【リスティング広告】デジマチェーンが解説!クリック課金の仕組み・予算決め方3種!実例つきで分かる!

リスティング広告の課金プロセスと予算の立て方3つについてわかりやすい実例を基に説明します。基本をおさえれば、費用の節約方法も分かります。リスティング広告をうまく活用して高い費用対効果で売上アップにつなげてください。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

この記事の監修:広告代理店支援のデジマチェーン

デジマチェーンは日本初のネット広告支援プラットフォームを運営しています。

以下の方にネット広告を活用した収益化支援をサポートしております。

  • 広告主
  • 紙媒体を取り扱う広告代理店
  • 印刷会社
  • Web制作会社
  • SEO会社
  • 経営コンサルティング会社
  • フリーランスの方
社名デジマチェーン株式会社
URLデジマチェーン公式サイト
会社概要デジマチェーン会社情報

「リスティング広告はどのような仕組みで課金されるの?」
「リスティング広告予算ってどう決めればいいの?」
「予算節約するためには何を抑えておけばいいの?」

実はリスティング広告は少額からでも始められ、うまく活用できれば高い費用対効果の期待できる広告手法です。

しかし、課金されるプロセス、そして予算の立て方の基本を知らなければ、貴重な予算をドブに捨て続けることになりかねません。

マーケティングDX支援のプロフェッショナル「デジマチェーン」が、リスティング広告の費用に関する基本情報と、予算を決める3つの方法、そして出稿前に決めておくべき撤退ラインについて解説します。

>>>>カットなしの全解説記事はこちらの元記事をごらんください!<<<<

1.リスティング広告の課金方式は?

リスティング広告の課金方式は、クリック課金制です。

クリック課金制はユーザーにクリックされて初めて費用が発生する方式であり、広告が表示されるだけでは費用は発生しません。

そのため、費用対効果を分析しやすく無駄が少ないというメリットがあります。

その一方で、多くのユーザーに検索されやすいキーワードを設定してしまうと広告費が予想以上にかかってしまうケースが考えられるため、配信後数日はこまめに状況をチェックして想定外の出費がかかりそうな場合は運用を制限しなくてはなりません。

このように、リスティング広告はクリック課金制であり、クリックされて初めて費用が発生するため費用対効果が分かりやすいという特徴があります。

2.リスティング広告の入札ってなに?

リスティング広告の料金設定は、入札方式で行われます。

あらかじめ最低入札価格が決められており、その価格以上の金額で入札しなくてはなりません。

最低入札価格は、キーワードや広告の品質・入札者の数などによって変動します。

検索数の多いキーワードほど高くなる傾向にあります。

実際に広告が掲載される順位は、入札価格に品質スコア(クリック率などを加味した良い広告であるかの指標)を掛けた数値で決定されます。

このように、リスティング広告の料金設定は入札方式で行われており、掲載順位は入札価格と品質スコアを掛けた数値で決まります。

3.リスティング広告の出稿費用相場は?

中小企業の場合10〜100万円/月が、効果が出る広告費用の目安といわれています。

ただし、業界や商材によっても異なり、月10万円から始められるものや月50万円より高額になる場合もあります。

広告代理店では月30万円前後を運用代行の最低申込額と設定しているケースも多く見られます。

マス広告やインターネット広告の一部では月100万円以上かかるものもあるため、リスティング広告は比較的低価格で気軽に始めやすい広告と言えるでしょう。

また、リスティング広告は、リアルタイムに成果を確認でき、随時調整しながら効果を高めていくことが可能です。

予算ありきで広告プランを決めてしまうのではなく、柔軟性を持たせながら費用を決めていくのがおすすめです。

4.リスティング広告の予算の見立て方

リスティング広告費用予算の決め方には以下の3つがあります。

  • クリック単価の相場から決める
  • 獲得したい成果の目標から決める
  • 現在の売り上げから決める

それぞれの方法について説明します。

クリック単価の相場から予算を決める

キーワードの平均クリック単価から予算を決める方法です。

クリック単価は、それぞれの掲載媒体に応じたツールを利用してチェックすることができます。

[box class="blue_box" title="クリック単価の確認方法"]Googleの場合には「キーワードプランナー」を、Yahoo! JAPANなら「キーワードアドバイスツール」を利用します。
これらのツールに想定したキーワードを入力することで、クリック単価を確認できます。
平均クリック単価は、検索数の多いキーワードや売上に直結しそうなキーワードほど高くなる傾向があります。
時期ブームも平均クリック単価に影響を与えます。[/box]

例えば、単価3万円の商品があって、狙っているキーワードの平均クリック単価が200円だったとします。

予定販売数は50個として原価が15,000円/個であれば、「売上-原価」は予定ベースで75万円です。

  • 原価合計=15,000円×50個=750,000円
  • 売上-原価=150万-75万=75万(予定ベース)

そして、狙っているキーワードのコンバージョンを2.5%と推定すると、50個の商品を売るためには2,000クリックが必要です。

  • クリック必要回数=50個÷2.5%=2,000クリック

もし、コンバージョン率の推定が困難な場合は1%を使う場合が多いです。今回の例ではコンバージョンにつながりやすいキーワードを選定している前提で2.5%とします。

クリック単価が200円ですので、2,000クリックに必要な広告費用は40万円となります。

  • 広告費=2,000クリック✕200円=400,000円

40万の広告費は、売上-原価の75万に比較すれば妥当だと判断できます。

>>>>カットなしの全解説記事はこちらの元記事をごらんください!<<<<

まとめ

リスティング広告は少額からでも始めることができ、うまく活用することで高い費用対効果が望めます。

ぜひこの記事を読んでリスティング広告を導入・活用し、自社製品・サービスの売上アップにつなげてください!

>>>>カットなしの全解説記事はこちらの元記事をごらんください!<<<<

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

インデックス
検索エンジンがWebページをデータベースに保存しているデータベース。データベース ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]