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家電製品購入後5年間の長期保証サービス「ジャパネット長期保証」を提供、ジャパネットたかた | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 6ヶ月 ago
家電製品を対象に、商品購入時から5年間で発生する事前故障に関して無償修理サービスを提供

ジャパネットたかたは3月から、家電製品を対象に、商品購入時から5年間(メーカー保証期間含む)で発生する事前故障に関して無償修理サービスを提供する「ジャパネット長期保証」を始める。ジャパネットグループでは、2014年11月に修理やアフターサービスを行うジャパネットサービスパートナーズを設立するなど、アフターサービスを強化している。

「ジャパネット長期保証」は、ヤマトホールディングス傘下のヤマトマルチメンテナンスソリューションズが提供する家電製品向け延長補償サービス「クロネコ延長保証サービス」を採用し、ジャパネットたかたのサービスとして商品化したもの。

「クロネコ延長保証サービス」は、延長保証の運用から故障品の修理手配、回収、返却までを一括して引き受けるサービスで、2011年から家電通販事業者向けに展開している。

ジャパネットたかたはアフターサービスを強化するため、ヤマトグループの全国配送ネットワークを活用した故障品の回収、修理品の返却をワンストップで提供するサービスを採用した。

利用者は従来のメーカー保証やジャパネットたかた保証に加え、購入家電の延長保証サービスに加入できるようになる。故障発生時、ジャパネットたかたのサービスセンターに連絡すると、データ連携しているヤマトマルチメンテナンスソリューションズが修理手配などを行う。

「ジャパネット長期保証」のサービスフロー図

サービスフロー図

サービス内容は以下の通り。

  • 保証期間:商品購入時から5年(メーカー保証期間含む)
  • 対象製品:一般家電製品(一部メーカーを除く)
  • 保証料:商品購入価格(税抜)の5%(商品購入価格が2万円以下の場合、保証料は一律1000円)
  • 保証回数:無制限

ジャパネットたかたグループのジャパネットサービスパートナーズは、商品に関する問い合わせ対応チームと商品の修理や整備を行うチームで構成。修理やアフターサービスを強化している。

今後、ジャパネットサービスパートナーズが一部商品に対応している故障品の修理業務について、ヤマトマルチメンテナンスソリューションズが対応可能な商品数を増やす方針。現在、各製品メーカーによる修理期間を含めて1~2週間程度かかっている回収から返却までのリードタイムについて、最短2日間への短縮をめざしていく。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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takikawa

九州のシイタケ卸会社から楽天市場で有数の食品EC店になった「自然の都 タマチャンショップ」の成功秘話 | 地方で輝く元気なショップ | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 6ヶ月 ago
田中耕太郎社長に売り上げ拡大のきっかけなどを聞いた

楽天市場でショップ・オブ・ザ・イヤーの食品ジャンル賞を過去2年連続で受賞するなど、有力ショップに成長している「自然の都 タマチャンショップ」。最近は、地元である宮崎県の食品だけでなく、震災復興支援のために宮城県や福島県の食品の販売にも力を入れている。「タマチャンショップ」が売り上げを伸ばすきっかけになったのは、殺到した苦情や質問の電話への対応だったという。田中耕太郎社長に今後の展開などを含めて話を聞いた。

購入者からの問い合わせにスタッフ総出で対応

――ECを始めるきっかけを教えてください。

もともとシイタケの仕入れ、販売を行っていました。いまから50年前、シイタケはとても良い値で取引され、当社も多くの生産者に種を配り、育ったシイタケを仕入れて販売していました。ただ、中国産のシイタケが市場に流通されるようになり、値崩れが始まり、シイタケの生産者が少なくなってきました。当社は自社製造を始めることで、生産者を買い支えしてきましたがが、大手スーパーなどへの卸販売だけでは経営が厳しく、自分たちで直接、消費者に販売する方法を模索してきました。

そんななか、ネット通販事業者がさまざまなニュースで取り上げられるようになっていました。こうした盛り上がりもあり、2004年にネット通販を始めたのです。当時、六本木ヒルズにあった楽天に、私の父が通い「楽天大学」の講座を受けていたのですが、理解できず困っていました。そこで、東京で別の会社にいた私が入社し、責任者として「楽天市場」でネット通販を始めました。

「タマチャンショップ」を運営する皆さん(前列左から2番目が田中耕太郎社長)

――最初は「楽天市場」でもシイタケを売っていたのですか。

そうです。シイタケ専門店でショップ名も「シイタケ屋タマチャンショップ」でした。もちろん売り上げはほとんどありませんでしたが(笑)。

売り上げを伸ばすためには、商品点数を増やすことが重要だということを「楽天大学」などで学び、とりあえず、九州地方の自然食品を取り扱いました。もともと、卸販売の専門会社だったこともあり、どんなページがお客さまにとって買いやすいか、お客さまは何を求めているか、といったことにまで気が回りませんでした。1日の注文は2~3件という状況が続いていましたね。

――売り上げを伸ばすきっかけは何だったのでしょうか。

ある日、何もしていないのに注文が殺到したんです。調べてみると、テレビで「白インゲン豆」が取り上げられ、たまたま当社で取り扱っていたため、検索して注文する人が増えたのです。それまで注文が少なかったため、「楽天市場」のシステムの効率的な使い方はわからず、1件1件メールを書いて返信し、すべての配送ラベルを自筆で書いて発送しました。

しかし、その後、実際に番組で紹介されたように食べてみると、おう吐や下痢になる消費者が多発。当社にも多くの問い合わせやキャンセルなどの電話が殺到しました。すべての電話に対応し、しっかりと説明。キャンセル希望のお客さまへの全対応、適切な調理方法を求めるお客さまには正確な調理法をしっかり伝えしました。その時、会社のすべての回線を使っても、3日間電話が鳴りやまない状態。スタッフ総出で対応しました。こうした対応が、結果的に信頼につながりました。そこから注文が増えるようになってきました。

お客さまが増えてくると、意見をいただいたり、どんなページが売り上げにつながるかがわかるようになってきたのです。売り上げが小さかった時にはわからなかったお客さまの要望をもとに商品を開発したり、ページのキャッチコピーを用意するようになり、売り上げも順調に伸ばすことができました。

どんなショップでも、必ず売り上げが伸びるきっかけはあるでしょう。そういった時こそ、「どんな考えでショップ運営をしているか」「お客さま対応をしていくか」が試されると思います。ただし、急に適切な対応をしようとしても難しいので、日ごろからしっかりとお客さまのことを考えた対応をすることが重要だと思います。

年商が15億円を超えたいまでも、丁寧な対応を心がけているため、ユーザー評価が高い

農業の基本である土を意識したサイト作り

――数多くの商品を取り扱っていますが、商品選びの基準は。

「タマチャンショップ」のテーマは「食べる人を幸せにする」ことです。幸せにするためには、“おいしい”ことが一番大事だと思っています。体にいいものは人を幸せにするので、そうした商品も取り扱うようにしています。

また、宮崎県は口蹄疫や鳥インフルエンザなど、食に関する大きな問題が近年連発しました。当社が宮崎で事業を行っていくには、「地元の幸せ」も大事ですので、できるだけ宮崎、ひいては九州の食品を売り出していきたいと思っています。九州はいい食材がいまでも多く眠っているはず。そうした食品の売り出しに少しでも役立ちたいと考えています。

――「楽天市場」では、赤や黄色など派手な色を多用して目立つページにしているショップが多いが、御社は黒や茶色の利用が目立ちます。どうしてでしょうか。

お客さまには農業の基本である土を触ってもらいたいと思っています。しかし、ネット上では実現できないので、できるだけそれに近づけたデザインにしています。また、農家の目線をそのまま伝えたいという考えもあります。落ち着いた色を使うことで、こうした思いをしっかり伝えていきたいのですが、まだまだ、伝えきれていませんね。

