15 years 8ヶ月 ago
コピーブロガーから誰もが不安に思うことがある話題を。自分の書いた記事が評価されているのか、つまらないと思われているのかは、アクセス数とは別に気になる話題ですよね。そんな時にちょっと気になるこの記事を。 — SEO Japan
認めるのだ・・・あなたがずっとそうではないかと思っていたことを。
あなたは書いて書いて書いて、それを好きだと言ってくれる人も少しはいるが、結果が残せない。トラフィックはポツポツとあるだけ、リンクはめったに得られず、コメント欄は朝食中のナイトクラブほどの活気しかない。
そして疑問に思わずにはいられない・・・
トラフィックが雪だるま式に増えてくるのを我慢強く待つ必要があるだけなのだろうか?
あるいは、あなたのコンテンツが本当につまらないもので(その結果、Copyblogerの最初のルールを破っている)、みんなあなたのデリケートな芸術心を傷つけないように優しくしてくれているだけ、という可能性があるのかもしれないのでは?
厳しい現実:確実に分かる手段などない
一例として、クオリティについて言えば、それは本質的に主観的である。ある人にとってのがらくたが他の人の宝物だったりする。
それは、尺度の問題でもある。これは、300万人の投票があり、世論の力によって1人のシンガーをスーパースターに変えてしまうアメリカンアイドルとは違うのだ。
もしあなたがブロガーになったばかりであれば、定期的な読者は100人にも満たないかもしれないし、そのうちの20人は友人や家族かもしれない。あなたの母親は、どんなに悪かったとしてもあなたがすること全てを好きになるということを正直に認めよう。それが彼女の仕事なのだ。
ではあなたは一体誰の声を聞けばいいのだろうか?
それは・・・誰でもないのと同時に誰でもみんなとも言える。何かを作り出すということで気が狂いそうになることは、誰もそのやり方を教えることができないにもかかわらず、みんなの意見が何かを教えてくれるということだ。
ルールなど存在しないが、悪い例は存在する。もしあなたのコンテンツがつまらないのであれば、何かが間違っているということを教えてくれる危険信号をたくさん見つけることができるだろう。
ここに20個の最もよくある例を集めた。これを読んで、あなたに当てはまるものがないか確かめよう。
1. 自分のコンテンツは“まあまあ良い”と思っている
もし自分のコンテンツを1~10段階で評価しなければいけないとしたら、どんな点をつけるだろうか?6?7? それがブロガーの最も多い回答だ。
しかしここに問題がある。実際にコンテンツを段階評価することなどできないのだ。あなたは読者の心を圧倒しているか眠らせているかのどちらかで、その間には何もないのだ。
言いかえれば、評価が6か7のコンテンツは1のものと同じ反応なのだ。つまり、そんなものを配信するのは時間の無駄ということである。
2. あなたの投稿は日記のような形を取っている
そんなに昔の話ではないが、多くの人がブログをオンライン上の日記として使用していた。毎日、自分の考えを書くのに数分しかかからない。しかし、ブログはそれをはるかに超えて発展してきている。今となっては、ブログはかなり洗練されたコンテンツを提供するもっとオンラインマガジンのようなものなのだ。
あなたのブログが、売店で見かけるようなマガジンというよりは“日記帳”っぽいのであれば、恐らく問題を抱えているだろう。
3. 多くの(少しも)コメントがない
コメントは、読者の関与を測るのに最適な方法の1つだ。もし、数100人の購読者がいるにも関わらず誰もコメントをしていないのであれば、彼らがあなたのコンテンツは注意を向ける値打ちがないと思っているからだろう。
つまり、つまらないということだ。
4. 訪問者の滞在時間が平均で2分以下
Google Analyticsをインストールして、訪問者があなたのサイトに滞在している平均時間を見てみよう。
ほとんどのトラフィックソースが、2分以下であれば良くない。もし1分以下であれば、それはあなたのコンテンツが人々を不快にさせているということだ。もっと頑張らないとダメだ。
5. 各投稿に1時間以上の時間をかけない
そう、確かに15分以内に素晴らしいブログ投稿を書くことも可能ではあるが、そんなことはめったに起こることではないと断言できる。私が知っている人気ブロガーの多くは、1つの記事に大体2時間から10時間かけて書く。もしあなたがそうでないのなら、そうするべきだ。
6. ファンメールを受け取ったことが一度もない
もしあなたのコンテンツが良いものなら、読者はそれがどんなに良かったかあなたに伝えようとするはずだ。ここでは単に小さな褒め言葉のツイートの話しをしているのではなく、読者のこれまでの人生やあなたの存在への感謝などを伝える5ページにも及ぶEメールのことについて言っているのだ。
いや、まだ始めたばかりのあなたがそんなものをもらうことはないだろうが、そういう類のものはあるだろう。もしないのなら、あなたのコンテンツはそれほど良いものではないということだ。
7. 批判メールを受け取ったことが一度もない
反対があるのも現実だ。もしあなたのコンテンツが良いものであれば、あなたのことを間違っているとか、失礼だとか、思慮がないなどと思っている人の小さいけれど主張するグループが常にあるはずだ。彼らは道徳的権威の正しい大多数であり、あなたが彼らをなだめるために言えることなど何もない。
だから相手にしないこと。彼らの嘲りや怒りの叫びは、単にあなたが正しい方向に向かっているというサインに過ぎない。
8. 最初のリンクを獲得する前からSEOに重点的に取り組んでいる
初心者がまだ記事さえも書く前に私にSEOについて質問し始めた時には、彼らが絶望的であることは私には分かっている。まず第一に人々があなたのサイトにリンクするのが大切なことである時、最悪でくだらないコンテンツを書くためには、検索エンジンの順位を上げるために故意にキーワードで埋め尽くすこと以上に良い方法はない。
もしこれがあなただとしたら、直ちに肩に塩をまいて3回振り返って唾をはくのだ。そしてあなたがSEOについて知っていることを全て忘れてしまおう。その代わりに賢いSEOを学ぶのだ。(ただし、次の事項に注意をすること)
9. 人気ブログを作る秘密はSEOだと信じている
まず、事実を明確にさせてもらうと、私はSEOの大ファンである。単に多くの初心者が崇拝しているもののファンではないというだけだ。
SEOそのものだけで人気ブログを作ることはできない。まずは、素晴らしいコンテンツが必要で、その後に検索エンジンの最適化をするのだ。素晴らしいコンテンツという重要な部分をスキップすれば、世界中のどんな最適化もあなたを助けてはくれない。
10. 一番のアイディアを後にとっておく
あなたは電子ブックや講座を予定していて、一番とっておきのアイディアを全て隠し、それらを発表する前にブログが人気になるのを待って、お金を稼ごうと思っているとか?
もしそうなら止めること。ウォーレン・バフェットの再来のために、一番のアイディアの発表をブログが人気になるまで待つことは、恋愛するには年を取り過ぎるまで待っているのと同じようなものだ。良いものは今日のうちに発表することだ。
11. 何に関するブログか・・・というと、全てに関するブログである
読者をイライラさせる手っ取り早い方法の1つが、あなたの頭の中にあること全てについて書くことだ。
その理由はこうだ。人々はあなたが何を考えているかについて知るためにブログに来ているわけではない。彼らは自分たちの問題を解決するためにブログに来ているのだ。あなたがそのことについて話すのをやめた時が、彼らが読むのをやめる時だ。
12. 役に立つことを知らない
テスト:今から1年後、あなたの読者の生活はどうすれば良くなる?どんな具体的で測定できる結果に対してあなたは手助けできるのだろうか?
“満足感や成功への親近感を覚えること”なんて話ではなく、“20ポンド痩せる”とか“ハイクオリティな新しいクライアントを5人呼び寄せる”といった話だ。
あなたのコンテンツもこんな風に言うことができなければ、失敗するだろう。
13.自分は今以上のトラフィックを獲得する資格があると思っている
あなたが無料で提供している知識の価値を誰も感謝しないことに苛立ちを感じているだろうか?
私もかつてはそうだったが、数年間悪戦苦闘した結果、注目される資格のある人などいないということに気付いた。
あなたはそれを来る日も来る日も努力をしなければならないのだ。例外などない。
14. サイエンス、エンジニアリング、テクノロジーなどのバックグラウンドがある
ひどく偏見を持っているように聞こえることは承知だ。しかし、良く聞いて欲しい。科学者やエンジニアやその他技術者たちは、客観的、受動的、公平であるための訓練を受けている。そしてこの3つのことがブロガーとしてのあなたをダメにするのだ。
いや、これらの訓練の1つを持っているとしても絶望的ではない。ただそれは不利であり、あなたはそのことに気がつく必要があるということだ。
15. コピーライティングに関する本を読んだことがない
コピーライティングを学ばずにブログ記事を書くことは、地図なしで地中に埋まった宝を探すようなものだ。それでもできるかもしれないが、驚異的に幸運でなければならない。
コピーライティングを学んだことがないのなら、学ぶべきだ。今すぐにでも。
16. 読者を眠らせないものが何であるか分からない
素晴らしいライティングは親密さを必要とする。そして、読者を眠らせないものが何なのか知ること以上に親密なことなどない。
何が彼らを怖がらせ、何が彼らを興奮させるのか見つけ、夜中の2時に何が彼らの頭の中を駆け抜けているのかを見つけるのだ。そしてそれをブログの記事に使おう。彼らがあなたを無視することができなくなる位に深い感情レベルで彼らと繋がるようになるのだ。
17. 1日に1,000語未満しか書かない
全ての危険信号の中でも、もしかしたらこれが一番大きなものかもしれない。もし1日少なくとも1,000語書いていないのであれば、あなたが二流コンテンツ以外のものを書くことは、不可能ではないにしてもかなり難しいことだ。
毎日少なくても1,000語書くことを30日間やってみよう。そしてそれがあなたのライティングにどんな影響を与えるか見てみよう。あなたはきっとがくぜんとするだろう。
18. 1週間に10時間未満しか読まない
たくさん書くことに加え、たくさん読むことも必要だ。それによって様々なライティングスタイルを学び、新しいネタやメタファーを知り、自分の分野で何が起きているのか遅れないでついていくことができるのだ。
私の考えでは、最低でも1週間に10時間だ。良くなりたいと本当に思うなら、週に20~40時間の範囲内で考えてみよう。
19. 読者と電話や直接会って話したことがない
一番熱心な読者との1時間の会話が、読者とのコミュニケーションの取り方について教えてくれるだろう。少なくとも毎月または2カ月に一回そういうことをしないのであれば、実態を把握していない状態になる可能性が高い。
20.ブログを始めてから6カ月経っていない
やっと最後まで来た。全てがあなたのせいというわけではないことは認めよう。まだブログを始めてから6カ月経っていないのであれば、あなたが出来ることはほとんどない。つまりあなたのコンテンツはある程度までつまらなくなっていくのだ。
さあ頑張って、無視されることも予期して、ただ前に進み続けるのだ。すぐに良くなるだろう。
結論
私は素晴らしいコンテンツを生みだすことは簡単だと言いたい。それには近道があるということを言いたい。頭を自動操縦すればあなたにもできるということを言いたい。
しかし、私はそうは言わない。なぜなら、ここではみな正直であるべきだから。
素晴らしいコンテンツを生みだすことは大変な仕事だ。確かにそれはピラミッドを作ったり人類が月に着陸したり、ガンを治したりするほどのものではないが、時間とエネルギーと献身さが必要なのである。
もしあなたが今自分のコンテンツがつまらないものなのかどうか心配しているのであれば、それは良い兆候だ。もし夜中の2時にその心配をしているなら、もっと良い。
ブログで偉業を達成することは他のどんなこととも同じだ。一生懸命働く必要があるのだ。
そうする意思があるのなら、ウェブ上にはあなたの場所が用意され、あなたは常に必要とされ、常に目立つだろう。
もちろんそれは簡単なことではないが、それだけの価値がある。
ほら、何をしているんだい?
早く始めないと!
この記事は、Copybloggerに掲載された「20 Warning Signs That Your Content Sucks」を翻訳した内容です。
思った以上に参考になる記事でした。危険信号というより、「ブログを開設して記事を真面目に書いてるけど一向にアクセスが増えない人への応援歌」的な内容でしたが 笑 しかしブログも、というかブログだからこそ、簡単に成功することは難しく日々の努力と継続が大事ですよね。。。私も最近痛感しているので、これを読んでまた頑張ろう!という気になりました。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
久しぶりのコピーブロガーからは、ブログのネタがない時に気になる文章を書くインスピレーションを得るための10の方法を。意外と具体的です。 — SEO Japan
ライターにとって、インスピレーションは最も重要な成功基準の1つだ。それがなければ、我々の文章はかなりまずいもので終わってしまう。
非常に大きな割合のブログが6カ月も経たずして自分たちが消滅するのを目にしている。なぜだろうか?
その理由は、人々が何について書けばいいのか分かっていないからだ。書くごとがつまらない作業となり、そうなったらもう封印した方がましだ。ここに、もっとやる気があって人目を引く見事なオンラインライターになるための10の方法を紹介しよう。
1. 本を増やし、ブログを減らす
私たちがみんなブログを好きなのは、理解するのが簡単で、初めから終わりまでを数分以内で読めるために行ったり来たりすることができるからだ。さらに、私たちは元来反応の早い人間で、ブログは他の人と素早く交流したり議論したりすることを可能にするのだ。
しかしながら、本はブログの世界では扱われていないたくさんのアイディアが含まれている。もし、本を初めから終わりまで読むのに週末中かかったとしたら、翌週には文章の材料で一杯になることを保証しよう。注意して欲しいのは、読んだ時に自分自身と“反応”すること、そしてGoogle Readerにだけ頼ることがないようにして本を選ぶことだ。
2. アルバムの初めから終わりまでを聴く
音楽がインスピレーションの大きな源の1つであることは間違いない。作家が突き当たる壁によって無能に感じさせることから、ミケランジェロのように傑作を描かせることにまで、“相応しい”曲が含まれているのだ。現代的テクノロジーを持った私たちの多くは、もはやアルバムを最初から最後まで聴くことはない。
あるアーティストのアルバムを全部買うのではなく、各曲を順番通りに聴くのだ。ミュージシャンは、通常トラックを意図的に並べているものだ。アルバムがストーリーを伝え、絵画を描く。そして、それこそが私たちがライターとしてブログでやりたいことなのではないだろうか?
3. 指導者たちに囲まれる
私は“指導者”という言葉を大雑把に使っている。私は決して1人の人を指導者として選ぶことが好きではなかった。その代わり、複数の“間接的な”指導者に囲まれている傾向があるのだ。私が尊敬する人、私がベストを尽くせるようにやる気を出させ刺激をくれる人、挑戦し疑問を投げかけ私に新しい方法で考えるように背中を押してくれる友人などだ。
あなたが付き合っている仲間があなた自身だという古い格言の中に真実がある。つまり、自分の周りが良い仲間に囲まれていれば、さらに素晴らしい人間になることを保証されたようなものなのだ。
4. 後ろ向きなものを絶つ
素晴らしい指導者に囲まれている間、前進し、後ろ向きなものは排除することだ。ドリームザッパーズ(註:人の成功に常に文句を付ける人のこと、dream zappers、DZ)や否定論者はあなたを彼らのレベルにまで引き下げることに熱心なのだ。あなたの人生にそういう人は必要がない。あなたがすること全てにおいて、肯定的なことで飾り立て、否定的なことは排除すること。あなたが正しい態度をとれば、もっと幸せになりもっと満たされるだろう。
5. 新しいメディアで実験する
実験は恐らく最も重要なテークアウェイだ。ブログやネットワーキングやあなたがする全てのことにおいて、実験をしたり限界に挑んだりしなければ、あなたは自分の可能性を最大限に引き出しているとは言えない。ライターとして、あなたは話を伝える才能を持っているのだから、新しい方法で話を伝えることに焦点を合わせるのだ。動画を使ったり、電子書籍を書いたり、ゲストブログのグランドツアーを始めたり、新しいトピックについて書くために他の人の挑戦に受けて立つのだ。頑張って成長し続けることだ。
6. 自分の業界以外のブログを読む
あなたがソーシャルメディアについて書いていている場合、話題になっている部分しか読んでいない?なぜ?排他的にこれをすると心がマヒしてしまう。業界内の他のライターに遅れずについていく必要があることには賛成だが、全く関係のないソースを読む時間も作るのだ。例を上げると 私は料理やスポーツやPR、音楽についてのブログも読んでいる。
それらのことは、私の“ライフスタイルデザイン”ジャンルの文章とは無関係かもしれないが、大体いつも投稿のアイディアに何らかの刺激をうける。最高のライターとは、異なるトピック間にある共通部分を見つけ、幅広い読者の心を動かすことができる人なのだ。
7. 新しい環境に身を置く(その言葉通りに)
あなたのことは分からないが、私に関して言えば、パジャマを着て家にいる時に何かを成し遂げることがひどく下手くそだ。私が最も生産的で、良い文章を思いつく時は、地元のコーヒーショップで快適な席を見つけた時、または、図書館の奥の方の静かな場所に腰を下ろしてヘッドフォンを耳にした時だ。カフェインと本に囲まれていると驚くほどよく効く何かがあるのだ。機会があれば、自分のリビングルームではなく地元のコーヒー店を選んでみて欲しい。
8. 流行りに囚われない
“私たちは反応の早い人間である”という事実に戻ってみると、私たちは流行りに乗るのが好きだとも言えるのではないだろうか?昨年の12月の最後の数週間にどれだけの“新年の決意”に関する記事を見ただろうか?人々がしていることに注目はしても、自分自身はそこから離れて流行を作り出すのだ。簡単に言えば、やること全てにおいてもっと先を見越した行動をするのだ。
9. “テクノロジーを排除すること”の効果を見くびらない
そう、確かに私は嘘をついた。5番目に挙げた項目で実験は重要なテークアウェイだと述べたが、実際は以下のことが私には最も重要なことだ。Twitter、Facebook、LikedIn、Google Reader、Eメール、iTunes、インスタントメッセージなど、世の中には気を散らすものが数え切れないほど存在している。本当に集中して一番の文章を書きたい時には、私は強制的にテクノロジーを排除する。
これを書いている今でさえ、私はインターネットのない湖畔の家に座っている。テクノロジーを排除する時間を作り、自分の文章と“1つになる”時に成し遂げるものは素晴らしい。毎週特定の日を決めて、連絡を経ち自分のための時間をつくろう。
10. 我慢強くなる
傑作を書くことは一晩で出来ることでもない。ブロガーは強気で始めるが、世界の人達がすぐに押しかけてこないと勢いがなくなるため、燃え尽きてしまうのだ。結局のところ、質の高いコンテンツを土台にしている強いコミュニティは成長までに時間がかるが、あなたが書くことに情熱を持っている限り、あとは落ち着くところに落ち着くのだ。並はずれたコンテンツを作ることに一生懸命になり、共有するために他の人に働きかけるのだ。そうすれば素晴らしいことが起こる。
ライターとして、あなたは私たちが最大限の可能性を引き出し、インスピレーションを見つけるために何を勧めるだろうか?
