初代編集長ブログ―安田英久

飲み会では「昔話をしない」「グチを言わない」「前向きな話を」

Webとかマーケ系の人の集まりで気づいたんですよね。「この業界の人たちって、前向きだ」って。
Web担のなかの人

今日は、2018年の抱負を。飲み会の場では「できるだけ建設的に」というものです。Webとかマーケ系の人の集まりで気づいたんですよね。「この業界の人たちって、前向きだ」って。

2018年の抱負「飲み会の場では、できるだけ建設的に」

私の今年の抱負は、「飲み会の場では、できるだけ建設的に」としました。具体的には、飲み会の場で次のようなことを(できるだけ)意識するというものです。

  • 昔話をしない
  • グチを言わない
  • 前向きな話をする

シンプルですが、意外とできてないんですよね。

まず、「昔話をしない」。

年を取ると、人が集まる場で「昔はこうだった」という話が多くなるものです。たしかに、その場にいるみんなの共通の話題としてアリなのですが、そこから何かが生まれるかというと、そうではないんですよね。

なので、できるだけ避けていこうかな、と。

次に、「グチを言わない」と「前向きな話をする」。この2つは表裏ですね。

いわゆるサラリーマンの飲み会ってグチが多いのが典型なんですよね。「ウチの経営陣は」「あの取引先は」「あいつは」なんて感じで。

同じ不満をもっている人どうしの共通の話題としてはアリなんですが、グチを言うだけでは何も生み出さないのも事実。また、そこから思わぬ方向で他人の悪口になりがちですが、それはだいたいの場合、陰口になるので好ましいものではありません。

なので、「どうすれば良くなるか」という話し方にすれば、マイナスをプラスに変えられるのではないかと。

Web系とかマーケ系の飲み会は、建設的な話が多い気が

実は、こうしようと思った背景があります。というのも、「デジタルマーケティング練馬会」というローカルな飲み会があるのですが、そこの忘年会で思ったんです。

ここの参加者さんたちって、すごく建設的な話が多い。

私は出版系とかWeb系とかマーケ系とかいろんなコミュニティに所属していますが、コミュニティによっては昔話ばかりだったり、当たり障りのない会話ばかりだったり、いろいろです。

でも、特に若い方の多いWebとかマーケ系の飲み会は、建設的な話題が多いという印象があります。で、そのほうが、場の居心地がいいんですよ(いわゆる「意識だけ高い系」とか「自分の利益さえ増えればいい系」は別ですよ)。

ここのところ毎年のモットーを「岡目八目(おかめはちもく、傍目八目)にしていたのですが、そうした背景で、今年はこの抱負にしました。

まぁ、いわゆる「問題解決型」の会話が中心になるため、共感や同意を得られればいい方にはウザがられる可能性は高いですが、そこはあまり気にせずにいきます。

今年もWeb担とネッ担をよろしくお願いします!

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