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楽天クーポンで6年前から有利誤認表示していたことを公表

9 years 7ヶ月 ago
楽天市場や楽天トラベルの割引クーポンは問題なし

楽天の子会社で買取型クーポンサイトを運営する楽天クーポン(旧シェアリー)は5月26日、「RaCoupon(ラ・クーポン)買うクーポン」で限定販売としたクーポンの枚数を売れ行きが良ければ追加するなど、景品表示法の有利誤認に該当する不適切な表示があったと発表した。約6年前から行われていたとして、購入者に返金などの対応を始めた。

同社は2010年8月から16年4月5日にかけ、事業者と事前合意した「買うクーポン」の販売上限枚数(クーポン在庫数)よりも少ない枚数を「○○枚限定」とサイト上に表示して販売。売れ行きの状況を見ながらクーポン在庫数の範囲内で限定枚数を変更していた。また、「買うクーポン」の販売期間をサイト上に記載後、販売期間終了直前に販売期間を延長していた。

今年4月に外部からの指摘で問題を認識し、それ以降、「買うクーポン」の各販売ページに設けていた「○枚限定」欄を直ちに削除するとともに、担当者の裁量による枚数の変更や販売期間の延長を取り止めたとしている。
問題のクーポンの購入者には有効期間内で未利用であれば、購入金額の全額を返金する。既に使ってしまった場合は楽天のサイトや加盟店舗などで使えるポイントを500ポイントを付与する対応を行うとしている。

今回の問題については5月26日に楽天が朝日新聞と毎日新聞に謝罪広告を掲載することで発表しており、ホームページでは「RaCoupon(ラ・クーポン)買うクーポン」のTOPページでお知らせしている。

なお、楽天では「買うクーポン」のほか、楽天市場や楽天とラベルで利用できる割引クーポンの発行を行っているが、こちらのほうが同様の問題があったことはなく、問題のあったのは楽天クーポン(旧シェアリー)が取り扱う「買うクーポンのみ」だったとしている。

「RaCoupon(ラ・クーポン)買うクーポン」のTOPページに掲載されたお詫び文

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

フォーラム2016 パラレルセッション1の概要

9 years 7ヶ月 ago
パネルディスカッション1:「新しいビジネス領域(フィンテック)におけるHCD」
パネリスト:関口 聡介氏(freee株式会社)、ポールチャップマン氏(マネーツリー株式会社
ファシリテーター:井登 友一氏(株式会社インフォバーン)
テクノロジーの進化や規制緩和などの影響を受けて、昨今オンラインのみならず様々な領域で新しく、革新的なサービスが生まれています。
IT技術を使って新たな金融サービス生み出す「フィンテック(fintech)」と呼ばれる領域は最も注目を浴びているものの一つですが、その中でも日本国内で大きな成長を遂げている2つのサービスがあります。
それは、1つは個人向けにお金の管理を行うアプリを提供する「マネーツリー」と、中小事業者向けに会計まわりを支援する「会計ソフトfreee」。
変化と進化の激しいフィンテックサービスにおいて”使ってもらえる”、”愛される”サービスをどのように発想・デザインすべきか?についてHCDの観点から両社のキーパーソンにお話を伺います。
【略歴】
ポール・チャップマン
マネーツリー株式会社代表取締役、ファウンダー
1976年オーストラリア生まれ。日本の高校と埼玉大学で学び、15年のIT業界経歴と4年のスマートフォンアプリ業界における事業経験をもつ。
約10年間、日本でアントレプレナーとして活動し、2012年にマネーツリー株式会社の代表取締役に就任。
関口聡介
free株式会社 UXディレクター
1974年生まれ。グラフィック/Webデザイナーを経て、テレビ局向け3DCG映像制作会社を10年に渡り経営。
その後、サン・マイクロシステムズ日本法人でWebマーケティングに関わる。2007年Googleへ。7年間に渡りWebディレクション業務に関わる。2014年2月、freeeに転職。
パネルディスカッションの概要が次の通り決まりました。
■テーマ
「新しいビジネス領域(フィンテック)におけるHCD」
テクノロジーの進化や規制緩和などの影響を受けて、昨今オンラインのみならず様々な領域で新しく、革新的なサービスが生まれています。IT技術を使って新たな金融サービス生み出す「フィンテック(fintech)」と呼ばれる領域は最も注目を浴びているものの一つですが、その中でも日本国内で大きな成長を遂げている2つのサービスがあります。それは、1つは個人向けにお金の管理を行うアプリを提供する「マネーツリー」と、中小事業者向けに会計まわりを支援する「会計ソフトfreee」。変化と進化の激しいフィンテックサービスにおいて”使ってもらえる”、”愛される”サービスをどのように発想・デザインすべきか?についてHCDの観点から両社のキーパーソンにお話を伺います。
■パネリスト
1.関口 聡介氏(freee株式会社、UXディレクター)
<略歴>
1974年生まれ。グラフィック/Webデザイナーを経て、テレビ局向け3DCG映像制作会社を10年に渡り経営。その後、サン・マイクロシステムズ日本法人でWebマーケティングに関わる。2007年Googleへ。7年間に渡りWebディレクション業務に関わる。2014年2月、freeeに転職。