この記事は、Copybloggerに掲載された「10 Pathways to Inspired Writing」を翻訳した内容です。
行き詰った時などに読み返すと色々と参考になる点もあるかもです。9番目のテクノロジーを遮断する行為は、私もたまに実践しますが、リラックスできますし、ネットや外部情報から一度完全に離れてみる自分の中の情報や考えを整理することができオススメです。もっとも締切がある仕事がある時はそれが気になって余計に不安になったりもするのですが 汗 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
最近ソーシャルの話題ばかりですが、今回はFacebookのいいね!ボタンに関する話題をサーチエンジンランドから。 — SEO Japan
先日のF8ディベロッパー・カンファレンスで、フェイスブックは数多くの新しい機能の開発に関する告知を行い、それ以来テクノロジーおよびマーケティングの世界で波紋が広がっている。最も影響が大きいとみられているのが、ソーシャルプラグインおよびオープン・グラフ APIの導入である(私の意見に興味があるなら、ここをクリック)。しかし、「“ファン”と言う用語を見限る」と言う発表は、さらに大きな影響を広告主に与えかねない。
以前、ユーザーは、ブランドの公式のフェイスブックページの“ファン”になることで、自分をブランドと関連づけていた。これからはユーザーは単純にブランドのページを“いいね”するだけになる。これは、用語をニュースフィード内のユーザーの行動にマッチさせ、そして、ユーザーがブランドとつながりを持つために必要な親近感のレベルを引き下げるためである。以下にフェイスブックによる説明を掲載する:
経験を改善し、一貫性をサイトで実現するため、私たちはページの「Fan」と言う用語を「いいね」に変更しました。私たちはこの変更によりユーザーの方々が興味を持っている人々、事柄、そして、話題とより気軽に、そして、より普通につながりを持つことが出来るようになると考えています。
さらに多くのブランドにサイトを利用してもらい、製品を宣伝するためにお金を使ってもらうために、ブランドとつながるユーザーの数を増やすことがフェイスブックの目的のようだ。しかし、本当にそうなら、フェイスブックは改善しようと試みているまさらにそのシステムを傷つけてしまう危険がある。フェイスブックの協力を得て行われたニールセンの最新の調査で、フェイスブックを使ってブランドとつながる消費者の価値が証明されたが、これはファンの昔のコンセプトを基に行われていた。用語の変更により、もしユーザーとブランドとの結びつきが弱くなっているなら、ソーシャルな推奨および支持の力もまた弱体化してしまうのだろうか?
用語の変更だけではく、関係の変更も行うことで(フェイスブックはそう願っているように思える)、多くのユーザーがより多くのブランドとつながる可能性はあるが、友達のユーザーがひっきりなしにブランドを“いいね!”するために、ユーザーが迷惑を被る危険がある。ここ数年間で実施された複数のメディアに対する無数の調査が証明しているように、形式に関わらず、メッセージを大量に受け取ると、ユーザーは分別がつくなくなるか、もしくは価値を軽視する。
フェイスブックはこの点を考慮し、リスクを冒す価値があると考えるだろう。しかし、消費者との交流を増やすためにサイトを利用するブランドにとっては、つながりを構築するためだけではなく、関連するアップデート、他では手に入らないコンテンツ、そして、心からポジティブな交流を介して、つながりを改善するために投資することが何よりも重要な局面になるだろう。誰もがあらゆるブランドを“いいね!”するなら、自分のブランドをより深く愛してもらうために努力しなければならないのだ。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Will Brands Like Facebook’s New System?」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Let’s Get Social first appeared on Search Engine Land.
c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission.
ちょっと軽めの記事でしたが、確かにFanをLikeに変えるのはかなりの決断ですよね。私の場合、どうしても従来型のGoogle的なリンクグラフとソーシャルウェブで普及したソーシャルグラフを比較してしまうのですが、Facebookの野望がどこまであるのか気になります。。。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
2010年4月に行われたTwitterのデベロッパー向けカンフェレンスのディスカッションを元に、ブライアン・ソリスがソーシャルウェブとTwitterを語る。前回はカンフェレンスの紹介的な内容でしたが、今回はストリームウェブからソーシャルグラフ、Twitterのビジネスモデルまでより濃い内容に発展。 — SEO Japan
ツイッターの影響および展望が今になってようやく具体化してきた。チャープの以前に起きた出来事が、すべてこの瞬間に私たちを導いてきたことを考慮すると、BC(ビフォア・チャープ)と言う用語を作っても問題はないと思われる。そして、現在起きていることは、新しいムーブメント(AC、アフター・チャープ)の象徴となっていると言っても過言ではない。ツイッターの進化における新しいチャプターが動き出したのだ。
ツイッターの現状と未来図、そして、同社初のカンファレンスで明らかにされた情報をすべて正確に描くには、多大な時間、および、スペースが必要になる。パート 1では、ツイッターの社会への社会学的なインパクト、ネットワークの正確なサイズを精査し、同時にツイッターが抱える難問や機会も明らかにした。パート 2では、ストリーム、インタレストグラフ、そして、ツイッターの新しい広告プラットフォームをおさらいし、説明していこうと思う。
新しいウェブを形成するのはストリーム
イベント全体において、中心に据えられていたのは開発者のコミュニティだけではなかった。紹介された全てのメリットを享受するのは、ユーザー、そして、これからツイッターを紹介される個人、つまり、私たちであった。情報、そして、“新しい”ツイッターの詳細が新しい現実を視覚化し、経験を生み出していたが、主役はあくまでも私たちだった。
クリス・メッシーナ氏、ケビン・マークス氏、ストウ・ボイド氏、そして、その他諸々の人々が何度となく示唆してきたように、ウェブはページではなく、ストリームを中心に回りつつある。ウェブ上の私たちの今日の行動は、コンテンツを発見する力、そして、消費する力を私たちにもたらしている。自分でフォローする人物を決め、自分でクリックする価値のあるリンクを選び、読み、そして、さらに重要な共有する価値がある情報を決めるのだ。
購読するフィード、そして、ソーシャルグラフで私たちがフォローする人々の流れを形成するアクティビティが、アテンションダッシュボード、ツイートデック、シースミック、フートスイート、ピープルブラウザ等を介して流れるストリームに持ち込まれる。アテンションダッシュボードは私たちが学習する仕組みであり、私たちを新しい発見に導いてくれる。私たちには、何がフォローする人達を動かし、刺激するのかを見る洞察力が与えられている。また、関連性、そして、願わくば知名度を得ることが出来る場所であり、私たちが次々に分かち合うものが、アテンションダッシュボードであり、そして、最終的には私たちをフォローする人々および彼らをフォローする人々のストリームでの認知度、交流、そして、リアクションを決定するのだ。
人々を結びつける絆: インタレストグラフ
ソーシャルネットワーキングは他人との結びつきを遥かに超えて進化している。私たちは、知り合い、そして、知り合いになりたい人とつながりを持つことで、コンテクスチュアル・ネットワークを形成している。このような直接および間接のつながりは離れ離れの状態で私たちの習慣、願望、そして、使命に価値を与えるのだ。コンテクスチュアルな関係の最も魅力的な点は、実生活の行動のパターンを映し出していることだ。しかし、オンラインで私たちが形成し、育む交流は、追跡可能な足跡を残し、これが私たちの行為、興味、そして、協力関係を自分達が思っている以上に効果的に確定している。
私たちは複雑な生き物であり、無数の願望に心を奪われる。誰かをフォローし、そして、多くの人にフォローされる一方、私たちはある時は意識的に、そして、ある時は無意識のうちに内外の関連するネットワークを育み、このネットワークが関心ごとのキーワードに応じて拡大し、縮小し、形を変えていく。
現在はリアルタイムなソーシャルウェブの時代であり、瞬く間にオンラインのアクティビティを分析し、興味、そして、その結果形成されるソーシャルグラフを要約することが出来るツールが開発されている。さらに多くのツールが今後も登場するだろう。
チャープで学んだように、ツイッターのCOOを務めるディック・コストロ氏は、テーマ化されたつながりに関するアイデア、つまり、つながりを形成し、共通の話題に関する会話を展開するツイッターユーザーの連携と位置づけ、インタレストグラフと呼んだ。このような内向きおよび外向きの関連するネットワークがツイッターの収益化戦略の基盤を築いているのだ。
Twitterのビジネスモデル: 関連性
チャープが行われる直前、ツイッターはプロモーティド・ツイートを導入した。グーグル検索で表示される広告と同じように、プロモーティド・ツイートはツイッターの検索結果の上部に表示される。ツイッターはこのつぶやきが“役に立つ”点を約束している。
早い段階で、ベストバイ、ブラヴォ、レッドブル、ソニー・ピクチャーズ、スターバックス、そして、ヴァージン・アメリカがプロモーティド・ツイートを採用しており、さらに多くの企業がこの機能を利用するだろう。
プロモーティド・ツイートはその名の通りのサービスであるが、通常のつぶやきと同じように見せ、そして、同じような役割を持たせることが出来ると謳っており、要するに返信、リツイート、そして、お気に入りを含む通常のつぶやきの機能を持つ。
恐らくプロモーティド・ツイートの最大の価値は、関連性のストリームの頂点を維持することが出来る点であろう。プロモーティド・ツイートを初期に試した企業はすべてツイッターのアカウトを維持する一方で、フォロワーのアテンションダッシュボードを通過する彼らの大量のコンテンツにより、事実上、他の企業が投稿する魅力的なオファーの多くがかすんでしまう効果がある。
ツイッターによると、プロモーティド・ツイートはタイムリーでもあるらしい。ツイッターのアクティビティの大半は、ドットコムの外部で行われているため、開発者達は、プロモーティド・ツイートをアプリに統合するかどうかを決めることが出来る。
ツイッターが定義しているように、プロモーティド・ツイートと個人の興味の間にはつながりがあるため、リアルタイムで当面関連する情報を提供する強力な手段となるだろう。
ブランドは、注目とリアクションをソーシャルグラフおよびインタレストグラフのストリームで得ようと必死である。消費者がブランドに関連する情報を共有すれば、これは無料の広告であり、ウェブ上に広がっていく口コミのきっかけになる。企業、企業のサービス、製品等に触れるオーガニックなつぶやきは、無料の広告と考えられている。プロモーティド・ツイートは、有料および無料広告のハイドブリッドを作りだす。私はこのハイブリッドをスポンサー付きメディアと呼んでいる。プロモーティド・ツイートは有料メディアとしてスタートし、リツイートされる度に無料広告に姿を変えるのだ。
コストロ氏は「エコシステム全体が収益を上げる」ことを考慮し、新しい収益化モデルを位置付けることで、愛を分かち合った。ツイッターはプロモーティド・ツイートの収益を50-50の割合で配信パートナーと山分けしているのだ。
関連性と反響
プロモーティド・ツイードよりも近い将来明らかになる取り組みは、より大きな物議をかもしだす可能性がある。現在、プロモーティド・ツイートは検索結果にのみ表示される仕組みを採用している。コミュニティのシステムと文化が試され、浸透すると、有料のつぶやきは次にインタレストグラフと興味のあるトピックを結びつけるストリームに入り込むだろう。繰り返すが、広告主は、つぶやきの履歴に反映されている、継続的な行動およびリアクションを介して、興味を示し、コミュニケーションを取る個人のストリームにつぶやきが表示されることで価値を得るのだ。
しかし、広告主はチャンスだけではなく、新たな難題にも向き合わなくてはならない。プロモーティド・ツイートは、前向きな反応、そして、最終的に口コミおよび重大なアクティビティを促すため、キャンペーンに関連性を求めるのだ。ツイッターはユーザーの間のコミュニケーションを変えるだけでなく、広告をリアルタイムで状況に合わせ、人間性を与えるきっかけを提供している。 人々を結びつけ、刺激を与えることが出来なければ、キャンペーンはぶざまに失敗するだろう。一方、消費者の感情および好奇心に訴えかけるキャンペーンは、オンラインのソーシャルグラフ、そして、最終的には現実世界に反響していくだろう。
ディック・コストロ氏は、分かりやすい例を与えてくれた。「例えば、私がコーヒーに関するつぶやきを大量に投稿しているとしたら、私はスターバックスの広告の格好のターゲットになるでしょう」。この場合、スターバックスは、リアルタイムのインタレストグラフをの概念を喜んで受け入れるはずだ。
スターバックスに早い段階でプロモーティド・ツイートを採用させた点は確かだが、ツイッターはそれだけでは飽き足らず、クラウトと言う名の影響を計測するスタートアップ企業と手を組み、革新的なアウトリーチ・プログラムを運営している。クラウトは、積極的に関連するトピックをつぶやくインフルエンサーを特定する力、そして、ツイッターにおける重要な地位を維持する力をマーケッターに与える。実際に、先日、インフルエンサーにスターバックスのパイクプレイスローストの無料のサンプルが配られた。これは彼らがコーヒーにおいて権威として認められているためだ。
様々な方法で、ツイッターのプロモーティド・ツイートはこの戦略を反映している。しかし、現在、個人のインフルエンサーから、影響力のある人物だけではなく、コーヒーに興味を持っている人にまで、スターバックスはこの戦略を拡大して採用している。
カンファレンスで何度も繰り返し使われていた言葉があった。それは、反響と関連性だ。これはコミュニティに支持される広告プラットフォームを作ろうとするツイッターの姿勢を強調している。
コストロ氏も言及していたように、“ユーザーに響かないつぶやきは消える”運命にある。
反響は、ソーシャルオブジェクトの補強もしくは延長とも言える。有料であれ無料であれ、紹介および露出の役目を持ち、ソーシャルオブジェクトを提示するつぶやきは、会話を口火を切る能力を持っている。しかし、その程度およびボリュームはソーシャルオブジェクトの関連性および共有能力によって決まる。
ツイッターは、この反響をユーザーがつぶやきを利用する各種の方法を計測するメトリクスとして利用している。そのため、この反響のスコアがプロモーティド・ツイートの効果および寿命を決める。反響は、つぶやきの認知度、そして、リツイートされる頻度、お気に入りに登録される頻度等、つぶやきを介して行われる行為を分析する。
開発者達に加え、ツイッターはユーザーエクスペリエンスがツイッターを土台となって支え、今後も支えていくと真剣に考えているようだ。そのため、経験もプロモーティド・ツイートを刺激する要素の一つである。このような金銭を支払った上で得た機会は、当初はCPM(1,000インプレッションあたりのコスト、または、つぶやきを見た正規のユーザーあたりのコスト)に基づいて、効果を計測することになるだろう。しかし、私が注目したのは、ツイッターがメトリクスとしての反響を中心として、パフォーマンス、精度、そして、可能性が軌道を描いていること、そして、コストモデルがCPMから、ROIモデル、つまり投資収益率に移行することを心得ている点だ。ROIモデルの詳細は明らかにはされなかったが、リアルタイムウェブに導入されるあらゆるアイテムが、例え重要性がゼロに等しくても何かしらのレスポンスを促す点は間違いない。広告主は、創造力を働かせるだけでなく、プロモーティド・ツイートが実施可能、リツイート可能、そして、繰り返しになるが再び言わせてもらうと、お得なつぶやきを配信する必要がある。
ユーザーが作成したつぶやきに対する広告、ソーシャルウェブ全体のアップデートから投稿に至るまで、ツイッターのメトリクスはあらゆるソーシャルメディアの形式に当てはまるだろう。関連性がなければ、反響を促すことは出来ず、反響がなければ、重要性を確立させることは出来ない。
私たちは、ソーシャルメディアで、自分達に値する関係、反応、そして、信用を得ているのだ。
前回: パート 1 – 数字で見るツイッター。
この記事は、Brian Solisに掲載された「The State and Future of Twitter 2010: Part 2」を翻訳した内容です。
これを読むと、従来のリンクグラフ型(=Google型)のインターネットの捉え方が限界にきていると強く感じざるえないですね。ウェブはページではなく、ストリームを中心に回りつつある。そしてリンクグラフに変わってソーシャルグラフが登場し、特に人々の興味の範囲と関連性を表すインタレストグラフはリアルタイムに変化する。その情報自身をツイッターやFacebookが握っていることに、Google自信も脅威を感じているでしょうが、1人のソーシャルユーザーとしてもGoogleが圧倒的な検索インフラとして君臨すること以上に恐怖を感じますが。。。インターネットの進化からソーシャルウェブの未来まで色々なことを考えさせられる充実の記事でした。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
最近自分自身のスタートアップ企業を数億円で売却したばかりのInstigator Blogの筆者から、スタートアップのベンチャー企業に早期売却に関するアドバイスを。日本でこういう考えはまだまだ少ないかもしれませんが、なるほど、という点はあります。 — SEO Japan
早期売却とは、一般的には1,500万~3,000万ドルの範囲内にあると定義される。平均的なウェブのスタートアップ企業の売却額はその範囲内にある。起業家とエンジェル投資家は一般的に早期売却を好むが、ベンチャーキャピタリストは一般的にこれを好まない。その理由はいたってシンプルだ― もし、投下資本(300万ドル以下)の少ないスタートアップ企業がこの範囲内で売却しようとすれば、設立者と投資家はかなりの儲けが期待できる。そして早期売却は、一般的には3~5年以内を目標にしていて、(より高額な投下資本の場合の売却が7~10年かそれより先を目標にしているのに対して)速い。つまり、設立者は1,500万ドルで売却し、大きな企業の一部を所有し、素早くそれをする。彼らは人生を変えるような金額を手にして去っていくのだ。宇宙旅行のためのロケットを作れるほどではないが、それでも人生は変わるほどのものだ。そして早期の投資家も良い素早い見返りを期待できる。
ベンチャーキャピタリストは、一般的にスタートアップ企業の生涯を通してもっと多くの金額を投資し、もっとずっと高い売却額が必要であるため、早期売却にそれほど躍起にならない。あなたは500万~1,000万ドル以上を投入することはできないし、早期売却で超ハッピーというわけにもいかない。VCはその手の取引でもお金を稼ぐことはできるが、彼らの資金全体には大きな意義にはならない。結果として、早期売却には汚点が存在する。汚点とは、“ひっくり返す何かを作ること”だ。投資家は普通その考えを嫌うため、起業家はその件に関して話すことを恐れている。それは、安くて胡散臭くてどちらかと言えば少し粘っこく聞こえてしまう。しかし、そうでなくてもいいのだ。
本当の意味で変化を引き起こすゲームチェンジャー企業は数少ない。それはそれで良い。スタートアップ企業が変化を起こす者である必要はないのだ。彼らがする必要があるのは、価値を作り出すことだ。 しかし、それが“Google的価値”である必要はない。その高さに達しているスタートアップ企業はわずかしかないのに、それを前提にすることは、短絡的でばかげている。それに、大部分はそれを意図していないのだから。
“ホームランを狙ってバットを振ること”は素晴らしい考えだ。誰だって、バットを一回振ったらフェンスを越えて400フィートも先に飛ばすようなホームランを見るのは好きだ。しかし、世界の最高の野球選手には、ホームランダービーもグランドスラムも関係ないが、他の選手に比べて堅実にヒットを打ち平均的なプレーをする選手も存在した。そして彼らは勝っているのだ。 成功するために一発ホームランを打つ必要はないということだ。私が知っているもの(金融、個人、価値創造など)の成功の定義ではない。
初めての起業家は“ベースヒットの成功”と早期売却から大きな利益を受けることができる。まず第一に、数百万ドルを持って立ち去ることができる。さらに、極めて大きな経験も得られる。設立者が大きな勝利を得ようと小さな勝利を得ようとそれは同じことだ。小さなスタートアップ企業は簡単ではない。大きくて変化を引き起こすようなスタートアップ企業にくらべてより多く見られるが、簡単と言うには程遠い。だから、初めての起業家は、“法の抜け道をうまく利用”して自分たちのスタートアップ企業は1億ドルの価値がある会社だと思わせることに注力する代わりに、できるだけ早くに1,500万ドルの価値ある会社を作ることに集中するべきだ。設立者は、数字をねつ造したり、期待を膨らましたり、人の注目を必要としないことに悩んだりするよりも、(そもそもスタートアップ企業に1,500万~3,000万ドルの可能性があると仮定して)気楽に意味のあることに集中するべきだ。さらに、ある段階で売却することからの重大な風評の後押しもある。それは、機会を狙う設立者にとって決して払いのけるべきことではない。
私が2007年にStandout Jobsを始めた時には、こう書いている。“Go big or go home(でっかく出るか、家に帰るか)” 後から考えると、バカなことを言ったものだが、それにも一理ある。ほとんどの起業家にとって、早期売却は、1人の人生に及ぼすかもしれない影響を考えれば、“でっかく出ること” だ。真面目な話、私もStandout Jobsの売却によって数百万ドルを手にして立ち去ってかなり幸せだったのだ!