――2015年の目標は。

農家の方の伝えたいことをできるだけページ上で発信しようと思っていますが、まだまだできていません。もう一度、一からから見直して農家の方が伝えたいことが発信できるように、取材や文章構成などを見直していきたいと考えています。

また、購入者を招いて、実際の農家の取り組みを体験できる体験会をやってみたいですね。

最近では、宮崎県も楽天と一緒に、ネットを活用して宮崎県の食品を売り出していくことに力を入れ始めています。当社もこれに賛同していて、最近では勉強会なども開催しています。当社のノウハウは惜しみなく提供し、宮崎のEC事業者の育成につなげていきたいですね。

サイトで使う写真も落ち着いた色で統一している

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地方で輝く元気なショップ
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中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

日本の「おもてなし」文化を発揮したオムニチャネル展開にはモバイル活用がカギに | ネットショップ担当者フォーラム2014 in 東京 セミナーレポート | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 6ヶ月 ago
オムニチャネル時代に向けてどのような顧客接点を作り、どんな接客ができるかについて日本システムウエアの落合学氏が紹介

顧客の嗜好が激しく変化する一方で、テクノロジーの進歩により顧客行動の追跡とプロファイルの取得が可能になってきたため、顧客ひとりひとりの嗜好に最適なサービスを提要できるようになっている。つまり、日本文化の「接客」と「おもてなし」の精神がさらに強みを発揮する時代が来ているというわけだ。オムニチャネル時代に向けてどのような顧客接点を作りだし、どのような接客ができるかについて日本システムウエア事業戦略室の落合学氏が語った。

日本システムウエア株式会社
事業戦略室 
落合 学 氏

新興国の価格に対抗するためには「お得意様」への接客がポイントに

日本システムウエアはハード、ソフト、ネットワークをコーディネートしてITサービスを提供している。売り上げの3分の1以上を占める組み込みソフトウェア開発やLSI設計などのプロダクトソリューションを大きく上回るのが、さまざまなITソリューションの提供だ。ネットショップ系のクライアントソリューションも多数保有している。

冒頭、落合氏は、ベトナムにオープンしたばかりの同国イオンモール2号店のフードコート内にある日本の焼き肉店の写真を見せ、プリペイドカードのみで運営されているフードコートのシステムを紹介した。プリペイドカードでの支払いはすべて店頭のタブレットでできるようになっており、そのシステムはベトナムのローカル会社がゼロから開発したという。また、マネージャーなどは売り上げなどの情報をスマートフォンで閲覧できるようになってる。

タブレットで支払いができるベトナムのフードコート

新興国のシステムは日本のようにレジからPOS、そしてタブレットにという段階的な進化は遂げず、いきなりその時点で最新のシステムが構築される。日系企業が現地に進出する際、日本企業を日本品質でサポートするというが、実際のところはローカル企業のシステムが日系企業に入っている。さらに、新興国で生まれた技術が先進国に戻ってくるリバースイノベーションを考えると、ベトナムのコストで最初から日系企業に入れる前提のクオリティを想定して開発したものを日本に持ってきたら、日本のITベンダーは技術のみでは競争力を確保できないかも知れない。そのため、日本の企業は接客を強みにしていかなければならないと説いた。

「お得意様という日本の考え方は、店舗側が顧客の詳しい情報を保有している。その究極の形はデパートの外商ビジネスだ。最近のコンビニエンスストアなどチェーン化する店舗では「お得意様」意識は残念ながら薄れているように見えるが、デジタルを使って『お得意様』への接客を考えてみてはどうだろうか

オムニチャネルではどの接点でも同じおもてなしを

現在の「おもてなし」「接客」を行うべき「顧客接点」を考えるうえで、オムニチャネルを理解しなければならない。オムニチャネルは単にネットとリアルという区分だけにとどまらず、多数のチャネルを横断して顧客接点を作っていく考え方だ。たとえばセブンアンドアイのようにコンビニやスーパーなど多数のリアルチャネルを持っていれば、店舗のみでオムニチャネルを構成することも可能だ。

オムニチャネルという言葉は最近出てきたが、同種の考え方は古くからある。1990年代後半のネットバブル全盛時にブランド力を持った小売り企業がクリスマス商戦の売り上げの多くを新興のネット企業に奪われ、それに対抗するための概念として出てきた「クリック&モルタル」という言葉もあった。

ネットショップと同じ利便性を提供すれば自分たちの方がリアル店舗もあって強いと考えた彼らは、クリック&モルタルを推し進めて見事に2000年代前半には客と売り上げを取り戻している。その後も複数のチャネルを指す言葉はいくつも出てきた。

オムニチャネルはどう違うか。オムニチャネルでは顧客は複数チャネルを自在に行き来し、どの接点に行っても同じおもてなしが受けられる。これを実現するには今日お店に来た顧客と昨日のEコマースの顧客が同じ人間だということが店側で判断する必要がある。顧客データベースの増強はもちろんだが、モビリティとソーシャリティの理解が必要だと落合氏は指摘する。

ネットショップにとって、従来PC前に顧客が座る1時間が顧客接点であったのが、モバイルの時間は一日中であり、実店舗にもデバイスを持っていくため、店内での購買もサポートできる。そして従来の情報伝播はショップ側からの1方向だったが、ソーシャルメディアの情報伝播は、連鎖的に拡散する。魅力的な商品を届けて手にとってもらうところまでしか企業はできない。情報はお客様が拡散しさらに拡散伝播していく。うまくいけばマス発信に負けない伝播が可能だが、悪い情報も伝わるし、伝播先のコントロールはできない

この結果、B(企業)とC(顧客)の新しい関係ができてきた。顧客が求めるサービスレベルは際限なく上がり続け、少しでも期待を裏切られてしまうと、すぐに顧客は離れてしまう、という時代になっている。

優良顧客維持のためには、モバイルアプリの提供が有効

これまでは、商品を知ってもらい買ってもらうことが企業のテーマだったが、顧客が強くなったために、ファンになってもらう必要性が加わった。このプロセスを細かく見ると、「知って」には認知・関心が、「買って」には来店・購買が、「ファンになって」には支持・継続がある。「知って」と「買って」の半分くらいがマスマーケティングで、「買って」の半分と「ファンになって」はワン・ツー・ワン・マーケティングが必要になる。お得意様であり続けてもらうことが重要であるとすれば、オムニチャネルでは後者が大切になる。

売り上げを式で表すと、単価×一回の購入点数×来店回数×顧客数だが、オムニチャネル的には購入点数と来店回数を増やすことが重要になる。優良顧客を増やし売り上げをあげるために必要になる施策は、「なぜ買わない」「なぜ店に来ない」という課題を解決すべきものになるはずだ。商品を知らないから買わないというセグメントに対する施策は見せることであり、顧客が潜在的に期待している商品を薦める方法を考えなくてはならない。

一方、優良顧客の維持のためには、ロイヤルティを高めるリッチな顧客接点を用意すべきで、専用のモバイルアプリを提供するのが有効だと落合氏は指摘する。

モバイルではWebサイトを見る2.5倍の時間をアプリに使っているというデータがある。アプリが顧客のデバイスにあれば優位性を保てる。プッシュ情報の配信も可能なので、1対1に見えるコミュニケーションを顧客に提供し続けられる。ダウンロードしてもらうのが一番のハードルだが、ここで相手にするのはお得意様になってもらっている顧客なので、ブランド価値を認識しているためダウンロード率を上げることが可能だ

