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ソーシャルメディアとコンバージョンサイエンスの深い関係

14 years 8ヶ月 ago
ソーシャルメディアはブランディングや顧客とのリレーション形成には役立つけど、サーチと違ってコンバージョンには直接つながらない!という話が良くありますが、メディアの特性から考えれば当然かと。とはいえ、今後より巨額の資金を皆が投入していくであろうソーシャルの世界、コンバージョンの視点を無視してしまうのはどうかという話もあるわけで、ブライアン・ソリスが語るソーシャルメディアにおけるコンバージョンの考え方を。– SEO Japan ソーシャルメディアには、影響力のある関係を築く力、そして、口コミのコンバージョンを育む力があるとして称賛されている。消費者の注目が従来のメディアから、モバイル、PC、そして、次世代のウェブアプリケーションから成る黄金の三角地帯に移っていく中、企業はつかの間の認識を鷲掴みし、親近感をもたらすため、先を競って交流を行っている。 しかし、現状のソーシャルメディアは、手段を提供することに終始していると言っても過言ではないだろう。手段と言っても目標を達成する手段ではない。言い方を変えるならば、ソーシャルメディアは、目的が大きな成果を達成する上で必要なアクションに欠けているのだ。今、そして、継続的に交流を測定可能および意義深いアクティビティに変えるために、ソーシャルメディアマーケッター達は、クリック・トゥ・アクションを導入する方法を学び、また、コンバージョンサイエンスの基本を勉強しなければならないだろう。 行動は言葉よりも重要 オンラインメディアのソーシャル化によって、ブランドやパブリッシャーは、基礎に基づいた事業から、新しい独自の事業の枠組みに移行せざるを得なくなっている。ソーシャルネットワークは貴重な会話やつながりに基づいているため、偽りなく、そして、隠しだてしないことを条件に、企業に参加を呼びかけている。話すのは安上がりだが、行動は言葉よりも重要視されている。それゆえ、注目を影響に変える機会は利用されていないことが多い。商業的なソーシャルメディアの有名な例の多くには、どのような現象を起こそうとしているのか、そして、コンバージョン率、共有の量、そして、仲間の人数を超越して、何を計測したいのかを定義するには至っていないことが見て取れる。 コンバージョンを介した交流は実は重要ではない。しかし、注目が集中している状態で人々に接触して、反応および共有を越えたアクションを起こしてもらうのは、難しいが効果は絶大である。これは決して不可能な取り組みではない。ゴール、つまり明確な目的と節目を決め、コンバージョンサイエンスを組み合わせる取り組みは、このような未知のネットワークで交流を行い、そして、望む成果を達成するためには欠かせないのだ。 コンバージョンサイエンス 注目を巡る戦いに参加しないなら、顧客、そして、顧客の決定および行動に影響を与える人物の気持ち、心、そして、決定から疎外されてしまうだろう。 しかし、注目を掴んだら、その注目で一体何をすればいいのだろうか? 答えは「ニューメディアにコール・トゥ・アクションを導入して、学習および改善を行うために、付随する結果およびアクティビティを計測することが出来るように意図的に経験および成果を決定する」だ。そして、現在の最善のデジタルキャンペーンの中核を担うのがコンバージョンサイエンスである。 コンバージョンサイエンスとは、基本的にはインプレッションをアクションに変換するプロセス、そして、交流およびコンバージョン率を継続的に改善する方法を知ることである。 コンバージョンは役に立つものの、それだけではアクションのきっかけにはならない。組織的な関連性および変革をもたらす、コンバージョンのアクティビティへの変換が重要なのだ。このアイデアは、多くのソーシャルメディアプログラムに欠けているが、リアクションを計測することが可能であり、故に経験を改善することが出来るアクションのコンバージョンを導入することが鍵を握る。そのため、ソーシャルメディアにおけるメトリクスや捉えどころのないROIを、計測することが出来るだけでなく、完璧に遂行することが出来るのだ。そして、これこそが成功を収める上でコンバージョンサイセンスが重要視される理由である。 