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中国越境ECに大きな変化。新施策の一部が1年間延期、その詳細と延期の理由とは | 上海で働く駐在員の中国EC市場リポート

9 years 7ヶ月 ago
中国に駐在し、実際にECも手がけるエフカフェの高岡正人取締役が中国ECの状況をレポート(vol.17)

中国では越境ECに関する新しい税制制度が4月8日に発表され、約1か月半が経過しました。EMS(国際スピード郵便)を使った日本からの個別配送は従来通りの動きで特に変化はありませんが、保税区モデルでは商品が販売できなかったり、出荷が滞ったり、販売の競争力が一部弱くなる事態が発生しています。そんな中、5月25日の発表で、新政策の一部が1年間延期されることに。その中身を紹介します。

税金関連は延期なし 通関関連は延期あり

中国財務省関税管理課は5月25日、「财政部关税司负责人谈跨境电子商务零售进口有关过渡期监管措施」を通告し、越境ECにおける新政策の一部を1年間延期すると発表しました。

中国財務省関税管理課が発表した新政策

新制度の下では、保税区における「越境EC小売輸入商品リスト」の一部商品は通関証明書の発行が必要となります。それが今後、1年間発行していなくても販売できることになりました。これは、一般貿易の話ではありません。

そもそも、新制度が保税区モデルを対象にしたものということは意外と認識されていませんでした。

今回の延期の範囲は、通関証明書に関する通告です。つまり、

  • 税金関連:延期なし(4月8日新税制制度に準ずる)
  • 通関関連:延期あり(2017年5月11日同日まで)

税金に関しては延期されず、4月8日施行の新税制でそのまま動くことになります。

通関関連を下記にまとめるとこうなります。 

延期された地域

  • 天津、上海、杭州、寧波、鄭州、広州、深圳の保税区、重慶、福州、平潭の10か所

越境EC制度の新政策が適用される地域

延期された商品カテゴリー

  • 化粧品、赤ちゃん用粉ミルク、医療機械、特殊食品(健康食品、医用食品など)

1年後、通関では原産地証明、検査検疫証明、許可書などが必要になります。

販売できない商品が保税区にストックされてしまっている現状

今回の延期の意図はいったい何なのでしょうか。

中国国内では「1年間かけてしっかり申請してください」という政府機関からのメッセージだと捉えられています。

たとえば化粧品などの場合、食薬監総局が指定した行政許可検査機構にサンプルを提出し、検査を実施してその後、食薬監総局に登録。このステップを踏むと最低でも1年ほど時間がかかります。

つまり、“1年をかけてしっかり申請してください”というメッセージとして認識することができるのです。内情を言うと、実は保税区内にストックされてしまっている(販売できない商品がどこにも動かせない状態になっている)商品が数多くなり、止むを得ない判断であるとも考えられています。

深圳の保税区

深圳の保税区

香港での個配モデル構築が今後オススメ

今回の通告で一旦、商品を1年間販売できる状態になりましたが、今後、保税区モデルを使った越境ECの配送メリットは徐々になくなりつつあります。

では、中国向けのECを本格化したい日本企業はどうすればいいのでしょう。私は、EMSを使った販売を続けるか、香港を活用することをおすすめします

EMSを使った直送モデルは、EMSの金額が6月1日から値上がりましたが、それでもいろんなリスクを考えると今はベターでしょう。

香港の倉庫を経由する越境モデルに注目しておきましょう。香港は商品を輸入しやすい環境にあり、税金も高くありません。香港からの個配モデルを構築すること(簡単ではないですが)ができれば、中国だけでなく、東南アジアやインドなどに向けた越境ECにも対応することができるようになります。リスクヘッジというメリットも享受できます。

中国のこうした状況を受け、香港の倉庫経由で個配する越境モデルの活用が増えると思いますので、今後注目しておきたい施策でしょう。

高岡 正人

株式会社エフカフェ 取締役

1975年生まれ。立命館大学政策科学部卒。コンサルティングファームにて企業変革コンサルティングを経て、2005年有限会社フリースタイルカフェ(現エフカフェ)の創業に参画。取締役に就任。

日本、中国、ASEANでネット通販事業に特化したコンサルティング、運営支援を行い、1カ月の半分を中国・上海で過ごす。

銀行等での講演多数。また日経ネットマーケティング等で執筆。最近では銀行等の海外支援事業部と連携し、日本からアジアへのネット通販進出を支援している。

高岡 正人

発表から1年以上たった今も、スマホ専用インデックスの開発をGoogleはまだ続けていた

9 years 7ヶ月 ago

モバイル(スマートフォン)専用のインデックスの開発をGoogleは依然として続けているようだ。モバイル専用のインデックスの開発にGoogleが取り組んでいることが、2015年3月のSMX Westで明らかになっていた。導入状況について情報提供が何度かあったもののしばらくは途絶えていた。先日のSearch Marketing Summit 2016で、Illyes氏はまだ開発に取り組んでいることを明らかにした。

- 発表から1年以上たった今も、スマホ専用インデックスの開発をGoogleはまだ続けていた -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

Accelerated Mobile Pages (AMP)とは何か?ニール・パテル氏による決定版ガイド。

9 years 7ヶ月 ago
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Accelerated Mobile Pages (AMP)については、2月のローンチ以来、多くのサイトが対応を開始し、様々な情報がでてきているといった状況かと思います。今回の記事は、ニール・パテル氏によるまとめ記事となりますが、AMP対応におけるメリットなどがわかりやすくまとめられています。メリットもデメリットもあるAMPですが、ページスピードの速さは非常に魅力的ですね。また、遅ればせながらSEO JapanもAMP対応を進めており、こちらの記事もAMPバージョンを作成しています。まだまだ研究段階といったところですが、実装可能なものだけでも網羅していきたいと思います。– SEO Japan

Side view of running woman

*リンク先は全て英語となります。
*2016年4月の記事のため、一部追記を行っています。

モバイルページをスピードアップする時が来た。

Googleがモバイルフレンドリー・アップデートをローンチし、ランキング要素の1つとして以来、サイトオーナーはモバイル体験を高速化することへの関心をより強めている。

モバイルユーザーのためにページを最適化することは非常に好ましいことだ。しかし、そもそもページが素早く読み込まれなければ、ユーザーがあなたのコンテンツを楽しむ妨げになってしまうだろう。

解決策は何か?

