RailsのDB周りを快適に! ~『Annotate』『MigrationComments』の紹介
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
CTC教育サービスはコラム「RailsのDB周りを快適に! ~『Annotate』『MigrationComments』の紹介 」を公開しました。
皆さん、こんにちは。 藺藤です。
今年、弊社には20名を越える新人が入社しました。 ゼネットの場合、新入社員は入社後約3ヶ月の間プログラム言語習得の研修(JavaやRuby, HTML, JavaScript等)や、各プロジェクトに参加してのOJTを行います。 そして研修期間を終えた後、彼ら・彼女らは各々業務に従事するようになります。 私が参加しているプロジェクトにも新たに2名が加わりました。 まだまだ頼りない部分も少なくないのですが、日々の業務の中でぐんぐんと成長していることも実感しており、頼もしくもあります。
何も新人達に限ったことではありませんが、新しいプログラム言語を習得する際には、どこかのタイミングで必ず、英文のドキュメントやリファレンスを読むことになるかと思います。 しかしながら、やはりどうしても「英語は苦手だ」と溢す人もいるのが実情です。 この点、幸いなことにRubyには日本語で書かれた優れた解説やドキュメントが多いようです。 これもまた、魅力の一つと言えるのではないでしょうか。
さて、Webアプリを素早く作れるRuby on Railsですが、開発が進み、モデルやテーブルの数が増えてくると、次第にDB周りを把握することが難しくなってきませんか?
今回は、そんな時にプログラマを助けてくれる2つのGemを紹介します。 2つとは「Annotate」(*1)と、「MigrationComments」(*2)というものです。 どちらのGemも、導入・利用共に非常に簡単ですが、実際に使ってみるとその便利さを実感できるのではないでしょうか。
それでは、サンプル・アプリケーションを作りながらこれらのGemを見ていきましょう。
今回はサンプルとして『Small world』(小さな世界)というアプリを作成していきます。 動作確認環境はCentOS、Ruby 2.1.5p273、そして Rails 4.2.1です。
この続きは以下をご覧ください
http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/masuidrive/masuidrive21.html
ソーシャルもやってます!