注目を望む成果にコンバートするためには、以下の取り組みが欠かせない: - 「最終的な目標」を心に描いたプログラムを策定する(どんな行動を起こしたいのか、何を変えたいのか、何を刺激したいのか、何を作りたいのか、何をまとめたいのか等) - 既存および新たに現れる接点を介してコンバージョンの機会を導入する - パフォーマンスを計測する - コンバージョンを増やす コンバージョンサイエンスは新しいコンセプトではない。検索、eコマース、開発、分析、広告、そして、ダイレクトマーケティングにおけるウェブの専門家の多くが素晴らしい結果を残す上で実践している方法である。「コンバージョンサイエンティスト」のブライアン・マッシー氏は、大半のマーケティング部門はメトリクスとしてコンバージョンを利用していると考えている。同氏の意見は的を射ている。コンバージョン率を獲得していればの話だが。コンバージョンサイエンスは、サイエンスであり、同氏曰く、“ビジターのことを理解し、ビジターの話を把握し、そして、ビジターが必要としているものを提供する”取り組みに集約されているようだ。 そして、コンバージョンおよび付随する行動を学ぶことでコンバージョンサイエンスは実行され、以下の取り組みを完成することになる: - 引き起こしたいアクションの決定 - アクティビティを捉えるためのメカニズム - 注目を集めるためのシステムおよび経路 - 意図および価値を関連するソーシャルグラフにもたらす際に力を貸してくれる人物の焦点および力 - 私たちがオンラインで作り上げ、配信するソーシャルオブジェクトの関連性 データはソーシャルマーケッターのインスピレーションを刺激する源 コンバージョンサイエンスは、右脳と左脳のアクティビティを混ぜ合わせ、創造性、そして、分析を通した革新を育む行為である。初期の情報収集およびリサーチを組み合わせ、コンバージョンサイエンスを活用することで、最初から最後まで、当該のデジタルプログラムがノイズに惑わされない状況を作り出すことが出来る。推測ではなく、見識によって刺激を受けたデータに基づくソーシャルメディアプログラムは、アイデア頼みのプログラムを凌ぐだろう。 データで支えられた想像は、結果に意図が感じられ、また、精査することが可能な知識に基づいた実験につながる。分析、想像、リサーチ、そして、学習が、価値、関連性、反響、そして、利益を享受する側としての事業のパフォーマンスで構成される高潔なデジタルサイクルを生みだすのだ。 恐らく、コンバージョンサイエンスおよびデータをキャンペーンに導入したことで得られる成果の中で最も意義深い成果は、プログラムにゴーサインを出す重役や意思決定者が理解することが出来る点である。しかるべく記録され、まとめられれば、支援に値することを示し、予算およびリソースを正当化する上でも役に立つ。そして、継続的に一貫して実行すれば、データと理解が得られ、プログラムおよび予算を拡大することが出来る可能性がある。 ソーシャルメディアのコンバージョンに火をつける、もしくは抑止するものが何をか学ぶことで、マーケティングの能力に磨きをかけつつ、マーケットでの集中力を維持するために必要な見識を豊富に得ることが可能だ。データの収集および解釈を通じて、想像を活性化し、芸術的才能と革新を呼び起こすことが出来る。データと創造力により、成果に関連し、簡素化され、文字通り科学的に効果をもたらすソーシャルオブジェクトの策定において、時間、リソース、そして、労力を節約することが出来る。注目は限られており、コンバージョンサイエンスは、閲覧し、共有し、行動を起こすことが可能な方法でストーリーを伝える上で役に立つ。あのエルビス・プレスリーのかつての名曲の歌詞にもあるように、「会話は少なくていいから、もっと行動を起こそうではないか」。 この記事は、Brian Solisに掲載された「Opportunity Clicks: Social Media and Converting Clicks into Action」を翻訳した内容です。 現状のソーシャルメディアはまだまだ発展途上ですし、ブランディングやリレーション構築が重視、またはとりあえずエンゲージ、参加することだけで精一杯の状況。コンバージョンまで考える余裕はないかもしれませんが、ソーシャルメディアマーケッターにもいずれは多少は求められていく視点ではあると思います。今思い起こせば、10年前は検索広告も、そもそも「広告」として認められていなかった時代でしたし。。。もちろんソーシャルメディアの本質はコンバージョンにないと思いますが、企業が顧客との関係性を築いていく中で、常に忘れてはいけない視点であり、それを念頭においてソーシャルメディアプログラムを策定していくことは重要と思います。 — SEO Japan

Googleゴーゴルが写す未来の画像検索とは?