状況は変わるし、時は移る。2007年から2008年には、私たちはかなり大きな金額を集めることができ、世界征服できるような気がしたものだ!大きくなった気がした。いろいろな意味で大きくなったのだ。しかし、振り返ってみると、自分のアプローチや戦略には穴が見え、それは、もし私がしっかりとしたスタートアップ企業の精神を持って、もっと早期売却の可能性に重点的に取り組んでいたら修正されていたかもしれない。早期売却の汚点は、私たちがStandout Jobsをどう発展させたのかということへの主要な影響力ではなかったが、私たちの初期の考え方や選ぶ道に影響を与えた。
私がいま進めているスタートアップ企業や他の大きなプロジェクト(近いうちに発表できるといいのだが!)も含め、今後の活動にとって、焦点はさらに早期売却に絞られる。これは、先の見通しがないという意味ではないし、私が価値を作り出すことや現状維持を変えることにとらわれていないという意味でもない。全くその逆だ。そうではなくて、私は早期売却の汚点を無視しているという意味なのだ。
この記事は、Instigator Blogに掲載された「Removing the Stigma Around Early Exits」を翻訳した内容です。
全てのスタートアップ企業がゲームチェンジャーであるわけではないし、ある程度成長させた後は、見切りをつけて大手に売却することも手法の1つであると。その利益でまた何かを始めれば良いのだし、というシリアルアントレプレナーが多いアメリカならではの考え方ですね。個人的にはこういう考え方が大事と思いますけど。日本の場合、独立性を保って事業を続けることが良しとされている風潮もなくはないと思いますし。独立性を保ってというと聞こえは良いですが、最初の成功にしがみついて社長の立場に収まっていたいだけの人が多い気も。
もちろん起業すること自体がまだまだ一般的でない日本ですし、この記事のような考え方が一般的になるには時間がかかるというかそこまでなるのかは不明ですが、ゲームチェンジャー企業が産み出されるには確率論からいってもその何千倍のそうでない企業も産み出されないといけないわけで、そう考えるとシリアルアントレプレナーが多い米国という国の方が、一度のプチ成功に甘んじてだらだら事業を継続するだけで何の新しい価値も産み出していない中途半端な企業がのさばった国よりは面白いスタートアップ企業が生まれる土壌はある気はします。って妙に毒舌になってしまいましたが、半分は自身への反省も含めまして。僕もゲームチェンジャーに近い何かをいつか産み出せるように勝負し続けていきたいと思います。。。 — SEO Japan
最近自分自身のスタートアップ企業を数億円で売却したばかりのInstigator Blogの筆者から、スタートアップのベンチャー企業に早期売却に関するアドバイスを。日本でこういう考えはまだまだ少ないかもしれませんが、なるほど、という点はあります。 — SEO Japan
早期売却とは、一般的には1,500万~3,000万ドルの範囲内にあると定義される。平均的なウェブのスタートアップ企業の売却額はその範囲内にある。起業家とエンジェル投資家は一般的に早期売却を好むが、ベンチャーキャピタリストは一般的にこれを好まない。その理由はいたってシンプルだ― もし、投下資本(300万ドル以下)の少ないスタートアップ企業がこの範囲内で売却しようとすれば、設立者と投資家はかなりの儲けが期待できる。そして早期売却は、一般的には3~5年以内を目標にしていて、(より高額な投下資本の場合の売却が7~10年かそれより先を目標にしているのに対して)速い。つまり、設立者は1,500万ドルで売却し、大きな企業の一部を所有し、素早くそれをする。彼らは人生を変えるような金額を手にして去っていくのだ。宇宙旅行のためのロケットを作れるほどではないが、それでも人生は変わるほどのものだ。そして早期の投資家も良い素早い見返りを期待できる。
ベンチャーキャピタリストは、一般的にスタートアップ企業の生涯を通してもっと多くの金額を投資し、もっとずっと高い売却額が必要であるため、早期売却にそれほど躍起にならない。あなたは500万~1,000万ドル以上を投入することはできないし、早期売却で超ハッピーというわけにもいかない。VCはその手の取引でもお金を稼ぐことはできるが、彼らの資金全体には大きな意義にはならない。結果として、早期売却には汚点が存在する。汚点とは、“ひっくり返す何かを作ること”だ。投資家は普通その考えを嫌うため、起業家はその件に関して話すことを恐れている。それは、安くて胡散臭くてどちらかと言えば少し粘っこく聞こえてしまう。しかし、そうでなくてもいいのだ。
本当の意味で変化を引き起こすゲームチェンジャー企業は数少ない。それはそれで良い。スタートアップ企業が変化を起こす者である必要はないのだ。彼らがする必要があるのは、価値を作り出すことだ。 しかし、それが“Google的価値”である必要はない。その高さに達しているスタートアップ企業はわずかしかないのに、それを前提にすることは、短絡的でばかげている。それに、大部分はそれを意図していないのだから。
“ホームランを狙ってバットを振ること”は素晴らしい考えだ。誰だって、バットを一回振ったらフェンスを越えて400フィートも先に飛ばすようなホームランを見るのは好きだ。しかし、世界の最高の野球選手には、ホームランダービーもグランドスラムも関係ないが、他の選手に比べて堅実にヒットを打ち平均的なプレーをする選手も存在した。そして彼らは勝っているのだ。 成功するために一発ホームランを打つ必要はないということだ。私が知っているもの(金融、個人、価値創造など)の成功の定義ではない。
初めての起業家は“ベースヒットの成功”と早期売却から大きな利益を受けることができる。まず第一に、数百万ドルを持って立ち去ることができる。さらに、極めて大きな経験も得られる。設立者が大きな勝利を得ようと小さな勝利を得ようとそれは同じことだ。小さなスタートアップ企業は簡単ではない。大きくて変化を引き起こすようなスタートアップ企業にくらべてより多く見られるが、簡単と言うには程遠い。だから、初めての起業家は、“法の抜け道をうまく利用”して自分たちのスタートアップ企業は1億ドルの価値がある会社だと思わせることに注力する代わりに、できるだけ早くに1,500万ドルの価値ある会社を作ることに集中するべきだ。設立者は、数字をねつ造したり、期待を膨らましたり、人の注目を必要としないことに悩んだりするよりも、(そもそもスタートアップ企業に1,500万~3,000万ドルの可能性があると仮定して)気楽に意味のあることに集中するべきだ。さらに、ある段階で売却することからの重大な風評の後押しもある。それは、機会を狙う設立者にとって決して払いのけるべきことではない。
私が2007年にStandout Jobsを始めた時には、こう書いている。“Go big or go home(でっかく出るか、家に帰るか)” 後から考えると、バカなことを言ったものだが、それにも一理ある。ほとんどの起業家にとって、早期売却は、1人の人生に及ぼすかもしれない影響を考えれば、“でっかく出ること” だ。真面目な話、私もStandout Jobsの売却によって数百万ドルを手にして立ち去ってかなり幸せだったのだ!
状況は変わるし、時は移る。2007年から2008年には、私たちはかなり大きな金額を集めることができ、世界征服できるような気がしたものだ!大きくなった気がした。いろいろな意味で大きくなったのだ。しかし、振り返ってみると、自分のアプローチや戦略には穴が見え、それは、もし私がしっかりとしたスタートアップ企業の精神を持って、もっと早期売却の可能性に重点的に取り組んでいたら修正されていたかもしれない。早期売却の汚点は、私たちがStandout Jobsをどう発展させたのかということへの主要な影響力ではなかったが、私たちの初期の考え方や選ぶ道に影響を与えた。
私がいま進めているスタートアップ企業や他の大きなプロジェクト(近いうちに発表できるといいのだが!)も含め、今後の活動にとって、焦点はさらに早期売却に絞られる。これは、先の見通しがないという意味ではないし、私が価値を作り出すことや現状維持を変えることにとらわれていないという意味でもない。全くその逆だ。そうではなくて、私は早期売却の汚点を無視しているという意味なのだ。
この記事は、Instigator Blogに掲載された「Removing the Stigma Around Early Exits」を翻訳した内容です。
全てのスタートアップ企業がゲームチェンジャーであるわけではないし、ある程度成長させた後は、見切りをつけて大手に売却することも手法の1つであると。その利益でまた何かを始めれば良いのだし、というシリアルアントレプレナーが多いアメリカならではの考え方ですね。個人的にはこういう考え方が大事と思いますけど。日本の場合、独立性を保って事業を続けることが良しとされている風潮もなくはないと思いますし。独立性を保ってというと聞こえは良いですが、最初の成功にしがみついて社長の立場に収まっていたいだけの人が多い気も。
もちろん起業すること自体がまだまだ一般的でない日本ですし、この記事のような考え方が一般的になるには時間がかかるというかそこまでなるのかは不明ですが、ゲームチェンジャー企業が産み出されるには確率論からいってもその何千倍のそうでない企業も産み出されないといけないわけで、そう考えるとシリアルアントレプレナーが多い米国という国の方が、一度のプチ成功に甘んじてだらだら事業を継続するだけで何の新しい価値も産み出していない中途半端な企業がのさばった国よりは面白いスタートアップ企業が生まれる土壌はある気はします。って妙に毒舌になってしまいましたが、半分は自身への反省も含めまして。僕もゲームチェンジャーに近い何かをいつか産み出せるように勝負し続けていきたいと思います。。。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
新規ビジネスを獲得したいあなたに、簡潔ながらナルホドの7カ条をInstigator Blogから。 — SEO Japan
新規ビジネスを勝ち取りたいあなたへ。
現在の顧客に良くする(うまくいけば顧客を紹介してもらえる)
これまでの自分の失敗から学び、手堅い選択肢を提供する
あまり開拓または発見されていない市場を探す
購入者や見込み客の要望にアンテナを張っておく
最善を尽くすことに集中し、それ以上のことをする
“最善を尽くすべきこと” = “購入者が最も必要としているもの”となるようにする
他の人よりも物事をより良く、より簡単に、より早くする新しい方法を編み出す
これ以外に私たちがやるべきことは何だろうか?
この記事は、「Instigator Blogに掲載された「How Social Media is Influencing Your Behavior」を翻訳した内容です。
短いながらも、1つ1つを見ると納得できます。「“最善を尽くすべきこと” = “購入者が最も必要としているもの”となるようにする」、意外とこれができてない場合が多いんですよね。。。新規ビジネスのみならず、長続きするビジネスをするためにも既存ビジネスも定期的にこの視点で見直してみたいものです。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
サーチエンジンランドから最近話題のFoursquareに関する記事を。 — SEO Japan
ソーシャルメディア関連の企業やコンサルタントは、次々に登場する新しいツールやウェブサイトを把握し、実際に利用するために時間と労力をつぎ込む価値があるかどうかを判断する際の難しさを心得ているはずだ。今回のコラムでは、Foursquareに注目し、地域の企業に役に立つツールを幾つか紹介していく。
Foursquareを知らない人のために簡単に説明しておこう。Foursquareは、ロケーションベースのソーシャルメディアツールであり、“チェックイン”機能、そして、ロケーションを友人やその他のユーザーに配信する機能を持つ。このサービスを構築したのは、デニス・クローリー氏およびナヴィーン・セルヴァドゥライ氏だ。ちなみにクローリー氏がかつて開発したドッジボールと言う名のロケーションベースのサービスは、グーグルに買収され、無視され、挙句の果てに休止に追い込まれた。
Foursquareとは
Foursquareは、ユーザーにGPSベースのスマートフォンを用いてロケーションを認証してもらい(チェックインと呼ばれる)、見返りを与えるシステムである。見返りには、バッジまたはメイヤーシップと言う2つの形式が用意されている。バッジを得るには、特定の回数チェックインする必要がある。10回チェックインすると、アドベンチュラーバッジをもらえる。また、「Brooklyn 4 life」のような特定のロケーションのバッジも用意されている。このバッジを手に入れるためにはニューヨークのブリックリンに25回チェックインする必要がある。2つ目の見返りが、ロケーションのメイヤー(市長)を名乗る権利だ。少なくとも2回チェックインし、60日間で誰よりも多くチェックインしなければメイヤーにはなれない。
Foursquareの仕組みはこれで理解してもらえただろう。それでは、なぜ(地域、近隣、もしくは全国規模の)企業がFoursquareに参加することが重要なのか、また、どうすればこのサービスを活用することが出来るのかについて説明していこう。Foursquareは、ユーザーに事業を営む場所に行ってもらうことでサービスが成り立つため、ジム、カフェ、レストラン、クラブ、書店、スパ、美容院等、実際に人々が定期的に訪れる場所にメリットがある。ビジネスを運営し、顧客の大半がスマートフォンを使っているなら、試してみる価値はあるだろう。
Foursquareで事業をアピールするには
Foursquareは事業主に事業をアピールする機会を与えている。その一つがインセンティブだ。例えば、メイヤーであることを証明した人、もしくは特定の回数訪問してくれた人に割引や無料サービスを提供することも出来る。
共有
Foursquareは、ユーザーがチェックインした際に、チェックインをツイッターのストリームまたはフェイスブックのストリームで配信または共有することを前提にしている。良くも悪くも過剰な共有行為は、ソーシャルメディアの特徴であり、そのためFoursquareは24時間以内に10回以上チェックインした人にはオーバーシェアリングバッジを与える。
ユーザーがメイヤーになる度にツイッターのストリームを毎回利用していると、自動的に共有されるようになるため、この宣伝を利用しない手はない。「訪問X回」または「訪問X回ごと」の割引を有効にすることで、リピーター化を促し、情報を何度も繰り返し配信してもらえるだろう。Foursquareは、事業主がFoursquareを利用していることを知ってもらうためのサービスも提供している。Foursquare広告の詳細およびリンクをチェックしよう。
戦略的な事業提携
Foursquareは現在特別なバッジを提供するため、複数のパートナーと提携している。例えば、4つの異なるスターバックスの店舗にチェックインしたユーザーには、バリスタバッジが贈られる。ザガットが評価したレストランに5回チェックインすると、ザガットフーディーバッジを手に入れることが出来る。また、Foursquareは、ブラヴォ TVとも提携を結び、トップ・シェフ、リアル・ハウスワイブズ、そして、その他の番組に関連するロケーションにチェックインすることが出来るようにしている。さらにスピンマガジンやウォールストリートジャーナル等の媒体と提携を結ぶ取り組みも始めている。この類の提携バッジを得るには、パブリッシャーとフレンドになる必要がある。
しかし、残念ながら良いことばかりではない。ダニー・サリバン氏は、誰かがシステム内のバグを利用し、メイヤーの地位をはく奪されてしまったと述べている。また、今年の年始には、PleaseRobMe.comから、他の人々に“外出”していることを伝えるのは、家に誰もいないことを宣言しているようなものだと指摘され、ネガティブな論評を受けていた。
Foursquareに加わるべきか?
その答えは営む事業の種類、そして、顧客の層によって左右される。運営する事業が、客足に頼り、地域の顧客をターゲットにしつつ、彼らがガジェットを使いこなすスマートフォンのユーザーならFoursquareを利用する価値はあるだろう。しかし、誰かに教えたくなるようなサービスを提供していることが大前提である。ドライクリーニングの専門店でユーザーをチェックインさせるのは大変だが、チェックインのインセンチブ(ドライクリーニングのクーポン)を用意すれば、役に立つ可能性がある。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Tools For Businesses On Foursquare」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Let’s Get Social first appeared on Search Engine Land.
c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission.
日本でもロケーションベースのサービスは色々ありますし、Foursquare以上にビジネス利用されているものもあると思いますが、米国の最新事情ということで紹介してみました! — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
SEO Bookから英語圏でSEOの最高のビジネスモデルとして話題のコンテンツミルに関する記事を。少し前に米国Yahoo!がコンテンツミルの大企業アソーシエイティド・コンテントを買収した件を話題に、コンテンツミルの未来とGoogleについて語ります。コンテンツミルが不明な方はSEO Japanの過去記事にてご確認ください。 — SEO Japan
自社制作したコンテンツを他メディアに供給して収益を上げるバックフィル型のコンテンツビジネスモデルは過去5年以上もの間、非常に人気だった。しかし、Yahoo!がアソーシエイティド・コンテント(註:数十万人のコンテンツクリエイターをかかえる出版サイト)を買収したという発表により、大部分の人にとってこのモデルが終わりを告げる兆しに向かっていることを感じずにはいられない。
ディマンドメディアは積極的にeHow(註:ユーザー投稿型のハウツー動画サイト)を成長させ、今日のアメリカをはじめとする人々と提携し、最近では1000億円~1500億円規模のIPOをする予定だということが話題になっている。CEOのリチャード・ローゼンブラットの過去のセールスを見れば、彼が高値で売ることに長けていることが分かるだろう。
かつてはGoogleにいたティム・アームストロングが、ロングテールな裁定取引のチャンスにあるコンテンツをターゲットとし、Googleのプレミアム広告フィードを活用する内部の「シード」プラットフォームの構築によりAOLを再建した。
アソーシエイティド・コンテントは、トムソン・リューターやCoxニュースペーパー、ハシェット・フリパッキやUSA Todayなどの企業と取引を成立させ、ついにはYahoo!に9,000万ドル(約90億円)で売却することが決まったのだ。
Yahoo!は未だに10%を超える検索のマーケットシェアを持っており、一方でマーケットへの新機能の大量配信を利用すると同時に、リアルタイムで新しく流行りのコンテンツのアイディアを示すことができる。素早いデータと瞬時の配信が彼らのビジネスモデルの価値を倍増させているのだろう。平均的なコンテンツでさえも信頼のあるブランドにリンクさせ、瞬時に大量配信すれば勝ちは決まったようなものだ。Yahoo!がインテグレーションの大きな役割を果たしていると仮定すれば、これは恐らく彼らにとって最良の買収の1つなのだろう。
1年ほど前、ある友人がYahoo!の株をいくらか買うと言った時には、私はなんてバカなヤツだと言ったのだが、もし私がこのコンテンツの優れたインテグレーションの兆しを見たら、彼らは会社の寿命を10年、もしくはそれ以上増加させたと思う。さらにこのモデルの優れている部分は、彼らがこのコンテンツをプレミアムコンテンツの代わりとしてではなく、の作成の支払いをするに十分な程の需要がない、ターゲットにしたいキーワードのバックフィルとして見ていることだ。賢い個人のウェブマスターの一部は、オンラインで利益を得るには、お金は失うが認知度を高める呼び込みのためのプレミアコンテンツと、獲得した認知度を活用した2番目のコンテンツを持ち収益源とする手法を長い間理解し実践してきた。前者はまさに“リンクベイト”という用語を生みだした語源でもあるのでだが、今日ではまさに同じことを大企業もしているのだ。
ここにAOLプロパティーのリストを紹介する。彼らは強い利益成長を見せればすぐに、さらにサイトを買うために彼らの株を使うことは間違いないだろう。
Expedia、BankRate、 Yahoo!サブドメイン、Monster.com、などなど、似たようなネットワークマップをあげることはいくらでもできる。
もしGoogleが次の数年も同様のアルゴリズムを保持し続けるのであれば(例:ドメイン全体のオーソリティ=関連性の解決策)、多くのオンラインカテゴリで何が起こるかは全く明らかである。これらの出版者が利益を2番目、3番目または5つ目のサイトを利益を生むカテゴリ内に作成することに再投資するため、Googleは検索による検索の効力を弱めることになるだろう。
もし多くの人々が同じアプローチを使っているなら、他のアプローチの機会を生みだすことになるだろう。平均的なウェブマスターにとっての良いニュースは、全てのアプローチ(ドメインオーソリティを基準にして)にフィットする万能なブランドのフリーサイズが勢いを増し、Googleが調整することを強制しそうなことだ。さらに、それによって人々が、良いサイトだと認めたサイトに忠実になる。そのようにして汎用性の広いサイトは成長し、それが少し洗練されていないように見え、アマチュアが趣味で作ったように見えるサイトに価値を加えるのだと思う。あなたはどう思うだろうか?