モバイルページの高速化について考えたことはあるだろうか?このガイドは、あなたがAMPを理解するうえで大きな助けとなるだろう。

*リンクをクリックすると、名前とメールアドレスの入力が求められます。入力すれば、PDF版のガイド(英語)がダウンロードできます。

Accelerated Mobile Pages。そう、AMPと呼ばれる技術だ。

スピードはWebページをデザインする上で、欠かすことのできない要素だ。KISSmetricsのデータによると、「読み込みに3秒以上かかるWebページの場合、およそ40%のユーザーが離脱してしまう」、ということだ。

10万ドルを一日で売り上げるオンライン・ショッピングサイトの場合、読み込みが1秒遅れることで、毎年250万ドルの損失となる可能性がある。

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Googleによれば、AMPを用いることで、読み込み時間が15%から85%短縮できるという実験結果もある。

2015年の12月にGoogleは、AMPがランキング要素となる可能性も示唆している。

そのため、WebマスターやマーケターやSEO担当者は、AMPがモバイルページに与える影響について分析をし始めた。その結果、AMPは実際にランキングに大きな影響を与えると指摘する事実も報告されている。

簡単に言えば、AMPに対応したページは上位に表示され、読み込み速度が速く、訪問者を顧客にコンバートしやすいようだ。

最近では、イギリス版のWhiteboard Fridayにて、distilled社のウィル・クリシュロウズ氏とトム・アンソニー氏がAMPの仕組みと、そこから得られる利益についての解説を行っている。

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モバイルユーザーへのリーチの重要性を理解しているデジタルマーケターとして、AMPの詳細とメリットを詳しく把握したいのであれば、下記の記事を読み進めて欲しい。

Accelerated Mobile Pages (AMP)とは何か?

AMPはモバイルコンテンツ戦略の一部となるべきである。

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AMPはGoogleとTwitterのコラボレーションにより産まれた。

簡潔にいえば、Accelerated Mobile Pagesはモバイルページを高速化させるために設計されたプロジェクトである。要素を基本的なものに絞り込むことで、始めからモバイル・フレンドリーであり、読み込み速度の速いページを作成する。

詳細は、オープンソースのプラットフォームに記載されているので、ぜひ、確認してほしい。

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AMPは、Googleがユーザーにフォーカスしているという、何よりの証拠となっている。

Googleがこのような新しいアップデートをロールアウトすれば、「より多くの利益をGoogleが得るために行われている」、と考える人もいるだろう。

この意見は非常に正しいと言える。なぜなら、ユーザーが幸せになればなるほど、よりGoogleに接する機会が増えることになり、Googleの広告ビジネスに大きな利益をもたらすことになるからだ。

しかし、そもそもGoogleは検索ユーザーへの大きな情熱を抱いている。そして、あなたも同様に情熱を持つべきなのだ。

Accelerated Mobile Pages (AMP) はオープンソースのプロジェクト、もしくは、プラットフォームであり、パブリッシャーがモバイルページの速度と可読性を改良する手助けとなることを目的としている。

つまり、「速度の速いモバイルページ+読みやすいコンテンツ=より良いユーザー体験」、ということになる。

AMPはどのような仕組みなのか?

Search Engine Landのポール・シャッピロ氏は、AMPの3つの構造を整理している。

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【画像内和訳】
1.AMP HTML
HTMLのサブセットであり、カスタムタグ、属性、多くの制限を持つマークアップ言語。しかし、通常のHTMLの知識があれば、既存のページをAMP HTMLで記述することに大きな問題はないだろう。通常のHTMLとの違いについての詳細は、AMPプロジェクトのサイトに記載されている、必須のマークアップ要素のリストを確認してほしい。
2.AMP JS
モバイルページ用のJavaScriptフレームワーク。多くの場合で、リソースの管理と非同期の読み込みを担当する。サードパーティー製のJavaScriptはAMPでは使用が許可されていないことは注意してほしい。
3.AMP CDN
オプショナルなコンテンツ・デリバリー・ネットワーク。AMP対応したページをキャッシュし、自動的にパフォーマンスの最適化を図る。

AMPは、HTMLタグを削減しモバイルユーザーに適したもののみを読み込むことで、モバイルページの読み込み速度を劇的に向上している。

下記の図表と解説はウィル・クリシュロウズ氏のWhiteboard Fridayからの引用であるが、AMPのプロセスを簡潔に説明している。

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【画像内和訳】
Will:この図表を見てほしい。通常のWebページで使用されているアイデアだ。図表内ではWWWと記載しよう。これは通常のデスクトップバージョンのページということだ。もしAMPバージョンのページがあれば、通常のページのソースコード内でAMP HTMLで記載したページへのリンクをrel=”canonical”で指定する。このリンクはAMP対応したページへ向けられているが、AMP対応したページをここでは、”hosted AMP page”と呼ぶことにしよう。

つまり、このAMPページというものは、必要なものだけを備えたHTMLで構成された、あなたのドメイン内にあるページである。実際にこうしたAMPページを見てみるために、Guardianを例に挙げてみよう。GuardianはAMP対応を行っている早期のパートナーの一つだ。GuardianのWebサイトに行き、どこかのニュース記事のURLの末尾に”/amp”と追加すれば、AMP HTMLのページを見ることができる。また、(通常のページの)ソースコードにAMP HTMLのリンクが確認できるだろう。

これが、”Hosted AMP”だ。Googleに対し、何かする必要はない。ただ作成すればよく、読み込み速度が速くなるように設計されている。しかし、キャッシュページのプラットフォームも用意されており、この図表では”gstatic”と記載している。

AMPは最適化されたHTMLによって記述されたページをレンダリングする。そして、そのページの読み込み速度は非常に速い。なぜなら、ページの読み込みを遅延させるHTMLタグの使用が許可されていないからである。

JavaScriptを使用しているページの場合は、AMPページではそのスクリプトはレンダリングされない。

その他のAMPについて知っておくべき情報を、下記に記載しておこう。

  • AMPでは、簡略化・合理化されたCSSを使用する。
  • AMPが提供しているJavaScriptライブラリのみが使用できる。これは、あなたがコントロールできるものではないため、レイジーロード(遅延読み込み)となる可能性がある。これは、AMPの唯一のデメリットかもしれない。
  • AMPバージョンのサイトがいつでも機能するために、適切なバリデーションが必要。
  • AMPページでは、フォームの使用は許可されていない。
  • より良い体験のために、カスタムフォントは特別に読み込まれる。
  • 見栄えの悪い画像を避けるために、画像の高さと幅を宣言する。
  • ページ内に動画を使用したい場合は、AMPが認証しているエクステンションを使用する。

さらに、AMPバージョンのページを作成し、モバイルページの向上を図る場合、読み込み速度と読みやすさが問題となるため、記事の共有といった要素は重要視されていない。そのため、ソーシャルシェアボタンが適切に表示されない場合もある。なぜなら、ソーシャルシェアボタンの多くは、JavaScriptを使用して開発されているからだ。

*2016年5月にAMPはソーシャルボタンの機能を追加しました。

Accelerated Mobile Pagesの利点

サイトスピード、ページビュー、検索順位の間には強い相関関係がある。

覚えておくべきことは、読み込み速度が速ければ、モバイルユーザーはサイト内でより多くのページを閲覧し、結果として直帰率が下がるということだ。

直帰率が下がり、サイトでの体験が向上すれば、Googleはそのページへ恩恵を与える。そのため、AMP対応のページがAMP対応でないページよりも上位に表示されていても、大きな驚きではないだろう。下記の二つのバージョンを比較してほしい。