14 years 8ヶ月 ago
昨年Googleが「Googleゴーグル」というカメラで撮影した画像を元に検索する技術サービスがリリースされたことを知っていることは、Googleマニアの方なら多くがご存じかもしれません。今回はそんなGoogleの新技術が目指す未来をGoogleの特許をベースに考察。– SEO Japan Googleゴーグルでは、史跡、本、名刺、芸術作品、製品のラベル、ロゴ、そして、テキスト等の写真を撮影して、検索を行うことが出来る。ゴーグルは、光学式文字認識システムを利用し、イメージ内のテキストをウェブで検索可能なテキストに変換したり、バーコードを読んだり、同様のイメージを芸術作品や史跡のベータベース、そして、その他のデータベースの中から探し出す。Googleゴーグルを介して写真ベースのビジュアル検索がもたらす機能は奥が深く、私たちが知らないことはまだまだたくさんある。 今週公開されたグーグルの特許には、電話用のグーグルのビジュアル検索が進化した姿が描かれている。街で写真を撮ると、その写真には建物、道路標識、人の顔、車、その他の物体が映っているはずだ。その写真をクエリとして送信すると、検索エンジンはイメージを分解し、イメージ内の大半の物体に対する検索を行い、そして、すべてのパーツを基に混合した検索結果を提供してくれるようだ。 それではその特許を紹介しよう: ビジュアルクエリの複数の領域に対する検索結果を提供するためのインターフェース考案: David Petrou、Theodore Power米国特許申請番号 20110035406付与日: 2011年2月10日申請日: 2010年8月4日 概要 写真、スクリーンショット、スキャンしたイメージ、あるいは動画のフレーム等のビジュアルクエリが、クライアントシステムからビジュアルクエリ検索システムに投稿される。検索システムは、このアイテムを多くの平行検索システムに送信することでビジュアルクエリを処理する。それぞれのシステムが特徴的なビジュアルクエリ検索プロセスを実装する。 複数の結果が平行検索システムから送られてくる。検索結果を利用して、インタラクティブな結果の文書が作成され、クライアントシステムに送信される。インタラクティブな結果の文書は、サブポーションに対するビジュアル識別子を少なくとも1つは持ち、当該のサブポーションの検索結果への選択可能なリンクを最低1つは掲載している。 ビジュアル識別子は、それぞれのサブポーションに関するバウンディングボックスの可能性もあれば、それぞれのサブポーションの上に表示される半透明のラベルの可能性もある。オプションとして、バウンディングボックスやラベルには結果のタイプごとに配色のコーディングが実施される。 同時に実行される検索のタイプを以下に挙げていく: 顔認識検索 イメージ内のテキストに対する光学式文字認識検索 イメージ対用語の検索システム 物体認識を用いる 製品認識検索 本やCD等の表紙の二次元のイメージおよび家具等の三次元のイメージを認識する バーコード認識検索 固有表現認識検索 特定の人物、場所、物事等の情報を提供する 史跡認識検索 実際の史跡、さらに広告掲示板で宣伝されているイメージを認識する 場所認識検索 GPSレシーバーのようなシステムから提供されるジオロケーションの情報の支援を受ける 色認識検索 同様のイメージ検索 クエリとして用いたイメージに似ているイメージを探す ビジュアル検索から返される結果には、ウェブページへのリンク、製品の検索結果、イメージ、動画、グーグルマップの結果、そして、プレイスページ、ストリートビューのシーン等が含まれる可能性がある。 人物の検索は、検索を行う写真の特定のパーツを分類し、さらには検索を実行する前に選ばれたパーツに注釈を与える可能性もある。 この特許は、このシステムの仕組みを詳細に説明しているが、掲載されているイメージは、仕組みを理解する上で大いに役に立つ。 スポーツドリンクの箱の写真を撮り、その写真には飲料を説明するテキスト、ボトルを飲むセレブの姿、ボトルの大きなイメージ、そして、製品のロゴが掲載されているとする。 ビジュアル検索システムは、この箱を異なる領域に分離し、検索を実行する: イメージの結果はテキストにリンク、顔認識のリンク、物体認識のリンク、製品のリンク、そして、商標のリンクとして表示される。 異なるタイプの結果の集まりが、製品マッチ、ロゴマッチ、顔認識マッチ、イメージマッチ、そして、ウェブ結果のようなカテゴリーに分類され、検索者に表示される可能性がある。顔認識マッチにおけるグーグルのビジュアル検索のセクションでは、興味深いことに、結果の中に「ソーシャルネットワークフレンド」と言う項目がある。これは恐らくプロフィールの写真やアバターとのマッチを示すのだろう。 Googleゴーグルを利用したことがあるなら、グーグルのビジュアル電話検索の機能が何となく分かるだろう。この特許は、検索の個別のタイプが合わせて提供される仕組みにも触れている。 今後、検索コンサルタントに、製品の箱や広告掲示板、そして、その他の野外の標識のデザインの仕事が依頼されるようになるのだろうか? この記事は、SEO by the Seaに掲載された「The Future of Google’s Visual Phone Search?」を翻訳した内容です。 最終的にはここで書かれているレベルの検索技術まで進化するのでしょうかね。しかし書かれていること1つ1つは同じことをやろうとしている会社が多くありますし、そこまで新規性があるものなのか?という気がしなくもないのですが特許が取れてしまうものなのですね。どちらかというと、そっちに驚きました。。。しかし、最後の一文にあるように、モノのデザインにまで検索性が求められる時代が来るのでしょうか?!そこまでは流石に、、って感じですが、さてさてどうなっていくやら。 — [...]

