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アマゾン担当者が語る「Amazon ログイン&ペイメント」。EC企業必見のセミナー開催 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

10 years 7ヶ月 ago
フューチャーショップはアマゾンの担当者を招き、5~6月に「Amazon ログイン&ペイメント」を説明するセミナーを開催

「Amazon ログイン&ペイメント」のサービス内容を、アマゾン ジャパンの担当者が公の席で公表する。ECプラットフォームとして初めて実装するフューチャーショップは、アマゾン ジャパンの担当者を招き、セミナーを5月と6月に開催。注目が集まる「Amazon ログイン&ペイメント」のサービス内容などが披露される。

登壇するのは、アマゾン ジャパンのセラーサービス事業本部事業開発部 Amazonペイメント セールスマネージャーの鈴木保幸氏。「Amazon ログイン&ペイメント」について説明する。

5月に開くのは、5月13~15日に東京ビッグサイトで開催される「通販ソリューション展」のフューチャーショップのブース内。5月13日は14時20分から14時40分。5月14~15日は、14時30分から14時50分まで。すべて20分間。

6月は、「購買行動の変化を捉え、これからのEC戦略を考えるオムニチャネル化への対応と、その先 ~Amazonログイン&ペイメント導入が自社ECにもたらす価値は?~」と題したセミナーの1セッション。「Amazon.co.jpのお客様を、あなたのお客様に。」と題して、サービス詳細を説明する。開催は6月16日が東京、18日が大阪。

6月のセミナーの第5講座には、「~モール、自社EC、そしてオムニチャネル。これからのEC事業者が目指さなければならないことは何か~」と題したパネルディスカッションも開催。DIYのECを手がける大都の山田岳人社長、Yシャツ通販の柳田織物の柳田敏正社長が対談する。

「Amazon ログイン&ペイメント」のサービス内容が説明されるセミナーは次の通り。

5月13~15日の「通販ソリューション展」

場所:東京ビッグサイト 東14-1
スケジュールhttp://www.future-shop.jp/campaign/ts-expo/2015/spring/

「購買行動の変化を捉え、これからのEC戦略を考えるオムニチャネル化への対応と、その先 ~Amazonログイン&ペイメント導入が自社ECにもたらす価値は?~」

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オリジナル記事:アマゾン担当者が語る「Amazon ログイン&ペイメント」。EC企業必見のセミナー開催 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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takikawa

フォーラム講習会 S1:初心者・初学者のためのHCD 講師プロフィール

10 years 7ヶ月 ago

■ファシリテーター

話題提供:プロトタイピング

浅野 智(あさの さとし)

 

NPO法人 人間中心設計推進機構 理事

UXコンサルタント・研究者

多摩美術大学・岩崎学園勤務を経て2014年より、多数のIT企業やメーカーのUX/HCDコンサルタント・社員教育に従事。またライフワークとして札幌から沖縄まで全国のUXコミュニティー10数件の発足に関わる。

近年では大学生よりも、社会人教育に興味を持ち、日本企業の再生は中堅社員の再教育が必須との姿勢で活動を行っている。

HCD-Net認定 人間中心設計専門家(101001号)

産業技術大学院大学 非常勤講師

 

■パネリスト

話題提供:ユーザー調査

井登友一(いのぼり ゆういち)

株式会社インフォバーン

取締役 京都支社長

 

<略歴>

デザインコンサルティングファームにて、マーケティングコンサルティング、チームビルディングのためのコーチングに従事後、リサーチ&エクスペリエンスデザインの専門部署立ち上げに参画。

デザインリサーチ手法を主軸アプローチとする定性的なユーザーインサイトに基づく「ユーザー中心発想」によるマーケティングコミュニケーション設計に約10年間従事し、数多くのペルソナ開発プロジェクトを担当。

(主にインタラクティブ・デジタル領域の事案をリード)

その後株式会社インフォバーンに入社。

2011年6月1日に西日本における戦略的拠点として京都支社を開設し責任者を務める。

現在はクライアント企業への戦略的コンテンツマーケティング設計と実施運用に関する支援業務を中心としてプロジェクトのリードを担当。

日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)認定 プロジェクトマネジメントスペシャリスト(PMS)

HCD-Net(人間中心設計推進機構)認定 人間中心設計スペシャリスト

 

話題提供:ユーザー評価

佐藤 純 (さとう じゅん)

 

大学では認知心理学、ユーザビリティ、アイトラッキングを専攻。前職のNHN Japan(現LINE、NHN PlayArt)株式会社入社後は、自社ウェブサービスにおけるUXデザイン業務、ユーザビリティ改善業務を担当する。

現在はマミオン有限会社にて、パソコン教室インストラクター兼ユーザビリティコンサルタントとして従事。高齢者と毎日自然に接することができる環境を活かし、シニアマーケティング調査や、アイトラッキング装置を用いたシニア向けウェブサイトのユーザビリティコンサルティング、各種講演活動等を行っている。

HCD-Net認定 人間中心設計専門家。東京工業大学 工学部経営システム工学科 非常勤講師。

 

■グラフィックレコーディング

和田あずみ

 

株式会社エアーリンク webディレクター。オンライン旅行サイト『DeNAトラベル』のユーザー調査・サービス開発・UIデザイン・アクセスログ等の定量調査に従事。 『グラフィックレコーディング勉強会』を運営するかたわら、Code for Japan、LEAN UX Japan Conference等、NPOやデザイン関係のイベントでグラフィックレコーディングの活動を行っている。

Fujikawa

「Amazon ログイン&ペイメント」をフューチャーショップが実装へ、ECプラットフォーム初 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

10 years 7ヶ月 ago
「FutureShop2」を利用する1900店舗超のEC企業が「Amazon ログイン&ペイメント」を利用できる環境が整う

EC構築支援のプラットフォーム「FutureShop2」を提供するフューチャーショップが、アマゾン ジャパンが提供を始めた「Amazon ログイン&ペイメント」を実装することがわかった。「FutureShop2」を利用する1900店舗超のEC企業が「Amazon ログイン&ペイメント」を利用できる環境が整う。「Amazon ログイン&ペイメント」を導入するECプラットフォームとしてはフューチャーショップが初めて。

「Amazon ログイン&ペイメント」は、導入した自社ECサイトにおいて、「Amazon.co.jp」のアカウントでログインすることができ、そのアカウントに登録してある配送先住所やクレジットカード情報を決済などに利用できるのが特徴。

導入企業はアドレスや配送先に関する顧客情報を自社で管理することができる。Amazonのアカウントで購入した顧客に対する、メールマーケティングやクーポン、ポイントプログラムなどの販促活動も可能だ。

