氏はこの結果をThe Financial Timesで共有している。 “こんなに短い期間での我々のワールドカップキャンペーン全体のインプレッション数は、私にとっては驚くべき時間だった。その時に感情的なつながりを持ったことは、実に素晴らしかった“ 最初の24時間でコカ・コーラのPromoted Trendは8600万インプレッションを獲得し、通常のオンライン広告へのクリック率が0.02%であるのに対し、6%のエンゲージメント率を獲得したのである。 バドワイザー FIFAワールドカップのオフィシャルスポンサーとして、バドワイザーは新しいメディアへの贅沢なアプローチを作り出し、複数のプラットフォームやいくつかのプログラムを介してファンたちと繋がっている。Anheuser-Busch InBevにいる私の友人マイケル・トレスがそのプログラムの詳細について資料と共に教えてくれた。 BudHouse バドワイザーはBudUnited.comを作り、実際に起きているオリジナルドラマをカスタマイズされたYouTubeブランドのチャンネルで放送した。32人のファンが選ばれ南アフリカに行き、1つの家に一緒に住んで、自分のチームを応援する姿をドキュメントで放送するというものだ。ワールドカップでチームが脱落すれば、ファンもそれに続いて脱落する。 バドワイザーは、毎日4~6のエピソードをウェブ上で各話およそ3~5分で放映している。BadHouseの勝者はワールドカップの決勝戦を観戦し、実際に7月11日に行われるマンオブザマッチのプレゼンターになるのだ。 このチャンネルはすでに、平均滞在時間11分、350万ビューを獲得している。そして、ワールドカップの盛り上がりに比例して上昇し続けるのである。 Facebook バドワイザーはYouTubeとFacebookを結合してBudUnited専用のブランドページを作った。しかし、ページ上のファンを結びつけるのは、好みや会話ではなく独創的なフェイスペインティングの塗り方を紹介することによるものだ。確かに、アバターに好みの色を追加できるようにカスタマイズされたFacebookのアプリを介して、ファンたちは自分たちの実際の色を見せることができる。 ブランドページはとても好調で、260万以上ものフェイスペインティング(世界中で1秒に1つ)が寄せられ、それぞれのアップデイトが何百ものコメントを獲得し、このページ自体は、数週間という短い間におよそ100万のファンを獲得している。 マンオブザマッチ 歴史的な動きとしては、FIFAがマンオブザマッチアワードの選出を消費者がオンラインかSMSで投票できるようにするという民主化を図ったことだ。 バドワイザーのグローバル広告ディレクターのAndrew Sneydは、「FIFAがマンオブザマッチのトロフィーを民主化し、世界に全試合のベストプレイヤーを決めさせることを許可したことには驚きである」とClickZにコメントを寄せている。 実にバドワイザーはソーシャルメディアで人を集めることによってワールドカップで世界を1つにしている。そしてそれは成果を上げているようである。Hitwise Intelligenceによると、バドワイザーがExperian Hitwise World Cup Brandsのトップに立っているのだ。 ニューヨークタイムズ ニューヨークタイムズはTwitterを通じて、彼らが主催する面白いワールドカップのソーシャルメディアプログラムを私に教えてくれた。Facebookをプラットフォームにして、ニューヨークタイムズは、毎日更新される革新的なインフォグラフィックまたはインフォイメージリーを使ってワールドカップのトッププレイヤーを追跡しているのだ。ホームページによれば、「世界中の何百万人もの人々が、お気に入りのチームや選手を積極的に応援したり、はたまた文句を言ったりしている」のだそうだ。 毎日Facebook上で語られる選手に関する記述の量や頻度を分析し、それに反映して画像が変化するのだ。つまり、ワールドカップの各日の間、選手たちはFacebook上でどれだけ話題になったかによってその画像のサイズが変わるのである。 決勝戦に向けて 決勝に向けて熱気が高まっていく中、明らかなことはワールドカップがソーシャルメディアのためにしている創造性やエンゲージメントはスーパーボールがコマーシャル放送にしてきたとだということだ。今日私たちが目にしているものを踏まえた将来のソーシャルメディアプログラムにブランドの投資を期待したい。 この記事は、Brian Solisに掲載された「The 2010 World Cup Inspires Creativity in Social Media」を翻訳した内容です。 こうやって見ると結構皆が色々やっていたんですね!日本ではそこまでやる所はなかったような。。。もちろんスポンサーだからできることもあるのでしょうが、ニューヨークタイムスしかり、スポンサーじゃなくとも他にできることは色々あったのかもですね。この辺の取り組みの早さ・遅さがアメリカに見習うところはまだまだある?! — SEO Japan

起業家ができる従業員に頼らない5つの事業の育て方

15 years 5ヶ月 ago
シリアルアントレプレナーのQuickSproutの創業者が、従業員に頼らずに自分自身でできる事業の売上アップの方法を紹介。起業家に限らず、事業責任者や一人で活動しているフリーランサーやアフィリエイターにも参考になる点がありますね。 — SEO Japan 私は今のビジネスパートナーと8年も一緒に働いていて、これまで私たちはビジネスについて多くを学んできた。物事がうまくいき始めると自分は何でも知っているような気がし始めるかもしれないが、厳しい現実を言うとそんなことはないのだ。 ついこの間、ビジネスパートナーと電話で話していた時、私たちは企業が収入や利益を増加させるためにできる小さなこと全てを見つけ出そうとしていた。 面白いことに、私が思いついたアイディアの大部分は従業員の参加が要求されるものだった。ここで問題なのは、私たちの従業員はすでに忙しく、何ヶ月もの間それらのことに取り掛かることができないということだ。 では、私たちが取るべき正しいソリューションは何だろうか?新しい従業員を雇う? 追加で従業員を雇うことの問題点は、良い人材を見つけるのには時間がかかるということと、誰かを雇うことができたとしても必ずしも物事が早く進むとは限らないということだ。最初はその従業員に必要な情報を与え、教育をしなければならないのだ。たとえ彼らが全てのことを知っていると主張したとしても。 正しいソリューションは追加の従業員を採用することではなく、その代わりに自分の考え方を調整することなのだ。何年もの間私たちは、会社を次のレベルにするために我々のチームが出来ることは何かということについて常に考えていた。そしてこれはどんな企業もすべきことであるのだが、会社を次のレベルにするために自分にできることは何かということについて考えることができるはずなのだ。 つまり何が言いたいかというと、従業員の時間を奪わずに会社の収入を増加させるためにあなたができる5つのことは何か?ということなのだ。 私とビジネスパートナーがやってきたことで、会社の純利益を増加させるのに役だったことを紹介しよう: コンテンツ制作 私が先週まではブログから“直接的に”お金を儲けてはいなかったことを多くの人は知っているだろう。私がブログを書いているのは他の人の役に立つことが好きだからというだけでなく、それが私に機会を与えてくれるからである。例えば、私が何百人もの成功した起業家に会っているのは、私がQuick Sproutにブログを書いていて、私が会った起業家の多くが私の会社の顧客になったからである。 ブログに加え、私はビジネスのためにニュースレターやその他様々な形のマーケティングの素材を書いている。このコンテンツは新しい顧客を連れてくるだけでなく、よりよいユーザー体験を作り出す助けにもなるのだ。そのために、我々の顧客はより長くサービスにお金を払うのである。 ソーシャルメディア・マーケティング ソーシャルメディアはお金にはならない、そうだったはず?しかし、その活用の仕方を知っていればなるのだ。私たちは会社のTwitterアカウントを設置しただけでなく、Facebookのファンページとブログも設置した。 これらのメディアで日頃から活動することによって、それが私たちの役に立つのだ: 人々がそのスペースについて何と言っているのかを見れば、より知識に基づいたビジネスの決断をすることが可能になる。 顧客が私たちについて何と言っているのかを知ることが可能になる。もし彼らが怒っているのなら、問題解決に取り組むのだ。 人々が私たちの競争相手について何と言っているのかを見ることができる。そして、もし彼らが私たちの競争相手に満足していないのであれば、彼らにアプローチをして将来的に私たちの方に連れてくることができる。 私たちの会社をそのスペース内の思想的な指導者としてブランディングすることが大切である。思想的な指導者になることで、ビジネスにもっと多くの顧客をもたらすことになる。 もしあなたがソーシャルメディアを活用する秘訣は何なのか疑問に思っているのなら・・・あなたがすべきことは、毎日定期的に活動し本当に価値のある情報を提供することだけである。 あなたは顧客が得をすることについて書けるのだからブログを書くのだ。あなたは見込み客とやり取りをしたいと思っているのだからツイートするのだ。そして、Facebookのファンページを作って、顧客が自分たちの感情を表現できるようにするのだ。 人間関係を築く 販売やネットワーキングをやってくれる従業員やビジネス改善の専門家を採用するのは決して悪いことではない。しかし、彼らがあなたの会社を去る時に顧客も一緒に去っていくかもしれないということを頭に入れておかなければならない。 才能のある開発者やデザイナーを採用することが簡単ではないことは知っているが、あなたのために人間関係を築くことができる人物を雇うことはもっと難しいことだ。 私たちが所有している全ての会社において、他の起業家と会ったり、投資家とのネットワークを作ったり、大きなビジネス展開の契約を結ぶのは、常に私とビジネスパートナーだった。 なぜ私たちがこれを全てやるのか?それは、私たちが今の会社だけのために人間関係を築きたいわけでなく、これから10年、20年、30年経って、私たちがどんな会社をやっていたとしても助けてくれるような人間関係を作りたいからだ。 カスタマーサポート カスタマーサポートは決して楽しいことではないが、私とビジネスパートナーは全ての設立者は一日のほんの少しでもサポートの件を取り扱う時間を作るべきだと信じている。 もし顧客がどんな問題を抱え、何が彼らを怒らせているのか知らなければ、あなたが大きなビジネスを作り出すことはできないだろう。 前にも同じことを言ったが、あなたが何を必要としているかは問題ではなく、あなたの顧客が何を必要としているかが問題なのだ。そして、もしあなたが顧客の必要としているものを知りたいのなら、彼らと定期的に話す必要があるのだ。 それをしなければ、あなたは会社が次に何をするべきか分からない。自分が必要としているもののアイディアはあるかもしれないが、前にも言ったが、そんなことは関係ないのだ。だから、顧客、特に満足していない顧客の話を聞く時間を取ることだ。 結論 会社を成長させたいのなら、状況の改善のために従業員に何ができるのかという考え方から抜け出さなければならない。あなたがちょっと単独になり、状況を前に進めるためには自分が何をできるか見つけ出さなければならないのだ。 あなたが素晴らしいチームを持っていて、従業員が失敗をして、物事が遅れても私は構わないのだ。彼らを頼りたいだろうが、あなたは自分自身を信頼することも学ばなければいけない。そして、そのための一番の方法はあなたが出来ることは何かを見つけ出すことなのである。 この記事は、QuickSproutに掲載された「It’s not what your employees can do for your business, it’s what you can do!」を翻訳した内容です。 内容自体はシンプルながら確かに納得できる点もある記事でした。特に少し事業が軌道に乗り出した時は、何でもかんでも自分だけでなくスタッフを巻き込んで事業を育てて用途しますが、起業家、代表者が自分自身でできることも常にあるんですよね。私の場合はこのSEO Japan運営活動がまさにそうでしょうか。直接、売上アップにつながったわけではありませんし、コストも翻訳とか結構かかっていますが 汗 、会社のブランディングやそこから派生する成約率のアップには多少のプラス影響はある気はしています。正確に効果測定はできませんけどね。。。いずれにしてもスタッフにあれこれ指図する前に自分自身でできることが色々ある!ということは間違いなさそうです。 — SEO Japan

