15 years 7ヶ月 ago
SEO by the SeaからSEOマニア涙ものの話題を。検索エンジンが持つ特許に基づき、検索エンジンが順位ランキングを決定する要素を厳選して10紹介。ユニバーサル検索からパーソナライゼーション、情報の重み付けまで検索アルゴリズム技術の総まとめ的な記事で、SEOはもちろん検索エンジンの仕組みを理解する上においてもかなり参考になります。 — SEO Japan
検索エンジンが検索結果を表示する際、表示されたページは、検索エンジンのランキングアルゴリズムを用いて、関連性と重要性を組み合わせた基準をベースに順序づけられている可能性が高い。
しかし、通常、検索エンジンは結果を並べる際にさらに一歩踏み込んでいる。検索エンジンは検索結果をフィルタリングし、順序を整理するため、その他の要素にも注目している可能性があるのだ。
2006年10月、私は「検索エンジンが検索結果の再格付けを行う20の方法」と言うタイトルのエントリを綴り、検索エンジンがページのランキングを再考するするために用いる可能性がある方法を挙げた。さらに、続編として2007年9月に「検索エンジンが検索結果の再格付けを行う別の20の方法」を投稿した。
それ以降、私は検索エンジンが表示する結果の順序を変える理由を説明する特許やホワイトペーパーやブログのエントリを何度も目にしてきた。そして、このシリーズの続編を再開する決断を下した。25個のアイテムがさらに脳裏に浮かんだが、そのうち10個を今回のエントリでは取り上げようと思う。
これから紹介するメソッドの大半は、検索エンジンの特許で説明されているものであり、特許の中には数年前に申請されたものもある。検索エンジンは、これらのメソッドを採用し、このような過去の特許のアイデアを現在のアルゴリズムに統合している可能性もあれば、別の新しいメソッドに切り替えている可能性もある。また、特許で説明されているプロセスを全く利用していない可能性も捨てきれない。
グーグルやヤフー!やビングが特許に記された特定のメソッドを利用しているかどうかを把握するよりも、検索エンジンがあれこれアプローチを考えてきた理由を理解する方がよっぽど重要である。
この点を理解することで、検索エンジンが検索結果のランキングを再考する際に異なるメソッドを利用する理由を把握し、特許の考案者やホワイトペーパーのライターが記した内容をリサーチする出発点をつかむことが出来る。さらに、検索エンジンが、検索、検索者、そして、ウェブを理解する上での仮説を嗅ぎわける能力を得ることが出来るだろう。
それでは、検索エンジンが検索結果のランキングをつけ直す際に利用する10通りの方法を紹介する:
1. 混合検索およびユニバーサル検索
ここ数年間、メジャーな検索エンジンの大半の検索の検索結果は、ウェブページへのリンクのリストによって制限されることが多かった。ニュースの結果やイメージを加える検索エンジンもあるが、検索結果のページの大半は、通称「10本の青いリンク」で構成されることが多かった。現在、地図、写真、つぶやき、ソーシャルネットワーク経由のブログのエントリ、そして、最新のニュースが表示されるようになり、ウェブページへの青いリンクの本数が10本を切ることもある。
グーグルがユニバーサル検索を2007年に立ち上げたのは、グーグルのその他の検索レポジトリから幅広い検索結果の選択肢を提示することが主な目的であった。地図、イメージ、ニュース、書籍、動画等、特別な検索結果を利用し、“真の総合的な検索エクスペリエンス”を提供するためだ。要するに、グーグルはオーガニックな検索結果に多くのユーザーを導いていたものの、グーグルの検索ボックスの上のタブをクリックして、より特別な種類のページを訪問する人は限られていた。
ユニバーサル検索の告知を行う前、グーグルは既にウェブの結果にウェブページではなく“文書”を結果の上部に提供する実験を行っていた。このプロセスはオーガニックな結果もしくは“ブレンディド”(混合)結果への「バーティカルクリープ」(バーティカル検索結果の浸透)と呼ばれることがあった。ユニバーサル検索のインターフェースに関するグーグルの特許は2003年に申請され、マリッサ・メイヤー氏が投稿したグーグルの公式なエントリでは、このアイデアが2001年のブレインストーミングのセッションで生まれたことが明らかにされていた。
2008年に公開された別のグーグルの特許は、このようなバーティカルな検索結果がメインのウェブ検索結果に挟み込まれる仕組みを描写していた。グーグルが、「ユニバーサル検索の舞台裏」と言う公式のブログのエントリで描かれているように、ウェブではない検索結果をページの上部以外の場所にも掲載していた可能性は高かった。
ウェブページではない検索結果を検索結果に挟み込むプロセスは、結果に表示されているウェブページの順位を変更するわけではないが、ウェブページの結果をページの下の方に押し下げるか、もしくは次のページに押し出す可能性がある。ヤフー!とマイクロソフトもまたウェブではない結果をウェブ検索に混合させている。
2. フレーズベースのインデックス
検索エンジンが皆さんのウェブページのコンテンツに注目し、そのページ内の言葉が意義深い“良い”フレーズもしくは意味のない“悪い”フレーズに合うかどうかを特定しようと試みている様子を想像してもらいたい。その後、ページに表示される良いフレーズのインデックスを作成し、誰かが検索を実施した際に、クエリに対する上位の結果の特定の数のページにどのフレーズが表示されているのか確認する。検索エンジンは次に“良い”フレーズが検索結果の中で幾つ同時に発生しているかを考慮し、このようなフレーズを多く持つページを重要視することで、検索結果のランクをつけ直す可能性がある。
これは、数多くのグーグルの特許に記されているように、検索結果の順位を変更するために利用される可能性があるフレーズベースのインデックスの1つの局面である。過去にも私はこの点や、グーグルが利用している可能性があるフレーズベースのインデックスシステムのその他の局面を説明するエントリを投稿してきた:
Googleは1000兆ページを狙っているのか?
フレーズベースの情報検索およびスパム検知
Googleの特許「フレーズベースのインデックス」が認められる
ウェブサイトのトップのフレーズは??
フレーシフィケーションおよび再考 Googleのフレーズベースのインデックス
フレーズベースのインデックスを使ってランキングの再考にアプローチしているのはグーグルだけではない。次にこのプロセスに関してヤフー!が申請した特許に関するエントリを紹介する:
Yahoo!のフレーズベースのインデックスの概要
3. 時間ベースのデータおよびクエリのログ統計
検索を行う時、検索エンジンは検索に関する情報を集め、その情報を使って検索の裏にある意図を探り出そうと試みている可能性がある。先日公開されたヤフー!の特許は、検索エンジンがクエリのログを見て、検索に対する時間ベースの特徴があるかどうかを確認する仕組みを説明していた。実施した検索に対して過去に数多く関連するクエリが存在する場合、クエリに関係する時間、例えば“年”が存在するか確かめるのだ。例えば、誰かが“ワールドカップ”を検索すると、今年は「ワールドカップ 2010」に関する情報を表示する検索結果が上位に掲載されるだろう。
このプロセスは、ログファイル内に年やその他の期間を示唆するクエリが豊富にある点を見ることで、もしくは、検索者のクエリのセッションを確認し、彼らが検索中に時間ベースの用語を含め、検索を調整しているかどうかを確認することで(もしくは両方を行うことで)、クエリが時間ベースの特徴を持っているかどうかを特定する試みを行う。この分析がこのような時間ベースの要素を示唆しているとするなら、検索エンジンは検索結果の順位を入れ替え、「ワールドカップ2010」等の時間に関する用語を含む結果を「ワールドカップ」に対する結果よりも引き上げている可能性がある。
4. ナビゲーショナル・クエリ
検索の中には「ナビゲーショナル」になる傾向がある検索もある。ナビゲーショナルな検索では、クエリを入力する人物は、利用する用語に関する情報を求めているのではなく、検索エンジンをURLを知っている特定のページ、もしくは知らない特定のページに辿りつくための近道として利用している。 例えば、私はESPNのページを訪問するために、「ESPN」とツールバーの検索ボックスに入力ている(グーグルのツールバー、ヤフー!のツールバー、ビングのツールバー)。検索エンジンはこのような類のナビゲーショナルなクエリに合う数多くのページを特定しており、この類のページがこの用語に対する検索の上位にリストアップされる傾向がある。
どのページがナビゲーショナルクエリにとって最高の結果になる傾向があるのだろうか?以下にナビゲーショナルクエリに対応する「最高」のページを決める各種の方法に関する私のエントリを紹介しよう:
Microsoftでのナビゲーショナルクエリとベストマッチ(Microsoft)
検索の道: 目的地、インタラクティブなハブ、中間局(Microsoft)
ナビゲーショナルクエリを見直して完璧なサイトを見つける(Yahoo!)
検索結果でリストアップされたページを評価する方法を説明するため、ヤフー!とグーグルの研究者が共同で綴ったホワイトペーパー、等級がつけられた関連性に対する予期された相互のランク(pdf)には、「完璧な等級は通常ナビゲーショナルクエリの目的地のページにのみ与えられる」と記されている。
検索結果は、特定のクエリに対して理想的な目的のページ(もしくは完璧なページ)が存在し、そのクエリがナビゲーショナルクエリと考えられる場合、ある特定のページを検索結果の上位に掲載するため、順序の入れ替えが行われる可能性がある。
5. クリックおよびクエリログのパターン
クエリログを調べている検索エンジンは、人々がクエリのセッションで、そして、このような検索を行う際にクリックするリンクを選ぶ際に利用するクエリの用語に関連するパターンを見つける可能性がある。グーグルの特許「ランキングを調整したコンテンツのアイテム」の要約は以下のように説明している:
クリックログおよびクエリログを処理し、統計的な検索パターンを特定する。検索セッションを統計的な検索パターンと比較する。検索セッションのクエリに応答するコンテンツのアイテムが特定され、コンテンツのアイテムのランキングがその比較によって調整される。
例えば、多くの人々がまず「シボレー キャブレター」、次に「シボレー キャブレター 修理キット」を検索し、さらに「クラシック シェビー キャブレター キット」を検索し、「http://www.example.com/classic-chevrolet-carborators.html」を選んだとしよう。他の誰かが全く同じ、もしくはほとんど同じクエリをクエリセッションで検索すると、「http://www.example.com/classic-chevrolet-carborators.html」のページが当該の検索者の検索結果で上位に押し上げられる可能性がある。
6. GoogleのトラストランクおよびYahoo!のデュアルトラストランク
2004年、ヤフー!のホワイトペーパーが公開された。このホワイトペーパーは、検索エンジンが異なるページがお互いにどのようにリンクを張っているかを見ることでウェブスパムを特定する試みを行う仕組みを描いていた。多くの人々が誤ってグーグルが作成したものだと勘違いしていたが、同時期にグーグルが「トラストランク」を商標化する取り組みを行っていたことが要因と言えるだろう。しかし、グーグルの意図は異なっていた。
驚くことに、グーグルは2009年にトラストランクと呼ばれる仕組みに関する特許を付与されていた。しかし、この特許のコンセプトはヤフー!のトラストランクとは異なっていた。異なるサイトがお互いにリンクを張る仕組みに着目するのではなく、グーグルのトラストランクは、“文書に対してラベルを提供した実体に関連する信頼性の評価に応じてページを格付けする”ことで機能するのだ。
グーグルは、オリジナルの検索エンジンを作成しているユーザーに、“ラベル”をページに、さらに、注釈をグーグルのサイドウィキのようにその他の場所に適応することが出来るようにしている。興味深いことに、ヤフー!もトラストランクのコンセプトにソーシャル的な局面を加え、ページに関連する注釈およびユーザーの行動のシグナルを、トラストランクのスコアと組み合わせて着目することで、デュアル・トラストランクと彼らが呼ぶ仕組みを考案している。
グーグルのトラストランクもヤフー!のデュアルトラストランクも検索結果のウェブページのランキングを再調整するために利用されるアプローチである。
グーグルのソーシャル検索にもこの類のアプローチは反映されているのだろうか?
7. 過去の関連するクエリを基にしたカスタマイゼーション
検索した用語が次回の検索をする際に関連していると見なされると影響を及ぼす可能性がある。少なくとも、グーグルの特許「関連するクエリを用いて検索のランキングを改善するためのメソッドおよびシステムにはそのように記されている。
皆さんも、検索結果の上部にグーグルが掲載する検索結果をロケーションもしくは過去のクエリに基づいてカスタマイズしたことを伝えるメッセージを見たことがあるのではないだろうか。私はこの特許のプロセスを「検索者のクエリがカスタマイズ指向のグーグルの検索結果に影響を与える仕組み」の中で説明した。この特許は、これらの過去の関連するクエリの用語を基礎としたカスタマイゼーションが、検索結果に表示される結果に影響を与えるメカニズムを考える上で役に立つ可能性がある。
この特許はグーグルがクエリを別のクエリと関連していると考慮する理由を挙げている。その理由を以下に掲載する:
ユーザーが過去に連続してクエリを入力している(単発もしくは複数回)
ユーザーが特定の期間(例えば30分)にクエリを入力している
スペルミスの関係
数字的な関係
数学的な関係
翻訳的な関係
同義語、反義語、頭字語、あるいはその他の人間が考案した、または、人間が指定した関係
コンピューターまたはアルゴリズムが定義した関係
8. ブログにリンクを張っている場合
マイクロソフトの特許、「ブログ内のハイパーリンクを使ったランキングメソッド」は、「ページランク」がブログによってリンクを張られているページにより多く流れる可能性がある仕組みを説明している。この特許は、検索エンジンがブログのサイト、そして、ブログではないサイトを区別する仕組みを入念に明らかにしている。
私はこのアプローチを「検索エンジンはブログを愛しているのか?マイクロソフトがブログがリンクを張ったページのページランクを上げるアルゴリズムを研究」の中で説明した。なぜブログなのだろうか?この特許の考案者は、ブログは:
「頻繁に更新され、個人的になることなく、より多くの情報を含む可能性があり、また、スパムに汚染されていない」
傾向があると述べている。
このアプローチは数多くのページでテストされたらしいが、「スパムブログ」がウェブ上に浸透しつつあるため、若干価値を失う可能性がある。
このメソッドは数年前よりも価値が下がってしまったと言わざるを得ない。また、アプローチの裏側にある価値が時間を経て変わる仕組みを説明する再格付けのメソッドを少なくとも1つは組み込んでもらいたかった。
9. リンクを張るドメインの年齢
ドメインの年齢または「成熟度」は、検索結果でウェブページの格付けを行う際に考慮される可能性はあるが、マイクロソフトの特許、「ドメインの成熟度を用いてドメインをランク付け」は、別のドメインにリンクを張っているドメインの年齢に着目することで、ドメインの年齢を使って、ランキングを決める異なる方法を描いている。
ウェブに登場したばかりのサイトではなく、長寿のサイトにリンクを張っているページは高いランクを得る可能性がある。この特許は、ドメインの“成熟度”が、当該のドメインが終了していたり、持ち主が変わっていたりする場合は、リセットされる可能性がある点を明記している。
10. 検索結果の多様化
2007年のニューヨークタイムズの記事、「検索エンジンを常に調整するGoogle」は、検索者が検索結果でより新鮮なページを求めているとき、そして、古いページを求めているときを理解しようと試みる、「Query Deserves Freshness」(QDF: クエリは新鮮さを優先)のコンセプトを紹介している。これは検索エンジンがランキングを格付けし直す理由の一つに含まれる重要なトピックではあるものの、「検索エンジンは、検索者にクエリが複数の意味を持つ可能性がある場合、検索者に多様な結果を提供するため、Query Deserves Diversity(話題の多様性の優先)アルゴリズムに従おうとするのか?」と言う新たな興味深い疑問をもたらす。
従う可能性は高い。誰かが「java」のような用語を検索する際、その人はJavaプログラミング言語を学ぼうとしているのかもしれないが、ジャバ島に関する情報を求めている可能性もある。「java」に対する検索で浮上する最も関連があり、最も重要なページを表示することは簡単だが、上位の結果にプログラム言語に関するページのみ、島に関するページのみ、もしくは飲料に関するページのみが表示されていれば、がっかりする人も出てくるだろう。
マイクロソフトの特許、検索結果を多様化し、検索およびパーソナライゼーションを改善は、検索エンジンがクエリの結果を多様化する際に着目する数多くの要素をリストアップしている。
この特許に関しては「検索結果をパーソナライゼーションおよび多様化をベースに再びランク付け」で説明したが、表示する検索結果を多様化させる際にグーグルとヤフー!も同様の要素を見ている可能性がある。
この記事は、SEO by the Seaに掲載された「Another 10 Ways Search Engines May Rerank Search Results」を翻訳した内容です。
情報量に圧倒されますが、1つ1つを見ると普段何気なく利用している検索エンジンの検索結果いかに複雑な技術によって表示されているのかが分かりますね。ソーシャル時代にこの種の技術がどう活用されていくかも気になります。もちろんもっと新しい技術も開発されていくのでしょうが。しかしここまで様々な研究を行っている一方、いまだに一部のスパム的手法に翻弄され続けている点は何故なのでしょうか。どの検索エンジンが特にとはいいませんが。もちろん、特許技術が全て完全に実装されているわけではないでしょうし、それはそれで相当な技術的な課題もあるのでしょうけど。いずれにしても検索エンジンやSEOの未来を知る上でも久々の濃い記事でした。 — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
メキシコ湾の原油流出がアメリカで大問題になっていることは皆さんご存じでしょうが、その件に関して石油会社と弁護士事務所がグーグルアドワーズで入札競争をしているようです。確かにいわれてみれば分からなくもないですが、さすがアメリカな世界。 — SEO Japan
原油まみれのペリカンがメキシコ湾で見つかるようになり、弁護士達とブリティッシュ・ペトロリアム(BP)が、世間の注目を得るために力を貸してもらいたいとグーグルに支援を要請している。弁護士団は、11人の命を奪い、メキシコ湾の生態系に脅威を与えた石油流出によって被害を受けた原告を手配する準備に余念がない。BPもまた裁判の準備を進めている。
悪徳弁護士、グーグルスタイル
弁護士はグーグル、ビング、そして、ヤフー!を使って、bp oil spill claim(bp 原油流出の要求)、oil spill sue(石油流出訴訟)、そして、bp lawsuit(bp 訴訟)等の原油流出関連の用語を積極的に入手しようとしている :
原油流出: 新たなアスベスト競争
今回の件は、中皮腫(アスベストによるに健康被害によるケースが80%以上)代表されるように、高額の損害賠償を要求する権利のある人を探すため、法律事務所が検索エンジンで競争を繰り広げた件に似ている。事実、以下の点に注目してもらいたい:
これはoil-spill.comのランディングページであり、ビーズリー・アレン法律事務所は、顧客候補を探している。この法律事務所はmesothelioma.law.proも運営している。このサイトのスクリーンショットを以下に掲載する:
見覚えがあるだろうか?