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読み込み速度の速いコンテンツの提供を可能としているFacebookのインスタントアーティクルズのように、AMPはユーザーのモバイル体験を次のレベルへと導くものである。

事実、AMP対応にすることで、多くの利益がもたらされる。その中でも、特に大きい5つのメリットを挙げてみよう。

1.Webページを即時に読み込む
スピードはモバイルページにおける真髄のようなものだ。優れたコンテンツは必要だ。しかし、ページへのアクセスが可能でなければ、ユーザーはそのコンテンツを読むこともない。

モバイルでの読み込み速度が1秒遅れることで、コンバージョン率が3.5%、ページビューが9.4%下がり、直帰率が8.3%増えるというデータもある。

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このことからも、ページの読み込み速度を向上させる必要性が感じられると思う。そして、AMPはその目的を達成させる手助けとなるのだ。

人々がコンテンツ(記事、ブログ、動画、ポッドキャストなど)を消費する方法は劇的に変化している。コンテンツが配信される頻度は特にだろう。

もしも、あなたのモバイルページの読み込み速度がでんでん虫のように遅ければ、ターゲットとしたモバイルユーザーを顧客へとコンバートさせることは難しいだろう。AMPによって劇的にページスピードを向上させるための準備をしておこう。

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AMPはあなたをモバイルページの向上を目的とした行動に駆り立てる存在である。

Googleは継続して自身のシステムを改良している。今のところ、モバイルフレンドリーは最も大きなアップデートだと考えられるが、AMPプロジェクトが頭角をあわらしてきた。

そして、この事態はある事実を意味している。つまり、Googleは完成されていないということだ。新しい検索アルゴリズムのアップデート、高度な新機能やツールの開発などは今後も行われるだろう。

さあ、準備を始めよう。AMPプロジェクトのサイトに訪問し、あなたのモバイルページを加速化させるのだ。

2.コンテンツマーケターのために、モバイルにおける露出を高める
Googleは自然検索結果内におけるAMPページの表示を開始した。検索結果に緑色(*注)のAMPという表記があるため、すぐに発見できるだろう。

*注:実際は灰色ですが、原文ママで緑色と記載しています。

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検索結果内で目を引けば、クリック数が高まることは明らかだろう。

この緑色のAMPという表記は、他の検索結果よりも目立って表示されるため、クリック率の向上に一役買うことになるだろう。

そして、ユーザーは検索結果内でAMPページを探すようになるだろう。なぜなら、AMPページは通常のモバイルページよりも素早く読み込まれるからだ。

3.ランキングの上昇
サイトスピードとコンバージョン率には強い関係がある。読み込み速度の速いサイトでユーザーが幸せになれば、リストを購読したり、商品を買ったりといった行動を起こしやすくなる。

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多くの予測がされているが、GoogleはAMPをランキング要素にはしていない。

読み込み速度とモバイルフレンドリーは良く知られた要素であり、AMPはモバイルページと密接にかかわりあっている。

これが、AMPが独立したランキング要素となっていない理由である。なぜなら、AMPはモバイルページのみの仕組みであり、デスクトップバージョンのページには何も影響を与えないからだ。

つまり、モバイルフレンドリーなサイトが自然検索結果で上位に表示されるため、AMP対応のページは、AMP対応でないページよりも、モバイルの検索結果ページで上位に表示されるということなのだ。

4.柔軟な広告サポート
多くの人がWebサイトやブログを開始する理由に、お金を稼いだり、日々の仕事の補完にといった理由を挙げるだろう。

デスクトップとモバイルのページを見てみれば、多くの違いがあることに気が付くはずだ。

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ヘッダー画像、ナビゲーションのメニュー、サイドバー、ソーシャルボタン、フォーム、ポップアップ、その他の不要な要素などはコンバージョン率を下げる要因となっている。

しかし、AMPでは、モバイルページにおけるこうした阻害要因を取り除くことが可能なのだ。

全てのHTMLタグが使用されているわけではなく、合理的なCSSが使用されており、JavaScriptの問題は発生していないということが理由だ。また、コードも6倍軽くなっている。

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これは、広告からの収益をより簡易に得られることを意味している。

例えば、AMPバージョンのThe Guardianを分析してみると、通常のページよりも、広告がより柔軟でよりユーザーフレンドリーに表示されるように設計されていることに、すぐに気が付くだろう。

AMPバージョンのページをクリックすれば、ほぼ瞬間的にコンテンツが読み込まれる。

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AMP対応のページでは、広告は下記のように表示されている。

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AMPページでサードパーティーからの広告を表示させれば、広告も瞬時に表示されるだけでなく、ユーザーの注意を惹きつけ、計り知れない価値をもたらすことになるのだ。

既にご存知の通り、こうしたコンテンツマーケティングによるアプローチは、あなたの影響力を高め、ユーザーが持つ疑問に対する答えを提供し、広告費におけるROIを向上させる、非常に簡単な方法であるのだ。

AMPページでのマネタイズの準備をするために、下記に現在AMPの広告に対応している広告ネットワークを記載しておく。

  • Amazon A9
  • AdReactor
  • Google Doubleclick
  • Flite
  • Adform
  • Google AdSense
  • AOL AdTech
  • Taboola
  • plista
  • Smart AdServer
  • Yieldmo
  • DotAndAds

5.ユーザーのトラッキングをシンプルに
モバイルページへトラフィックを送るだけでは不十分だ。ユーザーがどのようにしてあなたのサイトにたどり着いたかを知る必要がある。

トラッキングは、ユーザーがどこからきて、どのページを見たか、などを判断する手助けとなる。

ユーザーとサイトのパフォーマンスをトラッキングすることは、AMPでは非常に簡単だ。なぜなら、すでに分析用のツールが準備されており、AMPバージョンのページを詳細に分析することが可能となっているからだ。

ユーザー行動は、あなたがトラッキングを行ったとき初めて影響を持つようになる。AMPでは、パブリッシャーは2つのタグから選択することができる。

これらのタグは、クリック、コンバージョン、動画、リンク、訪問数、新規顧客、既存顧客などの重要なデータ自動的にトラッキングしてくれる。

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Digivateによれば、およそ16,000のモバイル対応のサイトが、AMPによって毎日レンダリングされているということだ。The New York Times、The Guardian、Financial Times、BBC、News Corp、Washington Postなどの主要なトップブランドやニュースメディアはすでにAMPに対応している。

また、WordPress、Parse.ly、Chartbeat、LinkedIn、Adobe Analytics、Pinterest、Twitterなどのテクノロジーソリューション・カンパニーもAMPに対応している。

あなたのページをAMPに最適化しよう

Accelerated Mobile Pagesは発展途上の技術である。AMPプロジェクトの開発者によれば、Githubにて、”我々は毎週木曜日に全てのAMPページに対し、新しいリリースをしている”、とのことだ。

新しい機能も追加されるだろう。例えば、AMPバージョンのページか通常のモバイルページかをユーザーが選択できる機能が追加されると考えている。

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どちらにせよ、AMP対応の準備は進めておく必要がある。そうすることで、今後何が起ころうとも、あなたは勝者の側に立つことになる。