Googleが失敗すると、Yahoo!とAsk.comが得をする

15 years 5ヶ月 ago
Googleが失敗すれば、、、他の検索エンジンが得をするのは当然といえば当然の話ですが。何故、ここにBingが入っていないのか?という不思議をサーチエンジンランドが解説。 — SEO Japan グーグルが検索業界を独占する中、その他の検索エンジンのここ最近の願いと言えば、ユーザーが、グーグルが探し物を見つけてくれない際に頼る“二番目に人気のある検索エンジン”になることだけだ。チティカの最新のレポートによると、グーグルのユーザーは、ビングよりも、ヤフー!、そして、アスクドットコムを訪問する傾向があるようだ。 チティカは、同オンライン広告ネットワークのサイトを訪問した39,000人以上のユーザーの検索行動を調査した。 — チティカのサイトを訪問する前に全く同じ単語/フレーズを短期間の間に検索したユーザーが調査の対象である。 グーグルで最初に検索をしたユーザーは、ほぼ50%の確率で続きの検索をヤフー!で行っていた。これは、特に驚くようなデータでない。しかし、グーグルが失敗した検索の30%以上をアスクドットコムが担当していた点は想定外であった。これは16.4%のビングのほぼ2倍に値する。 チティカのデータを見るだけではトレンドを把握することが出来ない。ビングの16.4%は、例えばこの検索エンジンが導入された1年前より高くなっているのだろうか?(その可能性は高い)ヤフー!の50%は、1年前より低くなっているだろうか?(かもしれない) 少なくとも、ビングはアスクを買収することで、グーグルに満足することが出来なかったユーザーの30%を手に入れることが出来る計算になる。ただしアスクドットコムが売却を検討しているか否かは定かではい。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「When Google Fails, Yahoo & Ask.com Win: Study」を翻訳した内容です。 This article on Features: Analysis first appeared on Search Engine Land. c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission. なんでBingじゃないのかは気になりますね。Yahoo!はともかく(そうでもないか)、Askが優先されるとは・・・。2010年4月14日~4月20日に取られたデータを元にしているようなので、Bingリリースから1年近く立って性能も結構上がっているはずなんですけど。Googleユーザーのメンタリティ的な話でしょうか?しかし一回染み付いた意識を変えるには検索エンジンの性能以上の部分も多分にあると思いますし、Bingも頑張っているのですが道のりは長そうですね。なんて、Yahoo!の検索エンジンはBingになるから別にいいのか。記事にあるようなマイクロソフトがAsk.comを買収する可能性は果たしてあるのでしょうか。 — SEO Japan

