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Yahoo!アルゴリズム更新からトレンドをつかむ
5月末に、Yahoo!のアルゴリズム更新がなされましたが、一ヶ月その動向・トレンドといったものを探っていたのですが、やはりサイトの内部評価が大きくなっているようです。
特に、専門性といったものがより強く打ち出されたようです。つまり、施策キーワードに余計・余分なコンテンツは、足を引っ張る傾向が強まったということです。
よく欲張って、いくつものキーワードを施策しているサイトを見かけますが、こういったサイトは除外・淘汰がなされていっています。
究極は、「1キーワード、1サイト」が理想になるでしょう。ただ、これは今に始まったことではなく、何年も前から言われていたことです。かねてから示されていた方向性に沿って、より評価軸が調整されたということです。
大きなトレンドは上記の様な流れですが、これらを数値で細かく分析してくれているデータがありました。
■(株)スプール 八百谷社長が、マーケジンに投稿されているのがその記事です。
http://markezine.jp/article/detail/7580
SEO効果のプラス要素として効果が認められているのは
- タイトルタグ
- h1
- h2
- h3
- ドキュメントサイズ(ページ量)
- 総単語数
と、まさに内部評価といったデータです。
投稿されている記事では、ドメインエイジが評価対象から外れたというのが最も大きなトピックとなっておりますが、これは当然ですよね。
逆に考えると、そんなにもドメインエイジが評価対象となっていたのでしょうか?僕は、それほどの効果は以前からなかったものと考えています。ドメインが古ければ評価が高いという概念自体が、幻想であると言っても良いと思います。
ドメインが古いから、SEO評価が高いのではなく、長くサイトを運用していることで、被リンクが増え、訪問ユーザーが増え、訪問ユーザーが増えることで、更に被リンクが増えるといったことによる、SEO効果といったものが端的に見た時にドメインエイジによる効果であると、誤解が生まれたのではないかと予測します。
時代が変われば、その時代に合った「詐欺トーク」が生まれるものです。人は新しいもの好きですし、新しい言葉を使って断言されてしまうと「へー、そうなんだ。」と納得してしまうのでしょうね。
やることをやらなければ、SEO効果は絶対に発揮されません!楽をして上位表示されるなんてことはありませんので、この辺りをキモに命じて地道に歩むことをオススメいたします。良質コンテンツを作り上げるといった地味な施策こそが、どんなトレンドにも左右されない最強のSEOです。
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SEO対策レポート:http://seo.anabebe.com/
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