「FutureShop2」のオプションサービスとして提供する。提供開始日は9月1日。7月1日から申し込みの受付を始める。

「Amazon ログイン&ペイメント」をフューチャーショップが「FutureShop2」に実装

「Amazon ログイン&ペイメント」を導入したカート内の表示イメージ(現在開発中のため、一部変更する場合あり)

フューチャーショップが行った、「FutureShop2」の稼働店舗で月間訪問者数5万人以上のECサイト中10店舗を無作為に抽出した調査によると、商品をカートに入れたものの、決済完了までたどり着かないカート放棄率が平均66.17%を示していた。

「Amazon ログイン&ペイメント」の導入は、「入力の手間を減らし購入時にかかる時間を短縮することが可能となり、コンバージョン率を高めることが期待できる」(フューチャーショップ)としている。

アマゾン ジャパンが5月11日に行った会見では、第1弾導入パートナーとして、夢の街創造委員会が運営する「出前館」の出前サービス、四季が運営する「劇団四季」のチケット販売サービスへの導入が明らかにされていた。

フューチャーショップが「Amazon ログイン&ペイメント」を競合のプラットフォームに先駆けて実装が決まったのは、Amazonが開拓したいEC企業の層とマッチしたからとみられる。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

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ほとんど知られていない「Amazon ログイン&ペイメント」導入の仕方とその詳細 | 単発記事 | ネットショップ担当者フォーラム

10 years 7ヶ月 ago
ECプラットフォームの「FutureShop2」を提供するフューチャーショップが「Amazon ログイン&ペイメント」を実装する

自社ECサイトで「Amazon.co.jp」のアカウント情報を使って配送先指定やクレジットカード決済などができる「Amazon ログイン&ペイメント」。その導入先として「劇団四季」「出前館」のサービス系サイトが導入パートナーとなったことが5月11日に明らかになったが、中堅・中小企業を含めた他の自社ECサイトも導入できるようになることは知られていない。EC構築支援のプラットフォーム「FutureShop2」を提供するフューチャーショップが「Amazon ログイン&ペイメント」を実装し、9月1日にオプションサービスとして提供を始めるのだ。

「Amazon ログイン&ペイメント」の仕組みと特徴

「Amazon ログイン&ペイメント」は、米国Amazonが先行し、欧州などで提供している「Login and Pay with Amazon(ログイン アンド ペイ ウィズ アマゾン)」の日本版。2013年にアメリカでスタートし、2014年にはイギリス・ドイツ・インドでもサービス提供を始めている。日本は5か国目。

大きな特徴として、「Amazon ログイン&ペイメント」を導入したECサイトでは、「Amazon.co.jp」のアカウントでログインすることができ、そのアカウントで登録している配送先住所やクレジットカード情報などを利用できることがあげられる。

多くの消費者が利用する「Amazon.co.jp」のアカウントで、「Amazon ログイン&ペイメント」を導入したECサイトで消費者は商品購入できるようになるということ。カートの離脱率を下げ、コンバージョン率の向上、新規会員登録促進につなげることができるようになる

「Amazon ログイン&ペイメント」
「Amazon ログイン&ペイメント」のイメージ

ビジネスシーンに関する「Amazon ログイン&ペイメント」の紹介動画

消費者向けの「Amazon ログイン&ペイメント」の紹介動画

【「Amazonログイン&ペイメント」に関するサイト】

利用者情報は自社ECサイト側で通常通り管理することが可能

この仕組みをECプラットフォームとしては日本で初めて実装するのがフューチャーショップ。EC構築支援のプラットフォーム「FutureShop2」を利用する1900店超の店舗が、オプションとして利用できるようになる。サービス提供は9月1日を予定しており、先行して7月1日から利用の受け付けを始める。

「Amazon ログイン&ペイメント」の外部提供に合わせたシステムをフューチャーショップが開発。「FutureShop2」のプラットフォームを利用して構築したECサイトにおいて、「Amazon.co.jp」のIDとパスワード情報を使って消費者がログインし、その情報を外部企業(買い物をしている自社ECサイト)への提供を許可することで、会員情報やアドレス帳に登録された届け先リストなどを呼び出すことができるようにする。

「Amazon ログイン&ペイメント」を導入したカート内のイメージ
「Amazon ログイン&ペイメント」を導入したカート内の表示イメージ(現在開発中のため、一部変更する場合あり)

フューチャーショップの星野裕子社長は導入メリットを次の3点にまとめた。

導入メリット

  • Amazonアカウントでログインできるので新たなアカウントを作成したり、パスワードを覚える必要がない
  • Amazonアカウントで登録された会員情報および送付先情報(アドレス帳)を活用できるので購入時に必要な情報入力が圧倒的に少なくなる
  • Amazonの決済システムを利用できる(クレジットカード番号入力の必要なし)

この導入メリットが自社ECサイトにどのような効果をもたらすのか? それは、注文完了での時間が圧倒的に短縮し、カート放棄率の改善、コンバージョン率の向上が期待できるようになると考えられる。

消費者は「Amazonログイン&ペイメント」導入店舗において、Amazonの登録情報を使ってサイトにログインできるようになる。ログインしたまま、そのECサイトで決済できるようになることは自社ECサイトにとり、利便性の向上につながる。

「Amazonログイン&ペイメント」はログインにとどまらずそのまま決済まで行うことが可能。一見簡単なように見えるこの仕組みだが、OpenIDでのログインだけでは実現することは難しいとされる。他の事業者のOpenIDなどが提供できない“ネット上の買い物に関する情報”、つまり、小売事業者であるAmazonだからこそ保持している送付先住所といった個人情報情報を、外部企業は活用できるように設計しているためだ。

また、「Amazon.co.jp」が提供するペイメントサービスを利用することは、セキュアな環境の担保、初回購入時のユーザーの不安を取り除くことになるので、信頼性・安心感の提供につながる。個人情報の入力の手間がなくなることは、初回購入時の不安の取り除きなどに寄与する可能性が高い。

「Amazonログイン&ペイメント」を使った顧客情報は従来通り、自社ECサイトの顧客情報として活用できるのも特徴だ。「Amazonログイン&ペイメント」を利用して会員登録や決済をした会員情報および購入情報は、自社ECサイト側で通常どおり管理することが可能。メールマーケティングやクーポン、ポイントプログラムなどの販促活動に利用できる。フューチャーショップの星野裕子社長は次のように説明する。

購入手続き以降の画面遷移や決済手続きフェーズで、他サイトに移動するサービスはこれまでにもありました。

しかし、今回の実装では導入している自社ECサイトから他サイトに移動することなく手続きが完了し、シームレスな環境が用意できることも特長的。

さらに、「Amazonログイン&ペイメント」経由で登録した会員情報や購入情報は、自社ECサイト側で通常通り管理でき、販促活動に活用できる。店舗側にとっても、消費者側にとってもいいことずくめです。