検索エンジンが順位ランキングを格付けする10の方法

15 years 5ヶ月 ago
SEO by the SeaからSEOマニア涙ものの話題を。検索エンジンが持つ特許に基づき、検索エンジンが順位ランキングを決定する要素を厳選して10紹介。ユニバーサル検索からパーソナライゼーション、情報の重み付けまで検索アルゴリズム技術の総まとめ的な記事で、SEOはもちろん検索エンジンの仕組みを理解する上においてもかなり参考になります。 — SEO Japan 検索エンジンが検索結果を表示する際、表示されたページは、検索エンジンのランキングアルゴリズムを用いて、関連性と重要性を組み合わせた基準をベースに順序づけられている可能性が高い。 しかし、通常、検索エンジンは結果を並べる際にさらに一歩踏み込んでいる。検索エンジンは検索結果をフィルタリングし、順序を整理するため、その他の要素にも注目している可能性があるのだ。 2006年10月、私は「検索エンジンが検索結果の再格付けを行う20の方法」と言うタイトルのエントリを綴り、検索エンジンがページのランキングを再考するするために用いる可能性がある方法を挙げた。さらに、続編として2007年9月に「検索エンジンが検索結果の再格付けを行う別の20の方法」を投稿した。 それ以降、私は検索エンジンが表示する結果の順序を変える理由を説明する特許やホワイトペーパーやブログのエントリを何度も目にしてきた。そして、このシリーズの続編を再開する決断を下した。25個のアイテムがさらに脳裏に浮かんだが、そのうち10個を今回のエントリでは取り上げようと思う。 これから紹介するメソッドの大半は、検索エンジンの特許で説明されているものであり、特許の中には数年前に申請されたものもある。検索エンジンは、これらのメソッドを採用し、このような過去の特許のアイデアを現在のアルゴリズムに統合している可能性もあれば、別の新しいメソッドに切り替えている可能性もある。また、特許で説明されているプロセスを全く利用していない可能性も捨てきれない。 グーグルやヤフー!やビングが特許に記された特定のメソッドを利用しているかどうかを把握するよりも、検索エンジンがあれこれアプローチを考えてきた理由を理解する方がよっぽど重要である。 この点を理解することで、検索エンジンが検索結果のランキングを再考する際に異なるメソッドを利用する理由を把握し、特許の考案者やホワイトペーパーのライターが記した内容をリサーチする出発点をつかむことが出来る。さらに、検索エンジンが、検索、検索者、そして、ウェブを理解する上での仮説を嗅ぎわける能力を得ることが出来るだろう。 それでは、検索エンジンが検索結果のランキングをつけ直す際に利用する10通りの方法を紹介する: 1. 混合検索およびユニバーサル検索 ここ数年間、メジャーな検索エンジンの大半の検索の検索結果は、ウェブページへのリンクのリストによって制限されることが多かった。ニュースの結果やイメージを加える検索エンジンもあるが、検索結果のページの大半は、通称「10本の青いリンク」で構成されることが多かった。現在、地図、写真、つぶやき、ソーシャルネットワーク経由のブログのエントリ、そして、最新のニュースが表示されるようになり、ウェブページへの青いリンクの本数が10本を切ることもある。 グーグルがユニバーサル検索を2007年に立ち上げたのは、グーグルのその他の検索レポジトリから幅広い検索結果の選択肢を提示することが主な目的であった。地図、イメージ、ニュース、書籍、動画等、特別な検索結果を利用し、“真の総合的な検索エクスペリエンス”を提供するためだ。要するに、グーグルはオーガニックな検索結果に多くのユーザーを導いていたものの、グーグルの検索ボックスの上のタブをクリックして、より特別な種類のページを訪問する人は限られていた。 ユニバーサル検索の告知を行う前、グーグルは既にウェブの結果にウェブページではなく“文書”を結果の上部に提供する実験を行っていた。このプロセスはオーガニックな結果もしくは“ブレンディド”(混合)結果への「バーティカルクリープ」(バーティカル検索結果の浸透)と呼ばれることがあった。ユニバーサル検索のインターフェースに関するグーグルの特許は2003年に申請され、マリッサ・メイヤー氏が投稿したグーグルの公式なエントリでは、このアイデアが2001年のブレインストーミングのセッションで生まれたことが明らかにされていた。 2008年に公開された別のグーグルの特許は、このようなバーティカルな検索結果がメインのウェブ検索結果に挟み込まれる仕組みを描写していた。グーグルが、「ユニバーサル検索の舞台裏」と言う公式のブログのエントリで描かれているように、ウェブではない検索結果をページの上部以外の場所にも掲載していた可能性は高かった。 ウェブページではない検索結果を検索結果に挟み込むプロセスは、結果に表示されているウェブページの順位を変更するわけではないが、ウェブページの結果をページの下の方に押し下げるか、もしくは次のページに押し出す可能性がある。ヤフー!とマイクロソフトもまたウェブではない結果をウェブ検索に混合させている。 2. フレーズベースのインデックス 検索エンジンが皆さんのウェブページのコンテンツに注目し、そのページ内の言葉が意義深い“良い”フレーズもしくは意味のない“悪い”フレーズに合うかどうかを特定しようと試みている様子を想像してもらいたい。その後、ページに表示される良いフレーズのインデックスを作成し、誰かが検索を実施した際に、クエリに対する上位の結果の特定の数のページにどのフレーズが表示されているのか確認する。検索エンジンは次に“良い”フレーズが検索結果の中で幾つ同時に発生しているかを考慮し、このようなフレーズを多く持つページを重要視することで、検索結果のランクをつけ直す可能性がある。 これは、数多くのグーグルの特許に記されているように、検索結果の順位を変更するために利用される可能性があるフレーズベースのインデックスの1つの局面である。過去にも私はこの点や、グーグルが利用している可能性があるフレーズベースのインデックスシステムのその他の局面を説明するエントリを投稿してきた: Googleは1000兆ページを狙っているのか? フレーズベースの情報検索およびスパム検知 Googleの特許「フレーズベースのインデックス」が認められる ウェブサイトのトップのフレーズは?? フレーシフィケーションおよび再考 Googleのフレーズベースのインデックス フレーズベースのインデックスを使ってランキングの再考にアプローチしているのはグーグルだけではない。次にこのプロセスに関してヤフー!が申請した特許に関するエントリを紹介する: Yahoo!のフレーズベースのインデックスの概要 3. 時間ベースのデータおよびクエリのログ統計 検索を行う時、検索エンジンは検索に関する情報を集め、その情報を使って検索の裏にある意図を探り出そうと試みている可能性がある。先日公開されたヤフー!の特許は、検索エンジンがクエリのログを見て、検索に対する時間ベースの特徴があるかどうかを確認する仕組みを説明していた。実施した検索に対して過去に数多く関連するクエリが存在する場合、クエリに関係する時間、例えば“年”が存在するか確かめるのだ。例えば、誰かが“ワールドカップ”を検索すると、今年は「ワールドカップ 2010」に関する情報を表示する検索結果が上位に掲載されるだろう。 このプロセスは、ログファイル内に年やその他の期間を示唆するクエリが豊富にある点を見ることで、もしくは、検索者のクエリのセッションを確認し、彼らが検索中に時間ベースの用語を含め、検索を調整しているかどうかを確認することで(もしくは両方を行うことで)、クエリが時間ベースの特徴を持っているかどうかを特定する試みを行う。この分析がこのような時間ベースの要素を示唆しているとするなら、検索エンジンは検索結果の順位を入れ替え、「ワールドカップ2010」等の時間に関する用語を含む結果を「ワールドカップ」に対する結果よりも引き上げている可能性がある。 4. ナビゲーショナル・クエリ 検索の中には「ナビゲーショナル」になる傾向がある検索もある。ナビゲーショナルな検索では、クエリを入力する人物は、利用する用語に関する情報を求めているのではなく、検索エンジンをURLを知っている特定のページ、もしくは知らない特定のページに辿りつくための近道として利用している。 例えば、私はESPNのページを訪問するために、「ESPN」とツールバーの検索ボックスに入力ている(グーグルのツールバー、ヤフー!のツールバー、ビングのツールバー)。検索エンジンはこのような類のナビゲーショナルなクエリに合う数多くのページを特定しており、この類のページがこの用語に対する検索の上位にリストアップされる傾向がある。 どのページがナビゲーショナルクエリにとって最高の結果になる傾向があるのだろうか?以下にナビゲーショナルクエリに対応する「最高」のページを決める各種の方法に関する私のエントリを紹介しよう: Microsoftでのナビゲーショナルクエリとベストマッチ(Microsoft) 検索の道: 目的地、インタラクティブなハブ、中間局(Microsoft) ナビゲーショナルクエリを見直して完璧なサイトを見つける(Yahoo!) 検索結果でリストアップされたページを評価する方法を説明するため、ヤフー!とグーグルの研究者が共同で綴ったホワイトペーパー、等級がつけられた関連性に対する予期された相互のランク(pdf)には、「完璧な等級は通常ナビゲーショナルクエリの目的地のページにのみ与えられる」と記されている。 検索結果は、特定のクエリに対して理想的な目的のページ(もしくは完璧なページ)が存在し、そのクエリがナビゲーショナルクエリと考えられる場合、ある特定のページを検索結果の上位に掲載するため、順序の入れ替えが行われる可能性がある。 5. クリックおよびクエリログのパターン クエリログを調べている検索エンジンは、人々がクエリのセッションで、そして、このような検索を行う際にクリックするリンクを選ぶ際に利用するクエリの用語に関連するパターンを見つける可能性がある。グーグルの特許「ランキングを調整したコンテンツのアイテム」の要約は以下のように説明している: クリックログおよびクエリログを処理し、統計的な検索パターンを特定する。検索セッションを統計的な検索パターンと比較する。検索セッションのクエリに応答するコンテンツのアイテムが特定され、コンテンツのアイテムのランキングがその比較によって調整される。 例えば、多くの人々がまず「シボレー キャブレター」、次に「シボレー キャブレター 修理キット」を検索し、さらに「クラシック シェビー キャブレター キット」を検索し、「http://www.example.com/classic-chevrolet-carborators.html」を選んだとしよう。他の誰かが全く同じ、もしくはほとんど同じクエリをクエリセッションで検索すると、「http://www.example.com/classic-chevrolet-carborators.html」のページが当該の検索者の検索結果で上位に押し上げられる可能性がある。 6. GoogleのトラストランクおよびYahoo!のデュアルトラストランク 2004年、ヤフー!のホワイトペーパーが公開された。このホワイトペーパーは、検索エンジンが異なるページがお互いにどのようにリンクを張っているかを見ることでウェブスパムを特定する試みを行う仕組みを描いていた。多くの人々が誤ってグーグルが作成したものだと勘違いしていたが、同時期にグーグルが「トラストランク」を商標化する取り組みを行っていたことが要因と言えるだろう。しかし、グーグルの意図は異なっていた。 驚くことに、グーグルは2009年にトラストランクと呼ばれる仕組みに関する特許を付与されていた。しかし、この特許のコンセプトはヤフー!のトラストランクとは異なっていた。異なるサイトがお互いにリンクを張る仕組みに着目するのではなく、グーグルのトラストランクは、“文書に対してラベルを提供した実体に関連する信頼性の評価に応じてページを格付けする”ことで機能するのだ。 グーグルは、オリジナルの検索エンジンを作成しているユーザーに、“ラベル”をページに、さらに、注釈をグーグルのサイドウィキのようにその他の場所に適応することが出来るようにしている。興味深いことに、ヤフー!もトラストランクのコンセプトにソーシャル的な局面を加え、ページに関連する注釈およびユーザーの行動のシグナルを、トラストランクのスコアと組み合わせて着目することで、デュアル・トラストランクと彼らが呼ぶ仕組みを考案している。 グーグルのトラストランクもヤフー!のデュアルトラストランクも検索結果のウェブページのランキングを再調整するために利用されるアプローチである。 グーグルのソーシャル検索にもこの類のアプローチは反映されているのだろうか? 7. 過去の関連するクエリを基にしたカスタマイゼーション 検索した用語が次回の検索をする際に関連していると見なされると影響を及ぼす可能性がある。少なくとも、グーグルの特許「関連するクエリを用いて検索のランキングを改善するためのメソッドおよびシステムにはそのように記されている。 皆さんも、検索結果の上部にグーグルが掲載する検索結果をロケーションもしくは過去のクエリに基づいてカスタマイズしたことを伝えるメッセージを見たことがあるのではないだろうか。私はこの特許のプロセスを「検索者のクエリがカスタマイズ指向のグーグルの検索結果に影響を与える仕組み」の中で説明した。この特許は、これらの過去の関連するクエリの用語を基礎としたカスタマイゼーションが、検索結果に表示される結果に影響を与えるメカニズムを考える上で役に立つ可能性がある。 この特許はグーグルがクエリを別のクエリと関連していると考慮する理由を挙げている。その理由を以下に掲載する: ユーザーが過去に連続してクエリを入力している(単発もしくは複数回) ユーザーが特定の期間(例えば30分)にクエリを入力している スペルミスの関係 数字的な関係 数学的な関係 翻訳的な関係 同義語、反義語、頭字語、あるいはその他の人間が考案した、または、人間が指定した関係 コンピューターまたはアルゴリズムが定義した関係 8. ブログにリンクを張っている場合 マイクロソフトの特許、「ブログ内のハイパーリンクを使ったランキングメソッド」は、「ページランク」がブログによってリンクを張られているページにより多く流れる可能性がある仕組みを説明している。この特許は、検索エンジンがブログのサイト、そして、ブログではないサイトを区別する仕組みを入念に明らかにしている。 私はこのアプローチを「検索エンジンはブログを愛しているのか?マイクロソフトがブログがリンクを張ったページのページランクを上げるアルゴリズムを研究」の中で説明した。なぜブログなのだろうか?この特許の考案者は、ブログは: 「頻繁に更新され、個人的になることなく、より多くの情報を含む可能性があり、また、スパムに汚染されていない」 傾向があると述べている。 このアプローチは数多くのページでテストされたらしいが、「スパムブログ」がウェブ上に浸透しつつあるため、若干価値を失う可能性がある。 このメソッドは数年前よりも価値が下がってしまったと言わざるを得ない。また、アプローチの裏側にある価値が時間を経て変わる仕組みを説明する再格付けのメソッドを少なくとも1つは組み込んでもらいたかった。 9. リンクを張るドメインの年齢 ドメインの年齢または「成熟度」は、検索結果でウェブページの格付けを行う際に考慮される可能性はあるが、マイクロソフトの特許、「ドメインの成熟度を用いてドメインをランク付け」は、別のドメインにリンクを張っているドメインの年齢に着目することで、ドメインの年齢を使って、ランキングを決める異なる方法を描いている。 ウェブに登場したばかりのサイトではなく、長寿のサイトにリンクを張っているページは高いランクを得る可能性がある。この特許は、ドメインの“成熟度”が、当該のドメインが終了していたり、持ち主が変わっていたりする場合は、リセットされる可能性がある点を明記している。 10. 検索結果の多様化 2007年のニューヨークタイムズの記事、「検索エンジンを常に調整するGoogle」は、検索者が検索結果でより新鮮なページを求めているとき、そして、古いページを求めているときを理解しようと試みる、「Query Deserves Freshness」(QDF: クエリは新鮮さを優先)のコンセプトを紹介している。これは検索エンジンがランキングを格付けし直す理由の一つに含まれる重要なトピックではあるものの、「検索エンジンは、検索者にクエリが複数の意味を持つ可能性がある場合、検索者に多様な結果を提供するため、Query Deserves Diversity(話題の多様性の優先)アルゴリズムに従おうとするのか?」と言う新たな興味深い疑問をもたらす。 従う可能性は高い。誰かが「java」のような用語を検索する際、その人はJavaプログラミング言語を学ぼうとしているのかもしれないが、ジャバ島に関する情報を求めている可能性もある。「java」に対する検索で浮上する最も関連があり、最も重要なページを表示することは簡単だが、上位の結果にプログラム言語に関するページのみ、島に関するページのみ、もしくは飲料に関するページのみが表示されていれば、がっかりする人も出てくるだろう。 マイクロソフトの特許、検索結果を多様化し、検索およびパーソナライゼーションを改善は、検索エンジンがクエリの結果を多様化する際に着目する数多くの要素をリストアップしている。 この特許に関しては「検索結果をパーソナライゼーションおよび多様化をベースに再びランク付け」で説明したが、表示する検索結果を多様化させる際にグーグルとヤフー!も同様の要素を見ている可能性がある。 この記事は、SEO by the Seaに掲載された「Another 10 Ways Search Engines May Rerank Search Results」を翻訳した内容です。 情報量に圧倒されますが、1つ1つを見ると普段何気なく利用している検索エンジンの検索結果いかに複雑な技術によって表示されているのかが分かりますね。ソーシャル時代にこの種の技術がどう活用されていくかも気になります。もちろんもっと新しい技術も開発されていくのでしょうが。しかしここまで様々な研究を行っている一方、いまだに一部のスパム的手法に翻弄され続けている点は何故なのでしょうか。どの検索エンジンが特にとはいいませんが。もちろん、特許技術が全て完全に実装されているわけではないでしょうし、それはそれで相当な技術的な課題もあるのでしょうけど。いずれにしても検索エンジンやSEOの未来を知る上でも久々の濃い記事でした。 — SEO Japan