グーグルは、彼らがクライアント候補に接触するために利用している広告チャンネルの一つに過ぎない。今週の初め、ウォールストリートジャーナルが、損害賠償を請求する権利がある人々を追い求める取り組みにスポットライトを当てていた:
さらに多くのクライアントを獲得するため、弁護士はbigoilspills.comのようなドメイン名を手に入れ、また、ハイウェイ沿いに「原油流出のおかげで事業に悪影響が出ましたか?」と言う広告掲示板を立て、事務所のサービスを告知している。
PR分野でのBPの戦い
オンラインのマーケティングを利用しているのは、なにも訴訟専門の弁護士だけではない。BPは、グーグル・アドワーズを通して関連する用語に入札することで、ダメージをコントロールしようとしている。実際に、かなり広範な用語を網羅している。現在、流出に関連するあらゆる用語に入札している。この広範な用語を網羅する戦略には、100万ドル規模とまではいかなくても、多額のコストがかかっているだろう。
BPは、この資金を使って、ニュースと弁護士の広告と上位の掲載位置を巡って争っている。どうやら同社は有料検索広告をこのページやこのページのような専用のランディーグページに送ることで、人々に「BPの取り組み」を知ってもらいたいようだ。
BPは先日アドワーズのキャンペーンを行っている点を認めた。BPのスポークスマン、ロバート・ワイン氏は、ザ・フィスカル・タイムに以下のように話していた。
直接影響を受ける人々 – 漁師、地の企業、清掃活動に従事するボランティアの人々を助けるための、マーケティングツールとして利用することが主な目的です。私たちは、生活および事業への影響を最小限に抑える方法を考案することが出来るように、BPを皆さんに見つけて頂きたいのです。
上述の声明とは反対に、BPが人々に見つけて貰うことに苦労しているとは思えない。私は有料検索マーケティングを支持しており、マーケティングに有効に働くことを熟知しているが、メキシコ湾でもっと賢く多額の資金を投じる方法は他にもあるはずだ。例えば、原油まみれのペリカンを洗ってあげると言うのはどうろうか?
追記: このエントリを投稿した後、サーチ・エンジン・ウォッチが、BPがこのキャンペーンに幾ら費やしているのかを予測する面白いエントリを投稿した — 同サイトは約100万ドル/月と言う金額を弾き出した。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Fighting The Oil Spill On Google: BP Versus The Lawyers」を翻訳した内容です。
This article on Features: Analysis first appeared on Search Engine Land.
c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission.
このケースは今後集団訴訟に該当するケースでは十分考えられる話ですよね。トヨタの一件の時はなかったのでしょうか。いつかグーグルの規制対象になりそうな気もしますが。。しかし億単位の広告費が投資されているみたいですし、当面規制はしなさそうな気も。日本でもいつかこういう日が来るのでしょうか・・・。 — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
新しい製品サービスのリリースを考えている方に気になる話題をコピーブロガーから。新製品をリリースしていまいち反響がない、、、とお悩みの方には参考になるかも。 — SEO Japan
あなたも最近の数え切れない数の新製品のローンチに気がついているだろう。
そしてそれに気が付いているのはあなただけではない。
多くのブロガー達がアドセンスの流行から離れ、プレミア電子書籍、ホワイトペーパー、オーディオインタビューシリーズ、動画セミナー、メンバーシップサイト、ネットワーキングイベント、オンラインセミナー、カンファレンス、コンサルティングパッケージ、プライベートコーチンググループ、書籍、物理的なものなど、その他市場性のある資産になり得るあらゆるものの際限のない流れをくんだローンチ作戦に足を踏み入れようとしているのだ。
そしてブロガーはコンテンツの作成に長けているため、これらの製品を根回しなしに単に発表するということはない。たくさんの強力なコンテンツを使って段階的なローンチを実施するのである。
では、もしあなたが市場に売り出すためのものを手に入れた場合、何らかの手法はあるだろうか?この雑音を全てはねのける手段なんてあるのだろうか?
信じられないかもしれないが、集団から抜き出る方法は存在する。あなたの個性的な製品をそれと同じくらいに素晴らしいローンチ、それ自体が話題になるようなローンチでバックアップすることができるのだ。
販売活動に必要なのは論理的な状況を作り出すことではなく、感情的きっかけを刺激することだということはあなたも既に知っているだろう。では、そのきっかけをローンチ全体を取り囲むまでに拡大することができる時、なぜそれを販売ページに委ねるのだろう?
ただ単にローンチするのではなく、以下に紹介する心理的愛着の7つの核心要素を利用し、ずばぬけたローンチをするのだ。
1. 限られた時間枠
ここでは購入の希少性を利用したり購入期限を強要することを言っているのではない。そういったテクニックは強い感情的反応(機会喪失の恐れ)を引き起こし、すでにローンチの特性を良くあらわしている。
そうは言うものの、ローンチ前のうわさを立てる時期に希少性を使うマーケッターは十分にはいない。
消費の小さな窓を持った価値のある無料コンテンツをリリースするのだ。それが永遠に無くなってしまう前に人々が貪り読み、吸収し、受け入れるような“欲求”を作るのだ。確実に“絶対に見逃せない番組”にすれば、ライブイベントやオンラインセミナーは他のどんなことよりも絶対的にその性質にぴったり当てはまる。
コンテンツがあなたが主張するほど素晴らしいものであれば、人々は期待の声を高めるだろう。カレンダーに印をつけ、他の人も自分と同じようにそれを手にすることを切望しているかどうか聞き回り始めるかもしれない。これが正真正銘のうわさだ。
ここで重要なのが、あなたがこの筋書きに全力を尽くさなければいけないということ。もしオンラインセミナーを開催するのであれば、その後で保存版を投稿したりしないことだ。人々にここで逃したら後はないということを分からせるのだ。テレビ放送は数十年間視聴率を上げるためにこのコンセプトに頼っていたが、VSR(その後のDVR)が開発されると“絶対に見逃せない番組”が“いつでも好きな時に見られる番組”に変わってしまった。
希少性を都合よく使用し、作成したプレローンチコンテンツのコンバージョン率を大きく向上させるのだ。
2. 独自の活動
プレローンチの材料を単独のイベントシリーズというよりは人を引き付ける1つのテーマを持った話で考えてみる。
始まり、真ん中、終わり、そしてそれらの間にある全てが読者を感情のジェットコースターへと導く。まるでジグソーパズルをワンピースずつもらっているかのように読者に感じさせるのだ。ローンチのサイクルの完成によって最終的な絵を組み立てさせるのである。
カルト文化は一晩では生まれない。しかし、徐々に広がっていく説得力のあるストーリーが、あなたの読者を急進的なブランド支持者に変えるためにある最も効果的なテクニックの1つなのだ。
3. 共有することの喜び
ブロガーは実のところ何がコンテンツを広めるのか当惑することがよくある。
それは、影響力のある見出し以上のもので、ハイクオリティなリソースの柱を提供すること以上のもので、確実にまぐれではない。
コンテンツが広まる理由は簡単で、もともとのコンテンツを読むことよりも共有することが面白いからだ。
どんなタイプのコンテンツにも勝って、この要求を満たすのはユーモアであることが多い。ジョークは、他の人を笑わせることに喜びや満足感を得るために人が配信する数少ない構成要素の1つなのだ。
“内部者”情報のうわべや見識もまた効き目がある。好奇心をそそる秘密の塊を隠しておくのはどれくらい難しいことなのだろうか?あなたも他の多くの人と同じであれば、それを伝えたいという衝動を我慢することはできないはずだ。
ローンチ前の説明的資料をリリースすること自体は“話題にするほどのこと”ではない。深入りを避けたネット上の“くだらない”動画が他の何よりもずっと多く出回るケースがよく見られる。このYouTubeビデオがおよそ4,700万ビューも獲得している理由をどう説明できるだろう?
4. 観客の参加
即興コメディのグループは、この1つのコンセプトに彼らの芸術の基礎を形作る。もっぱら観客の投入にフォーカスすることによって、彼らは一生に一度の面白い瞬間を生みだしているのだ。
その出来具合は彼らとは関係がない。それは私たちに関係があるのだ。自分の経験の質は自分の肩にかかっている。自分自身が直接結果に影響するのであり、私たちはそのことを知っているのだ。
この効果をローンチにも作り出すには、コメントまたはコンテスト以上のことをしなければならない。
見込み客をもとにプレローンチコンテンツを形作る独創的な方法を見つけること。読者のごく一部をゲストとしてオンラインセミナーに招待すること。ブログの読者をランダムにインタビューすること。
製品のローンチサイクル内にいる他の人達に紹介するために出来る限りの方法を見つけるのだ。読者が客であるのと同様にクリエイターにさせてあげるのだ。
5. 厳しい一貫性
簡単なテストをしてみよう。以下の二つの質問に答えてほしい:
来年のクリスマスの正確な日にちは?
来年のイースターの正確な日にちは?
きっとあなたは最初の質問には“12月25日”と簡単に答えられただろう。しかし、カレンダーをチェックせずに2番目の質問に答えることができただろうか?
クリスマスの日が記憶できるのは、それが一貫しているからだ。
製品のローンチは多くの場合見込み客の頭に日程を詰め込むことによって期待を与える。その特定の時間と場所が見込み客の将来の予定の一部すなわちカレンダーに書きこまれる印になるのだ。
あなたもこのテクニックをプレローンチに使わない理由はない。
時計のように信頼されるリリーススケジュール、つまりルーチンを作るのだ。人々の頭に単に1つの特定の日付や時間を入れるのではなく、予測可能なスケジュールに基づいてハイクオリティなコンテンツを期待させるのだ。
プレローンチコンテンツを中毒性のあるものにして、結局最後にはあなたの製品を買うことになるようにするのだ。
6. トレンドの効果
たとえ入場に2時間並ばなければいけないとしても、誰だって一番最先端のクラブで遊びたい。
誰もが騒ぎ立てていることがあるならば、あなた自身にとっての経験への衝動と闘うのは難しい。たとえあなたがその会話の一部になることができても。
この事を裏返せば、たった一人の参加者になりたい人などいないということだ。私たちのほとんどが間違った決断をしたり人気のない側の援護をしたことによって笑い者にされる可能性を恐れているのである。
戦略的にコンテンツを積み重ねることによって、自分のターゲット層に人気感を作り上げる。1つのテーマを持った一連の投稿はこれを達成するのに優れた方法だ。最初の段階から次にうわさを立てることまで、その他もろもろに読者を利用するのだ。
最新のトレンドの出現が世間の注目を大きく浴びるため、より多くの見込み客が掲示板に増えるにつれ、あなたの“うわさ”は来る日も来る日も急激に増加する。多くの人を魅了するのは多くの人以外にないのだ!
7. 持続的な中毒性
人々はなぜ悪い習慣をやめないのか?それは多くの場合、そこから離脱することがとても居心地が悪いからだ。
彼らがそれをバズ(うわさ)マーケティングと呼ぶにはそれなりの理由がある。革新的な参加型コンテンツを一貫したスケジュールで展開することによって、あなたは読者にちょっとしたハイ状態を作っているのだ。
ある時点でこれは突然に終わりを告げる。ローンチ全般に置いて重要な点は、価値のあるプレローンチのごちそうが終了した後、製品を売り出すことなのだ。
全てのバーが夜の間閉まっている時に、あなたの製品が営業時間外のスピークイージーになるのだ。それこそが、離脱の痛みを治すたった一つのソリューションなのである。
非道だって?もしかしたら少しはそうかもしれない。しかし、もっともっとという抑えがたい衝動を作り出すことが、良い口コミマーケティングの根幹なのだ。
ローンチ疲労への注射
確かに、より多くのブロガーが本当に優れている新製品やサービスを売りだしている。確かに、マーケットの混乱と雑音をはねのけるは難しくなってきている。
しかし、それらをあなたのローンチが期待に沿わないことへの言い訳にしてはいけない。責任はあなた自身にあるのだ。
あなたのローンチは模倣したクローンでなければいけないなんて誰が言ったのだ?あなたのニッチにあるパターンに横やりを入れるのだ。
製品だけでなくローンチの過程自体を話題にする価値のあるものにするために、口コミマーケティングの心理的作戦を採用するのだ。
(そして、私は自分の発言がある場所にお金を使う。現在のBeyond Bloggingのプロジェクトローンチをチェックして欲しい。あなたは、この記事で私が取り上げた7つの方策の具体例をあげることができるだろうか?)
コメント欄への投稿を待っている。
この記事は、Copybloggerに掲載された「7 Strategies for Escaping “Me Too” Product Launches」を翻訳した内容です。
それぞれ実践するには一歩進めて具体的に落とし込む必要はありますが、考え方としては参考になりますね。この記事はブロガー向けに書かれていますがスタートアップ企業やIT企業の新製品リリースの際にも十分参考になる内容だと思います。 — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
ツイッターが普及してからイベントの中継をハッシュタグ経由で追う人も増えているかと思います。今回はイベントをハッシュタグでウォッチするその真の価値についてInstigator Blogが考えた記事を紹介。なるほど、と思える点あり。 — SEO Japan
TwitterがSXSWで急浮上して以来、Twitterでイベントのハッシュタグを追跡することは、ここ数年でかなり人気が高まってきている。イベントのハッシュタグを入力してTwitter検索をするのは簡単なことである。時々ノイズが多すぎたりスパムが入っていたりと完璧なシステムとは言えないが、それでもリアルタイムでイベントに関するニュースを得るにはなかなか優れた方法だ。(参考:Twitter検索で検索用語に“-RT”を含めれば、リツイートを除いた結果が表示される。)
しかし、イベントのハッシュタグをフォローする真の価値はリアルタイムでニュースを知ることなのだろうか?
実はそうでもないのだ。 結局のところ、誰かがあなたが動きを追っているカンファレンスを要約したブログ投稿を書き(もっと深い分析も加えて)、あなたはそれをキャッチアップの手段として使うことができる。人気が高く投稿に溢れたカンファレンスを追うことは、リアルタイムの情報と同じくらいに有益ではあるが、圧倒的な数で注意力は散漫になる。
イベントのハッシュタグをフォローする真の価値(楽しみ)とは、新しくフォローする人物を見つけ、その人との関係を築くことなのだ。
イベントとは、交差する興味関心を発見するのに効果的なものである。特定の分野や特定のトピックでアクティブな人が誰なのかを見つけるのにもってこいであるし、短い時間の中で起きている濃縮されたTwitter上のアクティビティによって、あなたは誰が誰を知っていて人々がどのように繋がっているのかということをなんとなく知ることができるのだ。
ここ2、3日で私は、ソーシャル・リクルーティング・サミット (#srs09 + #socialrecruiting)と140文字カンファレンス (#140conf)の2つのイベントをフォローした。その間私は少なくとも50人以上の人をフォローし、その中の大部分の人達がフォローし返してくれた。各自がアクティブにTwitterを利用していたため、私は短い時間の中で彼らの関心事や価値(フォロアーである私にとっての)を測ることができた。
ハッシュタグとTwitterを介してのイベントのモニタリングは、今後もっと伸びていくだろう。今、複数の企業が、どのようにしてハッシュタグから最良の情報を抽出するかということに取り組んでおり、あなたはリアルタイムで最良のツイートをトラックしノイズも減らすことができるようになる。それは素晴らしいことであるし、私もそういったソリューションが現れるのを楽しみにはしている。しかし、最終的には、真の価値とは、あなたに意義のある価値を提供してくれる(もちろんその逆もある)共通の興味を持つ人物を見つけることにあるのだ。
この記事は、Instigator Blogに掲載された「The Real Value in Tracking Event Hashtags on Twitter」を翻訳した内容です。
なるほど、これはありな考え方ですよね。日本の場合、イベントでツイート投稿する人の数はIT系のイベントであっても海外のイベントと比較すると少ない気もしますが、それでも例えば検索やソーシャル系のイベントをハッシュタグで追っていった時に出会う全然知らない人や自分と違った環境・仕事のツイートには、普段の視点と違ってイベントの内容以上に参考になる時があります。しかし「Twitter検索で検索用語に“-RT”を含めれば、リツイートを除いた結果が表示される。」は恥ずかしながら知りませんでした。。。そこまで必要性があることも余りないのですが、Twitterが普及するにつれ、使い道がありそうな機能ですね。 — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
久しぶりのChrisg.comから、ネットワーキング、つまり知り合い作りに関する記事を。ネット業界の有名ブロガーでもある彼が説きます。 — SEO Japan
私のビジネスでは、ネットワーキングは他のどんなツールよりも投資の元が取れている。財政的また金銭に無関係な事柄の両方において、ネットワークは、もしそれがなかったら状況がどうなっていたか想像が出来ないほどに多くの価値をもたらしている。どんなビジネスも促進すると保証できるものを1つだけ提案するとしたら、それがネットワーキングなのだ。
問題なのは、ネットワーキングを信頼する全ての人が同じようにそれを勧めているということだ。
“効果があるから試してみよう!”
