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CSS Nite LP24フォローアップ(1)『インハウスSEO - 成功する担当者 失敗する担当者』(渡辺 隆広さん)

12 years 11ヶ月 ago

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2012年9月22日(土) 、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP, Disk 24「インハウスSEO」のフォローアップとして、 渡辺 隆広さん(iRep)の『インハウスSEO - 成功する担当者 失敗する担当者』のスライドなどを公開します。

メッセージ

ご参加頂きましてありがとうございました。アイレップの渡辺です。
SEOを勉強するためのソース・情報源について、時間の都合で紹介できなかったものも含めて改めてまとめておきます。

  • SEOmoz (日本語版) [中級?上級]
    当日、司会をされていた安田さんのWeb担当者Forumにて掲載されている、米SEOmoz の日本語翻訳版です。なお、日本語翻訳版は記事を厳選していますので、(英語ができる方で)もっと読みたい方は原文をお読みください。
  • CyberAgent SEO Information [初級?上級]
    スピーカーとして登壇された木村さんが書かれています。
  • 検索技術の仕組みを学ぶソースグーグル、ヤフー、マイクロソフト各社の研究機関が出しているレポートは基本的に検索の話について述べられています。ただし大抵は難解ですので、概要をさらりと読む程度で十分です。複雑な数式等が出てきたら(それが得意な方はともかく)基本的にスルー。
  • 講演で触れた「問題」についてこの質問は当然答えられなければいけませんと紹介した3つの質問ですが、フォローアップメールでは文字数・時間的に少し厳しいため、これは私が運営するサイト http://www.sem-r.com/ にて解説したいと思います。
CSS Nite実行委員会

CSS Nite LP23フォローアップ(3)『モバイルWebパフォーマンス最適化』(斉藤 祐也さん)

12 years 11ヶ月 ago

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2012年6月30日(土) 、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 23「表示速度最適化」のフォローアップとして、斉藤 祐也さんの『モバイルWebパフォーマンス最適化』のスライドなどを公開します。

メッセージ

今回のセッションでは限られた時間の中で広い範囲の話をしましたので、特にHTML5の話で紹介した仕様の実装方法について触れませんでしたので、フォローします。

Web Storage APIについて

Add a taskのインプットに文字を入力してaddをクリックすると文字が追加されます。
ウィンドウを閉じて、再度ページを開いてみてください。先ほど入力した文字が保持されています。
Google Chromeを利用している場合はデベロッパーツールを開いてリソースタブからLocal Storageにデータが格納されているのが確認できます。
またここから削除も可能です。

localStorageを利用したパフォーマンス向上のデモ

このページでは地球各地の情報をWikipediaやOpen Street Mapなどから収集し表示しています。 ページ上部のアルファベットのナビゲーションからJをクリックしてJapanを開いてみてください。それから、別のページを開いて、もう1度Japanを開いてみると先ほどJapanのページを開いたよりもかなり読み込み速度が早くなっていると思います。localStorageを利用してリクエストを再度送信しない設定になっています。

pjaxについて

第19回HTML5とか勉強会にてこまつ けんさくさんが
pjax ?HTML5時代のAjaxサイトプラクティス?というタイトルにて発表したスライドです。

jQuery-pjaxのデモサイト

githubのCEOであるdefunktことChris Wanstrath氏によるpjaxのjQueryプラグイン。
デモサイトはちょっと分かりづらい所にpjaxを有効にするチェックボックスがあるので、1度無効のままリンクをクリックし、キャッシュを空にして、pjaxを有効にしてもう1度試してみてください。

最後にパフォーマンスはもちろん、フロントエンド側のウェブ制作にまつわる最新情報をTwitter @ cssradarにて紹介しています。

セッション前に鷹野さんからも紹介いただきましたが、CSS Radarというブログも運営しております。

CSS Nite実行委員会

CSS Nite LP23フォローアップ(1)『Measuring Web Performance - 自己満足で終わらないためのパフォーマンス計測 -』(石本 光司さん)

12 years 11ヶ月 ago

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2012年6月30日(土) 、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 23「表示速度最適化」のフォローアップとして、石本 光司さんの『Measuring Web Performance - 自己満足で終わらないためのパフォーマンス計測 -』のスライドなどを公開します。