Googleで原油流出を巡る戦いが勃発: BP vs 弁護士

15 years 5ヶ月 ago
メキシコ湾の原油流出がアメリカで大問題になっていることは皆さんご存じでしょうが、その件に関して石油会社と弁護士事務所がグーグルアドワーズで入札競争をしているようです。確かにいわれてみれば分からなくもないですが、さすがアメリカな世界。 — SEO Japan 原油まみれのペリカンがメキシコ湾で見つかるようになり、弁護士達とブリティッシュ・ペトロリアム(BP)が、世間の注目を得るために力を貸してもらいたいとグーグルに支援を要請している。弁護士団は、11人の命を奪い、メキシコ湾の生態系に脅威を与えた石油流出によって被害を受けた原告を手配する準備に余念がない。BPもまた裁判の準備を進めている。 悪徳弁護士、グーグルスタイル 弁護士はグーグル、ビング、そして、ヤフー!を使って、bp oil spill claim(bp 原油流出の要求)、oil spill sue(石油流出訴訟)、そして、bp lawsuit(bp 訴訟)等の原油流出関連の用語を積極的に入手しようとしている : 原油流出: 新たなアスベスト競争 今回の件は、中皮腫(アスベストによるに健康被害によるケースが80%以上)代表されるように、高額の損害賠償を要求する権利のある人を探すため、法律事務所が検索エンジンで競争を繰り広げた件に似ている。事実、以下の点に注目してもらいたい: これはoil-spill.comのランディングページであり、ビーズリー・アレン法律事務所は、顧客候補を探している。この法律事務所はmesothelioma.law.proも運営している。このサイトのスクリーンショットを以下に掲載する: 見覚えがあるだろうか? グーグルは、彼らがクライアント候補に接触するために利用している広告チャンネルの一つに過ぎない。今週の初め、ウォールストリートジャーナルが、損害賠償を請求する権利がある人々を追い求める取り組みにスポットライトを当てていた: さらに多くのクライアントを獲得するため、弁護士はbigoilspills.comのようなドメイン名を手に入れ、また、ハイウェイ沿いに「原油流出のおかげで事業に悪影響が出ましたか?」と言う広告掲示板を立て、事務所のサービスを告知している。 PR分野でのBPの戦い オンラインのマーケティングを利用しているのは、なにも訴訟専門の弁護士だけではない。BPは、グーグル・アドワーズを通して関連する用語に入札することで、ダメージをコントロールしようとしている。実際に、かなり広範な用語を網羅している。現在、流出に関連するあらゆる用語に入札している。この広範な用語を網羅する戦略には、100万ドル規模とまではいかなくても、多額のコストがかかっているだろう。 BPは、この資金を使って、ニュースと弁護士の広告と上位の掲載位置を巡って争っている。どうやら同社は有料検索広告をこのページやこのページのような専用のランディーグページに送ることで、人々に「BPの取り組み」を知ってもらいたいようだ。 BPは先日アドワーズのキャンペーンを行っている点を認めた。BPのスポークスマン、ロバート・ワイン氏は、ザ・フィスカル・タイムに以下のように話していた。 直接影響を受ける人々 – 漁師、地の企業、清掃活動に従事するボランティアの人々を助けるための、マーケティングツールとして利用することが主な目的です。私たちは、生活および事業への影響を最小限に抑える方法を考案することが出来るように、BPを皆さんに見つけて頂きたいのです。 上述の声明とは反対に、BPが人々に見つけて貰うことに苦労しているとは思えない。私は有料検索マーケティングを支持しており、マーケティングに有効に働くことを熟知しているが、メキシコ湾でもっと賢く多額の資金を投じる方法は他にもあるはずだ。例えば、原油まみれのペリカンを洗ってあげると言うのはどうろうか? 追記: このエントリを投稿した後、サーチ・エンジン・ウォッチが、BPがこのキャンペーンに幾ら費やしているのかを予測する面白いエントリを投稿した — 同サイトは約100万ドル/月と言う金額を弾き出した。 この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「Fighting The Oil Spill On Google: BP Versus The Lawyers」を翻訳した内容です。 This article on Features: Analysis first appeared on Search Engine Land. c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission. このケースは今後集団訴訟に該当するケースでは十分考えられる話ですよね。トヨタの一件の時はなかったのでしょうか。いつかグーグルの規制対象になりそうな気もしますが。。しかし億単位の広告費が投資されているみたいですし、当面規制はしなさそうな気も。日本でもいつかこういう日が来るのでしょうか・・・。 — SEO Japan