インターネット広告技術の仕組みを一枚の絵にまとめたインフォグラフィック

14 years 8ヶ月 ago
さて久々のオリジナル・インフォグラフィックを。今回はマーケティングやそれに伴うテクノロジーの進化、そしてスマートフォンなどデバイスの多様化で世界中で革新が進んでいるインターネット広告の世界を一枚のインフォグラフィックにまとめてみました。様々なプレーヤーが入り乱れる複雑怪奇なインターネット広告業界の概要がこれで分かる? — SEO Japan 広告主・パブリッシャー(掲載メディア)・オーディエンス(見込顧客)の基本構造をベースに技術的視点から掘り下げてみました。アトリビューションやDSP、イールド最適化など最先端のテクノロジーも含めています。米国でのプレーヤーを(日本の場合、該当する会社が少ないのもあり・・)羅列してありますので興味ある方は調べていただければと。しかしこうやってみると、いかにインターネット広告が様々な技術と仕組みによって支えられているかということが分かりますね。 Please Enjoy! 細かく見ていけば追加すべき技術やプレーヤーがあるとは思いますが、全体像を把握するにはちょうど良い位かとも思います。上にも書きましたが、幾つかのテクノロジーはまだまだ発展過程のものです。ある意味、どの分野もプレーヤーが多すぎる気がしますが、いずれ寡占化されていくのでしょうか。とはいえ、多種多様なプレーヤーが続々と誕生しているところがアメリカのテクノロジーベンチャーの凄さだな、、とも改めて感じますが。 — SEO Japan