モバイルを意識した循環型マーケティングへ

実際に、優良顧客の増大を実現するには、どんなアクションを実施すればいいのか。セブンアンドアイが行ったキャンペーンでは、セブンネットショッピングで本を買いストアで受け取ると、コーヒーチケットを渡した。3冊買って3枚もらうと自分で使った後、家族に渡すことも考えられるため、家族の来店も誘引できる。ヨドバシカメラではネット注文したものを、いつでも店舗で受け取りが可能だ。青山商事のECサイトでは即時試着予約ができる。こうした施策は業態やそれぞれの企業の特長で異なるため、一律の正解はない。

循環型マーケティング 顧客接点 SNS POP サイネージ カタログ モールサイト モバイルアプリ データ活用

循環型マーケティングの顧客接点

攻めのITと守りのITを考えると、守りは効率化、コスト削減だが、攻めのITは競争優位性や差別化が目的で、オムニチャネルは後者だ。自社の特性や優位性を活かすことが重要になるが、過去データから仮説を立て、現在データにあてはめ施策を実行する。このPDCAサイクルを回して精度をあげていくのが循環型マーケティングだ。その際ターゲットとするセグメントを最小化して、最適な顧客接点を創り出していく必要がある。

ネットショップでは特にモバイルを意識し、最適な顧客接点を作っていく循環型のマーケティングが必要になると落合氏は言う。

24時間持っているモバイルデバイスに、適切なタイミングで『私たちはあなたをとても大切にしています』というメッセージを届ける。商品知識が豊富で顧客個人のことをよく知っている気配り、おもてなしのできる店員がどこのチャネルにもいれば、お客さまは逃げない

落合氏は最後にネットショップ運営のヒントとして、PDCAを見るデータセンスを向上させるために、基礎データをリーダーや記録担当ではなく、売り場・販売担当が必ず確認し、売り上げやアクセスの多い少ないの特異点を見つけ出し、原因を考えるべきだと語った。担当者が売上拡大の意識を持ち続けることが重要で、続けているとなぜ特異点が起こったのかから、どうすればその特異点が現れるかを考えられるようになると結んだ。

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ネットショップ担当者フォーラム2014 in 東京 セミナーレポート
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狐塚 淳

ライター

狐塚 淳

LINE@のオープン化/mixiのEC再参入/BASEの海外対応 | 週間人気記事ランキング | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 6ヶ月 ago
2015年2月20日~26日に公開された記事の中から、アクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

LINE@の仕様変更で、実店舗のないEC事業者も無料でLINE@を活用できるようになりました。mixiが「MUSE&Co.」を買収し、EC領域で再挑戦するというニュースも注目を集めました。

  1. LINE@は使えるか? …考えるんじゃない、使うんだよ!

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2015年2月13日〜22日のニュース

    2015/2/24
  2. ミクシィが再びEC領域に参入、17.6億円でファッションコマース「MUSE&Co.」を買収へ

    ショッピングモール「mixiモール」や「Petite jete」といった過去に撤退したEC領域に再び参入2015/2/20
  3. ブルーボトルもいいけれど、コーヒー好きに知ってほしい「スペシャルティコーヒー」の世界

    舘田珈琲焙煎所さんでおいしいコーヒーについて勉強してきました!(連載第7回)

    2015/2/24
  4. BASEが海外ECに対応、34通貨で価格表示&通販サイトを英語に自動変換する機能を追加

    ブラウザの表示設定を英語に設定しているユーザーに、自動で英語変換したECサイトを表示2015/2/25
  5. 労働分配率から導く“儲かるネットショップ”“成長するネットショップ”の条件

    適正な「労働分配率」を保ちながらスタッフの“幸せ”を築いていくには、IT化やアウトソーシングなど徹底した業務の効率化がECには必要2015/2/20
  6. iPhone6と外食ランチの価格設定から学ぶ、顧客の心をつかむネットショップの値付け方法

    価格設定は“「1:1.5:2」の値付け法則」”を意識し、自分の価値感と、商品の価値感・値頃感を一致させることが重要2015/2/23
  7. 約120億円をネット通販で売り上げるベイクルーズのECが成長を続ける3つのポイント

    今期(2015年8月期)の売り上げ見込みはEC全体で前期比28%増の155億円、うち自社ECは同43%増の60億円2015/2/24
  8. 目標達成まであと少し! 定期購入をオススメして固定客を増やすわよ!

    せっかく来てくれたお客さまに、固定客になってもらうための施策を考えよう!(最終回)

    2015/2/26
  9. 2015年はeコマースが大きく変化、イノベーションが起きる1年になる/JECCICA

    JECCICA代表理事の川連氏が占う2015年のEC業界は「ゆがみが一気に吹き出て、整理される1年」2015/2/23
  10. 楽天市場のネットショップ売上UP! お客様が買いたくなる仕組みをこっそり教えます

    思い込みを捨てて「買いたくなるお店」へ。楽天市場店の「重慶飯店」の事例をもとに解説します。2015/2/26

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

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    客離れリスク抱える安売りEC企業の弱点露呈した夢展望、健康コーポ傘下での再建の行方 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 6ヶ月 ago
    夢展望が構築したビジネスモデルと健康コーポ傘下入りした経緯などから再建の行方を探る

    夢展望は3月31日付で、健康コーポレーションの連結子会社になる。売り上げの不振を背景にした在庫超過と円安による原価率の高騰が重なり、上場からわずか1年半で債務超過の危機に陥っていた。夢展望がこれまで構築していたビジネスモデルと健康コーポレーションの傘下入りした経緯を踏まえて、再建の行方をみていく

    第三者割当で7億円を調達

    夢展望は3月31日に、健康コーポレーションを引受先とする第三者割当増資を行う。390万株を発行し、7億4800万円を取得。これにより健康コーポレーションは夢展望株式の73.54%を保有し筆頭株主になる。岡社長の持ち株比率は10.11%となり、第2位株主になる。

    買収後も岡社長は続投し、健康コーポレーションから2人の社外取締役を受け入れる。「経営責任を業績回復で果たすべきと考えている」(夢展望)とした。手取概算額の6億9900万円の資金のうち、2億600万円を人件費や管理経費、商品仕入れなどの運転資金に充当。広告費に1億8800万円を充てるほか、短期借入先の返済に2億円、リストラなど経営の合理化に伴う損失を想定し1億500万円を確保する。

    夢展望のECサイト
    夢展望のECサイト

    業績悪化で債務超過の恐れも

    夢展望が健康コーポレーションの傘下に入らざるを得なかったのは債務超過に陥る恐れもあったためだ。2014年9月期決算で自己資本比率が9.9%まで低下し、純資産は2億3000万円まで落ち込んでいた。15年9月期は増収と黒字転換を見込んでいたものの、第1四半期は引き続き売り上げが低迷。すでに金融機関からは14年3月に6億円の資金調達を行っていたこともあり、これ以上の融資は期待できない状態だった。

    また、同社が12年3月に結んだシンジケートローンの財務制限条項には「2期連続して連結で経常損失としないこと」などの条件があった。2期連続の経常赤字を計上する見込みとなり、このままでは債務不履行で一括返済を求められる危機的状態にあったわけだ。

    資金繰りがひっ迫する中で、同社では銀行以外からの資金調達手法を模索。財務状況や下落し続ける株価などを考慮すると、公募増資や社債発行も難しいことから第三者割当増資に絞った。昨年8月から10月にかけて、SMBC日興証券から20社程度の引受先候補先を紹介されたが、具体的な条件面の提示があったのは健康コーポレーションだけだったという。

    円安で価格転嫁顧客離れ招く?