「Amazonログイン&ペイメント」は、すでに開始されているアメリカなどでは、導入効果としてコンバージョン率が34%アップした事例や、顧客単価が30%向上した事例がある。

「Amazon ログイン&ペイメント」を導入したパートナー企業の、導入前後の数か月でのコンバージョンレート(カートに商品を入れた後の成約率)比較を見てみる。

「Amazon ログイン&ペイメント」を導入した企業のコンバージョン改善事例
「Amazon ログイン&ペイメント」を導入した企業のコンバージョン改善事例

インテリア雑貨などの「cymax」では、3人に2人が、「Amazonアカウント」のID・パスワード、住所情報を利用して会員登録しているという。

「Amazon ログイン&ペイメント」を導入した「cymax」の導入事例
「Amazon ログイン&ペイメント」を導入した「cymax」の導入事例

ちなみに、フューチャーショップが「Amazon ログイン&ペイメント」を競合のプラットフォームに先駆けて導入できたのは、Amazonが開拓したいEC企業の層とマッチしたからとみられる。

独自ドメインサイトが抱える課題を解消できる“自社EC革命”の始まり

フューチャーショップは、「FutureShop2」の稼働店舗で月間訪問者数5万人以上のECサイト中10店舗を無作為に抽出し調査を行ったところ、商品をカートに入れたものの、決済完了までたどり着かないカート放棄率が平均66.17%を示していた。

その理由として星野社長があげたのが次の2点。

  1. 購入手続き画面に進んだ後、注文者の情報や送付先情報の入力の煩雑さで購買意欲が削がれてしまう
  2. 決済時のクレジットカード情報入力時の不安

上記2点に加え、スマートフォンでの購入率が30%を超えるECサイトも多く、住所などの入力時の手間によるカート放棄率は、自社ECサイトを運営する企業にとって大きな課題となっていた

「Amazon ログイン&ペイメント」を導入するメリットの一部
「Amazon ログイン&ペイメント」を導入するメリットの一部

「Amazon ログイン&ペイメント」はこうした自社ECサイトが抱える課題の解決につながる有効なソリューションとなりそう。「出前館」などのように直接自社のECサイトに導入するには、新たな開発などが必要となる。カート部分を実装のために開発し直すといったことが発生するためだ。

こうしたことは、開発者を抱えていない企業にとりコストも労力もかかるため、すぐに対応することは難しい。だが、フューチャーショップのような「Amazon ログイン&ペイメント」を実装したプラットフォームを利用すれば、中小企業でも簡単に利用できるようになる。

1900店舗超のEC実施企業が「Amazon ログイン&ペイメント」を利用できる状況になるフューチャーショップの星野社長は「Amazonのこのサービスは、EC業界に大きな変革をもたらすようになると思った」と説明。次のような想いを述べている。

すでにEコマース自体はコモディティ化しています。というより、世の中はコモディティだらけといっても過言ではないでしょう。商品の機能的価値で優位性を保ち、利益を生み続けることは正直難しい時代。一時はいいかもしれないが、すぐに競合が出現し、瞬く間に機能的な優位性は失われ、広告などのマーケティングコストは肥大化する割には価格競争で利益を確保しにくくなっています。

皮肉にも、インターネットという、まさに、Eコマースが存在する土台によって、より一層サイクルが速まったとも言えます。競合との差別化という相対的な価値ではなく、お客さまにとっての絶対的な存在意義から選ばれるショップにならなければ、疲弊していく可能性が高くなっていくでしょう。

それに対応するには、やはりモール出店だけではなく、自社の理念やブランドを表現する自社Eコマースが必要です。これからは、「モノを売る」ことから「コトを売る」「体験を売る」「アイデンティティを売る」という、もう一段階上のステージで、新しいEコマースの世界が広がっていくと感じています。オムニチャネルもその手段の1つだと考えています。

この先どんどん、人々にとってネットショッピングというものが特別なものではなくなっていくでしょう。「雑誌を見てスマホで調べる」「友達が持っているモノをスマホで調べる」「テレビを見ていて気になるモノをスマホで調べる」「SNSでのクチコミをみてサイトにアクセスする」……など、衝動的でエモーショナルな瞬間を作り出すことさえできれば、いつでもその瞬間に商品にたどり着いてもらえるのが今の時代です。

しかし、その瞬間に消費者を商品購入へつなげることは、自社ECサイトには大きな壁がありました。それは、消費者が買い物意欲最高潮の最中、煩雑な購入手続きである個人情報等の入力作業が発生し、「楽しくて心地よいショッピング体験」の邪魔をしてしまっていたのです。そこで興ざめしてしまい、テンションを維持できなくなり、カート放棄になってしまうケースが多かったのです。

しかし、その壁を「Amazon ログイン&ペイメント」で取り除くことができるようになるでしょう。これこそ、自社ECサイトは、もう一段階上のステージで、新しいEコマースの世界を提供できる大きな一歩になると考えています。自社ECサイトが盛り上がることで、EC企業側がもっと主体的にEC市場を牽引していく時代になるはずです

「Amazon ログイン&ペイメント」の導入は、オムニチャネルを進めるEC企業を後押しする効果もありそうだ。

たとえば、フューチャーショップのユーザーであるDIY商材のECを手がける株式会社大都さまは、実店舗(体験型DIYショップDIY FACTORY)にある商品を試すことができるサービスを展開しています。来店者に対し、ドリルなどの大きく重い商品は、その場でネットでの購入をお薦めしています。

しかし、ユーザーは情報登録などが手間となり、購入に至らないケースがあると聞いています。しかし、「Amazon ログイン&ペイメント」を導入した「FutureShop2」では、初回の購入時でも最短3クリックで商品購入ができるようになります(ログイン&情報提供に関する許諾&注文確定クリック)。オムニチャネル戦略を加速するお手伝いができる強力なツールになるはずです

◇◇◇

「Amazon ログイン&ペイメント」に関するセミナーのお知らせ

フューチャーショップは「Amazon ログイン&ペイメント」の詳細を、5月13~15日に東京ビッグサイトで開催される「通販ソリューション展」で紹介する予定。Amazonの担当者を招き、ミニセミナーを開催する。

場所:東京ビッグサイト 東14-1
スケジュールhttp://www.future-shop.jp/campaign/ts-expo/2015/spring/

6月16日は東京、18日は大阪で、「購買行動の変化を捉え、これからのEC戦略を考えるオムニチャネル化への対応と、その先 ~Amazonログイン&ペイメント導入が自社ECにもたらす価値は?~」と題したセミナーも行う。

■東京
日時:2015年6月16日(火)
場所:東京都中央区(会場:コングレスクエア日本橋)

