退職代行を利用する? しない? 20代会社員のリアルな本音【Wandering Seagull調べ】
Wandering Seagullが運営する「退職代行だいじょうぶ」は、20代の会社員を対象に「退職代行サービスの認知度と利用意向に関する調査」を実施した。
20代の会社員の約6割、退職や転職を考えたことがある
「これまでに退職や転職を考えたことはあるか」と聞くと、「はい」が59.5%、「いいえ」が40.5%という結果になった。

次に、転職や退職を考えたことがある人に「その理由」を聞くと、1位が「給与や待遇に不満があるため」で54.8%、2位が「現在の職場の労働環境が悪いため」で41.6%、3位が「キャリアアップのため」で38.1%という結果になった。

同じく、転職や退職を考えたことがある人に、「退職を考えても『辞めづらい』と感じたことがあるか。ある場合の理由」を聞くと、1位が「再就職に不安があるから」で36.0%、2位が「退職を申し出る勇気がない」で18.3%、3位が同率で「ない」と「引き継ぎなど、退職手続きをするのが大変そうだから」で14.2%となった。

同じく、転職や退職を考えたことがある人に、「『退職代行サービス』という言葉を聞いたことがあるか」を聞くと、66.5%が「知っていて、サービスの内容も理解している」と回答した。

同じく、転職や退職を考えたことがある人に、「今後、「『退職代行サービス』を利用する可能性はあるか」を聞くと、「ぜひ利用したい」16.8%、「利用を検討する可能性がある」34.5%となり、2人に1人が「退職代行サービス」の検討可能性がある。

今後、「退職代行サービス」の利用を検討する可能性がある人に、「退職代行サービスを利用する場合、どの点を最も重視するか」を聞くと、1位が「会社とトラブルにならないこと」で32.7%、2位が「費用の安さ」で24.8%、3位が「実績や評判」で17.8%という結果になった。この結果から、退職時に会社とのトラブルを避けたいと考える人が多いことがうかがえる。

調査概要
- 【調査期間】2025年3月4日~3月7日
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査対象】20代の会社員の男女
- 【調査人数】331名
- 【モニター提供元】RCリサーチデータ
ソーシャルもやってます!