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2013年日本の年明けの瞬間の1秒当たりのツイート数、過去最高を更新 など

12 years 11ヶ月 ago
2013年日本の年明けの瞬間の1秒当たりのツイート数、過去最高を更新
2013/1/2のTwitterブログから。

http://blog.jp.twitter.com/2013/01/blog-post.html

米電子リーダー利用者、2013年に5,350万人に、それ以降は伸び率一桁
2013/1/2のeMarketerの記事から。

http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1009576
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

NIKE - RT TASUKI

12 years 11ヶ月 ago
ナイキジャパンによる箱根駅伝応援施策。ナイキが支援する5大学向けに、アスキーアートで作られたタスキ「Tasukii Art (タスキーアート)」をツイッター(@nikerun_jp)から投稿。そのツイートがリツートされればされるほど、キャンペーンサイトでタスキがつながっていく。
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RT TASUKI
http://nikerunning.jp/rttasuki/
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noreply@blogger.com (Kenji)

2013年のSEOを勝手に予想

12 years 11ヶ月 ago

あけましておめでとうございます。
2013年もよろしくお願いいたします。

さて、パンダアップデート、ペンギンアップデートをはじめとして大きな動きを見せた2012年のGoogleでしたが、2013年のGoogleはどうなっていくでしょうか?

勝手ながら予想をさせていただきます。
なお、これは個人的な予想ですので外れた場合でも責任は負いかねますのでご了承ください(笑)

Googleアルゴリズムの進化

Googleアルゴリズムは昨年はパンダアップデート(世界的には一昨年)、ペンギンアップデート、EMDアップデートなどの新しいアルゴリズムが導入されました。いずれも、意図的にランクを引き上げようとしていて、品質が高くないページのランクを下げるアルゴリズムですが、今年は基本的にこの流れが踏襲されるのではないでしょうか?
Googleのアルゴリズムは、膨大なユーザーテストを元にして行われていると思われます。その中でどのようなページが上位表示されることがユーザーのメリットになるのかを検証し、アルゴリズムを追加、変更、調整していると思われます。
「ユーザーはこういうページを望んでいるであろう」という仮説ではない、
「ユーザーはこういうページを望んでいた」という検証結果に基づいたアルゴリズムになっていると言えます。
User Intentに対して、どのような結果になるのが良いのか検証結果をもとにしてさらに検索結果の精度を高めていくと思われます。
そのためには、パンダ・ペンギンの精度の向上はもちろんですが、それ以外にも言語解析的なアプローチはもっと進化するのではないでしょうか?

たとえば「サッカー」と検索してくる人は、国内のサッカー情報が知りたいのか?海外のサッカー情報を知りたいのか?わからない。さらに国内でもJリーグなのか、高校サッカーなのか、なでしこなのか?代表なのか?、、、海外でもプレミアリーグなのか、セリエAなのか??などなど。はたまた、チームを登録したいとか審判になりたいとか、、いろいろなUser Intentが考えられます。
それをなるべく広く満たせるサイトが上位表示されるという性質が色濃くなる可能性もあると思いますし、QDDアルゴリズムのように1ページ目にそれぞれの特徴を持ったサイトが並ぶことで多様性を確保してUser Intentを満たすという可能性もあると思います。
いずれにしても、ユーザーの意図を満たす可能性が最も高くなるように検索結果は作られると思われますので、例えば「サッカー」と検索する人に、レジの後ろのほうで袋詰めなどの作業をする人(この人をサッカーと言います;参考URL)のことを出そうとしても、それを求める人が少ないため難しくなるわけです。

これを考慮すると共起語が重要視されるかも?という話とつながっていくと思うのですが、ユーザーがそのキーワードに対して求めていることや情報を意識して、それらをなるべく網羅できるようにしてあげると良いと思います。
「自動車保険」であれば、申込みができるだけでなく、「選び方」が解説されていたり、「見積もり」が取れたり、「補償」内容が分かったり、ひょっとしたら「一括見積」ができることが求められているかもしれません。
各サイトによって当然できることは限られるものの、なるべく多くの情報を網羅すべきというのは昨年までの流れとなんら変化ないことだと思われます。
そして、その網羅を考える中で共起語を意識すると考えやすいのかなというふうに思います。
これは個人的見解ですが、共起語が重要であるというのは、ユーザーの意図を網羅できるようにサイトやコンテンツを作っていくと結果として共起語が含まれるようになるからということではないかと思っています。
(この内容については本年の京都大学との共同研究の題材の一つにしようと思っています)

一方で、パンダ・ペンギンなどの精度向上は必ず行われると思います。ある程度パンダのアルゴリズム自体は完成形に近いのかもしれませんが、緩やかにでもより厳格なものになっていくと思います。