この記事は、SEO Bookに掲載された「And So The Margins Race Toward Zero」を翻訳した内容です。
特に米国のウェブメディアにおいて検索対象となるロングテールキーワードのコンテンツをいかに格安でより多く効率的に作成し、自社サイトに掲載することで検索エンジン経由のトラフィックを獲得し、広告収入を上げることは1つの大きなビジネスモデルになっています。今回のYahoo!の買収の件に関しては、この記事ではアソーシエイティド・コンテンツの機能を「ターゲットにしたいキーワードのバックフィルとして見ている」と言いきっていますし、実際その側面が大きいのでしょう。
とはいえ記事にもあるように、このモデルが成り立つのもGoogleの評価が高い大手メディアのドメイン下にこの種のコンテンツを置くだけで、検索上位に表示されやすくなる(=フリーのトラフィックを得られ広告収入を効率的に稼げる)現在のGoogleのアルゴリズムがあるからなのですが。この状況が良いとは到底思えないですし、いつか調整は入るのでしょうが。。。その意味ではGoogleのアルゴリズムの進化はもちろんですが、Facebookの「Like」ボタンやTwitterで直接フォロワーに質問するソーシャルな検索行為が、今後どれ位普及していくのか、、ということもまた気になります。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
ブライアン・ソリスによるソーシャルCRMと、それを進化させたSRM(ソーシャル・リレーションシップ・マネージメント)の議論を。本人もいうように赤面してしまうようなコンセンプトだそうですが、内容は流石本質をついて深い。 — SEO Japan
「エンゲージ!」の中で、私はソーシャル CRM(またはsCRM)を定義する、重要な媒体および方法論を精査した。この議論のなかで、私はさらにSRM(ソーシャル・リレーションシップ・マネージメント)に関するアイデアも紹介した。これは、一見すると赤面してしまうようなコンセンプトだが、頭字語として定着しつつあり、また、今後のsCRMに大きな影響を与える可能性を秘めている。しかし、SRMの唯一の目的は、それがソーシャルであれ、一方通行であれ、従来型のカスタマー・リレーションシップ・マネージメントの文字通りの形式を超えて、思考回路に刺激を与えることである。
既に全体のワード数が目標のワード数を大きく超えていたたため、この章の大半は削除した。しかし、とても重要なトピックなので、この件に関する役立つ議論とイノベーションを引き出すため、お蔵入りになった記事を2本構成のシリーズ記事として再びまとめあげた。
少なくとも、SRMは、ソーシャルサイトの顧客だけに焦点を当てるのではなく、カスタマーサービスに加え、組織全体におけるsCRMの期待感およびポテンシャルを上げることが出来るだろう。同様に、SRMは、意思決定のそれぞれの段階および結果に影響を与えるチャンネルと人々をクローズアップし、評価する役目もある。
発見 → 購買評価 → 推薦 → 購買後の満足感 → (発見に戻る)
文化の変動: CRMからsCRMへ
CRMおよび消費者をサポートする現在の方法論およびテクノロジーに着目すると、ソーシャルCRMのコンセプトが、近代化、はたまた老朽化するサポートおよびサービスのソーシャル化を遥かに超えていることに気づくだろう。
私ならソーシャルメディアの主な特徴として、関連する活発なコミュニティを特定する力、影響力のあるチャンネルおよび意見を追跡する力、そして、すべてリアルタイムで意思決定の各段階見定め、分析する力を挙げる。範囲はとても広く、形を変えるポテンシャルを秘めているのだ。
現在、情報が商品化されつつある。会話、意見、質問、そして、意図が発表され、組織化、分類化、そして、分析することが出来る。そのため、新しく備わったヒアリング能力を発揮し、学習するために役立てるべきである。マーケットで関連性を得るには適応力がカギを握るのだ。この継続的な適応行為により知名度を上げることが出来るのだ。
当然ながら、これは口で言うほど簡単ではない。
現在、企業に浸透している文化は、ソーシャルCRMの柱に不利に働いている。そのため、まずは変化、そして、変化しなければいけない状況に身を置かれている点を認識することが第一歩である。ソーシャルメディアは個人的な冒険からプロとしての試みに発展し、この体系化されていない高まりが、ボトムアップの革命を引き起こした。そして、ソーシャルサイトの勝ち組は再び顧客第一主義を掲げるようになった。
しかし、最終的には変化を擁護する効果が挑戦を受け、疑いをかけられ、限界点に達する。反対する人が現れるのはごく自然の成り行きである。なぜなら、やる気に頼って努力を重ね、説得をするだけでは、限界およびトップダウンからの組織全体の圧力を打ち破ることは出来ないのだ。
自らのコミュニティ内で協力を得られる状態を目指す前に、まずは組織内で協力する方法を学ぶ必要があるだろう。
シャーリーン・リー氏が最新の書籍「オープン・リーダーシップ」の中で指摘しているように、組織的な変革はリーダーが変化と行動を快く受け入れ、答えが見えない状態ですべて実施して初めて達成されるのだ。しかし、リー氏も私も変化のための変化を支持するわけではなく、また、やみくもに行動を起こせと提言しているのでもない。そうではなく、私はデータの力を信頼し、インパクト、影響、意見、そして、機会を視覚化するリアルタイムのソーシャルな情報を頼りにしているのだ。
リサーチ、分析、そして、見識が、透明性、そして、方向性をもたらす。プロセス向上の推薦と非常に説得力のある予測を組み合わせれば、顧客を獲得し、維持し、製品を売り、そして、マーケットシェアを手に入れる能力を示すことが出来るようになるだろう。差し当たり、経営陣に納得してもらうには、こうするしかないだろう。
SRMのマントラを導入
ソーシャルウェブが顧客の層を超えて影響を与え、関係者、顧客候補、支持者、意思決定者、そして、仲間に信頼を割り当てていることがSRMの前提である。それぞれを管理するアクティビティが、顧客の獲得、維持、そして、支持の分類および区別を形成する。sCRMの方法論の中心には、顧客が新たな方式の一部でしかないと言う認識があり、これが長期的且つ有利な変化のお膳立てをするのだ。
毎日のように、顧客や顧客候補は意思を決定する場面を迎え、彼らが歩む道にはますます外部の情報が影響を与えるようになりつつある。人々はソーシャルウェブに選択肢、リサーチ、そして、推薦を求めるだけでない。彼らが得る見解は、他のユーザーの経験および観察から派生した情報なのだ。
まさに因果応報だ。
だからこそSRMのコンセプトはCRMによって定められた境界線、そして、sCRM化を促す支配的な方法論を粉砕するのだ。
繰り返すが、SRMのコンセプトは、誰かが推薦したかどうか、買ったかどうか、もしくは単純に製品やサービスを認知したかどうかが、異なるレベルの行動に影響を与える点を理解することにある。
SRMの領域では、影響は分配されていく。影響を、行動を促し、付随する行動を計測することが可能な能力と定義するなら、影響のソーシャル化は、顧客関係および顧客関係を管理する管理プロセスを組織化し、最適化する戦略やソフトウェアを超えていることになる。
決定に影響を与え、関連性を得るために、組織全体がソーシャル化および最適化する必要がある。
以前フォレスター・リサーチに所属していたナタリー・ペトウホフ博士は、カスタマーソーシャルメディアのインタラクションを指揮するのは誰の中で、権威の下に自立を求めていた:
「企業にとっての最高の戦略とは、社員にそれぞれの得意分野を任せることだ。だからこそ、異なるな機能を持つ部署が作られたのだ。」
参加および交流をカスタマーサービスに組み合わせることで、騒々しいマーケティングを行うことなく、強力なマーケティングの基礎を構築することが出来る。そして、オープンなリーダーシップによって事業のソーシャル化が行われ、交流がマーケティングミックスの5番目の「P」- 人々に焦点を絞ることが出来るようになる。
人々、そして、場所がどこであれ、そして、どのような経緯であれ、発生した影響を認識することが重要なのだ。同様に、関係および関係性も重要である。そのため、関連するコミュニティおよびとってもらいたい付随する行動を特定し、従事するため、そして、注目およびつながりの見返りを強化するため、規律、指針、手順、そして、体系が必要になる。
これは序章に過ぎない。SRMへの道は、見識で溢れ、組織全体、そして、決定にインパクトを与える力に影響を及ぼすのだ。
この記事は、Brian Solisに掲載された「Social CRM is Just the Beginning: Looking Beyond Customers」を翻訳した内容です。
ちょっと難しいのでまとめてみます。
SRM(ソーシャル・リレーションシップ・マネッジメント)の基本は、誰かが製品やサービスを推薦したか、買ったか、または単純に認知したかどうかが、異なるレベルの行動に影響を与える点を理解することにある。
ソーシャルウェブではその影響が及ぼす範囲が、単なる顧客と企業との間だけではなく、誰かの周りの人間やそれを超えたネットワークまで網羅する。そのため、従来のように顧客と企業間のコミュニケーションや管理プロセスを最適化するだけでは十分ではない。
それに対応していくには、組織全体がソーシャル化および最適化する必要がある。カスタマーサービスに参加および交流を組み合わせることで、より強力なマーケティングの基礎を構築することが出来る。それを実現するには、各影響やそれによる行動を測定し、それが企業にとって適切に機能するシステムを構築するための規律、指針、手順、そして、体系が必要になる。それがSRM。
。。。と、こんな所でしょうか。私もその分野のプロではありませんが、従来のCRMの概念をソーシャルウェブの現状に合わせて再構築した新概念という感じでしょうか。確かにそこまで考えていくことが今後企業にとってより重要になっていくであろうことは普及・進化し続けるソーシャルウェブを見ていると納得できる気がします。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
スタートアップのベンチャー企業の課題の1つが資金集め。その中で重要になってくるのがVCなど投資家に対する事業のプレゼンです。今回はInstigator BlogからVCへのプレゼンで「勝つ」ためのティップスを紹介します。 — SEO Japan
Montreal Startup’sによる彼らが投資した企業のためのワークショップ初日に参加したので、私が提供した情報をいくらか共有したいと思う。Montreal Startupの人達には、起業経験が豊富なフレドリック・ラロンデと、同様に経験豊富な起業家(元ベンチャーキャピタル)のマーク・ジングラスと共にパネルディスカッションに参加して欲しいと頼まれた。パネルディスカッションの司会は、自らの力でスタートアップ企業を立ち上げた人物でもありCFOでもあるマーク・マクラウドである。
自分が提供したフィードバックや記録したノートを見返してみると、ベンチャーキャピタルとの会議を成功させるために必要なことは、8つの教訓に要約される。私たちは、ベンチャーキャピタルを集める全体の プロセスについて話すことに多くの時間を費やしたが、私は多くの起業家が失敗する場所というのは最初の数回のミーティングにあると考える。
全てを理解した上で始める。これは、どちらかというとあらゆることに言えるアイディアではあるが、初めての起業家にとっては難しいことの1つでもある。私が最初に資金集めを始めた時、どんなプロセスを必要とするのか全く分からなかった。知らないという言いわけは通用しないし、そこにはあなたが自分のしていることは分かっているというVC(ベンチャーキャピタル)からの期待もある。読めるものは何でも読むこと。そして、理想を言えば、資金調達の経験のある助言者を見つけることだ。いくつか“理解するべき”ポイントを言うと、
時間がかかること。―典型的にはだいたい6カ月、今の景気低迷を考えるとそれより長いかもしれない。そして、マーケット・タイミングが決定的に重要な意味を持つ。
査定額は落ちていること。それが1回目の資金調達であれば、VCがあなたの会社をとても高く評価することを期待しないことだ。少なくても妥協することになるだろう、要するにそれが現実なのだ。
そもそも勝算はかなり低いこと。VCが投資するのは、彼らが見たもの全体の1%以下に過ぎない。さらに今はもっと勝算は低くなっている。多くのベンチャー企業が、キャッシュを手放さず、より既存の有価証券のために蓄えておこうとしているのだ。
厳しい質問を予期し、それに対する適切な回答も準備しておくこと。典型的な質問には、「これは本当に1億ドルのビジネスなのか?」とか「あなたはこの市場が十分な大きさだと本当に思っているのか?」などもある。
防御力と知的所有権(IP)も未だに重要であること。ほとんどのウェブのスタートアップ企業は実行ベースだ。競合相手よりも、より早く、より効果的に実行する。そして、多くの実行ベースのビジネスが資金を獲得する。しかし、ベンチャーキャピタルは未だに防御力と知的所有権について尋ねてくるのだ。ここでもまた、「2、3人で数カ月以内にこれを立ち上げて立ち向かうことはできないのか?」という厳しい質問が出てくる。
プロセスを知ること。あなたは、最初のミーティングから最後の最後までの資金調達のプロセスを理解しなければならない。経験がないなんて言い訳にはならない。LearnVCは素晴らしいリソースだ。Venture Hacksもそれに匹敵する。
売り込みが重要。私は何度も 売り込みを繰り返している。素晴らしい売り込みが自動的に取引を成立させるというわけではないが、あなたの最初の重要な印象付けなのだ。よく言われるのは、「資金集めはデートのようなもの」ということ。デートでの第一印象の重要さは誰もが認めることだ。
売り込みとは、ベンチャーキャピタルの人が、あなたを見抜くために使用するものだ。多くの場合、売り込みをするのはCEOであるが、人間性や自信、情熱、知識、知性などが問われる。彼は、あなたが喋っていることを細かいところまで全て本当に聞くことをせずに、あなたがその事業を成功に導くことができる人間かどうかを評価しているのだ。
売り込みだけで条件規定書を手にした人は知らないが、私が保証できるのは、もし売り込みが失敗に終われば、資金調達はほぼ不可能になるということだ。だから多くの 人は売り込みを繰り返し、上達させる必要があるのだ。
経験豊富な起業家でもありエンジェル投資家でもあるデビッド・ローズは、TEDで売り込みについての素晴らしいプレゼンテーションをしている。(デビッドはStandout Jobsの投資家でもある。)以下に彼のプレゼンテーションも載せておく。
ひとこと:モントリオールでのスタートアップのワークショップの日、各企業(Standout Jobs含め)が5分間の売り込みをするように言われていた。私の番が終わると、誰かが、「あなたはこの売り込みをたくさんやってきたようですね」とさりげなく言った。そうなのだ、私は多くのバリエーションを持っている。かなり磨きがかかっているのは、私がかなり頻繁にやっているからだ。しかしそれは、私が練習も動揺もしないという意味ではない。ワークショップの前の晩、私は売り込みの練習に2時間かけたのだ。友好的でざっくばらんな聴衆のために。
あちこち飛びまわることに備える。肉体的な意味ではなく、売り込みの中でという意味だ。私は、ベンチャーキャピタルとのミーティングで、彼らからの質問が一切ないままに全てのプレゼンテーションを終わらせたことはほとんどない。通常、彼らはあなたに質問を浴びせ始める。もしその質問に答えるためにスライドを見なければいけないようでは、あなたはおしまいだ。ステージに立っていることを想定して徹底的に売り込みの練習することが重要であるが、相次ぐ質問と中断をうまく対処することも確実にしなければいけない。
これは、ミーティングをうまく進めることができるということも意味する。私は、少しだけPR/メディアトレーニングの経験があるのだが、そこで学ぶプロセスが、ATM、Answer(アンサー)-Transfer(トランスファー)-Message(メッセージ)と呼ばれるものだ。この考え方は、素早く質問に回答し(アンサー)、その回答をあなたが伝えたいメッセージに移行する(トランスファー)というものだ。あるVCがあなたに「XやYはやらないのか?」と尋ねたとしたら、あなたは、「それも面白いアイディアですが、私たちの現時点での中核は、6カ月以内にZを終わらせることです。それが重要な節目の達成に役に立つのです・・・」というような回答をする。売り込みのシナリオ内をあちこち飛びまわることを強いられるが、伝えたいメッセージを入れ込んでミーティングが順調に進むようにするのだ。
コネがものをいう。ベンチャー投資家にいきなり接触することもできるし、それで返事ももらえるが、一般的には紹介を通した方がうまくいきやすい。それも単なる紹介ではなく、そのVCが信頼できる人からの紹介が欲しい。良い紹介があれば、VCからの返答がもらえる可能性も高くなる。ネットワークが大切なのだ。 かなり。穴の中に隠れていてはダメだ。それに、紹介だけに集中していてはダメだ。VCに会うことができたならば、あなたをサポートし、VCと裏で話してくれる熱烈な支持者が必要だ。Standout Jobsにはかなりの数の投資家がいるが、それら全ては紹介によって得たものであるし、全て熱烈な支持者達の強いサポートがあったのだ。
これから会うVCのことを知る。 誰だか分からないままに、さらにはどんな会社で働いているのかを知らないままに、ベンチャー投資家に会ってはいけない。その会社の過去の投資歴は知っておきたい。これから会う個人の履歴も知っておきたい。さらに、あなたがすることに関連したものに投資したことが(現在または過去に)あるのかも知っておきたい。もし何か関連したものがあれば、それをミーティング中に述べることで、事実の前後関係を追加でき、あなたが彼らと働くことに熱心であることを示せる。
知ったかぶりをしない。 知ったかぶりを好きな人などいない。自慢する人を好きな人もいない。部屋中で自分が一番賢いかのように振舞うのはいけない。もしかしたら本当にあなたが一番賢いかもしれないが、そんなことは関係ないのだ。オースティン・ヒルはこれを“賢い人の病”と呼んでいる。あなたが、ちゃんと準備が整っていることや、細かい部分まで徹底的に理解していることをVCに示したいのは分かる。自信を持ち、物事の計画をかなり詳細に練ってきたことを証明したい(たとえあなたのプランが間違っていることを誰もが知っているとしても)のも分かる。だが、知ったかぶりだけはしないことだ。
最小限で最大限を得る。 これは本来、ビジネス全体の経営の仕方についてのアドバイスであるが、ベンチャー投資家達とのミーティング中にあなたが重点を置きたいことにも言える。彼らは、ブートストラッピングやシードキャピタル(もし調達したものがあれば)の中で、あなたがどの程度までやってきたかを見たいのだ。先に進んでいればいるほど、好ましい。
誰があなたを買うことになるのかを知る。あなたの会社を買うことになるのは誰なのか?IPOマーケットは存在しないのだから、成功の一番のチャンスは買収にある。そして、それこそがVCのお金の稼ぎ方なのだ。だから、彼らは誰があなたを買うことになるのか知りたいのだ。そしてその値段も。あなたは、業界内の(さらに他の業界からも)比較できる例を用意しておくべきだ。あなたが相応しいと考える買収側のターゲットを決め、なぜそう思うのかという理由の説明もしっかりと持つこと。そして、将来的にいかに戦略的にその買収側の関心を得るのかについての話しに入るかもしれない。(例:これらの企業に買ってもらうためにあなたは何をしているのですか?)
そして覚えておいて欲しいのは、これらのアドバイスは全て、エンジェル投資家にも同じように関連があるということだ。エンジェル投資家とベンチャーキャピタルではいくつか異なる方法もあるが、エンジェル投資家から資金を集める方が簡単だとは思わない方がいい。状況をしっかりと把握すること、ネットワーク、売り込み、全ての答えを用意しておくことが必要なことに変わりはないのだ。
この記事は、Instigator Blogに掲載された「8 Tips for Successful Venture Capital Meetings」を翻訳した内容です。
日本と米国では事情が違う点もあるでしょうが、基本的にはどこであっても通用するアドバイスだと思います。「知ったかぶりをしない」というのは、つい知ったかぶりをしようとして墓穴を掘ったら最悪ですし確かにそうだな、と思いましたね。後は「ATM、Answer(アンサー)-Transfer(トランスファー)-Message(メッセージ)」の概念は恥ずかしながら初めて知りました。「素早く質問に回答し(アンサー)、その回答をあなたが伝えたいメッセージに移行する(トランスファー)」、なるほど、PRの場では様々な質問を受けることもあるでしょうが、常に伝えたいメッセージを相手にいかに伝えるか、ということを念頭に置いて思考・行動することが大事なんですね。と、VCとの打ち合わせ以外にも普段のプレゼンにも十分活用できそうなティップスが詰まった記事でした。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
2010年4月に行われたTwitterのデベロッパー向けカンフェレンスから、ブライアン・ソリスがTwitterの現状と未来を語る。貴重な情報も満載、圧巻の内容です。 — SEO Japan
ツイッターの現状と未来図がチャープ・カンファレンス(註:2010年4月14日~15日にサンフランシスコで開催)で明らかにされた。世界中から、開発者、未来学者、記者、投資家、出資者、そして、企業がサンフランシスコのパレス・オブ・ファインアーツに集まり、歴史的瞬間に立ち会った。
一言でチャープでの体験を表現するならば、「深い」が当てはまるだろう。私は、現在、ここに座り、聞いたこと、そして、学んだこと、さらに一般社会への真の影響をすべて抽出しようと試みている。アイデアおよび見識が溢れ、たった1本の記事では記録することも、分析することも、共有することもままらない。そこで、「ツイッターの現状および未来図 パート 1」では、ツイッターが一度も尋ねたことがない 「何があなたを動かすのですか?」と言う質問に対する答えから説明していこうと思う。これから読んで頂く記事を読めば、最初の質問、「今、何をしているの?」、そして、現在の「何が起きているの?」と言う質問に対する答えを見出すことが出来るだろう。
オープニングを前に、ツイーティが公式のiPhoneアプリになることが発表され、ツイッターと開発者のコミュニティの間の緊張は高まっていた。開発者達は突然強引な競合者、ツイッター自身によって、見捨てられ、脅されたと感じていた。
カンファンレンスが開催される前夜、ツイッターは重要なイベントにおいて新たな問題に直面したのだ。未来図を描くだけでなく、開発者コミュニティからのサポートと貢献を再び勝ち取らなければならなくなった。
「ツイッターは常に開発者の方々を重要視してきました。」とツイッターの共同ファウンダーのエバン・ウィリアムズ氏は断言した。
同氏はさらに「ツイッターは他のどのウェブサービスよりもエコシステムが充実しています。皆さんは、ツイッターを改善するだけでなく、形作る上でも力を貸してくれました。私たち、そして、数百万人のユーザーのためにツイッターを具体化する一翼を担ってくれました。」と続けた。
実際には、ストーリーやイベントは消費者を含む全ての関係者にさらに明るい未来を示していた。しかし、創造性と熱意に欠けるアプリは、かつて手にした価値と注目を得ることが出来なくなる点は明らかになった。そして、ツイッターが急速に洗練されたソーシャルオペレーティング・システム(OS)として台頭しつつあり、その将来の展望はアプリとそのアプリを利用するユーザーに左右されることが明確になった。
Twitterでフォローしよう!