■大阪
日時:2015年6月18日(木)
場所:大阪府大阪市(グランフロント大阪ナレッジキャピタル カンファレンス)
詳細http://www.future-shop.jp/campaign/FsSeminar_2015/20150616.html

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瀧川 正実

業務量オーバー、仕組み不足、過剰在庫…ネット通販に潜む落とし穴 | スクロール360の「物流本」 ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

10 years 7ヶ月 ago
ネット通販でよくある失敗例 ②

業務量オーバーによる失敗

以上は製造業にしろ小売業にしろ、規模の大きな企業でよくある失敗パターンだ。一方、仮想モールに出店している個人商店などの場合は、別の失敗パターンがみられる。

現在、「楽天市場」に出店しているショップは約4万2000店舗といわれている。そのほとんどは零細な個人商店であり、月に1000件以上の出荷をしているのは約5%、2000店ほどである。

こうしたショップは経営規模こそ小さいが、基本的に事業主が自らサイトをつくり、メルマガを配信し、問い合わせがあればメールですぐ返事も出している。「マーケティング」は手づくり的なやり方だが、日々いろいろ創意工夫しており、楽天側のサポートもあるのでさほど困ってはいない。

問題は、受注数が増えてきた際の在庫管理やピッキング、出荷などの物流業務だ。一般に1日50件、月に1000件の出荷数になると、自社(事業主一人)だけでは処理しきれなくなる。家族やパートを動員することも可能だが、件数が増えるにつれて問い合わせやミスも増え、効率が悪くなる。それでも無理をしてこなしているうちに、事業主が怪我や病気で倒れたり、連休明けに受注が集中したりしてついにパンク。出荷停止、一時販売中止といった事態に陥ってしまう。

1日50件、月1000件は、物流業務をアウトソーシングし、自社は商品化計画(マーチャンダイジング)や販売促進(プロモーション)などの「マーケティング」に専念するタイミングなのである。

商品が壊れやすいので丁寧な梱包が必要な場合や複数ある商品から何通りかのセットをつくらないといけない場合、あるいは時計のように出荷前に秒針を合わせなければならないといった特殊なケースでは、1日50件、月1000件よりもっと少ない段階からアウトソーシングを検討したほうがいい。

仕組み化の不足による失敗

ショップの成長にともない物流がネックになるのは、業務量の問題だけではない。キャンペーンなどで通常とは異なる形で商品が動くときの対応力が問題になることも多い。

たとえば、出店しているモールのイベントセールへ参加することにして目玉商品を大量に買い付けたが、受注管理システム上のセール用商品名とメーカーから入荷してきた商品名が一致せず、倉庫での検収業務が混乱して出荷の大幅な遅れとなることがある。

事前に両方の商品名を統一しておけばいいのだが、メーカーに出荷伝票などの商品名を自社向けのみ変えるよう依頼することはまず無理だ。自社の受注管理システム上の商品名を変更するしかないが、そうするとモール内の検索順位が下がってしまう。

そこまで気が付いていればまだいいほうで、実際には商品が入ってきてから不一致に気づく。慌てて2名がはりつき、段ボール箱をひとつずつ開けて、中の商品と自社サイトの商品写真を見比べて確認し始める。これではせっかくの販売機会を逃してしまう。

物流のサービスレベルが不安定だとトラブルになることもある。あるショップは、サイト上では「受注から2日以内に発送」としていたが、早く届けたほうが喜ばれるだろうとスタッフ総出で当日発送に励んでいた。しかし、年末に受注が集中した途端、1週間ほどかかるケースも出てきて、いままで翌日着が当たり前と思っていたリピート客から「遅い!」とクレームの嵐。せっかくの上得意が一斉に離れてしまった。

自社での物流業務はどうしても自己流、無手勝流になりがちだ。注文数が少ないうちは、倉庫や事務所に商品をとりあえず並べ、注文があれば記憶を頼りにピッキングして発送するのでも問題ない。

あるショップでは、ベテラン担当者が棚を熟知しており、出荷数が1日100件を超えても商品名を聞いただけで「それはあそこの棚」「これはこっちの棚」と瞬時に理解し処理していた。社長は「これでやっているんです。すごいでしょう」とおっしゃるのだが、もしその担当者が病気で長期間休んだり、何かの都合で退職したらどうするのだろう。また、出荷量が2〜3倍になったとき、もう一人同じような担当者がいないと処理できないことは明らかだ。

これらの失敗はすべて、ネット通販が成長していくある段階で、物流業務の仕組み化、ルール化が必要なことを示している。物流のアウトソーシングは、そうした仕組み化、ルール化という意味も持っているのである。

過剰在庫という失敗

過剰在庫が発生してしまうのも、「マーケティング」と「フルフィルメント」の両方にまたがる失敗パターンだ。

化粧品や健康食品のネット通販の場合、同じ商品を継続して販売しているので、在庫の残りが一定量まで減ったら新たな仕入れを行う。こうすれば過剰在庫はほとんど発生しない。

これに対し、商品点数が多く、流行による商品の入れ替わりも多いアパレルや雑貨のネット通販の場合、しばしば過剰在庫が生まれる。

過剰在庫がなぜ発生するかといえば、事前の見込みほど注文がなかったか、適正在庫より発注が多すぎたかのいずれかだ。そして、実際によくあるのは後者である。

商品を買い付けるバイヤー(特に専任スタッフ)としては、欠品による売上の機会損失を嫌う。大きなブームになっている商品ほど「このチャンスを逃したくない」という気持ちが働き、大量に買い付けがちだ。ところがブームが去った途端、急に売上が落ち、大量の在庫が残ってしまうのである。もともと売れていない商品の在庫より、こうした売れ筋商品が不良在庫になるほうがインパクトは大きい。

もうひとつよくあるのは、仕入れにあたって60個注文しようと思ったところ、100個まとめて仕入れてくれたら単価を下げるという条件提示をメーカーやベンダーから受け、それに乗ってしまうケースだ。実際には60個しか売れないのに100個仕入れてしまって40個余る。それを繰り返しているうち、在庫がだんだん増えていってしまうのだ。

経営的には、100個仕入れて40個余らせ3割値引いて処理するより、原価が多少高くても60個の適正在庫を仕入れて売り切るほうがいい。こまめに発注すると1回あたりの単価は多少上がるかもしれないが、無駄な倉庫スペースや値引き処分などの手間暇が省け、その分、売れ筋商品に集中できる。トータルでみた効率は確実に高いはずだ。

こうした過剰在庫の問題で相談を受けたとき、私たちがよくアドバイスするのはバイヤーの業績評価の基準を見直すことである。売上と粗利だけで評価するのではなく、「残在庫」という指標を加えるのだ。