2.ポールチャップマン氏(マネーツリー株式会社 代表取締役、ファウンダー)
<略歴>
1976年オーストラリア生まれ。日本の高校と埼玉大学で学び、15年のIT業界経歴と4年のスマートフォンアプリ業界における事業経験をもつ。約10年間、日本でアントレプレナーとして活動し、2012年にマネーツリー株式会社の代表取締役に就任。

■ファシリテーター
井登 友一氏(株式会社インフォバーン)
松原幸行

Webサイト上でプッシュ通知を行う「Webプッシュサービス」の提供を開始、ドーモ

9 years 7ヶ月 ago
タイムリーな情報を最適な相手にとどけることで購買促進

モバイルサイト制作のドーモは5月26日、日本代理店として取り扱うモバイルカスタマーエンゲージメントプラットフォーム「モビファイ」の新機能として、Webサイトからのお知らせをプッシュ通知でPCやスマートフォンに配信する「Webプッシュサービス」の提供を開始した。タイムリーな情報を最適な相手にとどけることで購買促進につなげやすくなるとしている。

モビファイの「Webプッシュサービス」は、Webサイトから直接ユーザーにメッセージを送信できるサービス。開発コストは不要で、タグを埋め込むだけでプッシュ配信が可能となっている。

Webプッシュの効果として、20%のクリック率、26%の平均購入額の増加、72%のサイト滞在時間の増加など、Googleとの協力により実証実験の結果もでているという。すでにJRAが運営するっ情報サイトでも導入されているとしている。

今後、属性配信を可能にするAPIの提供や位置情報サービスやアプリとの連携を進めていくとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

クールEMSに大型サイズを新たに導入、日本郵便

9 years 7ヶ月 ago
利用者からの大きな物品を発送したいという要望を踏まえ

日本郵便は5月25日、国際スピード郵便(EMS)による小口保冷配送サービス「クールEMS」に大型サイズの容器を新たに導入すると発表した。従来は小型と中型だけだったが、利用者からの大きな物品を発送したいという要望を踏まえ、6月1日から大サイズ(横51cm、縦38cm、高さ20cm)の容器を導入する。

クールEMSは、日本航空と共同開発した保冷容器を使用し、香港や台湾、フランスなど6カ国・地域に農水産物を冷蔵や冷凍の状態で配送するサービス。

新たに導入する大型は中型の冷蔵容器よりも横幅を15cm、縦幅を10cm広げることで、鮮魚を切り身にせず丸ごと送れるようにした。配送料金は最も安い台湾向けで、冷蔵が9700円〜、冷凍が1万1300円〜。また、今回の変更にあわせて、クールEMSの差出郵便局を93局から95局に拡大する。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

アフィリエイトの「広告素材」の条件とは? 使いたい素材がないと掲載が進まないことも! | アフィリエイトの効果が出ていないEC事業者のためのアフィリエイト再入門講座

9 years 7ヶ月 ago
アフィリエイターが利用する広告素材について(第9回)

今回はバナー、テキスト、メルマガといった「広告素材」について解説します。「広告素材」と言うと派手で目立つことを意識しがちですが、アフィリエイト広告の場合はそれよりも大切なことがあります。多くのアフィリエイターに「自分のサイトに掲載したい」と思ってもらえる広告素材を用意しましょう。

どこに掲載されるかわからない。だから豊富な広告素材が必要

通常の広告では、広告主が「この媒体に掲載する」と決定し、媒体の仕様に合わせた広告素材(原稿)を入稿しますが、アフィリエイトの場合は、広告主が管理画面で広告素材を登録し(一部、ASPに依頼して広告素材を掲載するASPもあります)、アフィリエイターがASPの管理画面から貼りたい広告素材を選択、取得して自分のサイトに掲載します。

