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「未来型サバイバル音楽論」を読んだ」 からご覧ください。
音楽系の本2冊目、まともに書評出来るような専門家ではないが、ログとして残しておく。CDの売上は98年をピークに減少を続けているが、ネット配信やライブは好調という。しかし全体ではやはり厳しいのではないだろうか。この本は、ではアーティストはどうあるべきかというような一つの結論にもっていくようなことではなく、現在の様々な状況を提示しつつ、考える素材を提供しているものと捉えた。音楽業界は巨大装置産業的なところが今まであったため、レーベルにアーティストが所属することでアーティストはある程度安定感を持って仕事ができ、プロモーションや設備面などを依存していたし、レーベルの方もアーティストの浮き沈みのリスク分散できたという関係がうまくいっていたのだろう。これからはアーティスト自身が例えば、ソーシャルメディアを駆使して、直接ユーザーと接して自立する方法もあるだろうし、最後はいろんな事を試して自分のスタイル