2006年以来、私はメディア、マーケティング、そして、ポップカルチャーにおけるツイッターの将来性とインパクトについて調査してきた。時には、ツイッターのマーケットでの実際の地位を同社が約束していた地位と比べ、複雑な状態を診断するため、ツイッターの決断や思い切りの悪さを公然と疑問視したことともあった。しかし、最終的に素晴らしい現実が私たちを待っていた。過去も、そして、現在も、消費者はかつてないレベルで、そして、計り知れないレベルでツイッターと触れ合っているのだ。
Twitterでフォローしよう…と言うメッセージが至ることろに突然現れるようになった。夜のニュース番組、好きな番組、その合間に流れるCMでも、この明確なリクエストが視聴者に届けられた。しかし、一般の消費者にとっては、ツイッターを利用する意義、そして、フェイスブックやその他のソーシャルネットワークが遥かに明確で一目瞭然の利点を提供している状況で、個人的に活用する上での方向性を把握する際に必要な手順が明確ではなかった。
エバン・ウィリアムズ氏が実際にグーグル検索でデモしていたように、ツイッターが耳を傾けている点は間違いない。しかし、一般の消費者はツイッターを理解していない。
「ユーザーに知ってもらうことから、実際に使ってもらう – この点はなかなかうまく実践することが出来ませんでした。ツイッターは人によって全く異なるツールであるため、これは難問でした。」
確かに。
しかし、最も重要なのは、日常的な利用、そして、学習、貢献、そして、全体的な交流に投資するメリットが大半のユーザーに分かってもらえなかった点だ。
ツイッターは、徐々にではあるが試行錯誤し、恐らく明確な理由を示すことなく利用を制限してきたのだろう。それもこれも全てユーザーに、より効果的にツイッターを使ってもらうためだ。
昨年、ツイッターは以下の取り組みを行った…
1. 登録することで得られる価値をより効果的に描くため、ホームページのデザインを2度変更した。
2. 企業にツイッターのエコシステムに内在する豊富なポテンシャルを理解してもらうために、ガイドシリーズを作成した。
3. つぶやきを超えてトレンドに人間味を与えるため、データを分析し、発表した。
4. 成功を収めた優秀なアカウントに継続的にスポットライトを当てた。
175名の従業員を抱えるツイッターは、ついにデータの中に見られる力を理解するようになった。
数字で見るつぶやき
ツイッターがその使命を説得力を持って理解し、その結果、運命と言う名のハンドルを握り、歴史的ではあるものの、見たところ紆余曲折した関連性および普及を目指して進み始めるまで、4年近くかかった。
2010年4月14日、ツイッターは再び歴史を作った。
カンファレンスで発表されたニュース、アイデア、そして、会話は、圧倒的に前向き前途有望なものが多く、まるでツイッターのスタッフが夜中に突然起きて、運命、使命、そして、普及に向けた道のりを示す啓示を授かったようだった。
同社初の公式カンファレンスの初日に、ツイッターは意図的にチャープを懐疑論および批判への威嚇射撃と位置づけ、同時に忠実なユーザーおよび有名人の情熱に再び火をともすことに焦点を絞っていた。
かつてユーザーの獲得および保持する難題に悩まされたコミュニティに対して、ツイッターは2006年のデビュー以来初めて情報を公開した。
ツイッターは多くの人々が予想していたよりも大きなサービスに成長していたのだ。共同ファウンダーのビズ・ストーン氏によると、ツイッターは1億500万人のユーザーベースを抱えているようだ。ハッキリさせておこう。登録したユーザーの人数とアクティブなユーザーの人数は大きく異なる。しかし、50%を保持していると推測しても、5,000万人以上がアクティブにツイッターを利用していることになり、これは、評価、そして、注目に値するはずだ。
また、ストーン氏はツイッタードットコムに毎月1億8,000万を超えるユニークビジターが訪れ、ツイッターのトラフィックの75%が外部のアプリを経由している事実を発表した。現在、ツイッターには毎日30万人のユーザーが加わり、昨年と比べると、1,500%成長しているようだ。
ツイッターの検索もまたマーケット全体で台頭しつつある。グーグルはもちろんのこと、ユーチューブにさえも大きくリードを許しているが、毎日6億以上の検索クエリを処理し、アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)は30億回以上コールされている。
スナップショット:
- 1億500万人のユーザーが登録
- 1億8000万人のユニークビジターが毎月訪問
- トラフィックの75%は外部のアプリケーションを経由
- 毎日30万人のユーザーが加入
Twitter: 文化におけるきっかけ
ここ数年、ツイッターは、テクノロジーとして、コミュニケーションのメディアとして、そして、最終的には社会の発展のきっかけとしての駆け出しのプラットフォームの役割を堂々と調査し、定義してきた。少なくとも、ツイッターは、私たちを動かす経験を通して、無意識のうちに同じ考えを持った人たちとつながりを持つ能力を明らかにする、集団的なコラボレーションを体現してきた。 ツイッターはリアルタイムウェブの鼓動を生み、またその象徴となった。その一方で、ツイッター自身が人類の地震計として台頭し、デジタル世界の文明を魅了する、話題のイベント、テーマ、そして、トレンドへの扉を開いてくれたのだ。
2007年3月、ツイッターはSXSWでスポットライトを浴びた際に一般ユーザーの注目をテストした。
2008年、エジプトでジャーナリストが逮捕された。この件をフォロワーに伝える同氏のつぶやきがきかっけとなり、助けを求める叫びが世界中に配信され、最終的に同氏が釈放される上で大きな役割を果たした。
1年前と少し前、俳優のアシュトン・カッチャー氏がCNNに挑戦状を叩きつけ、フォロワーを100万人集めた初のユーザーになった。
2009年6月、イランの選挙、そして、その後の政情不安がツイッターを通して世界に伝わった。
サービスの提供開始から現状に至るまで、ツイッターは無数の人々の体験談、そして、地震、飛行機事故、勝利、敗北、その他のあらゆるイベントと密接に絡み合ってきた。
ツイッターの世界は、ソーシャルネットワークを遥かに超えている。私たちのあこがれを具体化し、多くの人々に潜在的な評価を得る舞台を与えたのだ。ユーチューブは、ウェブカメラのレンズに立ち向かうことを厭わない多くの人々を鼓舞し、その結果オンラインや現実世界の友人や赤の他人からアクティビティが生じたが、ツイッターはマイク、舞台、そして、オーディエンスを、心、精神、そして、注目を140文字で魅了することが出来るユーザーに与えたのだ。
ツイッターがソーシャルネットワークを考案したわけではない。また、その他のソーシャルネットワークだけでなく実生活にも広がった@や#を作成したのもツイッターではない。しかし、ツイッターは遥かに深い影響を人間に与えている気がする。名詞、そして、動詞として、つぶやきは内面に押し込まれていた外向性、および、ソーシャルな会話の栓を開け、解放した。ツイッターは、プライバシーや結果に関する私たちの懸念を緩和し、フォロワー、反応、リツイート、お気に入り、そして、オンラインおよびオフラインの私たちの全ての行動の価値を証明する知り合いのネットワークを介しての参加および貢献によって、私たちに自信を植え付けてくれたのだ。
#ハッシュタグ
私はソーシャルメディアの「私」が個人的に影響を与える仕組みを調べるため多大なる時間を費やしてきた。多くの人々がブログ、ツイッター、フェイスブック、そして、その他のソーシャルネットワークを利己主義および自己中心主義を煽った戦犯として批判しているが、私はツイッターが、新しい世代に活力、自覚、そして、情熱を持って耳を傾け、学び、コミュニケーションを取る力を授けたと考えている。そして、私たちは状況をアップデートする度に、投資と意図の力と幅を反映する異なるレベルで地位を獲得する。このように私たちは、活気があり、充実した文化を形成する取り組みの一翼を担うため、意図的に自己の利益から「自己」を外するこで、勇気を与えられ、そして、見返りを得ているのだ。これがユーザーを単なる住民から真の後援者、そして、関係者への脱皮させるきっかけとなる。
ツイッターは私たちユーザーのおかげで今の地位を築いた。そして、今後の展開および真のインパクトもまた私たち、つまりツイッターの民主主義を形成するユーザーに左右されるだろう。良き友人であり、デジタル世界のコメンテーターでもあるストウ・ボイド氏は「感動させるのは私たちの踊りだ、楽器ではない。ツイッターを躍動させるのはコードではない、私たちだ。」と述べている。
ツイッターは、鼓動を打ち、呼吸をする組織となり、その特徴は私たちのつぶやき、そして、私たちがフォローする人々のつぶやきによって決められ、具体化されていった。しかし、その本質は私たちユーザー、そして、私たちの理想によって定められている。ツイッターは社会の一部となりつつあり、私たちが関係を構築する方法を変え、そして、私たちを結びつける新しいコミュニケーションのパターンを導き出している。
「つぶやくべきか、つぶやくべきではないか」と言う問題ではない。つぶやきは既に文化の一部になっており、社会の発展における1つのチャプターを形成している。
次回のパート2ではツイッターの最新の収益化戦略を分析し、パート3ではチャープで公表された新しい機能、テクノロジー、提携を見ていきたい。
この記事は、Brian Solisに掲載された「The State and Future of Twitter 2010: Part One」を翻訳した内容です。
カンフェレンスに参加した気になる程の充実した内容でした。特にコメントもいりませんかね。パート2、パート3も近日中に紹介します! — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
サーチエンジンランドからソーシャルメディアに関するちょっとアカデミックな記事を。ソーシャルメディアが私たちの実際の生活や行動にどのような影響を与えるのか?という内容でなかなか興味深いです。 — SEO Japan
私たちは誰もが周りの環境によって左右される点を心得ている。生活を送る上で遭遇する出来事、影響、そして、周りの状況が私たちの行動を変えていく。ソーシャルメディアは既に買い物、関係、そして、教育に大きな影響を与え始めている。しかし、ソーシャルメディアを通したネットワーク作りの役割が、一体どれだけ生活に影響を与えているのだろうか?私たちが想像する以上影響を与えている可能性がある。
例外はあるものの、リサーチによると、大半のソーシャルネットワークは、主に既存の社交的な関係を支えるようだ。フェイスブックは、新しい出会いではなく、 既存のオフラインの関係を維持するために使われるか、もしくはオフラインのコネクションを強固なものとするため利用されることが多い。これらの関係の絆は弱いかもしれないが、学校でクラスが同じだった等、オフラインの生活で何かしらの共通点を持っていることが多い。これはソーシャルメディアとニュースグループを含む初期の公衆コミュニケーションの形態の大きな違いである。そして、この点に関する調査が行われ、オンラインの交流がオフラインの交流と調和する仕組みが判明した。フェイスブックのユーザーは、見知らぬ人との出会いを求めて“漠然と彷徨う”のではなく、オフラインのつながりがある人々を“探している”のだ。
ソーシャルネットワークは様々な人々にアクセスしてもらうために設計されていることが多いが、サービス開始直後においては、多くのサイトが同じタイプの人々を集める。そのため、たとえ開発者が意図していなくとも国籍、年齢、教育、社会を分割するその他の要素で自分達を他の人達と区別するグループは珍しくない。
ソーシャルネットワークとソーシャルな伝染
私は先日ニコラス・クリスタキス氏とジェームズ・フォウラー氏が綴ったConnected: The Surprising Power of Our Social Networks and How They Shape Our Lives(コネクティド: ソーシャルネットワークの驚くべき力、そして、ソーシャルネットワークが生活を形作る仕組み)と言う書籍を発見した。この本は、個人、そして、それぞれの生活に直接的もしくは間接的に影響を与える人々のネットワークとの関係をテーマに挙げていた。広く行き渡り、風変わりと見られることが多いソーシャルネットワークの特質を説明するため、著者は肥満が伝染する理由、裕福な人がさらに裕福になる理由、さらに私たちが伴侶を探し、選ぶ方法と併せて説明している。
私たちは毎日の生活をコントロールしていると考えがちだが、何を食べるのかから、誰と一緒に寝るのか、そして、感情が生じる仕組みに至るまで、私たちの行動の大半は、周りの人々、その人々の周りの人々、そして、さらにその周りの人々から大きな影響を受けている。行為は、出会ったことのない人々の行動、信念、そして、基礎的な健康状態を変える力を持っている。部分的ではあるがソーシャルネットワークは伝染を広げる役割を持つ。肥満、喫煙、そして、薬物乱用の“伝染”を作りだしたり、流行や市場を広げたり、投票のパターンを変えたりしているのだ。
ソーシャルネットワークは、怒りや悲しみ、悲哀等、通常好ましくないモノの流れを寄せる可能性がある。しかし、幸せ、遭い、博愛心、そして、貴重な情報等、好ましいモノの流れも引き寄せる可能性も同時に秘めている。「私たちがネットワークの中で生活する全ての理由を説明するのが、好ましいモノの流れである。」とクリスタキス氏は述べている。「暴力的な人物がいたら、被害者は関係を絶つ。するとネットワークが崩壊するだろう。深く、そして、基本的なレベルで、ネットワークは良い事柄に結びついている。良い事柄を目立たせ、広げるためにはネットワークが必要になるのだ。」
フォウラー氏は、私たちの幸せは自分から3人目の人々の幸せにつながっており、つまり、幸せか不幸かは、部分的ではあるが、友達の友達の友達に左右されると示唆している。
肥満に関するクリスタキス氏の最初の論文は2007年のニューイングランド・ジャーナル・オブ・メデシンに掲載されている。フラミンガム研究の参加者が臨床的なレベルで肥満と断定されれば、その友人の57%もまた肥満になる可能性がある。その肥満の人の友達の友達は約20%の確率で肥満になる可能性があり、これは友人の体重が変わらない場合でも当てはまる。
一年後、今度は喫煙に関する論文が発表され、喫煙にも同様の関係性が見られることが分かった。誰かが初めて喫煙を始めると、その友人が喫煙を始める可能性は36%増加する。
誰かの行動や行為がさらに別の人物に移動すると言う考えは、気が遠くなるようなコンセプトである。これに加え、私たちの行動、行為、そして、習慣は想像以上にソーシャルメディアによる影響およびインパクトを受けるのだ。
結論
この書籍の提案および研究内容をすべて鵜呑みにするつもりはないが、考えている以上にソーシャルネットワークの影響を受けている点については信じるに値すると思う。友達の友達が肥満だからと言って、自分まで肥満になるとは思わないが、その可能性がゼロだとは言いきれない。また、様々な影響が混ざることで、大きな変化が生じることは疑いようがない。
オンラインのステータスをアップデートする際の内容が自分が思っている以上にオーディエンスに影響を与えるのだ。マーケティングの観点から見ると、既存の顧客、クライアント、もしくはブランドのファンに前向きな影響を与える方法を考えることが重要である。キャンペーンもしくはブランドに対してポジティブな感情を引き出すことが出来れば、その連鎖反応は思った以上に広がり、影響を及ぼすことが出来るだろう。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、「Search Engine Landに掲載された「How Social Media is Influencing Your Behavior」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Let’s Get Social first appeared on Search Engine Land.