しかし、正確にはネットワーキングはどうやって価値をもたらしているのだろうか?
明日、ルイスと私はShy Networkingのためのトレーニングクラスを開催しようとしている。私はこのローンチの最中にいくつかの驚くべき質問に繰り返し出会ったが、その1つには、人々が利益を得るにはどうすればいいのかと聞いてくるのである。
知っていると思うが、ネットワーキングには時間がかかる。ほとんどの場合、すぐに満足を得られるようなものではない。確かに私たちは全てがしっくりいく思いがけない出会いの経験や、ランダムではあるが素晴らしいコンタクトを持ち帰った経験がある。それらは標準的ではないのだ。私たちは人間関係のことを言っているのであって、それは常に早く熱くなるものではないのだ。
人々は、例えばSEOやブログやソーシャルメディアよりも、ネットワーキングに時間をあてるべきかと聞いてくる。
言っておかなければならないのは、そのことがあまりにも身近であるがために、私がはっきりとした考えを思いつくのにはしばらく時間がかかったということだ。この質問は、なぜ私たちが呼吸をしたり飲んだり食べたりする必要があるのかということを説明するようなものだ。私のビジネスにとって、ネットワークは食べ物のようなものだが、他の戦略は水や酸素のようなものなのだ。どちらかがあればいいというものではなく、両方必要なのだ。だからもしあなたが時間に余裕がないのであれば、ネットワーキングを加えなくたっていいのだ。
なぜネットワーキングに時間を注ぐべきなのかその明確な理由を私が示そうとしなかったならば、もちろんあなたはこの記事を読んではいないだろう。では、ここにその理由をあげよう。
ネットワーキングの投資収益率(ROI)
ネットワ―キングから得られるものはたくさんあるが、私たちは人を相手にしていることを忘れてはならない。常にそれを頭に入れておくことだ。“私は何を手にできる?”という態度で進めば、始める前からあなたの努力は衰えていくだろう。しかし、もちろん時間を投資する前に自分が獲得する見返りが何であるかを知る必要はあるから、ここにあなたが期待できるものを紹介しよう:
1. 友情という利益
まず私は、必ずしもドルやポンドやユーロに換金されるわけではない利益から始めたかった。ビジネスにおいて付帯条件なしで友達を持つことのささいな利益を見落としてはいけない。私たちは、自分を応援してくれる人を知る必要があり、人々が自分たちためにそこにいるのだということを知る必要がある。1人で仕事をする時は、モニターの光だけがあなたの話し相手となり、孤独なこともある。
誰かに理解してもらうことは心理的にも感情的レベルでも相当に価値がある。友達はあなたのやる気と元気を保つためにチャットをすることができ、アイディアの共鳴板となり、必要な時にはあなたの愚痴も聞いてくれるだろう。ソニアとジョンと私がSkypeで一緒の時には1時間はあっという間に過ぎる。私たちが実際に世界の問題を解決するのかはいつも確信できないが、そこでの会話は私が毎週楽しみにしているものであることは間違いないのだ。
見知らぬ街にいる時には、せめて食事をする相手がいるとうれしいものだ。デブ NGとベッキー・マクレイとアンディ・ヘイズは、アメリカの危ない通りで私を安全に守り、私が食事を避けるのを助け、私のエゴが制御できなくなるのを止めてくれる。
何年にもわたって私に付き合ってくれ、情報を与えてくれ、私を仲間に加えてくれた他の全ての人達を紹介できないことに申し訳なく思っている。ここにあなたを紹介できなかったことを許してくれると嬉しい。次に会った時には、私がどんなにひどい友達かっていう話でも聞きながら一杯おごるよ。これでいいかい?
私が言いたかったことは、人は人を必要としているということだ。
2. チャンス
さて、感覚的な最初の利益と比べ、ここには爆発的なROIの効果がある。ネットワークがもたらす最も大きな金銭的利益、つまりたった1つのコンタクトから6ケタの数字が生まれることは、私を世間にさらし紹介するチャンスでもあるのだ。
もしあなたが十分なチャンスを得ていないのであれば、自分のネットワークを築く必要がある。ジョイントベンチャー、クライアントの糸口、パートナーシップ、講演や執筆の仕事、ビジネスや資産の売買など、とにかくありとあらゆるチャンスだ。
絶好のチャンスは全て、裏ルートで人から人へと共有される。重要なドメインの販売から従業員の雇用機会まで全てだ。もし同じような能力の2人の人間がいたなら、あなたは自分が知っている方の人の方を好むし信頼することになるだろう。あなたが好きな方の人の能力が劣っていたときでさえそっちを選ぶことが多いものだ。いい仕事が見送られているならこれが理由だ。
この1つのネットワーキングの利益だけで天文学的な量の価値に値しなければならない。
しかしながら、人々がこの利益について考えることを止めさせてしまう二つの問題点がある:
何かチャンスがあったときに自分のネットワークの功績を認めない。「私がこのチャンスを手にしたのは私が素晴らしいからだ」と思うか、単なるラッキーだと思うかのどちらか。
悪いネットワーキングはチャンスの不足をもたらし、絶好のチャンスを引きつけるあなたの能力にダメージを与えることもある。バカなヤツとして知られるよりは、あなたが誰だかを誰も知らない方がましだ。申し訳ないが、これが現実だ。
3. アドバイス
私たちは皆、友達にアドバイスをすることが好きである。そして時には友達からアドバイスを頼まれることもある!
Googleが教えてはくれないことがいくつかある。もしも私が何年にもわたって無料でもらっていたアドバイスを有料コンサルタントからもらっていたとしたら、私の銀行口座はものすごい赤字になっていただろうし、今ここでこの記事を書いてはいなかっただろう。
私たちはネットワーク上のアドバイスを頼り、自分のことを思い出させ、またネットワークにそのお返しをする。たくさん与えれば、引き出す必要がある時には銀行には残高がある。より良いネットワークほどあなたが利用できる知識もたくさん持っているのだ。
ちょうどSEOの世界では、アーロン・ウォール、デイブ・ネイラー、ダグ・スコット、ジェイソン・デューク、マイケル・グレイ、ロー・ホフマン、ジュースト・デヴォークや、とあるGoogleの従業員やその他たくさんの人達が長い間私に貴重な情報を教えてくれた。彼らは私がバカな行動を起こさないようにし、私が混乱した時には(これがまた認めたくないほどたくさんあったのだが)それを正してくれた。私のことを検索エンジンのエキスパートと勘違いしている人には、私は違うが本物ならたくさん知っているよと教えている。給与に関するこれぐらいの専門知識を得ることはできないと思うが、これぐらいの素晴らしいコンタクトを持つたった1つの方法は彼らとの友情に値するようになろうとすることだ。
そのような私的なアドバイスの場もあるし、コンサルティングの交換やマスターマインドのような正式な取り決めもある。私は自己開発のエキスパートとコンサルティングの交換をしていて、彼は私の頭を調整し、私はオンラインマーケティングで彼を助けている。マスターマインドとは同じゴールや価値観を持った人が集まって、お互いに後押ししたり励ましたりアドバイスしたりする場所だ。
もしあなたがネットワークからたまにしかアドバイスをもらっていないのならば、あなたの努力がその程度だということなのだ。
4. 援助
誰かが私に、友達の定義とはあなたの引っ越しのときに何も知らせずにお礼の期待もせずに手伝ってくれる人だと言った。私はそれについてはよく分からないが、お互いに助け合うことは確実にその定義の一部であると思う。そして、それはネットワーキングから得られる利益の1つの形であると思うのだ。家の話ではなくて助け合いの話ね。
プロモーション – トラフィック、評判、セールスの後押しをする。
コミュニティ – 会話とコミュニティを築くのを助ける。
リンク – Googleの動力源という観点でのリンクや、彼らのネットワークからのニュースや情報の共有。
紹介 – あなたが会いたい人やすごいと思っている人と繋げてくれる。
窮地から救い出す – 不安定なコードを直したり、あなたが失敗をした時に情報を提供したり、誰かが攻撃してきた時にあなたを支援する。
5. ポジティブな影響
あなたは、あなたが付き合っている人のようになる。これは、どんな親も自分の子供の友達がどんな子なのかを見る時に考えるであろうことと同じで、ネガティブにも作用する。そしてそれはポジティブにも作用する。もしあなたが相応しい人に囲まれていれば、態度、習慣、世界観、付き合い方などは感染するのだ。
これには科学的根拠があるのだが、これが本当だということを理解するには私自身の人生の中で十分なほどに見てきた。私は、富や成功を悪とみなす場所に育った。いいことばかりが揃っていたら、悪い人になるに違いないのだ。だから、私の目標や価値観を共有できるもっとポジティブな考え方を持った人に私は引きつけられたのだ。他のことはともかく、抑圧的な影響よりも意欲的な影響をもらって良かったと思っている。
成功した人をモデルにすることは、あなた自身のパフォーマンスを向上するのに実証された方法だ。モデルとなった人に近づいて個人的に付き合える以上にすごいことなんてあるだろうか?
あなたが選んだ仲間があなたの仕事や人生に深刻な影響を与えることになるのだから、慎重に選ぶことだ。
まとめ
こういった記事での心配の1つが、人々がメッセージそのものよりも“自慢をすること”や“ネームドロッピング”に集中することだ。そこのキミ、私のことをむかつくヤツだと指摘してくれてありがとう。
事実、私は友達や知り合いを拡大したネットワークに大変お世話になっている。もしあなたがこの記事から何か得たものがあるのなら、あなたが作る新しい友達や知り合いのその1つ1つ全てに非常に価値があるということを理解して欲しい。
このことを、「ちょーだい、ちょーだい」という考え方をするべきだと取ってしまう人がいる危険性もある。それは私が言いたいことではない。あなたが、効果はすぐには現れないかもしれないが、ネットワーキングの複合効果は絶大で長く続くものだということを理解してくれることを願っている。
この記事は、Chrisg.comに掲載された「5 Reasons You Should Invest Your Time in Networking」を翻訳した内容です。
ネットワーキングが大事と名刺を配りまくったり色々な会合に出まくったりする人がいますが、私が昔から全く興味のない行動ですし、かつ効果があるとは余り思えないのですが、この記事を読むとネットワーキングの本質を理解して行動すれば可能性はもっと広がるし自分にとっても相手にとってもプラスになる、と改めて感じました。ブログばかり書いていないので外にも出てみますか。。。 — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
前回紹介したGoogle Mapsの道順を頼りに歩いていったら事故にあったのでGoogleを訴えた人がいた、という話を紹介しましたが、今回、担当弁護士がなんとサーチエンジンランドの単独インタビューに答えてくれました。 — SEO Japan
誤ったルートに導かれた結果、ハイウェイで車にひかれたの責任の一部はグーグルにあるとして、ある女性が訴訟を起こした。私はこの件を担当する弁護士に話を聞くことに成功した。この弁護士は、この訴訟がここまで大きな注目を集めるとは思ってもみなかったと述べ、責任の一部をグーグルに課す根拠を少し説明してくれた。
前回の記事、Google Mapsで交通事故に遭った女性がGoogleを訴えた件で、私はローゼンバーグ原告がユタ州パークシティーの2つの地点の間を歩いている際に車にひかれた経緯を説明している。ブラックベリーを介して、原告はグーグル・マップ、および、同サービスの「ウォーキング・ディレクションズ」機能を使い、ルートを作成した。このルートは原告を州道224号線、別名、「ディアーバレードライブ」と呼ばれるハイウェイに導き、ローゼンバーグ原告はこのハイウェイで自動車にひかれたのだ。
ローゼンバーグ氏を担当するヤング、ケスター & ペトロ法律事務所のヤング弁護士に私は、この記事を読んでいる人の多くが疑問に感じたであろう大事な疑問を投げかけた。原告は、この道路を歩き始めた際に歩行者にとって危険である点に気付かなかったのだろうか?
「朝の6時でした。当時はあまり混雑していなかったのです。ローゼンバーグさんは反対側には歩道があると考えたのです」とヤング弁護士は述べた。
しかし、実際には、ローゼンバーグ原告は反対側に辿りつかなかった。メインストリートの終点からディアーバレードライブ/州道224号線の反対側に向かおうとして横断している最中に自動車にはねられたのだ。グーグル・マップに掲載されている問題の交差点の写真がこれだ:
「ローゼンバーグさんは、一度も訪れたことのない場所にいました。辺り一面は漆黒の闇で、街灯は全くありません。そこで彼女はグーグルに頼り、道を渡り、歩道に降りようとしたのです」とヤング弁護士は話した。
「皮肉にもローゼンバーグ原告は渡るように指示されていなかったら、原告は自動車と逆行するものの、道路から離れた土の道を歩き続けていたでしょう。」とヤング弁護士は続けた。これがグーグルに責任の一部を負うよう求める理由の1つである。
「グーグルはこの道の角の写真を用意していました。この写真を見ていたら、分かっていたはずです」とヤング弁護士。
ヤング弁護士が話していた写真とは、上に掲載したような「ストリートビュー」のストーリートレベルの写真である。当然ながら、グーグルは実際にストリートビューの写真を見て、「歩く」ルートの安全性を確かめているわけではない。そうではなく、私の知る限り、グーグルは、既知の歩道やその他のデータを基に推測を行うアルゴリズムを利用している。2008年7月にグーグルがこのサービスの告知を行う際に、記述しているように:
ウォーキングディレクションズ(歩行者用のルート)は、新しい機能であり、個人的にはとてもワクワクしていますが、まだ粗削りであり、「ベータ」でリリースせざるをえません。ウォーキングディレクションズは、都会での短距離の移動には役に立ちますが、道路に歩道があるのか、もしくは交通量の多い道路を渡るための歩道橋が設けられているのかどうかを常に把握しているわけではありません。私たちが知らない歩行者用の道路はまだまだたくさん存在し、見つけることが出来れば皆さんの命を救う可能性があります。私たちはこの機能を徐々に改善し、出来るだけ効率よく皆さんを目的地に案内することが出来るように、歩道の新しいデータを収集し、フィードバックを効果的に促す方法を考えています。
…. 気をつけて下さい。そして、交通量の多いエリアでは特に細心の注意を払って下さい。自動車を運転しているときのように、交通標識や信号に従い、歩行に向かない道路を的確に判断して下さい(歩行者用の安全に関するアドバイスを提供している便利なウェブサイトがたくさんあります)。
それでもなお、グーグルはサービスを実際に提供している。先日説明したように、不名誉な誤ったルートを紹介してしまうくらいなら、もしくはまさに現実になっているように訴訟に発展するようなら、いっそのこと、明らかに誤っている可能性がある歩行用のルートを提供するべきではない。
「私たちはそのルートを見ており、彼ら(グーグル)がユーザーに目的地を告げるなら、そこに行くべきではない点を警告する責任があるのです」とヤング弁護士は考えている。
グーグルは現在歩行ルートが「ベータ」であり、以下のように警告している:
注意してください – このルートには歩道もしくは縁道がない可能性があります。
しかし、これは通常のウェブサイトを利用している人によって生成された情報である。グーグル・マップのモバイルバージョンを利用している場合、このような警告は表示されない。私は金曜日にiPhoneで試してみたが、やはり警告は表示されなかった。また、ヤング弁護士は、2009年1月19日に車にぶつけられた際にブラックベリーで警告を受けなかったと主張している。さらに、当時グーグルは通常のウェブサイトでも警告を提示していなかったようだ。
グーグルが明らかに遅ればせながら警告をグーグルに追加した理由や時期は把握していない。私はこの点およびその他の質問に対する答えをグーグルから待っている。
ヤング弁護士は、ユタ州では、部分的に責任を認めたとしても、陪審員は原告に不利な見方をする可能性があると話した。そのため、ヤング弁護士曰く、例えば、グーグルには事故に対してたった5%の責任しか認められないと判断する可能性があるそうだ。こうなると、ローゼンバーグ原告が勝った場合、グーグルには賠償の5%のを支払う責任が発生する。原告は最低$10万ドルの損害賠償を求めている。
さて、今回の訴訟において、常識は重要視されるのだろうか?当該の交差点には、ヤング弁護士も認めているように、横断歩道がない。しかし、ローゼンバーグ原告自身には、安全に歩く場所または渡る場所を判断する責任はないのだろうか?
「私は、陪審員は、原告を自動車でひいたドライバーの過失、そして、グーグル自体の過失に加え、原告の過失を問うだろうと伝えてきました。」と弁護士。
この訴訟自体に対して、ヤング弁護士は、多くの関心を集め、また様々なメディアに取り上げられたことに驚きを隠せないと話していた。
「私はグーグルとほとんど話をしていません。告訴したばかりです。今後、この訴訟がどのような論争を引き起こすのか私にはさっぱり分かりません」とヤング弁護士は困惑気味だ。
また、同弁護士は、ユタ州のソルトレイクシティーのスノー、クリステンセン & マーティノー弁護士事務所で明日の9時にプレス向けの声名を発表することになっている。この弁護士事務所はこの訴訟とは関係ない。ただ単にこの事務所の会議室を利用するだけだ。
追記: グーグルのPR部門からeメールが届いた。その内容は以下の通りだ:
私たちはサービス開始以来、警告文を提示しています。デスクトップでは2008年の7月から、モバイルでは2008年の11月から提供しています。スクリーンの大きさにより、モバイル版のベータでは、警告が短縮されますが、「ウォーキング・ディレクションズ(ベータ):注意して利用して下さい」と言う警告は読めるはずであり、通常はルートのリストの最初の手順で表示されます。
グーグルから届いたスクリーンショットによると、ブラックベリーのユーザーには以下のように警告が表示される:
これこそがiPhoneでチェックした際に私がルートを見逃した理由である。私は地図上のルートの隣に警告を表示してもらえるとばかり思っていたのだ。しかし、実際にはルートを案内するテキストをクリックすると表示される仕組みなっている。
グーグルは、この類の訴訟はいまだかつて起きたことがないと述べている。今回の訴訟自体に関する感想として、以下のコメントが寄せられた:
私たちはまだ訴状を受け取っていないので、特定の実体に関するコメントは控えさせていただきます。しかし、一般的に、私たちはユーザーに注意して利用し、判断をしてもらうためにベータの警告を掲載しています – また、デスクトップではルートの下には、計画するためにだけ利用して欲しい旨を追加の注記として記載しています(例えば、赤信号では止まって下さい、または、カープールのみのレーンでは運転しないで下さいと指示しているわけではありません)。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Attorney In Google Maps Lawsuit: It Was Dark; She Thought Google Was Leading Her To Sidewalk」を翻訳した内容です。
This article on Features: Analysis first appeared on Search Engine Land.
c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission.