広告主からすると、どのサイトに掲載されるかも、どの場所に掲載されるのかも、事前に把握することはできません。また、掲載したからといってアフィリエイターから「この広告素材を使いました」「この場所に掲載しています」といった申告が来ることもありません。

用意した広告素材を、アフィリエイターがどのように使ってどんな訴求をしているのか知りたいと思っても、レポートから「どのサイトからクリックが発生しているか」は読み取れても、“サイト内のどこに掲載されたのか”を知るには、ASPによっては目視での確認が必要な場合もあります。

アフィリエイトでは、大手の還元系(ポイントサイト)や検索系の大手法人サイトから、個人の日々の出来事をつづったブログまで、さまざまな媒体に掲載される可能性があります。広告主はどんなサイトのどの位置でも掲載しやすい広告素材を用意して、ASPに登録しておく必要があります

ASPに登録する主な広告素材は、バナー・テキスト・メールマガジンの3つです。ASPにより、商品リンク、動画バナーや検索ボックスリンクなど、その他のリンクを登録できるところもありますが、この連載では一般的なASPで利用可能な主な3つのタイプで解説していきます。

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主な広告素材の例

使いたい素材が用意されていないと掲載が進まないことも

「訴求したい“商品”の素材が用意されていなかった」「社名のみのテキスト広告を使いたいのに用意されていなかった」という理由で、アフィリエイターが掲載を見送ることは、実際によくあることです。掲載したい場所に合うサイズや、そもそも魅力的な広告素材が用意されていないと、掲載どころか提携そのものが進まない理由にもなります。

掲載したい場所に合うサイズや、そもそも魅力的な広告素材が用意されていないと、掲載どころか提携そのものが進まないこともある。

「自分が使いたい広告素材の用意があるか」を提携の判断基準にする場合もありますので、さまざまなサイトに掲載されることを考えて、できる限りどんなサイトでも使いやすい素材を用意したいものです。

ですが、「社内にクリエイティブを制作できる人がいないので、外に依頼しなければならない」「自社内で制作するにしても、リソースの都合で一気に追加することは難しい」といった事情もあると思います。その場合は、まずはASPの推奨する“特に人気の素材”から登録すると良いでしょう(人気素材の事例については次回お伝えします)。

バナーサイズでニーズが高いのは、100×100、125×125、250×250、300×250、336×280、320×50、468×60 などです。

ニーズが高いバナーサイズ
単位:px

アフィリトサイトはさまざまで、「記事の最後に468×60のバナーを貼る」とルールを決めて運用している場合もありますし、ブログの2カラムや3カラムのレイアウトでよく利用される「125×125を並べて貼りたい」と考えているかもしれません。ASPが推奨しているサイズは、そういったニーズをまとめたものです。

広告素材は商品や広告主のサイトイメージを伝えるためのもの

タイプの違うアフィリエイトサイトに掲載されることを考えて、男性向け、女性向け、年齢別などのターゲットごとに、別々に用意したくなりますが、広告素材はあくまで商品や広告主のサイトイメージを伝えるためのものです。

広告をクリックして広告主サイトを訪問したユーザーが、広告素材と広告主サイトのイメージが違うと判断すると、サイトから離脱してしまう場合があります。

「広告素材でセール情報を訴求しているのに、リンク先のページに割引の情報が掲載されていない」となると、せっかくお得な情報を期待してクリックしたユーザーをがっかりさせてしまうかもしれません。

画像中文字お得な情報を期待してクリックしたユーザーをがっかりさせてしまう。

アフィリエイターはクリック報酬が設定されている場合を除き、送客しただけでは成果につながりません。サイト訪問者が広告素材をクリックし、広告主のサイトに誘導され、商品購入やサービス利用などを行って、初めて成果を得ることができます。広告主から見ると「たくさん送客をしてくれればいい」と思ってしまうかもしれませんが、アフィリエイターからすると、むしろ送客数は多くなくても、商品購入をしてくれるユーザーを集めることを重視します。

アフィリエイトの場合は、目立つことだけを意識した素材を用意する必要はありません。とりあえずクリックを誘導する奇をてらった広告素材よりも、“サイトの印象とかけ離れ過ぎない“ことを意識すると良いでしょう。多くのアフィリエイターが「掲載したい」と思える素材を用意し、選択の幅を作ってあげることを意識しましょう。

鈴木 珠世

鈴木 珠世

コミュニケーション・マーケティング コンサルタント

2004年よりギフトメーカーのWebショップ担当を経験。「モノを売る楽しさ」「アフィリエイトの楽しさ」に目覚め、2008年よりファンコミュニケーションズ、そしてリンクシェア・ジャパンにて、ネットショップ運営者やアフィリエイトサイト運営者に向けた教育・啓蒙活動に従事。その後、売れるネット広告社にて新規媒体営業と通販事業者向けのコンサルティングを行う。