スクロールの場合、バイヤーの評価基準には期末の在庫金額の予算が入っている。アパレル商品であれば、来年も売れる在庫と来年になったら売れない在庫に分け、期末に次シーズンに持ち越す商品は評価減処理、持ち越せない商品は在庫処分をする。一定のルールを決め、バイヤーに目標を与えることで、バイヤーは過剰発注に敏感になる。

売上が順調に伸びているときは、在庫を積み残してもバランスシート上あまり気にならないが、売上がストップもしくはダウンした時に、在庫は大きな重荷になる。キャッシュが寝てしまい、さらに利益を生まない倉庫代が毎月のしかかってくるからだ。

在庫の問題は、売上と粗利だけチェックしているとつい見逃してしまう。在庫処理による損失や倉敷料などもきちんと計算に入れないといけない。そういう意味でも、「マーケティング」と「フルフィルメント」の連動が大事なのである。

▼ 続きは本で!▼

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スクロール360の「物流本」 ダイジェスト
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高山 隆司

株式会社スクロール

高山 隆司(たかやま・りゅうじ)

株式会社スクロール360 取締役

1981年株式会社スクロール(旧社名株式会社ムトウ)に入社後、新規通販事業の立上げ、販売企画、INET戦略策定を経て、2008年に株式会社スクロール360の設立に参画。以来、多くの企業の通販事業の立上げ、EC戦略策定、物流立上げを経験。現在、スクロール360では300社のEC通販企業のサポートを行なっている。

高山 隆司

アマゾンで歴代ノートの人気投票し「ジャポニカ学習帳」を復刻。ショウワノートのネット活用 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

10 years 7ヶ月 ago
専用ページでユーザーから投票を募り、投票数の多い学習帳を復刻して、7月上旬をメドにアマゾンで先行販売

文具の製造販売を行うショウワノートは4月28日、アマゾンジャパンと連携し、同社が販売する子供向け学習ノート「ジャポニカ学習帳」の表紙デザインの人気投票を開始した。アマゾン運営の通販サイト内の専用ページでユーザーから投票を募り、投票数の多い学習帳を復刻して、7月上旬をメドにアマゾンで先行販売する。子供時代に「ジャポニカ学習帳」を使って勉強した世代である40代以下の層から注目されそうだ。

「ジャポニカ学習帳」は1970年に発売された子供用学習ノートで世界の珍しい動植物の写真を表紙に採用したり、「学習百科」と呼ばれる読み物を掲載する試みなどで子供たちの支持を集め、累計販売数12億冊以上を誇るロングセラーとなっている。アマゾンでの人気投票は発売後、今年で45周年を迎えたことから企画されたもの。アマゾンの通販サイト内の「文房具・オフィス用品ストア」上で1970年代、80年代、90年代、2000年代に発売した全1100冊の学習帳の中から、ショウワノート側がそれぞれの年代で事前に選んだ各20冊合計80冊について、それぞれ表紙デザインや読み物などを確認できる専用ページ「歴代ジャポニカ学習帳人気投票」(画像)を設置、人気投票を6月15日まで受け付ける。

ショウワノートが「ジャポニカ学習帳」の復刻版をアマゾンの人気投票で

各年代で最多得票数を得た4冊とシリーズ初期に発売した表紙デザインにひまわりを採用した学習帳の合計5冊を復刻し、5冊セットで限定1000をアマゾンで先行販売する。なお、復刻するのは表紙および裏表紙のデザインで、「読み物や罫線など(ノートの中身まで)の復刻はしない」(ショウワノート・島哲雄取締役)。価格は検討中とするが、1000円前後で販売する模様。一般文具店などでの販売は「検討中だが視野に入れている」(同)としている。

今回の試みについて「『ジャポニカ学習帳』が45周年を迎えた。当時の親しみ深いデザインの復刻ノートをお届けして楽しい思い出を思い出し、喜んで頂きたいと考えた。日本有数の集客力があり、幅広い層のお客様が訪れるアマゾンで(投票を)受け付けることで多くの人々に簡単に参加して頂きたい」(同)とした。得票数を集めそうな表紙デザインについては、“気持ち悪い”という声に配慮して2年前から表紙写真の採用を中止した「虫」が表紙のものが「人気があるのではと社内では話している」(同)とする。

「通販新聞」掲載のオリジナル版はこちら:
ショウワノート 「ジャポニカ学習帳」を復刻、アマゾンで歴代ノートの人気投票(2015/05/01)

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オリジナル記事:アマゾンで歴代ノートの人気投票し「ジャポニカ学習帳」を復刻。ショウワノートのネット活用 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム
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悪徳レビュー業者は許さない! 楽天検索は質の高いレビュー重視へ | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ | ネットショップ担当者フォーラム

10 years 7ヶ月 ago

ネットショップ担当者が読んでおくべき2015年4月27日〜5月10日のニュース

今週の要チェックはモール関連カート関連です。楽天検索の仕組みがちょっと変わるようですね。質を重視するとのことですが、どうなるのでしょうか。また、楽天もGMOペパボ(カラーミー)もリアルイベントに力を入れてきています。売れているショップはモールもどんどん応援してくれますのでうまく活用したいところです。

※記事の難易度を、低い難易度:低から高い難易度:高まで、3段階で示しています。

EC全般

  • COMITAS、先行予約発注型のアパレルECサイト「DREAM ORDER」をオープン | ECのミカタ
    https://ecnomikata.com/ecnews/detail.php?id=5155

    予約発注を先行して行い、一定数を超えると生産する完全受注システムのため、“サイズ・カラー”欠けの心配がないなど、エンドユーザーは、欲しい商品を必ず手に入れることができるといったメリットがある。また、日本国内のアパレル縫製工場には、余剰な生産能力を埋め、稼働率向上を図れるなど、同システムにより新たな収益を得るチャンスが生まれる。

    アパレルの場合、売れるものはあっという間に品切れになって売れないものはずっと残ったりしますよね。こういった受注生産の仕組みがあればこのあたりが解消されそうです。ただ、売れるものに偏る可能性もあるので選択肢が減ってしまうのは嫌ですね。

  • 登録に数千人待ち 月額制ファッションレンタルairCloset人気の秘密とは | 週アスPLUS
    http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/330/330651/

    無名のスタイリストには、経験を積み、知名度を上げる場として使ってほしいです。スタイリスト、ファッションブランド、我々事業者、お客様の四者がうまく連携して、いいサイクルが生まれるとうれしい。

    ファッションレンタルばかりがクローズアップされていますが、その裏側でコーディネートしているスタイリストさんにとっても経験を積むチャンスがあります。

モール関連

  • 「Yahoo!ショッピング」の1~3月期の流通額、0.8%減の961億円に | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/1608