偽物が出た! ソーシャルメディアにおけるなりすまし対策を考える

14 years 8ヶ月 ago
甚大な被害を生みだしてしまった東日本大震災は、ツイッターの持つパワーが改め認識された機会でもありました。助け合い、励ましあう数多くの言葉がツイッターに書きこまれ、共有・活用されています。 一方でツイッター利用における問題として、「デマ」や「なりすまし」がクローズアップされています。 特に「なりすまし」については、首相からタレントまで、勝手にアカウントを取得して写真を入れてしまえば本人を名乗れてしまうのがツイッターの弱点をついた、卑劣な行為です。 実際は、複数のユーザーが本物かどうか検証するうちに偽物であることがばれるケースが多いとされていたのですが、今回は「企業テロ」とも思える大胆ななりすましが発覚しました。 イオングループ企業、取締役なりすましTwitterが原因で炎上 「法的措置も」 - ITmedia ニュース via kwout この事件において特異なのは、このイオングループの遊園地施設などを展開している「イオンファンタジー」の取締役を名乗る人物が発言を始めたのが昨年(2010年)8月のことだということです。 こんな感じです。赤字のところだけでも見ていただくと、そのひどさが分かります。 なりすまし犯は、さらに自分の書き込みを多くの人に見せるためにソフトバンク孫正義氏に絡むようになりました。 企業役員とはとても思えない発言のひどさに、同じイオングループ「トップバリュ」のツイッターアカウントに@(メンション)で通報されたことがきっかけとなり、この人物はイオンファンタジーの取締役とは全く無関係であることが判明。なりすましが確定するとともに、大々的にブランドを毀損されたイオンファンタジーが行動に移ります。 お客さまへのお詫びとお知らせ 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 先般「イオンファンタジーの取締役を名乗る人物によるTwitter 上でのなりすまし事案」 が発生し、お客さまならびにお取引先さまに大変なご迷惑とご心配をお掛けいたしましたこと深くお詫び申し上げます。 「イオンファンタジーの取締役を名乗る人物によるTwitter上でのなりすまし事案」について:PDF 正体がバレた偽取締役はアカウントを削除し逃走、イオンファンタジー側は法的手段を訴えるとのことです。当然でしょう。 しかし、前年8月3日から4月7日までこのなりすまし犯に、好き勝手な誹謗中傷を書かれてしまった、これは企業としては痛恨の事件と言えるでしょう。 こうしたなりすまし被害を防ぐ方法としては ●社名・ブランド名による検索を定期的に実施する。 ツイッターの検索は技術的に難しいところがありますが、たとえばGoogleアラートにキーワードを登録し、メールやRSSリーダーで定期的にチェックすることは可能です。 設定の例 ●自社でもツイッターを開始する とりあえず自社を連想させるアカウント名は先に確保したほうが無難です。さらにWebサイトの更新情報だけでもいいので、ツイッターアカウントを開設させておくと、何かあったときに連絡が来ることがあります。 今回もグループ企業であるトップバリュのツイッターがふだんから活発に活動していたことが、なりすましの発見につながっています。 一方でイオンファンタジーが臨時で開設したツイッターアカウントを停止したのは、少しもったいない気がします。 またこうした「なりすまし」は、ツイッター以外のソーシャル系サービスでも起こりえます。「ソーシャルメディアは難しそうなので敬遠している」企業でも、被害に遭うことは充分考えられます。いやむしろ敬遠している企業のほうが狙われやすいのかもしれないのです。 自社のブランドを守るため、改めて対策を練る必要がありそうです。

「スポンサードサーチ」と「インタレストマッチ」活用事例 ―株式会社Z会―

14 years 8ヶ月 ago
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検索連動型広告「スポンサードサーチ(R)」と「インタレストマッチ(R)」の成功事例として、1931年設立、幼児から社会人まで、幅広い層に対して通信教育サービスを提供している「株式会社Z会」を取材し公開しました。通信教育サービスの認知度向上や資料請求窓口、さらには学びを支援する会員向けサービスを提供するべくWebサイトを設置し、新たな顧客獲得のために「スポンサードサーチ」や「インタレストマッチ」を効果的に用いながら、意欲的な学びを支援する環境づくりを行っています。

■導入後の効果
(1)獲得単価(CPA;Cost Per Acquisition)の低減
適正なCPAを長期的に維持
(2)客観的な効果指標
インタレストマッチによって反響調査を実現
(3)イベントなどへの柔軟な対応
フレキシブルに広告文変更が可能
「新聞広告に採用されたキャッチは、インタレストマッチで効果の高かったもの」とインタレストマッチと他媒体の併用でも効果を実感しているという、営業統括室 web戦略担当 主任の溝呂木聰氏にお聞きしました。
http://listing.yahoo.co.jp/service/casestudies/int/zkai01.html

