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bing(ビング)の使用感想
本日は遅ればせながら、次世代検索サービス「Bing(ビング)」について綴っていきたいと思います。何しろ「次世代検索サービス」とまで銘打っているわけですから、マイクロソフトの自信の表れなのか?それとも犬の遠吠えに過ぎないのか?それは後日ユーザーが教えてくれる事でしょう。
さて、実際に皆さんは「Bing」を使って何か検索を行ってみたでしょうか?
もし、まだ検索事態を行っていないのだとしたのならば、一度は利用して見る事をオススメします。
■Bing
http://www.bing.com/
誰に限ったことではないと思いますが、人間は慣れ親しんだものへの変化には著しく拒否反応を示します。もちろんその反応には個人差がありますが、僕もそれほど順応性の高いほうではありませんし、むしろツールは使い込んでこそのツールであるとさえ考えています。
ただ、賞賛するにせよ、批判するにせよ、そのもの事態を理解しないことには前に進めませんので、この「Bing」なるものを利用して見ました。
正直申し上げて、選考している大手検索エンジンの、GoogleとYahoo!と比べて素晴らしく勝っているというような箇所は見受けられませんでした。
以前の、「Live Serarch」に比べれば、ユーザビリティは向上しているとは思いますが、後発サービスなだけにある程度のパンチ力が要求されると思うのですが、今回そのパンチ力は伺えませんでした。
これは、「Bing」に限った事だけではなく、中国からの刺客「百度(バイドゥ)」や、日本への再上陸を予定している「Naver(ネイバー)」も同様でしょう。
その検索エンジンではないといけないという独自性が、どの検索エンジンにも必要になってくるはずです。
もちろん検索エンジンの存在意義は、検索ユーザーの探していいるものを的確にレスポンスすることですが、人間が十人十色存在しているように、検索エンジンに求めるものも千差万別あるはずです。
これらを取りこぼさないように、各検索エンジンも知恵と技術を結集しているわけですが、ことユーザーに関して言えばこういった検索エンジンの都合に振り回される必要はありません。
自分の気に入った検索エンジンを、用途に合わせて利用すれば良いのです。
例えばデザインが気に入ったとか、操作性が良いとか、検索結果が自分に合っているいるなどがキッカケで、この本を探す時には、この検索エンジン。この動画を探すのはこの検索エンジンといったようにです。
情報が爆発している現代においては、ある程度検索を行うユーザー側にもこういったツールの使い分けや、検索スキルといったものが求められていくのでしょう。
当然、検索エンジン側はユーザーを囲いたいわけですから、機能向上、ユーザービリティ向上を行い続けていってくれるはずです。
使われるツールと、使うユーザーとのお互いが機能向上し、相乗効果によって更なるステージへの昇華も期待できるのではないでしょうか。
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コメント
US版を試されましtか?
日本版は現状Live serch時代とあまり代わりませんが、US版は、ずいぶん違う印象を受けましたが。