いずれも、ユーザーが満足できる結果を満たすものを実現するために機械的な進化をしていくのは間違いないでしょう。

手動ペナルティの変化

リンク否認ツールが出たことで、手動ペナルティ(アクション)周りにも何らかの変化が出る可能性があると思います。
リンク否認ツールでのリカバリ例が多数報告されており、実際にこのツールが稼働していることが証明されていると思いますが、そのぶんリンクに対するペナルティへの躊躇がなくなる可能性もあります。
また、否認ツールがあるからという「ヤリ得」みたいことにならないように、数回ペナルティがかかると、より重いステージに移行するなどの可能性もあるでしょう。
ただ、一方で第三者のサイトをスパムリンクで攻撃する逆SEO的なものも実際存在することから、先述の対応が難しい可能性もあります。
このあたりは、Googleの動きを注意深く見守る必要があります。
現在のGoogleはペンギンもそうですが、古くに行われていた質の悪いSEOによってペナルティを受けてしまうケースが散見されます。
その中にユーザーのためになる高品質なサイトも含まれています。
願わくば、ある一定時期から過去のものについては無効化だけに留めるなどの温情判決をしてもらえればなと思うことがあります。
そのほうが検索ユーザーにとってもメリットがあると思うのですが。。。
(そのうえで、品質が低いサイトは当然パンダ等で落とすということで・・・)
なお、リンクについてはアルゴリズムでの処理もより進化はしていくと思います。
まだまだ、不自然な人工リンクを判別しきれる状態になっていないと思うのですが、「こういうトリガーで判断できるはず」と思える部分はまだあると思います。
そういう、まだ対処できるけれどもしていない部分について細かく対応していくのではないでしょうか?

Search Plus Your Worldの進化と拡大
米国で導入されているSearch plus Your World(SPYW)が拡大されることも予想されます。
よりパーソナライズドが強化される可能性は高いと思います。
SPYWはGoogle+と連動して、その個人だけでなく周囲の人の意見や嗜好性も検索結果に影響してくるわけですが、日本はGoogle+がそれほど活発に稼働していませんのでどうでしょうか。。
ソーシャルと検索の距離を縮めていくということは正しい方向性だと思いますので、今後の動きに注目したいと思います。
パーソナライズドは特にスマートフォンでも利便性が高そうですしね。

スマートフォンへの対応強化
スマートフォン専用の検索結果になるということは考えにくいことだと思います。
Googleはレスポンシブウェブデザインを推奨していることでも分かるように、デバイスごとに別々のサイトを出していくことを推奨していないと思います。
現在「スマートフォンの検索結果はPCサイトが出てくる」という言い方をする人がいますが、スマートフォンサイトとPCサイトを別々に作っている場合、単純にPCサイトのほうが情報量が多く質が高いと判断されるためにPCサイトが上位に出てくると考えるのが正しいように思います。

一方で、ユニバーサルサーチのところは徐々に変化が出てきています。
スマートフォンの良いところはPCに比べてどこでも人に密着していることだと思います。
そういう意味で、パーソナライズドだったり、位置情報に最適化された結果というのは利便性も高くGoogleも進化させていくことを考えているのではないでしょうか?

これらはほんの一例ですが、Googleを使う人すべてがその人の欲求を1秒でも早く満たせるようにすることがGoogleが考えていることだと思いますので、その意識でSEOをすべきだと思います。
もっと言えば、そのSEOが正しかったかどうか決めるのはSEO屋でもそのクライアントやウェブサイト管理者でもなく、むしろGoogleだけでもなく、Googleを使うユーザーだと言えるかもしれません。

2013年も当ブログならびにサイバーエージェントのSEOをよろしくお願いいたします。

rel=author">木村賢

米16歳以上の13%が携帯機器から図書館サイトを利用 など

12 years 11ヶ月 ago
米16歳以上の13%が携帯機器から図書館サイトを利用
2012/12/31のPew Research Centerのリリースから。

http://libraries.pewinternet.org/2012/12/31/mobile-connections-to-libraries/

2012/12世界のデスクトップベースのブラウザバージョン別シェア、IE9.0は20.93%に微増
Net Applicationsのデータから。

http://marketshare.hitslink.com/browser-market-share.aspx?qprid=3&qpcustomb=0

2012/12世界のデスクトップベースのバージョン別OSシェア、Windows 7が44.95%に微増
Net Applicationsのデータから。

http://marketshare.hitslink.com/operating-system-market-share.aspx?qprid=11&qpcustomb=0
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

謹賀新年

12 years 11ヶ月 ago
あけましておめでとうございます。さてさて新しい年がはじまりました。ブログをはじめて8回目の新年のご挨拶、本年も広告会議をどうぞよろしくお願いいたします。...

リニューアル&サイト名変更しました

12 years 11ヶ月 ago
3年ぶりにサイトをリニューアルし、サイト名も「清水 誠」公式サイトに変更しました。 きっかけは、2012年後半のイベントでお会いした人たちから「もっとブログを更新してください」「実は一方的に師匠と思ってます」「Googleの検索アラートを設定してます」などと言っていただけたためです。反応が薄いので最近はブログ投稿やソーシャルでの発信を減らしていたのですが、静かに読んでくれる人はまだいたんですね。感動! (TT) リニューアルのポイント デザインを刷新 もともとこのサイトはDESIGN...