メッセージ

セッションの最後にも言いましたが、パフォーマンス対策はのめりこむと際限がないので計測ツールで費用対効果を確認しつつ早めに切り上げて、その分をよりよいデザイン・機能実装できるように当てたほうが価値のあることだと思います。今回はご清聴ありがとうございました。

セッションの最後にも言いましたが、パフォーマンス対策はのめりこむと際限がないので計測ツールで費用対効果を確認しつつ早めに切り上げて、その分をよりよいデザイン・機能実装できるように当てたほうが価値のあることだと思います。今回はご清聴ありがとうございました。

GAでのソーシャル計測とパフォーマンス計測の詳しい解説は以下の記事を参考に。
-Navigation Timingを使ってパフォーマンス計測(Google アナリティクス) | MOL

HTTPリクエストの比較動画とHTML
-Minimize HTTP Requests! Requests 30 vs 1 (CSS Sprite) - YouTube

https://dl.dropbox.com/u/356242/http/sprite.html
https://dl.dropbox.com/u/356242/http/before.html

この比較動画はWebPagetestのVisual Comparisonを使用すれば作成できます。
-WebPagetest - Visual Comparison

CSS Nite実行委員会

2012年モバイルネット利用者一人当たりのモバイル広告費、トップは英国 など

12 years 11ヶ月 ago
2012年モバイルネット利用者一人当たりのモバイル広告費、トップは英国
2013/1/7のeMarketerの記事から。

http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1009587

米今年買いたい家電製品トップは23.5%のiPhone
2013/1/7のStrategy Analyticsのリリースから。

http://www.strategyanalytics.com/default.aspx?mod=pressreleaseviewer&a0=5314

米家電の評判は、専門家より消費者のレビューを重視
KRC ResearchのBuy It, Try It, Rate Itから。

http://www.webershandwick.com/resources/ws/flash/ReviewsSurveyReportFINAL.pdf
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

Google AuthenticatorプラグインでWordPressブログを2段階認証に設定する方法

12 years 11ヶ月 ago

WordPressのブログで2段階認証を実装する方法を解説する。設定方法は簡単で、Googleアカウントの2段階認証を有効にしたうえでスマートフォンのGoogle認証アプリとWordPressのGoogle Authenticatorプラグインを利用するだけ。不正ログインを防ぐためにぜひ実装したい。

- Google AuthenticatorプラグインでWordPressブログを2段階認証に設定する方法 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

【海外SEO】鈴木謙一

[ニュース]英語版の「リアルアクセス解析」をはじめました!

12 years 11ヶ月 ago
というわけで、ずっと前から告知していながら、なかなかオープン出来ていなかったのですが、英語版の「リアルアクセス解析」を本日より開始いたしました。タイトルは「RealWebAnalytics」という事で名称は変わらずです。テーマとしては、「リアルアクセス解析」と大きく変えることはありませんが、「日本のアクセス解析」という観点で、日本での取り組みを積極的に紹介していきたいと考えています。 こちらのブログでは、毎週日本時間の火曜日に記事をアップする予定です。 今はまだほとんど記事が無いので、1〜2ヶ月記 ...
ryuka01

賛助会員様向けイベント 「HCDとサービス」

12 years 11ヶ月 ago

イベント概要

賛助会員様向けイベント 「HCDとサービス」 を開催いたします。HCDによる製品やサービスの開発事例を、4社のキーパーソンの方に発表していただきます。また、分野を超えた皆様方の交流を促進すべく、意見交換の場としてラウンドテーブルの時間をご用意しました。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。


■ 名称:HCD-Net賛助会員様向けイベント 「HCDとサービス」

■ 日時 :2011年12月21日(金)
13:30 受付開始
14:00~18:30 講演+ラウンドテーブル
19:00~21:00 懇親会

■ 会場:文京シビックセンター26階 スカイホール
東京都文京区春日1-16-21
アクセス
東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅 直結
都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 直結
JR中央・総武線水道橋駅 徒歩約10分

■ 主催:NPO法人 人間中心設計推進機構

■ 内容:

14:00~14:10 オープニング
14:10~14:50 講演1
株式会社ミクシィ ユーザーサービス本部メディア統括部 デザインユニット 馬場 沙織 氏
『ミクシィにおけるHCDの導入と実践』
SNSのサービス開発現場でどのようにHCDの導入推進をしてきたか、サポートした調査・設計・検証事例のご紹介、これらの経験からインターネット企業にフィットするHCDについて。
15:00~15:40 講演2
楽天証券株式会社 編成部兼マーケティング部 水田 英樹 氏
『ネット証券におけるHCDの取組みについて』
2009年より段階的に実施した取引画面のリニューアルについて、満足度と学習コストの関係をUXスコア等の事例を用いて共有。
15:40~16:00 休憩
16:00~16:40

講演3
NHN Japan株式会社 UXデザイン室 UXチーム 本田 樹 氏
『無料通話アプリLINEの開発プロセスにおけるHCD』
LINEの開発において実施したリサーチの報告と迅速なユーザビリティテストの効果などについて。

16:50~17:30 講演4
クウジット株式会社 代表取締役社長 末吉 隆彦 氏
『リアルとバーチャルの融合、行動や体験をデザインする』
クウジットでは、位置情報やAR、プロジェクションマッピング等を用いて、五感に訴えるインタラクティブなコンテンツつくりを実施しています。講演では、事例を交えながら、ユーザーの行動や体験のデザインについて語ります。
17:40~18:30 ラウンドテーブル
複数のグループに分かれて、各賛助会員企業における成功した事例や上手くいかなかった事例を題材として討議し、典型事例をそれぞれ発表していただく予定です。今後のHCD活動のヒント発見のために、ざっくばらんに会員同士がコミュニケーションできる場を設けました。
18:30~19:00 休憩(懇親会場準備)
19:00~21:00 懇親会(講演会場にて)

■講師プロフィール:
末吉 隆彦 氏
(クウジット株式会社 代表取締役社長)
1992年ソニー入社。ソフトウェアプロジェクトリーダーとして、VAIO C1などのノートパソコン商品化に尽力。2005年よりソニーコンピュータサイエンス研究所へ。2007年、「PlaceEngine」のサービス立ち上げと企画運営を開始し、同年7月、クウジット株式会社を設立、代表 取締役社長就任。

本田 樹 氏
(NHN Japan株式会社 UXデザイン室 UXチーム)
2005年 NHN Japan入社。ユーザビリティテストやインタビュー、利用状況の分析等を通してNAVERのサービスを改善する取り組みを担当する。2011年よりLINEのプロジェクトに企画メンバーとして参加。LINEのリサーチや改善を担当している。

水田 英樹 氏
(楽天証券株式会社 編成部兼マーケティング部)
2004年12月楽天証券入社。トレーディングツールの企画・開発を担当。FX取引専用のPCアプリ「MARKETSPEED-FX」にてグッドデザイン賞2012を受賞。また、2009年よりウェブサイトのフルリニューアルを担当。リモートユーザーテストによるUXスコアの測定など継続的な改善を実施している。

馬場 沙織 氏
(株式会社ミクシィ ユーザーサービス本部メディア統括部 デザインユニット)
大学ではビジュアルコミュニケーションデザインを専攻。Web制作会社で情報設計・ビジュアルデザインを、Webアプリ開発会社で動画共有サービスなどのUI設計を行う。2007年10月ミクシィに入社。人間中心設計の重要性を感じ、産業技術大学院大学の人間中心デザインの履修証明プログラムを受講。1年前に社内にUXDチームを立ち上げ、導入推進と実践サポートを行っている。

■参加費: 賛助会員5,000円、正会員6,000円 一般 8,000円 (懇親会費込み)

■定員:40名

■参加申込方法
タイトルを「HCDとサービス 参加希望」として
以下の内容をhcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
-------------------------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
懇親会(お選びください): 出席・欠席
会員種別: 賛助会員・正会員・一般
-------------------------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。
受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください。

12月21日、HCD-Net主催による賛助会員向けイベント「HCDとサービス」を東京都の文京スカイホールにて開催しました。 本イベントはHCD-Netの賛助会員様に向けて、毎回異なるゲスト・テーマで企画しているものです。 今回は「HCDとサービス」というテーマのもと、勢いがあるネット系やコンテンツ系の企業のUX担当の方をお呼びしました。 ゲストとしては、ミクシィの馬場沙織氏、楽天証券の水田英樹氏、NHN Japanの本田樹氏、クウジットの末吉隆彦氏にご講演いただきました。

