ブレインパッドがBtoC向けMA「Probance」に新機能「Probanceアプリプッシュ通知」搭載

マルチチャネル配信のコミュニケーションを強化、メール・SMS・ウェブプッシュに追加

山川 健(Web担 編集部)

2024年12月5日 7:00

データ活用による経営改善支援事業のブレインパッドは、同社が展開するBtoC(一般消費者対象の取引)向けマーケティングオートメーション(MA)プラットフォーム「Probance(プロバンス)」に、新機能「Probanceアプリプッシュ通知(APPBOX)」を搭載した、と12月4日発表した。マルチチャネル配信での顧客とのコミュニケーションが強化できる。

Probanceからはこれまでメール、SMS、ウェブプッシュで配信可能だったが、今回、顧客体験の向上を狙いにアプリプッシュを新たに加えた。Probanceでメール、SMS、ウェブプッシュ、アプリプッシュが統合管理できる。顧客それぞれに最適化したコミュニケーションをタイムリーに設計し、情報を届けたい顧客に対して適した情報量で伝えられる。

各チャネルのデータを統合して一括運用が可能。メッセージ作成、配信ターゲット・タイミングの設定、施策結果のレポート作成が同一画面でできる。プレッシャーコントロール機能によってチャネル横断で配信量を調整し、メッセージが多く届く不快感を与えない。アプリでは、プッシュ通知とアプリ内のお知らせ配信の効果的な活用を実現する。

「Probance」アプリを加えたマルチチャネル施策によって顧客体験を強化
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