日本アフィリエイト協議会による、アフィリエイト業界関係者が選ぶ「アフィリエイト業界MostValuable Player(MVP)」2012、2013、2014の3年連続の受賞など、受賞歴も多い。共著にて「成功するネットショップ 集客と運営の教科書」を出版。

現在フリーにて、ネットショップ(通販企業)向けのコンサルティングを開始。

鈴木 珠世

「Google Assistant」のニュースまとめに注目集まる | 週間人気記事ランキング

9 years 7ヶ月 ago
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  9. 家具ECのベガコーポレーションが東証マザーズに上場へ

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  10. 120社超のEC物流を支援するティービーエス、CRM連携の倉庫作りめざす取り組みとは

    「最適倉庫マッチング」を提供しているディヴォートソリューションの星川氏がおすすめの物流代行企業を紹介(vol.1)

    2016/5/25

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    uchiya-m

    DAC、メディアプランニング支援システムを刷新

    9 years 7ヶ月 ago
    デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムが、メディアプランニングを支援する統合プラットフォームとして「XmediaOne」を開発。既存のメディアプランニング支援システムである「AD-Visor NEXT」を進化させ、広告配信データやオーディエンスデータと連動したダッシュボード機能などを追加。
    noreply@blogger.com (Kenji)

    4人のGoogle社員にSEOについてなんでも聞いてみた at #GoogleDanceTokyo

    9 years 7ヶ月 ago

    Google Dance Tokyoというイベントが、Google東京オフィスで5月25日に開催された。このイベントで行われたQ&Aセッションの内容を紹介する。SEOに関するさまざま質問に4人のGoogle社員が本音で答えてくれた。参加者は全員大興奮。

    - 4人のGoogle社員にSEOについてなんでも聞いてみた at #GoogleDanceTokyo -

    Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

    Kenichi Suzuki

    顧客行動分析のさらなる進化 : Google アナリティクスの新機能

    9 years 7ヶ月 ago
    この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「Better insight into your customer interactions with Google Analytics」 を元に構成しております。
    数週間前にご紹介したように、サイト解析ツールとデジタル マーケティング ツールとの間でデータのやりとりを可能にすることは、カスタマー ジャーニーの全貌の把握に大きな効果を発揮します。パーソナル化や的確さといった面でユーザーが企業に期待する水準は高まり続けており、今日のビジネス経営には顧客に対する十分な理解が欠かせません。

    顧客の理解とセグメント化を進めるにあたって主な情報源となるのは、サイトやアプリの解析データです。というのも、多くの企業にとってユーザーとの接触が最も頻繁に発生する場はサイトやアプリだからです。アナリティクスおよびアナリティクス 360 には、ユーザー群に対してライフタイム バリューの測定やエンゲージメント状況の分析を行う機能があらかじめ備わっていますが、特に重要な顧客の動向を明らかにするためには、さらに踏み込んだ分析が必要となることも珍しくありません。本日ご紹介する新機能「ユーザー エクスプローラ」は、まさにこういったニーズを想定した、ユーザー志向の分析ツールです。ユーザー エクスプローラでは、個々のユーザーがサイトやアプリで取った行動を、匿名性を維持しつつも個別的に分析することにより、オンラインで提供するユーザー体験の質の向上に活かすことができます。

    たとえば、上位 10 人の顧客がサイトやアプリに対してどのような行動を取っているか調べたいとします。ユーザー エクスプローラを使用すれば、ある期間中の購入額や利用額が最も多かったユーザーたちに注目し、その期間に各ユーザーがサイト上でたどった経路(ジャーニー)を分析することができます。こういった分析によって個々のユーザーの行動や反応を明らかにすることで、総合的なユーザー体験やコンバージョン経路の最適化につながる新しい発見が得られる可能性もあります。またユーザー エクスプローラは、マーケティング活動の指針としても新たな可能性を秘めています。たとえば、最近コンバージョンに至っていないユーザーを(匿名のまま)特定し、手持ちのマーケティング チャネルを通して利用再開に向けた働きかけを行うような活用方法が考えられます。