AMPに対応する方法を検討する際にはいくつかの選択肢がある。初心者であれば、少なくとも2つのバージョンのページを保持することだ。

オリジナルのコンテンツはモバイルフレンドリーであるだろうが、それとは別に、AMPバージョンのページを作成する。そして、このAMPページが、劇的に読み込み速度を速めることになる。

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また、AMPでは、フォーム要素やサードパーティー製のJavaScriptが許可されていないことを思い出してほしい。

マーケターとして、e-mailのリストを構築したいと誰もが思うだろう。AMPの弱点は、この目的が簡単に達成できないことだ。

さらに、コメントや他のアクションなど、ユーザーがモバイルページのコンテンツに参加することをAMPは許可していない。

繰り返しになるが、注目すべきはスピードであり、可読性なのだ。

WordPressのユーザーであれば、AMPを今すぐ開始するために、GitHubでプラグインをダウンロードしてインストールすればよい。

単純に、“Download Zip” をクリックしよう。

*WordPressのサイトですが、プラグインはこちらでダウンロードできます。

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このプラグインは、通常のプラグインのように、WordPressのダッシュボードからインストールすることもできる。非常に簡単だ。

プラグインをインストールし実装すれば、各ブログ投稿のURLの末尾に “/amp/”と追加すればよい。ブラウザでの表記は下記のようになる。

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また、The GuardianのAMPバージョンのページは下記の通りだ。

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パーマリンクを設定していなければ、“?amp=1”を代わりに追加すればよい。

そして、GoogleのSearch Consoleにて、バリデーションと修正を行うことを忘れずに。これを行うことで、GoogleがあなたのAMPバージョンのページを発見する手助けとなる。

まとめ

AMPは非常に強力だ。モバイルページをアップグレードすることで、サイトスピードにおける、Googleの期待を満たす手助けとなる。

将来は、Accelerated Mobile Pagesはソーシャルメディアにおける、モバイルとのかかわりに大きな影響を与えるだろう。私はそれを確信している。

AMP対応に注目すると同時に、モバイルマーケティングの戦略もしっかりと行うことだ。こうすることで、あなたのサイトへのモバイルトラフィックを発生させ、あなたのビジネスを成長させる原動力となる。

この記事を読み終える前に、一つだけ尋ねさせてほしい。モバイルページのスピードと可読性を高めたいと思うだろうか?もし思わないのであれば、何があなたをそうさせるのだろうか?

この記事は、NEILPATELに掲載された「The Definitive Guide to Accelerated Mobile Pages (AMP)」を翻訳した内容です。

今回の記事を含め、いくつかAMP対応の記事をSEO Japanで上げています。まだまだ調査段階でありまして、最低限の実装となっていますので、ひっそりと告知させていただきました(笑い)。しかし、実装の技術に関して言えば、ニール・パテル氏が指摘する通り、AMPはそこまで難しいものではないと感じています(細かい設定などを省けば)。AMPの対象と機能はどんどん増えていくと思いますので、可能な限り実装方法は確認しておこうと思います。– SEO Japan

SEO Japan

70デザイン項目基礎講座@東京開催のお知らせ

9 years 7ヶ月 ago

  多くのご要望をいただいておりました「70デザイン項目基礎講座」の東京開催がついに実現です!!ユーザニーズを商品コンセプトに展開するには?コンセプトからデザイン・仕様を作成するには?デザイン・仕様の評価を行うには?これらに対して、どのようなデザイン項目を検討すればよいでしょうか?

 

  山岡俊樹教授は、デザイン項目とはデザインや仕様を決めるために必要な具体的なスペックであるとし、

1)ユーザインタフェース関係 :29項目

2)感性デザイン関係 :9項目

3)ユニバーサルデザイン関係 :9項目

4)安全性関係(PL)関係 :6項目

5)ロバスト(頑強性)デザイン関係 :5項目

6)メンテナンス(保守性)関係 :2項目

7)エコロジーデザイン関係 :5項目

の合計70項目をデータベース化しました。

 

  これらはマーケティング・リサーチ、人間工学、認知科学、工業デザイン、ユーザビリティ工学、統計(多変量解析)などの観点を統合し、従来、直感に頼っていた製品開発のプロセスをできるだけ定量的な視点で見直して検討漏れがないようにするためのものです。


  本講座では70デザイン項目の考え方の基礎を学ぶことができます。また、参加者のみなさんが、自身の業務の中で論理的なデザインや仕様決定が実践できるようになっていただくため、山岡教授とのディスカッションの時間を長く設けました。みなさんの参加をお待ちしております。

 

なお、本講座は以下のHCD基本コンピタンスに関係する内容となります。

A3.定性・定量データの分析能力

A6.ユーザー要求仕様作成能力

A8.製品・システム・サービスの要求仕様作成能力

A9.デザイン仕様作成能力

A13.専門知識に基づく評価実施能力

 

■日時:2016年7月4日(月) 13:00~17:00 (受付:12:45~)

 

■プログラム:

13:00 開催挨拶 水本 徹氏(HCD-Net関西支部)

13:05~ 講義「70デザイン項目基礎」山岡 俊樹氏(京都女子大学 教授)

16:30  質疑応答、ディスカッション (山岡氏、水本氏)

17:00  閉会

 

■会場:amu

(東京都渋谷区恵比寿西1-17-2)

http://www.a-m-u.jp/access/

 

■定員:35名(先着順)

 

■参加費:HCD-Net会員:4000円 / HCD-Net学生会員:2000円

一般:5000円 / 一般学生:3000円

 

■参加申込方法:

メールタイトルを「70デザイン項目基礎講座@東京参加希望」として以下の内容hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。

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氏名:

所属先名:

会員種別:正会員/賛助会員/学生会員/一般/一般学生

電話番号:

メールアドレス:

参加費領収書の宛名:

※記載がない場合は所属先名で発行いたします。

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※受付メールを事務局より返信いたします。参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください。請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と郵送先をご指定ください。

 

※不測の事態や事故等によりプログラムが変更される場合があります。予めご了承ください。

Fujikawa

2016年度春季HCD研究発表会の予稿集の入手方法のご案内

9 years 7ヶ月 ago

6月11日(土)のフォーラム2016で開催される2016年度春季HCD研究発表会の予稿集についてお知らせいたします。

 

参加者は、予稿集(19.8MB)を下記よりダウンロードしてください。

2016proceedings_spring.pdf

 

【注意事項】

※パスワードがかかっています。

予稿集をダウンロードできる方は、研究会発表会の参加者のみです。

※パスワードは別途、参加者へ事務局からメールでお知らせしてあります。

※ブラウザで表示した場合フォーマットが崩れる場合があります。

その場合はダウンロードしたファイルからご覧ください。

※ダウンロード期限:6月21日(火)