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「ソーシャルネットワークは、怒りや悲しみ、悲哀等、通常好ましくないモノの流れを寄せる可能性がある。しかし、幸せ、遭い、博愛心、そして、貴重な情報等、好ましいモノの流れも引き寄せる可能性も同時に秘めている。」なかなか良いこといいますね。もちろんビジネス的には結論にあるようにソーシャルメディアマーケティングを通して、ブランドに対してポジティブな感情を引き出し、消費者の行動に影響を与えることも十分に可能なのでしょうし、企業はその分野の今後ますます取り組んでいくことが求められていくのでしょう。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
久しぶりにQuickSprout(ヒートマップでお馴染みCrazyEggの社長ブログ)から起業に関する話題を。内容はちょっと怖いけど思わず読みたくなる、シリアルアントレプレナーの彼が破産寸前まで追い込まれたビジネスに関する7つの失敗を。これを読んでそうならないよう努力したい?! — SEO Japan
過去6年間で私は9つの.comの会社を立ち上げた。そのほとんどは無残に失敗し、そのせいで100万ドルは失ったのだが、幸運にもその中のいくつかの会社はその損失を埋め合わせる位にはうまくいっている。私がベンチャーに失敗し続けた主な理由は、私がいくつかの大きな過ちを犯したからだ。あなたは幸運にも私の失敗から学び、同じことをしないようにすることができる。
手を広げ過ぎるな
たくさんの良いチャンスがあなたのところにやって来れば、あなたは本能的にその全てをやろうとするだろうが、それをしてはいけないのだ。私はこの間違いをして、結局何が起こったかと言えば、ビジネス全てが苦しくなったのだ、うまくいっていたものさえも。私が色々なことに手を広げ過ぎてから3~6カ月以内に、全てのビジネスが苦しくなった。私には手助けしてくれる従業員もビジネスパートナーもいたのだが、それでも私自身がそれぞれに十分な時間をかけることができなかったのが理由だ。覚えておくべきことは、ビジネスの大小は関係なく、あなたの時間をそれに費やさなければいけないということだ。
正しい合併の選択をする
合併はあなたのビジネスにとって重要なことだが、正しい種類の合併をすることも重要だ。会社を始めた時には大切なことには見えないかもしれないが、利益が出るようになるとこれが重大な事になるのだ。例えば、私の会計士はこう教えてくれた。もしあなたの会社が年間で200,000ドル以下を稼ぐのなら、税制優遇の点から言ってC社が良いでしょう。もしそれよりも多くを稼ぐのならば、S社か有限責任会社を検討した方がいいでしょう。
私はこのことを痛い目にあってやっと分かったのだ。私の会社が年に7ケタの利益を出し始めた時、私は間違った合併をしてしまったのだ。結局、会社は利益に基づいた税金を払い、私個人も会社から得た配当金に基づいて税金を払うという二重に税金が課せられることになったのだ。
信頼している人にも要注意
私は数人のデベロッパーとエンジニアと3カ月間一緒に仕事をしていたことがあり、ある日彼らがビジネスの提案を私のところに持ってきたのである。最初の3カ月間、彼らとの仕事はとてもうまくいっていたため、私は彼らの声を聞き入れることにした。彼らが提示したビジネスチャンスはホスティング業界に革命を起こすはずだったのだが、問題は、彼らは無一文だったこと。それを聞いた私は、彼らに生活費を渡し、住む家を買い与え、その会社に毎週3、4桁のお金を投げ捨てていたのだ。
長い話を短くすると、彼らは私からお金を絞り取り、会社から物を盗み、私が買った家を汚したのだ。どんなにあなたがその人のことを良く知っているとしても、用心することだ。誰があなたを騙そうとしているのか分からないのだから。1つのバカな過ちによって何千ドルも失ってしまうのである。
徹底的な雇用プロセスをとる
もし本当にあなたが会社を大きくしたいのならば、従業員が必要になってくる。従業員を探すために求人広告を出すかもしれないし、誰かいい人はいないか数人の友人に聞いてみるかもしれない。どんな方法で志願者を見つけるにせよ、それぞれの人物を入念に調べることだ。友達が推薦したからと言って、それが良い雇用だという意味にはならない。私は友達が勧めたデベロッパーやデザイナーや営業マンを雇い、何度となくこの過ちを繰り返した。前の仕事でよくやっていた人だからと言って、あなたの所でいい仕事をするとは限らないのだ。
従業員に責任を課す
もしあなたが従業員に対して厳しくなかったら、しばらくすると彼らはサボり始めるだろう。さらに、もしあなたが私のように頻繁に出張をする場合、彼らはあなたがいない時にいい加減なことをし始めるだろう。新しい従業員が来た初日からあなたは彼らに厳しくする必要がある。なぜなら、従業員に悪い癖をやめさせるのは簡単なことではないからだ。
起業家になってからの最初の数年は、私はどの従業員にも責任を課していなかった。彼らが私に何か言う度に、私はその言葉を信じていた。その上、30分遅刻した人に対しても厳しくしなかったため、しばらくするとそれが日常の習慣になってしまったのだ。
これを解決するために、私はLiquid Plannerのようなプロジェクトマネージメントのソフトを使用し、各従業員に毎日の終わりに今日成し遂げたことをアップさせるようにした。この方法で、各従業員がしたことを記録につけることができたのだ。
さらに、私は全員に出社と退社の時間を記録させた。これによって、誰が時間通りに来て誰が来なかったのかということを把握できるようになった。最初は何人かの従業員が毎日30分遅れることを大したこととは思っていなかったのだが、1年という長い期間が過ぎれば3週間にもなるのである。
予定通りにお金を集める
お金を稼ぐことは難しいことのように思えるかもしれないが、人からお金を集めることの方がもっと難しいものだ。2008年に私は8つの会社で働いたのだが、結局どこも私に支払いをすることはなかった。これは数ドルの話ではなく、いくつかの会社は未だに私に100,000ドルの借金があるのだ。残念ながら、彼らが最終的に私にそれを支払うとは思っていない。
ビジネスでは、あなたから何かを与える前にお金を集めることだ。どんなに大きな企業でも、倒産することもあるのだ。その会社がお金を持っていなければ、契約書や借金取りなどあまり役に立たない。
何らかの理由で誰かがあなたにお金を借りている場合、返してもらうまで泣きごとを言おう。もしあなたがお金など必要でないかのような態度を取れば、二度とお金は返ってこない。しかし、あなたが泣きごとを言い、財政難にあるかのように振舞えば、うまくいけば相手は申し訳なく思って返してくれるだろう。
時はあなたの味方ではない
特にあなたにとってこれが初めての会社の場合、全てを完璧にしたいと思うだろう。現実は、常に問題が存在し、完璧なものなどありえない。だから、全てを完璧にしようとするのではなく、誰かに先を越される前にとりあえず会社を立ち上げることだ。
私の初のソフトウェア会社に関して言えば、私は立ちあげる前にソフトウェアを完璧にしたかった。ソフトウェアを完璧にするためにとても長い時間がかかり、私がそれを終える前にGoogleに競合製品を出されてしまったのだ。そして、Googleの製品は無料で、私のものはそうではなかったため、そこに成功のチャンスはなかったのだ。
結論
いずれにせよ、人生に失敗はつきものだ。たとえ私が自分のした失敗を全てあなたに伝えたとしても、あなたはそれ以上の失敗をすることになるだろう。成功したいのならば、とにかくあきらめないことだ!!そうすれば遅かれ速かれうまくいくだろう。しかし価値のあることは、時間がかかるものなのだ。
この記事は、QuickSproutに掲載された「7 Business Mistakes That Nearly Broke Me… Literally」を翻訳した内容です。
起業や会社経営の経験がある方には少なからず経験した内容も多く含まれているのではないでしょうか。これから起業するという方には反面教師的アドバイスとして参考になる点もあると思います。とはいえ、まぁ、失敗しながら学んでいくものですし、もちろんどんどん失敗しろとはいいませんが、失敗は不可避と考えてあせらずやることも大事と思います。失敗もせず成功した場合は、逆に失敗していない経験が怖い気もしますし。成功するには失敗しない必要はなく、この記事でも最後に書いているように「あきらめないこと」が成功する秘訣だと思います。「そうすれば遅かれ速かれうまくいくだろう。しかし価値のあることは、時間がかかるものなのだ。」この言葉を胸に、がんばっていきたいものです! — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
Facebookの「Like」(いいね)ボタンの導入が米国で進んでいるようですが、それがソーシャルニュースやソーシャルブックマークサイトにどの位影響を与えるだろうか?という話をサーチエンジンランドから。Likeボタンを導入したサイトが、代わりにソーシャルニュースサイトへの投稿ボタンを削除した、という話もちらほら聞く今日この頃ですが、果たしてその影響はいかに? — SEO Japan
恐らく既にご存知だろうが、フェイスブックは最近3回目のF8カンファレンスで最新のフェイスブック・プラットフォームを立ち上げた。この新しいプラットフォームは、ウェブサイトをさらにソーシャル化しつつ、“人々をウェブの中心に据え”、パーソナライゼーションを推進していく。フェイスブックのブログでは、新たにパーソナライズドされたフェイスブックのツールを駆使してブログから最も人気のあるニュースを表示する方法の例が紹介されている:
これは新しいプラットフォームで人気のあるコンテンツを表示させる仕組みの一部である … それでは、この最新のコネクティビティは、現在のソーシャルニュースの形式を変えていくのだろうか?
現在のソーシャルニュースシーン
現在、ソーシャルニュースの情報源の中で規模が大きいサイトを挙げると、ディグ、レディット、そして、ファークの名が挙げられる。それぞれのサイトが大きく異なるコンテンツを大きく異なるオーディエンスに提供している。上述のサイトは数百万人のユーザーを抱え、有名になった記事を巡って、毎日、数十万ものペーイビューを記録している。現在、これらのサイトは以下のモデルに漠然と取り組んでいる段階である:
ユーザーが興味深い記事をタイトルと一緒に投稿する。
サイトのユーザー(もしくは管理者の場合もあり)が投票(もしくは承認)と言う形を用いて好きなコンテンツを選び、最も多くの票を獲得したコンテンツの人気が高くなる。
この新しいフェイスブックのプラットフォームは、既存のソーシャルニュースの1つ目の手順をとばし(投稿)、ユーザーに記事から直接“いいね”することが出来るシステムを採用している。この手法はソーシャルニュースのお手本となるのだろうか?恐らくその可能性は低いだろう。上述のサイトは情熱に溢れるコミュニティ、そして、フレッシュなコンテンツによって支えられているのだ。
オーディエンスに支えられ、ソーシャルサイト上でのコメントや交流は、実際のコンテンツよりも遥かに数が多い。しかし、この新しいフェイスブックのプラットフォームへの変更点は、今後、ソーシャルニュースサイトの運営の手法に影響を与える可能性がある。
現在のソーシャルニュースサイトが変わる仕組み
現在のソーシャルニュースを引っ張るディグはおよそ300万人のユーザーを抱えていると見られているが、4億人を超えるユーザーが登録しているフェイスブックと比べると、少なく思えてしまう。ディグはフェイスブック・コネクトを統合することで“フェイスブック”のパワーを活用する試みを既に始めており、また、プロフィールをシンクさせることが出来るフェイスブックのアプリも用意している。ディグはソーシャル化をさらに進めており、サイトを大きく改革している。
ディグは、ユーザーがフェイスブックに加え、ツイッター等のその他のソーシャルサイトを同サービスに統合しやすくしようとしている。次回のデザイン変更に関する初期の情報により、ディグが(再び)トップ・コントリビューター・リーダーボードを用意することでユーザーに力を与え、さらに、リアルタイムに近づこうとする試みが明らかになった。
このような変更は現在のユーザーベースを養う一方で外部サイトのユーザーをサイトにもたらし、ディグ等のソーシャルサイトの未来を不動のものとし、プラットフォームを新しくしたフェイスブックの追撃をかわす上で役に立つだろう。
フェイスブックの目的地
4億人のユーザーを従えている新しいフェイスブックのプラットフォームは、ニュース分野で非常に大きなポテンシャルを持っている。オーディエンスの規模がその他のソーシャルネットワークよりも大きいからだ。多くのユーザーを抱えているため、メンバーの“いいね”をニュースの中心のロケーションに集める方針は理に適っていると言えるだろう。
これに加えて、フェイスブックは「現在のプロフィール」にこの情報を加えることが出来るように方針を変え、その結果、たぐいまれな個人に特化したソーシャルニュースを提供するようになるだろう。この新しいプラットフォームがニュースの新しい形となると断定することは出来ないが、限りないポテンシャルを秘めている点は間違いないだろう。
今、この件に関して私に出来ることは?
答えは簡単だ。フェイスブックで存在を確立させればいい … 出来るだけ早く。オーディエンスが増えれば、コンテンツを見てもらえる可能性は広がり、ユーザーに“いいね”をクリックしてもらえる確率が上がるだろう。これが今後のニュースのイニシアチブの役割を果たす可能性がある。
フェイスブックはインサイツ・フォー・ユア・ドメイン、ソーシャルプラグインの開発者向けのセクション、そして、プラットフォーム導入事例等のツールを用意し、サイトに役立つアイテムを見つけられるように工夫しているので、実際に試して、何が役に立つのか確認しよう。
しかし、現在のソーシャルニュースサイトを軽視するべきではない。事実、コンテンツを多くの人々に見てもらいたいならソーシャルニュースサイトよりも適した場所は存在しない。そこで、フェイスブックでの存在感を高めつつ、現在のソーシャルサイトをターゲットにしてコンテンツを投稿していこう。
フェイスブックの新しい取り組みが、ソーシャルニュースシーンにどのような影響を与えるか判断するのは時期尚早だが、リソースをフェイスブックでの存在感を構築する試みにも割り当てておけば、今後訪れるフェイスブックの革命において、成功を収める礎を築くことが出来るだろう。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Facebook’s Future In Social News」を翻訳した内容です。
This article on Columns: Let’s Get Social first appeared on Search Engine Land.
c Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission.
Facebookのソーシャル戦略は単に「いいね!」ボタンだけで済むだけのものではないことは確かなようです。この記事ではユーザー数を比較した場合(圧倒的なソーシャルサイトのDiggではあるのですが、300万人 vs 4億人では・・)、Facebookがソーシャルニュースプラットフォームとしても大きく成長する可能性があることを示唆していますが、とはいえ、まだまだDiggはじめ既存のソーシャルブックマーク、ニュースサイトも無視できないといっています。現状のトラフィックへの影響力を考えるとそうなんでしょうが、数年後にはどうなっているんでしょうか。。。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
コピーブロガーから映画に学ぶウェブマーケティングのお話を。今回はあの3D大作映画「アバター」に学ぶ。釣り的な内容か?と思いきや意外と基本を抑えて納得の内容でした。 — SEO Japan
エンターテイメント界とCGI業界は数カ月間にわたって映画「アバター」をべた褒めし、ジェームス・キャメロンの画期的な3D大作について話題にしないエンターテイメントニュース番組なんて見ることができないように思われる。
そして、先週キャメロンが期待していたオスカー像を手にせずに帰ってきた時も、史上最高の興行収入を上げた映画を監督したということが恐らくその痛手を和らげただろう。
しかし、この映画の見事なエフェクトと作り出している独特の世界観にもかかわらず、以前にどこかで聞いたことのあるような話に思える。実際、この映画を1時間も見ればエンディングの想像はついてしまうかもしれない。
それでは、何が「アバター」をこんなにも特別なものにしているのだろう?こんなに熱狂的なファンを生みだしたのはなぜなのか、そして私たちのブログやマーケティングコンテンツにファンを生みだすことについて何か学べることはないのだろうか?
古きものが再び新しいものへ
アバターの大前提は、“敵”のしきたりを学んでいた主人公が最後には何が危機にさらされているのか深い理解を示し、彼らの仲間に付いてヒーローの元同族を破壊するというものだ。
アバターのストーリー展開は、エドガー・ライス・バローズのサイエンスフィクションをはじめ、1990年代の大ヒット作品「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のなどの多くの人気映画と関わりがある。
アバターの構想が以前にあったものだというのは明らかなことだ。それでも観客はこの映画を興行成績のトップにしているのである。
私たちは皆、同じ構想が何度も繰り返されることにうんざりするのではなく、たとえ最後に何が起こるか予想できたとしても、良いストーリーには弱いのだ。
あなたが、絶対確実なメッセージに少し飽きているとしても、聞き手も同じように思っているとは限らない。まずは彼らのニーズを最優先することだ。
古いコンテンツを再稼働させる
自分の昔のコンテンツや、書いたけれどオンラインで公開しなかったようなものにも目を向けてみよう。
そこで立ち止まる必要はない。インターネットやテレビ、またはラジオさえもが存在するずっと前から、社会全体は賢いアドバイスと効果的な提案で溢れるほどいっぱいになっている。
または、私がここでアバターにしたように、人々に考えさせることを何かを取り上げ、それに関する新しい観点を仮定することだ。
自分自身に聞いてみよう―古いコンテンツから新しい観点を見出して、今の読者に関わりのあるものにする方法はあるのか?と。
ウォルト・ディズニーは、古い寓話やおとぎ話をアニメ化という手法で再利用することによって財産を築いた。彼は、新しい世代の子供たちにとってもっと印象的で面白い話にするためにひとひねり加えたが、100年も経ったような古い話でも中核となる構想は変更しなかった。
ここであなたのコンテンツを再利用するのにうってつけの方法をいくつか紹介しよう:
見出しを書きなおすこと。 あなたは長い時間をかけて文章を書いてきた(もちろんCopybloggerは読んでいるはず??)。昔の優れた記事が、過去には魔法の力があったが今ではつまらない見出しになっていないかどうか確かめる時が来たのだ。
箇条書きリストを作ること。 リストは、読者が簡単に読むことができ、そこから役に立つアイディアを得ることができるものだ。リストは、文章の段落よりも読者に話しかけることができるようだ。
シリーズ化すること。 話題にしようとしているある昔の記事が長すぎると思うのなら、それを1週間の連載として再利用してみてはどうだろう?それがあなたの最も価値のあるコンテンツの土台の1つになり得るのだ。
コネクションを作る
アバターでは、惑星の先住民は他の惑星や動物と交信することができ、そのコネクションのスピードはとても速い。
あなたのすでに存在しているコンテンツを再利用することについて言えば、ソーシャルメディアネットワークに介入したり、ターゲット層の読者からアイディアやフィードバックを得たりして独自のコネクションを作ることをためらわないことだ。
あなた独自のソーシャルメディアのデジタルキャンプファイヤを生みだし、読者の中にある熱狂的な興味をかき立てる画期的な方法を探し始めるのだ。以前にその情報を聞いたことがあるような方法でも関係ない。クリックに繋がるような“ひらめきの瞬間”を思いつくかもしれないのだ。
この記事は、Copybloggerに掲載された「What Avatar Can Teach You About Repurposing Your Content」を翻訳した内容です。
確かにダンス・ウィズ・ウルブズとアバターって話の内容は全く一緒ですね 笑 アバターは内容がくだらないという人も一部にいるようですが、僕は映像美とストーリーテリングの上手さで十分楽しめました。逆にあそこまで革命的な3D映画であれば、ストーリー自体は基本に忠実に、少しアレンジした形で提供する方がより多くの人に受け入れられて良いのかもしれません。ブログの記事でも、ただのまとめ記事や過去記事の人気ランキングなどが意外とアクセス数上位に入ったりブックマークされたりすることも多いわけで。ブログよりははるかに長い歴史を持つ映画、色々と学べる部分はあるようです。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
Facebookの「Like」(いいね)ボタンはページランクなど従来のリンクベースのアルゴリズムに変わる新しい概念、そしてその実用性の点からリリース後、瞬く間に英語圏では多数のサイトに導入されました。日本でも導入しているサイトが幾つか出てきているようですが、今回は「Like」ボタンの導入方法をサーチエンジンランドが紹介します。 — SEO Japan
先月、フェイスブックはコンテンツをフェイスブックにもたらし、さらに細かいレベルでフェイスブックがウェブに進出する役目を持つ「オープングラフ」(新しいフェイスブックプラットフォーム)の告知を行った。告知が行われて以来、次の2つの疑問が頻繁に問われている:
この機能をウェブサイトで利用するべきか?
このプラットフォームをウェブサイトに掲載するにはどうすればいいのだろうか?