    資金繰りがひっ迫し市場価格より低い価格で買収されることになった夢展望だが、そうした状況に至った背景とは何か。

    同社は製造小売型ファストファッションをネット専業で展開する事業モデルを展開。3週間程度で商品開発を行い、新商品を毎週投入していた。在庫を薄く持ち、価格とデザイン性による衝動買いを促し短期間で商品を売り切ることで安値販売でも利益を確保してきた。このため、販売予測と実績を管理するシステムを自前で構築。最適なタイミングで発注や値引き販売を行い、商品の回転率を高めてきた。業績のピークにあたる13年9月期の売上高は9.1%増の67億6400万円、営業利益は3.6%増の1億6700万円。すでに損益分岐点を超えており、収益の安定化を実現していた。

    商品回転率の高さを強みとしたビジネスモデルによる低価格帯と品ぞろえの良さでギャル向けブランドとして一定の認知を得ていた同社の業績悪化した理由とは何だったのだろうか。

    1つには、円安の対応に遅れ。靴カテゴリーを中心に、現地工場との直接取引で仕入れを行っていたため、円安の影響で4割のコスト増が発生。この分を吸収できず価格に転嫁していた。低価格帯を強みにする同社にとって、優位性が低くなり顧客の離脱を招いてようだ。

    トレンドの変化もあった。これまで、ヒットの実績を持つロングブーツは取り扱いを定番化し在庫を積み上げていたが、流行がショートブーツへ変化。トレンドと品ぞろえのかい離が起こり、過剰在庫となっていたようだ。売り上げの伸長を視野に入れて積み上げていた在庫はセール販売や値引き率を引き下げるなど対応を強化。ただ、円安の進行によるコスト増を避けられない状況下において、売上総利益率の低下が経営を圧迫する要因になっていた。

    イメージ固定で新客獲得に苦戦

    新規顧客の獲得の苦戦も響いた。雑誌の廃刊などで20代のギャル層が減少する中、「ギャル向け低価格アパレルブランド」としての認知度の高さが“足かせ”になっていた(画像は2012年当時の通販サイト)。

    2012年当時の夢展望のECサイト

    多様化する顧客のし好に合わせたカジュアル衣料品やナチュラル衣料品などのアイテムを投入していたが、消費者にとっては「ギャル向け」のイメージが強く、認知と品ぞろえにギャップが生じていた。このため、スマホをメーンとするウェブ広告の効率が悪化しており、顧客の流入が減少。1回の購入で1人あたりの獲得コストを回収できす、また、購買頻度を向上することも困難だった。

    ターゲットの拡大を図るため、昨年4月から、ギャルを卒業した層の獲得を狙った30代向けOLと、将来の主要顧客となる小学生向けアパレルなど新規ブランドを相次いで投入していた。これらは主要顧客の「ギャル層」との年齢が大きく外れるなど親和性が低く新規客の開拓に苦戦。期間限定で実店舗を展開していたが、外資系カジュアルブランドとの競争の中で、品質面での消費者の理解を得ることが難しかった。初動となる春夏アイテムの販売が苦戦し、昨年秋に取り扱いの休止を決定している。

    リストラなどで経営を再建へ

    健康コーポレーションの傘下入りに向け、人件費などのコスト削減に乗り出す。3月末までの6カ月間で役員報酬を61%削減し、前年同期比2500万円を削減。加えて、3月31日を退職日とするリストラを社員50人を対象に行い、社員数を80~90人規模とする。

    また、倉庫面積の見直しを図り、月額350万円を削減。これまで、在庫過多のため商品保管庫以外の別倉庫を構えていたが在庫圧縮で倉庫を解約し、倉庫面積を拡張せずに仕入れを行う。また、東京に構える事業所を廃止し、月額200万円程度のコストを見直す。

    当座の資金は調達したが、「中国で生産して安値で販売する」という事業モデルそのものにほころびが生じているだけに、根本的な問題は解決していない。まずはMDの変革がカギになりそうだが、デザイナーの人数も減らさざるをえないだけに短期間での立て直しには困難が伴いそうだ。

    健康コーポ、買収の狙いは?

    近年、積極的に買収戦略を仕掛けている健康コーポレーション。12日に公表した中期経営計画では、2017年3月期の連結売上高1000億円、21年3月期の連結売上高3000億円という高い目標を掲げている。今回の買収にはどんな目算があるのだろうか。

    健康コーポレーションでは、12年にマタニティーウエア通販の老舗であるエンジェリーベを買収(画像はエンジェリーベの通販サイト)。さらに13年8月には婦人服メーカーの馬里邑を、14年5月には若年女性向けファッションブランドを展開するアンティローザを子会社化しており、近年はアパレル事業を強化している。ただ、馬里邑とアンティローザは実店舗がメーンだけに、夢展望の買収でアパレル通販事業が大きく拡大することになる。

    エンジェリーベの通販サイト

    今回の子会社化で、シンジケートローンの一括返済は回避できる見通し。健康コーポレーショングループの商材を夢展望160万人の会員へ販売していくことが期待できるほか、夢展望のブランドイメージを刷新するための広告も展開していく。健康コーポレーションといえば、トレーニングジム「ライザップ」におけるインフォマーシャルや車内広告といった大規模な宣伝が近年目立っているが、こうしたマス広告を夢展望でも実施することで、「ギャル向け通販」のイメージ一新を狙う。具体的には「春頃から始めたい」(夢展望)という。

    また、夢展望の持つネット販売関連ノウハウを健康コーポレーションに提供する。具体的には「サイト構築ノウハウや、海外向け通販サイト運営ノウハウを活用していきたい」(健康コーポレーション)という。さらに、夢展望は、通販売上高のうちスマートフォン経由が85%を占めており、スマホ対応に強みがあることから、「ライザップ会員向けサービスや、見込み客向けにスマホ経由でアプローチすることを考えている」(同)。ライザップでは、スマホ経由の問い合わせが急増しており、健康コーポレーションは、ライザップのスマホ経由売り上げ・集客を1年以内に2倍以上に成長させる計画だ。

    問題は、夢展望をどのように立て直していくのかだ。ある業界関係者は「健康コーポレーションは名簿が欲しかったのだろう。夢展望の顧客層の年齢も上がってきており、グループの商品を提案しやすい」と推測する。

    健康コーポレーションでは「(社長は変わらないが)当社の議決権比率は73%を超えており、経営に深く関与する。グループとして一体化を目指し取り組んでいきたい」と立て直し策を説明。ただ、12年に買収したエンジェリーベの場合、子会社化当初は坂本敏彦氏が社長を続投していたものの、業績不振が続き、現在はスタイライフ創業者である岩本眞二氏が社長を務めている。場合によっては早期のトップ交代もありえそうだ。

    ◇

    上場から1年半で債務超過寸前まで追い込まれた夢展望に対し、業界からは厳しい声も出ている。ある通販会社の社長は「銀行経由で増資の話は来たが、長期に渡って存続できるビジネスモデルとは思えないので断った」と明かす。その上で「そもそも上場したこと自体が間違いで、マーケットを欺いているように感じる。あたかもうまくいっているかのようなスタンドプレーをして、無理やり上場したのではないのか。非常に後味が悪い」と手厳しい。

    確かに、「上場ゴール(上場することが目的)」と投資家から不信感を抱かれても仕方のない面はある。上場からわずか2カ月で業績を下方修正。13年9月期決算説明会で公表した中期経営計画では、新ブランド投入で16年9月期には売上高130億円を目指すとしたが、現状とのかい離は大きい。若年女性向けが行き詰まる中で顧客層拡大を狙ったわけだが、円安の進展や増税後の消費減退、競争激化などの予測はついたはずで、マルチブランド化による単純な売り上げ積み増しは見通しが甘すぎた感がある。

    安売りネット販売企業の弱点をさらけ出した今回の事態。「低価格帯商品はわずかな値上げが客離れを招く」(先の関係者)だけに、円安や原材料高が続いていることを考えると、再建への道のりは険しい。

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    オリジナル記事:客離れリスク抱える安売りEC企業の弱点露呈した夢展望、健康コーポ傘下での再建の行方 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム
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    Google、「スマホ対応」をランキング要因に利用することを決定。4/21から導入。

