より使いやすい検索エンジンへ、米Google・人名検索に対応

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

また、Googleが更なる進化を遂げました。

言葉にしてしまうととてもチープなものに聞こえてしまうのですが、実際に検索を行った際にはその進化の内情に触れることが出来るのではないでしょうか?

簡単に説明してしまうと、人物名による検索が行われると、Google検索結果の最下部に該当人物のGoogleプロフィールへのリンクを表示するという機能です。

例えば、所ジョージで検索すると、画面の最下部に所ジョージのGoogleプロフィールへのリンクが表示されるということです。もちろんGoogleに「所ジョージ」のプロフィール登録がなされていないと表示されないでしょうけれども、あくまで例なのでご理解ください。

更に、Googleプロフィールだけに留まらず「MySpace」や「Fcebook」、「Classmates」、「Linkedin」へのリンクもあわせて掲載されるようです。

まだ、日本Googleには実装されていませんが、米Googleでのユーザーレスポンスによっては、早い段階で日本Googleへも適応されるかもしれませんね。

冒頭で、僕が興奮気味に「進化を遂げた」と述べたのにはそれなりの理由があります。それというのも皆さんも一度は体験したことがあると思うのですが、Googleでフルネームで検索しているにも関わらず、本人もしくはオフィシャルサイトが検索結果に表示されないということを経験したことはありませんか?

僕は、仕事柄のせいかこういったケースがしばしばあり、その都度ストレスを貯めておったのです。

おそらく僕だけではなく、同じような感想を持っていた方はいらっしゃると思います。そういった不満を吸上げ、その改善策を示してくれたGoogleに少し大袈裟かもしれませんが、「ありがとう」と言いたい。

だって、いくら「Google」の代名詞が「無料」とは言え、やっぱりタダで利用している側からしてみれば、ありがたいことこの上ないと思うのです。

別に「Google信者」でもありませんが、エンドユーザーの不満を小気味良いレスポンスで解消していってくれる様がありがたいなと。

米Googleは、先達大規模なリストラを行いましたが、こういった細かい機能拡充にはなんら影響がないというところも頼もしいですね。

しかし、ネット新興企業の最大手であるGoogleがリストラを行ったということは、業界にとってはとても大きな意味を持っているような気がしてなりません。

===================================
SEO対策レポートhttp://seo.anabebe.com/
===================================

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SFA
SFAは「Sales Force Automation」の略。もともとはSale ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]