幸い、このエントリを読めば上述の2つの疑問の答えが分かる。質問1: 興味深く、ソーシャルなコンテンツを持っているなら、もしくはプライバシーに関する懸念を持っていないなら、この新しい機能をオリジナルのコンテンツに加えてもらいたい。
しかし、すべてのページに手当たり次第にこの機能を導入することは勧められない。興味を持ってもらえそうなコンテンツを選ぼう。問い合わせページにも導入するべきだろうか?その必要はない。週に一度投稿するユニークでクリエイティブなエントリに掲載するべきだろうか?掲載するべきだ。疑問2に対する答えはとても単純だ。次に、フェイスブックの“いいね!”コードを個別のページ/エントリに実装する各種の方法を紹介していく。
「単発」用の実装
「いいね!」ボタンを単一のエントリまたはページに掲載したい場合は、この方法を利用しよう。ページ/エントリのHTMLに簡単にコードスニペットを挿入することが可能であり、するとすぐに“いいね!”ボタンが表示される。この標準的なコードはフェイスブック・フォー・ウェブサイトページに掲載されている。
しかし ? これだけではない。標準的なボタンを設置するだけでなく、ドロップダウンボタンのフォント、プロフィールのイメージ、言い回し、幅と配色を調整することも可能だ。カスタマイズ用の選択肢の中で最も面白いのは、動詞だ。大半のユーザーは“いいね!”ボタンと呼んでいるが、このボタンはユーザーが何かを“好き”または“勧める”と言っているのだ。
記事にオリジナリティを少し与えたいなら、追加のメタデータを加えて、ユーザーの掲示板に表示される内容をカスタマイズしよう。以下の属性をカスタマイズし、適切なサイトの名前および付随するイメージを選びつつ、ユーザーが好むアイテムの名前を定めることが出来る。注記: この作業を実施するためには、サイトをフェイスブック・オープングラフ・プロトコルに加える必要がある。このページに実装することが可能なサンプルのコードを以下に掲載する:
og:title – これは記事の名前がフェイスブックに表示される際のタイトルタグを上書きする。
og:site_name – これは“いいね!”された記事と併せて表示されるサイトの名前である。
og:image – これはユーザーが“いいね!”するページに対して適切なイメージを示す。
このエントリのページのメタデータは以下のようになる:
<meta property=”og:title” content=”How To Add Facebook Like Button”/>
<meta property=”og:site_name” content=”Search Engine Land”/>
<meta property=”og:image” content=”http://searchengineland.com/images/20/logo.png”/>
すると以下のように表示される(註:この記事では英語になっていますが日本語でも表示されます):
Facebook user likes “How To Add Facebook Like Button” from Search Engine Land (ロゴつき)
この機能は導入されてからまだ日が浅く、様々なバグや問題が発生しているが、困ったらフェイスブックのディベロッパーフォーラムを参考にしよう。きっと役に立つだろう。
サイトワイドなプラットフォームの実装
ブログプラットフォームのすべてのページにコードを挿入したいなら、時間と労力を節約することが可能な様々なプラグインが開発されているので利用しよう。利用しているブログソフトウェアに用意されているツールを選び、ユーザーが“いいね!”することが出来るように、手順に従うか、プラグインを加えよう。
ワードプレス
現在、最も評価が高いプラグインはfblikebuttonだ。このプラグインは、ページおよびホームページに加えるだけでなく、コンテンツの上/下等、表示する位置に対する便利な実装オプションを用意している。また、ワードプレスのプラグインマーケットでは、様々なlikeボタンが開発されている。
タイプパッド
シックスアパートは簡単に“いいね!”ウィジェットをタイプパッドのテンプレートに加える方法を編み出している。エントリごとに表示する選択肢も用意されており、また上級者向けのテンプレート用のサポートも提供されている。
ブロガー
フェイスブックの“いいね!”ボタンがグーグルのブロガープラットフォームでも開発されている。このエントリには、実装およびカスタマイゼーションを行う手順が詳しく掲載されている。
自分(そしてオーディエンス)に合う方法を探し出し、上述の情報をフェイスブックでの存在感を高めるために役立てよう。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「How To Put The Facebook “Like” Button On A Site」を翻訳した内容です。
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15 years 8ヶ月 ago
GoogleがいよいよグーグルTVでテレビ業界に殴り込む?日も近くなってきましたが、SEO Bookのアーロン・ウォールがそれにまつわる様々な話題を。テレビの未来を示唆する刺激に満ちた記事です。 — SEO Japan
新たなフィールドに進出する際、グーグルは忍び足で侵入するが、何かを手に入れることに決めた途端、大きな足音を立ててアプローチする。彼らは1つのニッチおよび1つのモデルを選ぶだけでは満足しないのだ(例えばネットフリックスのような):
グーグルは複数の領域で戦い続けている。氷河をカンナで削るように、グーグルはマーケットを徐々に破壊していく。
グーグルは、ユーチューブの視聴者を思考能力ゼロの怠け者に変えたがっている :
「もし脳のあまりにも多くの領域が選択プロセスで占領されてしまったら、視聴どころではなくなってしまうだろうと、NoMovの共同ファウンダーであるジェームズ・ブラック氏は話した。
…
「私たちは、くつろぐことが可能な、受け身の視聴モードにユーザーを駆り立てる方法を探しています」とデビッドソン氏は述べている。
TVの広告マーケットはウェブの広告マーケットよりも遥かに大きく、既に検索機能を持っているため、ユーチューブをテレビ化させたいのだ。グーグルは成長するための新しいマーケットを必死に探している。
グーグルはOn2を買収するために$1億600万ドルを投入し、V8 ビデオコーデックをオープンソース化した:
これは麻薬の売人が利用する“一つ目は無料”アプローチであり、実際には“無料”ではなく、“新たな路線”を作りだすことが目的である。パトロンになるだけなら、この廃れたコーデックを手に入れるために支払った額の10分の1の資金で、ファイヤーフォックスのライセンス料を永遠に支払うことも出来た。それはグーグルの狙いではない。これは“どうだ見たか、アップル”と言う気持ちを態度で表し、独占を目指した取り組みである。
ユーチューブ、ダークファイバー、そして、ビデオコーデックを手に入れるだけでなく、グーグルはグーグルTVの取り組みに関する告知を行っている。セットトップボックスを管理する人物が市場のデータを持っているのだ。
マーク・キューバン氏は、ランキングの不正操作が発生するであろう競争を以下のように説明している。
グーグル TVの成功は、あるアイテムに影響を与えるだろう…ページランクだ。、動画コンテンツのプロバイダーがグーグル TVのTV検索リスティングで上位にランクインすることを目指す一方で、善玉のSEO業者と悪者のSEO業者が争う姿を想像することが出来るだろうか?グーグル自身が述べているように、40億台のTVが存在し、その数は増え続けている。そして、米国のTV広告マーケットは$700億の価値があるのだ。グーグル TVが成功すれば、大きな問題が発生するだろう。グーグルが製品のページランクを決める仕組みが、TVマーケットでの製品の成功に何よりも大きな影響を与えるのだ。
しかし、グーグルが消極的にネットワークを監視するなら、TVガイドよりも遥かに役に立つだろう。推薦する製品が関係ない場合、簡単に発見し、調整することが出来るようになりつつある。ネットワークが何度も同じことを繰り返す場合、ランクを下げればいいだけの話である。
成功すれば、グーグルの取り組みは、異なる種類のコンテンツの間にある壁を破壊するだろう:
グーグルは理念を貫くだろう。その結果、グーグルは情報とユーザーとの間に潜り込む。すると問題を最小限に抑えることが出来るようになる。
グーグル TVのインパクトにより、グーグルはテレビの主導権に挑戦状を叩きつける可能性がある。TVとインターネットの境界線を曖昧にすることで、グーグル TVはコンテンツの内容の分類の存在価値をなくすポテンシャルを持っている。「TV番組」ではなく、“コンテンツ”になる。“ウェブ動画”ではなく、“コンテンツ”になる。そして、区別が完全に弱まった暁には、インターネットを経由した直接的な配信が可能になる。グーグル TVは、TVをアグリゲイター化させる可能性がある。そうなると、誰が最も太いパイプを提供することが出来るのかが重要になる。
グーグルが利用データを手に入れることが出来れば、好きなようにこのデータを利用するだろう。どのマーケットにも言えることである。スケールのメリットがさらなるスケールのメリットを生み出す。アップルとアマゾンは独自のeブックのフォーマットを手に入れたがっている。その一方で、グーグルはパブリッシャーがデフォルトのeブックの共通フォーマットを作成する取り組みに力を貸すだろう。
トラフィックに打撃を与える可能性がある定期的なアルゴリズムのアップデートの他にも重要な点はある。数年後、新しく加わるコンテンツのフォーマットは多くのウェブパブリッシャーにとって頭痛の種となるだろう。なぜなら、グーグルが同様のマーケットのいずれかで大規模なサンプルサイズ & マーケットの影響力を獲得した場合、その他のコンテンツのフォーマットの幾つかは検索結果に流れ込むようになるからだ。そして、その結果(マーケットの競争と共に)、多くのパブリッシングビジネスモデルにとって、瞬く間にネガティブな分野にマージンを運んでくる可能性がある。
この記事は、SEO Bookに掲載された「TV is the New Mobile」を翻訳した内容です。
Googleがするかどうかはともかく、確かに「テレビ」と「インターネット」の垣根は今後益々薄れていくのでしょうね。テレビ番組という概念がなくなり、全てがコンテンツとして並列に扱われる日もいつか来るのでしょう。そこまでに多くの抵抗と戦いがあるのでしょうし、5年かかるのか、10年かかるのか、もしかするともっとかかるのかもしれませんが、文字、音楽、動画、、、全てのコンテンツがネットワークを通じて全て並列に扱われる時、勝者は誰になるのでしょうか。間違いなくGoogleはそこを目指しているのでしょうし、マイクロソフトやAppleもそうなのでしょう。Sonyなど日本の家電メーカー(という括られる限りは勝者にはなれなそうですが)も是非とも頑張ってほしいところですね。しかしマーク・キューバンがいうようにテレビというか動画SEOは今後もっともっと盛んになっていく気はします。SEO会社としては、きちんとその辺も追っていきたいところです! — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
コピーブロガーから、まさにコピーライティングに関する記事を。ウェブ全盛時代の今、ライターもSEOやソーシャルメディアを意識しないと生き残れない?! — SEO Japan
今日のコピーライターとは単に“言葉を巧みに操る人”ではない。
もしあなたが自分のことをそう思っているのなら、永遠に下級のコピーライター広告代理店の地獄から逃れられないだろう。
小3の頃の休み時間を思い出してみるのだ。シーソーの反対側に太ったお友達が座っていてどうにも動かなくなった自分を。イケてる友達はみんなキックボールをして遊んでいたことを。そんな時にあなたはお決まりの跳ね返りを待っていたことを。
5つの重要な分野について理解することに時間をかければ、飛躍的に効果的なコンテンツを生みだす能力を向上させることができるようになるだろう。そして、太ったお友達をシーソーから跳ね返してもっとカッコいいゲームで遊ぶことができるようになるのだ。
あなたが500ポンドのゴリラになる必要はないのだ。そんな風に考える必要があるだけだ。
1. リアルタイム検索
TwitterとFacebookがそのコンテンツを検索可能にさせるためにGoogleとBingと取引をしていることを考えると、オンラインで仕事をしているコピーライター達はリアルタイム検索の重要性を無視することはできない。現在、全てのソーシャルメディアポータルとソーシャルブックマーキングサイトは、コンテンツがオンラインで見られる場所になっている。
もしもあなたがリアルタイム検索を含んだ分かりやすいクライアントとの会話にじっくり取り組むことができないのであれば、その太ったお友達があなたを吹っ飛ばすことになるだろう。
Copywriting 3.0 の秘訣: リアルタイム検索を理解するための時間を取ること。インデックスされたサイト、各サイトからインデックスされたコンテンツの種類、人々がどこでリアルタイム検索の結果を見つけるのかについて良く知ること。
OneRiotのようなリアルタイム検索エンジンをチェックし、 Googleがどのようにリアルタイム検索を組み込んでいるのかを研究し、これが人々のオンライン上での会話の表現にどう影響しているのかを考えてみるのだ。
2. アーティクルマーケティングとコンテンツの再利用
アーティクルマーケティングはもはや単なる被リンクの構築をすることだけではない(註:アーティクルマーケティング = 他サイトに記事を投稿してそこから自社サイトに誘導するウェブマーケティング手法)。
それは、ブレッドクラム(パン屑)なのだ。ウェブ上にばらまいておけばおくほど、あなたが望んでいる方向に連れていくブレッドクラムに人々を従わせることができる可能性が高くなる。
もしあなたがアーティクルマーケティングの最新のものや最大限に認知度を高めるためのオンラインコンテンツの再利用の仕方に理解を示していなければ、顧客との間にあるべきキーとなる会話が欠落することになる。もはやブログだけの話ではなく、これらの投稿がブログの後にどこへ行くのかということなのだ。Facebook、Twitter、Posterous、eZinesなど、外の世界があなたのコンテンツを待っている。
Posterousの優れた機能や、新しいeZineのWordPresプラグインをチェックしてみよう。
Copywriting 3.0 の秘訣: SEOキーワード検索を研究し、あなたが書いたものへのどんなオンライン上のデスティネーションもSEO戦略がどのようにオンラインでの成功のゴールに影響を与えるのかを理解していることを確実にすることだ。
太った友達はブレッドクラムが好きではない。彼らはドーナッツが好きなのだ。ブレッドクラム戦略を紹介することによって顧客をスリムで機敏のままにしておくことに役に立つ。それが私たちを次のポイントへと導いてくれるのだ・・・
3.SEOに精通したコピーライティング
あなたがSEO会社と彼らの仕事をもっと簡単にする方法について最後に話したのはいつのことだろうか?
私は複数の会社と仕事をしていて、彼らの知識を定期的に借りている。もしあなたがSEO戦略もなしに行き当たりばったりでオンラインコンテンツを書いているのなら、あなたは一体全体どうして書いているのだろう?
確かに、目的に導かれたサイトもあれば、固定読者を持ったサイトもある。しかし、全体的に見て、あなたは、サイトで取り上げるための新しい未来のビジネスを欲しているクライアントを相手にしているのだ。
検索エンジンが言葉を読む仕組みやキーワードの頻度やコンテンツの長さに対するキーワード率(キーワードの詰め過ぎや、少な過ぎを防ぐ)やページ上の設置場所の最新情報を知らないのであれば、時間をかけて学んだライターによってあなたは時代遅れに見えるだろう。
B-O-U-N-C-E.
Copywriting 3.0 の秘訣: CopybloggerのSEOコピーライティングのガイドをチェックしよう。地元のSEO会社とコンタクトを取ろう。SEOMozを開き、 SEOを学ぶための初心者用チェックリストを読もう。
そしてもちろん、Scribeを使うべきだ。(私も最近ここでレビューしている)
4. ブログ:SEOとソーシャルメディアが衝突する場所
検索エンジンは“動的コンテンツ”が好きだ。
分かりやすい言葉で言えば、常に変化のない静的ページの集まりではなく、着実に変化のある新鮮なコンテンツだ。そういうコンテンツは、そのウェブサイトが堅実に交信していること、そのためにより“関連性がある”ことを検索エンジンに示すのだ。
そのために最近では誰もがブログを持つようになった。そしてそれこそがSEOとソーシャルメディアが衝突する場所なのだ。
ブログはクライアントがキーワード戦略を実行し、トラフィックを増加させ、彼らが優位に立ちたいと思っている場所で専門家として見られるのに恰好の場所だ。しっかりとしたSEO戦略に適したブログの書き方をあなたがいかに理解しているかをクライアントに示し、それがソーシャルメディア戦略の一部であるだけでなく全体のマーケティングプランであることも示すのだ。
Copywriting 3.0 の秘訣: ブログマーケティング戦略を研究し、リンクベイト形式の見出しの重要性を軽視せず、良いブログとは何か、悪いブログはどこを失敗のか理解することだ。
オンラインコンテンツを作成することには、ブログ投稿をツイートしたり、Facebookのファンページにリンクを作成する以上のものがある。それは、あなたがビジネスゴールに影響する言葉をどこでどのように使うのか理解することなのだ。
5. モバイルの意味
4240万台のiPhoneが市場に出回っていることを考えると(2010年1月現在)、モバイルコンテンツなんて関係ないとは言ってはいられない。
シーソーに乗っている太ったお友達は、時代遅れのSEOコピーを大量生産することに満足している。しかし、彼はモバイルコンテンツについては少しも知らないのだ。
画面はより小さく、注意の持続時間はより短い。信号で止まっている間に読めるようなものを書けないのであれば、自分の能力についてもう一度考えなおす必要がある。
DVRやオンラインニュース配信では、私たちはコマーシャルも見ないし広告も読まない。ではどこにビジネスは置けばいいのだろうか?モバイルだ。
賢いビジネスは企業サイトのモバイル版を開発している。あなたはモバイル版の書き方同様、モバイルの土俵で機能する広告ネットワークについても知る必要がある。
Copywriting 3.0の秘訣: あなたは広告も書くかもしれないが、AdSense MobileとiAdsを研究せずして太ったお友達を跳ね返すことはない。
さらに、モバイル機器でのネットサーフィンを始める必要がある。モバイルに対応していないコンテンツについてどんなことが困るのか、いい仕事をしているのはどこなのかを見るのだ。Whole Foods Marketをスマートフォンで見てみよう。
最高の仕事を。どんどんと。
要は、コピーライティングはハイテク化しているということだ。状況の変化のスピードについていけないのであれば、あなたはイケてる友達とのキックボールゲームには参加できずに太ったお友達とシーソーに乗ったままになるだろう。
勉強をして、ソーシャルメディアとSEOがビジネスを伝える方法をいかに変えているか把握し続けるのだ。そして、何か新しいことを学ぶのに遅すぎることは決してないということを忘れないことだ。
この記事は、Copybloggerに掲載された「
15 years 8ヶ月 ago
SEO Bookのアーロン・ウォールによる熱いGoogle論を。リンクの話題からブランディング、Googleのビジネスモデルからイノベーション論まで幅広い話題を語り尽くしています。 — SEO Japan
バナーブラインドネスが作り出された経緯とほぼ同じ道筋をたどり、やがて、その他の広告の形式もブラインドネスが発生するだろう(註:バナーブラインドネス = バナーを人々が無視するようになったこと)。
以下のような広告に騙されると、人々は*あらゆる*個人のデータを誰かと共有する行為に対して信頼を失う。
(サイトにアクセスするには携帯番号を入力してください!)
