ブレインパッドのBtoC用MA「Probance」がDACのメッセージング管理「DialogOne」と連携

「LINE」を活用した新規顧客獲得が容易に、未会員の見込み顧客へのアプローチ範囲拡大

デジタルマーケティング事業のブレインパッドは、同社のBtoC(消費者向けビジネス)用MA(マーケティングオートメーション)「Probance(プロバンス)」が、デジタル広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)が展開するメッセージング管理ソリューション「DialogOne(ダイアログワン)」と連携を始めた、と7月26日発表した。「LINE」を活用した新規顧客獲得が容易になる。

Probanceは顧客コミュニケーションで「誰に」「いつ」「何を」「どのように」をセットにしてキャンペーンとして管理し、各要素を顧客ごとにパーソナライズしたメッセージでLTV(顧客生涯価値)を最大にする。DialogOneは「LINEビジネスコネクト」「Facebook Messenger」を活用。広告主が持つ顧客情報とLINEなどのアカウント情報を組み合わせ、各ユーザーに最適なメッセージが配信できる。

連携で会員登録済みの顧客への限定的なコミュニケーションだけでなく、LINE公式アカウントから未会員の見込み顧客へのアプローチ範囲が拡大する。加えて、Probanceが誰に、いつ、何を送るかを判別し、その内容に沿ってDialogOneを通じてメッセージを出し分ける。行動やアンケートの回答状況に合わせたメッセージ配信が可能になる。大手メーカーが既に連携ソリューションを導入した。

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