馬場氏にはmixiの開発現場でどのようにHCDの導入推進をしてきたか、具体的な調査事例のご紹介をしていただきました。

ミクシィの馬場沙織氏 水田氏には証券会社での対面営業の経験を生かして、幅広い観点からのHCDの取り組みについてお話しいただきました。 また「赤坂UXの会」という、金融系のサービスに携わるUX担当者の集いの発足を検討されておられました。

楽天証券の水田英樹氏

本田氏には快進撃を続けるインスタントメッセンジャーであるLINEの開発プロセスとHCDの取り組みについてお話しいただきました。 機動性のあるリサーチと、細かなモニタリングによる改善活動の継続が成功の鍵の一つのようでした。

NHN Japanの本田樹氏

末吉氏には拡張現実やプロジェクションマッピング等を用いた、インタラクティブなUXの提供事例についてご紹介いただきました。

クウジットの末吉隆彦氏

講演の後はラウンドテーブルの時間とし、所属する組織の垣根を越えて、成功した事例やそうでなかった事例について話し合っていただきました。 時間は短めではあったものの、参加者同士の貴重な交流の時間としていただけたようでした。

ラウンドテーブルの時間

最後には今年の締めくくりも兼ねての懇親会を設けさせていただきました。 立場は違えど、同じHCDという目標を掲げているもの同士、普段では知り合うことのできない方との交流を深めていただけました。

今年の締めくくりも兼ねての懇親会

参加された皆様、お疲れ様でした。 来年のHCD-Netの活動へのご協力もよろしくお願いいたします。

HCD-Net 広報社会化委員 石野正剛

Seigo Ishino

「交通事故死者数は年々減少」から何を読み取るか [週刊IFWA 2013/1/7]

12 years 11ヶ月 ago
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■ 「交通事故死者数は年々減少」から何を読み取るか

交通事故死は12年連続減少が続いているというニュースを年始早々に見かけた方が多かったのではないでしょうか。死者日報なんていうのもあるのには私もびっくりしました。日本はこういう統計はきちんと取りますね。
http://www.itarda.or.jp/dairy_data.php?d=2012-12-31


まあ人口は減っている訳なので、諸手を上げて喜んでいいかどうかは、12年連続減少という事実だけからは判断しない方がよいと考えられるかどうかがポイントでしょう。またこのデータをどう役立てるかが大事です。

Yahoo!ニュースなどでは、減少傾向について警察庁は「飲酒運転など悪質で危険な運転が減った影響ではないか」とか「65歳以上が51%にのぼり、過去最高となった」「愛知県が最も多い」などの原因や細かい事実について言及しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130104-00000020-mai-soci


皆さんはこの解説に納得しましたか?やはり厳罰化は効果があるとか予防の側面などに思いが至りましたでしょうか。私の場合はいつもの手法ですが、トレンドで見ることとセグメントを切ってみることの二つを組み合わせることをまず考えてから、それをどう役立てるかを考えます。

社会実情データ図録という素晴らしいサイトがあります。ここで交通事故死者数に関する長期的なトレンドデータを見ることができます。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/index.html
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6820.html


ここに掲載されている図を見ると、サイト運営者のセグメント軸や関連する情報との比較の意図を読み解くことができます。絶対値だけではなく、割合、関連しそうな車両台数などとの関係を見たり、年齢層別、状態別(歩行中なのか自動車乗車中なのかといった分類)、高齢者の状態別などのセグメント軸によって、原因や対策を探る試みが見て取れます。

これ以外にも規制や罰則といった社会的背景や、そもそも総人口などとの比較もなければ精緻な分析はできませんので、答えをここで出そうとは試みませんが、「何故」を何回も繰り返す、まずはここから始めましょう。

厳罰化に関して言えば、他殺による死亡者数も実は年々減っているようです。ニュース報道を見ていると犯罪の凶悪化・悪質化がクローズアップされ、被害者の厳罰を望む声が強調されているようにも思いますが、冷静に数字と向き合うと、また新しい発見があるかもしれません。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2776.html


取り上げたデータはあまり楽しいものではありませんでしたが、死亡者が減り続ける傾向は続いて欲しいものです。皆さんも本年よい年でありますように、お祈り申し上げます。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

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