2013年1月11日(金)、コワーキングスペース茅場町Co-EdoでCSS Nite at Co-Edo, Vol.1 「マルチデバイス化を見据えた コンテンツ設計 基礎講座」を開催し、24名の方にご参加いただきました。

懇親会では、HTML5KARUTA大会になりました。

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2013年のCSS Niteは、オープンしたばかりのコワーキングスペース茅場町Co-Edoを会場に、小規模なセミナーを開催していきます。
先日、CSS Nite @Co-Edo, Vol.1が終了したばかりですが、Vol.4-Vol.8の内容が仮決定しましたのでお知らせします。
| Vol | 日付 | 曜 | テーマ | 出演 |
|---|---|---|---|---|
| Vol.4 | 2月21日 | 木 | 「神速Photoshop」ライブ版 | 石嶋 未来、加藤 才智 |
| Vol.5 | 2月28日 | 木 | スマホデザインプロトタイピングワークショップ | 矢野りん |
| Vol.6 | 3月7日 | 木 | 画面に向かうな! デザインをスマートに作ってラクをしよう |
石嶋 未来 |
| Vol.7 | 3月14日 | 木 | まるわかりTwitter Bootstrap | こもり まさあき |
| Vol.8 | 4月4日 | 木 | UIデザインのパターン化 | 池田 拓司 |
それぞれ、定員は35-40名、参加費は2500円を予定しています。現在、Facebookにて仮表明を受付中です。
![]() |
| 画像サイズを変更すると、コンテンツは縦に並び、ナビゲーションは適切に変化し、画像はリサイズされる - Chromebooks (英語) |
img {
max-width: 100%;
}
リキッド レイアウトから始めるのはよい方法ですが、精巧さに欠けるところがあります。ありがたいことに メディアクエリ (英語) には現在、ほとんどのモバイル端末や IE9+ などの最新ブラウザが対応しています (英語)。メディアクエリによって、「モバイル環境ではグレードをうまく落としたサイト」になるか、「合理的な UI をうまく利用してグレードアップしたサイト」になるか、大きな違いが生じます。しかしまずは、スマートフォンがウェブ サーバーからどのように認識されているのかを考慮する必要があります。<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
モバイル端末の画面解像度は多岐にわたりますが、最新のスマートフォン用ブラウザの多くは現在、320px ほどの標準的な device-width であるとされています。モバイル端末が実際には物理的に 640px の場合、320px 幅の画像は、画面の横幅に合ったサイズに変更され、その過程で倍の数のピクセルを使用します。小さい画面ではテキストがより鮮明に見えるのはこのためでもあります。標準的なデスクトップのモニターに比べるとピクセルの密度が倍になっているのです。
@media screen and (min-width:480px) and (max-width:800px) {
/* ランドスケープモードのスマートフォン、ポートレートモードのタブレットまたはウィンドウ幅の狭いデスクトップ向けのスタイル
*/
}
@media screen and (max-width:479px) {
/* ポートレートモードのスマートフォン向けのスタイル */
}
実際には、サイトの流れや各種端末上での表示に応じて、異なるブレークポイントを使用する必要があるかもしれません。また、メディアクエリの orientation を使って、ピクセルで幅などのサイズを指定することなしに特定の向きに対応させることも可能ですが、ブラウザが対応している場合 (英語) に限ります。
@media all and (orientation: landscape) {
/*ランドスケープモード向けのスタイル */
}
@media all and (orientation: portrait) {
/*ポートレートモード向けのスタイル */
}
![]() |
| コンテンツは縦に並び、画像は縮小して表示する - Google 選ぼう 2012 |
@media screen and (max-width: 800px) {
/* この場合のみ適用されるスタイル */
}
最後に記述するメディアクエリにはスマートフォンを想定した幅を指定します。
@media screen and (max-width: 479px) {
/* この場合のみ適用されるスタイル */
}
ここまで来たら、もう大きな画像はロードしませんし、コンテンツ ブロックも縦に並べるだけです。また、コンテンツの項目の間に少し余白を足して、それらが別々のセクションであることがわかりやすくなるようにします。
こういったいくつかのシンプルな方策によって、さまざまな端末上でサイトを利用できるようにしました。
![]() |
| コンテンツは縦に並び、大きな画像は表示しない - Google について |