弁護士がインタビューに答えてくれたのは良かったですが、内容はいかにもアメリカ的な。。感じですね。Googleはこういうことも想定して?ベータ版であり注意して使うべき、と常に表示していたのでしょうが、それでもGoogleが悪い!という人と弁護士事務所はいるようです。これでGoogleが敗訴したり途中で和解してお金払った日には・・・多分ないと思うというかそうあってほしいですけど。 — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
Seo by the Seaから、SEOマニアにちょっと気になる話題を。検索エンジンのロボットがあるページ上のリンクを起点として広大なネット上のウェブ情報を辿っていくことは知られていますが、ではどういったサイトを検索エンジンはリンクを辿る起点のサイトとして考えているのでしょうか?そんな気になる話題をYahoo!の特許を元に考えます。 — SEO Japan
検索エンジンは、ツイッターやフェイスブックのようなサイトからクロールを始めたほうが良いのだろうか? ウィキペディアやマハロはどうだろうか?DMOZもしくはヤフー!のディレクトリの場合はどうだろうか?
毎日ように新しいページが追加され、古いページは削除されていく。そして、ブログ、新しいサイト、そして、その他のジャンルのページから言葉が溢れだしている。ウェブは猛スピードで更新を繰り返しているのだ。Eコマースのサイトは、新しい製品を展示し、古い製品を消去する。そして、新しいサイトが生まれ、古いドメインの期限が切れていく。
検索エンジンは、ウェブのインデックスを出来るだけ新鮮に保とうと試み、新しいサイト、および更新された変更点を探し、そして、行方不明のサイトを調査するため、クローリングプログラムを送りこむ。 この取り組みをさぼると、検索エンジンは流れについていけなくなり、削除済みのページや上書きされたコンテンツを人々に提供することになる。そして、インデックスは遅れ、新しいサイトを見落としてしまうだろう。
検索エンジンがウェブをクロールする際、選んだシードサイトのURLを追い、その他のページおよびドメインを調査することから始める場合が多い。しかし、検索はこのようなシードサイトをどのように選出するのだろうか?
シードサイトは、各種の話題および地域の広範なサイトにリンクを張り、含めるサイトの選出を自ら行うサイトであり、オープン・ディレクトリ・プロジェクトやヤフー!のディレクトリのようなサイトが当たる可能性がある。
しかし、検索エンジンは必ずしもこのようなサイトを手始めに利用するわけではなく、その他のサイトを選ぶ可能性もある。
シードサイトの選択は、検索エンジンの質、そして、インデックスで異なるトピックと地理的なエリアを網羅する仕組みに大きな影響を与える。 シードサイトの選択が不十分なら、検索結果の質が低くなり、検索結果に表示されるウェブスパムの数は増加の一途をたどるだろう。
検索エンジンがシードサイトとして用いるサイトを選び、ウェブ上のその他のページへのURLを発見する仕組みを解明する特許がヤフー!から申請されている。
ウェブクローラーのホストベースのシード選択アルゴリズム
考案 : パベル・ドミトリエフ
Yahoo!に委託
米国特許申請番号 20100114858
公開 : 2010年5月6日
申請 : 2008年10月27日
要約
ホストの質、重要性、そして、生産力のポテンシャル等の要素を参考にして、ホストの文書をシードとして決めるホストベースのシード選択プロセス。
ホストの重要度、ホストに対する新しい文書の予想される生産力、そして、ホストが所属するマーケットの好みに応じて、多数のホストの一部が特定される。
特定された一部のホストの各ホストに対して最低1つのシードが生成され、少なくとも1つのシードはリンクが張られた文書のデータベース内の文書を示唆する。生成されたシードはデータベースのクローラーがアクセスすることが可能な形式で提供される。
同じシードサイトを定期的に訪問しているだけでは、新しいURLを数多く見つけることは出来ないだろう。そのため、ヤフー!の出願中の特許は、検索エンジンがシードサイトの候補を比べ、選出する仕組みを少し説明している。
この特許によると、特定の選択したシードが以下の場合、シードサイトの選択プロセスが改善されるようだ:
以前見つけられなかった比較的多数の文書が、見つけられ、処理されるようになる場合。
より重要性の高いホストおよび文書のクローリングが比較的増え、重要性の低いホストおよび文書のクローリングが比較的減る場合。
マーケットまたはサイトのカテゴリーの分布が望ましい割合になっている場合。
候補のシードサイトが以下の基準によって評価される場合:
質
重要性
ホストの潜在的な利益
潜在的なシードサイトのサイトとしての質(もしくは質の欠落)は以下のようなサイトの特徴によって判断されるだろう:
被リンクの数が少ない
スパムページ、もしくはスパムページへ導く被リンクを持っている
わいせつなコンテンツを掲載している
この特許は、質の高いサイトが、クロールの開始点であるシードサイトの候補として選ばれることが多いと記している。質の低いドメインからクロールを始めると、さらに多くの質の低いページがクロールされることになる可能性が高いためだ。
シードサイトの重要性は“ホストの信頼性”スコアまたは評価、もしくはホストに関連するその他の特徴を基に決められるだろう。ホストの重要性は以下の要素の目安となる:
人気
信用性
信頼性
質
ホストのその他の特性
ページランクは、ホストの信頼性のスコアの一つのタイプと考えられるが、その他の要素も考慮される可能性がある。
ホストにおける文書の潜在的な力、または新しいURLを見つけてもらえるポテンシャルは、ホストに過去のクロールによって集められたスタッツによって計算されるだろう。
マーケットを地理で区別することが出来ると言われているため、多くの新しいURLを生成しようと試みるシードサイトの選択プロセスは、検索エンジンが各国および各地のURLを見つける上で役に立つ地理を基に異なるシードサイトを探している可能性がある。
異なるマーケット(もしくはその他の異なる特徴によっては)のシードサイトに対しては異なる閾値が選ばれる可能性がある。なぜなら、マーケットによっては占有率が低い場合もあり、ホストの数、そして、“重要な”ホストの数が少ない可能性もあるからだ。これは比較的独占的なマーケットがあまりにも強い影響力を持つことを避け、“占有率の低いマーケットではシードサイトがほとんど、もしくは全く選ばれない”事態を回避する効果がある。
結論
私は今まで特許もしくはホワイトペーパーの中で、検索エンジンがクローリングプロセスにおいてシードサイトを選択する際に何を探しているのかに関する詳細な考察を見た覚えがない。
検索エンジンによるウェブのクローリングに関する議論が行われると、ヤフー!ディレクトリやDMZのようなサイトが、ウェブで新しいページをクロールするため、そして、発見するための開始点として例に挙げられる。
そのため、検索エンジンがこのようなディレクトリ以外にシードサイトを特定するために利用する基準を調べる価値があるはずだ。ウィキペディアは良質なシードサイトの条件を備えているだろうか?ツイッターやフェイスブックはどうだろうか?私には断言出来そうもない。
ご存知のように、検索エンジンは、ユーザーにタイムリーな情報を提供している点を感じ取ってもらうため、インデックスにツイッターようなサイトからコンテンツを早く組み込むことに焦点を絞っている。検索エンジンは、このようなサービスのリンクを辿り、シードサイトとして扱い、新しいページや新しいコンテンツを過去のページで見つけているのだろうか?これが正しいとするなら、何を意味するのだろうか?
この記事は、SEO by the Seaに掲載された「What Makes a Good Seed Site for Search Engine Web Crawls?」を翻訳した内容です。
なかなか興味深い記事でした。シードサイトの抽出と選定自体も検索アルゴリズムで行うという考え方が面白いですね。制限なく拡がり続けるウェブにおいて、ジャンル別で起点となるシードサイトを見つけることで、より多くの新規かつ良質の検索結果を返していくことが可能になることは十分想像できます。今後はこういった技術に分面でもあるようにソーシャルネットワークやツイッターがどういう影響を持ってくるのかも興味深いです。 — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
ジョーンズ・ウーという人を知っている日本人はほとんどいないでしょう。若干22歳で始めた金融ブログ「Bankhaholic」を最近15億円弱で売却したことで知られるアメリカのネット界ではかなりの有名人です。今回はSEO Bookによる彼のインタビュー記事を紹介します。何かヒントになることがあるかも? — SEO Japan
ジョーンズ・ウー氏以上に魅惑的なインターネット界のサクセスストーリーはめったに見られない。
2006年、まだ神経科学の学部研究生だった頃にジョーンズはBankaholic.comと名付けたWordpressブログを始めた。トラフィックと収益の確立のためにSEOおよびSEMにフォーカスしたアプローチはジョーンズの独断場だった。それからたった3年後に、彼はBankaholicをBankRateに売却したのである。その価格は1490万ドルと報告されている。
その時彼は22歳だった。
私たちは最近ジョーンズと話をすることができた。現在彼は世界中を飛び回れることを楽しんでいるため、これはちょっとしたチャレンジだった。ジョーンズは彼の成功や今日数百万ドルのウェブサイトを作るために必要なものについていくつかの質問答えるのに十分な時間を快く割いてくれたのだ。
あなたのような人を神経科学からSEOの世界に導いたのは何だったのでしょう?
最初にインスピレーションを受けたのはAnand Lal ShimpiとAnand Lal Shimpiだったよ。中学生の頃、彼が高校生の時にどうやってメディア王になったのかについて取り上げたニュースを見てからというもの、私はオンラインメディアに魅了されるようになった。大学では、もともとメディカルスクールに進もうとしていたけれど、科学について深く学ぶうちに、自分がそれを嫌いだってことに気付いたんだ!その一方でコンピュータとビジネスのクラスをいくつか受けていて、2005年にthebulltrader.comという株に関するブログを始めた。私はブログやサイト運営を楽しんでいて、2006年にはBankaholicを始めることになった。初めてアドセンスで50ドルを儲けた後、もっと多くのトラフィックを稼ぐことに興味を持ったんだ。その後のことはご存じの通り!
オンラインアフィリエイトは金融と直接的または密接に関係しているエリアでうまくいく傾向があります。あなたが築きたいエリアやニッチを考えた時、金融への接近性は評価しますか?
全くしない。インターネットは広大でそこには素晴らしいニッチが山のように存在するのだから。
価値のある市場で競争に勝つためには局所的な専門知識が必要ですか?
確実に役には立つが、100%必要とされるものでもない。
局所的な専門知識の代用になるかもしれないと思えるような特定のことは何がありますか?
インターネットに精通することは絶対的に役に立つ。もっと具体的に言うと、SEOやSEMがどのように働くのか理解することは、たとえ競争相手がもっと局所的な専門知識を持っていたとしても、あなたのビジネスを成長させあなたにチャンスを与えてくれるだろう。
熱い競争がある市場を好みますか? それとも少ない情熱を持って人々がアプローチしてくる傾向のある市場を好みますか?
私はいつも競争の激しいニッチを避けている。常に。そんなにたくさんのお金はないのだから、着メロやオンラインポーカーのような飽和状態の可能性のないニッチを追いかけて時間を無駄にすべきではない。
あなたがどうやってBankaholicを成長させたのかについて少し話を聞かせてください。このサイトの当初のビジョンとは何だったのですか?
2006年は金融バブルの絶頂期だった。銀行はマーケティングにとても積極的だったため、新しい顧客に簡単にサインアップボーナスを払っていた。それを巧みに利用すれば1カ月に数百ドルを儲けることはセキュリティナンバーを持っている普通の人なら誰でもできたのだ。
私のゴールは、最良の取引を情報集約して、もっぱら銀行取引に専念したSlickDeals/Fatwalletのようなサイトを作ること、そして、私のビジョンは、最新取引のために私のサイトに毎日来るような“bankaholics(銀行中毒)”のオンライン信者を作ることだったんだ。
ところで、素晴らしいドメイン名ですね。金融部門内のダイレクトマッチまたはキーワードリッチなドメインを使用することに反して、独特なブランドにフォーカスした名前を作ったのはなぜですか?
ドメイン名を選ぶのはものすごくもどかしいこと。なぜなら(想像できる通り)良い名前は全部取られてしまっているからだ。私は“Bankaholic”という言葉を思いついた日のことをはっきりと覚えているよ。神経科学の研究室で実験が終わるのを待っているところだったので、いくつか名前のアイディアを出すためにコンピュータに向かいNameBoy.comを開いたんだ。そこで“Bankaholic”という言葉を見て、これは良さそうだぞと思ってすぐにGoDaddyでドメインを登録したよ。
売却額の大きさ(1490万ドル)を考えると、あなたは迅速にそんなにも大きなマーケットのレバレッジを築き上げることに焦点を絞り、かなり野心を持っていたように思われます。あなたは常にそのレベルでの成功に焦点を絞っているのですか?
もちろん。大学卒業後はBankaholicが私の人生だった。私は自分が金山の上に座っていることやそれが一旗あげるための人生の一発勝負であることも分かっていたので、自分のビジネスをいかに成長させ発展させるかにこだわることに全ての時間を費やしとても真剣に取り組んでいた。
成功を促進させるために何かオフライン戦略は採用しましたか?
私が採用したオフライン戦略はBankaholicのTシャツを作って配ったことだけだ。散々なROIだったから、2度とこんなことしないけど!
あなたの成功に意味のある形を貢献したと感じている特定の優先事項はありましたか?
測定と最適化。測定しないものを最適化することはできない。
あなたは今でも定期的にサイトに書いていますか?(現在の執筆者の1人が、あなたがごちそう好きなことを明かしているようですが)
ハハハ!売却後数カ月間は書き続けていたけれど、トランジションの後Bankrateは完全に引き継がれたよ。
ソーシャルメディア環境はBankaholicの成長として姿を現していたが、今日ではもっと強い存在になっている。これによって、あなたが新しいアイディアやプロジェクトにアプローチする方法は変わりましたか?
正直に言うと、私はソーシャルメディアが嫌いだ。それが力を持っていることは認めるが、あまりにも予測不可能でコントロール不可能なため、私のオンライン戦略にとってはむしろ補足部にすぎない。個人的には、予測可能で測定可能で、100%役に立つ(最も重要)SEOに時間をかける方がずっとよいと思っている。
そうは言っても、TwitterとFacebookは、新しいターゲット層への接触を可能にしてくれるため、価値のあるツールではある・・・。その点から言うと、あなたのニッチやビジネスモデルに基づいてSMMである程度雄弁であることは重要なことだ。
リソースも限られたそのニッチの新参者の場合、大きくて困難な市場にどう立ち向かえばいいのでしょうか?
経験が全てだ。失敗から学び、トップの座に出ることにしくじることを恐れないことだ。
あなたのようなサクセスストーリーは誰にでもできることだと思いますか?それとも何かが違うのでしょうか?
ただ単に誰もができることではないが、できる人はたくさんいる。アフィリエイトマーケッターとして成功するには、何でも屋になる必要がある。創造性、デザイン、ビジネス、プロジェクト管理といった多くの分野を巧みに操り秀でていないとダメだ。
競争の激しいウェブサイトを始めた若いウェブマスターにとって最も価値のある資産を1つだけ選んでください。(全てのものが奇跡的に等しかったとして):
投資するキャピタル
対象への情熱
対象に関する専門知識
SEOの精通
技術/グラフィック/コンテンツ開発のスキル
確実に専門知識だ。あなたが本当にそのニッチのオーソリティーで素晴らしいコンテンツを作れば、ウェブサイトが自然とリンク、広告主、ビジネスの発展のチャンスを引き寄せるだろう。
お金は、あなたが新しいビジネス界にアプローチする方法にどのように影響を与えましたか?
私はドメイン買収に意欲的に取り組んでいる。なぜならそれが私のお金をつぎ込むのに最高の場所だからだ。プレミアムなドメイン名は私の状況にぴったりだと思うのだ。他の誰よりもインターネットについてよく理解しているため、どの評価が魅力的か知っている。ドメインを買うことは、私に将来さらにウェブ開発を進めるという選択肢も残してくれるのだ。
あなたは努力によって素晴らしい“立身出世”のストーリーを作り上げた。このことがあなたの今後の挑戦への見通しにどんな影響を与えていますか?
残念なことに、最近モチベーションが低くなっている。成功へのハングリー精神はかなり減ってしまったけれど、それはそれでいいんだ・・・そのうちインターネットマーケティングに復帰するつもりだよ。
ジョーンズ・ウーの今後は?
最近はずっと旅行とリラックスをしているだけ。私のシステムから旅行バグが取り除かれたなら、ドメイン買収と開発に向かって走り続けることは間違いない。
お時間どうもありがとう。あなたの旅の無事と成功を祈っています!
