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広告媒体の選定に関しては、BtoBもBtoCも同じ。一番のポイントは、ターゲットとなるユーザーが触れる媒体に広告を出稿すること。
「タッチポイントを制するものがマーケティングを制す」
この一言に尽きます。
BtoBとBtoCの違いを敢えて上げるとすれば、BtoBの場合、SIerや商社などの代理店を意識して広告媒体を出稿することも稀にあることくらいです。例えば、新規参入の市場でシステムベンダーが扱うシステムとセットで販売されるBtoB商材の場合は、自社商材の権威性をもたせるために有力な広告媒体に記事広告などを出稿し、その広告媒体とセットでシステムベンダーに紹介することは稀にあります。
3C分析でわかる!BtoB商材で効果的な広告媒体を選定するノウハウ
マーケティングで大切なことは、自社目線ではなく顧客目線に立つこと。顧客目線に立つということは、反応の良いマーケティング施策を考える上で必要な条件です。効果的な広告媒体を選定する際も、有名なフレームワークの3C分析を流用することをおすすめします。
顧客(Customer)→競合(Competitor)→自社(Company)の順に見ていきましょう。
【顧客視点】ユーザーに聞く
オススメ度 ★★★★★
時間を作ってでも、ユーザーに聞くことを強くおすすめします。筆者自身は、新規ターゲット市場を攻略する際は、よほどの理由がない限り顧客に聞くことを最も重要視しています。なぜなら、BtoB商材の場合は(BtoC商材と違って)自分がユーザーにはなれないからです。
わからないから聞きにいく。ただそれだけ。
聞くことは下記の3つ。
- 仕事で情報収集のために参考にしている媒体や展示会は?(専門媒体や展示会のチェック)
- 同職種との交流は?(コミュニティのチェック)
- 使用しているSNSは?スマホで情報収集するか?など
聞きたいけどどうすれば良いかわからないと言われる方もたまにいますが、情報収集が容易になった今の時代、手段はいくらでもあります。既存顧客であれば事例取材に出向く。友人の伝手を辿る。ユーザーのコミュニティに入るなど。
ユーザーの行動がわかれば、広告媒体が選定しやすくなります。筆者も初対面の人から上記すべてを根掘り葉掘りヒアリングすることはさすがにありませんが、仕事での情報収集源だけは必ず聞くようにしています。
続きは下記サイトで確認できます。
BtoBのデジタルマーケティング戦略ラボ(putilapan.com)
Twitter:@putilapan
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