    11 years 6ヶ月 ago

    Googleは、スマホ対応しているかどうかをモバイル検索のランキング要因として使用することを発表した。4月21日からの導入を予定。またApp Indexingに対応したアプリもランキング要因に使用するようにした。こちらは導入済み。

    - Google、「スマホ対応」をランキング要因に利用することを決定。4/21から導入。 -

    Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

    【海外SEO】鈴木謙一

    UX2020_dialogueシリーズを開始しました

    11 years 6ヶ月 ago

    HCD-Netでは、これからのUXデザインを考えるため、東京オリンピックが開催される2020年を一つの契機としてとらえ、「UX2020_おもてなし」と題して活動を開始しました。

    2014年5月に開催されたHCD-Netフォーラムでは、特別パネルディスカッションとして、このテーマでのセッションを設けました。

    この一環として、UX2020_dialogueとして、各界のオピニオンリーダーをお呼びし、HCD-Netの山崎、長谷川の両理事で鼎談を行うセッションを開始しました。

    昨年、9月からすでに3回の収録を終えており、今後も順次実施する予定です。

    http://www.hcdnet.org/hcd/ux2020_dialogue/

    管理者

    モールのAPIを活用して業務を自動化する通販システム「EC24」の提供開始、EC技研 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 6ヶ月 ago
    1サイトあたり月額3000円の安価な料金で提供し、中小企業への導入を進める

    ECサイト制作などを手がけるEC技研は2015年1月から、ネットショップ管理システム「EC24」の提供を開始した。「楽天市場」などのモールが提供する商品情報、注文情報、在庫情報、決済情報といった最新情報を、API技術を利用して一括管理および自動化するのが特徴。中小EC事業者をメインターゲットに1サイトあたり月額3000円で提供し、初年度500社の導入をめざす。

    モールが提供しているAPIを活用し、商品登録や注文処理、在庫連携などの業務を自動化する。たとえば、CSVデータの取り込みや注文メールなど手動で対応していた業務の手間を省くことが可能。自動化できるので、24時間365日、自動的に処理することができる。

    EC事業者は自動化されていない業務を勤務時間内に処理対応することで、コストの削減、業務時間の短縮が可能になるという。

    「たとえば、自動で受注処理できる状態にしていれば、事務所に出勤して発送を行える状態になっている。さらに、アマゾンのFBAを使っていれば、発送処理までも自動化できる。すべての業務を自動化することも可能だ」(塩田修一ECテクニカルコンサルタント)

    楽天市場、ヤフーショッピング、ヤフーオークション、アマゾンに対応済み。現在ポンパレモールへの対応も進めており、今後、対応サイトを増やしていく予定。

    ASP版とパッケージ版の2種類で提供で、ASP版は1サイトあたり月額3000円で利用可能。主に中小ECサイトへの導入を狙う。

    パッケージ版は、EC事業者の要望に応じたカスタマイズを行うことが可能。買い切りで価格は100万円から。

    「EC24」の仕組み

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    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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    電話などECサイト以外の受注データを取り込む機能を「aishipR」に追加、ロックウェーブ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 6ヶ月 ago
    コールセンターなどECサイト以外を経由した受注データとECサイトでの受注を、一括管理することが可能

    ショッピングカート提供のロックウェーブは2月25日、レスポンシブECサイト構築運用ASP「aishipR」に「受注CSVデータ一括取り込み機能」をオプションとして追加した。コールセンターなどECサイト以外を経由した受注データとECサイトでの受注を、一括管理することができるようになる。新規受注情報を一括で取り込み、効率的な通販事業運営が可能にする。

    コールセンターなどで大量に作成された受注情報を、CSVファイル形式で「aishipR」に取り込み一括管理できるようにする。ポイントや配送先の複数指定にも対応。会員ポイントの増減、サイト上の購入履歴に電話受注経由の商品データの反映もできる。

    「aishipR」は従来、中小規模のEC事業者の利用が多かったが、レスポンシブECサイトで運営を効率的に行いたいという大手ECサイトのニーズが増加。大手EC事業者の導入が増えているという。

    大規模EC事業者はコールセンターを運営しているケースが多い。今回の機能は、大手EC事業者から、受注データをまとめたいというニーズを受けて実装したという。

    ロックウェーブでは、大手EC事業者の導入増加にあわせ、今後も効率的に運営できる機能を追加していきたいとしている。

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    ECサイト刷新後の売り上げが5倍超に拡大、LINE@やTwitter活用などが奏功したレイ・カズン | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 6ヶ月 ago
    販売促進施策の強化やメールマガジン、LINE@、TwitterでのWebプロモーションの強化が奏功

    婦人服や雑貨の企画・製造、販売などを手掛けるレイ・カズンのECサイトが、リニューアル後11か月間で売り上げが前年比約5.2倍に拡大している。2014年5月に「DOUBLE NAME(ダブルネーム)」、12月から「mjuka(ミューカ)」といった自社ブランドを追加。実店舗との販促キャンペーンとの連動、EC独自のセール施策、EC主導による読者モデルとのコラボレーション商品の展開などが奏功した。

    レイ・カズンは2013年10月、これまでほぼ力を入れていなかった自社通販サイトなどEC事業の強化を目的に、EC事業部を設立。会社全体としてEC事業強化・オムニチャネル推進を重要戦略として掲げた。2014年9月期のEC売上高は前の期比84%増の3億7800万円。

    2013年10月から販売促進施策の強化やメールマガジン、LINE@、TwitterでのWebプロモーションを強化。2014年2月に自社通販サイトを全面リニューアルし、実店舗での販売・キャンペーンとの連動を進めた。こうした施策で自社通販サイトの売り上げは前の期比約5.6倍に急拡大した。

    ソーシャルメディアの活用は直営オンラインショップの訪問数に寄与し、2014年は2013年比約6倍に急拡大。楽天やディー・エヌ・エーが運営するショッピングモールなどへの出店のほか、マガシークといったモール型ECサイトにも加わり、販路を拡大、売り上げ増加につなげている。

    ECサイト「レイカズンオンラインショップ」のリニューアル後11か月間で売り上げが前年比約5.2倍に拡大

    「レイカズンオンラインショップ」は刷新後売り上げが約1年で5倍超に

    基幹ブランドの「RAY CASSIN(レイカズン)」のEC化率は、前の期の約6.6%から2014年9月期で約11.4%に伸長。今期(2015年9月期)はさらにEC事業を強化し、オムニチャネルを推進する。

    ファッションモール型ECサイトとの在庫連携や、直営オンラインショップで実店舗の在庫表示機能、決済方法の追加などを進めていくという。

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    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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    バーバリー契約切れの三陽商会、新中核ブランドの通販展開などでECを強化へ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 6ヶ月 ago
    18年12月期が最終年の5カ年計画で掲げるEC売上高100億円(売上高構成比10%)の達成が目標

    大手アパレルの三陽商会は、6月末に中核ブランド「バーバリー」のライセンス契約が切れるのに伴い、継承ブランドを2015年秋冬から始動するとともに、ネット販売の強化を図る。また、3月中旬にはウェブチャネルをメーンとした新ブランドを立ち上げ、18年12月期が最終年の5カ年計画で掲げるEC売上高100億円(売上高構成比10%)の達成を目指す。

    同社では「バーバリー」に代わる中核ブランドとして立ち上げる「マッキントッシュロンドン」の通販展開を9月に始める。また、日本オリジナルのレディースカジュアルライン「バーバリー・ブルーレーベル」とメンズカジュアルライン「バーバリー・ブラックレーベル」については英バーバリー社と新たなライセンス契約を締結。継承ブランドの名称をそれぞれ「ブルーレーベル・クレストブリッジ」「ブラックレーベル・クレストブリッジ」として展開することを決めた。

