平日のインターネット利用時間、ついにテレビ視聴時間を超える【総務省調べ】

一方で高齢者のテレビ視聴時間が長大に。60代は5時間半以上、休日はテレビを見ている。
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総務省(情報通信政策研究所)は、「令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」を発表した。インターネット、テレビ、ラジオなどの情報通信メディア、その他メディアについて、利用実態の変化などを調査するもので、東京女子大学の橋元良明教授らとの共同研究として、2012年から毎年実施されている(今回で9回目)。

テレビ視聴とインターネット利用、時間も信頼度も世代間格差が広がる

主要メディアである「テレビ」「インターネット」「新聞」「ラジオ」について利用時間(1日あたり)を見ると、引き続き「テレビ」と「インターネット」が突出しているが、今回はじめて、平日の「インターネット利用」の平均利用時間が168.4分となり、「テレビ(リアルタイム)視聴」の平均利用時間である163.2分を上回った。

休日については「インターネット利用」の平均利用時間が174.9分で、まだまだ「テレビ(リアルタイム)視聴」の平均利用時間である223.3分との差が大きいが、コロナ禍もあって、インターネット利用時間が前年の131.5分から大きく伸長している。

年代別でみると、平日・休日ともに「インターネット利用」の平均利用時間が伸長。特に10代・20代が220分を超えている。一方「テレビ(リアルタイム)視聴」は、高齢者ほど長く、60代だと休日の視聴は300分超となり、生活の大半を占めていることがわかる。

テレビとインターネットの並行利用(ながら視聴)は、平日は20時台と21時台に、休日は20時台に高い行為者率を見せることが明らかとなった。

「いち早く世の中のできごとや動きを知る」「世の中のできごとや動きについて信頼できる情報を得る」「趣味・娯楽に関する情報を得る」など、目的別で利用メディアを見ると、「いち早く世の中のできごとや動きを知る」ために、10代~40代は「インターネット」を最も利用するが、50代・60代は「テレビ」を利用していた。

一方で、「信頼できる情報を得る」ためには、ほぼすべての年代が「テレビ」を最も利用していたが、20代のみ「インターネット」が上回った。また50代・60代は「インターネット」より「新聞」を信用していた。

調査概要

  • 【調査対象】13歳~69歳の男女
  • 【調査方法】訪問留置調査(日記式調査とアンケート調査を併行実施)
  • 【調査期間】1月12日~18日
  • 【有効回答数】1,500人。令和2年度調査においては、試行的に70代の男女(282人)についても調査を実施
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