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また、取材内容をまとめたものを、Yahoo!リスティング広告「成功者の声インタビュームービー」に追加しました。映像ならではの、視聴覚に訴えるリアルな成功の声を、ぜひお聞きください。
インタビュームービーへ(4:59)

株式会社Z会 事業内容
幼児から社会人まで、幅広い層に対して通信教育サービスを提供。「自ら考え、調べ、表現する学習」を
繰り返し実践するための各種サービスを提供することで「明日をひらく力」を育成。首都圏・関西圏の対面式の塾、さらには教育関連書籍の販売など教育関連事業を多角的に展開

2011Q1検索広告市場は13%増、Googleのシェアが52.8%

14 years 8ヶ月 ago
2011/4/11のEfficient FrontierのQ1 2011 Digital Marketing Performance Reportから。 http://www.efrontier.com/about-us/press/press-releases/digital-marketing-sector-starts-off-strong-in-first-quarter-of-2011 http://www.efrontier.com/sites/default/files/EF_1Q11GlobalReport.pdf(要登録) 2011Q1米検索エンジンマーケティング市場は対前年同期比17%増。Googleは費用シェアでもクリックシェアでも約8割。 関連リンク: 米金融業界、検索費用のヤフー比率が35.2%と高い 米Bingの検索結果のクリック率は低下傾向米
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2011/3米動画サイト、Googleの閲覧回数シェアが34.4%

14 years 8ヶ月 ago
2011/4/12のcomScoreのリリースから。http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2011/4/comScore_Releases_March_2011_U.S._Online_Video_Rankings 関連リンク: トルコの動画閲覧サイト、Facebook,Google,Dailymotionがベスト3 ニュージーランド、オンライン人口の77%が動画を閲覧 2011/2米動画サイト、Googleの閲覧回数シェアが36.3% 2011/2米動画サイト、Googleの閲覧回数シェアが55.5% 2011/1米動画サイト、Googleの閲覧回数シェアが39.1% 米2012年にインターネット利用者の7割以上がオンライン動画を視聴 2010/12米動画サイト、Googleの閲覧回数シェアが37.3%
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2011/4/9の週の米検索エンジンシェア、Googleが65.47%

14 years 8ヶ月 ago
2011/4/9の週のHitwiseのData Centerから。http://www.hitwise.com/us/datacenter/main/dashboard-10133.html 検索エンジン・シェアは過去4週データで、サイト・ランキングは単週のデータ。 関連リンク: 2011/4/2の週の米検索エンジンシェア、Googleが64.42% 2011/3/26の週の米検索エンジンシェア、Googleが63.46% 2011/3/19の週の米検索エンジンシェア、Googleが63.56% 2011/3/12の週の米検索語、日本の地震が上位、「津波」も英語に定着? 2011/3/5の週の米検索エンジンシェア、Googleが65.55% 2011/2/26の週の米検索エンジンシェア、Googleが66.69% 2011/2/19の週の米検索エンジンシェア、Googleが
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2011/4/9の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.93%

14 years 8ヶ月 ago
2011/4/9の週の豪HitwiseのData Centerから。http://www.hitwise.com/au/datacentre/main/dashboard-1706.html 検索エンジン・シェアは過去4週データ。 関連リンク: 2011/4/2の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.90% 2011/3/26の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.86% 2011/3/19の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.81% 2011/3/12の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.78% 2011/3/5の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.74% 2011/2/26の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.67% 2011/2/19の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.57% 2011/2/12の週の
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

最適化タブで AdWords キャンペーン エクスペリメントを実行できるようになりました

14 years 8ヶ月 ago
Posted by 水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

これまで、アカウントで使用するキーワード、入札単価、予算の候補を探すのに、[最適化] タブをご利用になったことのある方も多いかと存じます。このタブでは、最適化の候補を実際に使用した場合の表示回数、クリック数、費用の見積もりを提供していますが、このたび [最適化] タブから最適化の候補を実際のキャンペーンでテストできるようになりました。

