ウェブ屋が知っておくべき5つのレスポンスコード | SEO Japan

SEO Japan - 2010年12月22日(水) 13:02
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ウェブマーケティングに関わっている方であれば技術者でなくとも最低限の知識は持っておきたいもの。今回は特にSEOに携わっている人であればおさえておきたいサーバーのレスポンスコードについてConversation Marketingが分かりやすく説明します。 — SEO Japan あなたがインターネットマーケティング通であるにしろ、最上級のITギークであるにしろ、SEOのプロであるにしろ、ウェブサーバーと話す方法を知る必要がある。もちろん、ペラペラと会話を交わすわけではない。トイレはどこにあるのかと尋ねるのと同等のことができれば、あなたの調子は良くなるだろう。それこそが、今回私は取り上げることなのだ。 あなたがウェブサイトを訪問する時、あなたのウェブブラウザはそのサイトをホストしているサーバーと一続きの会話をしている: ブラウザ: こんにちは。このページが欲しいんだけど…場所は、えーと、www.gibblegibbet.com かな? サーバー: ちょっと待ってね…うん、大丈夫そうだ。 ブラウザ: ありがとう!じゃあ送って! サーバー: ほら、どうぞ。 この会話全体が、1つのレスポンスコードに要約されているのだ。レスポンスコードとは、サーバーがウェブブラウザに返す3桁のコードのことで、シンプルなものだ。ウェブサーバーは検索クローラにも同じコードを返すため、これらのコードの意味を知っておくことは大変重要である。 確かに、私はちょっと簡略しすぎた。もしあなたがhttpヘッダーなどの全ての詳細を本当に知りたいのであれば、全部書き出すこともできるが、その場合はあなたは私にお金を支払わなければならない。それはとてもつまらないことだ。 私は、たくさんあるコードの中から、あなたが本当に知っておくべき5つのコードを選んだ: レスポンスコード 200 200コードは、サーバーが“全部問題ないので、あなたが要求しているページを渡しましょう”と言っている。 この会話は私が上に書いたものと合致する。 レスポンスコード 301 301はパーマネントリダイレクトとも呼ばれ、ブラウザやクローラがリクエストしたページはもはやそこには存在しないが、今は新しいページがあるので、サーバーが代わりに新しいURLを提供する、ということを意味する。この会話は、以下のような感じになる: ブラウザ: ちょっと、www.gibblegibbet.com/default.aspxを渡してくれないか? サーバー: いや、それはできないね。もうないんだ。でも新しいページがwww.gibblegibbet.com/index.html.にあるから、今度からはそこに行けばいいよ。 ブラウザ: よし、分かった。メモしておくよ。 301コードは、あるページを削除して他のページで置き換えた時や、サイトを再構築した時、サイト全体の構造が変わった時に使用する。それによって、サイト訪問者と検索エンジンを満足させるのだ。 レスポンスコード 302 302は、リクエストしたページが今はそこにないが、そのうち戻って来ることを意味する: ブラウザ: ちょっと、www.gibblegibbet.com/default.aspxを渡してくれないか? サーバー: いや、今はないんだよ。休暇中なんだ。でも、代わりにwww.gibblegibbet.com/index.html.があるよ。今はそれを使ってくれないか。でも、すぐに元に戻すからよろしくな。 ブラウザ: ちっ、面倒臭いが、分かったよ。 サーバー: まあまあ、そう言うなよ。私はただウェブマスターの言うとおりにしているだけなんだから。 ちょっと脚色したが、分かっただろう。302リダイレクトは、テンポラリーリダイレクトとも呼ばれ、ブラウザや検索クローラに、古いものがまた戻って来るので新しいページを細かく見過ぎないように伝えるものだ。 あまり使われないが、302は良いアイディアである。もし302リダイレクトを使っているのなら、それがもっともな理由であることを確かめることだ。なぜなら、それによってあなたのランキングに打撃を与えることがあるからだ。 レスポンドコード 404 404は、そのページはなくなったかそもそも存在していないことを意味し、サーバーは何が起きたか分かっていない。 ブラウザ: www.gibblegibbet.com/cheepwareznow.htmlが見たいんだけど。 サーバー: うーん。悪いけど、そのページは存在しないよ。前はあったのかもしれないけど、今はないんだ。 ブラウザ: 何だってえ?!!! [...]
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