    2つのブランドは現在のブランドコンセプトを継承しつつ、パリコレなどで活躍するファッションデザイナーの三原康裕氏をクリエイティブディレクターに起用。新たなブランド価値の発信に努める。新ブランドとしてバーバリーの名称やバーバリーチェック柄、ブランドロゴのホースマークは使用できないが、マイクロチェック(細かいチェック柄)は引き続き使用できるという。

    新しい契約では従来の制約が緩くなり、ネット販売チャネルの活用に加え、雑貨などMDの広がりも期待できることから、「将来的には現行ブランドよりも2~3割は売り上げを伸ばしたい」(杉浦昌彦社長)とする。

    一方、3月中旬には、三陽商会のスローガンである“タイムレスワークほんとうにいいものをつくろう”を体現した物作り視点のブランド「サンヨー・エッセンシャルズ」をウェブチャネル中心に展開する。メード・イン・ジャパンの物作りにこだわった品格あるベーシックな服を追求。ジャケットやシャツをはじめ、紳士服と婦人衣料のトータルアイテムを展開する(画像)。確かな物作りを伝える公式サイトを開設し、自社通販サイト「サンヨー・アイストア」と連携する。また、「路面店も早い段階で1店舗は開設し、オムニチャネル化を推進する」(杉浦社長)という。

    “タイムレスワークほんとうにいいものをつくろう”を体現した物作り視点のブランド「サンヨー・エッセンシャルズ」
    “タイムレスワークほんとうにいいものをつくろう”を体現した物作り視点のブランド「サンヨー・エッセンシャルズ」

    なお、三陽商会の14年12月期EC売上高は前年比11.2%増の31億7000万円。今期は新規ブランドのEC展開に加え、7月に自社通販サイトに新ECシステムを導入するほか、9月にはポイント制度導入による新客開拓と既存客の満足度向上を図ることにしており、前年比10.4%増の35億円を計画する。

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    AdWords API で改良版 URL 管理システムをご利用いただけるようになりました

    11 years 6ヶ月 ago
    Posted by Thanet Knack Praneenararat, AdWords API Team

    2 月 10 日より、すべての AdWords API 開発者の皆様が改良版 URL 管理システムをご利用いただけるようになりました。改良版 URL 管理システムをお使いになると、パラメータやリダイレクトを含む URL を、より簡単に管理できるようになります。

    本機能では、AdWords の URL をランディング ページ部分とトラッキング情報に分けて入力できるようになりました。これにより、広告の統計情報をリセットすることなく、アカウント、キャンペーン、広告グループなどの単位でトラッキング情報を更新できるようになります。

    詳しくは Inside AdWords ブログを参考にしてください。また、この新しい管理システムに沿って AdWords API で URL を設定する方法については、セットアップガイド(英語、以下同じ)も提供しています。このガイドには、各クライアント ライブラリの例も含まれています。

    今後は、従来のリンク先 URL フィールドが新しい設定に置き換わる予定です。新しい URL システムへ更新するツールもリリースされました。現在の URL 構成に応じて最適なアップグレード方法も選択できます。アップグレードの選択肢や廃止予定などについては、Getting Started ガイドでご覧いただけます。

    この新しい機能についてご意見やご質問がある場合は、開発者フォーラム(英語)や Google+ ページ(英語)でご連絡ください。
    [email protected] (Google Blog)

    目標達成まであと少し! 定期購入をオススメして固定客を増やすわよ! | 伝説のEC猫レオレオ 売れるネットショップ繁盛記 | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 6ヶ月 ago

    せっかく来てくれたお客さまに、固定客になってもらうための施策を考えよう!(最終回)

    前回のあらすじ…父は山田くん一家が営む「ムッキムキ社」のモニターをさせられていたことが判明。怒り心頭の香菜とレオレオ。さてさてどうなる!? いよいよ感動の(?)最終回です!

    ※マンガをクリックすると次のページに移動します。

    登場キャラクター

    加藤 香菜

    加藤 香菜
    勢いでネットショップで100万円稼ぐと言ってしまった加藤家の一人娘。

    レオレオ

    レオレオ
    突然しゃべり出した加藤家の猫。やたらネットショップに詳しい。

    加藤 鷹央

    加藤 鷹央
    香菜の父。ムッキムキ社のCMでムッキムキになっていることが判明。

    山田くん

    山田くん
    人畜無害な香菜の同級生のふりをしていたが、実は加藤親子を窮地に追い込んだ張本人。

    亀郎

    亀郎
    山田くんを慕っている亀。レオレオに対抗心を燃やしている。

    " width="529" height="40" alt="ここからスタート"> " width="529" height="732" alt="─数ヶ月後 香菜「はい今月分 これでお父さん 堂々と帰って来られる」 山田「確かに」 レオ「次は月商1,000万円を目指すためのテクニックを教えるにゃ!」 香菜「ほんと!?」 山田「もうお金で振り向かせるのはムリだな…」 父「香菜! ただいまっ!」 香菜「お帰り…  え…」 父「香菜ぁああ!」 香菜「こんなお父さん! やだよぉ!!」">

    香菜の挑戦はひとまず小休止。ご愛読ありがとうございました!!

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    伝説のEC猫レオレオ 売れるネットショップ繁盛記
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    株式会社シンフィールド, 加藤 公一 レオ

    バズったコンテンツで集客したユーザーが、どれぐらい定着してるのか確認するには?(セグメント100選 第43回)

    11 years 6ヶ月 ago
    Web担当者Forumの2015/2/26の記事をどうぞ。
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/02/26/19414

    ソーシャルからの来訪が、意外にもサイトに定着してくれるきっかけになっているのかもしれません。一度来てくれたユーザーのその後の行動を分析することで、そんな期待が裏付けられないかを検証したいと思います。

    そこで今回はソーシャルで初回訪問したユーザーのその後を追えるセグメントを使ってみます。

    具体的なセグメントは下記です。
    ・新規セッションで特定のランディング ページから閲覧を開始したユーザー

    関連リンク:
    【Googleアナリティクス セグメント100選 コーナーの記事一覧
    [email protected] (hiromi ibukuro)

    楽天市場のネットショップ売上UP! お客様が買いたくなる仕組みをこっそり教えます | 単発記事 | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 6ヶ月 ago
    思い込みを捨てて「買いたくなるお店」へ。楽天市場店の「重慶飯店」の事例をもとに解説します。

    楽天市場の食品販売をするネットショップサイトを例に、売上UPに直結する改善事例を大公開! コンバージョン率UPと離脱を防ぐ商品説明方法、関係者のヒアリングと検索キーワードから導く自社のアピールポイントの見つけ方などデータ分析に基づいた改善方法を3つのポイントで解説します。

    伸ばすべき点改善すべき点加えるべき点

    こんなお店でありたい。うちのお客様はこういう商品が好きだから。といった思い込みは捨てて、確実にネットショップの売上を上げる術を身に付けましょう!