    ヤフーは5月1日、2015年3月期業績を発表し、同年1~3月期における「Yahoo!ショッピング」の流通額が前年同期比で、マイナスになったと発表した。

    (中略)

    「Yahoo!ショッピング」のストア数は3月末時点で28万2537店舗で、2014年12月と比べ3万8641店舗増加。

    昨年の1~3月期は消費税前の駆け込みの影響ですね。出店数は増えているようですし、Yahoo!の検索結果にもたくさん出てきますので流通額も増えていそうな感じです。

  • 楽天が重点的に取り組む2015年の施策は「楽フェス」「楽天BOX」「クロスボーダー」の強化 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/1600

    ユーザー評価の高い店舗さんほど検索結果を含め、露出のナビゲーションを強化する取り組みを行っていきます。この仕組みは従来のような、良いユーザーレビューを数多く集めればよいというわけではなく、レビューの内容までしっかり文字解析を行い、質の高いレビューがたくさん集まっていることを重視するようにします。こうすることで、たとえばレビュー業者などが書いたレビューは、同じような文言で数多くのレビューを掲載する傾向があるので、対象から外すことができます。

    同じような文言にならないようにレビューを作ってしまえばいいわけですから、もうちょっと工夫してもいいのかなと思います。個人的には楽天の検索は使いづらいので、Googleで検索して商品が決まったら楽天で安いものを探すという流れです。

カート関連

  • GMOペパボ、人気ショップが集まる「にっぽんネットショップ祭」を5月17日に開催 | Shopping Tribe
    http://shopping-tribe.com/news/18135/

    「にっぽんネットショップ祭」は、カラーミーショップに出店する全国の人気ショップが集まる1日限定のリアルイベント。メインエリアでは、47都道府県のネットショップ63店舗が集まり、選りすぐりの雑貨や食品を販売する「おみやマーケット」を展開。

    ショッピングモールもASPのカートも人気店はどんどんプッシュしてくれますね。こうしたイベントに参加して人気店の秘密を探りに行きましょう。

SEO関連

  • 検索アナリティクス レポートで精度の向上したデータをご覧になれます | Google ウェブマスター向け公式ブログ
    http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/05/new-search-analytics.html

    今までの検索クエリも3か月は利用可能です。検索アナリティクスは999件までしか取得できないので、大規模サイト運営者にはダメージが大きそう。徐々に解消されるでしょうか……。

リスティング広告関連

  • 2015年版Googleアドワーズ新機能9個発表。 | 滝井秀典ブログ
    http://www.h-takii.com/archives/adwords2015.html

    アップデートされた9個

    スマホ広告
    1. Automotive ads(自動車広告)
    2. Hotel ads(ホテル広告)
    3. 比較広告の強化

    自動化
    4. 自動入札の強化
    5. Dynamic Search Ads(動的検索広告)の強化
    6. バナーの自動サイズ変更機能

    計測
    7. アトリビューション強化
    8. クロスデバイスコンバージョンの強化
    9. 来店者の計測

    リスティング広告を外部に委託している場合でも、この動きは知っておきましょう。正しい知識があれば活用できますし、騙されることもありません。

売上アップのヒント

  • 盗難防止に「鳥のうんちシール」 盗む気失わせる発想、開発者に聞く | withnews
    http://withnews.jp/article/...

    「自転車のサドルに鳥のフンが付いていたら盗もうという気が失せるのではないか」という発想から作られた盗難防止グッズで、開発したのは大学院2年生。

    まさに逆転の発想。アイデアは急に出てくるものでもないのでいつも考えておくことですね。

  • あのセブンの上を行く「最強コンビニ」とは? | 東洋経済オンライン
    http://toyokeizai.net/articles/-/68523

    「お客様のリクエストがあれば、採算度外視で全力で応える」

    お客様のリクエストに全力で答えればお客様からも反応があるはず。自社都合を前面に出してしまうとやっぱり上手くいきません。

ネット通販業界の最新情報は、こちらも要チェック!

ショップチャンネル、ZOZOTOWN、ブランデリ‎のユーザーはどこから来る? ファッションEC流入元調査 | ネットショップ担当者フォーラム2015年4月17日~23日の週間人気記事ランキング

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ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

ツイッターの投稿がモバイル検索に出現、リアルタイム検索のテストをGoogleが開始

10 years 7ヶ月 ago

Googleは、Twitterの投稿をモバイル検索に表示する小規模なテストを行っていることを明らかにした。GoogleとTwitterは今年初めに提携(再提携)することで合意している。この提携により、すべてのツイートをGoogleはリアルタイムに入手できるようになっている。ただし詳しい内容は不明。

- ツイッターの投稿がモバイル検索に出現、リアルタイム検索のテストをGoogleが開始 -

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【海外SEO】鈴木謙一

沈まぬ《SEO》と、音速の 《リスティングオートフライト》

10 years 7ヶ月 ago

SEO 対 LAF

1.プロローグ~新入社員と夢とリスティング オートフライト~

─新宿、高層ビルの建ち並ぶその街は、多くの人の夢を飲み込み今日も成長し続ける─。

ここはそんな新宿にある、ジャストシステムの会議室。

M:「リスティング?確かに短期的にはいいよ。でも俺なら今こそSEOをやるべきだと、クライアントにはそう伝えるね。」

T:「・・・成果がでるまでのリードタイムと確実性を考えるならあきらかにリスティングだ。議論するまでもない。」

M:「わかってないなあ!」

K:「まぁまぁ。・・・M、君は確かまだ入社1か月目だったね。前職はSEOをやってたらしいけど、それにしたってSEOにえらくこだわりがあるみたいだね。何か理由があるのかい?」

M:「・・・俺の夢は一流のWEBマーケッターになることなんです。そして、そしてアイツを超えたいんです!」

K:「アイツ?」

M:「あ、いや、すみません。こちらの話です・・・。とにかく!クライアントに成果を出してもらうためには今はSEOだと思います!」

K:「なるほど。じゃあひとつ腕だめしをやってみてはどうだろう?」

M:「腕だめし?」

K:「Tと、いや正確にはリスティング オートフライトと戦うんだよ。」

─こうして、SEO対リスティング オートフライトの戦いははじまった─。

2.SEOの攻撃~沈まないSEO~

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K:「実際のクライアントで試すわけにはいかないから、別の方法を考えよう。よし、それじゃあ、それぞれサイトの流入シミュレーションを提案してみてくれ。その内容で勝負しよう。そうだな。題材は何かと話題の《8.6秒バズーカ-》にしようか。LPはウィキペディアの該当ページ。一応、コンテンツの編集も可能、という前提にしておこうか。提案は明日、この会議室で。いいね。」