上記の例は、まさに卑劣なアフィリエイトの習慣そのものである。法律の抜け穴を探し、違法になり、罰金が科せられるまでは悪用する。収益性が高い場合は、罰金を実際に取られるまでずっと続ける。
このような弱みに付け込む広告は、すべての人々が参加するゲームを台無しにしてしまう。そのため、長い間営業を続ける意図を持つ企業が支援する優良ネットワークは、通常このような不快な広告を掲載することはない。
収益を上げる方法は他にもあり、情報を深めることで効率を上げる取り組みもその一つである。これはグーグルとフェイスブックが出来るだけ多くの情報を必死で集め、潰しあっている理由の一つである。ユーザーのことを熟知し、誰よりも多くのデータを持っているなら、他のネットワークが同じ利益を上げるのは難しいだろう。これはウェブサイトにとっても言えることだが、広告ネットワークを作る上でも当てはまるのだ。
配信型広告ネットワークは大きな力を持つ。なぜなら、広告ユニットが時間の経過と共に個人および広告主の好みの変化に合わせて同じように変化するからだ。それぞれの広告を介してネットワークはデータを集めることが出来る。そして、このデータはネットワークの効率を上げ、広告費の値上げをするために使われる。
大半のオンラインビジネスは、コアの基盤的なレベルで営業することを意図していない。また、参入しやすいために競争は激化している。そして、情報は共有され、そっくりそのまま真似されていくのだ(あるいは少なくとも大きな影響を受け、同様のサービスが作られていく)。ビジネスモデルが真似されやすい場合、情報を共有するコストは高くなる。アドセンスのパブリッシャーは100万を超えている。グーグルがページおよびキーワードのレベルでデータを共有するとすぐにマーケットの効率は大幅に上がるだろう。
しかし、手法およびビジネスモデルは疲弊してしまう可能性がある。クリック報酬型広告でさえ、専門分野とユーザーのタイプに大きく依存しているのが現状だ。インターネット・エクスプローラのユーザーは、広告への意識が高い精通したウェブユーザーよりも遥かにCTRが高い。
あるマーケットで私たちは関連する複数のサイトにeメールを送ったが、5人に2人がクレームをつけてきた。なぜなら、同じようなドメイン名のウェブマスターが昨年100通近いメールを送りつけ、やめるように頼んでも送り続けていたからだ。数千ドルを関連するコンテンツに投資し、関連する人々に言及する手法は、この分野ではあまり使えなくなった。
信頼が置かれる場所には濫用がはびこり、こうしてブレット・タブキ氏が「グーグルによるリンクのないインターネット」と巧みに表現した状況に発展したのだ:
もう誰も誠実にリンクを張らない。
すべてのリンクが疑わしい。
もう誰も自由にリンクを張らない。
自由にリンクを張る人物はナイーブだと思われてしまう。
ページランクには金銭の価値がある。
リンクは通貨である。
記事にはかつて良質なリンクが詰まっていたが – もはや話の内容を基にリンクを張る行為は行われていない。
グーグルは自分達が与えた損害について気にかけているかもしれないが、心を入れ替えるには、あまりにも収益が高かったのだろう。タブキ氏が結論づけているのよう、意図的ではないが、“グーグルでリンクをクリックし、あるページを訪問すると、そのページには面白そうなリンクが掲載されていない場合、Uターンし、グーグルに戻ることになる”。
ウェブを整理しようとすると、哲学的な見解、そして、関連性アルゴリズムに反映されるビジネスのゴールが重要視されることになる。グーグルの規模が小さく、機敏だった頃は、弱者を応援し、初期の広告主とも言えるアフィリエイトを受け入れ、他にはないウェブの民主的な見解も持っていると自負していた。グーグルは規模が大きくなるにつれ、ダイレクトマーケティングの限界に近付いていることに気付き、悪の巣窟を一掃するにはブランドが必要だと主張するようになったのだ。
ブランドを構築するなら、新しい検索の需要を作りだすことが出来るだろう。しかし、大半のパブリッシャーにとっては、検索はゼロサムゲームである。つまり、誰かが勝てば、他の誰かが負けるのだ。他の人と全く同じ既存の需要をターゲットにしていることになる。これは、アドセンスのパブリッシャーやアフィリエイト、そして、その他の大半のオンラインの配信ビジネスモデルに当てはまる。オフラインのパブリッシャーでさえ、戦略的な競合者と刺し違えることが出来るなら、資金を失うことも厭わないのだ。
ブランドを宣伝せよと言うグーグルの掛け声にブランドはどのように呼応しているのだろうか?ブランドは、グーグルにもらった抜け道を活用しているのだ:
安価なコンテンツを手に入れる方法を探すメジャーなメディア企業が増えつつある。トムソン・ロイター、コックス・ニュースペーパーズ、そして、アシェット・フィリパッキは、1本の記事につき最低$5程度で大勢のフリーランスのライターから記事を手に入れているディマンド・メディアやAOLのSEEDと同業者のアソシエイティド・コンテントが提供する記事を掲載している。
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キーン氏と同氏のメディアパートナーは詳しい情報の提供を拒んでいるが、このような取引を熟知している幹部が、メディアパートナーは関連する広告収入の一部と共に1本の記事につき$75から$120支払っていると示唆している。
ブランドが解決策と言う答えは面白みがないが、流れに逆らうことは出来ない。グーグルがブランドの宣伝を好んでいるにも関わらず、わざわざアドワーズで禁止されているビジネスモデルを推進しようとする人はいないだろう。既にグーグルにそのビジネスモデルを否定されている状況で、第二のチャンス、第三のチャンスが転がり込んでくるはずがない。グーグルが禁止した行為を行えば、活動停止に追い込まれる可能性だってある。
サービスのプロバイダーとして、グーグルのビジネスの目的を理解することが出来れば、見返りを手っ取り早く得るには何をすればいいのか見極める上で役に立つだろう。グーグルが好むことを把握しているなら、そこに少し力を入れて、乗り切ればいいのだ。グーグルが手を引こうとしている取り組みを推進しているなら、苦労することになるだろう。
すべてのSEOのクライアントのプロジェクトが、利益を得ているわけではない。事実、継続するプロジェクトの立ち上げ時は、両者ともに損をすることがほぼ確実である。それぞれのビジネスのタイプによってアプローチは異なり、グーグルが売り込みたいことを売り込む方がよっぽど簡単に利益を上げることが出来る。
通常、このSEOの手法は、小規模なビジネスに適用するよりも、強力なブランドに適用する方が多くの価値をもたらす。最近、「グーグルに隠れるブランド」のような概念に関するゴミのような誤報がSEOのスペースを汚染している。なぜだろうか?それは、そこに広告の予算が存在するからだ。
ブランドは事実上ゴールでつまづいても、勝利を収めることが出来る – 出来そこないのSEOのスタッフが作業をしても勝てるのだ。そのため、グーグルが、ブランドを売り込んでいても、SEO業者は列を作って、ブランドが公正な機会を得ていないと主張しているのだ。
しかし、実際にはブランドは実に気楽なものであり、SEOをその他の広告 + マーケティングの取り組みに応用する方法は星の数ほどある。
先日、多くのウェブサイトに影響を与えるアップデートをグーグルは行った。グーグルボットは暴れまわっているが、浮上するサイトもあれば、沈むサイトもある。グーグルにとっては何も変わらない。また、グーグルは結果を混合させたいのであろう(関連性を少し犠牲にしてでも)。なぜなら、ユーザーが必要以上に快適に利用するような事態は避けたいからだ。
競争に参加する人数が増えれば、グーグルの影響力も増す事実は、グーグルが新しい分野を検索ゲームに加えたがっている理由の一つとして挙げられるだろう:
グーグル曰く、ユーザーは書籍検索サービスを通して見つけた本を買うことが出来るようになるそうだ。また、書籍の小売店 – 個人経営の店も含む – もまたグーグルエディションを自分のサイトで販売し、収益の大部分を手に入れることが出来るようになる。グーグルは、パブリッシャーが小売価格を決めるのか、それともグーグルが決めるのかを決めかねている。
グーグルは、新しい分野では、赤字を出しても、もしくは損益のない状態でも満足するだろう。なぜならグーグルは関連性を補うためのマーケットシェアを買っているからだ。「消費者は各種の小売店が充実していることに満足しているが、その他の業界は競争が少ない市場を好むだろう。なぜなら独占したいからだ。」 – ダン・クランシー。マーケットシェアを手に入れたら、価格を吊り上げることが出来るようになるのだ。
また、グーグルは新しい3カラムの検索結果のレイアウトを導入した。どうやら、簡単に過去のバージョンに戻すことが出来るようにするつもりはないようだ。今でも利用可能なレガシーなURLは存在するものの、いずれ使えなくなるだろう。新しい検索結果のレイアウトは、各種の分野をより深く掘り下げて検索することが出来る。そして、今回のレイアウトの変更が広告のクリック数を減らすのではないかと推測している人もいるが、一時的に減ったとしても、やがて回復するだろう。グーグルのバーティカルな検索サービスの大半は、関連性を制限し、通常の検索結果のインラインの統合は運任せであったのだ(フィリップ M. パーカー氏の自動生成型の書籍が競争激しいキーワードに対するオーガニックな検索結果で2位を獲得していた瞬間を私は一度目撃したことがある)
しかし、グーグルが推奨しているバーティカルの種類について考えてみると、グーグルがマーケットのデータを購入し、収益化に再び乗り出し、検索のシェアを高めるための広告のチャンネル/カテゴリーと少なからず見なしてしまうだろう。
最も多くの動画をホスティングしているサイトはどこか?間違いなくユーチューブだ。
議論?大半の無料のウェブフォーラムやQ&Aサイトは、サイトを収益するために何を利用しているのだろうか?アドセンスだ。
本?グーグルエディションズが数カ月後に立ち上げられる。
アップデート?グーグルは最終的にツイッターを買収するだろう。
製品検索?結局、グーグルのアフィリエイトネットワークに組み込まれる可能性があるだろう。
地図 & 地域の情報?専用の広告が用意されている
地域もしくは最近の情報を求めていることをグーグルが分かれば、掲載する広告の特徴がさらに増えることになる。多くのユーザーがバーティカル X 検索後の結果を好むなら、グーグルはこのデータを使って、そのバーティカルを通常の検索結果に積極的に反映させることも出来るだろう。グーグルは検索の提案から広告のターゲッティングにいたるまで、ありとあらゆる事柄を最適化することが出来るのだ。
そして、有料コンテンツモデルが成熟するにつれ、バーティカルへ焦点を絞る戦略により、グーグルは取引のフローで中心的な立場を確立し、関連性を改善し、掲載している有料コンテンツを推奨するために必要なデータを手に入れることが出来るのだ。
マーケティング全般において、SEOが主に需要を満たしていると言う考えは、多くの人々がビジネスモデルを嫌っている理由の一つに挙げられると思う。多くの変わりゆく選択肢の一つになることは、大半の人にとってはあまり喜ばしいことではなく、関連性のアルゴリズムについて知識がない場合は尚更である :
産業情報時代が終わりを告げた現在、アルゴリズムベースで定義されるインデックスに一歩足を踏み入れると、インデックスのアルゴリズムは、1909年のフォードの技術者のデジタル版ともいえる最高の従業員を送りだす。フォードは工場の中で誰が最も生産性が高いかを気にしていなかった。グーグルは最も価値の高いブランドかどうかを気に留めていない。グーグルは同社の価値をユーザーに一任している。ユーザーはグーグルの法則に貢献しているに過ぎない。そして、この法則にはユーザーはアクセスすることは出来ないのだ。
既存の需要を単純に満たすだけでは大きな問題が発生する。まず、オーガニックなスタートアップを始める機会を失う問題が挙げられる。全体が成長するわけではないからだ。また、SEO志向の戦略を基にペイパルやスカイプやグーグル級のサービスを作ることも出来ないだろう。万が一うまくいっても、刺激の少ない、退屈なサービスに終わってしまうだろう。なぜなら、新しいフィールドを開拓するわけではないからだ:
テクノロジービジネスはイノベーションが生命線である。語源的に考えると、テクノロジーは“行動のより良い方法”と言う意味である。そのため、イノベーションはテクノロジー企業には欠かせない要素である。テクノロジー企業は行動のより良い方法を作りだすために生まれる。最終的には他の誰かがさらに良い方法を考案することになる。そのため、イノベーションをやめたテクノロジー企業を待っているのは、死である。
イノベーションとは、製品サイクルを意味する。プロのCEOは、製品サイクルを効果的に最大化する。見つけるのは彼らの仕事ではない。反対に創設時のCEOは製品サイクルを最大化するのではなく、見つける能力に秀でている。私たちの実験、そして、その実験を裏付けるデータによると、創設時のCEOに製品サイクルを最大化する方法を教える方が、プロのCEOに新しい製品サイクルを見つける方法を教えるよりも容易だと言うことが判明した。
他にも大きな問題はある。既存のシステムに既存の解決策を提供しているだけなら、時代遅れの製品、低俗な製品、そして、バブルに関わる製品を宣伝している可能性がある。そうではないと思うなら、ウェブサイトの広告を見て、最高の解決策を提供しているかどうか、もしくは、最高の収益を生み出す解決策を推薦しているかどうか確かめよう。
歴史を通して、人間は自分が手にした物を守るため、そして、奪うために戦いを繰り返してきた。正当に手に入れる者もいれば、違法に手を入れる者もいる。しかし、司法制度であっても、最も収益の高いビジネスモデルを反映している。だからこそ、ウォーレン・バフェット氏(米の有名な投資家)は、金融商品は“自分が手にしている場合を除いて”、金融世界の大量破壊兵器だと考え、… そして、銀行家達が刑務所行きを宣告されず、失業率がいまだに高い状況にも関わらず、記録的な金額のボーナスをもらっているのだ。資金回収は悪夢であり、人々はクズを手に入れるために戦わなければならない。検索も多くの人々にとっては借金ベースの金融システムと同じような機会を与えている。つまり、手を伸ばせば成功に届きそうに見えるものの、実際には届かないのだ。
私も同罪だが、意味のあるウェブサイトを運営していると良い気分になる。このウェブサイトが他の類のサイト並みの利益を上げられたら言うことはないのだが
検索エンジンが賢くなれば、いつか見返りを得ることが出来るかもしれない。
しかし、現時点では、検索はゼロサムゲームである
この記事は、SEO Bookに掲載された「SEO is a Zero Sum Game」を翻訳した内容です。
思ったままに様々な話題について語っており少しまとまりがない気もしますが流石アーロン・ウォール、部分部分で読み応えのある内容です。最近以前にもましてどこか哲学者染みてきた気がしなくもないですが・・・汗。しかしGoogleの新しい3カラムのレイアウトを、将来的によりGoogleの収益性を向上させるための手段であり、ひいては各バーティカル分野においてプラットフォーム的存在になるための布石であると話しているのは、言い過ぎと思いつつも確かに長期的なビジョンではそうだよね、と思わせてくれる分析でした。いや、実際、ネットの世界もGoogleのみならず、マイクロソフト、Apple、フェイスブック、ツイッター等、そういうことを考えて皆行動しているんだと思います。5年後の未来はどうなっているんでしょうね。 — SEO Japan
15 years 8ヶ月 ago
SMX以来、10日ぶりの投稿になってしまいましたが、今日からまた記事更新を再開したいと思います。最初の記事は、SEOではなくSMXでも話題に常に上がっていたツイッターの話題から。粋なタイトルのこの記事は、ツイッターの現状を様々な統計データから紹介しツイッターの現状把握ができる内容です。 — SEO Japan
ツイッターの魅力はユーザーの人数ではなく、短文形式のコンテンツの作成に情熱を注ぐ人々、そして、消費者のオンラインコミュニティを観察し、調査することが出来る点である。これは当然ながらオンラインコミュニティなら何でも良いと言うわけではない。ツイッターは瞬く間に私たちを個人として、そして、グローバルな社会として動かす事柄全てを映し出すレンズになりつつあるのだ。
シンプルな点もツイッターの良さの一つである。行動を解釈し、分析し、同様に予測することが出来る能力は、他のソーシャルネットワークには見られない。ツイッターは人間の地震計となり、ウェブの鼓動だけでなく、世界および地域のイベントを計測しているのだ。最新の情報を伝えるのは報道番組ではなく、つぶやきである。人間地震計につながると、そのムーブメントの一翼を担い、反響が世界に表れる前にトレンドを定義し、情報を配信することになる。新しい情報システムの一部になるのだ。
ツイッターの開放性が、人類学、社会学、そして、民族誌学の新しいジャンルを数多の方法で切り開いてきた。ツイッターのユーザーは、注目を集め、行動を促すあらゆる事柄の状態をすべてリアルタイムで明らかにしている。新たに登場したソーシャル科学者として、私たちは必死でこのツールを学んでいる。ツイッター、そして、フェイスブックが人気の高い文化、および、その文化を定義する行動を変化させている仕組みを指摘することが可能な点は最も注目に値すると言っても過言ではない。
私たちはツイッターを構成する要素の一部なのだ。個人として、ツイッターに息吹を与える本質と実体をもたらしている。ツイッターの住民であり、大使である。そして、ツイッター共和国の番人なのだ。
他のどのソーシャルネットワークにも見られないツイッターだけの力がある。恐らく、だからこそユニークなエゴシステムが生まれたのだろう。しかし、同様に、私たちが投稿する全てのつぶやき、リアクションやRT、そして、獲得するフォロワーによってもたらされる個人レベルの成長も存在するのだ。
我つぶやく、故に我あり。
ツイッターの将来性に関して、いまいちピンとこない人もいることだろう。首をかしげているのは皆さんだけではない。ツイッターは企業として受け入れてもらえるように、もしくは理解してもらえるように努力しているわけではない。その通り、ツイッターは、ツイッターに加わる新しいユーザーに対するインセンティブ、そして、初期の経験またはその欠如こそが、テクノロジー導入の釣鐘曲線のどこに位置しているかを明らかにすることを認識している。メジャーな存在になり、一般のユーザーに導入されるにようになる一方、彼らのような新しいユーザーがライフスタイルにツイッターを適用する要因は、変化の評価におけるこの段階特有のものであり、ツイッターをステータスフィアに導いた初期に導入したユーザーとは完全に異なる。
ツイッターの関連性から遍在への移行を分析する詳細な調査が行われ、私たちは人間への影響を理解する上で必要な見識を得ることになる。
先日、米国内のツイッターの状況が行われた。エジゾン・リサーチとアービトロン・インターネットが、12歳以上の1753名の米国人を対象に、熱気と過剰な宣伝の層をはぎ取り、ツイッターを実際に利用しているユーザーを解明し、この新しい時代のコミュニケーションを定義するため、調査を行ったのだ。
認知度
エジソンによると、ツイッターの認知度は2008年は5%、2009年は26%、そして、2010年には87%にまだ上がり、ほぼユビキタス状態である。もちろん、メジャーなメディア、企業、はたまた地域の店やサービスによる、「ツイッターでフォローしよう!」と言う絶え間ないツイッターの広告に私たちが狂気的と言っても過言ではないほど取りつかれていることが要因である。
ツイッターのウナギ登りの知名度アップを解明するため、この調査はツイッターの地位を有数のソーシャルネットワークと比較していた。
ツイッターはお馴染みのブランドになりつつあるため、これからは、お馴染みのサービスとして位置を獲得するためにまい進しなくてはならない。この位置を欲しいままにしているのがフェイスブックである。認知度はほとんど一緒だが、実際の利用においては34%の差でフェイスブックに大きくリードを許している。
ツイッターの利用
ツイッターは先日チープを開催した。チープとは同社初のカンファレンスであり、このカンファレンスでツイッターは登録したユーザーが1億500万名を超えていると発表した。アービトロンおよびエジソンによると、現在、およそ1,700万人のアメリカ人がツイッターを利用しているようだ。
積極的に秘密を明かすツイッター
ツイッターは先日ユーザーがつぶやきを50,00万回以上/日、平均で600本のつぶやきが毎秒投稿されていることを明かした。
以前の調査では、全体のユーザーベースの一部が大部分のつぶやきを投稿していることが判明した。今回のアービトロンとエジソンのレポートは、ユーザーを5つのカテゴリーに分類していた:
- ブロードキャスター(1日に数回)
- コメンテーター(少なくとも1日に1回以上)
- コントリビューター(少なくとも1週間に1回)
- ニュートラル(少なくとも1ヶ月に1回)
- イナクティブズ(1ヶ月に1回以下)
ツイッターのユーザー層
以下のユーザーの層を見れば、ツイッターを利用している人々の区分を把握することが出来るが、マーケッターなら、企業のスタッフなら、そして、ブランドのマネージャーなら、ソーシャルネットワーク内で絡み合う「インタレスト・グラフ」に着目しておきたい。これは広告の構造および焦点をユーザー層ではなく心理を基に構成しているツイッターの方針が、ソーシャルメディア全般の動きと一致していることを示している。
「ソーシャルネットワークの年齢」の中で、ツイッターユーザーの平均年齢が39歳だと言う点が発覚した。現在、38%のユーザーが35歳以上であり、25歳から34歳のユーザーが大半を占めていることが分かった。そして、既にご存知のように、ツイッター、ソーシャルメディア、そして、モバイルソーシャルネットワークでは、女性が主導権を握っている。
ツイッターユーザーの民族の構成には多様性が見られるが、主なグループは白人、アフリカ系アメリカ人、そして、ヒスパニックに分かれる。
ツイッターのユーザーは高学歴・高収入
教育および収入のレベルは、企業が特定のマーケットと接触するアプローチの焦点および区分を決める際の参考情報となる。例えば、高等な教育を受けた人物に接触したいなら、可処分所得は最高の判断材料になるだろう。ツイッターは高学歴且つ家計所得の高い人々を相手にしているネットワークとも言える。
ツイッター = モバイルエクスペリエンス
4人に1人のユーザーがフェイスブックにモバイルデバイスから頻繁にアクセスしている。4分の1とは1億人を意味する。現時点では、ツイッターのユーザー数よりも遥かに上回っている。恐らく、技術面でのシンプルな面が影響しているのだろう。フェイスブックユーザーの25%がモバイルデバイスを利用しているが、ツイッターは3分の2近くのユーザーが携帯電話経由で同サービスにアクセスしている。人気の高い開発者により優れた第三者アプリが多数リリースされていることが主な要因として挙げられる。
ツイッターは製品とサービスの取引所
ソーシャルメディアで顧客の候補、顧客、そして、インフルエンサーと交流することを望む企業にとって、ツイッターは宝の山である。42%が製品とサービスについて学びたいと答え、41%が既に製品とサービスに関する意見を提供したことがあると述べているのだ。製品/サービスに関連するツイッター内の数多くのアップデートは、体験談を訪ねる質問である。回答者の31%はユーザーの意見を尋ねると答えている。他にも着目してもらいたい点はある。調査に参加した人々の全体の28%が割引と特売を求めている。21%は製品を購入するためにフォローすると答え、19%は支援を得るためにツイッターに行き着いたと述べた。
つぶやけば、フォローする…
会話に参加することを望む企業に、ツイッターは点と点を結ぶ手段になりつつあることを証明しはじめている。効果的に声に耳を傾け、反応し、そして、クリックを誘発することが出来るブランドなら、顧客の獲得および維持に対する掛け替えのない豊かな接点のネットワークを作り上げていくだろう。この調査によると、ツイッターのユーザーは、他のソーシャルネットワークよりも深いレベルでブランドをフォローする可能性が高い。ツイッターでは、51%がYESと答えたが、その他のソーシャルネットワークでは84%がNOを選んだ。
勢い衰えず…
ソーシャルネットワークは飛ぶ鳥を落とす勢いで成長している点を最後に伝えたい。ソーシャルネットワークの導入は、あらゆる層で2009年と2010年の間だけでも最低10%から、層によっては20%増加している。この右肩上がりの傾向が、急激にトーンダウンすることはないだろう。
イメージ: Shutterstock
この記事は、Brian Solisに掲載された「I Tweet Therefore I Am」を翻訳した内容です。
改めてみると2009年には26%しかなかった知名度が2010年には87%(フェイスブックと変わらない)という驚異的な成長を遂げていることに驚きです。利用者数ではまだまだフェイスブックが圧倒しているようですが。男性以上に女性がより多く利用しているのは他のソーシャルネットワークと同じです(日本はどうなんでしょう?)。データを見ても企業にとってもマーケティング・コミュニケーションチャンネルとして様々な活用法がありそうですね。1年後、2年後、どうなっているのかしばらくは目が離せなそうです。 — SEO Japan
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