ホットリンクがDarkOwlの正規代理店としてダークウェブ解析ツールを日本で展開

DarkOwlの製品群でダークウェブからの脅威を監視・分析・軽減できるように支援

山川 健(Web担 編集部)

2月19日 7:00

SNSマーケティング支援事業のホットリンクは、ダークネットデータを提供する米国DarkOwlのダークウェブ解析ツールを日本市場で展開する、と2月18日発表した。DarkOwlの正規販売代理店になり、日本の企業や組織に向けてDarkOwlの製品群を提供し、ダークウェブからの脅威を監視・分析・軽減できるよう支援する。

ダークネットは企業や組織に割り当てられていても実際には使われていないIPアドレス群で検索エンジンに引っかかれない。ダークウェブは違法薬物、ハッキングツール、個人情報などの取引に悪用される闇サイト群。DarkOwlは世界最大規模のダークネット情報のデータベースを持ち、ソリューションを提供している。

ホットリンクは、サイバー攻撃による情報漏えいが近年急増し、企業や官公庁にとってダークウェブ解析の重要性が高まっていることから、DarkOwlと提携し、同社の解析ソリューションを日本で展開することにした。解析ツールによって企業や組織が機密情報流出の素早い特定と対応が可能なようにサポートしていく。

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