    楽天市場の解析ツールを利用して売上UPの施策立案! 3つのポイント

    事例として紹介するのは「重慶飯店(じゅうけいはんてん)」です。こちらの楽天市場店のサイトを実例として、3か月で行った改善内容を紹介していきます。

    重慶飯店は、創業56年の横浜中華街の四川料理レストランです。リアル店舗の他、ネットショップも複数展開しており、ネットショップにおける商品取り扱い点数は約200点。麻婆豆腐醤や点心・飲茶、横浜銘菓の番餅・月餅・中華菓子などが主力商品です。購入ユーザーは、老若男女を問わず、手土産品や贈答品はもちろん、家庭用としても利用されています。

    重慶飯店では、3年計画で通信販売売上の年商を3倍にすることを目標としていて、達成への一歩として、最初の3か月で次のような対策を行いました。

    Point 1
    伸ばすべき点:コンバージョン率をさらにUPする

    現状から「伸ばすべき点」を見つけるために、まずサイト全体のアクセス解析データを調べたところ、主商品におけるページ転換率(コンバージョン率)が7.6%もありました。この数値は一般的に高いコンバージョン率といえるでしょう。

    しかしここで問題だったのは、コンバージョンの具体的な内容がわかっていなかったことでした。

    事前に重慶飯店にヒアリングを行ったところ、「リピーターが多いだろう」「女性が多いだろう」という推測はありましたが、データに基づいたものではありませんでした。つまり、

    • どんな人が、どんなキーワードで、購入にいたっているのか

    がわかっていませんでした。これでは高いコンバージョン率をさらにアップさせるための戦略が立てられません。

    分析検索キーワード、顧客の属性、時間帯別アクセスを調べる

    そこで次に、アクセス解析データの「検索キーワード」を調べたところ、「重慶飯店」「商品名」といったキーワードでのアクセスが、全体の47.71%を占めていることがわかりました。

    これは、すでに重慶飯店の商品を知っている、もしくは興味をもって指名検索している、と考えられるでしょう。また、商品を購入した人の属性を調べると、リピーターが多く、すでに顧客化したお客様のアクセスが多いと考えられます。そのためコンバージョン率が高かったのでしょう。

    また主力商品の顧客属性を調査したところ、男性が約45%、女性が約55%と思ったほど女性の顧客が多いわけではありませんでした。

    確かに、スイーツ系などの商品によっては女性の割合が大きく増えることもありますが、電子レンジなどで簡単に調理できる商品は、男性が約60%まで増えることがわかりました。

    鳳梨酥の購入男女比、スイーツは女性が多い 麻婆豆腐醤の購入男女比電子レンジで調理可能は男性が多い

    また、時間帯別アクセスを調べると、平日、土日、時間帯に大差がありませんでした。これは、重慶飯店へアクセスする人に偏った顧客属性はなく、幅広い層に見込み客がいることを示しています。

    時間帯によるアクセス人数に大差はみられない

    もともと高いコンバージョン率をさらに上げるためには、「新規のお客様をいかに増やすか」が課題となってきました。しかし、やみくもにアクセス数を増やしたとしても、意味がありません。購入につながるアクセスを獲得しなければ、コンバージョン率は下がってしまいます。

    作業①流行を加味しつつ「鳳梨酥」を「パイナップルケーキ」と表記

    そこで、新規のお客様でも購入意欲が高いと思われる、一般的な食のトレンドワードをGoogle トレンド、テレビ、ラジオ、ポータルサイトの特集などを総合的に調査しました。それらトレンドワードに該当する重慶飯店の商品には、そのキーワードを含んだ形で商品説明を補足し、同時にバナーも設置し新規顧客獲得をねらいました。

    たとえば、この施策を行っていた当時、台湾からパイナップルケーキの専門店がオープンしたことで、雑誌やTVなどでパイナップルケーキの特集が組まれていました。重慶飯店でもパイナップルケーキを取り扱っていましたが、中国語では「鳳梨酥」と表記します。これでは同一商品とわかりづらかったため、鳳梨酥の商品説明に「パイナップルケーキ」の表記を加えました。これによって、パイナップルケーキに興味があるユーザーを取りこぼさないようにしました。

    大流行の台湾スイーツ「パイナップルケーキ」

    このとき、デザインの変更も行いましたが、リピーターが戸惑わないよう、パッケージや今までのサイトと色を揃える、一部昔のバナーを残すなど、段階的な移行作業を行うことにしました。

    作業②ユーザーが思わずパッとわかる文言を表記

    男性の需要が多かった「麻婆豆腐醤」については、楽天市場の検索ページで表示される商品画像に「レンジOK!」「10個入り」といったアイコンを追加し、商品の写真以外に電子レンジなどで簡単に調理できる商品だというユーザーに好まれる理由を一目でわかるようにしました。

    また商品ページへ移動したユーザーには、実際に調理するときのシチュエーションが想像しやすいように、「お豆腐1丁 用意するだけ!!」といった用意すべき食材をわかりやすく記載しました。

    左:楽天市場の検索ページで表示される 右:商品ページで表示される

    結果コンバージョン率をさらにUP! アクセス増加達成!

    これらの施策の結果3か月目には、アクセス数を伸ばしながらもコンバージョン率を保つことに成功しました。

    アクセスされやすい人気商品に適切な商品説明やアイコンを追加することで、質の高い新規見込み客を呼び込み、商品ページの内容もより、購入後のシチュエーションが想像しやすいようにしました。また、後述しますが送料など購入に必要な情報を、わりやすく配置することで離脱を防ぐと同時に、リピーターを戸惑わせない工夫をすることも大切です。

    下図は、楽天RMSで取得できるコンバージョンの商品別散布図です。プロットカラーは、商品ジャンルの違いを示し、プロットサイズは、売上高を示しています。

    2013年11月 X軸=アクセス数 Y軸=コンバージョン率
    2014年11月 X軸=アクセス数が増え、Y軸=コンバージョン率もほぼ保っている

    Point 2
    改善すべき点:離脱する見込み客に対してわかりやすい商品説明をする

    「改善すべき点」を見つけるために、アクセス解析データの平均滞在時間と離脱率を調べました。そうすると平均滞在時間があまりに短く、離脱率が高いことがわかりました。

    一般的にこの現象は、事前にユーザーが抱いていたイメージと、実際の商品の内容があまりに違いすぎるために、起こる現象だと考えられます。一般的なキーワードであれば不可避なため、滞在時間も離脱率も考慮する必要はないでしょう。

    しかし今回の場合、商品に対して「店舗側がいいたいこと」の比率が高く「お客様が知りたいこと」が足りないことから、本来顧客となり得るユーザーまで去っている可能性が高いと考えました。

    たとえば食品を扱う店舗であれば、お客様の知りたいことは次のようなことでしょう。

    • どのような味で、どのような食感なのか?
    • 子供やお年寄りでも食べられるのか?
    • 日々の食事、パーティーなど、どんなシーンに適しているのか?
    • どうやって調理するのか?
    • どのような材料が使われているのか?
    • 大きさ・重さ(内容量)は?
    • 賞味期限の期間は?
    • どのようなパッケージ・荷姿・内装で届くのか? 個別包装なのか?
    • 冷蔵・冷凍商品は、小分けにして、冷蔵庫に入れることができるのか?
    • いつ届くのか?

    初めて商品を購入するとき、お客様は不安材料が少しでもあれば購入にはいたりません。また、わからないことを問い合わせてまで購入する人は多くありません。検索してたどりついたページに説明がなければ、ほとんどの人が離脱してしまうでしょう。

    分析・作業文字情報だけでなく、イメージ写真やアイコンも活用して説明

    そこでお客様の知りたい内容が記載されているか見直しを行うために、人気商品から順に購入してから食べるまでを実際に体験してみました。

    たとえば、届いた商品を冷蔵庫に入れてみる、調理して香りを確認してみる、食べてみるといったことです。購入したユーザーの気持ちを体感することで、説明で足りないこと、知りたいと思ったこと、疑問に思ったことなどをリストアップしました。

    すでに書き込んでいただいたレビューも参考にしました。現在の商品情報をもとに購入した人が、何に驚き、喜び、落胆したのか。差別化をはかるために、他社の商品についても調査を行いました。

    ただし文字情報の比率が高くなると、読んでもらえない可能性があります。素材の画像や、食べるときの切り分け方やサイズ、調理法を記し、商品を直感的に理解してもらえるように工夫しました。

    またアイコンを活用することによって、少しずつサイト内の情報を統一し、商品を比較しやすいようにしました。

    切り分けて食べる場合の切り方
    調理法
    アイコンを活用する

    結果ユーザーが知りたい情報を加えて4.81ポイントUP!

