ノバセルがCTVのサービス「ノバセルコネクト」開始、オン・オフの統合でCM効果を最大化

効果が出ている番組放映データを生かした配信やテレビCMの効果を踏まえた配信などが特長

印刷通販サイトをはじめ各種プラットフォームを展開するラクスルの100%子会社で運用型テレビCMサービスを中心にマーケティングプラットフォームを運営するノバセルは、インターネット回線に接続されたテレビ端末、コネクテッドテレビ(CTV)のサービス「ノバセルコネクト」を始めた、と4月10日発表した。オン・オフラインの統合でCMの効果を最大化する。

①効果が出ている番組放映データを生かした配信②テレビCMの効果を踏まえた配信③マーケティング戦略提案--が特長。①は企業・サービスの番組放映効果のデータを参照してペルソナ(ユーザー像)に合った配信セグメント設定を提案。②はテレビCMのクリエイティブ・番組別効果に基づく配信を提案。③は顧客理解を起点にしたマーケティング戦略を提案する。

ノバセルは、企業のテレビCM効果可視化ツール「ノバセル アナリティクス」や、さまざまなテレビCMの効果が分かる分析サービス「ノバセル トレンド」を提供。これらの知見を活用してCMの効果を最大化することで企業のマーケティングを支援するため、CTVのサービスを開始した。近年テレビ離れが進む一方、CTVは成長を続けていてCTV広告が注目されている。

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