ブレインパッドがプライベートDMP「Rtoaster」の機能を大幅に強化してリブランドを実施
3種類の製品で構成する形に、データの収集・統合から分析・アクションまで一元的に可能
2020/10/7 7:00 マーケティング/広告 | 便利ツール/サービス
ビッグデータ活用・デジタルマーケティングサービス事業のブレインパッドは、同社のプライベートDMP(データマネジメントプラットフォーム)「Rtoaster(アールトースター)」の機能を大幅に強化してリブランドする、と10月5日発表した。既存のRtoasterを改称するとともに2つの機能を加え、計3種類の製品で構成する形にする。これによってデータの収集・統合、分析、アクションが一元的につながる。
新たなRtoasterは、旧Rtoasterの「action+(アクション・プラス)」と、新機能の「insight+(インサイト・プラス)」「reach+(リーチ・プラス)」になる。insight+は、企業の自社メディア上の顧客データを収集してアクションに活用するためのCDP(カスタマーデータプラットフォーム)。reach+は、さまざまな顧客接点から最適なタイミングでコンテンツを配信するマルチチャネルメッセージサービス。
action+は、蓄積したビックデータと機械学習アルゴリズムを活用し、顧客へのアプローチをパーソナライズする最適化プラットフォーム。ウェブサイトでの高精度のレコメンドや接客、顧客行動・購買データの収集・スコアリングなどができる。同社は、DX(デジタルトランスフォーメーション)=デジタル技術による業務変革=の推進や消費者体験の向上を目指す企業に向けて新たなRtoasterを提供する。
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