Fujikawa

PR におけるレポーティングの新たな展望: 成果の伝達と意思決定の推進

9 years 7ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「The New PR Reporting Landscape: How To Show Value and Drive Decisions」 を元に構成しております。
執筆者: Rajagopal Sathyamurthi(AirPR 社 CTO 兼共同創業者)、Leta Soza(AirPR 社 PR エンジニアリングおよびオペレーション担当ディレクター)

PR(パブリック リレーションズ、広報)で常に問題となるのは、活動の成果を、企業の幹部や経営者層から見て説得力のある形で提示できるかどうかという点です。

PR Tech」という概念が登場し、PR 活動とビジネス目標との関連付けが始まるまで、PR 業界で成果を伝える尺度として使用されていたのは、主にアウトプット志向の指標(インプレッション、プレスヒット数、AVE(広告価値換算)など)でしたが、これらはビジネス目標と連動しないことも多く、その後の意思決定にはあまり役立ちませんでした。

PR 業界がアウトプット ベースのレポートよりもデータ志向の成果判定を重視するようになってきたことで、こういった状況も変化しつつあります。サイト訪問者数、エンゲージメント、メッセージの「プルスルー」といった指標が、PR の成果測定の新しい基準として急速に台頭してきています。しかしながら、これらの指標が幅広く受け入れられるためには、まずこういったデータを効果的かつ効率的にレポート化できるメカニズムがなければなりません。

業界全体が共有するこの課題を解決するため、AirPR では新しいレポーティング スイート(「Reporting Suite」)をリリースしました。同じく当社の測定・分析ソリューションである「Analyst」から PR 活動のアウトプット データを受け取り、任意の成功指標に基づく実用的なレポートを自動作成するというものです。

レポーティング スイートが威力を発揮する鍵と言えるのが、Google アナリティクスとの独自の統合です。これによって、Google アナリティクスのデータからサブセットを切り出して、分析や視覚化を行うことが可能になっています。

Google アナリティクスの Core Reporting API では、ユーザー数と目標 / イベント コンバージョンという、いずれも PR のプロフェッショナルにとってきわめて有用な指標にアクセスできるようになっています。この指標データを前処理してレポーティング スイートに取り込むことで、データの推移を観察し、PR コンテンツによって促進されたトラフィックやエンゲージメントがどのような影響を及ぼしているか調べることができます。

PR 担当者がこういったデータを手軽に参照できるようになっていれば、「カバレッジの増加とトラフィックの増加に対応関係はあるか?」というようなレベルではなく、「トラフィック、エンゲージメント、拡散性といった面で最も効果があるのはどういったナラティブ、掲載先、あるいはトピックか?」というレベル、ひいては「成功パターンを敷衍・反復するにはどうすればいいか?」といったところまで議論を進めることができます。


こういった重要な指標を AirPR のデータ、分類機能、そして独自のアルゴリズムと組み合わせることで得られるもうひとつのメリットは、複雑なデータを手軽にさまざまな切り口で分析・視覚化できる点です。

完全なリファラー(コンテンツ ソース)や日付(時間のサブセット)といったディメンションは、さまざまな時間的スパンの中でどういったメディア アウトレットやコンテンツが最も効果を発揮しているのか理解する上で欠かせない切り口です。


AirPR の測定・分析ソリューション「Analyst」では、Google アナリティクスのダイレクト アトリビューション データに PR 関連のデータを加味することで、ウェブサイトへのリンクを含むコンテンツのパフォーマンスはもちろん、リンクを含まない記事、あるいはリンクがクリックされなかった記事の影響力も追跡・表示することができます。

AirPR のレポーティング スイートの狙いのひとつは、PR における成功の定義のあり方を問い直すことです。PR 担当者自身が自社やクライアントの PR に最も実効性がある手法を把握できることは言うまでもないメリットですが、ビジネス リーダー層に PR の成果を伝える際、主要なデータポイントを材料に簡潔に語ることができるというのも重要な点です。

以下、PR 担当者の努力の成果を経営者や上司にわかりやすく伝えるための簡単なヒントをいくつかご紹介します。いずれも使用しているテクノロジーや手法を問わない内容ですので、ぜひご活用ください。

最大の成功と最終的な成果を伝える

  • この月に指標 X の観点で最も優れていたのはコンテンツ Y でした。それによって得られた成果は Z です。

ストーリーは数字で語る

  • X において前月比 Y% の変化が見られました。これは当社にとって Z という意味を持ちます。

ビジネス上の成果をアピールする

  • アクティビティ X はビジネス目標 Y にこのような効果をもたらしました。

次の一手を共有する

  • データ X を踏まえ、今後は Y に注力していきます。
PR のプロフェッショナルに残された課題は、今後の意思決定にどういった指標が重要かという点で、意識を改革していくことです。インプレッションやプレスヒットは、「アクティビティ ベースの指標」という観点では確かに重要ですが、全体像の把握には必ずしも役立ちません。重要なメッセージを伝え、目的のユーザー層にリーチし、商機を呼び込み、ビジネス目標を達成していく上で、最も効果的なのはどういったメディアやコンテンツでしょうか。豊富に得られる情報を有効利用し、正確に評価し続けることが求められています。


投稿者: Google アナリティクス テクノロジー パートナー AirPR
noreply@blogger.com (Bruna)

ネット広告からの商品購入は約5%、7割のユーザーが「バナー広告」を意図的にクリック

9 years 7ヶ月 ago
ネット広告から購入した商品は、「食料品・お菓子、飲料、アルコール」が14.6%

マイボイスコムが実施したインターネット広告に関するアンケート調査によると、直近1年間にインターネット広告をクリックした人のうち、広告の商品などを購入した(申し込み含む)割合は5.1%だった。

調査の実施期間は2016年5月1~5日で、1万1474件の回答を得た。

直近1年間にインターネット広告をクリックした人(96.5%)に対し、ネット広告が表示された際に行ったことを聞いたところ、意図的にリンクをクリックした人は25.8%。間違えてクリックした人は25.2%。広告を閉じた人は24.0%だった。

「広告の商品・サービス等を購入・利用した、申し込んだ」は5.1%。

ネット広告からの商品購入は約5%、7割のユーザーは「バナー広告」を意図的にクリック 。マイボイスコム調査①

意図的にクリックした広告の種類を聞いたところ、最も多かったのが「バナー広告」で73.2%。「動画広告」(23.4%)「メール広告」(20.8%)が続いた。

ネット広告からの商品購入は約5%、7割のユーザーは「バナー広告」を意図的にクリック 。マイボイスコム調査②

どのようなケースで意図的にクリックしたかを聞いたところ、「興味がある商品・サービス」が81.9%。「キャンペーンやお得な情報がある」「印象に残る」「購入・閲覧・検索した商品やサービス等に関連する広告」が1~2割となった。

ネット広告からの商品購入は約5%、7割のユーザーは「バナー広告」を意図的にクリック 。マイボイスコム調査③

直近1年間に表示されたインターネット広告の商品・サービスなどで、実際に購入・利用・申し込みをしたものは、「食料品・お菓子、飲料、アルコール」が14.6%、「衣類、 衣類小物、装飾品」「化粧品、美容関連用品」が8~9%。

