CMを見た後、思わず検索! 2024年下半期「指名検索スコア」ランキングTOP20【ノバセル調べ】
マクドナルドや丸亀製麺、TENTIALの「BAKUNE」などがランクイン。
8:10 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
ノバセルは、テレビCM効果の分析サービス「ノバセル トレンド」を活用し、2024年下半期に放映されたテレビCMの指名検索スコアランキングを発表した。
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2024年下半期 指名検索スコアの高いテレビCMランキング
1位:日本マクドナルド「マクドナルド」
2024年下半期ランキング1位はマクドナルド。調査期間中に、指名検索スコアを最も伸ばしたのは、NI-KI(ENHYPEN)と伊藤沙莉が歌いながら踊る「三角チョコパイ おいもとキャラメル」のCMだった。
2位:丸亀製麺「丸亀製麺」
期間・地域限定販売の「わがまち釜揚げうどん47」のCMが2位にランクインした。自身の地域で「どんなメニューのうどんを提供しているのか」を視聴者が気になり検索が増加した。
3位:TENTIAL「BAKUNE」
3位はリカバリーウェアの「BAKUNE」がランクインした。櫻井翔が一人二役を演じ、「疲労回復はパジャマから BAKUNE完了」と気持ちよく伸びをするCMや12月のプレゼント需要もあり指名検索スコアを伸ばす結果となった。
4位:RIZAP「chocoZAP」
4位はRIZAPが運営するコンビニジム「chocoZAP」。同社は、複数のCMクリエイティブを用意し、さまざまな年代に向け訴求している。なかでも年配男性向けのクリエイティブが指名検索スコアを伸ばした。
5位:カブ&ピース「カブアンド」
ZOZO創業者の前澤友作の新サービス「カブアンド」のCMが5位にランクイン。11月20日のサービス開始にあわせ、「国民総株主」というフリップを持ちながら明石家さんまにサービスの説明をするCMが指名検索を伸ばした。
調査概要
- 【調査方法】テレビCMインプレッション100万回あたりの分間指名検索ポイントを「指名検索スコア」と命名。スコアが高いほど検索獲得効率が良い傾向にある。
- 【調査対象】放映地域は関東、放映回数60回以上、一部ブランド制限あり
- 【対象期間】2024/7/1~2024/12/31
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