AhrefsがAIツール向けAPI利用枠を2倍に拡大、「ChatGPT」や「Claude」との対話分析を拡充
月間APIユニット増やし、Ahrefsのデータで競合調査やキーワード分析をより多く実行
7:02
SEO(検索エンジン最適化)やAI検索分析など網羅したマーケティングツール「Ahrefs(エイチレフス)」を提供するシンガポール発Ahrefsは、「ライト」「スタンダード」「アドバンスド」の各プランに含まれる「月間Ahrefs APIユニット」を従来の2倍に拡大したと9月17日に発表した。「ChatGPT」や「Claude」などのAIツールからAhrefsのデータを用いた競合調査やキーワード分析をより多く実行できるようになる。
Ahrefs APIユニットは、外部のツールやアプリからAhrefsのデータを取得する際に消費する利用単位。拡大対象は「Ahrefs MCP」「ダイレクトAPI」「Ahrefs Connect」で共有するデータ取得の利用枠で、Ahrefs MCPを通じてAIツールに分析を依頼する際に使用する。ライトプランは月間10万から20万、スタンダードプランは40万から80万、アドバンスドプランは100万から200万APIユニットへ拡大した。
MCP(Model Context Protocol)は、AIツールと外部のデータや機能を接続する共通規格。Ahrefs MCPでAhrefsのデータを取得し、AIツールから自然言語で「このサイトの検索流入が多いページを調べて」と依頼できる。AI検索可視化ツール「Ahrefsブランドレーダー」からデータを取得し、AIの回答における自社と競合の言及状況の分析も可能。今回の利用枠拡大で日々の分析をさらに深めることができる。