調査概要は次の通り。

  • 調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
  • 調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
  • 調査時期:2016年5月1日~5月5日
  • 回答者数:1万1474人
  • 調査機関:マイボイスコム

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

楽天もGoogle化? 違反点数制度によるペナルティ発動で検索順位ダウンも【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

9 years 7ヶ月 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2016年5月30日〜6月5日のニュース

Googleも楽天も目指しているのはユーザーに役立つ情報(商品)を届けること。そうしないと自分たちのサービスを使ってもらえないですからね。その一方で、検索しない世の中も近づいています。

Googleの進化は驚異的。人間にできることは「良いコンテンツ」を作ることだけ。

ご意見番に聞く、「良質なコンテンツが一番のSEO」って本当ですか? | HRナビ by リクルート
http://hrnabi.com/2016/05/31/11185/

まとめると、

  • すべてのサイトに共通するアドバイスは「良質なコンテンツを提供するしかない」ということ
  • RankBrainのような機械学習や人工知能は今後も加速度的に進化していく
  • 目先の変化に慌てる必要はない

通常のサイトのWeb担当者やWebメディアの関係者は、情報を1つずつ積み重ねることと、その情報をソーシャルなど検索以外の方法でも多く見てもらえるよう考えることに専念するのがいいのではないでしょうか。そうしていれば、結局、検索からも評価されるようになります。

記事内の「春雨」の例を見てもわかるようにGoogleの検索は驚くほど進化しています。それに付いて行こうと必死になっても消耗するだけ。

それよりも、ユーザーが見たい情報を丁寧に作成して、ソーシャルメディアにも流すという地道な努力を続けましょう。

もちろん、タイトルや見出しの付け方など、基本的な部分は押さえている前提です。

アプリより安価に開発できるチャットbot。中小企業も世界を相手にできるかも?

今までの仕組みが根底から変わる可能性。チャットbotがECの世界に与える影響を考える | ECzine
http://eczine.jp/article/detail/3155

まとめると、

  • 「チャットbot」は「自動で会話するロボット」のこと
  • 人間との会話を機械が学習することにより、自然な会話が可能になる
  • 中小企業でもチャットbotで全世界に向けての発信が可能になる

チャットbotでECはどう変わるのでしょうか。ごく簡単に言えば「会話するだけで注文が完了する」ようになります。たとえば、「流行りの赤いジャケットが欲しい。サイズはM」とメッセンジャーに打ち込むだけでチャットbotは即座に反応し、オススメの商品を教えてくれるというわけです。

検索しようと思うと自分が望んだものを表示してくれるキーワードを考える必要がありますが、botならなんとなく欲しいものをチャット上に書くだけで判断してくれるようになるかもしれません。アプリより安価で開発できるとなれば、今から情報を集めておくしかないですね。

楽天もGoogle化する?違反点数制度導入で透明化に取り組む

楽天が9月から始める「レビューへの傾聴施策」「違反点数制度」って何? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3021

まとめると、

  • レビューの改善について、店舗側に真摯に取り組んでもらうための施策
  • 97%の店舗は該当しないと想定している
  • 違反点数制度を導入し、罰則の透明化に取り組む

9月からは管理画面に現在の違反点数を表示する。違反していない店舗は、正しいアクションをしていることがわかるので、継続して店舗運営を行うことができる。違反した場合もすぐに把握できるので、すぐに修正できる。

これを読んで感じたのはGoogleサーチコンソールと似ているということ。

ここにはGoogleのガイドラインに違反している場合のペナルティや、Googleがどのようにサイトを認識しているかが表示されます。

つまりSEOも楽天も基本的に求めていることは「ユーザーに役立つことをする」なんですね。「自分たちが役に立てることは何か?」を考えて発信しましょう。

楽天クーポンで6年前から有利誤認の恐れのある表示をしていたことを公表 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3006

ヤフーの仮想モール、「日次売上速報」誤送信で出店者の売上情報が漏えい | 通販新聞http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2016/06/post-2531.html

罰則を与える側も透明性や信頼性が求められますよね。こういった情報は積極的に公開してほしいものです。

Cart、決済手数料も含め完全無料で出店できるショッピングモールを開始 | Shopping Tribe
http://shopping-tribe.com/news/29863/

店舗を増やして販路も増やした人はご検討を。

Instagram & LINE

インスタグラムは購買意欲を高める? 投稿から商品を購入&検索した女性は約9割 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3012

女性にとってはカタログのようなもの?

【LINE】LINEの広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」を本格運用開始 | LINE Corporation
http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2016/1368

配信できる面が広がれば新しい層に届くはず。

調査データ

広告をクリックした人、「意図的に」と「間違えて」がほぼ同じ割合に | ITmedia
http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1605/30/news076.html

直帰率が高い場合はこうなっているかも?出稿先が確認できれば自分でも見てみましょう。

今週の名言

「モノづくりのAmazon」こと、工具ならなんでもあるモノタロウの倉庫がマジでスゴい件 | i:Engineer
https://haken.inte.co.jp/i-engineer/interesting/monotaro

年に1つしか売れなくても、それを必要としている方が1人はいるってことですよね。

─ モノタロウ広報 木原氏

900万点の商品を持つモノタロウさんらしい言葉です。「現場を支えるネットストア」に沿った行動が徹底されてます。

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

Google アナリティクスを活用してオンラインから実店舗への流れをトラッキングした Petit Bateau

9 years 7ヶ月 ago
多くの消費者が実店舗で商品を購入する前にオンラインで情報収集している事実を踏まえ、フランスの衣料小売業者 Petit Bateau は、自社の顧客のオンラインとオフライン(実店舗)をまたいだ購入行動について理解を深めたいと考えました。そこで同社は Google アナリティクスを導入。強固な機能であるUser ID Measurement Protocol を活用して実態解明に取り組みました。

Petit Bateau のフランス国内の顧客は、153 か所ある実店舗に加え、同社のサイト Petit-bateau.fr にもアクセスしています。ログインしたユーザーがその後、実店舗でポイントカードを使用して商品を購入した場合は、サイトでの行動とその取引をマッチングさせることが可能です。


同社が個人の特定につながらない実店舗データを Google アナリティクスにアップロードしたところ、以下のとおり、実店舗での購入を促進するうえでデジタルが重要な役割を担っていることが明らかになりました。

  • 店舗内で購入した顧客の 44% が購入日までの 1 週間の間にサイトにアクセスしていた。
  • 店舗内で購入した顧客の 9% が購入日当日にサイトにもアクセスしていた。

さらに分析を進めていくと、オンライン ユーザーを実店舗に誘導することがモバイルでは特に重要であることが判明しました。モバイル ユーザーが店舗内で購入に至った割合は PC ユーザーよりも 11% 高く、その際の消費額も 8% 上回ったのです。

