メタバース、意味を理解している人は4割超・言葉自体知らなかった人は3割【ビズまる調べ】

仮想空間や現実世界とリンクした3D空間で、他者と交流できるのが特徴。

ビズまるは、「メタバース」の認知・理解に関する調査結果を発表した。全国の20歳~49歳の男女・正社員300人から回答を得ている。

「メタバース」ほぼ半数に理解されていた

「メタバース」(MetaとUniverseをつなげた造語)は、さまざまな解釈があるが、一般にはコンピューターネットワーク内に構築された、主に3Dの仮想空間を指す。現実とリンクした環境の場合もあり、他者と交流できるのが特徴だ。

20代~40代正社員300人に、「メタバース」を知っているか、またその意味を知っているかを聞くと、「言葉自体知らない」29%、「言葉は知っているが、意味を理解していない」25%、「なんとなく理解している」28%、「正確に理解していると思う」18%となった。

メタバースについては、VRや3Dチャット、あるいはNFTや仮想通貨など周辺技術が多く、関連業界の注目度は高い。ほぼ3割が言葉自体を知らないとする一方で、半数近くにはある程度理解されているようだ。

なお「メタバースの言葉自体を知らない」と回答した年代別割合は、「20代」32.35%、「30代」28.13%、「40代」26.47%とのこと。

調査概要

  • 【調査対象】全国の20歳~49歳男女・正社員
  • 【調査方法】ネットリサーチ
  • 【調査時期】2022年4月7日
  • 【サンプル数】300人
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