この記事は、SEO Bookに掲載された「An Interview with Johns Wu」を翻訳した内容です。
競合が多いジャンルでなければ15億円で売れない気もしますが、「専門知識が最重要」という意見には賛同です。SEOのテクニックだけがあっても肝心のコンテンツを産み出す力が無ければ、トラフィックのマネタイズも難しいでしょうし、ファンやリピーターもつかないでしょうし、検索経由のトラフィックだけに頼るブログは限界があるでしょう。ブログに限らずアフィリエイト全般にいえると思いますが。日本でブログが高値で売れたという話は聞いたことありませんが、数千万~1億程度の値がつきそうなブログは幾つかある気もします。この辺は英語圏と日本語圏の市場の差もありますかね。とはいえ、彼の成功は夢がある話であることには間違いありません。 — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
競合が多い市場で勝ち残ることは大変ですよね。特に競合が規模が大きい企業である場合はスタートアップにとっては脅威でもあります。今回はそんな状況を逆利用しようというお話をInstigator Blogから。 — SEO Japan
競争相手は怖いものだ。それに疑いの余地はない。恐らく私たちのほとんどが、新しい競争相手を発見した時のなんてこったという瞬間を経験したことがあるだろう。さらに、もしその競争相手が巨大企業だとしたら・・・Googleのような!
ジェームズ・シミノフ は、Googleが彼の市場勢力図に入ってくることを心配していない。実際、彼はGoogleがそうすることを大っぴらに喜んでいるのだ。ジェームズは、ベンチャーキャピタル達が “でももしGoogleがあなたの領域に参入して来たらどうなるのでしょう?” という古典的な質問をしてきた時のことについて詳しく話している。彼の回答はこうだ:
私の答えはいつだって変わらない。“もしも、Googleが自分たちの市場に参入してきたらどうするかではなく、彼らが参入してきた時に何をするか、なのだ。”それに答えられないのであれば、明らかに成功の可能性がないそのビジネスに時間とお金をつぎ込むことはやめるべきだ。
実際、もしあなたがベンチャーキャピタルに売り込みをすることがあれば、競争相手に関するその手の質問、特に“大企業”との競争に関して、準備をしておくべきだ。
正直言うと、Googleは私にとっては心配の種になるだろう。だから彼らにアグレッシブに立ち向かっているジェームズを称賛したい。彼の言うことはもっともだ。Googleの検索と広告以外のビジネスへの進出はそんなに大きく成功してはいない。Google TalkがSkypeにダメージを与えることはなかったし、JaikuはTwitterの対抗馬として名前すら上がらなかった。
全ての業界には、巨大企業が存在する。他の大企業よりも優秀な大企業も中にはあるが、多くの場合は彼らが最も革新的で動きが早いわけではないのだ。つまり、その点では、効率的で無駄のない、みすぼらしいスタートアップ企業が優位なのだ。
同様に、あなたの領域への参入がその市場の正当性を立証する助けとなるのだ。あなたが先に立って現状を変えようとしている場合は特に。大きな眠れる獅子が突然起き上がって“我々もその領域に参入しよう!”と言った時、それが市場の正当性を立証するものとして役割を果たし、あなたに好都合に働く。業界や市場は常に複数のプレイヤーを抱えていて、たとえ大きなプレイヤーがリーダーシップの役割を担ったとしても、小さなプレイヤーにも、大きなビジネスに育てたり、買収されたり(大企業の競争相手に)するなどのチャンスはあるのだ。
市場の正当性の立証は、市場の成長に役に立つ。それがより多くのフォロワーVSリーダーの役目を勤める顧客に購買決定を促す。それがうわさを生み、投資家の興味を引く。市場で一人きりでいることはあなたが望むことではないのだ(少なくとも全ての競争相手を踏みつぶし、世界征服まであと一歩という時までは)。なぜなら、それは良いチャンスのある本当の市場ではないからだ。
景気の悪化は、多くの保守的な業界でたくさんのチャンスを生んできた。これらの業界は、これまでゆっくりと動いていたかもしれないが、大幅な再生をしない限り、ほぼ完全に絶滅してしまう。今こそ小さな革新的な企業が、突然アイディアや目標を思いつきビジネスをものにし、“革新の列車”に乗り遅れた他の者たちの目を覚まさせる時なのだ。だから、この激動の時代を逆手に取り、自分の直接的な競争相手として飛び込んでくる“大企業”の先を行くのだ。そして、彼らが市場で作り出す確証を活用することによって競争相手を巧みに利用するのである。
この記事は、Instigator Blogに掲載された「New Competitors Help Validate Your Market」を翻訳した内容です。
SEOもSEO Japanを始めた2002年当時はそもそもSEOという言葉自体を知っている人が少なかったですが、今はウェブマーケティング手法として完全に認められています。市場が広がったのは喜ばしいですが、規模にも限界があるのとどこかブラックボックス的世界で個人のノウハウに頼る部分も多く、大手が本格参入すると状況には余りなっていません。とはいえ品質問わず無数のSEO会社が乱立しており、価格競争も激しく、一時ほど「利益が出る」ビジネスでなくなったのもまた事実。我々は黎明期からSEOに携わってきましたから良い時も悪い時も見ていますが、これからも、老舗という名前に囚われることなく、この記事にあるように常にチャレンジし続けていきたいと思います。 — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
少し前にニュースになったので知っている方も多いと思うこの話題、サーチエンジンランドがかなり詳細に報告してくれました。 — SEO Japan
グーグル・マップが誤ったルートを提示した場合、グーグルに責任があるのだろうか?その答えをこれから解明していく。ローレン・ローゼンバーグ原告は、ユタ州のパークシティへのルートをグーグルで調べたものの、交通量の多いハイウェイに導かれた挙句、自動車にぶつけられたと主張している。原告は損害賠償を求めてグーグルを訴えている。
ローゼンバーグ原告は、ハーウッド被告をユタ州の連邦裁判所の中央地区で提訴した(本日、リソースシェルフのゲーリー・プライス氏の情報)。訴状によると、ハーウッド被告はローゼンバーグ原告を車で当てた人物のようだ。ハーウッド被告とグーグルは同じ件で訴えられており、「10万ドルを超える」損害賠償を求められている。
ローゼンバーグ原告は、2009年1月19日にブラックベリーを介して、ユタ州のパークシティー 96 ダリーストリートから1710 プロスペクター・アベニューの間のルートを調べるためグーグル・マップを利用した。グーグルは、「ディアーバレードライブ」と言う静かそうな名前の通りを約500マイル歩くルートを示唆した。
ディアーバレイードライブと言う名称は、訴状にも記載されてるように、歩道のないハイウェイ、ユタ州道224号線の別名である。原告は、この点に関する警告を受けていなかったため、グーグルが事故の直接的な原因を作ったと訴えたのだ。訴状の一部を以下に掲載する:
被告のグーグルは、「グーグル・マップ」サービスを介して、原告のローレン・ローゼンバーグに目的地へのルートを示した。その結果、原告はディアーバレードライブ、別名州道224号線に導かれた。この州道は地方のハイウェイであり、歩道はなく、自動車が高速で走っているため、歩行者にとって安全と言えるような道路ではない。
原告のグーグルは、歩行者用のマップサイトのユーザーが与えられるルートに頼ることを当然予測している….
原告のグーグルの危険なルートを提供すると言う、不注意で、無謀で、怠慢な行いの直接および近因の結果により、原告のローレン・ローゼンバーグは危険なハイウェイに導かれ、そこで自動車と接触した…
これが問題になっているルートだ:
上のスクリーンショットを見ると、グーグルが明確に警告している点が分かる:
歩行者用ガイダンスはベータです。
注意 – このルートには歩道または縁道が欠けている可能性があります。
これは、ローゼンバーグ原告がブラックベリーを使っていた事実を除く、訴えの一部の主張を否定することになるだろう。グーグル・マップのブラックベリーバージョンは、この警告を掲載していなかった可能性がある。私はブラックベリーを持っていないので自分で確かめることは出来ないが、とりあえず調べてみる。因みにiPhoneバージョンには警告が記載されていない。
グーグルは、“歩行者用”と言う選択肢を採用していながら、車がよく通るハイウェイにユーザーを導いてしまったため、バツの悪い思いをしているだろう。しかし、グーグルだけではない。ビングも同様のルートを提供している。因みにビングは警告を記載している(ウェブバージョンでは):
パークシティーの2つの地点の間には容易に見つけることが出来る歩道が存在しない点も、問題の一つに挙げることが出来るだろう。グーグル・マップで衛星写真を見ると、ほぼ同じルートを辿る土の道があるようだ。しかし、私には、この道が一般に公開されているかどうかを特定することは出来ない。主要な道路ではないため、グーグル・マップが取り上げなかったのだろう。
このような状況下では、グーグルは推測を行う。与えられる誤った情報の中には、笑い飛ばせるものあれば、迷惑なものもある:
グーグルはジョークとして大西洋を泳いで、米国から英国に向かうルートを勧めていた
2008年7月に歩行者用ルートを加える前に、グーグルはシドニーで歩いて30秒間の行程を車で18分間に変えることで、ユーザーを何度もからかっていた
3月にグーグル・マップがバイク用のルート検索を新たに導入した際、私は近所を発見したが、かなりいい加減な予測を立てていた
しかし、グーグルの劣悪な推測は危険をもたらすのだろうか?劣悪なルートをグーグル(あるいはガソリンスタンドの店員や地元の人を含むいかなる情報源)から得たとしても、常識に則って行動することが求められているため、法廷がこの点を明らかにすることはないだろう。そのため、ローゼンバーグ氏がハイウェイを渡る前に訪れたような、このような交差点に辿りついたら:
継続して歩いても安全かどうかを自分で判断することが求められる可能性がある。もしくは、次のような道路を歩いているとき:
歩道がない点、そして、恐らく歩行者には不適切な道路である点は、グーグルから警告を受けていてもいなくても、明白である。
グーグルはルートを改善し、恐らく常識をさらに活かし、道路が交通量の多いハイウェイなのかどうかを把握し、疑わしいときは、推測するのではなく当該のルートを提供しないと言う手もある。
そして、ユーザー側も、与えられたルートに従う際は、常識に則って行動するべきである。
以下にスクリブドにアップロードした訴状のコピーを掲載する:
Rosenberg v. Harwood (& Google)
私はグーグルおよび担当する弁護士事務所にコメントを求めた。弁護団の団長は火曜日まで事務所に戻らないらしい。そのため火曜日以降に何か新しい情報を手に入れたら、投稿していくつもりだ。
追記(6月1日 2:45PM 太平洋標準時刻): サンタモニカ在住のローレン・ローゼンバーグさんからメールが届き、彼女がこの訴訟を起こした人物ではない点を広めてもらいたいと頼まれた。サンタモニカ在住のローゼンバーグさんのもとには別人にも関わらず取材の依頼が殺到しているようだ。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Woman Follows Google Maps “Walking” Directions, Gets Hit, Sues」を翻訳した内容です。
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訴訟大国のアメリカらしいといえばそれまでですが、これはさすがにGoogleに同情したくなるような。。。同姓同名の人もとんだ災難でしたね。 — SEO Japan
15 years 7ヶ月 ago
ブライアン・ソリスのツイッター3部作の完結編。ツイッターのつぶやき保存から@anywhereまで幅広い話題を展開。パート1、パート2を合わせて読むと理解が深まります。
Twitterの現状と未来図シリーズのパート 2では、プロモーティド・ツイート、新しい広告プラットフォーム、そして、関連するトピックおよび最終的には個人が関連性があると見なすであろう広告を通して、ユーザーを結び付ける“インタレストグラフ”を試すことで、ツイッターをパワーアップさせるメトリクスのシステムを取り上げた。パート 3では、チャープカンファレンスで明らかにされたニュースおよびアイデア、さらに、ツイッターを“消費メディア”と位置付ける新しい機能、そして、この機能が新しいユーザーを獲得し、同時にすべてのユーザーの行動と貢献を高める仕組みを調査していく。
ツイッターのCOO、ディック・コストロ氏は、ツイッターを“多くの人々がサイト、クライアント、もしくは、外部サイトのウィジエットを通してつぶやきを読むものの、つぶやきを作成していない”消費メディアと位置付けていた。
ツイッターがソーシャルメディアのテクノグラフまたはソーシャルグラフィックス分析に固執するなら、コストロ氏の指摘は正しく、また、多くのリサーチャーのソーシャルメディアに関する主張を代弁していることになる。つまり、誰でも参加することが可能な民主的なプラットフォームを提供していても、登録したソーシャルネットワークのユーザーの多くは、自分でコンテンツをアップデートもしくは投稿するのではなく、他人のアップデートやコンテンツを読むことに集中している。そのため、ソーシャルメディアが当面の間は大量生成ではなく、大量消費されると推測することが出来るだろう。
これと同じように、チャープカンファレンスの開催中に大量コンテンツ消費に関連する2つの主要な告知が行われた。
連邦議会のライブラリ
「つぶやき保護」とは、見事なタイトルだ。米国議会図書館が、公のつぶやきは保存する価値があるとみなしていることが発表されたのだ。そのため、最初のつぶやきを含め、ニューメディアと定義された会話のレポジトリが、米国議会図書館に貯蔵されることになる。
現在に至るまで、数十億ものつぶやきがオンライン社会およびデジタルカルチャーの進化に貢献しており、間違いなく現実の世界の文化にも影響を与えているはずである。世界的な祝典から、賛否両論の選挙、自然災害、胸が痛くなる災害、そして、地域のイベントや個人の目標達成に至るまで、つぶやきのアーカイブは、ソーシャルメディアでの“私”によって刺激を受ける世代を象徴している。そして、つぶやきおよびリツイートが投稿される度に、人々のコミュニケーション、私達が関係を築く方法、そして、メディア自体が見直されてきたのだ。そして、この傾向は今後も続くだろう。ツイッターは、行動を反映するだけでなく、影響を与えるポップカルチャーを見ることが出来るレンズに進化したのだ。
米国議会図書館は、提案の一環として、非商業的なリサーチ用、公開表示用、そして、保護用のつぶやきを内部の図書館に半年後に掲載する。
公開されている重要なつぶやきの例の中には、ツイッターの共同ファウンダーのジャック・ドーシー氏の最初のつぶやき(http://twitter.com/jack/status/20、オバマ大統領の2008年の選挙での勝利に関するつぶやき(http://twitter.com/barackobama/status/992176676)、そして、エジプトで逮捕されたものの、ツイッターを利用したことで、一連の騒動が起こったために釈放されたフォトジャーナリストの2本のつぶやき(http://twitter.com/jamesbuck/status/786571964)と(http://twitter.com/jamesbuck/status/787167620)。
Google Replay
グーグルは、ツイッターに料金を支払い、2009年12月に完全なリアルタイムのツイッターのつぶやき配信を受け入れる取り組みを始めた。それ以降、フィードを40ヶ国の言葉に拡大し、ユーザーが最も関連するコンテンツを見つけることが出来るように、トップリンク機能を導入した。
米国議会図書館による発表を受け、グーグルはReplay(リプレイ)の告知を行った。リプレイとは、つぶやきの公のアーカイブをインタラクティブなタイムラインに結び付ける新しい機能であり、会話の歴史を解き放ち、好きな時点に戻って、発見し、学び、もしくは回想することが出来るようになる。
今後は好きな時点に焦点を絞り、会話の感情および状況を反映したつぶやきを“リプレイ”することで、それぞれのつぶやきを深く理解することが出来るのだ。履歴をリプレイするには、検索を行い、検索結果ページの「Show options」をクリックし、次に「Updates」を選択する。
最初のページには、上部に新しいチャート、そして、最新のつぶやきが掲載される。このチャートはある意味バーチャル版のタイムマシンであり、特定の年/月/日を指定し、あらゆる時点のつぶやきを閲覧することが出来る。
Twitter 検索
検索データが示すように、ソーシャルネットワーク内部の検索が、場合によっては既に通常の検索エンジンに匹敵している。メジャーなオンラインの目的地となるサイトでは、リファラーのトラフィックの大半が大規模な検索エンジンではなく、ソーシャルメディアから寄せられているのだ。
チャープで、ツイッターは1ヶ月で約190億回の検索を処理していると報告した。ツイッターの共同ファウンダー、エバン・ウィリアムズ氏もまたツイッターが毎日6億ものクエリを処理したと発表していた。その多くが自分の@名前を含む会話を探している個人によって実施されたのだろう。どちらも注目に値するスタッツである。
サーチエンジンランドのダニー・サリバン編集長は、一歩踏み込んだ調査を行い、上述のスタッツを客観的にとらえ、ツイッターの検索をその他の従来の検索およびソーシャル検索のアクティビティと比較している。2010年1月に発表されたcomScoreのスタッツを用いて、サリバン氏はツイッターが報告した数字をもとに基準となる値を設けた:
Google: 880億/月
Twitter: 190億/月
Yahoo: 9.4億/月
Bing: 4.1億/月
私たちは当初、毎月実施される検索クエリの総数において、常にユーチューブが、グーグルに続き、その他の検索エンジンよりも常に上位にランクインしている点に驚かされた。上述のスタッツを見ると、ユーチューブがグーグルの880億と言う数字に貢献していることが分かる。しかし、サリバン氏の計算によると、検索サイトで実行される検索の合計において、ツイッターはグーグルには負けるものの、厳密にはヤフー!の上にランクインしているようだ。
しかし、サリバン氏は、以下のように警告している:
さて、警告の時間だ。まず、私たちはツイッター自らが報告した数字とcomScoreが予想する数字を比較している。comScoreはツイッターのスタッツを報告したことがない。ツイッターはcomScoreのレーダースクリーンに登録さえしていない。
これは二つ目の警告が要因になっている可能性が非常に高い。ツイッターのトラフィックの大半は、ツイッター自体で発生しているわけではない。そうではなく、APIのコール – つまり提携者がツイッターに検索を送り、情報を返すシステムによってもたらせれている。comScoreのような格付けサービスは通常このようなクエリを含めず、特定のウェブサイトでモニタリングすることが可能なトラフィックに焦点を絞っているのだ。
ツイッターは成長を続けており、同じように検索の回数も増加している。チャープで、サリバン氏はツイッターの検索部門を統括するダグ・クック氏と講演を行った。クック氏によると、ツイッターの1日の検索クエリは7億5,00万回に達しているようだ。また、同氏はツイッターが早ければ2010年5月には10億の大台に届くと予測している。
@Anywhere