Google アナリティクスを活用してオンラインとオフラインをまたいだ購入行動を測定したことで、Petit Bateau は、オンライン マーケティングが実店舗での売上に与える効果をより的確に把握できるようになりました。また、分析データに基づき AdWords の広告費用対効果を再計算してみたところ、実店舗での売上を合算すると 6 倍向上することもわかりました。このように実店舗での取引について再考することは、Petit Bateau にとってさまざまなメリットがあります。具体的には、自社ブランドのデジタル マーケティング プログラムを改善する、メディア関連の予算配分に関する判断をより多くの情報に基づいて下す、ショッピングの際にデジタル環境と物理環境をシームレスに行き来する消費者に優れた利便性を提供する、といったことが可能となっています。

事例紹介の全文と詳細については、こちらをご覧ください。


投稿者:Google アナリティクス チーム
noreply@blogger.com (Bruna)

北の達人の失敗から学ぶネットショップ成功の秘訣&Twitter直伝活用術&ヤフーeコマース革命、全国EC店長から得た実践的ノウハウ――7/8@札幌 ネットショップ担当者フォーラム2016 開催

9 years 7ヶ月 ago
北の達人の失敗から学ぶネットショップ成功の秘訣&Twitter直伝活用術&ヤフーeコマース革命、全国EC店長から得た実践的ノウハウ
 ネットショップ担当者フォーラム2016 in 札幌/Web担当者Forumミーティング2016 in 札幌 2016年7月8日(金)12:50~16:40(12:20受付開始)札幌国際ビル 国際ホール

ネットショップ担当者フォーラム、Web担当者Forumでは、地域におけるeコマース市場の現状と課題を把握し、その方策を導くため、「ネットショップ担当者フォーラム2016/Web担当者Forumミーティング2016 in 札幌」を開催します。

北の達人ロゴ
オープニング基調講演
失敗から学んだネットショップ成功のひけつ
~資金1万円から上場企業に成長した北の達人の商品力・ファン作り~
株式会社北の達人コーポレーション 代表取締役社長 木下 勝寿
Twitter Japan株式会社ロゴ
特別講演
Twitter直伝!ユーザー3,500万人時代の「Twitterマーケティング次世代活用術」
Twitter Japan株式会社 中小ビジネス シニアマーケティングマネージャー 森田 謙太郎
Yahoo!JAPANロゴ
クロージング講演
eコマース革命
~Yahoo!ショッピングでの売り方と今後の戦略~
ヤフー株式会社 ショッピングカンパニー リーダー 地方創生支援室 eコマース革命エバンジェリスト 白山 達也

オープニング基調講演は北の達人の木下氏が「失敗から学ぶネットショップ成功の秘訣」をテーマに登壇。

特別講演では、Twitterの中の人が登場。今回はTwitter直伝!ユーザー3,500万人時代の「Twitterマーケティング次世代活用術」をお届けします。

クロージング講演はヤフーによる2年ぶりの帰還登壇「eコマース革命 ~Yahoo!ショッピングでの売り方と今後の戦略~」と題して全国1000箇所のEC店長から得た実践的ノウハウを包み隠さずお伝えします。

ネット通販、ダイレクトマーケティングに関わる全ての方にお役立ちの情報満載です。あなたも、お知り合いをお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

また、ネットショップ担当者フォーラムでは、いち早い九州地区の復旧・復興を願いしまして、応援キャラバンとして7月札幌、9月大阪、11月東京会場のイベントにおいて支援金の募集を実施いたします。

WEB制作会社総覧2016
ご来場いただいた方に1人1冊プレゼント!
(アンケートとお引き替えにお渡します。)
ECトップランナー8社が語るネット通販の未来+関連サービス250まとめ
発行:インプレス
発売:2015年11月6日
定価:本体1,200円+税

開催概要

イベント名
ネットショップ担当者フォーラム2016 in 札幌/
Web担当者Forumミーティング2016 in 札幌
日時
2016年7月8日(金)12:50~16:40(12:20受付開始)
場所
札幌市中央区北4条西4丁目1番地 札幌国際ビル8階(地図
地下鉄さっぽろ駅 8番出口横すぐ
主催
株式会社インプレス
協賛企業
特別協力
  • 一般社団法人ウェブ解析士協会
  • 一般社団法人通販エキスパート協会
  • 一般財団法人ネットショップ能力認定機構
来場者層
  • 企業経営者
  • ウェブ担当者
  • 制作者
  • マーケティング担当者
  • 小売業
  • 製造者
  • サービス業
  • 商社
  • 販社
  • その他流通・物流関連
  • 金融関連
  • 不動産業関連
  • 広告会社
  • 制作会社等
参加費
無料(事前登録制)
定員
80名
このページのURL
https://netshop.impress.co.jp/event/201607sapporo
お問い合わせ先
株式会社インプレス イベント事務局(担当:石井)
TEL:03-6837-4633
FAX:03-6837-4648
受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

タイムテーブル

12:50~13:30
基調講演
失敗から学んだネットショップ成功のひけつ
~資金1万円から上場企業に成長した北の達人の商品力・ファン作り~
 氏
株式会社北の達人コーポレーション
代表取締役社長
木下 勝寿
講演概要

北海道特産品のインターネット販売、規格外の食品販売サイトなどさまざまなチャレンジを続け、多数のメディアにも取り上げられてきた北の達人コーポレーション。
現在は、健康美容の分野へ本格参入し、以降、「実感主義」をテーマに北海道の素材を活かした自社商品の開発に力を入れ着実にファンを作り成長し続けている。
15年間の成長の軌跡とチャレンジの裏側、また話題の海外からのネット注文やインバウンド需要についての考えなどをお話いただきます。

講師プロフィール

1968年神戸生まれ。大学在学中に学生企業を経験し、その後リクルートに勤務。起業するにあたり、北海道に無限の可能性を感じ、移住を決断。2000年にWeb事業を立ち上げ、その後新設した食品販売サイトが「ワケありグルメ」ブームの先駆けとなり、多数のメディアに取り上げられる。現在は実感主義をテーマに健康食品・化粧品の企画開発、販売までを一貫して行い、自社ブランド「北の快適工房」を確立。2015年に東証一部上場を果たす。

13:35~14:15
セッション1
Amazonのお客様をあなたのお客様に
~ Amazonログイン & ペイメントのもたらす新しいEコマースの姿 ~
 氏
アマゾンジャパン合同会社
アマゾンペイメント事業本部 事業部長
井野川 拓也
講演概要

Amazonでは、マーケットプレイスを販売プラットフォームとする「出品サービス」に加えて、 2015年5月から、Amazon以外のEコマースサイトでもお客様がAmazonアカウントで簡単にログインし、お支払いできる「Amazonログイン & ペイメント」のサービスを提供しています。「Amazonログイン & ペイメント」の解説や、注文成約率の向上、新規会員の獲得といった導入後の効果など、AmazonがあなたのEコマースサイトに提供できる新たな価値をご紹介します。