M:「わかりました。」

T:「・・・OK。」



Mの同僚:「あんなこと言って大丈夫なのか?」

M:「ノープロブレム。負けやしないさ。よし、じゃあまずはキーワード選定だ。ペンギンアップデート以降、外部リンクの効果が弱まってSEOは価値が無くなった、なんていう人がいるけどそれは間違いなんだ。外部リンクは今も変わらず有効で、大切なのは”良質なコンテンツ”とそこから得られる”自然リンク”なんだ。それをしっかりと積み重ねることで、継続的に自然流入が得られるサイトに成長することができるんだ」

Mの同僚「コンテンツと自然リンク・・・か。」

M:「《関連検索キーワードツール》は、検索エンジンで検索されている関連キーワードを調べられる便利なツールだ。これを使って関連キーワードを調べてみよう。ふむふむ。”素顔”とか”大学”とか、人物そのものに関するキーワード、それと”歌詞”や”ラッスンゴレライ”みたいにネタに関するキーワードも多いな。次は、これらがどれくらい今検索されているか、Adwordsの《キーワードプランナー》で見てみよう。」

関連検索キーワードツール

Mの同僚:「すごい、《8.6秒バズーカ-》だけで165,000回も検索されているじゃないか!」

キーワードプランナー

M:「さすがにすごいね。じゃあ、Excelで作った関連検索キーワードの一覧に検索回数を入力して、降順に並び替えてみよう。そこからさらに、検索回数のないものや、ふさわしくないものを除去してキーワード一覧の完成だ。ふう。結構時間が掛かるんだ、コレ。」

Mの同僚:「大変だね。」

M:「SEOの道は一日にしてならずさ。あとは《GRC》という順位チェックツールで現在の順位を取得して、そこからどれだけ順位をあげられるかシミュレーションするんだ。」

M:「よし!できた。シミュレーションでは今のサイトの流入に、4か月後にはプラス《8,198》件をオンすることができそうだよ。見てろよ。きっとびっくりするぞ」

> SEOの攻撃力「8,198」



3.リスティング オートフライトの攻撃~音速の貴公子~

リスティング オートフライトの攻撃

T:「・・・」

Tの同僚:「どうした?元気ないぜ?」

T:「いや何、ちょっと考え事をしてただけさ・・・。」



Tの同僚:「なるほどな。それにしても今度の新人、活きがいいじゃないか。で、実際にどうやってシミュレーションするんだ?」

T:「シミュレーション自体は簡単だ。リスティング オートフライトのシミュレーターにサイトのURLを入れて、ボタンを押す、ただそれだけだ。」

Tの同僚:「え?それだけ?」

T:「リスティング オートフライトには高度な自然言語処理技術が搭載されている。サイトのURLを入力すれば、自動的に最適なキーワードが生成され、そこから大量の出稿データの傾向に基づく分析を行い、結果がシミュレートされる。・・・待っていろ、もうすぐ結果が出力される。」

─Tのキーボードが一瞬、ゆらぐ。彼の手もとの動きは肉眼ではほとんど見えない─。

Tの同僚:「リスティングってキーワード選定をするときにいろんな掛け合わせを考慮しないといけなくて結構大変なんだよな。」

T:「・・・1か月で《9,777》の流入が得られるようだ。人の力ではなかなか見つけ出せないキーワードが抽出できるのもリスティング オートフライトの大きな特徴のひとつだ。」

Tの同僚:「もう終わったのか?・・・さすが、《音速の貴公子》と言われるだけのことはあるな。」

T:「それは俺のことじゃない。リスティング オートフライトのスピードが《音速》なんだ。」

> リスティング オートフライトの攻撃力「9,777」



4.SEOの反撃~俺には夢がある~

SEOの反撃

K:「結果が出たようだね。どっちが勝ったんだい?」

M「・・・」

T:「・・・俺だ。」

K:「確かに、流入数はリスティング オートフライトの方が勝っているね。M、どうだい?」

M:「・・・待ってください!確かに流入数は負けました。でも年間でみた場合のCPCはどうでしょうか?」

T:「年間のCPC?」

M:「SEOだって人件費を考慮すればコストが発生しています。それを想定流入数で割って、CPCを算出しました。」

K:「なるほど、確かにSEOだからといってコストゼロというワケではないな。」

M:「それぞれのCPCをグラフにしてみました。確かに、単月の施策としてはリスティング オートフライトの方に優位性が見られます。ただ、コンテンツ増加に伴う流入増を加味し年間のトータルCPCを比較すると、SEOの方が優れているという試算ができます!」

CPCグラフ

T:「・・・」

K:「なるほど、じゃあ結論としてはどちらが優れていることになると思う?」

M:「・・・そ、それは!」

T:「・・・」



5.決着の瞬間(とき)

決着の瞬間(とき)

K:「MのSEO施策はコンテンツをキーワードマーケティングに従って増やしていくことで、面を増やし流入を中長期的に獲得していくプランだ。一方、リスティング オートフライトは現在の1枚のLPへの集客を最大化するプランだ。じゃあ、Mの施策で増やしたコンテンツ(面)にさらに、リスティング オートフライトで集客を最大化させていったらどうなるだろう?」

M:「!」

T:「・・・。」

K:「T、君のプランとMのプランを合わせた場合のシミュレーションを、すぐに出せるかい?」

T:「お安いご用だ。」

M:「すごい、キーボードの動きが見えない・・・」

T:「・・・完了だ。」

K:「ありがとう。どうだい、これが2つのプランを合わせた流入グラフだ。ひとつの施策でやるよりもはるかにおおきな成果が得られることが一目でわかるだろう。」

M:「・・・確かに。」

流入比較グラフ

K:「SEOとリスティングどちらが優れている、といことは実は議論すべきことではないんだ。むしろそのふたつを有機的に組み合わせることで、とても大きな効果を得ることができるんだ。コンテンツを増やすSEO、そしてそこへの集客を最大化するリスティング。この2つのように君たちが協力して仕事をしてくれるととてもありがたいんだけどね。」



SEOのメリット
中長期的に見たときに低コストで集客できる
サイトの「基礎体力」を上げることができる
広告をクリックしないユーザーにもリーチできる
入札単価の高騰などの影響を受けない
リスティング オートフライト
のメリット
短期で流入を増やすことができる
コンテンツを必ずしも増やす必要はない
検索エンジンのアルゴリズムの影響を受けにくい
費用対効果が算出しやすい
両方併用のメリット
コンテンツを増やした際の
初期露出施策としてリスティングを活かせる
面(コンテンツ)が増えることでさらなる流入が得られる
SEOでは発見できなかった新たなキーワードの発見ができる
発見したキーワードをコンテンツに活かすことができる

M:「・・・俺、考えが浅かったです。今から心を入れ替えます。」

T:「・・・フ、子供相手にはしゃぎすぎたか。」

M:「むっ・・・!」

K:「まぁまぁ・・・。これからも仲良く頼むよ。」

6.まとめ

SEOは中長期的な施策で、リスティングは短期的な施策で、という考え方もあります。しかし、この2つを分けて考えるのでは無く、組み合わせて考えることで相乗効果が得られます。例えば、「コンテンツマーケティング」というコトバをよく耳にしますが、多くの企業では、作成したコンテンツの「初期露出」が課題となっています。この「初期露出」施策にリスティングを活用することでコンテンツマーケティングの効果をより高めることも可能です。リスティングとSEOは独立した施策ではなく、掛け合わせの施策なのです。

7.あなたのコンテンツはどれくらいの集客が期待できるのでしょうか?