私たちが数年にわたって大々的に議論してきたように、ユーザーの獲得および維持を困難にする問題の中で、大きな問題が、「ツイッターでフォローしよう」、つまり導入された時点、またはフォローするように勧められた時点からの経験、そして、ユーザーに自分の意思でツイッターを訪問してもらい、アカウントを作成し、その後、奇跡的にツイッターを日常的なコミュニケーションおよび何かを発見するサービスとして利用する方法を閃いめいてもらうためにクリックしてもらうことである。
開始時により意義深い経験をしてもらうために、ツイッターは@anywhereを導入した。この機能をフォースクエアは、“とてつもなくシンプル”と表現した。
@anywhereは、パートナーのウェブサイトが容易にツイッターの機能を統合することが出来るように開発された。ツイッターのアイデア(と言うよりも希望と言った方が正しいかもしれない)は、パートナーのサイトのビジターがサイトを去ることなく、既存のツイッターの機能を利用してもらうこと、そして、ホストされているツイッターの著名人と交流してもらうことだ。
@anywhereのプラットフォームを積極的に受け入れるのは、やはり従来型のメディアだ。様々な経緯で、CNN、ニューヨーク・タイムズ、MSNBC等の大きなメディアブランドは、世界中のツイッターユーザーのストリームに浸透していることに気づいている。そのため、このアクティビティから間接的に利益を得るのではなく、情報源のサイトで活用し、直接的に促すべきである。
ニュースが速報される時代は終わり、つぶやかれる時代が始まった。また、ツイッターでメディア提携部門を統括する、クローエ・スラッダン氏がステージ上で述べていたように、「@Anywhereはページビューを関係に変える方法」である。
@Anywhereはカスタマイズ可能なプラットフォームであり(JavaScriptを数列調整するだけ)、ホストのサイトで本領を発揮する。いろいろな意味で、これはフェイスブック・コネクトへの公式な対抗策であり、ホストのサイトでビジターにコンテンツを楽しんでもらえるような仕組みを作り、同時にユーザーのオンラインアクティビティとそれぞれのソーシャルグラフに橋を架けることで、影響を受ける全てのサイトの間にトラフィックをもたらすソーシャルエフェクトを促そうとしている。
現在、私たちに「ツイッターでフォローしよう」と求める人々にまともに依存している経験を重視するモデルを支持し、ツイッターに登録したばかりのユーザーを迎えるユーザーリストの開発が進んでいる。例えば、ビジターとして記事を気に入ったため、その記者をフォローしたいと思ったら、その場でフォローすることが可能になり、また、フォローしたいと思うようなコンテンツを作成している可能性があるその他のツイッターを利用している記者のリストを検討することも出来る。
シティサーチは@anywhereを使って、ユーザーが商業施設の完璧なリアルタイムのスナップショットを手に入れることが出来るように工夫しており、ユーザーが当該の施設を気に入った場合、ツイッターを介してシティサーチドットコムから直接交流を始めることが出来る。
ガーディアンは、@anywhereを使って、選挙の候補者と読者を結び付けている。ガーディアンによると、「現在、ページの内部で議員の候補、そして、ガーディアンの記者に質問することが出来ます。これはオーディエンスと権力を握っている者、または、公職に就く者の間の垣根、そして、読者と私たちの記者の間の垣根を私たちが取り払おうとしている何よりの証拠です。」
@anywhereを利用している企業は次の通りだ : アドエイジ、アマゾン、ビング、シティサーチ、ディグ、ディスカス、eベイ、フォースクエア、ゴーカー、グーグル、ゴーワラ、ザ・ガーディアン、ザ・ハッフィントン・ポスト、ハンチ、マッシャブル、ミーボ、MSNBC.com、ザ・ニューヨーク・タイムズ、セールズフォース.com、WSJ.com、ヤフー!、ユーチューブ。
Annotated Tweets
ツイッターのプラットフォームを統括するライアン・サーバー氏は、ツイッターに10万個以上のアプリが登録されていることを発表した。なるほど、ワンフォーティー.comのようなアプリが役に立つ理由が分かる。注記: 私はワンフォーティーのアドバイザーだが、この情報を求めてそもそも私は参加したのだ。また、これだけ多くのアプリが存在するため、ツイッター専用のアップストアが欲しい。
ツイッターのトラフィックの75%が外部のアプリからもたらされていることを受け、サーバー氏は開発者への感謝および気持ちを次のように表現していた。「ツイッターはエコシステムのおかげで成り立っています。皆さんなしでは成功を収めることなど不可能です」
その通りだ。開発者のコミュニティは“穴埋め”を遥かに超越する活躍を見せてくれた。彼らは個人の関連性および熱意を、さもなくば曖昧なネットワークに縫いこんだのだ。一般ユーザーの注目を集めたのは私たちだ。ブランドをコミュニティに引き入れたのも私たちである。そして、開発者が作ったアプリケーションを採用し、ツイッターが学ぶため、共有するため、つながりを持つため、そして、成長するために貢献してきたのは私たちユーザーなのだ。
チャープで、ツイッターはロバート・スコブル氏が「スーパーつぶやき」と呼びそうな機能を紹介した。実際の名前はあまり派手ではないが、このつぶやきには多くの情報が詰まっている。
開発者向けのAnnotated Tweet(アノテイティド・ツイート:注釈付きのつぶやき)は、壇上で発表されたニュースの中で一番重要な情報であった。
アノテイティド・ツイートを「目に見えないハッシュタグ」と呼ぶ人が多いが、この名称ですらアノテイティド・ツイートの能力とポテンシャルを的確に表現することが出来ていない。クリス・メッシーナ氏がハッシュタツのコンセプトを紹介した際、同氏の言うとおり、ハッシュタグは、コンテクスチュアルなリファレンスをそれぞれのつぶやきに組み込むため、そして、必要に応じて会話をまとめ、探すことを目的に作られていた。しかし、60日前後に公式に立ち上げられるアノテイティド・ツイートは、データの裏のデータ(メタデータ)を今以上のレベルで取り込むことが出来る。このつぶやきの新しいフレームワークは、クリエイティブな開発者が指定する特定の情報をまとめ、明らかにするだろう。
Twitterは世界的な現象
最後に、チャープが開催される一週間前にウェブを駆け巡った情報の一部を紹介しよう。ツイッター、そして、ソーシャルネットワーク全体が、世界をコンパクトにする鍵を握っているため、是非皆さんにこの情報を知ってもらいたい。このシリーズのパート 2で取り上げたコンテクスチュアルなネットワークまたはインタレストグラフについてあらためて考えてみると、地理が徐々にうやむやになっていくことが分かる。私たちは自分達を魅了し、刺激する事柄によってつながりを持ち、モニターを覗き込む際、事実上、フォローすることに決めた人々、そして、自分のフォローすることに決めた人々が暮らす世界を眺めていることになる。私たちは新たな情報民主主義を形成しており、この民主主義こそが私たちが投資し、育む利害関係を代表している。
ツイッターは、地理的に異なるユーザーベースに関して、「グローバル・インフォーメション・ネットワーク」と言う用語を用いて、その成長を文章にまとめている。事実、登録したユーザーの60%が米国の国外で暮らしている。
やはり世の中は狭い。
前回: パート 1 – 数字で見るツイッター。パート 2 – ツイッターの新しい収益化戦略をおさらい。
この記事は、Brian Solisに掲載された「The State and Future of Twitter 2010: Part Three」を翻訳した内容です。
こうしてみると、ツイッターが進化し続けているのが改めて理解できますね。来年の今頃どうなっているのか楽しみです。ツイッター自身もでしょうし、その進化に合わせてそれまでにかなりの進化を遂げているのでしょうし、 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
サーチエンジンランドから政府系サイトを活用したリンクベイトのテクニックを。一見、スパムな内容かと思いたくなりますが、果たしてその内容やいかに? — SEO Japan
マーケティングの予算は限られているものの、重要なリンクを構築する必要があるなら、これから紹介するスティッキーなリンクベイト戦略は大いに役に立つだろう。
ピュー・リサーチ・センターが行った最新の調査で、アメリカ人の成人の61%(2億500万人)が、2009年に政府のウェブサイトを探す、もしくは何らかの処理を行っていたことが判明した。この情報自体も注目に値するが、リンク構築において、このレポートの価値を高めているのは、人々が求めていた情報の分析結果である。
このレポートに目を通している際に、掲載されている情報を究極のスティッキーなリンクベイトを作るために活用することが出来るのではないかと私は感じた。私が“スティッキー”と呼ぶのは、レポート内のコンテンツが有益な情報を提供していただけでなく、何度も戻ってくるような情報を提供していたためだ。“通常”のリンクベイトは、1度きりのリンクを誘うために作られるが、“スティッキー”なリンクベイトは、1度きりのリンクを集めるだけでなく、何度も戻ってきてもらえる効果がある。
レポートに掲載された結果の一例を以下に掲載する:
インターネットユーザーの48%が社会政策もしくは地域、州、または連邦政府の問題に関する情報を探した
46%が政府機関が提供するサービスを調べた
41%が政府の用紙をダウンロードした
30%が政府機関から娯楽または旅行に関する情報を得ていた
25%が政府機関から健康/安全に関する問題のアドバイス/情報を得ていた
19%が政府の仕事に応募する方法に関する情報を得ていた
11%が釣りや狩り等、娯楽のライセンスに応募していた
このレポートは、とても具体的であり、人々が探している事柄を詳細にわたって説明しているため、有益な情報と言えるだろう。人々が求めている内容を把握すれば、彼らが訪問し、リンクを張るコンテンツを作ることが出来るようになる。例えば、オフィス家具を販売するサイトを運営し、多くの人々が“連邦公共政策”に関する情報を求めていることを把握しているなら、以下のようなコンテンツおよびリンクリソースを作成することが出来る:
オフィス家具を減価償却する方法
自宅のビジネス目的の利用に関する国税庁の見解
オフィス機器を年度末に寄付する際のアドバイス
小企業の米国障害者法の指針 – 固定座席
サイトに立派な情報源を築くことが出来れば、仕事は半分終わったようなものだ。残りの半分に当たるのは作品を宣伝する作業だ。顧客ベースにメッセージを送り、リンクを張ってもらえるようにそっと勧めよう。プレスリリースを配信し、業界で政府の方針における中心的な存在として、情報源を売り込む取り組みに焦点を絞るのだ。ディグやレディットのようなソーシャルメディアの出入り口に記事を投稿し、デリシャスで情報をブックマークして、顧客ベースにも同じことをしてもらうようにお願いしよう。記事の抜粋をブロガーや業界のニュースレターに提供し、コツコツとプロモーション活動に励もう。
自分自身が情報ソースになろう。そうすればリンクは向こうからやって来るはずだ。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「How To Use Goverment Website Information To Create Sticky Link Bait」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Link Week first appeared on Search Engine Land.
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内容は意外とまっとうな内容でした。言ってみれば「まとめ記事」の作り方なんですが、政府系の情報に絞った話をしているのが、より具体的ですね。検索ニーズからコンテンツを考える、という意味ではリンクベイトのみならずコンテンツ作成の参考にもなる記事かと思います。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
Instigator Blogからスタートアップのベンチャー企業に転職したい人のためのティップスを。面接の時に、面接官に聞くべき内容を雇用側と逆の視点でアドバイス。スタートアップは失敗・倒産のリスクも高いですし、勢いだけでなく事前にきちんと知るべきことは知っておくことがミスマッチを避けるためにも重要かもですね。 — SEO Japan
就職の面接は対話のためにある。 面接官がいくつか質問をし、面接を受ける人も同じようにいくつか質問をする。面接を受ける人が何の質問もしないときというのは良い兆しは全くない。それは興味がないことを示すのだ。これはとりわけスタートアップ企業での就職のインタビューで言えることだ。なぜなら、すでに確立された大きな組織に比べてスタートアップ企業にはもっとたくさんの不明点が存在するはずだからだ。
最近こんなことを聞かれた。「スタートアップ企業からの仕事の申し出を受けようかと思っているのだが、私は引っ越しをしなければいけなくなるんだ。それにいくつか心配なこともある。私はどんな質問をするべきだろうか?」
素晴らしい質問だ。私はすぐにTony Wrightの記事、スタートアップ企業の考え方を評価するためのガイドを思い出した。それは間違いなく読む価値のあるものだが、かなりハイレベルなもので、スタートアップ企業での仕事の肝心な問題のいくつかには触れていない。ここでは、スタートアップ企業の面接で使える8つの質問を提案する:
設立者の過去の成功や経験にはどんなものがありますか? スタートアップ企業はその設立者によって動かされる。過去に成功している経験豊かな設立者の方が、再び成功するチャンスは高い。それはいいことだ。経験の種類も重要だ。もしも現在全く関係のない業界で全く関係のないスタートアップ企業を経営しているのなら、似たような分野にある会社を5,000万ドルで売却した場合よりも関連性は少ない。スタートアップ企業に加わるかどうかに関して、私は設立者のクオリティに基づいて決断することが多い。この辺りを積極的に調査するのだ。
ちなみに、過去の失敗も興味深い。自分の過去の失敗、例えばそこから何を学んだかなどについて話す気のある設立者は、たぶんオープンで話し好きで正直だろう。それはいいことだ。
銀行にはどれくらいお金が残っていますか? ずばり要点だけを言おう。そのスタートアップ企業が残りどれだけの資金を持っているのか確かめるのだ。彼らがお金を稼いでいるのか失っているのかを確かめるのだ。彼らの経営状態を感じ取ること。なぜなら、これが最終的にはその仕事を受けるリスクの大半を左右するからだ。スタートアップ企業がこの情報を共有するつもりのないのであれば、私は警戒するだろう。
組織体制はどうなっていますか? 一般的にはスタートアップ企業はかなりフラットな組織ではある。しかし、それでもこの質問をする価値はある。直属の部下は誰なのか?設立者またはCEOを接触する機会はあるのか?組織の中の情報の流れはどうなっているのか?意思決定はどのようにどのレベルでされるのか?スタートアップ企業の企業階級は、たとえそれが2、3階級しかないとしても、日々の仕事環境に大きな影響を与えるものになるのだ。
業績はどのように評価されるのですか? スタートアップ企業は従業員の評価をあまりうまくできないことが多い。従業員の評価はしようとしているのかもしれないが、忙しすぎて省略してしまうのだ。スタートアップ企業では、状況の変化が早いために従業員の評価はせいぜい大ざっぱな程度なのだ。3ヶ月または6カ月の評価をして本当に意味のある結果を得るのを期待することは妥当ではない(雇用者と従業員の両方にとって)。だからこの質問をすることで、この企業がどのように内部の運営ややりとりをしているのか感触をつかむのだ。
今後6~12ヶ月のスタートアップ計画はどのようなものですか? これはとても大きな自由回答形式の質問だ。それに意図的でもある。Mark Susterが指摘するところによると、自由回答形式の質問は回答者を殻から引き出し、彼らに話をさせ物事を明らかにさせる傾向がある。これは就職の面接で重要なことだ。面接官が面接を受ける人よりもたくさん話しているならば良い兆候である。確かに、面接官が単なる話し好きな人であなたの時間を無駄にしているということもあるかもしれないが、多くの場合は、彼らがあなたに対して居心地の良さを感じ好意的になっていて、会話をしたがっているという意味なのだ。
面接を受ける人がこの質問をすれば、このスタートアップ企業について学ぶ良いチャンスだ。もらった回答をジャッジするのは難しいかもしれないが、財務戦略、ユーザー獲得、お金の使用、マーケティング戦略と販売戦略などに注目しよう。特に、あなたが応募している仕事と結びついていることには目を向けよう。もしあなたがウェブデザインやグラフィックデザインの仕事に応募しているのなら、あなたが担当することになる仕事に関係する情報を探そう。それがどう重要なのかって?面接官がそれについて話すことはどれくらいあるだろう?どういう事情で話すというのだろうか?
競争相手はどんな感じですか? これもまた完全に自由回答形式の質問である。面接官に話をさせるための質問だ。この質問に対する回答がどんなものになるかを見るのは面白くもある。もし競争相手についてバカにしたり真剣に受け取らなかったら、それは赤信号だ。パニックになっても良くない。競争相手に関して賢明に話すことができ、自分たちのスタートアップ企業が競争相手とどのように異なりユニークなのかを話すことができれば、良いことだ。この質問は面接官から怒りを買うこともある。怒っている時に人がどう回答するかを見るのも面白いものだ。つまり、この質問にはリスクがあるが、その価値があるということだ。
今後6~12ヶ月以内にあとどれくらいの人を採用する予定ですか? どれくらいの早さでスタートアップ企業が成長を予測しているのかを知るのは常に興味深いものだ(それにとても重要なことだ)。スタートアップ企業が積極的すぎる採用を計画しているのであれば、それは危険信号である。彼らは過度に楽観的になっているかもしれないし、すごい速さでお金を使い果たすかもしれない。スタートアップ企業がゆっくりすぎる採用を計画しているのであれば、それも危険だ。なぜならそれは各個人の仕事量が半端なく多いことを意味するかもしれないのだ。その期間でスタートアップ企業が増やすべき新しい採用の正しい数を判断するのは難しいが(特に面接を受ける人は外から中を見ているので)、それでもスタートアップ企業の採用戦略について感触を得ることは意味がある。
今後6~12ヶ月の成功のための重要な指標は何ですか? スタートアップ企業には明確なゴールが必要である。面接官はスタートアップ企業の将来のプランについて話すことがあるかもしれないが、ここでは少し掘り下げてもっと具体的な話をする時だ。この質問は、スタートアップ企業が比較的近い未来に達成しようとしている特定の指標またはターゲットに絞り込んでいこうとするものだ。ここでの目的は、そういう指標が存在するのかどうかや、それらがどのように測定され、妥当なものなのかどうかを知ることである。最終的には全ての従業員がそれらの指標に照らして判定されることになるのだ。
この情報の多くは調査によって収集することができる。下準備を完璧にするのだ!いきなり面接に行かないこと、特にスタートアップ企業の場合は準備なしに行くのはよくない。スタートアップ企業に関する情報(資金の量や競争相手など)を見つけ、従業員に関する情報を得る(もしくは少なくともどんな人達なのかソーシャルメディアのプロフィールを通して知る)のはかなり簡単なはずだ。しかし、たとえあなたがいくつか上記の質問の答えを知っているとしても、とりあえず質問をするのだ。そうすることで、最新のスタートアップ企業を最近売却したばかりの共同設立者たちの1人を見つけるかもしれない。そういう人には「今までにスタートアップ企業を売ったことがありますか?」などと聞く必要はないのだ。その代わりに、その経験について詳しく尋ねるのだ。あなたが下準備をしてきたことに対して面接官の頭の中にボーナスポイントを獲得することになるだろう。
スタートアップ企業で面接を受ける場合、あなたなら他にどんな質問をするだろうか?また、どんなことを知りたいだろうか?