講師プロフィール

東京大学大学院 化学生命工学科修了。ペンシルベニア大学Wharton 校にてMBA取得。外資系コンサルティング会社、外資系PCメーカーを経て、2010年にAmazon入社。Amazonマーケットプレイス事業の事業開発部門(FBA、マーケティング、事業企画、広告ビジネス、グローバルセリングなど)を担当後、2015年11月よりAmazon ログイン & ペイメントの日本統括責任者となる。

14:25~15:05
セッション2
EC事業成功のカギは「戦略作り」と「プラットフォーム」にあり。
オムニチャネル展開をする小売店の事例から読み解く今後のECトレンドとは。
 氏
株式会社インターファクトリー
取締役
三石 祐輔
講演概要

現在EC市場は成熟期を迎え様々なEC関連のサービスが展開されています。そのような中、EC事業を成長させるためには、土台となる「戦略作り」と「プラットフォーム」が重要なポイントになります。当セッションでは、オムニチャネル展開をする小売店の事例をもとに、今後予測されるECのトレンドや、効果的なEC戦略についてご紹介いたします。

講師プロフィール

2011年9月、株式会社インターファクトリーに入社。
「えびすマート」の広報・マーケティングとアライアンス推進業務を担当。
2013年1月、株式会社インターファクトリー 取締役に就任。
現在は事業戦略チーム・パートナー戦略チーム・マーケティングコミュニケーションチームを統括。

15:15~15:55
特別講演
Twitter直伝!ユーザー3,500万人時代の「Twitterマーケティング次世代活用術」
 氏
Twitter Japan株式会社
中小ビジネス シニアマーケティングマネージャー
森田 謙太郎
講演概要

巷の認識とは意外と異なる「日本のユーザー属性や利用傾向」、そしてTwitterならではの「ユーザーに巻き込まれるためのお作法」を紹介します。拡散を飛躍的にブーストする「セルフサービス式Twitter広告」のパートでは、媒体資料や公式サイトではお伝えしていない、生の実績データや活用の成功・失敗事例が満載です。

講師プロフィール

ソフトバンククリエイティブと宝島社で雑誌広告の営業を経験後、アイレップでリスティング広告のコンサルティングに従事。その後、ウォルト・ディズニー・ジャパンにてモバイル・ゲームコンテンツのマーケティングを担当。2015年よりTwitter Japanに入社し現職。中小ビジネスが展開する、集客や会員獲得などのマーケティング活動にTwitterがどのようにサポートできるかに注力し、より短期的な効果を生み出すための解説・事例コンテンツの制作や配信を担当。

16:00~16:40
クロージング講演
eコマース革命
~Yahoo!ショッピングでの売り方と今後の戦略~
 氏
ヤフー株式会社
ショッピングカンパニー リーダー 地方創生支援室 eコマース革命エバンジェリスト
白山 達也
講演概要

ココでしかお話できない内容、具体的なテクニックをお話します

  • ネット通販入門、ヤフーにお店を開くには?
  • eコマース革命から3年、今後の戦略について
  • Yahooショッピングが、今アツイ理由と売上UPの具体的な手順はコレ!
  • 楽天・amazonと同じ売り方をしていたらダメ?Yahooショッピングならではのテクニック
講師プロフィール

ヤフー株式会社入社後、Yahoo!宅配の企画に従事。
eコマース革命を機に、孫正義氏の指令で全国1000箇所セミナーを開始。
元々あがり症だったが、綾小路きみまろのテープを聞き込み独学で話術を磨き、TBS「がっちりマンデー」では、その話術が特集された。ネットショップ担当者フォーラム「2014 in札幌」以来、2年ぶりの帰還登壇となる今回、全国1000箇所のEC店長から得た実践的ノウハウを提供する。

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himawari

エイジアと電通ダイレクトフォースがマーケティングオートメーションサービスで提携

9 years 7ヶ月 ago
エイジアの開発したシステムをOEM提供し、両社の互いの強みを生かしたサービスを展開する

メール配信サービスのエイジアは6月1日、電通ダイレクトフォースと業務提携し、共同でメールマーケティング支援サービスを開始すると発表した。今後、エイジアが開発したマーケティングオートメーションサービスを共同販売していく。

エイジアは現在、メール配信サービス「WEBCAS e-mail」を提供しており、6月から新たにユーザの行動データをもとに個別最適化したメールを自動配信できるマーケティングオートメーションサービス「WEBCAS AutoRelations」の提供を行っていく予定。

電通ダイレクトフォースは「WEBCAS Auto Relations」のOEM提供を受け、「DDF Auto Relations」として自社の顧客通販企業に対して提供していく。

エイジアのメールマーケティングシステム支援ノウハウと、電通ダイレクトフォースの総合的なダイレクトマーケティング支援ノウハウを生かすことで、サービスの充実を図っていくとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

Yahoo!ショッピングで出店者の売上情報が他店に送信される事故が発生

9 years 7ヶ月 ago
新たにリリースした「日次売上速報メール」のバグが原因

ヤフーの「Yahoo!ショッピング」で、出店者の売り上げ情報が他店にメールで誤送信される事故が発生したことが明らかになった。原因はヤフーのシステムのバグによるもの。

ヤフーは5月24日に出店者向けの新たなツールとして、前日のデバイス(PC・スマホ・モバイル・アプリ)別の売上高とその合計売上高、注文数やユニークユーザー数、PV数、コンバージョンレートなど詳細な情報をお知らせする「日次売上速報メール」をリリース。従来から管理画面で確認できたが、手軽に閲覧できるメールで知らせしてほしいという出店者からのニーズが高く、新たにサービスとして開始した。

この「日次売上速報メール」で、5月25日の初回配信時にプログラムのバグが発生。1672件のメールアドレスに236店舗分の売り上げ情報が送信されてしまった。ヤフーは問題発覚直後、メールの配信を停止。その後原因究明と、236店に順次、説明と謝罪を実施した。5月26日には全店舗に電子メールで誤送信の事実などを改めて伝えている。

「日次売上速報メール」機能は現在、提供を停止中。設計見直しと再発防止を徹底した上で、今後改めて提供する予定。なお、日売上速報のストアの管理画面での表示に関しては特に問題がないとして、現在も閲覧可能となっている。

今回の問題で売り上げ情報が他店に明らかにされてしまった店舗担当者は、「単純な売り上げ情報だけでなく、さまざまな情報が多くの店舗に知られてしまったというのはとても不愉快。競合店にも知られてしまったと思うので、今回の問題はかなり不満に思っている」と話す。

影響がなかった店舗からは「ヤフーは無料化以後、急にページが重くなるなど、不具合が多くなっているような気がする。無料だからこれくらいのクオリティで大丈夫というわけではないので、ぜひともシステム面をもっと強化してほしい」という声もあった。

今回の事故を受けて、ヤフーは「今回の事象をヤフーとして重く受け止めており、再発防止および信頼回復に向け会社一丸として取り組むべく改善に当たらせていただきます。本件によりストアさまや関係者の方々に、多大なるご迷惑をおかけしたこと、心よりお詫び申し上げます」としている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

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