良くある製品ローンチを避けるための7つの戦略

15 years 5ヶ月 ago
新しい製品サービスのリリースを考えている方に気になる話題をコピーブロガーから。新製品をリリースしていまいち反響がない、、、とお悩みの方には参考になるかも。 — SEO Japan あなたも最近の数え切れない数の新製品のローンチに気がついているだろう。 そしてそれに気が付いているのはあなただけではない。 多くのブロガー達がアドセンスの流行から離れ、プレミア電子書籍、ホワイトペーパー、オーディオインタビューシリーズ、動画セミナー、メンバーシップサイト、ネットワーキングイベント、オンラインセミナー、カンファレンス、コンサルティングパッケージ、プライベートコーチンググループ、書籍、物理的なものなど、その他市場性のある資産になり得るあらゆるものの際限のない流れをくんだローンチ作戦に足を踏み入れようとしているのだ。 そしてブロガーはコンテンツの作成に長けているため、これらの製品を根回しなしに単に発表するということはない。たくさんの強力なコンテンツを使って段階的なローンチを実施するのである。 では、もしあなたが市場に売り出すためのものを手に入れた場合、何らかの手法はあるだろうか?この雑音を全てはねのける手段なんてあるのだろうか? 信じられないかもしれないが、集団から抜き出る方法は存在する。あなたの個性的な製品をそれと同じくらいに素晴らしいローンチ、それ自体が話題になるようなローンチでバックアップすることができるのだ。 販売活動に必要なのは論理的な状況を作り出すことではなく、感情的きっかけを刺激することだということはあなたも既に知っているだろう。では、そのきっかけをローンチ全体を取り囲むまでに拡大することができる時、なぜそれを販売ページに委ねるのだろう? ただ単にローンチするのではなく、以下に紹介する心理的愛着の7つの核心要素を利用し、ずばぬけたローンチをするのだ。 1. 限られた時間枠 ここでは購入の希少性を利用したり購入期限を強要することを言っているのではない。そういったテクニックは強い感情的反応(機会喪失の恐れ)を引き起こし、すでにローンチの特性を良くあらわしている。 そうは言うものの、ローンチ前のうわさを立てる時期に希少性を使うマーケッターは十分にはいない。 消費の小さな窓を持った価値のある無料コンテンツをリリースするのだ。それが永遠に無くなってしまう前に人々が貪り読み、吸収し、受け入れるような“欲求”を作るのだ。確実に“絶対に見逃せない番組”にすれば、ライブイベントやオンラインセミナーは他のどんなことよりも絶対的にその性質にぴったり当てはまる。 コンテンツがあなたが主張するほど素晴らしいものであれば、人々は期待の声を高めるだろう。カレンダーに印をつけ、他の人も自分と同じようにそれを手にすることを切望しているかどうか聞き回り始めるかもしれない。これが正真正銘のうわさだ。 ここで重要なのが、あなたがこの筋書きに全力を尽くさなければいけないということ。もしオンラインセミナーを開催するのであれば、その後で保存版を投稿したりしないことだ。人々にここで逃したら後はないということを分からせるのだ。テレビ放送は数十年間視聴率を上げるためにこのコンセプトに頼っていたが、VSR(その後のDVR)が開発されると“絶対に見逃せない番組”が“いつでも好きな時に見られる番組”に変わってしまった。 希少性を都合よく使用し、作成したプレローンチコンテンツのコンバージョン率を大きく向上させるのだ。 2. 独自の活動 プレローンチの材料を単独のイベントシリーズというよりは人を引き付ける1つのテーマを持った話で考えてみる。 始まり、真ん中、終わり、そしてそれらの間にある全てが読者を感情のジェットコースターへと導く。まるでジグソーパズルをワンピースずつもらっているかのように読者に感じさせるのだ。ローンチのサイクルの完成によって最終的な絵を組み立てさせるのである。 カルト文化は一晩では生まれない。しかし、徐々に広がっていく説得力のあるストーリーが、あなたの読者を急進的なブランド支持者に変えるためにある最も効果的なテクニックの1つなのだ。 3. 共有することの喜び ブロガーは実のところ何がコンテンツを広めるのか当惑することがよくある。 それは、影響力のある見出し以上のもので、ハイクオリティなリソースの柱を提供すること以上のもので、確実にまぐれではない。 コンテンツが広まる理由は簡単で、もともとのコンテンツを読むことよりも共有することが面白いからだ。 どんなタイプのコンテンツにも勝って、この要求を満たすのはユーモアであることが多い。ジョークは、他の人を笑わせることに喜びや満足感を得るために人が配信する数少ない構成要素の1つなのだ。 “内部者”情報のうわべや見識もまた効き目がある。好奇心をそそる秘密の塊を隠しておくのはどれくらい難しいことなのだろうか?あなたも他の多くの人と同じであれば、それを伝えたいという衝動を我慢することはできないはずだ。 ローンチ前の説明的資料をリリースすること自体は“話題にするほどのこと”ではない。深入りを避けたネット上の“くだらない”動画が他の何よりもずっと多く出回るケースがよく見られる。このYouTubeビデオがおよそ4,700万ビューも獲得している理由をどう説明できるだろう? 4. 観客の参加 即興コメディのグループは、この1つのコンセプトに彼らの芸術の基礎を形作る。もっぱら観客の投入にフォーカスすることによって、彼らは一生に一度の面白い瞬間を生みだしているのだ。 その出来具合は彼らとは関係がない。それは私たちに関係があるのだ。自分の経験の質は自分の肩にかかっている。自分自身が直接結果に影響するのであり、私たちはそのことを知っているのだ。 この効果をローンチにも作り出すには、コメントまたはコンテスト以上のことをしなければならない。 見込み客をもとにプレローンチコンテンツを形作る独創的な方法を見つけること。読者のごく一部をゲストとしてオンラインセミナーに招待すること。ブログの読者をランダムにインタビューすること。 製品のローンチサイクル内にいる他の人達に紹介するために出来る限りの方法を見つけるのだ。読者が客であるのと同様にクリエイターにさせてあげるのだ。 5. 厳しい一貫性 簡単なテストをしてみよう。以下の二つの質問に答えてほしい: 来年のクリスマスの正確な日にちは? 来年のイースターの正確な日にちは? きっとあなたは最初の質問には“12月25日”と簡単に答えられただろう。しかし、カレンダーをチェックせずに2番目の質問に答えることができただろうか? クリスマスの日が記憶できるのは、それが一貫しているからだ。 製品のローンチは多くの場合見込み客の頭に日程を詰め込むことによって期待を与える。その特定の時間と場所が見込み客の将来の予定の一部すなわちカレンダーに書きこまれる印になるのだ。 あなたもこのテクニックをプレローンチに使わない理由はない。 時計のように信頼されるリリーススケジュール、つまりルーチンを作るのだ。人々の頭に単に1つの特定の日付や時間を入れるのではなく、予測可能なスケジュールに基づいてハイクオリティなコンテンツを期待させるのだ。 プレローンチコンテンツを中毒性のあるものにして、結局最後にはあなたの製品を買うことになるようにするのだ。 6. トレンドの効果 たとえ入場に2時間並ばなければいけないとしても、誰だって一番最先端のクラブで遊びたい。 誰もが騒ぎ立てていることがあるならば、あなた自身にとっての経験への衝動と闘うのは難しい。たとえあなたがその会話の一部になることができても。 この事を裏返せば、たった一人の参加者になりたい人などいないということだ。私たちのほとんどが間違った決断をしたり人気のない側の援護をしたことによって笑い者にされる可能性を恐れているのである。 戦略的にコンテンツを積み重ねることによって、自分のターゲット層に人気感を作り上げる。1つのテーマを持った一連の投稿はこれを達成するのに優れた方法だ。最初の段階から次にうわさを立てることまで、その他もろもろに読者を利用するのだ。 最新のトレンドの出現が世間の注目を大きく浴びるため、より多くの見込み客が掲示板に増えるにつれ、あなたの“うわさ”は来る日も来る日も急激に増加する。多くの人を魅了するのは多くの人以外にないのだ! 7. 持続的な中毒性 人々はなぜ悪い習慣をやめないのか?それは多くの場合、そこから離脱することがとても居心地が悪いからだ。 彼らがそれをバズ(うわさ)マーケティングと呼ぶにはそれなりの理由がある。革新的な参加型コンテンツを一貫したスケジュールで展開することによって、あなたは読者にちょっとしたハイ状態を作っているのだ。 ある時点でこれは突然に終わりを告げる。ローンチ全般に置いて重要な点は、価値のあるプレローンチのごちそうが終了した後、製品を売り出すことなのだ。 全てのバーが夜の間閉まっている時に、あなたの製品が営業時間外のスピークイージーになるのだ。それこそが、離脱の痛みを治すたった一つのソリューションなのである。 非道だって?もしかしたら少しはそうかもしれない。しかし、もっともっとという抑えがたい衝動を作り出すことが、良い口コミマーケティングの根幹なのだ。 ローンチ疲労への注射 確かに、より多くのブロガーが本当に優れている新製品やサービスを売りだしている。確かに、マーケットの混乱と雑音をはねのけるは難しくなってきている。 しかし、それらをあなたのローンチが期待に沿わないことへの言い訳にしてはいけない。責任はあなた自身にあるのだ。 あなたのローンチは模倣したクローンでなければいけないなんて誰が言ったのだ?あなたのニッチにあるパターンに横やりを入れるのだ。 製品だけでなくローンチの過程自体を話題にする価値のあるものにするために、口コミマーケティングの心理的作戦を採用するのだ。 (そして、私は自分の発言がある場所にお金を使う。現在のBeyond Bloggingのプロジェクトローンチをチェックして欲しい。あなたは、この記事で私が取り上げた7つの方策の具体例をあげることができるだろうか?) コメント欄への投稿を待っている。 この記事は、Copybloggerに掲載された「7 Strategies for Escaping “Me Too” Product Launches」を翻訳した内容です。 それぞれ実践するには一歩進めて具体的に落とし込む必要はありますが、考え方としては参考になりますね。この記事はブロガー向けに書かれていますがスタートアップ企業やIT企業の新製品リリースの際にも十分参考になる内容だと思います。 — SEO Japan

