CX改善プラットフォーム「Sprocket」と動画プラットフォーム「Firework」が連携

サイト内動画の視聴データを活用したマーケティングの効果検証とCX改善が可能に

CX(顧客体験)改善プラットフォーム「Sprocket(スプロケット)」を展開するSprocketは、統合型動画プラットフォーム「Firework(ファイヤーワーク)」を提供するFirework Japanと連携する、と6月25日発表した。両プラットフォームの機能連携によって、ライブコマースなどサイト内動画の視聴データを活用したマーケティングの効果検証とCX改善が可能になる。

Fireworkのライブコマースソリューションは、商品・サービスの魅力を伝えるための有効な手段とされ、動画の視聴データも取得できる。しかし、動画を視聴した経緯や、動画視聴後に購入したかといった視聴前後の行動をひも付けた分析・効果検証が難しい課題があった。ウェブサイトやアプリのデータ分析が強みのSprocketと連携することで、問題を解決する。

SprocketとFireworkの連携によって①ライブコマースの効果検証②CV(コンバージョン)=最終成果=への貢献度の分析③ターゲティングとセグメンテーション--が可能になる。①は、動画視聴ユーザーが視聴後にどのような行動を取ったか、動画のどの部分が購買行動につながったかを検証。②は、動画のどの部分の視聴がCVにつながるか、などが分析できる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

D2C
「D2C」(Direct to Consumer)は、商品販売のビジネスモデルの ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]