    重慶飯店の主力商品の1つに「飲茶セット9種」があります。ギフト対応可能商品で送料無料、調理が簡単で、老若男女を問わず、パーティーにも普段の食事にもぴったりです。もともと人気があるうえに、商品単体で広告も打っているため高い売上を誇ります。

    この商品に対して、上記で説明したような「お客様が知りたいこと」を中心に商品説明を加え、イメージ写真やアイコンを活用してわかりやすい表現を試みた結果、コンバージョン率を昨年同月比で4.81ポイント、アップすることに成功しました。

    飲茶セット9種のコンバージョン率比較

    しかも2014年は昨年に比べて、商品広告費を26%も削ったにもかかわらず、コンバージョン率を伸ばすことができたので、この「お客様の知りたいこと」を伝える改善施策は有効と考えられます。

    Point 3
    加えるべき点:関係者のヒアリングと検索キーワードから導く

    「加えるべき点」を見つけることは、作業を行っている担当者だけでは気づけないこともあります。営業、製造担当者、出荷担当者、経理担当者など、店舗の運営に関わるさまざまな人から意見を聞いてみましょう。もしくは、実際の現場を確認したり、競合店舗に記載されている情報を比較したりするなど、さまざまな視点から見直すようにしましょう。今まで見落としていたアピールポイントが見つかるかもしれません。

    また検索キーワードから、求められている情報を見つけ加えることも有効です。

    分析・作業①当然と思っていることが、アピールポイントだった!

    重慶飯店の場合、ヒアリングによって驚くべき競合と比較しても非常に強いアピールポイントを2つ発見しました。

    • 年末年始も含め、年中無休で配送を行っている
    • 常温便商品、クール便商品混在の場合も、5,000円以上で送料無料

    また次の3つの情報についても、もっとわかりやすく表示したほうがよいと考えました。

    • 18時までの注文は翌々日発送
    • フリーダイヤルの受付時間
    • ギフト対応が熨斗(のし)だけでなく手提げ袋もある

    そこで、これらの情報をヘッダー・フッター・レフトナビの3か所にこれらを伝えるバナーを配置しました。

    上:ヘッダー(変更前) 下:ヘッダー(変更後) 年中無休で配送していることやよくある質問などをまとめて配置
    フッターにはギフト対応が熨斗と手提げがあることや18時までの注文は翌々日発送を視覚的に訴求
    レフトナビには利用ガイドやよくある質問を記載し、購入時の不安をすぐに解消できるようにする

    分析・作業②検索キーワードからニーズの高い「お土産」のカテゴリを作成

    次に検索キーワードの解析を行ったところ、季節を問わず次のようなキーワードが出現していました。

    「横浜 土産」「横浜 銘菓」「横浜中華街 お土産」「重慶飯店 お土産」

    重慶飯店の実店舗がある横浜中華街は、全国から観光者が訪れる観光地のためお土産や帰省土産の需要もあります。そのため味はもちろん、日持ちがよく個包装された贈答用の商品がたくさんあります。また、年末年始や春節(旧正月)には干支パッケージの商品が限定販売されています。

    そういった商品をまとめて「ギフト商品」として紹介するのではなく、より訪問者のニーズに近しい言葉で細分化して「帰省土産」や「年賀・干支菓子」というカテゴリ・バナーを作成することで、ギフト商品ページを見て離脱していたユーザーの回遊を促すことができました。

    「帰省土産」や「年賀・干支菓子」などのバナーを設置

    結果求められている情報を追加して、回遊率UP → コンバージョン率UP!

    これらの施策の結果、店舗全体の離脱率は37.1%から27.0%へと10.1ポイント減少しました。また、回遊率がアップし、コンバージョン率も7.6%から9.3%へ1.7ポイント増加しました。

    店舗全体のコンバージョン率

    伸ばすべき点 → 改善すべき点 → 加えるべき点 → 伸ばすべき点……このサイクルをくり返すことでさらに売上UPにつながります。

    • 伸ばすべき点:アクセス数を伸ばしながら、コンバージョン率をあげる
    • 改善すべき点:「店舗側がいいたいこと」から「お客様が知りたいこと」
    • 加えるべき点:「求められている情報」を追加して回遊率をあげる

    これらの施策は3か月で行ったことなので、まだまだデータ不足で分析不足です。しかし、お客様の求める情報を追加することが有効に働いたと考えられます。また新たに、加えるべき点として「広告やメールマガジンの有効活用」を行おうと考えています。

    効率のよい好循環が、売上アップの近道に!

    EC、ネットショップ、オンラインショップなどの売上を伸ばそうと思うとき、デザインを変更する、バナーを増やす・動かす、特集ページをつくる、広告を打つ、SEOを強化する……、売上アップに有効とされる手段はいくつ存在します。

    しかし、その作業を行うべき理由、その作業を行った結果を意識しているでしょうか?「こんなお店でありたい」「この商品が売れている気がする」「うちのお客様はこういう商品が好きだから」。そんな思い込みで、やみくもにさまざまな手段を試して、一時的に売上がアップしたからといって、分析もせずに、その手段ばかりを繰り返すのもよくありません。

    今回、重慶飯店の場合は、すべてよい数値に転じましたが、毎回良い結果が得られるとは限りません。ときには足踏みしたり、後退する可能性もあるでしょう。しかし、たとえ悪い結果であったとしても、そのまま放置してはいけません。

    何が有効だったのか、何がよくなかったのか、その原因は一時的なものなのか、どこに改善すべき点があるのか、分析 → 作業 → 結果 → 分析……を繰り返し、思い込みではなく、データに基づいた作業を重ねていきましょう。

    思い込みによる行動は非効率で、人・時間・費用がかさむ、売上が伸び悩む、利益があがりにくいといった問題を生じる可能性があります。効果があったとしても、その要因がわからなければ、次に活かすこともできません。

    得られるデータを分析し、店舗・商品・顧客層など、現在の状況を可能な限り正確に把握する。そして売上を伸ばすためにどんな手段が有効か検討する。作業を行った後は、その結果をさらに分析し、次の手段を講じる。このサイクルを続けることが売上UPへの近道なのです。

    モールやASPに装備されたツールを有効に使おう!

    楽天市場などショッピングモール、Makeshopなどショッピングカートサービス(ASP)を利用したネットショップを運営されている場合、アクセスや売上を分析する機能が装備されています(独自システムを構築されている場合は、仕様変更が必要となる可能性があるので注意が必要)。

    よく利用されるデータは、ランキング形式やグラフ化されていますので、最初はそこから見ていくとよいでしょう。慣れてきたら、データをCSV形式でダウンロードし、独自の分析を加えましょう。一定期間を経過すると、データが閲覧できなくなる場合があります。定期的にダウンロードし、記事内で説明したような3つのポイントを見つける分析を継続的に行うが大切なのです。

    ※この記事は姉妹媒体のWeb担当者Forumで同時掲載しています。

    ※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
    オリジナル記事:楽天市場のネットショップ売上UP! お客様が買いたくなる仕組みをこっそり教えます | 単発記事 | ネットショップ担当者フォーラム
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    後藤 亜希子

    ウェブモ株式会社

    後藤 亜希子(ごとう あきこ)

    ウェブモ株式会社 代表取締役

    三重県出身、日本大学生物資源科学部卒。大学在学中に起業。アパレル業界を経て、2008年5月、WEBシステム開発に転身し、ウェブモ株式会社を設立。

    自身の経験に基づき、クライアントの立場にたったシステム設計を得意とし、システムをただ構築するだけでなく、売れるネットショップ、魅せるオンラインショップ、運営効率のよいECサイト構築などに力を注いでいる。

    後藤 亜希子

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