Twitterのハッシュタグでイベントを追う真の価値とは?

15 years 5ヶ月 ago
ツイッターが普及してからイベントの中継をハッシュタグ経由で追う人も増えているかと思います。今回はイベントをハッシュタグでウォッチするその真の価値についてInstigator Blogが考えた記事を紹介。なるほど、と思える点あり。 — SEO Japan TwitterがSXSWで急浮上して以来、Twitterでイベントのハッシュタグを追跡することは、ここ数年でかなり人気が高まってきている。イベントのハッシュタグを入力してTwitter検索をするのは簡単なことである。時々ノイズが多すぎたりスパムが入っていたりと完璧なシステムとは言えないが、それでもリアルタイムでイベントに関するニュースを得るにはなかなか優れた方法だ。(参考:Twitter検索で検索用語に“-RT”を含めれば、リツイートを除いた結果が表示される。) しかし、イベントのハッシュタグをフォローする真の価値はリアルタイムでニュースを知ることなのだろうか? 実はそうでもないのだ。 結局のところ、誰かがあなたが動きを追っているカンファレンスを要約したブログ投稿を書き(もっと深い分析も加えて)、あなたはそれをキャッチアップの手段として使うことができる。人気が高く投稿に溢れたカンファレンスを追うことは、リアルタイムの情報と同じくらいに有益ではあるが、圧倒的な数で注意力は散漫になる。 イベントのハッシュタグをフォローする真の価値(楽しみ)とは、新しくフォローする人物を見つけ、その人との関係を築くことなのだ。 イベントとは、交差する興味関心を発見するのに効果的なものである。特定の分野や特定のトピックでアクティブな人が誰なのかを見つけるのにもってこいであるし、短い時間の中で起きている濃縮されたTwitter上のアクティビティによって、あなたは誰が誰を知っていて人々がどのように繋がっているのかということをなんとなく知ることができるのだ。 ここ2、3日で私は、ソーシャル・リクルーティング・サミット (#srs09 + #socialrecruiting)と140文字カンファレンス (#140conf)の2つのイベントをフォローした。その間私は少なくとも50人以上の人をフォローし、その中の大部分の人達がフォローし返してくれた。各自がアクティブにTwitterを利用していたため、私は短い時間の中で彼らの関心事や価値(フォロアーである私にとっての)を測ることができた。 ハッシュタグとTwitterを介してのイベントのモニタリングは、今後もっと伸びていくだろう。今、複数の企業が、どのようにしてハッシュタグから最良の情報を抽出するかということに取り組んでおり、あなたはリアルタイムで最良のツイートをトラックしノイズも減らすことができるようになる。それは素晴らしいことであるし、私もそういったソリューションが現れるのを楽しみにはしている。しかし、最終的には、真の価値とは、あなたに意義のある価値を提供してくれる(もちろんその逆もある)共通の興味を持つ人物を見つけることにあるのだ。 この記事は、Instigator Blogに掲載された「The Real Value in Tracking Event Hashtags on Twitter」を翻訳した内容です。 なるほど、これはありな考え方ですよね。日本の場合、イベントでツイート投稿する人の数はIT系のイベントであっても海外のイベントと比較すると少ない気もしますが、それでも例えば検索やソーシャル系のイベントをハッシュタグで追っていった時に出会う全然知らない人や自分と違った環境・仕事のツイートには、普段の視点と違ってイベントの内容以上に参考になる時があります。しかし「Twitter検索で検索用語に“-RT”を含めれば、リツイートを除いた結果が表示される。」は恥ずかしながら知りませんでした。。。そこまで必要性があることも余りないのですが、Twitterが普及するにつれ、使い道がありそうな機能ですね。 — SEO Japan

