ブレインパッドがBtoC向けMA「Probance」最新版を提供、生成AIと配信最適化を強化

AIアシスタント機能でタイトル・本文作成が簡単に、メールや通知の件数を柔軟に設定

データ活用による経営改善支援事業のブレインパッドは、BtoC(消費者向け)マーケティングオートメーション(MA)製品「Probance(プロバンス)」の大規模バージョンアップを8月25日に発表した。最新版はメールマガジンの配信担当者が、より少ない労力できめ細やかな顧客体験を提供できるようになる。9月8日以降、順次導入企業に適用される。

「Probance」のバージョンアップは9月8日以降に順次適用

AI(人工知能)アシスタント機能の搭載によって、担当者はターゲットや訴求内容を指示するだけで、顧客に訴求するタイトルや本文を生成AIが自動生成する。タイトルの作成では過去の件名を参照して表記スタイルの一貫性を保ち、文面の作成では「目標、トーン、長さ」など主要な指示をプルダウンで選択すれば瞬時に文案を提示する。

「配信数制御機能」と「レコメンド(推奨)機能」をマルチチャネル対応にした。重要メッセージは送付しつつ送信量を抑え、メールや通知の増加で「メルマガのオプトアウト」や「アプリプッシュ通知の設定OFF」を防止。定期購入する日用品は通知で毎回レコメンドし、メールは過去に閲覧・購買した商品をレコメンドから除外する柔軟設定ができる。

AIアシスタント機能は顧客に訴求するタイトルや本文の自動生成が可能
チャネルごとの配信量設定でメッセージ量をコントロール可能
アプリとメールで一貫性のある、おすすめメッセージの送信が可能
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