現在リスティング オートフライトでは、実際に使われている「独自アルゴリズム:SLAT」を用いてシミュレーションを実施し、「キーワード候補リスト」や「流入数」などの成果をご案内しています。下記のボタンから簡単にシミュレーションの申し込みが可能ですので、お気軽にお申し込みください。

音速シミュレーション
InsideLAF

自社ECサイトでアマゾンのログイン&決済機能が使える「Amazon ログイン&ペイメント」をリリース、アマゾンジャパン | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

10 years 7ヶ月 ago
2013年にアメリカでスタートし、2014年にはイギリス・ドイツ・インドでもサービス提供を始めており、日本は5か国目

アマゾン ジャパンは5月11日、自社ECサイトを運営する外部企業に対し、「Amazon.co.jp」のアカウント情報を使ってログインや配送先指定、クレジットカード決済などができる「Amazon ログイン&ペイメント」の提供を始めると発表した。

「Amazon ログイン&ペイメント」は、米国アマゾンが先行して北米や欧州で提供している「Login and Pay with Amazon(ログイン アンド ペイ ウィズ アマゾン)」の日本版。2013年にアメリカでスタートし、2014年にはイギリス・ドイツ・インドでもサービス提供を始めている。日本は5か国目。

「Amazon ログイン&ペイメント」の最大の特徴は、導入した自社ECサイトにおいて、「Amazon.co.jp」のアカウントでログインすることができ、そのアカウントに登録してある配送先住所やクレジットカード情報を利用できること。導入企業はアドレスなどの顧客情報を自社で管理することができる。クレジットカード情報は導入企業に提供しない。

先行して導入している海外では数千社が導入しているという。アマゾン ジャパンは導入企業から一定の手数料を徴収するビジネスモデルだが、決済手数料は非公開。自社ECサイトを運営する企業に幅広く提供していく意向だが、導入についてはアマゾン ジャパンの審査を経る必要がある。

アマゾン ジャパンは導入したECサイトの消費者メリットを次のように説明している。

  • 事業者サイト内の注文時における利便性を向上し、カート画面からの注文成約率を改善
  • 事業者サイト内の新規会員登録時の利便性向上による新規会員獲得への貢献
  • Amazonのセキュリティシステムが不正な取引を監視しているため、セキュリティコストの削減が可能

「Amazon ログイン&ペイメント」を導入した海外EC企業の導入効果も説明した。

「Amazon ログイン&ペイメント」の米国での導入効果

「Amazon ログイン&ペイメント」の導入効果

インテリア雑貨などの「cymax」では、3人に2人が、「Amazonアカウント」のID・パスワード、住所情報を利用して会員登録しているという。

「Amazon ログイン&ペイメント」の第1弾導入パートナーとして、夢の街創造委員会が運営する「出前館」の出前サービス、四季が運営する「劇団四季」のチケット販売サービスが発表された。

アマゾン ジャパンによると、「『Amazonログイン&ペイメント』を利用するショッピングサイトやサービスの拡大を図り、チケット販売や予約サービス、フードデリバリーなど『Amazon.co.jp』上で提供できないものを提供していく」としている。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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アマゾンジャパンがイベント時のギフト商品の拡販を強化、専門部署も新設 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

10 years 7ヶ月 ago
一部、商品の開発にも踏み込んで、他社では購入できないアマゾン限定ギフトの品ぞろえなどを進めている

今年はイベント時でのギフト需要の獲得をより注力していく」。アマゾンジャパンが年間の各種イベント時のギフト商品の拡販を強化している。今年に入り、専門部署を立ち上げ、仮想モールの出店者への働きかけを強め、競争力のあるギフト商品の出品を促しているほか、一部、商品の開発にも踏み込んで、他社では購入できないアマゾン限定ギフトの品ぞろえなどを進めている。年間の各種イベントで発生するギフト需要を取り込み、流通総額拡大に寄与させたい考え。

同社では今年からアマゾン内で商品を販売する出品者開拓や支援を行うセラーサービス事業本部内に“クリスマス”など年間の様々なイベントの際のギフト商品の販売強化のため、専門部署の催事販促課を立ち上げた。同部署を中心に「出店者とタッグを組んでギフト商品の出品数拡充のほか、商品開発にも踏み込んでいく」(催事販促課アカウントマネージャーの北島三郎氏)としており、ギフト商品の拡販に本腰を入れていく。

直近のイベントである5月10日の「母の日」では、例年の売れ筋である菓子と花のセット商品や近年需要が増している高級ギフトへの対応を強化すべく、今年は日比谷花壇と銀座文明堂の花とカステラをセットにした「特選五三カステラと花束のセット」(出品・日比谷花壇=価格5400円)や「母の日 さくらんぼギフトプレゼント秀品Mサイズ250グラムバラ詰ギフト箱入」(出品・フルーツライン=価格3500円)などを取りそろえたほか、ユニークな商品として湯を注ぐと“花が咲く”ことで人気の工芸茶「カーネーションの花が咲く工芸茶3粒&縦型ティーポット」(出品・ティートサイト=価格3420円)や、母の日ギフトとして人気のプリザーブドフラワーなども拡充させた。これら母の日ギフトは4月10日に設置した専用ページ「花の日ギフト特集2015」(画像)で販売する。

アマゾンがイベント時のギフト商品の拡販を強化
イベント時のギフト商品の拡販を強化

「母の日」の次のイベントである6月21日の「父の日」に向けては売れ筋の酒や食品の品ぞろえを強化。顧客の声を活かして開発を支援したアマゾン限定販売の地ビールとウインナーのセット「感謝ビール+ウインナーセット」(出品・サンクトガーレン=価格3600円)や酒ビンに父親の名前やメッセージなどの文字が彫れる「名入れ芋焼酎 藍色の華 720ml 27度」(出品・アートテック=価格6480円)などを販売、需要取り込みを進めていく。

「通販新聞」掲載のオリジナル版はこちら:
アマゾンジャパン ギフト商品の拡販を強化、"母の日"の商品も拡充(2015/05/01)

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