    ユーザー エクスプローラを既存のユーザー志向機能と組み合わせれば、さらに分析を深めるとともに、データの実用性を高めることができます。ユーザー エクスプローラで特定した高価値ユーザーを Google アナリティクスの「セグメント」として保存すれば、各種レポートでもこれらのユーザーに注目した分析を行い、サイトでの行動傾向を明らかにすることができます。セグメントをもとにユーザーリストを作成すれば、これらのユーザーにターゲットを絞ったリマーケティングも可能です。コホート分析レポートを利用すれば、作成したセグメントについて、ユーザー維持率をはじめとするエンゲージメント関連の主要指標のパフォーマンスを調べることができます。該当ユーザーを獲得した時期や、翌日再訪問してくれたユーザーの割合、1 日あたりの購入件数など、さまざまな分析が可能です。アクティブ ユーザー レポートは、過去 1 日、過去 7 日間などの期間を指定して該当セグメントのアクティブ ユーザー数を確認できるため、顧客基盤の規模やその変化の把握に役立ちます。

    この新機能を分析の強化とユーザー体験の改善にご活用いただければ幸いです。皆様のご利用をお待ちしております。


    投稿者: Gene Chan(Google アナリティクス チーム)
    noreply@blogger.com (Bruna)

    デンソー子会社が食品ECモール「地産他消市場」を開設

    9 years 7ヶ月 ago
    すでに展開しているウェブマガジン「Drive! NIPPON」から送客

    ドライブ情報サービスを提供するデンソーコミュニケーションズは5月26日、全国の美味しい特産品を販売するECモール「地産他消市場(ちさんたしょういちば)」を開設した。すでに展開している国内観光&食旅情報ウェブマガジン「Drive! NIPPON」で記事コンテンツとして販売する商品を紹介することで、集客につなげていく。

    「地産他消市場」は食品専門のECモールで、「NIPPONの美味しい、楽しい見聞録」をコンセプトに、専任のバイヤーが直接足を運び、一つひとつその目で確かめ厳選した、本当に美味しい商品だけを販売する。

    店舗紹介ページでは商品を販売するだけでなく、いい気に関連した情報を数多く掲載。また、毎月2回、特集として各店舗の商品開発背景を詳しく伝える「拝啓、NIPPONの食づくり」で店舗を紹介する。

    このほか、2014年11月から同社が発行している国内観光&食旅情報ウェブマガジン「Drive! NIPPON」との連携も行い、記事コンテンツとして各店舗の商品を紹介していく。

    オープン時の出店者数は43店舗で、店舗は順次拡大させていく。出店を希望する際は、サイト内にある「出店を希望する方へ」から申し込むと、内容を確認後、出店の詳細についてご連絡がいくとしている。

    地産他消市場

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

    中川 昌俊

    Amazonで20分間のサイトダウン 損失額は20分間で375万ドル? | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    9 years 7ヶ月 ago
    Amazon.comのECサイトで2016年3月10日、20分もの間、サイトがダウンし、損失は約375万ドルになったと推察

    Amazon.com(アマゾンドットコム)のECサイトで2016年3月10日、20分もの間、サイトがダウンしました。北米最大のECサイトであるアマゾン社は、サイトダウンによってどの程度の損失を被ったのでしょうか?

    インターネットリテイラー社が発行する「北米 EC事業社トップ500 2015年版」で1位の座にあるアマゾン社の売り上げの詳細を見てみます。

    2015年のオンライン売り上げは総額985億ドル。この売り上げ総額から換算すると、20分間のサイトダウンで約375万ドルの売り上げ損失になったと推察できます

    「これから伸びる北米 EC事業社 2015年版」の976位にランクインしている、ペガサスライティング社の2014年年間オンライン売り上げが370万ドルであることを考えると、この金額の大きさがよくわかるかもしれません。

    2015年の全世界での収益額が1070億6000万ドルものアマゾン社のような巨大企業にとって、375万ドルは微々たる数値同然かもしれません。しかし、インターネットリテイラー社の計算によると、アマゾン社が検索広告に使用する毎月の出稿額3420万ドルの11%が潜在的な損失になっているもようです。

    なお、インターネットリテイラー社の「EC業界 トップ検索マーケター」レポートでは、アマゾン社は9位にランクインしています。

    サイトの状況や障害のデータを収集している、オランダのDownDetector.comによると、アマゾンドットコムのサイト障害は3月10日、東部標準時間14時19分に発生。

    サイトダウン中、アマゾンドットコムのユーザーは、「申し訳ありません。お客様のオーダー処理中にエラーが起こりました」というメッセージを受け取りました。なお、アマゾン社は、今回のサイト障害に関してコメントを出していません。

    • 「Internet RETAILER」のオリジナル記事はこちら

    Internet RETAILER

    世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

    Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

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