この記事は、Instigator Blogに掲載された「8 Questions to Ask When Interviewing at a Startup」を翻訳した内容です。
この質問を全部してきちんと面接官(スタートアップの場合、創業者が面接官であることも多いと思いますが)が答えられたら、かなりちゃんとしたスタートアップ企業だと思いますけどね。もちろん中身がアバウトすぎたり、なんとなくだったり、楽観的すぎたりしてもダメなわけですが。スタートアップで働く魅力は色々ありますが、その分リスクや大企業と違う点もたくさんあるでしょう。魅力的な部分だけに魅かれて後で「話が違った」といっても時既に遅しですし、スタートアップはそもそも完備されていない部分が人事から仕事内容、業績評価まで多分にあるわけですから、そういうことを理解した上で、特に今後の展開など聞くべき所は聞いて実現性を話の中から自分なりに判断して、本当に自分が望んでいる職場かどうか確認した上で働きたいものです。それであれば、例えば事業が成功するにしろ失敗するにせよ、得るものは多くあると思います。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
被リンク構築の話題をサーチエンジンランドから続けて。各サーチエンジンの特徴を利用してトラフィックを得るための被リンク構築の手法を紹介。 — SEO Japan
皆さんはリンクを構築する際に特定の検索エンジンを利用しているだろうか?私は検索に関しては特定のエンジンを愛用しているが、リンク構築に関しては、複数の検索エンジンを併用している。Ask(アスク)、Bing(ビング)、Google(グーグル)、そして、Yahoo!(ヤフー!)は、それぞれユニークな検索オプションを用意しており、私は広範な結果を得るために全てのエンジンを利用している。以下に私が採用したテクニックを検索エンジン別に紹介していく。
Ask.com
通常の検索を行ったら、検索結果ページの右側に掲載されている「Related Questions」に目を通す。これらの質問は、コンテンツを投稿する際の新しいコンテンツのトピックやリソースを得る上ですぐれたアイデアを与えてくれる。例えば、新しいコンテンツを作成するために使える質問をリストアップしてみよう:
人々はこのような質問を投げかけており、質問に反応してコンテンツを作成し、そして、サイトに投稿する取り組みは、良質なリンクベイトを生み、また、マーケティングとしても賢明な方針と言えるだろう。「Related Questions」の下のリンクをクリックすると、当該の話題のコンテンツを掲載しているリソースのリストが表示される。コンテンツを作成したら、彼らに連絡を取り、リンクをエンベッドしたコンテンツをホスティングしてもらう。
Bing.com
1. 「CFL light bulb」のニュース検索を行い、ALL RESULTSの下に掲載されている「CFL light bulbs」をクリックする。
2. 「CFL light bulbs」と言うトピックで記事を投稿しているパブリケーションやジャーナリストを書き留め、今後の利用を考えてこのデータを保存する。
3. 左側のナビゲーションバーで、「Related Tweets」をクリックし、CFL Light bulbsに関する話題をつぶやいているユーザーをフォローしよう。フォローした人々を精査し、彼らがゲスト投稿を受け入れているブログ/ウェブサイトを運営しているかどうか確かめる。連絡を取り、コンテンツをオファーする:
Yahoo.com
1. answers.yahoo.comを訪問し、Search Answersボックスで用語を検索する。
2. 「Less than 30 days」(30日以内)および「Open Questions」(未解決の問題)で検索を絞り込む。
3. 尋ねられている質問をメモし、答えを作成し、サイトに追加する。スレッドにコンテンツへのリンクを掲載する。
4. リンクを関連するコンテンツに掲載し、慎重に且つ詳細に質問に答えれば、「Best Answer」に選ばれる可能性が高い。「Best Answer」に選ばれたら、デリシャスを含むブックマーキングサイトに投稿し、他の人たちにも見てもらえるように工夫しよう。
注記: ヤフー!アンサーズもデリシャスもnofollow属性を発リンクに利用しているが、どちらのサイトも非常に活発であり、トラフィックも豊富なため、リンクのソースとしてはうってつけのサイトだと言えるだろう。
Google.com
1. 「CFL light bulbs」を通常の方法で検索し、左側のナビゲーションゾーンの書籍のリンクをクリックする。すると、当該の話題の書籍/キーワードに関連する内容を掲載する書籍のリストが表示される。
2. 複数の書籍を選び、その本のレビューを綴る。レビューを自分のウェブサイトに投稿し、書籍を比較する。出版社や作家に連絡を取り、レビューを紹介する。
3. 少なくとも3本のレビューを作成したら、サイトに新たなレビューのリソースを作ったことを、プレスリリースを配信して伝えよう。
4. サイトのレビューへのリンクをつぶやく。
5. デリシャスドットコム上でレビューをブックマークする。
6. レビューした書籍の作家に連絡を撮り、インタビューを申し込む。サイトでインタビューを配信する。ステップ2から5を繰り返す。
これらは検索エンジンが提供する特別な方法の一部に過ぎない。それぞれの方法を試してみよう。心強いリンクのパートナーを見つける際のリソースとして役に立つはずだ。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Four [...]
15 years 8ヶ月 ago
被リンク構築とはいえばSEOでも大変な作業の一つですが、そこで気になるのがその被リンクの質。サーチエンジンランドから良質なリンクは何か?という問いかけの記事を。 — SEO Japan
多くの顧客の候補から、私たちを採用した際にどのようなタイプのリンクを得ることが出来るのか尋ねられる。その他のリンク構築サービスと同じように、私たちは独自の社内リンクガイドを用意しており、クライアントはそれぞれのニーズに合わせて利用することが出来る。
大きなリスクを取るクライアントもいれば、社内のSEOチームを持ち、私たちを指導してくれるクライアントもいれば、単純に、良質なリンクの定義に関する意見を持っているクライアントもいる。クライアントが何を求めているのかに関わらず、私たちには良質なリンクを構成する要素に関する自分達のアイデアを持っている。
質の高いトラフィックのポテンシャル
リンクの最大の要素は、何といっても質の高いトラフィックをサイトに送ってくれるポテンシャルだ。すべてのクライアントがこの見解を持っているわけではないが、ランキングを改善してくれるリンクを手に入れたいと言う願望は誰しも持っているはずだ。サイトに大量のトラフィックをもたらすポテンシャルを秘めたリンクを手に入れるチャンスがあるなら、そのチャンスを活かし、no-followを私は受け入れるだろう。一方、劣悪であってもdofollowのリンクを好むクライアントもいる。このように、私にとっては素晴らしいリンクであっても、クライアントが考える素晴らしいリンクとは相いれない可能性がある。いずれにせよ、私は報酬をもらう立場なので、言われた通りにするしかない。
ページにリンクを張る質の高い被リンク
リンクが素晴らしいと思う要素の2つ目は、ページへの被リンクだ。当然だが、被リンクの数が多ければ理想的だが、その被リンクの質も同じように重要であり、恐らく量よりも質の方が重要度は高いだろう。被リンクの質が十分に高ければ、そこからトラフィックを獲得することも出来るし、ランクを引き上げてもらえる可能性もある。もしページが大量に被リンクを抱えていても、すべてスパムなら、ランキングを上げる力は持っているかもしれないが、トラフィックをもたらしてくれるとは私には思えない。
立派なホームページのPR
私個人は最高のPRのサイトを執拗に求めることにはあまりこだわらないが、サイトのホームページのPRが重要だと言う点を否定するつもりはない。しかし、リンクがサブページに向かっている場合、リンクを張るページのPRの方が気になる。なぜなら、多くのサブページは新しいか、もしくはあまりリンクを獲得していない可能性が高いからだ。
キャッシュされた最新の日時
獲得しようとしているリンクが掲載されているページが、ここ数ヶ月間キャッシュされていないなら注意する必要がある。グーグルが定期的に改訂していないなら、サイトのオーナーも改訂していない。私は過去2週間以内にキャッシュされていることを望むが、さらに新しければそれに越したことはない。
スパム広告がない
全体的に素晴らしいが、広告で埋め尽くされているようなページは私ならパスする。このようなページに広告を掲載しようとしている人はとても多く、今後もこの傾向が続くことは容易に想像できる。私が求めているのは、フラッシュのバナーとバイアグラの広告で埋め尽くされていない良質なページだ。
外部リンクがない
ページの質は高いものの、外部リンクが少ない場合、期待薄だ。もともと外部リンクを期待出来ないページもあるが、このようなタイプのページはスパムの可能性が高い。
イメージ
alt textは役に立たないと勘違いし、イメージのリンクを使いたがらない人が多い。altがアンカーをどの程度上回るのかを立証するデータは存在しないものの、イメージリンクもリンクジュースをもたらす可能性はある。リンクジュースが少なければ誰も気に留めないだろう。しかし、キャッチーなイメージのおかげでトラフィックを増やすことが出来るならそれに越したことはないはずだ。
リンクを1本得る、または失う可能性がある要素も存在する。私はあまり気にならないがあるが、皆さんの中には気になる人もいるだろう。
リンクを張るページのPR
私はリンクが掲載されているページのPRを重要視していない。ツールバーのPRが変わる度に、新しいページのランクが落ちたと思えば、急に上昇することもあるからだ。個人的には誤解を招く恐れの大きいメトリクスだと思う。当然だが、クライアントはとても気に入っている。
サイドバーのリンク
サイドバーのリンクが濫用されている点は認めるが、サイドバーのリンクが有効に働く場合もある。トラフィックの多いファッション関連のブログのサイドバーのリンクを獲得することが出来るなら、私は躊躇なく手に入れるだろう。サイドバーに他にも50本リンクが掲載されているなら、パスする。
基本的に私たちはそれぞれ良質なリンクに関して異なるアイデアを持っている(その差が非常に大きいこともある)。これは、ニッチ、クライアントのニーズおよび要求、そして、その他の数多くのファクターに左右される。機会が生じた際にその機会を楽に評価することが出来るように、自分自身の基準を設けることが重要である。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「My Quality Link May Not Be Your Quality Link」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Link Week first appeared on Search Engine Land.
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基本的には、リンクには色々な種類があるし絶対的な正解はないが、自分自身の基準を持って取り組むことが大事、という話でした。もちろんいかにもスパム的なリンクは別としても、検索エンジンのアルゴリズムは常に変わりますし、余り細かなことにこだわらないので獲得できるリンクは獲得していき続けることが大事と思いますけどね。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
QuickSproutから「危険信号」シリーズの記事を。そのビジネスが最低なビジネスかどうかを見分けるための15の方法を紹介。起業家は覚悟して読んだ方が良いかも? — SEO Japan
率直に言おう。あなたは自分のビジネスが成功するのかしないのか疑問に思っている。あなたは心も魂もビジネスに注ぎ続けているのに、何らかの理由でたくさんのお金を稼いでいない。
そして悲しいのは、あなたのビジネスが失敗に終わるのか成功するのかを知る確かな方法などないということだ。しかし、以下に紹介する危険信号が、成功の可能性を決定するのに役立つだろう。
1. 利益を上げていない
お金を儲けなければいけないと簡単に言うが、実際問題それは間違っている。あなたは利益を上げる必要があるのだ。1億ドルの出費があるのなら、月に100万ドル稼いでも無益である。それは毎月900万ドルを失うことになるのだ。
成功するビジネスは利益を上げている。そして、今現在は利益になっていなくても、それに向かって進まなければいけないのだ。
中小企業局によると、利益を上げることができないのが理由で、多くのビジネスが最初の5年で失敗に終わっているということだ。
2. 顧客と話をしたことがない
あなたは自分のビジネスがイケてると思っているのだろうか?あなたが思っていることなんて誰も気にしないのだ!あなたにお金を払っている顧客が思っていることだけが大事なのだ。
あなたがまだ顧客と話したことがないのであれば、今すぐに行動を起こすべきだ。そして、重要なのは1人だけと話すだけでなく、何人かと話すことだ。
3. 自分がしていることが好きではない
もし自分のビジネスが好きならばもっと多くの時間をそれに費やす傾向がある。そして、もっと多くの時間をビジネスに費やせば、成功する可能性も高くなる。もし単にお金を稼ぐだけのために今のビジネスにいるのならば、ひどい失敗をしたり、一生懸命に働かない可能性がより高くなる。
自分のビジネスを所有している時には、週に40時間働くのではだめだ。平均して、起業家は週に61.1時間働いている。
4. 批判を受けることができない
友達や家族の誰かがあなたのビジネスに関してフィードバックをくれた時には、怒るべきではない。彼が言っていることに耳を傾け理解しようと努力をするのだ。
だからと言って、彼らが言うこと全てをやらなければならないということではなく、少なくとも耳を傾けるということだ。いつか誰かがあなたのビジネスを変えるようなアドバイスをくれるかもしれないのだから。
5. 自分の顧客に無関心
カスタマーサービスやサポートは、あなたの会社を作るか壊すかを決めるものだ。あなたが自分の顧客に無関心であれば、彼らは2度と戻って来ないしあなたから買うこともない。新しい顧客よりもリピーターを獲得する方が一般的には簡単だということを覚えておこう。
Zapposは素晴らしいカスタマーサポートと好意的評価のいい例だ。彼らは優れた返品ポリシーを持ち、時には即日無料の航空便配達をしてくれる。
あなたがもしカスタマーサービスがそんなに重要だとは思わないのであれば、Zapposはカスタマーサービスが優れているために、アメリカ全体の顧客満足度で7位にランクされたと聞いたらどうだろう?