この新しい機能では、AdWords キャンペーン エクスペリメントを使用して、[最適化] タブのキーワードと入札単価の候補をテストします。AdWords のトラフィックの 50 % に対して 30 日間テストを行い、元のキャンペーン設定と成果を比較します。テストした設定をトラフィック全体に適用するかどうかはいつでも決めることができます。30 日間のテスト期間の終了後、何もしなければ、テストした設定がキャンペーンに自動的に適用されます。

テストは簡単な手順で開始できます。
  1. テストするキーワードまたは入札単価の候補を選択します。
  2. [この候補を最大 30 日間試してみましょう] を選択します。
  3. [今すぐ適用] をクリックします。

クリックして拡大
























テスト結果の確認

テスト中は [最適化] タブの候補ページでテストの状況を確認できます。

クリックして拡大











また、[キーワード] タブでも個々のキーワードや入札単価の掲載結果データを確認できます。(分割表示で [テスト] セグメントを選択すると表示できます)

この機能は、AdWords キャンペーン エクスペリメントを試したいが、どのような設定をテストすればよいかわからないという方に大変役立ちます。変更した設定ですべてのトラフィック(つまりユーザー)に対して広告を表示する前に、変更によって掲載結果が改善するかどうか調べたいという方にもおすすめです。

新しいキーワードや入札単価の掲載結果が元の設定とそう変わらない場合でも、新たな知識が得られると言う点でどのテストも無駄になることはないでしょう。
noreply@blogger.com (Google Blog)

ついに来た! Google、パンダ・アップデートを全世界へ導入

14 years 8ヶ月 ago


パンダ・アップデート/ファーマー・アップデートを世界規模で導入したことを、Googleは公式発表した。パンダ・アップデートの世界展開にはアルゴリズムの改良も含まれる。日本のGoogleも含まれるが、日本語検索には適用されない。

- ついに来た! Google、パンダ・アップデートを全世界へ導入 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

フェイスブックの広告、クリック単価が急上昇

14 years 8ヶ月 ago
エフィシェントフロンティアによると、アメリカのフェイスブックの広告は競争が激化。2011年第1四半期のクリック単価は、前四半期より40%上昇したという。
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Efficient Frontier - Digital Marketing Sector Starts Off Strong in First Quarter of 2011
http://www.efrontier.com/about-us/press/press-releases/digital-marketing-sector-starts-off-strong-in-first-quarter-of-2011
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noreply@blogger.com (Kenji)

米国検索広告、広告主トップはアマゾン

14 years 8ヶ月 ago
カンターメディアが検索連動型広告のモニタリングを開始。広告主ごとの広告費、購入したキーワードとクリック数を報告するようだ。2010年10月から12月に、アメリカのグーグルに検索連動型広告をもっとも出稿したのはアマゾンで、5,100万ドル。
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Kantar Media Launches Syndicated Reporting of Paid Search Advertising
http://kantarmediana.com/intelligence/press/paid-search-advertising-launch
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noreply@blogger.com (Kenji)

フェイスブック、著名人による推奨サービスを排斥

14 years 8ヶ月 ago
ソーシャルメディアでの著名人によるエンドースメントを提供するアドリー。フェイスブックから利用規約違反と指摘され、フェイスブックでのサービスを中止することに。今後はツイッターを通じたサービスに回帰。
noreply@blogger.com (Kenji)

[分析手法]「アトリビューション分析」連載 その3:アトリビューション評価に必要なデータ その1

14 years 8ヶ月 ago
本ブログでのアトリビューション連載第3弾です。今回はアトリビューションを行うために必要なデータを紹介いたします。 【バックナンバー】 「アトリビューション分析」連載 その1:アトリビューションとは? 「アトリビューション分析」連載 その2:アトリビューション評価の難しさ アトリビューション分析を行うためには、大きく分けて2種類のデータが必要となります。1つ目は「ユーザーの行動」に関するデータ。二つ目は「コストと収益」に関するデータです。 今回はまず、「ユーザーの行動」データを見てみましょう ...

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