ネットワーキングに時間を注ぐべき5つの理由

15 years 5ヶ月 ago
久しぶりのChrisg.comから、ネットワーキング、つまり知り合い作りに関する記事を。ネット業界の有名ブロガーでもある彼が説きます。 — SEO Japan 私のビジネスでは、ネットワーキングは他のどんなツールよりも投資の元が取れている。財政的また金銭に無関係な事柄の両方において、ネットワークは、もしそれがなかったら状況がどうなっていたか想像が出来ないほどに多くの価値をもたらしている。どんなビジネスも促進すると保証できるものを1つだけ提案するとしたら、それがネットワーキングなのだ。 問題なのは、ネットワーキングを信頼する全ての人が同じようにそれを勧めているということだ。 “効果があるから試してみよう!” しかし、正確にはネットワーキングはどうやって価値をもたらしているのだろうか? 明日、ルイスと私はShy Networkingのためのトレーニングクラスを開催しようとしている。私はこのローンチの最中にいくつかの驚くべき質問に繰り返し出会ったが、その1つには、人々が利益を得るにはどうすればいいのかと聞いてくるのである。 知っていると思うが、ネットワーキングには時間がかかる。ほとんどの場合、すぐに満足を得られるようなものではない。確かに私たちは全てがしっくりいく思いがけない出会いの経験や、ランダムではあるが素晴らしいコンタクトを持ち帰った経験がある。それらは標準的ではないのだ。私たちは人間関係のことを言っているのであって、それは常に早く熱くなるものではないのだ。 人々は、例えばSEOやブログやソーシャルメディアよりも、ネットワーキングに時間をあてるべきかと聞いてくる。 言っておかなければならないのは、そのことがあまりにも身近であるがために、私がはっきりとした考えを思いつくのにはしばらく時間がかかったということだ。この質問は、なぜ私たちが呼吸をしたり飲んだり食べたりする必要があるのかということを説明するようなものだ。私のビジネスにとって、ネットワークは食べ物のようなものだが、他の戦略は水や酸素のようなものなのだ。どちらかがあればいいというものではなく、両方必要なのだ。だからもしあなたが時間に余裕がないのであれば、ネットワーキングを加えなくたっていいのだ。 なぜネットワーキングに時間を注ぐべきなのかその明確な理由を私が示そうとしなかったならば、もちろんあなたはこの記事を読んではいないだろう。では、ここにその理由をあげよう。 ネットワーキングの投資収益率(ROI) ネットワ―キングから得られるものはたくさんあるが、私たちは人を相手にしていることを忘れてはならない。常にそれを頭に入れておくことだ。“私は何を手にできる?”という態度で進めば、始める前からあなたの努力は衰えていくだろう。しかし、もちろん時間を投資する前に自分が獲得する見返りが何であるかを知る必要はあるから、ここにあなたが期待できるものを紹介しよう: 1. 友情という利益 まず私は、必ずしもドルやポンドやユーロに換金されるわけではない利益から始めたかった。ビジネスにおいて付帯条件なしで友達を持つことのささいな利益を見落としてはいけない。私たちは、自分を応援してくれる人を知る必要があり、人々が自分たちためにそこにいるのだということを知る必要がある。1人で仕事をする時は、モニターの光だけがあなたの話し相手となり、孤独なこともある。 誰かに理解してもらうことは心理的にも感情的レベルでも相当に価値がある。友達はあなたのやる気と元気を保つためにチャットをすることができ、アイディアの共鳴板となり、必要な時にはあなたの愚痴も聞いてくれるだろう。ソニアとジョンと私がSkypeで一緒の時には1時間はあっという間に過ぎる。私たちが実際に世界の問題を解決するのかはいつも確信できないが、そこでの会話は私が毎週楽しみにしているものであることは間違いないのだ。 見知らぬ街にいる時には、せめて食事をする相手がいるとうれしいものだ。デブ NGとベッキー・マクレイとアンディ・ヘイズは、アメリカの危ない通りで私を安全に守り、私が食事を避けるのを助け、私のエゴが制御できなくなるのを止めてくれる。 何年にもわたって私に付き合ってくれ、情報を与えてくれ、私を仲間に加えてくれた他の全ての人達を紹介できないことに申し訳なく思っている。ここにあなたを紹介できなかったことを許してくれると嬉しい。次に会った時には、私がどんなにひどい友達かっていう話でも聞きながら一杯おごるよ。これでいいかい? 私が言いたかったことは、人は人を必要としているということだ。 2. チャンス さて、感覚的な最初の利益と比べ、ここには爆発的なROIの効果がある。ネットワークがもたらす最も大きな金銭的利益、つまりたった1つのコンタクトから6ケタの数字が生まれることは、私を世間にさらし紹介するチャンスでもあるのだ。 もしあなたが十分なチャンスを得ていないのであれば、自分のネットワークを築く必要がある。ジョイントベンチャー、クライアントの糸口、パートナーシップ、講演や執筆の仕事、ビジネスや資産の売買など、とにかくありとあらゆるチャンスだ。 絶好のチャンスは全て、裏ルートで人から人へと共有される。重要なドメインの販売から従業員の雇用機会まで全てだ。もし同じような能力の2人の人間がいたなら、あなたは自分が知っている方の人の方を好むし信頼することになるだろう。あなたが好きな方の人の能力が劣っていたときでさえそっちを選ぶことが多いものだ。いい仕事が見送られているならこれが理由だ。 この1つのネットワーキングの利益だけで天文学的な量の価値に値しなければならない。 しかしながら、人々がこの利益について考えることを止めさせてしまう二つの問題点がある: 何かチャンスがあったときに自分のネットワークの功績を認めない。「私がこのチャンスを手にしたのは私が素晴らしいからだ」と思うか、単なるラッキーだと思うかのどちらか。 悪いネットワーキングはチャンスの不足をもたらし、絶好のチャンスを引きつけるあなたの能力にダメージを与えることもある。バカなヤツとして知られるよりは、あなたが誰だかを誰も知らない方がましだ。申し訳ないが、これが現実だ。 3. アドバイス 私たちは皆、友達にアドバイスをすることが好きである。そして時には友達からアドバイスを頼まれることもある! Googleが教えてはくれないことがいくつかある。もしも私が何年にもわたって無料でもらっていたアドバイスを有料コンサルタントからもらっていたとしたら、私の銀行口座はものすごい赤字になっていただろうし、今ここでこの記事を書いてはいなかっただろう。 私たちはネットワーク上のアドバイスを頼り、自分のことを思い出させ、またネットワークにそのお返しをする。たくさん与えれば、引き出す必要がある時には銀行には残高がある。より良いネットワークほどあなたが利用できる知識もたくさん持っているのだ。 ちょうどSEOの世界では、アーロン・ウォール、デイブ・ネイラー、ダグ・スコット、ジェイソン・デューク、マイケル・グレイ、ロー・ホフマン、ジュースト・デヴォークや、とあるGoogleの従業員やその他たくさんの人達が長い間私に貴重な情報を教えてくれた。彼らは私がバカな行動を起こさないようにし、私が混乱した時には(これがまた認めたくないほどたくさんあったのだが)それを正してくれた。私のことを検索エンジンのエキスパートと勘違いしている人には、私は違うが本物ならたくさん知っているよと教えている。給与に関するこれぐらいの専門知識を得ることはできないと思うが、これぐらいの素晴らしいコンタクトを持つたった1つの方法は彼らとの友情に値するようになろうとすることだ。 そのような私的なアドバイスの場もあるし、コンサルティングの交換やマスターマインドのような正式な取り決めもある。私は自己開発のエキスパートとコンサルティングの交換をしていて、彼は私の頭を調整し、私はオンラインマーケティングで彼を助けている。マスターマインドとは同じゴールや価値観を持った人が集まって、お互いに後押ししたり励ましたりアドバイスしたりする場所だ。 もしあなたがネットワークからたまにしかアドバイスをもらっていないのならば、あなたの努力がその程度だということなのだ。 4. 援助 誰かが私に、友達の定義とはあなたの引っ越しのときに何も知らせずにお礼の期待もせずに手伝ってくれる人だと言った。私はそれについてはよく分からないが、お互いに助け合うことは確実にその定義の一部であると思う。そして、それはネットワーキングから得られる利益の1つの形であると思うのだ。家の話ではなくて助け合いの話ね。 プロモーション – トラフィック、評判、セールスの後押しをする。 コミュニティ – 会話とコミュニティを築くのを助ける。 リンク – Googleの動力源という観点でのリンクや、彼らのネットワークからのニュースや情報の共有。 紹介 – あなたが会いたい人やすごいと思っている人と繋げてくれる。 窮地から救い出す – 不安定なコードを直したり、あなたが失敗をした時に情報を提供したり、誰かが攻撃してきた時にあなたを支援する。 5. ポジティブな影響 あなたは、あなたが付き合っている人のようになる。これは、どんな親も自分の子供の友達がどんな子なのかを見る時に考えるであろうことと同じで、ネガティブにも作用する。そしてそれはポジティブにも作用する。もしあなたが相応しい人に囲まれていれば、態度、習慣、世界観、付き合い方などは感染するのだ。 これには科学的根拠があるのだが、これが本当だということを理解するには私自身の人生の中で十分なほどに見てきた。私は、富や成功を悪とみなす場所に育った。いいことばかりが揃っていたら、悪い人になるに違いないのだ。だから、私の目標や価値観を共有できるもっとポジティブな考え方を持った人に私は引きつけられたのだ。他のことはともかく、抑圧的な影響よりも意欲的な影響をもらって良かったと思っている。 成功した人をモデルにすることは、あなた自身のパフォーマンスを向上するのに実証された方法だ。モデルとなった人に近づいて個人的に付き合える以上にすごいことなんてあるだろうか? あなたが選んだ仲間があなたの仕事や人生に深刻な影響を与えることになるのだから、慎重に選ぶことだ。 まとめ こういった記事での心配の1つが、人々がメッセージそのものよりも“自慢をすること”や“ネームドロッピング”に集中することだ。そこのキミ、私のことをむかつくヤツだと指摘してくれてありがとう。 事実、私は友達や知り合いを拡大したネットワークに大変お世話になっている。もしあなたがこの記事から何か得たものがあるのなら、あなたが作る新しい友達や知り合いのその1つ1つ全てに非常に価値があるということを理解して欲しい。 このことを、「ちょーだい、ちょーだい」という考え方をするべきだと取ってしまう人がいる危険性もある。それは私が言いたいことではない。あなたが、効果はすぐには現れないかもしれないが、ネットワーキングの複合効果は絶大で長く続くものだということを理解してくれることを願っている。 この記事は、Chrisg.comに掲載された「5 Reasons You Should Invest Your Time in Networking」を翻訳した内容です。 ネットワーキングが大事と名刺を配りまくったり色々な会合に出まくったりする人がいますが、私が昔から全く興味のない行動ですし、かつ効果があるとは余り思えないのですが、この記事を読むとネットワーキングの本質を理解して行動すれば可能性はもっと広がるし自分にとっても相手にとってもプラスになる、と改めて感じました。ブログばかり書いていないので外にも出てみますか。。。 — SEO Japan

Google Mapsの訴訟を担当する弁護士は何といった?