6. 人々があなたの会社について話題にしていない
口コミマーケティングはビジネスを成長させるのに一番良い方法だ。もし誰もあなたの会社について話題にしていないのであれば、あなたがいい仕事をしていないということなのだ。
広告や有料マーケティングも素晴らしいが、自然に発生するものこそが本当にビジネスの成長に役に立つ。例えば、みんながGoogleを使うのは、それを他の誰かから聞いたからだ。Googleが最初に出てきた時、彼らは広告にお金を使うことはなかった。
世の中のあらゆるマーケティング戦略の中で、口コミマーケティングが最も効果のあるものとして位置づけられているのである。
7. 機敏ではない
顧客の要求は時間とともに変化するため、必然的にあなたはそれに適応しなければならない。もしあなたが機敏でなければ、それに素早く適応することはできないだろう。つまり、顧客は、ニーズを満たしてくれるあなたの競合相手の方に行ってしまうということだ。
機敏になりたいのなら、戦略的、操作的、ポートフォリオという3つのタイプの機敏性について学ばなければならない。
8. ケチではない
資本金不足がビジネスが失敗する一番の理由だ。これがあなたが断片的にならなければいけなくなる理由だ。何をするにしてもお金を節約することが必要なのだ。
さらに、ビジネスの世界は常に浮き沈みがある。そのため、もし大きな金額を稼いでいる間に蓄えなければ、今のような大変な時期を乗り越えるのに必要なお金を持つことができないのだ。
制御できない不況のようなことが存在するのである。だからできる時にお金を蓄えておくのだ。
9. お金を使うべき時を知らない
ケチなのはいいことだが、時にはお金を費やさなければいけないことがある。例えば、才能のある従業員にもっとお金を支払うことは、二流の従業員に少ないお金を払うよりもずっと賢いことだ。二流の従業員が間違った決断をすることによってあなたのビジネスに何百万ドルの損失を与えることもあるのだ。もし私の言うことが信じられないのならば、どうやってZapposが一億ドルを失った(註:ZapposのCEOが雇用の失敗でこれまでに100万ドルは損していると告白)のか見てみることだ。
10. 有能な弁護士が付いていない
弁護士には大変な値打ちがある。良い弁護士は訴訟からあなたの身をり、顧客が支払いを拒否した時にあなたを保護することができる。
弁護士費用を決してケチらないこと。そして、有能な法律事務所に所属するパートナーと協力するようにすること。もしその費用を支払うことができないのであれば、支払計画を考え出すこともできるはずだ。
11. 人に任せることが嫌い
もしあなたが全てのことを自分でやろうとしているのなら、ビジネスの真の可能性を制限することになるだろう。チームの助けを信頼できないのなら、物事は決して迅速には進んで行かない。
あなたがどんなに賢いかはどうでもいいことで、あなたは何でも屋ではないのだ。だからあなたは、自分よりもその仕事に長けている人に任せたほうがいいのである。
もしあなたが人に任せる方法を知らないのであれば、これを読もう。
12. 同じ過ちを繰り返している
間違えることは悪いことではないが、同じ間違いを何度も繰り返すのはいけない。過ちから学ぶことができれば、多くのお金と時間を節約することができるのだ。
あなたが本当に過ちから学びたいと思っているのであれば、他の人の過ちからも学ぶべきだ。人は誰でも間違えることがあるのだから、彼らからも同じように学び、その過ちをしないようにするのだ。
例えば、私の百万ドルの過ちからも学ぶことができる。
13. リスクを冒すことが嫌い
時にはサイコロを転がしリスクを冒す必要がある。それが地味にうまくいくこともあるが、いつもうまくいくわけではない。
ビジネスモデルの転換や部署全体の解雇、さらには会社の引っ越しなどは、あなたがやらなければならないかもしれないいくつかのリスキーな事柄だ。あなたにとってどんなリスクになるのかを予測するのは難しいが、しかしその時が来たらやるしかないのだ。
もしリスクを冒すことが嫌なら、リスクを冒さないリスクなんていうものもある。
14. これが初めてのビジネスである
これがあなたにとって初めてのビジネスであるなら、へまをする可能性は高い。こんなこと言いたくはないが、初めての起業家の78%が失敗している。あなたが新しい領域に足を踏み入れているならば、あなたに分はなさそうだ。
さらに、これがあなたにとって2つ目のビジネスだったとしても勝算は劇的には上がらない。22%の成功のチャンスから34%の成功のチャンスになる位だ。
15. 集中できない
二流レベルで100のことができるよりも1つのことを本当に上手くできる方がいい。Google、Amazon、Microsoft、Skypeや37Signalsは、1つのことを本当に上手くやれた企業の数少ない例だ。
確かに彼らは後になってビジネスを拡大し始めたが、始めは1つのことを実に巧みにやってのけたのだ。
あなたも同じように自分のビジネスに集中し、1つのことを本当に上手くやる必要がある。その1つのことをするのが本当に上手くなるまでは事業を拡大しないことだ。一点集中に失敗すれば、Legal Zoomが危うくしそうになったように、ビジネスを危険にさらすかもしれないのだ。
結論
本当ならば、全てうまくいくしあなたはうまくやれると伝えたかったのだが、それはできなかった。うまくいくとは限らないから、ここで紹介した危険信号を探してそれを避けなければならない。
あなたのビジネスの成功を祈っている。もし他にも共有したい危険信号があればぜひコメント欄にどうぞ。
この記事は、QuickSproutに掲載された「Link Building ROI: Measure With Caution」を翻訳した内容です。
思った以上に、どれも納得の内容でした。過去に幾つかの失敗をしましたし、現在も15のうち、幾つかは常に悩む内容もがあります。もちろんビジネスの成功に絶対の方程式はありませんが、ここに書かれていることの多くに当てはまるようならその分失敗する確率が高くなるのはほぼ間違いないと思います。反面教師としてたまに読みたい。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
コピーブロガーから、より良いライターになるためのとってもシンプルな10の道筋を紹介。その内容やいかに? — SEO Japan
書く
もっと書く
さらにもっと書く
さらにもっともっと書く
書きたくない時に書く
書きたい時に書く
言いたいことがある時に書く
言いたいことがない時に書く
毎日書く
ひたすら書き続ける
この記事は、Copybloggerに掲載された「10 Steps to Becoming a Better Writer」を翻訳した内容です。
ようするに、ひたすら書き続けるしかない、という話でした。シンプルながら、、、真実はそこにしかないのかもしれません。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
サーチエンジンランドからリンク構築のROIに関する話題を。リンク構築にかける労力や費用の効果測定は、PPCと比較しても単純には計算できないのも事実。さて何か参考になるティップスはあるでしょうか? — SEO Japan
この不況下、1セントと言えどもマーケティングに費やす資金を無駄にしたくないのだろう。クライアントから、リンク構築のROIに関する質問が会話の早い段階で尋ねられる傾向がある。リンク構築業者を雇うなら、雇う側には、業者が提案する戦略もしくはサービスに対するROIを尋ねる権利がある。入門書として、ステファン・スペンサー氏が2009年8月に綴った「リンクエコノミックス 101: 高度なSEOの必要条件」を読んでもらいたい。
ただし、その他のオンラインのマーケティングアクティビティと比べ、リンク構築のROI特有の具体的な問題についてはあまり詳しく説明されていない。
リンク構築のROIを計測するのはなぜ難しいのだろうか?その理由の一つとして、リンク構築プロジェクトに対して設定した特定の目標によって、様々な測定方法が存在する点が挙げられる。誤ったメトリクスを選んでしまった場合、数字を当てはめることは出来るかもしれないが、金銭的な価値に遡るのはなかなか難しいだろう。
今回は、無視されることが多い難問をあえて取り上げよう。それは、リンク構築プロジェクトの成功もしくは失敗の責任はどこが追うべきだろうかと言う疑問だ。
リンクを獲得するのはコンテンツなのだろうか?あるいはリンクを構築する人物なのだろうか?リンクの構築担当者が単純に新しく獲得したリンクの本数を基に成功を判断されるなら、これはノルマの本数を獲得するためだけに簡単に得ることが可能なリンクを追い求めるよう、奨励しているようなものだ。より高い価値のリンクを求めているなら、リンクの構築担当者は、コンテンツ自体がこのような高い価値のリンクを魅了することが出来ない失敗をおかす危険を背負うことになる。リンク構築の担当者は、出来そこないのコンテンツの責めを負う必要はない。意図しない影響/結果の原因を、二流のコンテンツ、二流のリンクの構築者のいずれかにはっきりと見出すことは出来ないのだ。
明らかなROIのメトリクスが幾つか存在する。検索ランクの改善はその一つだが、流動的であるため、完璧とは言えない。リンク構築業者が採用するスパムのような手法を用いれば、高いランクを得ることが出来るかもしれないが、これはいつなんどき崩壊するか分からない。単純にリンクの本数をカウントする手もあるが、ほとんど意味がなく、計測するのは時間の無駄だ。プロジェクトのコストに対して何らかの数字を見出すことが出来れば満足なのだろう。
多くの人々がリンクにおいて最も重要なのは検索結果のランキングだと考えている。残念だが、事実である。しかし、ランキング5位のROIと7位のROIの違いは何だろうか?eコマースのサイトを見れば、キーワードごと、そして、ポジションごとのROIが分かる。ランキング5位は月間の売上が$12,000の価値があり、3位には$22,000の価値がある。 なるほど。それでは、広告のクリック数を通して収益を得るコンテンツサイトの場合はどうだろうか?このようなサイトはトラフィックを増やすために、より多くのリンクを求める。そして、広告リンクを通してサイトを去るトラフィックが多ければ、利益が出るのだ。適切なリンク(広告リンク)を通してサイトを去ってもらいために、一生懸命頑張って人々を集めるとは、なんとも皮肉な仕組みである。
このような場合、いたずらに説得力のあるコンテンツは避けたいところだ。人々がサイトを去らないからだ。この回転式ドアのようなリンク構築シナリオにとって、読者が適切なタイミングおよび適切な場所で飽きるように仕向けることは重要なのだろうか?例えば、広告のリンクが役に立つ場所で読者に飽きてもらうことは成功のカギを握るのだろうか?
リンク構築のROIを計測する方法を新たに試す度に、私はこの作業が困難な仕事になり得る点を伝えるようにしている。大半の人々はランキングを上げたいためにリンク構築を始める。そのため、ランクを上げることが出来なければ、そのリンク構築の取り組みは失敗と見なされるのだろうか?
必ずしも失敗とは限らないはずだ。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Link Building ROI: Measure With Caution」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Link Week first appeared on Search Engine Land.
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リンク構築のROIを正確に計算するのは確かに難しいとは思いますが、ここで書かれているように単純にリンク構築作業の結果改善した検索結果の順位というよりは、そこから得られたトラフィックやひいては収益をベースに費用対効果を見るのが正しいやり方でしょう。100%正確に測定することはできなくとも(他の手法も同様ですが、数値をある程度きちんと取っていればこのレベルであれば、効果の是非を判断できるレベルの情報は得られる気はするのですけどね。リンク構築の場合、結果が出るまでに時間もかかりますし半年毎位に効果測定を行って費用対効果を見ていくことが重要ではと思います。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
サーチエンジンランドからリンク構築に関する話題を。タイトルがなかなか過激ですが、さてその内容はいかに。 — SEO Japan
懺悔の時間: 私は来週SMX Advancedに参加するためシアトルに旅立つにも関わらず、スライドデッキの準備をまだ始めていない。私は仕事を先延ばしにするタイプではないが、スライドに取り掛かるぐらいなら、歯医者に行くぐらいだ。
歯医者と言うのは大げさだったかもしれないが、スライドに取り掛かる前に終わらせなければいけない仕事がたくさん見つかったことは事実である。事実、既にデスクを片付け、ファイルを整理し、オフィスの冷蔵庫と絨毯を掃除した。新しいスライドを作成すると言う激務に取り掛かる前に、整理整頓しなければいけないと思ったのだ。一息つき、冷たいダイエットコーラを取りに行くため、部屋を出て行ったあとに、書類整理棚から文献を探し出さなければいけないような事態は避けたい。
学期末のレポートであろうが、リンク構築キャンペーンであろうが、スライドデックであろうが、新しい仕事に取り掛かるのは大変である。プレゼンに関するアイデアを受け入れることが出来ない場合は二重に辛い。私の場合は、“上級者向け”の道を辿るために企画されたセミナーでリンク構築戦略を紹介する仕事がこの受け入れられないアイデアに当たる。
その通り、“上級者向けのリンク構築戦略”など存在しないのだ。予想外の発言だろうか?その気持ちはよくわかる。私自身、とても驚いたからだ。長い間、私は上級者抜けのリンク戦略が存在し、上級者向けのメソッドは難易度が高く、よりハイレベルな技術が必要とされると信じてきた。私の考えの多くは、技術的な知識が欠けていることに起因していた。私はマーケティング畑出身であり、ウェブデザインやプログラミングを介してSEO業界に参入したわけではない。そのため基礎以外の知識はすべて“難しかった”。それ故、“上級者向け”と言う概念が芽生えたのだ。
私は時間をかけて勉強し、とても辛抱強いデザイナー/プログラマーの友人達のおかげで、“基本”と“上級者向け”の間に差がない点を理解するようになったのだ。 私はいまだに“テクニカル”な高度な技術に関してはまだまだアーロン・ウォール氏やグレッグ・ボザー氏のレベルには達していないが、自信がないわけではない。また、私がリンクを張る方法、そして、リンク構築がランキングに影響を与えるここ最近の仕組みを考えると、そこまで高度な技術が必要とされているわけでもない。
要するに、上級者向けのリンク構築が存在するとは思っていないにも関わらず、上級者向けのメソッドを練らなければいけない人に言っておきたいことがある。私は、上級者向けのリンク構築戦略を信じてるわけではないが、毎回ランキングで1位を獲得している人物が上級者向けのリンクマーケティングを理解している点は疑いようもない。両者には大きな違いがある。これは言葉遊びではない。
上級者向けのリンクマーケティングは、終わりのない取り組みであり、常に(アルゴリズムおよびトレンドの)変化を予測/に適応することが出来なければ、高く、より高度なレベルで仕事をしているとは言えない。アルゴリズムの隙間、または最新のリンクのトリックに頼っているだけでは、トップにのし上がる(もしくはトップを維持する)ことは出来ない。
また、リーダーではなく、フォロワーになってしまうだろう。ランキングで力を発揮するとは、要するに、製品が言及された際に、検索の結果ページで、そして、誰かの心の中で、1番になることを意味する。基本に徹しているだけでは、もしくは一時的な流行を取り入れるだけでは、1位を獲得することも、または長期に渡って維持することは出来ないのだ。
シェフのエメリル・ラガッセ氏の言葉を借り、SMX Advancedで私のプレゼンの番が回ってきたら、私たちがいかに“一味(あるいは三つ)加えて刺激的にする”方法を皆さんに紹介しようと思う。大半の人々が、上級者向けのリンク構築と聞くと、新しい戦略や技術的な戦略を想像するが、現実では、基本中の基本が最高の結果を生み出す。現在のリンク構築は、リンクを張る方法ではなく、リンクを張る場所の方が重要である。
やはり最終的に重要になるのは場所なのだ。それではシアトルで会おう。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「There’s No Such Thing As Advanced Link Building」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Link Week first appeared on Search Engine Land.
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SEO JapanでもライブレポートしたSMX Advanced Seattle 2010 : リアルライフな被リンク構築で講演した方のようですね。確かに彼女のいうように現在のリンク構築において「上級者向けの特殊なテクニック」は自動化されたスパム手法を除いてはないのが実際の現状と思います。基本の組み合わせと継続した日々の努力が大事である、彼女のいうようにリンクを張る方法よりリンクを張る場所の方が検索エンジンのアルゴリズム的にも重要視されているのも事実と思います。
もちろん基本は基本でそれぞれに抑えるべきことはありますから、基本をしっかり学び実践することが大事なのですが、これがきちんとできているサイトがほとんどなく、とりあえず有料リンクに頼ってしまう現状もあるのですけどね。日本はこの辺の努力がサイト運営者も制作会社も広告代理店もSEOサービス会社もまだまだ足りないのは事実ですし、我々も努力していかないといけない分野です。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
起業したい人、起業家であればもちろんお金を稼ぎたい気持ちがある人が大半と思いますが、たまに舞い降りてくる甘い誘惑ってありますよね。そんな時に騙されないようにするためのアドバイスを米国のシリアルアントレプレナーから。 — SEO Japan
あなたも手っ取り早く儲けたいと思っている?私にもうひと儲けする方法を教えて欲しいって思っている?
あなたは起業家人生の中で、簡単に真似できそうなビジネスで一日に何千ドルをも稼いでいる他の起業家たちの話を聞くことになるだろう。そして、もしあなたが幸運ならば、そういった起業家と実際に会うことができるかもしれない。
しかし、結論を急いで手っ取り早く儲けようとする前に、あなたが知っておく必要のあることをいくつかここで紹介しよう。
実際に手っ取り早く稼ぐことはできる
私は、簡単に真似できそうなビジネスで手早く稼いでいる人に多く会ったことがあるというだけでなく、ほんの一部の私の友人は実際にそっち側の人間で、とてもうまくいっている。
それらのビジネスの大部分は何の問題もないし、私は友人たちを誇りに思っている。しかし、彼らがそれをやっているからと言って、あなたも同じことができるということにはならない。多くの場合、彼らが手早くもうけることができたのには、以下のような理由があるのだ:
単純に運が良かった
恐らくあなたが持っていないような特別なスキルを持っていた
適切な時期に行った
見かけ以上の何かがある
手っ取り早くビジネスで儲けた人達の多くは現時点では多くのお金を稼いでいるように見えるかもしれないが、それは彼らが未来永劫に多くのお金を稼ぐという意味ではない。
これらのビジネスの大部分は期間が短い。そのため、もしあなたにも幸運が訪れ、どんどんお金が儲かるビジネスがやってきたら、できるだけ利益を搾り取ることだ。だってそれは永遠には続かないのだから!
だから次に誰かが1日に1,000ドル稼いでいると言っているのを聞いた時、そのチャンスは数週間でなければ数カ月しか持たないと思ってよい。そして、彼らがこの先何年もそんなお金を稼げるとは期待しないことだ。
“教祖”たちは実際にどうやってお金を儲けているのか
手っ取り早くお金を儲けた大部分の教祖たちは、彼らがお金を儲けた方法を人々に教えることでお金を儲けている。彼らはいわゆる「秘密」というやつを電子書籍に入れて販売し、それを何千人もの人が買うのだ。
あなたもきっと見たことがあるのでは?「私がビーチで寝ながらにして100万ドルを稼いだ方法を397ドルで教えてあげよう」、なんてフレーズを。
しかし彼らは、それらの技法は3年前に通用したことで恐らく今は通用しないということを教えてはくれない。
手っ取り早く稼ぐことの問題点
手っ取り早くお金を稼ごうとする99%の人は大抵失敗に終わる。つまりあなたにも同じことが言えるのだ。そして先にも述べたように、あなたが恐らく手っ取り早く稼ぐことに失敗する理由は以下の通りだ:
あなたはそんなに運がよくない
あなたは必要なスキルを持っていない
あなたは遅すぎた
そして、もしもあなたがそんな幸運な人間になることができて手早くお金を稼ぐとしても、実際にはそれがあなたを貧しくすることになるだろう。その理由は、それがあなたの長期的な目標の妨げになるからだ。
あなたがその時間を長期ビジネスに費やしていたら、長い目で見ればもっと多くのお金を稼ぐチャンスや進歩になっていたかもしれない。あなたが全ての時間を費やしているそのビジネスが、あなたが本当に情熱を注いでいるものであるなら特にそうだ。
結論
短期的には、あなたが手っ取り早くお金を稼ぐとても小さなチャンスはある。しかし、金のニンジンを追い求めることは、時間やお金を失うだけでなく、長期的目標の妨げにもなるのである。
手に入らないものを追い求めようとして時間を無駄にする理由はあるだろうか?あなたは、“本物”のビジネスを作ることでもっと多くのお金を稼げるようになるのだ。
この記事は、Quick Sproutに掲載された「Getting Rich Quickly Will Make You Poor!」を翻訳した内容です。
起業家向けというよりはお金儲けしたい人がお金儲けの話で騙されない方法、という内容でしたね。「手っ取り早くお金を儲けた大部分の教祖たちは、彼らがお金を儲けた方法を人々に教えることでお金を儲けている。」には笑えました。アメリカの深夜番組とかでこの手の教材のインフォマーシャルが結構な値段で売られているのですが(教祖は大体アロハシャツでビーチ沿いのカフェで熱く話してます)、日本でも情報商材は大分普及してきたようですが、アメリカ並みに広がるのでしょうかね。。。しかしお金儲けって実力やビジネスモデル以上に「運」と「時期」(時期も運といえるかもですが)がホントに大事ですよね。成功した人は成功した人で意外と自分の実力と勘違いしている人も多くいますから、これから成功したい人・お金儲けしたい人もその辺はふまえつつ成功者の意見を聞くことが大事な気ももします。 — SEO Japan
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