リモートデスクトップ用のクラウドWindowsが月千円から

12 years 11ヶ月 ago
iPadでリモートデスクトップを使ってWindowsを遠隔操作するという記事が人気です。自宅のPCを寝室などからiPadで遠隔操作、というシチュエーションが多いかもしれません。私の場合はメインPCを家に置かずに仮想化&クラウド化しよう、と考えました。 リモートで仮想化するメリット 端末を変えてもブラウザやウインドウの状態を再現できる 定期実行ソフトを24時間稼動できる(SEO効果測定やFX、株価チェック等) OSの(再)インストールが楽 US国内のフリをしてネット利用ができる 実は存在する安価な仮想Windowsレンタル サーバーのレンタルといえばLinuxが多いですが、実はVMwareやVirtuozzo、Hyper-Vで仮想化された専用Windowsサーバーを安価にレンタルできるサービスがいくつか存在します。OSの管理者権限がつくので、アプリケーションやサーバーのインストールができ、いろいろな用途に使えて便利です。サーバー用途ではAmazon...

2012年にもっとも読まれた記事は

12 years 11ヶ月 ago
2012年に「インターネット広告のひみつ」に投稿した500件以上のブログ記事のうち、閲覧数上位10記事は次の通りです。
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1. ?
2. ?
3. ?
4. WPP、AKQAを買収
5. ファン数やフォロワー数の推移を分析する方法
6. フェイスブック広告クーポンが無料
7. 購買への影響力の強さ、テレビ広告よりネット広告
8. グーグル、自然検索と検索広告のカニバリを調査
9. Ameba芸能人ブログ、「関係性の明示」必須に
10. スーパーボウル、多数の広告が「Shazam」に対応
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このブログのファンでないと興味のない話題だと思うので、上位3記事、および各記事のリンクは、次のフェイスブックのファンページにおいてファン限定で公開します。
noreply@blogger.com (Kenji)

漫画カメラお年玉キャンペーン

12 years 11ヶ月 ago
12月28日から1月15日まで、スーパーソフトウエア「漫画カメラ」の「お正月フレーム」で撮影した写真をフェイスブックやツイッターに投稿すると、おみくじ結果と抽選番号が自動的に合成されて投稿される。抽選で100名に賞品が当たる。
noreply@blogger.com (Kenji)

デジタル広告のエンゲージメントとは

12 years 11ヶ月 ago
IABがレーダーリサーチとともに、デジタル広告のエンゲージメントの概念や指標について整理した資料を公開した。まず、エンゲージメントを「Ad Engagement」「Content Engagement」「Audience Engagement」に区分。エンゲージメントの形態は「Cognitive」「Physical」「Emotional」に分類して、それぞれの測定方法や指標を整理した。
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IAB Digital Ad Engagement Whitepaper: An Industry Overview and Reconceptualization
http://www.iab.net/adengagement
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ソーシャルメディアにおけるエンゲージメントについては、「Consumption」「Collaboration」「Creation」と分類した。
noreply@blogger.com (Kenji)

2013年以降、アクセス解析データの使い手は3層に分離すると予想 [週刊IFWA 2012/12/31]

12 years 11ヶ月 ago
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■ 2013年以降、アクセス解析データの使い手は3層に分離すると予想

今年、流行った言葉に「ビッグデータ」「アトリビューション」があります。おそらく来年も引き続きこの言葉は流行るに違いありません。しかしこういった言葉は、業界の最先端の状況を示すことにはなりますが、多くの企業にとっては「うちには関係ない」となるでしょう。

アクセス解析では、利用者側は今まで大きく分けて2分されていたと考えています。 1つはブロガーなどの個人、もう一つはウェブサイトを活用している企業です。

来年はこの後者の企業が2つに分かれるのではないでしょうか。1つはeコマースなど、 Webビジネスのインパクトが大きい企業です。こちらは、深い分析をすることによって、大きなリターンを得る可能性があります。

これらの企業は、かなりの額の費用をかけて、広告効果測定のアトリビューションや各種データの連携と分析をすることによって、コスト以上の効果を生むことが期待できます。

しかし残りの多くの企業にとっては、多額の費用や時間をかけても、それ以上の効果を生む事は期待できないでしょう。そのため、いわゆる定点観測的な意味合いの強いアクセス解析で十分な場合が、依然として多数を占めるのではないでしょうか。

僕らサービス提供側にとっても、数少ない非常に高度なサービスを展開するのか、ボリュームゾーンに残る企業に対するサービスを展開するのか、明確にしていく必要があるでしょう。

サービスを受ける側も提供する側も、流行っている言葉に振り回されることなく、着実に成果を上げていきたいものです。

ちなみに私は大きなプロジェクトには関わりにくいので、ボリュームゾーンのGoogleアナリティクスに特化して、その中の先頭集団で走る積りでいます。さて狙い通りにいきますかね。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

[その他]「アクセス解析」1年の雑感をつらつらと

12 years 11ヶ月 ago
気づいたら大晦日でした。今年の後半は殆ど更新ができずに終わってしまいました。反省。というわけで、今年のアクセス解析を個人的にそして世の中的にどうだったのかをゆるっと振り返って見ようと思います。オススメの10の記事もピックアップしてみました。
ryuka01

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