15 years 5ヶ月 ago
前回紹介したGoogle Mapsの道順を頼りに歩いていったら事故にあったのでGoogleを訴えた人がいた、という話を紹介しましたが、今回、担当弁護士がなんとサーチエンジンランドの単独インタビューに答えてくれました。 — SEO Japan 誤ったルートに導かれた結果、ハイウェイで車にひかれたの責任の一部はグーグルにあるとして、ある女性が訴訟を起こした。私はこの件を担当する弁護士に話を聞くことに成功した。この弁護士は、この訴訟がここまで大きな注目を集めるとは思ってもみなかったと述べ、責任の一部をグーグルに課す根拠を少し説明してくれた。   前回の記事、Google Mapsで交通事故に遭った女性がGoogleを訴えた件で、私はローゼンバーグ原告がユタ州パークシティーの2つの地点の間を歩いている際に車にひかれた経緯を説明している。ブラックベリーを介して、原告はグーグル・マップ、および、同サービスの「ウォーキング・ディレクションズ」機能を使い、ルートを作成した。このルートは原告を州道224号線、別名、「ディアーバレードライブ」と呼ばれるハイウェイに導き、ローゼンバーグ原告はこのハイウェイで自動車にひかれたのだ。 ローゼンバーグ氏を担当するヤング、ケスター & ペトロ法律事務所のヤング弁護士に私は、この記事を読んでいる人の多くが疑問に感じたであろう大事な疑問を投げかけた。原告は、この道路を歩き始めた際に歩行者にとって危険である点に気付かなかったのだろうか? 「朝の6時でした。当時はあまり混雑していなかったのです。ローゼンバーグさんは反対側には歩道があると考えたのです」とヤング弁護士は述べた。 しかし、実際には、ローゼンバーグ原告は反対側に辿りつかなかった。メインストリートの終点からディアーバレードライブ/州道224号線の反対側に向かおうとして横断している最中に自動車にはねられたのだ。グーグル・マップに掲載されている問題の交差点の写真がこれだ: 「ローゼンバーグさんは、一度も訪れたことのない場所にいました。辺り一面は漆黒の闇で、街灯は全くありません。そこで彼女はグーグルに頼り、道を渡り、歩道に降りようとしたのです」とヤング弁護士は話した。 「皮肉にもローゼンバーグ原告は渡るように指示されていなかったら、原告は自動車と逆行するものの、道路から離れた土の道を歩き続けていたでしょう。」とヤング弁護士は続けた。これがグーグルに責任の一部を負うよう求める理由の1つである。 「グーグルはこの道の角の写真を用意していました。この写真を見ていたら、分かっていたはずです」とヤング弁護士。 ヤング弁護士が話していた写真とは、上に掲載したような「ストリートビュー」のストーリートレベルの写真である。当然ながら、グーグルは実際にストリートビューの写真を見て、「歩く」ルートの安全性を確かめているわけではない。そうではなく、私の知る限り、グーグルは、既知の歩道やその他のデータを基に推測を行うアルゴリズムを利用している。2008年7月にグーグルがこのサービスの告知を行う際に、記述しているように: ウォーキングディレクションズ(歩行者用のルート)は、新しい機能であり、個人的にはとてもワクワクしていますが、まだ粗削りであり、「ベータ」でリリースせざるをえません。ウォーキングディレクションズは、都会での短距離の移動には役に立ちますが、道路に歩道があるのか、もしくは交通量の多い道路を渡るための歩道橋が設けられているのかどうかを常に把握しているわけではありません。私たちが知らない歩行者用の道路はまだまだたくさん存在し、見つけることが出来れば皆さんの命を救う可能性があります。私たちはこの機能を徐々に改善し、出来るだけ効率よく皆さんを目的地に案内することが出来るように、歩道の新しいデータを収集し、フィードバックを効果的に促す方法を考えています。 …. 気をつけて下さい。そして、交通量の多いエリアでは特に細心の注意を払って下さい。自動車を運転しているときのように、交通標識や信号に従い、歩行に向かない道路を的確に判断して下さい(歩行者用の安全に関するアドバイスを提供している便利なウェブサイトがたくさんあります)。 それでもなお、グーグルはサービスを実際に提供している。先日説明したように、不名誉な誤ったルートを紹介してしまうくらいなら、もしくはまさに現実になっているように訴訟に発展するようなら、いっそのこと、明らかに誤っている可能性がある歩行用のルートを提供するべきではない。 「私たちはそのルートを見ており、彼ら(グーグル)がユーザーに目的地を告げるなら、そこに行くべきではない点を警告する責任があるのです」とヤング弁護士は考えている。 グーグルは現在歩行ルートが「ベータ」であり、以下のように警告している: 注意してください – このルートには歩道もしくは縁道がない可能性があります。 しかし、これは通常のウェブサイトを利用している人によって生成された情報である。グーグル・マップのモバイルバージョンを利用している場合、このような警告は表示されない。私は金曜日にiPhoneで試してみたが、やはり警告は表示されなかった。また、ヤング弁護士は、2009年1月19日に車にぶつけられた際にブラックベリーで警告を受けなかったと主張している。さらに、当時グーグルは通常のウェブサイトでも警告を提示していなかったようだ。 グーグルが明らかに遅ればせながら警告をグーグルに追加した理由や時期は把握していない。私はこの点およびその他の質問に対する答えをグーグルから待っている。 ヤング弁護士は、ユタ州では、部分的に責任を認めたとしても、陪審員は原告に不利な見方をする可能性があると話した。そのため、ヤング弁護士曰く、例えば、グーグルには事故に対してたった5%の責任しか認められないと判断する可能性があるそうだ。こうなると、ローゼンバーグ原告が勝った場合、グーグルには賠償の5%のを支払う責任が発生する。原告は最低$10万ドルの損害賠償を求めている。 さて、今回の訴訟において、常識は重要視されるのだろうか?当該の交差点には、ヤング弁護士も認めているように、横断歩道がない。しかし、ローゼンバーグ原告自身には、安全に歩く場所または渡る場所を判断する責任はないのだろうか? 「私は、陪審員は、原告を自動車でひいたドライバーの過失、そして、グーグル自体の過失に加え、原告の過失を問うだろうと伝えてきました。」と弁護士。 この訴訟自体に対して、ヤング弁護士は、多くの関心を集め、また様々なメディアに取り上げられたことに驚きを隠せないと話していた。 「私はグーグルとほとんど話をしていません。告訴したばかりです。今後、この訴訟がどのような論争を引き起こすのか私にはさっぱり分かりません」とヤング弁護士は困惑気味だ。 また、同弁護士は、ユタ州のソルトレイクシティーのスノー、クリステンセン & マーティノー弁護士事務所で明日の9時にプレス向けの声名を発表することになっている。この弁護士事務所はこの訴訟とは関係ない。ただ単にこの事務所の会議室を利用するだけだ。 追記: グーグルのPR部門からeメールが届いた。その内容は以下の通りだ: 私たちはサービス開始以来、警告文を提示しています。デスクトップでは2008年の7月から、モバイルでは2008年の11月から提供しています。スクリーンの大きさにより、モバイル版のベータでは、警告が短縮されますが、「ウォーキング・ディレクションズ(ベータ):注意して利用して下さい」と言う警告は読めるはずであり、通常はルートのリストの最初の手順で表示されます。 グーグルから届いたスクリーンショットによると、ブラックベリーのユーザーには以下のように警告が表示される: これこそがiPhoneでチェックした際に私がルートを見逃した理由である。私は地図上のルートの隣に警告を表示してもらえるとばかり思っていたのだ。しかし、実際にはルートを案内するテキストをクリックすると表示される仕組みなっている。 グーグルは、この類の訴訟はいまだかつて起きたことがないと述べている。今回の訴訟自体に関する感想として、以下のコメントが寄せられた: 私たちはまだ訴状を受け取っていないので、特定の実体に関するコメントは控えさせていただきます。しかし、一般的に、私たちはユーザーに注意して利用し、判断をしてもらうためにベータの警告を掲載しています – また、デスクトップではルートの下には、計画するためにだけ利用して欲しい旨を追加の注記として記載しています(例えば、赤信号では止まって下さい、または、カープールのみのレーンでは運転しないで下さいと指示しているわけではありません)。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「Attorney In Google Maps Lawsuit: It Was Dark; She Thought Google Was Leading Her To Sidewalk」を翻訳した内容です。 This article on Features: Analysis first appeared on Search Engine Land. c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission. 弁護士がインタビューに答えてくれたのは良かったですが、内容はいかにもアメリカ的な。。感じですね。Googleはこういうことも想定して?ベータ版であり注意して使うべき、と常に表示していたのでしょうが、それでもGoogleが悪い!という人と弁護士事務所はいるようです。これでGoogleが敗訴したり途中で和解してお金払った日には・・・多分ないと思うというかそうあってほしいですけど。 — SEO Japan
確認済み
1 時間 36 分 ago
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